【金融欄 #03】「株 vs ゴールド」投資対象として比較してみた
2026-09-09 33:30

【金融欄 #03】「株 vs ゴールド」投資対象として比較してみた

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▼東証ETFについて:

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▼概要:

News Connect 夕刊版金融欄。金融のテーマのなかでも、特に「金/ゴールド」にフォーカスし、その構造的特徴や注目の動向、そして文化的・歴史的背景に至るまで、全7回で多面的に読み解きます。

第3回ゲストは、前回に続き、ステート・ストリート・インベストメント・マネジメント 取締役副社長 チーフ・インベストメント・オフィサーの新原謙介さん。

株式もゴールドも、投資家から長期での上昇を期待されるもの。ただし株式を押し上げるのは企業のイノベーションであり、ゴールドを押し上げるのは債務やマネーサプライの拡大、そして通貨への不信感だといいます。背景が違えば、上がるタイミングも違ってくる。株とゴールドを並べたときに何が見えるのか、新原さんに解説していただきました。

▼収録日:2026年8月7日

▼出演:

野村高文(Podcastプロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)

新原謙介(ステート・ストリート・インベストメント・マネジメント 取締役副社長 チーフ・インベストメント・オフィサー)

早稲田大学政治経済学部卒。旧・日興アセットマネジメント(現・アモーヴァ・アセットマネジメント)を経て、2002年1月にステート・ストリートに入社。以降は一貫して、債券、為替、資産配分戦略の運用とリサーチ、プロダクト管理を担当。2017年9月に最高投資責任者=チーフ・インベストメント・オフィサーに就任され、現在に至る。

▼ディスクレーマー:

投資信託及びETFは値動きのある有価証券等に投資するため基準価額や取引価格は変動します。そのため投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額や取引価格の下落により損失が生じることがあります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)等を十分にお読みください。

なお、ETFを金融商品取引所で売買される場合には、委託会社作成の投資信託説明書(交付目論見書)は交付されません。売買をお申込みになる証券会社に当該取引の内容についてご確認ください。

投資信託およびETFを売買する際は、取扱いの金融商品取引業者の定める売買手数料がかかります。

その他保有する際には、それぞれ個別に定められた費用がかかります。これらの費用には、運用会社・管理会社に支払う報酬、組入れ有価証券の売買の際に発生する手数料、監査費用等があります。これらは、運用の状況等によって変動するため、上限を示すことができません。

*「LBMA金価格(LBMA Gold Price)」の著作権等について:

LBMA金価格は、ICEベンチマーク・アドミニストレーション・リミテッド(IBA)によって管理および公表されており、ステート・ストリート・スパイダー・ゴールドETF(為替ヘッジなし/為替ヘッジあり)に関連する入力データまたは基準として使用されています。

LBMA金価格は、Precious Metals Prices Limited の商標であり、IBA がLBMA 金価格の管理者として使用許可を受けています。ICEベンチマーク・アドミニストレーションは、IBA及び、またはその関連会社の商標です。LBMA金価格及びICE ベンチマーク・アドミニストレーションの商標は、IBAとのライセンス契約に基づきステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社によって使用されています。IBAおよびその関連会社は、LBMA金価格の使用結果やステート・ストリート・スパイダー・ゴールドETF(為替ヘッジなし/為替ヘッジあり)に関連する特定の目的への適合性や妥当性について、明示的または黙示的に、一切の主張、予測、保証、または表明を行いません。適用される法律で認められる最大限の範囲において、品質、商品性、特定の目的への適合性、所有権、または非侵害に関する黙示的な条件、約束、保証を含む全ての保証をここに明確に否認します。IBAまたはその関連会社は、LBMA金価格における契約責任、不法行為(過失を含む)、法定義務違反、迷惑行為、虚偽表示、または独占禁止法違反、その他いかなる形態での責任も負いません。また、LBMA金価格またはそれに依拠することに関連して、直接的または間接的な損害、費用、その他の損失についても一切責任を負いません。

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第345号_加入協会:一般社団法人資産運用業協会、日本証券業協会

