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2023-10-28 32:34

#103 |偶発性と宗教「初めての革靴」から考える洋服トーク。Guest:本池良太

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─[ INDEX ]─────── 

今回は10月21日から2日間、店内で開催したSLOW&STEADYの10周年イベントについて取り扱いブランドであるMOTOのディレクター本池良太氏をゲストにお招きして、革靴とスニーカーの話やブランディングなど、そんなあれこれを今夜もバックヤードからあなたのクローゼットへお届けします。※本池氏との収録音源ですが機材トラブルのため後半の一部分しか録音できておりませんのでご了承ください。


─[ ゲスト情報 ]───────

MOTO https://www.motostyle.jp/

本池美術館 https://www.motostyle.jp/pages/museum



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00:03
ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
店の奥から誰かの声が聞こえた。
そう、今日も天使の岡崎が残業がてら、ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
フィッティングルームの更に奥、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
今回はですね、10月21日、22日と2日間、SLOW&STEADYの10周年イベントとして開催した、取扱ブランドのMOTOさんとの共同イベントについてのお話をしていこうと思います。
そのイベント直後にですね、元のディレクターでありますMOTOYUKI 良太さんをゲストにお招きして、ポッドキャストの収録をその日にしたんですけれども。
実はですね、機材トラブルがありました。収録した部分の3分の2ぐらいが音源として残っていなくて、すぐ良太さんに連絡して事情を説明して。
実はその収録後半になんとなく撮れてないんじゃないっていうのが気づいたんやけど、めちゃくちゃ話も盛り上がってたから止めれずに止めれず。
でも最後まで喋って、ちょっと撮れてないかもしれませんっていうので、あんなに撮れてなかったら改めて連絡して。
で、撮れてる部分だけでも紹介させていただけませんかっていう話をしたら、全然心よくね、承諾いただいたんですよ。
ありがとうございます。
いや本当に申し訳ないです。
すいません。
ただ後半の部分をいきなりポトキアスに流しても、それから聞いても話としては分かるんだけど、
ちょっと前半中盤どんな話をしてっていうのを2人で振り返りながら保管していくっていうかね。
そんな感じのね、今回は。
そういう回になるかな。
そんな感じで、どんなことがあったかみたいなのをね。
イベントの振り返りとかもね、ちょっとしながらお話しさせてもらったんですけどね、本日。
まずはイベントの印象、りょうたさんの。
そうやね。
来ていただいて、2日間終わって直後の。
もう本当にイベントが終わりましたよって言って撮り始めたよね。
03:00
そのままね、そのままの流れ。
まだ何人か残ってる中、公開収録じゃないけど、させていただいて。
いつものスペースで撮らせてもらって。
印象に残ったのはね、初元っていう言葉が、りょうたさんがね、言われてて。
初元っていうね、意味わからんって聞いてる人なるかもしれないですけど、
すごい若いお客さんが結構多くて、2日間ね。
で、もう19、20、21とかの本当に若い方が、革靴今まで履いてないんだけど、
もっと買いますっていうお客さんが、3,4人?もっといたの?3,4人か。
いたんですよね。
僕もちょっと夕方しか来れてなかったんで、実際に目の当たりにはしてないんですけど。
だからそれを、りょうたさんは、ちょっと異様な光景でしたって言ってたよね。
言ってましたね。
僕らはラジオで、ラジオっていうか、もう消えてしまった音源でも言ったんやけど、
当たり前の光景だよね、僕らからすると。
うちの客、うちっていうか。
