【金融欄 #04】宝飾品から工業製品まで。現代社会に眠るゴールドの数々
2026-09-16 29:38

【金融欄 #04】宝飾品から工業製品まで。現代社会に眠るゴールドの数々

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▼概要:

News Connect 夕刊版金融欄。金融のテーマのなかでも、特に「金/ゴールド」にフォーカスし、その構造的特徴や注目の動向、そして文化的・歴史的背景に至るまで、全7回で多面的に読み解きます。

第4回ゲストは、初回にもご登場いただいた、ステート・ストリート・インベストメント・マネジメント、ヴァイス・プレシデント/ゴールド・ストラテジストのアーロン・チャンさん。

ゴールドは、指輪やネックレスとして身につけられ、スマートフォンの中で電気を通し、中央銀行の金庫にも眠っています。一方で工業用の需要は全体の6〜7%程度にすぎず、これはシルバーやプラチナとの決定的な違いなのだそうです。宝飾品・工業用・投資・中央銀行、4つの需要に支えられる資産は、ほかにほとんどありません。アーロンさんにゴールド特有の特徴を解説していただきました。

▼収録日:2026年7月22日

▼出演:

野村高文(Podcastプロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)

アーロン・チャン(ステート・ストリート・インベストメント・マネジメント ヴァイス・プレシデント/ゴールド・ストラテジスト)

ボストン大学経済学部にて学士号、マギル大学大学院にて経営学修士号(MBA)を取得。慶應義塾大学にて日本語プログラムを修了。ナットウエスト・マーケッツ証券会社、ウェルメイ株式会社などを経て、2024年6月にステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社(現・ステート・ストリート・インベストメント・マネジメント)に入社。現在は金(ゴールド)およびETFプロダクトの専門家として、日本を拠点にストラテジストを務める。

▼ディスクレーマー:

投資信託及びETFは値動きのある有価証券等に投資するため基準価額や取引価格は変動します。そのため投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額や取引価格の下落により損失が生じることがあります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)等を十分にお読みください。

なお、ETFを金融商品取引所で売買される場合には、委託会社作成の投資信託説明書(交付目論見書)は交付されません。売買をお申込みになる証券会社に当該取引の内容についてご確認ください。

投資信託及びETFを売買する際は、取扱いの金融商品取引業者の定める売買手数料がかかります。

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*「LBMA金価格(LBMA Gold Price)」の著作権等について:

LBMA金価格は、ICEベンチマーク・アドミニストレーション・リミテッド(IBA)によって管理および公表されており、ステート・ストリート・スパイダー・ゴールドETF(為替ヘッジなし/為替ヘッジあり)に関連する入力データまたは基準として使用されています。

LBMA金価格は、Precious Metals Prices Limited の商標であり、IBA がLBMA 金価格の管理者として使用許可を受けています。ICEベンチマーク・アドミニストレーションは、IBA及び、またはその関連会社の商標です。LBMA金価格及びICE ベンチマーク・アドミニストレーションの商標は、IBAとのライセンス契約に基づきステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社によって使用されています。IBAおよびその関連会社は、LBMA金価格の使用結果やステート・ストリート・スパイダー・ゴールドETF(為替ヘッジなし/為替ヘッジあり)に関連する特定の目的への適合性や妥当性について、明示的または黙示的に、一切の主張、予測、保証、または表明を行いません。適用される法律で認められる最大限の範囲において、品質、商品性、特定の目的への適合性、所有権、または非侵害に関する黙示的な条件、約束、保証を含む全ての保証をここに明確に否認します。IBAまたはその関連会社は、LBMA金価格における契約責任、不法行為(過失を含む)、法定義務違反、迷惑行為、虚偽表示、または独占禁止法違反、その他いかなる形態での責任も負いません。また、LBMA金価格またはそれに依拠することに関連して、直接的または間接的な損害、費用、その他の損失についても一切責任を負いません。

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第345号_加入協会:一般社団法人資産運用業協会、日本証券業協会