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サマリー

今回のエピソードでは、ステート・ストリート・インベストメント・マネジメントの新原謙介氏が、株式とゴールドを投資対象として比較しました。株式投資、特にインデックス積立は企業のイノベーションに連動し、低コストで長期的な資産形成に有効であると説明されました。しかし、株式には大きな下落リスクが伴い、暴落時に持ち続けることの難しさも指摘されました。一方、ゴールドは債務やマネーサプライの拡大、通貨への不信感によって上昇する傾向があり、株式が弱い時期に活躍する可能性があります。ポートフォリオにゴールドを組み入れることで、心理的な余裕と経済的な安定をもたらし、分散投資の重要性が強調されました。

はじめに:株 vs ゴールド
こんにちは、パーソナリティの野村高文です。 News Connect 有感版金融欄のお時間です。このコーナーでは、金融のテーマの中でも、特に金、ゴールドにフォーカスしまして、その構造的特徴や注目の動向、そして文化的歴史的背景に至るまで、多面的に読み解いていきます。
今週のテーマは、株対ゴールドです。 今ですね、投資をされる方も多いと思うんですけど、その中で全世界株式のインデックスを積み立てておけばいいというような言葉もよく聞こえてきます。
その背景にはどんな構造があるのか、そしてこの株式投資とゴールドを並べてみると何が見えるのか。 前回に引き続きまして、運用の最前線にいるプロフェッショナルに伺っていきたいと思います。
それでは本編をどうぞ。
このコーナーは、ステートストリートインベストメントマネジメントの提供でお送りいたします。
同社についての詳細は、概要欄のリンクをご覧ください。
それでは先週に引き続きましてゲストをお呼びします。ステートストリートインベストメントマネジメント取締役副社長、チーフインベストメントオフィサーの新原健介さんです。新原さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
金の歴史的・政治的意義の振り返り
先週はゴールドの50年以上ですね、60年近くの浮き沈みをお伺いしました。すごい勉強になりました。
ありがとうございます。あのね、普通プレゼンテーションとかする時って金融の人ってだいたいグラフとか使うんですよね。
グラフを使わずに口だけで推移を説明するって、そもそも聞いてみてどうなんのかなって未だにわかんないんですけど。
大体ね、視覚で行くんですよね。こんなに上がってますよとか、ずっと上がってますよとか、ただねグラフ自体にもこの前言いました通り少しあやがあったりするので、
特に金の場合リターンも大事なんですけども、私個人としては金の背景、金の政治的な意義、金融ってよりは政治構造に含まれている金の意義みたいなのを理解することって
政治的好奇心、すごい刺激するかなと思っていまして、そういう観点で少しでも情報が伝わればよかったかなと嬉しいなと思ってます。
そうですね、結構個人的に断片的に聞いたことがある、歴史とか経済史の事象が結構一本で繋がったなぁという感じがしました。
ありがとうございます。
現代の投資テーマ:株とゴールドの比較
ということでですね、先週すごい5、60年もっとですね、本当に長い歴史を紐解いていったんですけど、今日はですね、現代のお話ですね、
投資ですね、株とゴールド、比較すると一体何が見えてくるのかというお話を伺っていきたいなと思います。
ではですね、最初の話題の皮切りとしては、本当に新原さんマーケットをずっとご覧になられてきていると思うんですけど、
昨今の株式、特にインデックスをやっておけばOKという声が多くなっていると思うんですけど、これについてはまずはどうご覧になっていますか?
株式インデックス投資の基本とメリット
基本その通りかなと思ってます。インデックスってルールで決められた株式なら株式、債権なら債権なんですけれども、
その市場を代表するリターンを指数化してますっていうんで、一般的な株式のインデックスだと市場の中にある一定以上の規模の企業の株式、
例えばトップ500とか、またはある程度ルール決めて流動性のある銘柄ってルールで決めて、
それを企業の大きい小さいそのままの比率で投資したら理論的にいくらかなっていうのを出すものです。