まあまあうちでいいよ、うちでいいよ、もうね、この際。
間違えた。
ソラノスティーニのね、お客さんはもうほぼほぼ99%くらいね、革靴を履かれてるからね。
ここで革靴を買うっていうのは自然なことやなとは思っとったんですけどね。
でもまあいろんなね、例えばいろんなブーツメーカーがあって、いろんな選択肢があるのに、
いきなり元で1足目買うっていうのが、直営店でもほぼほぼ見られない光景だったっていう。
ね、言われてましたね。
で、それにちょっと驚かれてて。
で、加えてね、1日目終わって、
10人ぐらいかな、みんなで、まこちゃんも追ってくれたけど、
行きましたね。
みんなで食事行ったよね。
で、食事行った先っていうのが1階2階あって、
まあ僕ら団体だったから2階通していただいて、
まあすっごい狭いね。
そうですね、下駄箱とかなくて。
そうそう、勾配のきつい階段が上がった先にフロアがあるんやけど、
その階段に下から上まで元が埋まるっていう。
埋まってましたね。
階段のちょっと狭い階段の端っこにこう1段ずつ綺麗にね、並べてて。
その光景がちょっと圧巻すぎたっていう。
元のデザイナーさんが圧巻だったっていうね。
それを見てね、確かにあの光景はね、すごいですけどね。
僕もトイレ行くときに降りたけど、ちょっとさすがにこれはないよねって思った。
みんなね、カメラ構えてましたもんね。写真撮ってましたもんね。
あれだけ並ぶとね、展示会かって思うよね。
めちゃくちゃかっこよかったですけどね。
そうそうそう、そんな話して。
ただもう本当に僕らは、僕らっていうか僕は、
06:02
それがまあ日常であり、繰り返しにはなるけど、
一枚の光景屋からあんまりさほど、そんな特別な感じも受けんかったし。
そうですよね。
それで10年来たから、あんまりね、他のお店さんがどんな感じでやってるかっていうのはわからんじゃん。
まあそうですよね。
だからちょっと両田さんが、いやいようですよって言って答え合わせできたっていう。
答え合わせも何も。
そうなんだよ、気づかされたっていうかね。
なかなかないことだったんですね。
うすうすちょっと変わってんなとは思ったけど。
めちゃくちゃはっきりと言われてましたね。
言われよったな。
まあまあまあ、だからそれがブランディング、そこからブランディングとかっていう。
発信するとか、お店として何か強く伝えていきたいことがあるときに、
やっぱお客さんたちに、自分はこうだよ、自分のお店はこうだよ、こういうスタイルだよって伝えていって広げていくのって、ある意味もう宗教だよねっていう。
そういうね、話をね。
宗教っていうフレーズだけ聞くと、なんかややこしくなるんやけど、けど実際やってることってそうだよねっていう。
本当にね、もう一つの信念持ってね。
だからそういう話をしながら、めちゃめちゃ盛り上がったよ。
面白おかしくね、こう。
そうそう、いじられながら。
いじられながら、そうなんです。
だからまあ、そんな話の中で、イベントのね、初詣、しっかり。
一日目終わったときのその靴の並び、しっかり。
なんかその、若い子から大人の人まで、なんかその、偶発的に、なんていうんだろう。
僕が元のイベントをするから元の靴履いてきてねとか、そういうの一切言ってないな。
言ってないですね。
でもなんか集まってきて、結果そうなってるよねっていうのは言ってくれてて。
そうですよね、本当にね、そんだけ伝わってる。
そう、だからそれが、このお店っていうのは洋服を売る場所なんやけど、なんかこう、それこそ過去にフランクリーダーが来てくれたときにも言ってくれたけど、
なんかミーティングポイントみたいになってるよねっていう。
この場所がね。
そうそうそう、それはその両田さんも同じようなこと言ってる。
そうですね、全く同じでしたね。
前半中盤はそういう話してたよね。
続きましたね。
だからね、後半の一部分しか本当に僕の不甲斐ないミスで、前半中盤切れちゃったけど、
そんな話の中で後半に移っていった13分ぐらいの音源なんですけど、聞いてみてください。
どうぞ。
でもなんかそのスニーカーじゃないととかスリッパとかサンダルとかいろいろあっても、
09:05
やっぱり革靴がそのなんか当たり前になっちゃえば、本当にスニーカーみたいな感覚になるんですよ、革靴も。
確かに。
でもそれはやっぱり時間かけて慣れていくというか、履いていくと自然とそうなっていくんですけど、