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サマリー

今回のエピソードでは、ステート・ストリート・インベストメント・マネジメントのアーロン・チャン氏をゲストに迎え、現代社会におけるゴールドの多様な役割について深掘りしました。ゴールドは宝飾品、工業製品、投資、そして中央銀行の準備資産という4つの主要な需要源に支えられており、これがシルバーやプラチナといった他の金属とは異なる安定性をもたらしています。特に、景気変動に左右されにくい安全資産としての特性や、ポートフォリオに組み入れることでリターン向上とリスク低減に寄与する点が強調されました。また、劣化しないという物理的特性から、スマートフォンなどの精密機器や都市鉱山としてのリサイクル価値についても解説。通貨の供給量が増え続ける中で、希少性の高いゴールドが長期的に価値を保全する資産としての重要性が示されました。

はじめに:現代社会におけるゴールドの多様な顔
こんにちは、パーソナリティーの野村高文です。 News Connect 有感版金融欄のお時間です。
このコーナーでは、金融のテーマの中でも、特に金、ゴールドにフォーカスしまして、その構造的特徴や注目の動向、そして文化的、歴史的背景に至るまで多面的に読み解いていきます。
今週のテーマは、宝飾品、工業製品、現代社会に眠るゴールドの数々、です。
ゴールドはですね、もう皆さんもイメージの通り、指輪やネックレスとして身につけられ、そして実はスマートフォンの中にも使われ、歯の治療にも使われ、中央銀行の金庫にも眠っているという資産です。
これほど幅が広いものは他にはありません。そしてですね、不思議なことにその価格は、実需にはあまり連動しないということで、そのメカニズムについて今週は読み解いていきたいと思います。
それでは本編をお聞きください。
このコーナーは、ステートストリートインベストメントマネジメントの提供でお送りいたします。
同社についての詳細は、概要欄のリンクをご覧ください。
ではですね、今週のゲストをお呼びしたいと思います。
ステートストリートインベストメントマネジメント、バイスプレジデント、ゴールドストラテジストのアーロンちゃんさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
アーロンさんの第一回についてのご登場です。今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
改めてアーロンさんのプロフィールをご紹介させていただきます。
ボストン大学経済学部にて学士号、マギル大学大学院にて経営学修士号MBAを取得、
慶応技術大学にて日本語プログラムを修了されます。
ナットウエストマーケット証券会社、ウェルメイ株式会社などを経て、
2024年6月にステートストリートグローバルアドバイザーズ株式会社、現ステートストリートインベストメントマネジメントに入社されます。
現在はゴールド及びETFプロダクトの専門家として、日本を拠点にストラテジストを務められていらっしゃいます。
はい、第一回でもアーロンさんお越しくださいました。
ゴールドの4つの需要源と他金属との比較
その時は世界の流れとゴールドというお話をいただきまして、
私がやっぱり個人的にすごい興味深いなと思ったのが、
世界の中央銀行でこれからその5年間でゴールドを増やしますよっていう国が、
去年と比べても割合が増えているって話がすごい興味深かったですね。
はい、それも結構中長期的な強気要因にはなっているんですよね。
やっぱり昨今の国際情勢を見て、そっちやらなきゃってみんな思い始めてるってことなんですかね。
おそらく今後5年後も金の準備を増やすっていう風に答えた中央銀行は、
深刻な中央銀行だと思うんですけども、
やはり徐々にドル資産の分散が必要だと思っているのが、
一番の大きな理由じゃないかなと思います。
ってことですね。
今日はですね、私たちの手元にあるゴールドの話について伺っていきたいと思います。
アーノンさんちなみに、ゴールドの物って何かプライベートで持たれたりしてるんですか?
アーノン 僕自身正直持ってないんですね。