なのでインデックスって市場をそのまま表していて、インデックスで投資をすると個人でやると大変だけれども商品として投資信託とかETFで買ってもらうとコストが安く、
なんでETFとか投資信託商品のコストが高い理由って一つはぼったくられてるっていうのはあると思うんですけど、
それもかなりガバナンスが良くなってきてなくなってきて、もう一つはその指数に勝とうとするために膨大なAIに投資なのか、
アナリストをいっぱい用意するのか、天才的なストラテジストを導入するいろんなやり方あると思うんですけれども、コストがかかるわけですよね。
そのコストが商品に反映されます。勝つことももちろんあるし負けることもありますし、勝ち続ける人ももしかしたらいるかもしれないんですけど、問題は勝つものを選ぶのがめちゃくちゃ難しいってことなんです。
そうすると一生に一度の投資においてドンピシャで良いファンドを選ぶ可能性っていうのはないので、まずコストが安いってこと自体でコスト払わなくていいので積み立ての力が高まります。
プラスもしかしたらもっといいリターン取れるかもしれないけれども、そこに対して一生に一度の投資を選び続ける、良いものを選ぶリスクまたは運に頼るのではなくてインデックスっていう意味では非常に王道の投資かなと思います。
その中で言うと株式っていうのは基本的にインフレのある世界で企業がイノベーションを達成して、しかも今足元イノベーションいろいろ出てますってその収益に対してしっかり分け前をもらうという意味では、自分の給料収入がそのイノベーションに連動しないかもしれないけれども、自分の資産がそれに連動すればいいでしょうということで、
すごい自分で稼いだ企業家は自分で稼いでそれで自分で稼ぐわけですけれども、昔からいるお金持ちって別に彼らが稼いでるわけじゃなくて、その人たちの資産を適切なところに行けばイノベーションに連動して資産が増えますということなので、自ら稼いでる人たちそれをしっかり増やすものに置いておくという意味で株式投資する、しかも低コストで。
っていうのはインデックス株式投資するっていうのは間違いないことかなぁとは思っています。
イノベーションの恩恵と積立投資の有効性
そうですね確かにその自分の勤めている会社がイノベーションを起こしてくれて、給料はその結果上がっていったらハッピーなんですけど、そうじゃない場合っていうのも多いんで、そうするとその成長企業に投資をしておいて、イノベーションの果実を享受しようというそういうことなんですかね。
そうですねただ人生で言うと両方目指すのが面白いかなとは思ってます。自分の仕事もやって自分の給料を増やす努力をしながら、ただそこで必ずしも成功するわけじゃないし、しっかり蓄えて投資に回す。両方成功したら万々歳ですし。
そうですね両輪で人生を回していくのがいいかもしれないですね。そうすると指数に対して連動をしているというのが全世界株式のインデックス。
そうですねしかもそれ積み立てっていうのが一般的に言われるので、特にこの株式投資が100%常に良いかっていうと、意外に落ちてる時落ちてるし、ここで足元の上昇だけ見てると慣れてないとすごいびっくりすることあると思うんですけれども、落ちる時は相当落ちます。
ただ積み立てってなっていくと毎年毎月1万円毎月5万円10万円人によって違うでしょうけど積み立てると10万円投資して半分になって5万だけど次の月10万円投資したら15万になります。なんとなく金額増えていくことになるので増えていくって安心感もあるので積み立てで株式に投資をするんであれば毎月投資をしてます。
積み立てっていうことになるとより株式投資ってインデックス積み立てその通りですよねっていうようなもう特に反論が出てこないっていうのが正直なところですね。
株式投資のリスクと暴落時の心理
そういうことですね。やっぱりその値段の動きっていうのはあると思うんですけど、そうするとリターンとリスク何が起きるかっていうのを正しく理解するっていうのは大事かなと思うんですけど、悪い場合はこういうふうになるみたいなことっていうのもあったりはするんですか。
リターンがあるものにはリスクがあるっていうのは金融理論でその通りです実際もそうかなと思います。
具体的な数字頭に置いといた方がいいかなと思うんですけれどもいわゆる全世界株式オールカントリーなのでオールカントリーって何って言ったら先進国だけじゃなくて進行国日本も含めて