無理に別にその履かないといけないっていうこともないし。
やっぱそれが好きになれば、もう当たり前にその革靴の方を選んでるっていう感覚になるので、
その当たり前感っていうのも、やっぱりスロステさんのスタイル、
和崎さんが提案してるスタイルっていうのが10年間こう積み重なってきた結果、
今のこういう形につながってるんだなっていうのはやっぱりそこが一番大事な、
大事なっていうか本当にその答えはそういうことなのかなって今のところ自分でも理解したというか。
はいはいはい。
でもすごいことだと思いますけど。
いやいやいやもう。
一択、足元の一択っていうのは他いろいろお店さん回らせていただいてもまずないですからね。
はい。
まずないですね、一択っていうのは。
本当によくも悪くもというかね、いろんな考え方があるから、やっぱ選択肢が多い方がいいっていう方もいるし、
狭めたから選びやすいっていう方もいるし。
そうですね。
まあそれはね、オーナーさんそれぞれの考え方でやった方がいいかなと思ってて、
ただ僕はそんなに器用な方じゃないから、好きなものだったら毎日履きたい着たいっていうのがやっぱり根源にあって、
だからそういう意味では僕には合ってるって言ったかな。
うん、スルー&ステディーとしてはそのスタイルが一番バッチリなのかなっていう気はするよね。
そうですね。
そうですね。
そうですよね。
そんな感じかな。
うん。
それ綺麗な話でまとまりすぎてすごいなんか心音となりましたね。
いやいやいや。
落ちた感じね。
いやでも。
落ちたっていうか。
落ちた。
落ちたね。
そう思います本当に。
綺麗にね。
まとまったなっていうか。
まとまりましたね。
いやいやいや本当にね。
ありがとうございます本当にね。
ありがとうございます。
えっとね、僕最後にちょっとやっぱりリョウタさん来てくれてるんでね。
やっぱ最後に美術館やってらっしゃるんですよ。
そうですね。
だから元池美術館っていうのをやってるんですけど、いつオープンされたんでしたっけ?
ちょうど2021年なので2年前ですね。
それが僕の中ではすごい、もうすごいことなんよね。
そうですね美術館。
そのブランドをやってて、お父様が人形作家で芸文化財とかっていうこともあるんだけど、
その県とか国とかなんかそういう力を借りて作るものかなと思ってて美術館って。
12:05
そうですね。
本来はね。
そんなイメージですね。
でも本当にそのメーカー単位っていうか。
自営で家族経営で。
それで美術館建てたんで、僕はもう実際建てるメーカーさんっていうか家族っていうのが、
未来英語出てこんのじゃないかなって。
想像できないですね。
想像です。
でその話した時に100年続いたら面白いよねって言ってて、それもそれですごいことなのよ。
ブランド100年ってもう言ったら本出せるし。
そうだから1世紀そのブランド100年って1世紀のその奇跡みたいな、今ちょうど創業50年、51年ぐらいなんですよ。
ちょうどみたいな現在が。
であと50年もしその今のブランドとか美術館を続けてなんとか自分たちがじゃあ、
あと40年とかだともう90。
ですよね。
90代に差し掛かるみたいな話になってくると思うんですけど、
そのヨボヨボのおじいちゃん状態になってる時に、まだそのブランドとかね美術館がちゃんと残していければですね、次の世代。
ちょうど1世紀ぐらいになるじゃないですか。
そうだからギリギリなんかその1世紀続くか続かないかもちろん続けたいんですけど、
できるブランドさらにその1世紀分をまとめて作品集っていうか図録みたいな、そういう元の図録がもしできたら、
例えばその図録がどっかの海外でもいいですよね、美術館図書館のアートコーナーとかアートブックコーナーとかにパッと入ってて、
全く知らない人がそれパッと見た時に、え、日本でこんなレザーとシルバーを素材に活動してた一族っていうか、
そういう集団がいたんだっていう風な想像、イメージを勝手にすると、
でももし自分だったらすごいその図録で買っちゃうというか欲しくなる。
そうですね。
でもかなりそういうイメージなんですか、勝手な自分の、でもそういう図録を一冊作りたいなっていう風にやっぱり思っていて、
50年目なんですけど、50年で一回出してもいいかなって思ったんですけど、
50年目ですかね。
50年で出しても全然すごいって言ってたもんね。