持ってはいるんですけども、
僕のお母さんが残してくれた宝飾品を、
結婚した時にうちの妻にあげたっていうような部分ですよね。
じゃあアーノンさんのご自宅にはそれが今大事に。
アーノン 眠ってます。
そうなんですね。
アーノン そういうのはなかなか売らないんですよね。
そうですね。
アーノン もうどうしてもっていう時にしか売らないと思うんです。
そうですね。
だから結構ゴールドって一回買うと、
もちろんそれをお金に変える人もいらっしゃると思うんですけど、
まさにアーノンさんのように大体受け継いでいかれるっていうイメージありますよね。
アーノン そうですね。
やはり何千年に渡っても金の価値が世界中で認められているからこそ、
こういう風に文化が出来上がってると思うんですよね。
中国もそうですし、インドもやはり婚姻の時に金をお渡しするっていうのが大きな文化ですよね。
そうですね。
要の東西問わずその文化はあるんだろうなって感じはしますね。
今日はですね、私たちの手元にあるゴールドということで、
何で使われているかっていうお話ですとか、
他の金属と何が違うのか、この辺りを伺っていきたいなと思うんですけど、
ちょっと話題の皮切りにゴールドが何であって何でないのか、
他と何が違うのかっていうところを伺っていきたいと思うんですけど、
例えばマーケットで言うとプラチナとかシルバーとか、
プラチナは白金ですかね、シルバーは銀なんですけど、
この辺りもわりと注目が集まっていって、同じように調整はしてるんですけど、
結構その金属として注目されてるっていうところがあるんですけど、
このプラチナとかシルバーとゴールドって何が違うのか、この辺りってどうご覧になりますか?
簡単に言いますと、重要源ですよね。
シルバーとプラチナ両とも金属のカテゴリーに入ってるんですけども、
金と同じく、ただ工業用との方が圧倒的に金よりは大きいんですね。
金の重要源って言いますと大きく分けて4つあると思うんですよ。
宝石金の重要と工業用の重要と投資重要と中央銀行の重要。
金の工業重要は過去10年のデータで見ると、
平均で約6%か7%しかないんですね。
でもシルバーとプラチナは半分以上は工業重要なんですよ。
そうするとやはりもっと景気に念頭するので、
飛徹のような動きしたりするんですよね、シルバーとプラチナは。
あとはマーケットのサイズって言いますと、金よりずっと小さいんですよ。
そうしますとその流動性が足りない分、値動きがかなり激しいんですよね。
例えばシルバーは平均で4%とか、
今年ボルティリティが高い日も10%近く動いたりするのでかなり激しいんですよね。
そんな激しいんですか。
そうですね。
そういう意味では金は比較的に安定してるんですね。
かなり動いた時って言っても5%動いたらかなり大きいんですけども、
シルバーとプラチナと比較すると値動きは比較的に安定してるんですね。
なぜ比較的に安定かっていうと、
工業品の重要だけではなくて投資重要と宝飾品の重要。
宝飾品重要と工業品重要は比較的に景気に念頭したりするんですね。
逆に投資重要はもし景気が悪くて市場がかなり荒れる時に安全算としての重要があるので逆に増えたりするんですよね。
そして中央金庫の重要もあります。
長期的な理由で戦略的に金の準備を増やしてるのであまり価格に敏感ではないんですよね。
そうすると引き続きコツコツ増やしてるのでそういった様々な重要権があるから、
政治が不安定な時でも市場が良くない時でも安定的に重要があるから他の資産との値動きが違うんですよね。
ゴールドの安定性とポートフォリオにおける役割
そういうことですね。ちょっと雑談なんですけど、
昨年金の価格がすごい上がった時に結構上がっちゃったなと思って、
これはその代わりにプラチナとかシルバーを買っておくのはどうなんだろうかって思ったことがあったんですけど、
でもあれですね結構特徴が違うわけなんですね。
そうですね。でも確かこの近年は金が先に上がってプラチナとシルバーそんなに上がってない時期があったんですよ。
その時に割安に見えますよ。金に対比と比べて。その時買ってたら二重世界だったんですよね。
なるほど。そこはそれでアリだったってことなんですかね。