大型株中心ですかねどっちかっていうと全世界の株式に大きい順に投資してきますって言うんで数千メガラになるんですよね。さっき見たらオールカントリーで一番投資比率が高いのがエヌビディアさん4.5%
そんなに入ってますね。 アップル4.1%アルファベット合計で3点何とかマイクロソフトアマゾンTSMCとか
アメリカの比率が60%みたいなインデックスですということで聞く限り上がってそうだなって実際思ってて過去数十年で見るとなんか円ベースで見ると大体年間10%上がってるみたいなんですね
でコロナ以降で言うと円安の影響もあるんですけども平均すると20%年によっては30%上がってるということで積み立てプラス毎年20%上がったら大変なことになるということなんですが
一番下がった時期ちょっとさっき見てみたらよく最大損失とか専門家言うんですけれども一番良かった時から落ち始めてボトムまで何%下落しましたかって言うんで一番増えてた時から最大減った比率最大損失
リーマンショックの時に2008年から9年にかけてかなドローダウン最大損失が65%ありましたオールカントリーの円ベースでコロナの時が35%
リーマンショックの実はちょっと前にネットバブルITバブル崩壊みたいなのがあってその時も44%下落してるんですよねなので確かに毎年20%平均すると上がって正規長期で見ると10%上がってるかもしれないんですけれども
でも結構この足元の上昇って急激ですし円安の効果もあって私永遠に円安って続かないと思ってるのでどっかで反転するかもしれないって言った時に何かあった時に65%落ちますよっていうのを心に持っておくのが大事かなっていうのとその時にどうしようかなっていうのは準備しておく必要があるかな
65%の時って次の日から上がり出すわけですけども65%その日って次の日上がるかどうかわかんないんですよ
もっと下がるかもしれない大体の人はそこに行く途中で売っちゃったりするわけですよね
売るとだいたい買い戻す時って機関投資家も個人も押しなべてよっぽど優秀なトレーダーじゃないと一緒なんですけどもだいたい戻ってきた時に安心して買うんですけど戻ってきた時って売った時よりも高いんですよね
そうすると平均10%のリターンって達成できなくて
ここの本当に持ちきれるんですかっていう意味で積み立てだと持ちきりやすいなぜなら金額がどんどん増えていくからただ人によっては耐えられないし
あとはステージも大事で積み立て投資で20歳前半で20代前半で徐々に積み立ててますっておそらくあんま気にしなくていいんで見なくていい
その時65%減っても例えば100万円が35万円になりましたらもうちょっと見ましょうなんですけども定年間際にこの65%下落したらどうしますかとか
あとはもう仕事辞めてファイヤーしてましたとか65%減りましたっていう時に本当に備えておく必要があるかなっていうのは思います
基本株式投資積み立て絶対やった方がいいしやるのが正解なんですけどもそういったところのイメージを沸かすとく
そのためにポートフォリオをどう作りこんどくのがいいのかなとかいうのは一つお伝えしたいかなと思います
10%落ちて次の日5戻って戻ったからまた10下がって終わりがわからない
大体戻る時ってみんなが売り切った時なのもう売る人がいないっていう時に上がっていくんですけど
みんなが売り切った時に持ち続けられる人って相当単力があるかもうルール決めてるか余裕がある人か
結構余裕がある人っていうのは全額株式に行ってなくて債券とかキャッシュとか金とかやると思うんですけど
他の資産で下がってないものを持ってたりするとそっちを売って安い時に株を買いますよみたいなことができるんですよね
全額全資産株式だったりすると問題は買い増しができないんですよね
暴落しました買いたいけどもう買う余裕借金するしかないですみたいな
っていう意味ではそういう意味でも分散とか株式に追加投資できたりするような余裕金ってのを買ってもいいのかなと思う
日本株の現状と為替リスク
そうですねちょっとこの後ゴールドとの比較を伺いたいと思うんですけどその1個前に最近だと日本株もすごく上がってるなという感じがするんですけど
新原さん日本株はどういう風にご覧になってるんですか
日本株も株式でしかないので日本の成長期待が高まってるインプレができてるっていう意味では世界株の一環としてしっかりとした上昇を期待できる相場に市場になってるかなと思います
オールカントリーの中心のアメリカと違いを言うと成長期待というよりは成長期待もあるんですけれども
