逆境を乗り越える偉人たち
おはようございます、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝は散歩をしながら収録はしていません。
と言いますか、いつもは朝早くに散歩をしながら収録をするのが原則なんですけれども、
今日は前日に家の中から収録をしていますという感じでして、
音声配信280日ぐらい続けてきたんですけれども、毎日続けてきたんですが、
前日に収録をして予約投稿するというのは初めてかもしれません。
それぐらい異常事態が起きてしまったということなんですけれども、
それはそれですよねということで、いずれまたそのあたりもネタにできたらいいななんてことも思いながら、
今日の話を始めてみたいと思います。
今日のテーマは、どうせ生きるのなら前向きにというお話です。
誰でもということなんですけれども、時々落ち込むようなことが起きたりしますよねと、
それでなんで自分だけこんな目にとか、もうダメかもしれない、そんなことを思ってしまったりしませんか、そんなお話です。
でもそんな時こそ思い出したいのが、どうせ生きるなら前向きにというような姿勢です。
今日はそんな前向きな姿勢、気持ちにさせてくれるような、
偉人のエピソード、それから日常のあるあるなお話もしてみようかなと。
そして、時間があればという感じですが、僕自身の体験も少しお話をしてみようかなという感じです。
なので、まずは偉人のエピソードということでお話をしてみたいと思います。
こちらの方はですね、3人お話をしてみようということなんですが、
まずはウォルト・ディズニーさん、みんな知っているよということかもしれませんが、
おさらいというか復習も兼ねてですね、先ほど言ったどうせ生きるなら前向きにというような部分を抜き出してお話をしてみたいと思います。
若き日のウォルト・ディズニーさん、新聞社で働いていたんですよね。
ですが、ある日上司にこう言われてクビになるんです。
それは、君には想像力が足りない。なかなか言いますねとウォルト・ディズニーさんを捕まえて、
想像力が足りないとはなかなかの言い草じゃないですかと思わず笑ってしまいますが、
その後もウォルト・ディズニーさんはアニメーションの世界で挑戦を続けます。
なんですが、会社を何度も倒産させてしまったりですね、アイデアを盗まれてしまったりすることもあったんですよね。
普通なら心が折れてもおかしくないくらいいろんなことが起きたんですけれども、
ウォルト・ディズニーさんは諦めませんでした。
夢を信じる力は現実を変えるんだと、そう信じて小さなネズミのキャラクターに希望を託したんですよね。
ご存知の通り、それがミッキー・マウスです。
やがて誰もが知るディズニーというエンターテイメント王国が生まれることになったのは、
これもまた皆さんがご存知の通りということなんですが、
振り返ってみれば首になった一人の青年が世界中の子どもたちに、
というか大人たちにも夢を与えるような存在になるなんて誰が想像したのかという話です。
なので、今日のテーマですよね。
先ほども言った通りで、どうせ生きるのなら前向きにということなので、いろんなことはあるんですけれども、
前向きに夢を信じる、諦めないというような姿勢は見習いたいじゃないですかということでした。
では二人目ということですが、スティーブ・ジョブズさんですよね。
ヘレン・ケラーの教え
これもまた知っているからということかもしれませんが、
聞いていただければということで、アップルの創業者ですよね、スティーブ・ジョブズさんは、
ということなんですけれども、20代ぐらいで世界の注目を浴びた、
浴びたわけなんですけれども、30歳の時、これはちょうど30歳の時だったと思います。
自分の会社を取り締める役界によって追い出されてしまうんですよね。
表向きでは、スティーブ・ジョブズさんというのは成功者と見られていますけれども、
そうやって裏ではいろいろとあったわけで、
ジョブズさんも全てを失った気持ちになっていたというような話をしていたと思います。
でもジョブズさんはそこで止まらなかったんですよね。
新しいコンピューター会社であるネクストを立ち上げたり、
映画制作会社のフィクサーにも投資をしたり、
そしてフィクサーが初めて制作した長編アニメ、トイ・ストーリーが歴史的な大ヒットになったことも皆さんが知っていることだと思います。
その後、アップルがネクストを買収したんですよね。
そしてジョブズさんはフルスのアップルに戻ることになります。
そしてiMac、iPod、iPhone、そういった世界をガラッと変えるような製品を次々に生み出していったんです。
そしてジョブズさんの語る言葉、有名ですよね。
人生の点と点は後になって繋がるんだ。
英語だとコネクティングドッツなんて言葉としても言われていると思います。
なので、目の前の出来事が辛くても、それが未来の財産になる。
今の目の前のことが点だとすれば、いずれ未来に線として繋がって財産になることもあるんだと。
前向きに生きた結果が世界を動かしたという、まさに証明がジョブズさんなのかなということでお話をしてみました。
それから最後、3人目ですけれども、ヘレン・ケラーさんですね。
有名な方ですので、やっぱりご存知だということかもしれませんが、改めてお話をしてみると、
ヘレン・ケラーさんは生後19ヶ月で病気になったということで、目と耳の両方を失ったんですよね。
これは本当に想像するだけでもきついですよね。
視覚も聴覚もない、完全孤独の中でヘレン・ケラーさんは育ちます。
そして周囲とのコミュニケーションも取れるわけがなくということなんですけれども、
3歳の頃には激しく暴れ回るみたいなこともあったと言われています。
そんなヘレン・ケラーさんの人生を変えたのが家庭教師のサリバン先生です。
サリバン先生はヘレン・ケラーの手を取って、そこにアルファベットを1文字ずつなぞって伝える方法をこれで教え始めたんですよね。
最初はヘレン・ケラーさんも理解できなかったと言われていますが、ある日、ウォーター、水ですよね。