でもやっぱり先ほどお話ししたように激しいんですよね価格の変動が。
シルバーも例えば今年1月に1時120ドルくらいまで上昇したんですけども足元では60ドル割っていますよね。
かなり激しいのであんまり理解せずにこういった猫っ気の激しい資産にオススメは難しいですけどね。
120ドルか60ドルなっていうのは結構ハイリスクファリタンというか。
そうですね。あと実際トシカの皆さんに説明する時に実際過去のデータを使ってシミュレーションしてみたんですね。
金をポトフォリオに組み入れると結構ポトフォリオに良い効果をもたらすんですね。
過去20年のデータを使って金を例えば半分は株式半分債券のポトフォリオに金を0%から15%まで組み入れるとどういう変化するかってシミュレーションしてみたんですけども。
過去20年は金の価格は安定的に上昇してきたのが大きいんですけども金の割合を増やすとリターンが良くなるんですよね。
年率リターンと累積リターンが良くなってその年率リスクが逆に下がるんですよね。増やせば増やすほど。
あとは最大損失一時的な最大損失も減るんですよ。
なぜならあのやはり先ほどお話したその重要原因が様々あって債券と株式と違う値動きをするからそういう効果をもたらしていると思うんですね。
でも公共需要の割合が高いプラチナとシルバーはおそらく変わってくるんですね。
たしかに景気に連動して上がったり下がったりするのがプラチナとシルバーってことですね。
株もそうですもんね。株も景気が良ければ上がるし景気が悪ければ下がるってことですもんね。
ポトフォリオの中に組み入れている資産全部一緒の動き動くとあんまり良くないかなと思うんですよね。
分散長期の資産形成では分散が必要で景気が悪くなるときにちゃんと違う動きをする資産やっぱりあった方がいいと思いますので金はそういった役割は果たせるんじゃないかなと思います。
これ過去20年のデータだと思うんですけどその金を一定割合ポトフォリオに混ぜた方がパフォーマンスがいいって話はすごい興味深いなと思いました。
おそらく先ほども少しお話ししたんですけど違う動きする資産なんですよ金は。
実際過去のデータを見てみるとS&P500と日経225のデータを使って金との相関はどうなっているか見てみまして
大きく上昇するときに金はちゃんとプラスの相関は一緒に上がっていくっていうデータが出ていて逆に大きく下がるときにS&P500の場合は若干マイナスの相関が出ていて
ちゃんとあんまり反応しないか逆の動きをする。日経225の場合はほとんど反応しないという平均なんですけど普通のマーケット状況では相関は比較的に低いのであんまり連動性は低いという風には言えますね。
長い期間のデータを見てみるともちろん足元ですごい短期で見ると一緒に動いたりはするんですよ。でも長期で考えると長期の資産形成ですから長期の傾向を見た方が参考になると思うんです。
面白いですね。だからアリスは逆の相関ってことは下がってるときに上がる傾向としてはあるってことですね。株が下がってるときに。
そして関係ないっていうのは株が上がってるときも下がってるときも金は別の動きを見せるってことですよね。
必ずしも逆の方向に動くわけではないんですがなんとも株式が大きく下がったときに金はどうなってるかっていう検証してみるとやはり比較的に顕著ですよね金は。
そういうことですね。
安全支査っていう立ち位置があると思うので実際マーケットが大きく下がったときにどこに逃げればいいのかって思うと金だったりドルだったり円だったりですけども最近はあんまり危機時に円買ったりはあんまり機会なくはなったんですが。
融資の円買いって言葉昔はありましたけど残念ながら今はあることですね。なるほどそういうことですね。
工業用途とリサイクル:劣化しない金の特性
ちょっと金の用途、宝飾品と工業用とその投資用そしてその中央銀行の保有なんか4つあるってのはすごい面白いなぁと思ったんですけど。
そうですねあのこれはかなりの特徴で中央銀行は基本的にまあ多分一部の中央銀行はシルバー保有してるんですがほとんどの中央銀行はシルバー保有してないと思うのであとはプラチナも保有してないんですよね。