長らく低迷してた国が改善していく企業のプライシングパワーができていく所得が増えて消費が増えていくとか
あと割安に放置されてたものが見直されるみたいな
そういったバリュー株とか割安株が見直されてるっていう意味でアメリカ株って行き着くとこまで結構上がってるなっていう気もするんですけど
そういう意味ではアップサイドとかいう意味で言うと日本株の見直しっていうのも面白いし何よりも日本株って買わせリスクがないので
今円安今の時点で今日158円かな
収録時点ではい
でね私どうなんだろうな
例えば180円に行く可能性20円円安と140円に20円高に行く可能性だと圧倒的に140円に行く可能性の方が高いかなと思ってます
すみませんこれ完全に間違うかもしれないんでただ個人の考えです
買わせリスクがなくてアップサイドがある株式っていうのがあるんであれば
ちなみに全世界の中で日本の比率って5%ぐらいなのかなこれでも回復した方だと思うんですけど
5%よりも自国の株にもうちょっと投資しても買わせリスク減らせるしいいんじゃないのかなとは思いますね
確かにそうですね買わせリスクって結構その外国株に投資している方は意識しなきゃいけないポイントですよね
株の上昇があまりにも大きいのであんまり買わせ気にならないとかずっと円安なので円高に行くとどうなのかっていうのはあんまり経験上直感的にわからないと思うんですけれども
一方向に行くよりは買わせレートってやっぱり戻ったり上がったり足元ちょっと円安に行きすぎてんじゃないのかな変化の兆しもあるかなみたいに思ってます
株とゴールド、上昇の背景とタイミングの違い
同法とも上昇しているし上昇期待がありますただ上昇期待の背景として株式は成長だったり企業のイノベーションだったりっていうものに対して
ゴールドの上昇期待ってどっちかっていうと不安とかアメリカの債務が増えるとかドルに対する足元強いけど長期的な不信感とか
アメリカ本当に大丈夫っていうことでそういう意味では背景として端的に言うと債務マネーサプライドドルの通貨量が増えるとそれを支える金の価格が上がらざるを得ないっていうことで
基本的に全然背景は違うんですけど両方とも上昇期待っていうのがあるのかなと思いますただ上昇するタイミングが違かったりとか株式が悪い時に金っていうのは上がる傾向があります
これ必ず最低取引とか何かアービトラージができるわけじゃないので株下がったら自動的に金が上がりますっていうことではないんですけど株が今後発火する時ってもちろん1ヶ月イラン戦争でちょっと落ちましたとかあるんですけれども株式が例えば今トップ企業が大量にAI投資していてすごい金額今後数年で投資しますと
それが例えば報われないかもしれない収益化できないかもしれない実はキャッシュリッジだったテック企業がキャッシュ減ってますとか債務発行量増えてますみたいな時に全ての企業が成功しないかもしれないみたいな時に債務が大きくてインフレみたいなことになるとインフレになると金利上がってくるんで
ファンディングも難しくなっていろんな環境が今金融にとって非常にバラ色な時期が変わるかもしれない時に金っていうのが活躍するかなと思いますインフレに強いしそういった債務の拡大に応じるしということでなので両方とも長期的に上がっていくけれども株式あとは債権とか一般的な伝統的な資産が弱い時に金ってのは活躍する可能性があります
っていうんでぜひちょっとポートフォリオに入れたらどうなのかなっていうことをよく言ってますちなみによくね株式先月落ちたのに金下がってますよねなんか株式下がったら金上がるんじゃないですかって言われてまぁすいませんその通りなんですけど毎月毎月そうなるわけじゃなくてたら本当にスタグフレーションじゃないですけど金利が高くてインフレで
例えば利上げが遅れて債権債務が増えてみたいな時に金しか勝たんみたいな時も過去にもありましたし今後もあるかなと思ってますっていう意味では入れておくのがいいのかなと思います
金の投機的側面と本質的な役割
そうかだから長期的に見ると両方とも上がり傾向なんですけど上がってるタイミングが違うってことなんですかね
そうですね両方とも上がってるのが過去コロナ以降なのでなんか一緒に上がってるしっていうことなんですけども
理論的には上がる時ってのは少し変わってくるかなと思いますただ一つ気をつけたほうがいいのが金も投資家層が結構投機化が増えてたり過去数年するので