その単語と実際の水の冷たさが感覚として一致した瞬間、言葉の意味を理解したんです。
その日からヘレン・ケラーさんの人生は大きく変わったんですよね。
それ以降は大学に進学し、世界中で講演を行ったりもするようになりました。
自分にできることは限られているんだけれども、その中でできることを最大限やりたい。
そんなヘレン・ケラーさんの前向きな生き方は生涯のあるなしに関わらずというか、生涯のあるなしを超えて今もなお、世界中の人々に勇気を与えていると、そんなエピソードがあるわけです。
日常に生かす前向きな姿勢
どうでしょうかね。
偉人の方々のエピソードを聞いていると、自分が今目の前のことで悩んだり立ち止まったりしているとしても、どうせ生きるなら前向きにと思える部分があるのではないかと思ってお話をしてみました。
その上でということなんですけれども、偉人の話はちょっとイレギュラーすぎるよと思われるかもしれませんので、少しあるあるのエピソードも入れておこうかということでお話をしてみます。
つまり僕たちにも起こりうるあるあるな前向きストーリーみたいな話でしょうかね。
まずはミスがチャンスに変わるみたいなことありますよねと。
例えば大きな仕事のミスで落ち込んでいたとしましょうと。
でも自分のミスに対して自ら再発防止マニュアルみたいなものを作って、それが会社の中で採用されて、
自分はミスした人の印象から改善の旗振り役みたいなことに評価が一変するみたいなこともありえますよねと。
ありえますよねというか、ミスをしてただ落ち込んでいるのではなくて、手や足を動かした結果、そういった評価も一変し得る前向きな姿勢が現実を変えるということもあるわけですよねと。
なのでミスはミスで成長のきっかけ、これになることもあるんだよというような一つのストーリーでした。
他にもということでいえば、例えば朝ジョギングをしたいんだけれどもなかなか行くことができませんと。
でもとりあえず靴だけ履いて外に出てみるかと思って外に出たら、気付けば30分くらい走っていたみたいなことは結構あるあるだと思います。
何が言いたいかというと、一歩踏み出すだけで気持ちは変わるということなんですよね。
やる気があるから走るのではなくて、走るからやる気が出るみたいな話でしょうか。
なので繰り返しになりますが、一歩踏み出してみる。これも前向きな姿勢の一つとしてお話ししてみようかなということで。
次に最後3つ目なんですけれども、あるあるエピソードですね。
例えば、自分の職場の中でギクシャクしているような相手っているかもしれませんよね。
それが同僚だとしたら、自分の方から何かやらかしてしまったのであればこの間はすみませんと声をかけてみたと。
するとその一言で、お互いの空気感、お互いの間にある空気が柔らいで前よりも関係が良くなったみたいなこともあり得るじゃないですか。
すごく小さなエピソードかもしれませんが、小さなエピソードの積み重ねというのもありますので。
そしてそんな小さな勇気ですよね。
この間はすみませんと謝る小さな勇気が人との距離を近づけることもあるんだということで話をしてみました。
病気を通じて得た気づき
最後にもうちょっとだけということですが、自分の体験も踏まえつつ、どうせ生きるなら前を向いてという話もしておこうかなと思います。
最近ですね、健康診断でちょっと病気が見つかってしまいまして、これまで元気に過ごしてきたし健康には自信を持っていたんですが、そういうのを過信とは言うんでしょうかね。
なので正直ショックを受けて落ち込みもしました。
でも少ししてから気づいたというか思い直したんですよね。
落ち込んだからといって病気が良くなるわけじゃないんですよね。
落ち込んで病気が良くなるんだったらいくらでも落ち込むんですけれども、むしろ悪くなるんですよね。
メンタルやられると、やっぱり病気からという部分もあるじゃないですかと、そう考えると落ち込んでいるといいことはないよなと少なくとも。
それよりも前向きに気持ちを、姿勢を保って、現実に向き合う、今に向き合う方がずっといいじゃないかと。
病気とは言っても、今すぐどうこうというような話でもないですしということなんですね。
だったら生きていることだけでも幸せ、前向きに生きた方がいいよねということで、治療にも前向きに取り組めますし、人生もまた違って見えるかもしれないですよねと。
病気になって気が付く健康ということもありますし、病気の中で知るいろいろな体験、経験もあるんですよねということで、
そんなふうに心から思えるようになったと。心から思えるようにというのは前を向く。どうせ生きるなら前を向くということについてです。
これって言葉じりはみんなわかりますよね。僕もわかります。どうせ生きるなら前を向いてとずっと思ってきましたし、そうしているつもりだったんですけれども、
いざ、そんなにすみません大きくはないんですけれども小さくもない病気が見つかったということなんですけれども、その時にはやっぱり今まで言葉じりとしてはわかっていた前向きにというのがちょっと違ったなというふうに感じるわけです。
実際、苦境であったり困った時代ということですよね。そういう時代に立たされてみるといかに前を向くことが難しいかというのがわかります。
これはやっぱりそこに立ってみないとわからないというのはあるのかもしれないですね。
立ってみたからこそ先ほどお話しした偉人のエピソードがいかに偉大であるかがわかる。自分なんてまだまだ全然何も苦境じゃないみたいなことを思ったりもするわけです。
何が言いたいかというと、まずは言葉じりを理解するということが大事だと思います。その言葉じりをいざ自分が困った時に追い込まれても思い出せるかどうか思い出しましょうという話なんですけれども、そのために普段からそういうことを考え続けるということなんですよね。
どうせ生きるなら前を向いてということを皆さんと一緒に、そんな毎日を積み重ねていけたらいいなということで毎日配信もしていきたいと思っています。
ちょっとまとまりもないような話をしてしまった部分もありますが、最後までお聞きいただきありがとうございました。それではこの後も良いチャレンジを。また明日。