そういう意味ではかなり大きいですねその違いは中央銀行の外貨準備として保有してるかどうかっていう部分は。
そうですねそうするとその上2つですよねその宝飾品とその工業用っていうところで私たちの生活のどこに金が入り込んでるのかっていう話なんですけど周りを見渡すとどういったところに金って使われてるんですか。
普段的に言えば宝飾品ですよね指輪とかネックレスとかあの時計とかそういうのが大きいんですけどもあとは実際工業用はポンデンワイヤーって言いましてやはりあの繊細な部分で金の特徴は劣化しないんですね。
あとはまあやはり導電に優れているあの素材ですのでまあそういう重要な部分であの金は使われているんですよねそうでない部分はやっぱり金は高いのであのカッパーに変えたりあの大体のメタルに変えたりはするんですけどもでも本当に重要な部分は金でなきゃダメな部分は引き続き金を使ってます。
じゃあ本当にこう繊細な動作が必要とされる製品っていうのはまあ高いですけど金がそこには眠ってるんですか。
そうですね金はあの空気に触れてもあの水に触れても錆びないし劣化をしないっていう特徴があるので金はなくならないんですよね何千年かけて金を掘り出してきた金は理論上はなくならないんですよ必ずどっかにあります。
はいはいそっかだから面白いですね結構ずっと人類っていうのはその金を使ってきたじゃないですかそしてアロンさんがあの今回でもかなり触れてくださってますけど金が劣化しないっていうあの特徴を持つとだからこれは結構その物理的にもそのもうそうじゃなきゃダメな製品っていうのがあるわけなんですねここはもう劣化しない金を使うしかないところが結構世の中にはあるってことなんですかね
そうですねあのもう本当にチップの繊細な部分のボンディングワイヤーが一番の代表的な部分だと思うんですね。
そうするとその結構私たちが使ってるスマホにも眠ってるってことなんですか。
まあ多少入ってますよでも僕の知ってる限りはあのそういうリサイクルに出すんですけどもいろんな電気製品からあの大量の電気製品のスクラップを使ってリサイクルするんです。
もう何トンかの電気製品から数グラムしか取れないんですよ。もう大量の電気製品からちょこっとしか取れないんですよ。そういう意味ではすごい大変な作業だなって最初勉強した時にすごく思ったんですよね。
なんかそれで言うと聞いたことある話で言うと都市鉱山っていう言葉があるじゃないですか。実は都市にはその廃棄されたいろんなものの中にお金になるような資源が眠ってるみたいな話なんですけどあれって本当なんですか。
そうですね実際あのビジネスにやってますよリサイクル専門の会社がいるわけですからそういう古くなった電気製品を全部回収してあの再び精錬してリサイクルできるように金を取り出してるんですよ。
結構それって金取れるもんなんですか。
もちろんあの特殊のプロセスがあるんですが取れますね。
なんとなく想像ですけど鉱山から金って掘り出すじゃないですかただそれってももちろんどんどん大変になっていくんで実は意外にその都市の方を掘っていった方が金は取れるんじゃないかっていうことがあったりするんですかね。
電気製品からのリサイクルだけではないんですよね例えばあの古くなった宝石品から金は取れるので実際多分リサイクルっていうカテゴリーからの供給はほとんど宝石品だと思うんですよ。
あの古くなった時計とか指輪とかを他の金にするってことですね。
そうですねほとんどそういった金製品は純金ではないので純金だと柔らかすぎるのでそれを溶かして純金にまた変えるんですよね。
はいはいそういうことですねあともう一個その工業用の使われ方で言うとそれの派生系だと思うんですけど医療のジャンルでも結構金って使われてるんですか。
あのそこまでじゃないと思う金刃ぐらいですねそれほど使われてないんですよ医療の意味ではあんまり。
なるほどいやその雑なんですけど昔金刃を入れたんですよでそのあるタイミングでそれを金刃を外して別の爪物に変えたことがあったんですけど
この金刃は取っておいた方がいいですよっていう風に歯医者さんから言われてこれ意外にお金になるんで取っておいた方がいいですよみたいな風に。
ですよ結構言わない歯医者いるんですかね。
なんかそれ聞きますよね。