投機化が増えると実質的になんか本当はディフェンシブ守りの資産でも投機化が増えると突然守りにならなくなったりするんだよね
投機化が集まるとなんかあると売り逃げようとする人がいっぱいいるのでっていう意味では金が昔ほどディフェンシブじゃないっていうのはあるかもしれないんですけれども
なぜならいろんな投資家が入ってきて儲けようとしている人が入ってるからただ本質的にはやっぱり中央銀行が外貨準備を分散しますとか
債務のが増える分金が価格上がりますってストーリーは変わってないと思うのですいません
基本的には違う動きをしていくことを期待して見ています
金の多様な需要と投資家層
昨年今年とかは結構その動きが激しいというか上がって下がってっていうのはやっぱり投機化の存在っていうのは大きいことなんですか
そうですねあの私ステートストリートっていう会社に所属していてアメリカのボストンの銀行なんですけどそこで資産運用やってます
金の商品世界最大の金のETFっていうのを運用していてアメリカで最初の金のETFを作ってますっていうんで
金ってそれまでそのファンドができたのが2004年なんですけどもそれまで中央銀行とか基幹投資家とか鉱山関係者とか
が現物の取引してるのがまたは先者でちょっと買わせヘッジしたりとかいうのがETFができてあらゆる人に金が投資しやすくなってきて
そこから金のプルスオーバーが2000年以降始まってきてっていう中でそのETFとか投資しやすくなってるので
強気の見通しも出る中で過去数年結構陶器的な動きっていうのも増えていって
2026年今年の頭1月ぐらいが一番ピークだったんですかね
5千1オンス5千300ドルぐらいだったかな
足元4千ドルちょっと結構落ちてるんですよね
なので基本的に陶器的な動きっていうのは一旦今吐けたということで長期的な買いにつながっていくかなみたいなところで
金を求める人の半分ぐらいが法職需要なんですよね
残りが中央銀行が継続的に買ってます機関投資家が買ってます機関投資家の比率個人も含めて倍々投資のために持ってる人は増えてきてます
あと産業需要とか宇宙で使いますとかチップ携帯電話に入れます
結構投資家が分かれていて株式って株式投資する人って親戚の企業に頼まれて資本入れるんじゃなければ逆にみんな儲けたいから
金を持つ人って特に儲けたい人だけじゃないんですよね
中央銀行ってのは別に外貨準備として国の信用を保つために金を持ちますとか機関投資家も儲けたいんだったら株買うので
どっちかというとヘッジ目的で持つ人もいるっていう意味ではちょっと投資家層も違うっていう意味では動きが違う一つの背景なのかなと思ってますね
金投資の長期的な視点
確かにだから株が下がっていった時に多分そういう別の目的で持ってる方は例えばゴールドを持ってる方はそれを別に売らないわけですもんね
そうですねこれもね足元見づらくなってきてるんであんまり短期の動きにがっかりしないでほしいなと思うんですけども
なので売買っていうよりは長期的に長く持てば上がりますよって最近株の話しましたけど
そういう観点で長く持てば上がりますよっていうような観点で持ってもらうのがいいかなと思います
あとはポートフォリオっていうところでいうとさっき新原さんがおっしゃってましたけど株は最大65%リーマンショックの時に落ちた
この後もどうなんでしょうね一定確率でひょっとしたら何らかショックが起きるかもしれないという時に
落ちた時に全部そこに入れてると全体が沈むというやっぱそこをヘッジするってのが大事ってことなんですかね
ポートフォリオにおける金の役割と配分
そうですねあの一番ヘッジされてないのが1名柄1企業に全額投資します
なので分散しましょうポートフォリオ理論ができてインデックス投資とか分散されるようになりました
ただ分散したけれども結構テック企業が上位10位の中にいっぱい入っていて
アメリカ企業6割ですっていうのだとなるとやはり動きが65%落ちることもあります
65%万が一落ちてもう持ち続けられる自信がありますかっていうことで結構心理的安心とかも大事で
ポートフォリオの名栽見た時になんかこれ落ちたけどこれ上がってるねみたいな全部落ちてるとすごいがっかりするんですよ
なんで違う動きをするものを入れると結構心理的な余裕にもなるしもちろん経済的にも助かるしっていうことで
もちろん全部金に投資してくれとか来年上がりますってことは私全然言えないんですけども
例えば10%とか人によっては20って言いますけどちょっと足元のアゲも大きいので10%とか