もう100年の奇跡みたいなところで、それが今の中では美術館の作品だったり、革靴だったり、シルバーだったり、
いろんな活動を現在進行を受けて、今はこの状態ですっていうのが、今の現在の自分たちの状態という感じですね。
で、過去じゃあ50年前は父親が始めた会社なので、そのとある人形を見て、その革で人形作品とか革の彫刻を作ろうって本人が決めて、
15:11
第1作目ができたところからやっぱり1ページ目始まり、何ページ目かでブランドとして持とうっていう商品を作る方も始まり、
で、その後また美術館ができてっていう今の段階でそういうふうになってるんで、
それが後50年後の50ページ何になってるのかなっていうのがまだ分からないんですけど。
でも十分すごいですけどね。
今の頃っていう感じですけど。
ほんとすごいよね。
その1冊できたらいいなっていう一つ夢みたいなところがありますね。
すごいですね。
いやそれを今ね、僕が聞きたかったこと全て答えてくれたので、
改めてね質問ってないんやけど、
なんかその通常のファッションブランド、洋服ブランドの着地点とか見据える先ってきっと100年後でもないし、
美術館でもないし。
だから全然違う。
僕の中でMOTOっていうブランドってただただ収蔵仕入れてる一ブランドっていうことよりは、
なんかどっちかっていうと、もちろん仕入れて販売してるんやけど、
ファッションブランドとして僕もあんまりカウントしてないっていうか、
結局先々何をやってるんだろうって続いてって100年続いた時に、
もしかしたら靴でもないかもしれないっていうね。
何かが一個残ってればいいかもみたいな。
何かは分からないんですけど靴なのか、作品みたいなアート作品なのか、
クマの人形かもしれないですし、
分からないですよ何が残るのかは。
50年後ですもんね。
そういう本当に長いスパンで見てるっていうのが、
やっぱりアイテムにも現れてるような気もして、
そこが本当に魅力的だなっていつも思うんですけどね。
なるほど。ありがとうございます。
いやいやいやいや。
何かいろいろ、宗教とか。
吸い込みと宗教の話がすごい広がりました。
その話が結構強かったかもしれないけど、
それぐらいの強い気持ちでスタイルっていうのは打ち出していくべきっていうことに対して、
両田さんも共感していただいてるってことです。
そういうことですね。
やっぱりクリエイティブっていう言葉がすごく、
ブランディングとかいろんな使い方あると思うんですよ。スタイルとか。
クリエイティビティな活動、日々。
起きてから朝ごはん作っても全部クリエイティブじゃないですか。
自分でクリエイションしていくっていうことって、寝るまでそうじゃないですか。
18:01
何かを作るっていうよりは、時間を自分で使っていく。
何をするかを、何考えてどうするかを決断していくじゃないですか。
それも絶対クリエイティブだと思うので。
細かく言うとそういう考えとかも一つあると思ってるんで、自分もそういう信念でやってるんで。
その結果が今、自分たちはこういう形として今表現しているっていうだけの話というか、
いろんなやり方があるじゃないですか。個人個人でももちろん考え方も違うし、表現の仕方も違っていいと思ってるんで。
自分たちは今のところこういう表現に、なってしまったっていう言い方の方が正しいかも。
狙ってやってもよくできないっていうか、やっぱりその通りにはならないっていう。
そういう偶発性みたいなところもすごく大事にしないとなって思ってます。
結果的にすり込んだ結果、みんながもっと吐いてるとかっていうことも偶発やからね。
そうですね。言い方的にちょっと強制的な感じがするかもしれないんですけど、強制じゃなくて、
偶発的なことによって、本人がそこ気に入って、決断してこれ欲しいって思って、やっぱりそこからスタートするじゃないですか。
革靴だったらそこからスタートして育てていく、10年20年生いていくっていうことにまずつながる、きっかけを作るっていう場所だと思ってるんで。
それがそのソロステさんのこの場がコミュニケーションの場って言ってたり、フランクさんが言ってたような。
ミーティングにというね。
同じ意味なんですよね。
そうそうそうそう。
確かに。
わからない。
まあね、そんな感じでね、いろいろお伺いしてきたんですけども、