結構な金額になったりすると思うんです。
そうですよね実はあれってじゃあこっちで回収しておきますねとか言われちゃうところもあるかもしれないですけど意外に値打ちがあるって話は聞いたことがありますね。
そうですねまあ実際いくらなんかはよくわからないんですけど多分あのそこそこ集めたらそれなりの額になるんじゃないですかね。
そんな感じしますよねそっかそうですねやっぱりあの金のあの劣化しないっていう性質が結構その実際の用途でもこう使われているなんかそれこれはなんか割と鍵を握りそうですね。
金融商品としてのゴールドと通貨の価値
まあそうですねまあでもどっちかというと金はやっぱりお金に近い存在で実際に使うことは比較的に少ないですねあの他の金属とこれ。
あのそうですねプラチナとかシルバーの方が工業用途が半分ぐらいっておっしゃいましたよね。
そうですね。
電子上のデータにすぎるじゃないですか金の場合はそのお金なんですけどその実際の用途もあるようななんかこうハイブリッドって言うんですかね。
まあそうですねビットコインよくデジタルコールドっていう風に例えられるんですけども私からしたら結構違うんですけどなーってまず地方銀行の需要もないし工業用途もないじゃないですか。
そうですね。
あの宝飾品にもなんない。だから4つの需要源は1つしかないんですよビットコインとには投資の需要しかないのでだからゴールドと違うんですよねそういう意味では。
そのなんか4つがあの全部入ってる資産ってないですよね他に。
なかなかないんですよ。
なかないですよね。あるのかなないですよね多分。
そうですねだからあのかなりユニークだと思いますしあの値動きが違う他の資産と特に株と債権と違う値動きをする理由はそこにあるんじゃないかなと思います。
そういうことですね。結構なんかお話を伺っていって今日ちょっとそのマーケットという話じゃなくて実際どう使われてるかでなんかその多分実際どう使われてるかっていうのとそのお金に近いっていうのをなんか2つが絡み合って金のそのなんか独特の立ち位置を生み出してんだろうなっていう感じがすごく伝わってきましたね。
ほとんど買って置いとくだけっていうのが一般的だと思うんですけど現物の場合は。実際金の金融商品でもほとんどは裏付けのある金融商品なので都市家の皆さんから資金をいただいてでそこ裏付けしている現物の金はどっかに保管されてるんですよね。
で買って置いとくっていうのが一般的って言いますか金は大体安全資産として置いとくっていうのが一般的のイメージですね。
第1回でもアーロンさんに私が金って買えるんですかって話をしたときに投資信託とか上場投資信託っていう手段があるって話をしていただいたじゃないですか。それで言うと例えばその投資信託とか上場投資信託っていうのはどっかに実物の金があってそれに裏付けられて売り出されてるっていうそういう理解でいいんですか。
そうですねほとんどがそういう現物型の金融商品だと思うんですけども金の投資信託は基本的に直接に現物に投資してないんですね。ほとんどは現物を裏付けのある金ETFに投資してるんですよ。で金ETFのほとんどは金の現物に投資してるんですね。
なぜならそのやり方だと一番金の価格で粘土にできるからです。金の上場投資信託金融ETFは直接に金の現物に投資していて直接に金の顔っていう感じですね。
そうですね実はそうなんですよね金融商品ってETFっていう金融商品と投資信託っていう投資商品の2つがあるわけなんですよね。でETFの方は現物の金に連動していて投資信託の方はETFの方に連動してるってことなんですかね。なるほど。
そうするとじゃあまあ基本的にはその現物が裏側にあるのでETFの場合はなんでまあそれが存在している限りは価値が保全されてるっていうふうに考えてるってことなんですかね。
粘土かなりタイトに粘土しているのでその差はその信託報酬のところに変わってくるんですね長期で見ると。ですのでその信託報酬をなるべく安いものにした方がパフォーマンスが良くなるんですね長期で考えると。
じゃあまあ信託報酬を見ながら投資をしていった方がいいってことなんですね。