または徐々に徐々に少しずつ金も積み立てていくみたいな形で増やしていくとポートフォリオがより健全になっていくんじゃないのかなと思いますね
ライフステージと金投資のバランス
この10%とか20%とかというお話ですと基準っていうのはあるんですか例えばこういう年代の方はこうみたいな
これはないんですけども気持ち的な問題かなと思うんですが半分は絶対多いし3割でも大きいかなと思います
特に若い人は株式100パーでいいかなと思います
ライフステージによってポートフォリオを見直せみたいなこと言いますけれども
じゃあ見直した時にリスクの少ない株式に移すっていう方法もありますし
現金に移すって方法もありますけども現金にしちゃうと下がんないんですけども
購買力実質価値がインフレで落ちていくという時に株式を売って金にするのか
または現金にする代わりに金にするのか
あとはポートフォリオって私株式100パーですってよく言う人いるんですけども本当にそれ100パーですか
実は預金が100万円あって株式300万です
そうすると株式比率って75%なのでさらに言うと持ち家持ってますってなると
持ち家もポートフォリオの中に入ってくるはずですので
そういう意味ではポートフォリオ全体を見渡して株式100パー
証券口座はそうかもしれないけど実は預金口座あるならこの預金を金にするとかいうこともできるでしょうし
ポートフォリオ全体で見て1割程度金持っておくと何せ何が起きるかわかんないので
金の動きに慣れ親しんでほしい明細で見れるようにしてほしい
いざっていう時に上がってるのはもうちょっと買おうかなとか対応しやすくなるので
ということでぜひですね奨学でもいいので金を追っかけてもらえたらなと
金ETFを通じた効率的な投資
そのうちの一つが先ほどおっしゃった2004年にステートストリートで作られた商品ってことなんですか
そうですね金に投資する時現物持つメリットってあるってこの前言ったと思うんですけども
ただめんどくさいので現物
投資という意味では投資信託かETFってなります
投資信託って証券投資信託っていうんで基本的に証券に投資するものなんですね
金を直接持てないんですETFは現物保管できるので我々のETFってこれETFって
投資信託を上場したものなんですけれども倉庫を持っててそこに金の現物を持ってます
ETFは現物を受けられるので金の投資って基本的にETFが中心になってます
で投資信託の場合金を持っているETFに投資する投資信託
投資信託からETFってことなんで最終的にはETFに投資をするので
余計な投資信託の器を持たずにETFに直接投資できるなら一番低コストだし効率的ですっていうことを言っていて
2004年に上場したのはアメリカで上場して東京証券取引所でも買えるんですけれども
我々ですと東京証券取引所にステートストリートで金のETFってのを上場しているので
それも見てもらえると結構安く気軽に買えて株式と一緒に楽しんでもらえるのかなと思います
それを積み立てていくっていうのも一つの手法って話なんですね
そうですね金もなんかベストのタイミングって絶対つかめないと思って長期的に上がるって思うと
少しずつ積み立てていくっていうニーサワークとかを使って積み立てていくといいのかなと思います
本当にね今金株どっちですかっていうのは忘れた方が良くて
株式投資も長期的に積み立てればいいですよねって一緒で
その1割を金で長期的に積み立てるみたいな発想だとあんまり悩まなくて
ただいざ下がった時に何か違いがあるなっていうことが気づいてもらえるのかなと思います
市場のタイミングを計ることの難しさ
そうですねこれは本当に結構個人的には投資の重要なポイントだと思いますね
もう絶対にここだって時はもうつかめない前提で投資をした方がいいのかなと思いましたね
つかめないかつ本当に最悪な時に耐えられるものにしとくっていうのが大事かなと思いますね
いずれも重要なテーマですね心理的安全性っていうのもありましたけど
これで投資でドキドキして日常生活に支障が出ちゃダメですもんね
それも生き方かなと
そんなにねいざやってみると楽しめる人と楽しめない人がいるんで
一部楽しめる人いるわけなんですか
いるんじゃないですかたださっき最初に言った仕事でも自分の生活と成長を楽しんで
投資もしっかりやるっていう意味では両方投資になっちゃうと大変かなと思うし