そうですね、やっぱこういうイベント、作り手さんとお客さん達をつなげるっていうイベントであったり、タイミングとか、思い出作りの一環だし、
きっかけ作りみたいなことはやっぱりこれからも考えてちょっとずつやっていきたいなと思ってるんで、これからも皆さん楽しみにしていただけたらと思います。
そうですね。
で、元池美術館にね、ぜひ皆さんね、お時間ある方は行ってみてください。
本当に素敵。僕もね、まだ行けてないんで、ちょっと企画してマコちゃん、みんなで行こうみたいな話になったんですけど。
なんかソロステさん旅行部みたいな。
発足。
旅行部。
旅行部いいですね。
期待してます。
もうぜひ。
夜名護ですよね、鳥取県のね。
鳥取県の夜名護市ですね。
美術館とかもね、概要欄に全て載せておくので、皆さん見ていただけたらと思います。
21:03
はい、という感じでね、聞いていただきました後半部分ですね。
すいません、短くて。
すいませんでした。
ちょっとでもね、残っとって良かったかなと思いますよね。
本当にね、そんな感じで話をさせていただきましたってことですね。
改めて聞いたら、めちゃめちゃ盛り上がってますねやっぱり。終わった直後やし、テンション高い。
前半、前編通してたぶん1時間ぐらい結局喋ったね。
そうですよね。
そのうちの13分ぐらいしか撮れてないんだけど、めちゃくちゃ盛り上がってたもんね。
本当にね。ほぼほぼ笑ってましたからね。
そうそうそうそう。
でね、りょうたさんとずっと元で働かれてる方で、婚約者でもあるかおりさんも一緒に来られてたんですけど、2人とね。
3日間にわたって本当にガッツリ夜ご飯一緒に食べて、いろんな話したんやけど、やっぱりこう、なんていうんだろうな。
りょうたさんと僕って同い年やし。
あーそうですね。
なんかすごい近いっていうか、それこそ音楽とかカルチャーの部分とか、その洋服に関しても、やっぱアメリカヴィンテージから入ってユーロも好きになったとかね。
そういう経路もすごい似てるね。
そうですね、ゆうてんはありましたね。
だからなんか物の考え方とかも近い部分がすごいあって。
ありましたね。
だから僕としては本当に10年間支え続けてくれてるんで、これから先もね、ずっとずっとね、一緒にやっていきたいなって思ってるんですけど。
てか、まこっちゃんに感想聞いてなかったよな。
あー感想ね。
どうやった?
いや、めちゃくちゃ面白かったですね。
本当にもとさんのね、革靴とかね、財布とかは普段からお店でも置いてるんでよく見ますけど、革ジャンとかね、革のコートとか。
あとはりょうたさんの私物のヴィンテージもやばかったですね。
ヴィンテージがやばかったね。
ちょっとね、途中から頭パニックになりそうになって。
なるよね。
本当にね、めちゃくちゃ。
なんかめっちゃ厳選して、スロステさんに合うやつ選んできましたよって言って、まあまあな量やし。
すごかったですね。
まあまあ良いものばっかりやし。
そうなんですよ、もうちょっとね。
やばかったね、本当に。
ボリューム、内容もすごかったよね。
うん、だから楽しかったね、僕も。
ね、本当にね、ちょっとワクワクしましたね、やっぱりね。
まこっちゃんとかはやっぱ古着から履いてるからね。
そうなんですよね。
やっぱ楽しいよね。
楽しかったですね。
楽しかった。
今度はね、本当また美術館にね。
あ、そうそうそうそう。
行ったけど、みんなでね。
みんなでね、行きたいっすね。
行きたいっすね。
なんかめちゃくちゃ美味しい焼肉屋あるって。
あ、あ、あ、おすすめ、ね、言ってくれましたもんね。
うん、いや行こう、ほんまに。
行きましょう行きましょう。
うん、ちゃんと行かなあかんやっぱり。
ね、これはほんまに。
それは行きましょう。
ね、ちょっとみんなで計画して。
そう。
24:00
でもなんか大勢で来すぎると、対応できないんで。
よかったよな、ついつい大勢なりがちやけど。
なりがちですからね。
我々ね。
バスで行く気でしたからね。
そうそう、バス借りて行こうかって言った。
借りて行こうかって言ったんですよね。
ちょっと少人数で一旦。
そうですね、とりあえずね。
行きましょう、ご迷惑かからないようにね。
かからないように。
行かせていただきますってことですね。
本当に今回はね、両田さん本当にありがとうございました。
いや、ありがとうございました。
ともにもう本当に2日間、たくさんの方にね、ご来店いただいて。
