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2025-02-21 14:42

#236/悔しい思いをカタチに残せば

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #悔しい
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サマリー

このエピソードでは、悔しい思いを形に残すことの重要性について話し、具体的な体験や方法を紹介しています。主にマラソンでの経験を通じて、悔しさを物として保つこと、記念日を設けること、文字に残すことが挙げられています。

悔しい思いの重要性
こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録をしています。時間は5時40分です。
この時間だと少し空が明るくなってきている横浜です。
ただ空には、まだ綺麗に月が浮かんでいますかね。
今日は風も少し吹いていまして、だいぶ寒い朝となっています。
こうしてですね、寒い朝に歩きながら配信をするのも慣れたとはいえ、やっぱり辛いですよね。
はい、時々何がこんなに辛くてこれを続けているのかと思ったりもするんですけれども、
そんなことを言っても始まりませんので、やると決めて始めたんですから、
諦めずに話をしていきたいと思います。
今日のテーマは、悔しい思いはカタチに残せば、悔しい思いはカタチに残せばというお話をしてみたいと思います。
さてということなんですけれども、悔しい思い、誰でも多かれ少なかれしたことはありますよねと。
その思いをカタチに残しておくといいよというお話になります。
なんでいいのかといえば、悔しい思いというのも時間が経つと忘れてしまうからですよね。
悔しい思いをしたときには、もうこんな思いはするものかと思ったはずなんですけれども、
人は喉元すぎれば熱さを忘れるものなので、ちょっと時間が経つとその悔しい思いは忘れてしまう。
そしてまた同じ悔しい思いを繰り返すというのはあまりいいことではないんじゃないかと思ったりするわけです。
なので、悔しい思いを何らかのカタチに残して、そのカタチによってまた同じ悔しい思いをしないようにしようじゃないかというのが今日のお話です。
物として残す方法
ではどのようにカタチに残すのかということで、3つほど取り上げてみようかと思います。
実際に僕がやっていることとしてお話をします。
まず一つなんですけれども、物として残すということですね。物理的なもの。
具体的に話をしてみますけれども、僕はマラソンをしているというか、マラソン大会に毎シーズン出るようにしているということですね。
フルマラソンということなんですけれども、また今年も間もなくフルマラソンに出るところです。
以前もフルマラソンに出場しているんですけれども、途中でリタイヤをしたことがあります。
どのくらいでしたかね、20キロ、30キロまでは行ってなかったと思います。
25キロぐらいだったような記憶があるわけなんですけれども、その途中でもうこれ以上は無理だと思いリタイヤを宣言したわけですね。
大会にもよりますけれども、フルマラソンとか長い距離の途中でリタイヤをすると、それでもスタート地点というかゴール地点か、そこに戻らなければいけないわけですけれども、
そこから長い距離を戻れないですよねと、自力では。
そうするとバスが用意されていまして、そこにリタイヤをした選手が乗り込んで、ある程度バスが満員になったり時間になったりして、ようやくバスが目的地に向かって走り出すわけです。
そしてその走り出したバスの窓からは、まだレースを続けている選手の人たちを横目に進んでいくということになります。
それを見ていたときに、まだもっと自分はやれたんじゃないか、やれたはずだと、なのになんでリタイヤを宣言してしまったのかという後悔がずっと胸に残るんですね。
そしてバスが目的地に到着するわけなんですけれども、本来は自力で戻ってくるはずだったその場所にバスで戻ってきたとき、
そして自力で戻ってきた選手たちの嬉しそうな姿を見て、自分はさらに落ち込むということになるわけです。
あの時の悔しい思いを忘れたくないというのは今もあるんですけれども、それはそれとしてということですが、その時に参加賞をもらったんですね。
フルマラソンだと、完走すると完走メダルみたいなものをもらうことが多いんですけれども、もちろん完走していないのでそういったものはいただけない。
代わりにというか、全員なんでしょうか、参加賞をもらったんですね。
参加賞の置物みたいなものをもらいました。
もらって持ち帰った時にもうすぐ捨てようと思ったんですね。
こんなものを見ていても自分のせいではあるとはいえ不愉快だということで捨てようと思ったんですが、そこで踏みとどまったんですね。
これが先ほど言った悔しい思いをまた残すための形になるんじゃないかと思ったからなんですよね。
そして僕はしばらくその置物を見続けながら生活をしました。
そして今もそれは大事にとってあって、こういったマラソン大会に出る前にはそれをしげしげと眺めてみるわけですね。
そしてあの時の悔しい思いをできるだけ思い出そうというふうに努めています。
そして実際マラソン大会に出てみると、僕の場合には楽をしてゴールまで行けるということはないですね。
必ず苦しい思いをしてなんとかゴールまでたどり着くというような感じなので、途中でまたリタイアしたいという思いがどうしても芽生えていきます。