仕事中になんかねリアルタイムで株価とか乱すといよいよ仕事大丈夫ってなるんですよね
そこらへんはある程度ほったらかせるものがいいのかなと思いますけどね
暴落時の心理的影響と現金の課題
そうですね確かに先ほどおっしゃっていただいた株式
多分若いうちは株式の比率がすごい高い高くてもいいってお話があったと思うんですけど
多分その年代を重ねていくと何年かもしくは何十年かかけて
この金額になったっていうのが年数がかかってくるじゃないですか
そこでこう暴落すると多分若いうちに暴落するよりも精神的なショックが大きいですよね
そうなんですよねいつ暴落するかわかんないんですよね
その後はもちろん暴落しないことないと思うんですよね歴史的に
どんな世界が訪れるかわかんないですし
その時にそのまあじゃあ現金化しとこうなのか
そのゴールドにしとこうなのかっていうそこに分岐があって
ただ現金はインフレするよなっていうのはすごい負に陥りました
現金は今いろんな国があれビハインドザカーブって言いましたっけ
先週おっしゃっていただきましたね
中央銀行がインフレ対応遅れてるのが日本で
アメリカは昔あったけど今はそうでもない
ただそういう傾向がある中で預金はやっぱりちょっと不利なものになるかなと思いますね
そうですねでもじゃあ日本人だったら円じゃなくてドルもあるのかもしれないですけど
まぁでもドルはドルで今それもこれも先週の話ですけど
アメリカへの信用が下がってるよなみたいなことなんで
そうですねだから逃がし詐欺っていう観点もあるってことですね
そうですねアメリカ株に投資してたらもうドル含んでるんで
あえて…
そうかそうかじゃあ同じようなバスケットの負けなんですねそれは
いやーすごいそこが負に落ちたお話だったなと思いました
金投資を通じた学びと知的好奇心
ということでですね今日は新原さんにですね
株とゴールドというのを比較した上でそれぞれはどういうような特徴があるのかというお話を伺っていきました
どうですかそのこの構造から我々が特に意識すべき点っていうのはありますか
ちょっと先週にも戻るんですけども金は面白いです動き違います
で投資ほったらかして増えればいいって人もいるでしょうけど
私どっちかっていうと学びたいタイプなので
これ聞いていただいてる方って結構学びたい人が聞いてるのかなという意味では
学びの対象株式投資すると自然的に追っかけるので
なんか何が起きてるのかなとか株価下がったなって分かりやすくなると思うんですけど
その中に金を入れてくれると金が上がった下がったが分かりやすくなって
私の娘がこの前突然なんかパパ金が上がってるよね高校1年生なんです
ポイント投資で金に投資してた実は
そうなんですねあるんですよ
その後2ヶ月後ぐらいになんか金下がってない最新言って
やっぱり投資してると追っかけるんですよ
やっぱり1万円でもいいから毎月5000円でも10万円でもわかんないですけども
投資をして明細に入れることによって追っかけて学んでもうちょっと興味があって
知的好奇心も満たされて金の場合いろんな意味で楽しめるかなと思ってます
そうですね確かに先週のお話もそうですけどやっぱ世界のお金にすごくつながってますもんね
だからそれをなんかちょっとでも投資しておくと肌感でわかるんだろうなっていうのが思いましたね
まとめと免責事項
そういったところですねスケートストリート金の第一人者って勝手に私言ってますけど
ホームページとか見てもらうと結構発信とかしてますしレポートも書いてるので
私も日々学んでたりするんでですね一緒に学んでいけたらなと思ってます
参考リンクもこの概要欄につけておきますので皆さんご覧になっていただければと思います
ということで新川さん2週にわたってありがとうございました
ありがとうございました
この番組は投資の勧誘や売買特定の商品等や銘柄の推奨を目的としたものではありません
また予想意見は将来の結果を保証するものではありません
銘柄の選択売買価格など投資にかかる最終決定はご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします
ということでニュースコネクトお相手は野村孝文でした
番組への感想はハッシュタグカタカナでニュースコネクトをつけてXに投稿ください
それではまた次回お会いしましょう
33:30

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