未来の警告の制作過程
続いて、この春から始まった、イマジストリームの企画の、ゆきママ脚本バージョン。
未来の警告。
やっぱり、好きです、私、これ。
気に入ってる。
警察のもの好きよね。
あ、確かに。
私ね、最近気づいたんですけど、冬4回ね、通して書いてみて、
何か社会に訴えかけようとしてますよね、私。
メッセージ性強めだよね。
自分の気持ちを脚本に載せがち。
でも、タイトルから漢字取れるじゃん、警告って言ってたし。
この未来の警告っていうのが、主人公というか、その登場人物の赤坂美久ちゃんが、未来って書くんですよ、漢字。
で、美久が主人公というか、美久が警告してることでもあるよっていう内容になっております。
あ、でもこの時点でさ、この未来の警告の。
私、9枚あるの。
9枚あるね。
そう、私、長いね。
長いね。
でも、後半あれか、どういうアフタートークするかとかみたいにはなってんのか、2枚ぐらいは。
あ、そうですね、確かに。だから、あれで言うと、7ページ。
Googleドキュメントのね、共有してるやつで7ページぐらいなんで、文字数で言うとどうなんですかね。
文字数、全然変わってそうだけどね。
いや、多分、今、めっちゃ多いと思うんですよ。
多いね。
冬までやって。だから、春が一番短いはずですもんね。
そうだね。
減ってるってことはないから。
うん。
ここでね、4700?
うん。つながっているんだで、4100文字。
一緒ぐらいですね、文字数で言うと。ページはあれですけど。
ちょっとあれだね、フォント数、フォントサイズの問題か。
そうですね、確かに。
いや、でも、あれだね、このドラマの時から、本編に直接出てこない黒沢愛読警察署の刑事、猫を飼っているとかね。
そう、意味のわからない情報が入ってるっていう。
でも、私結構、春夏秋冬を書いてみて思ったのが、
なんかこう、石川さん多分脚本選考で考えられるじゃないですか。
うん。
私、キャラクターがないと書けなくて。
あー、なるほどね。
だから、なんかこう、主人公が自ら動いてくれるぐらいまで、ある種、ペルソナの設定をして、
この人はもうこういう性格で、こういう生き方をしてきて、こういう人なんですっていうのをやった方が、
で、役を決めてから、その人が言いそうなセリフとかで繋げて書いていくみたいな、
なるほどね。
書き方しかできなくて。
だから、この時も多分、その人物像をまず想像して、
この人ってこういうことを言いそうっていうのから始まってるんですよ、脚本書くのが。
あー、確かに作り方ちょっと違うなっていうかね。
うん。
で、そうだね。
僕の場合は、その構成を考えて、その構成通りに必要な人だったりとか、
そういう性格というか、こういうふうなセリフを言わせたいみたいなのが、
で、1項書くじゃん。
そう。
で、1項書いて、しばらく時間置かなきゃダメなんだけど、
2項目で、その性格のほうが今度買ってきて、
そうですね。
ストーリーが変わるっていうのは、多分この4回全部でやってるよね。
全部。全部やってる。
うん。
全部やってる。で、1項目を書くのが、私死ぬほど遅いじゃないですか。
締め切り、超絶守らない脚本家みたいになってるから。
うん。逆にね、僕のほうはもう本当に、
すぐ書く。
テーマが決まって、1週間とかで台本書いちゃうもんね。
すぐ書く。
1項目はね。
すぐ書く。やめて、もう今度からあれして。書けても言わないで、もう。
そうね。
リスナーの感想と反応
焦るから。
でも、初回ってさ、確か見せ合ってないんだよね。その収録前に。
あ、そうですね。
あんまり見せ合ってなかったよね。
確かに。
もうこれでいきますみたいな感じだった。
うん。で、これ私最初で最後のナレーションが入ってる。
あー。
みゆきに読んでもらってる。
うんうん。
ナレーションベースで、主役というか、登場人物としては2人なんですよね、西川さんと私と。
あー、そうだね。
で、そう、あのー、進行的な要素で、みゆきにやってもらったのが最初やから。
うん。
ちょっと今の、セリフだけで進んでいくドラマとはちょっと違う、デビュー作かもしれない。
確かに。
うん。
そっか。
だからそこも、そういう意味では全部セリフで完結しようと成長してるわけだね。
そう。いや、もともとしたかったんですけど、なんかね、出しどころがなかったんですよね。
そうそうそう。
だからそれこそ本当はあの、西川さんのやつと被っちゃうというか、友達役でしか出せないんですよ。
うんうん。
みゆきのこと。
うんうん。
そうそうそう。
で、この後につながっていくんだもんね。その、みゆきさんにテーマをもらってっていうので。
そうそうそうそう。
夏にね。
そういうことです。そういうことです。
それが、夏にいきますね。
はい。
これ、これでもね、こないだ私、あの、Xで感想をいただいたんですよ。この時期に。
え、未来の警告の?
冬に。そう、未来の警告の。
えー、すごい。
めっちゃリアルで面白かったですって言ってくださった方がいて、嬉しかった。
なんか、思い込んじゃいけないですねって。
うんうん。
あの、都合のいいように思っちゃダメですねみたいな。
いや、時差があるさ、こうリアクションをもらえるのって、ポッドキャストならではだよね。
うん、でもめっちゃ嬉しい。何で見つけてくれたんやろうなって思ったけど、すごいありがたかったです。
ごめんを聞いてください。で、冬も楽しみにしてますってその時、言ってくださった。
おー。
冬が出る前やったから。
すごい。じゃあ、愛読でドラマで推してる人がいるってことだね。
そうですね。ドラマファンもついてくるポッドキャストになりました。
ありがたいね。
ありがたい、そう。私もちょっともう一回聞こう、これ。
これね、改めて聞きたくなるね、こうやって話をね。
そう、どんなやったかなって思う。
はい。
ぜひ。はい。なので、聞いてくださった方、ご感想いただいた方、皆さんありがとうございます。
はい。今からの感想でもおそくありません。
ありません。
はい。
イマジストリームってタグをつけていただけたら、それはそれで嬉しいんで。
造語なんですけどね、イマジストリームって私が考えた。
どういう意味なんですか?
これはあの、イマジネーションのイマジと、配信をするっていう意味で、ストリームをくっつけた。
ストリーミングのストリームですね。
ストリーミングのストリーム。
うんうん。
以上。
はい。
未来の警告の何かい?これ。
コメンタリーでした。
コメンタリー。コメンタリーでした。