それぐらいには苦しい思いをするんですよね。
でもその時にまた思い出すんです。
あの忌まわしい置物を思い出すんですよね、走りながら。
そして僕はやっぱり苦しいけどあの時の悔しい思いはしたくないと、それを思い出してなんとかゴールまで足を進めるということができるのかなと思っています。
もちろんそれでもリタイアをしなければいけない時は来るのかもしれませんが、
それでも僕はその忌まわしい置物、いわゆる悔しい思いのモニュメント、それを思い出すことによって最後まで諦めずに走れるチャンスが増えているのかなというように思っています。
なので悔しい思いを形に残すという点では一つ何かそういった記念碑的なものがあるのであれば捨てたりしないで大事にとっておく。
そして大事な場面ではそれをもう一度手に取ってみる、眺めてみるというのはどうかというお話でした。
記念日と文字としての記録
そして他にも悔しい思いを形にする方法はありますよということで、続いては記念日ですね。
自分で悔しい思いをしたその日を記念日として定めてしまうというものがあります。
あまり詳しいことは言いたくないのでと正直に言っておきますが、僕はあることで悔しい思いをしたわけですと。
そしてその日を忘れないようにしようと決めたんですよね。
それぐらい悔しい思いをしてもう二度とこんな悔しい思いをするものかと。
内容としては仕事に関することだったんですけれども、それで記念日にすることに決めました。
Googleカレンダーを使っているんですけれども、その日付のところに〇〇記念日というタイトルをつけて登録をしたわけです。
これをしておくとまた来年その時がくれば記念日として登録をしているので、毎年カレンダーに表示されるわけですね。
そして僕はそれを毎年目にすることになるわけです。
その時には必ず思い出しますよね。
何年前のあの時あんなに悔しい思いをしたんだということを記念日としてカレンダーに登録をしておけば定期的に思い出すことができるというメリットがあります。
悔しい思いをするのがメリットなのかどうかは分かりませんが、僕は忘れたくないですよねと。
一番初めに言った通り、人はすぐ忘れます。
良い意味でも悪い意味でも忘れるんですよね。
忘れないと生きていけないからということはよく言われますよね。
悲しいこととか苦しいこと、そういったことをずっと覚えていたら気が狂ってしまうと。
だから人は忘れるようにできているんですが、ずっと忘れっぱなしだとやっぱり同じことを繰り返してしまうというのはあまり面白い人生とは言えないじゃないですか。
だとすれば定期的に悔しい思いも思い出すということは必要なのかなと僕は思っているわけで。
その時にカレンダーに記念日として登録するのは一つ良いアイデアなんじゃないかなと僕は思ったということですかね。
デメリットがあるとすれば、そんな記念日がいっぱいできてしまったときでしょうね。
いっぱいできないようにするためにも、そういった記念日を決めて悔しい思いを定期的に思い出してできるだけ同じようなことを繰り返さないということなのかなとは思っています。
最後にもう一つですかね、悔しい思いを形に残せばということで方法を挙げておくと文字に残すと文章として残すということですね。
このあたりは僕が常々メモ書きをしようと文章を書こうということをお伝えしていますが、これに関連することということになります。
悔しい思いをしたときに先ほどはもの、記念式的なものを取っておくといいよとか記念日を作るといいよと言いましたが、
それでもなお悔しい思いをしたときの鮮明な記憶というものは消えてしまう可能性があります。
そして都合が悪いことにというか良いことになるのか。
人は記憶を改ざんしますよね。自分でも気がついていないほど改ざんしてしまう。
改ざんしたことに気づかないというようなところが人にはある、そう言われてますよね。
なので、後で都合よく改ざんしたということがないように、悔しい気持ちはそのままきちんと記録に残しておくという方がいいのかなと僕は思っています。
ですから文章でそのとき悔しい思いをしたことを1行2行でもいいのできちんと素直に書いておくということですよね。
時間が経つと過去の悔しい思いも何か奇麗ごとにしてしまうということもありそうじゃないですか。
そんなに悔しい思いはしていないというような記憶の改ざんもあり得るわけなので、
悔しい思いをしたときにどれほど悔しかったのか、何が悔しかったのか、そしてもう二度とこんな思いはしたくないんだというような強い気持ちを言葉に残しておけば、
後から自分が見たときに流石に改ざんはできないだろうと、改ざんをするどころか、あのときの記憶をまざまざと思い出すことができるのではないかと思うんですよね。
なので僕もそれを残すようにしています。
それはそれで辛い作業なんですけれども、今言ったように後になったときに役に立つものと思って書いているんですよというお話でした。
というわけで今日は、悔しい思いは形に残せばということでお伝えをしてみました。悔しい思いしたくないですけれども、
時にはそういうこともありますよねということで、もし悔しい思いをしてしまったときには、
今日のお話をちょっと思い出していただき、何かしら形に残すということも試していただけたら、そんなふうに思います。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
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