そうですねあと実際あのもちろん残高の大きさとか流動性も変わってきますしあとはまあ上場投資信託の場合はその買い値と売り値の間の幅も流動性の高いものはかなり狭くなるんです。つまり安くなるんですよ。でもあんまり流動性がないものは広くなるので高くなります。
買う時に高くて売る時に安くなっちゃうっていう差が広いってことですね。
そうですね。
あれですね空港で外貨を買おうと思った時に全然値段が違うっていうアレに見ると違いますね。
全くそんな感じです。
なるほどこれも雑談なんですけどETFが金と実際現物に連動してるって話があったじゃないですか。歴史を振り返ると通貨も昔は金の現物に連動していた時代がありただある時期から連動しなくなっちゃったから結構金融緩和とかでどんどん価値が薄まっていっちゃったみたいなそんな歴史がありましたよね。
そうですね昔1971年までは繋がりがありましたね。ニックションショックっていうのがありましてそれまでにプレートン物体制っていうのがありまして基本位制なんですよね。
確か1オンスあたり35ドルっていうレートでリンクがあったんですよゴールドとペイドルは。でもそれがなくなってから大きく上昇したんですよね金価格は。違う言い方すると通貨に対しての価値がどんどん上がっているんですよね。
そういう意味ではやはり通貨の価値が長期的に考えるとめびりしていくリスクがかなりありますね。
そうですねだからニックションショックってやっぱり結構大きかったですねそうするとなんか通貨というものの位置づけが何か根本的に変わってしまったみたいな。
そうですねもう各国政府は擦りたいようにお金をどんどん擦れるようになったのでブレイクがかからないような感じがしますよね。
そうですよね基本的になんか政策側がそれをブレイクかけるってなんかなさそうだなって感じもしますね。
そんな中で金っていうのはずっと価値が保全されてきて実際今のETFに関しては現物が裏側にあるっていうことなんですね。
そうですねあの基礎性が高いと言われていてやはり法定通貨普通の通貨のように増やすことはできないんですよね。
実際過去十何年のデータを見ても世界の通貨の供給量は年間約7%くらいのペースで増えてるんですよね。
でもそれに対して金の供給量は年間で言うと2%未満なんですよね。
そう考えるとやはりどんどん金の価値が対通貨は高まっていく可能性が大きいんじゃないですかね。
この数字も面白いですね通貨ってそんなペースで増えてるんですね。
そうですねデータ見るとそれぐらいは増えてますよね。
これはマクロのメカニズムとしては抑えておいたほうがいい気がしますね。通貨は7%ずつ増えてて金は2%未満ずつってことなんですね。
理論上経済成長がちゃんと経済成長のペースが通貨の増えるペースを上回ればそれが問題ないんです。
でもそういうふうにはなってない感じがしますね。
7%経済成長してないです。
そうですねですのでインフレ圧力は徐々に高まって長期で考えるとやはり今鉱山にある紙のお金の価値が下がっていってしまうんじゃないかなっていうリスクは大きいですね。
そういうことですね。いやー多分皆さんも生活実感としてあれなんか同じ1000円で買えるもの最近減ってるなっていうのも感じてるんじゃないかと思いますけどね。
そうですね。
まとめと番組情報
ということで今回はですね実社会におけるそのゴールドそしてゴールドが実際にこうどういう用途で何に使われていて誰に買われているのかという話をですね伺っていきました。
いやなんか改めてやっぱ聞けば聞くほどユニークな存在だなというふうに思いました。
はいということでアーロンさん今回もご視聴いただきましてありがとうございました。
アーロン ありがとうございました。
この番組では投資の関与や売買特定の商品等やメーカーの推奨を目的としたものではありません。
また予想や意見は将来の結果を保証するものではありません。
メーカーの選択売買価格など投資に関わる最終決定はご自身の判断と責任なさるようにお願いいたします。
ということでニュースコネクトお相手は野村高文でした。
番組の感想はハッシュタグカタカナでニュースコネクトをつけてXに投稿ください。
それではまた次回お会いしましょう。
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