もうちょっと1日目も2日目も、ちょっともうこれ以上入んないよっていうぐらい、
結構人がガッて入った時間帯があって。
なんかそういうのをね、見た時になんかこう、僕自身も10年、もうすぐ11年なんだけど、
答え合わせっていうか、ができたなっていうイベントだったかな。
なるほど。
なんかやっぱりどっちかっていうと、極端というか、極端っていう言い方も変やけど、
やっぱその自分のやりたいこと、伝えたいことっていうのを120%お店で表現してるスタイルやから。
そうですね。
やっぱなんか間口は狭いし、どっちかっていうとその入りづらいみたいなところがある中でね、
10年経ってここまでたくさん来てくれて。
特にね、若い方。
本当にね、今回はね、若い方が印象的なイベントでしたね。
大人の常連さんたちとか、イベント聞き継げて来てくれた方っていうのもいるんだけど、
それはもういつものイベントの光景だったよね。
で、それに加えて今回すっごい若い子多かったよ。
それ見た時に、やっぱ僕って洋服いいよけど、物売りなんだけど、
自分のやりたいことをしっかりまっすぐ伝えて、
服も人も強く繋がっていきたいんやなっていうのでね、
繋がっていきたいからスロー&ステディにもしたし、
っていうね、その原点回帰みたいな気持ちにさせられた。
なるほど、なるほど。
すっごいこう、僕自身も考えさせられるというかね、
いい意味で、本当にこのやってきたこと間違ってなかったなって、
ちょっと泣きそうになったもんね。
確かにね、ポッドキャストを両田さんと撮ってる時も冒頭から涙目でしたからね。
そういえば。
そうそうそう、まこっちゃんにはバレてたよね。
そういえば突っ込んだわ。
そうなんよ、そうなんよ。
なんかね、興奮状態のまま収録入ったから。
そうですね、本当にね。
なんかね、2日間の思い出みたいなのがうわーって出てきて、
お客さんのあのね嬉しそうな笑顔とか、
なんかそれこそおかげさまでね、
当店10周年記念で作らせていただいたブレスレットなんですけど、
27:02
もう予約分も含めて完売したんですよ。
ありがとうございます。
もう2日間で、たった2日間で用意してた分、予約分全て完売して。
そうだったんですね。
だからそんなのもね、含めてなんかこういろいろこううわーって出てきて、
ちょっとマジでやばかった。
めちゃめちゃ感じてましたけどね、それは。
なんかすごい感無量っていうかね。
なんか熱くなって涙が出るぐらい、僕にとってもいいイベントだったかな。
本当ですね。
りょうたさんはじめ、スタッフのね、スタリオも頑張ってくれてましたし。
だからスタッフにとっても、コロナだったからさ、
店内でブランドさんを呼んでっていうイベントって昔すごいやってたやん。
だからそれがコロナ禍でできんくて、
新生ソロ&ステディじゃないけど、今の若い2人のスタッフは初めてのイベントだった。
だからそういう意味でも、スタッフ2人にとってもすごい学びの多いイベントだったんじゃないかな。
リアルにね、いろんな方と接する機会もね、確かになかったわけですからね、今までね。
ガッて人がパンパンなっちゃうっていうのもね、なかなか通常営業ではないからね。
面白かったんじゃないかなと思いますね。
そうですね、本当にいいイベントでした、今回も。
なんか僕として、最後にね、僕として身内ネタにはなるんやけど、
ちょっとそれもグッと泣きそうになったんやけど、
2日間やってて、2日目ね、スタッフの河見が大学の都合で後半しか出れんかったよね。
で、前半出れんくて、もう後半の2時間ぐらいだけは出れるんで来ますって言って来たんよね。
来た瞬間に、りょうたさんの私物のヴィンテージからフレンチかな、フレンチのレザーのベスト。
あー、はいはいはい。
それも結構な金額するんやけど、なんか買いますって、りょうたさんに言ってて。
めちゃめちゃ似合ってましたね、あれ。
なんかそのヴィンテージのベストを着た時の河見の顔が、もう120%ただの洋服好きやんみたいな。
なるほどね。
なんかそれがね、旗から見てて、僕は嬉しかったね。
あー、なるほど。
うん、けど、もう居ても立ってもおられず、みたいなね。
そんな感じでした、確かに。
やっぱり僕も含め、スタッフも含め、みんな洋服バカだなと。
ほんまにね。
うん、なんかそれがね、改めて良かったね。色んな思い出あるけど、その中でもね。
最後の最後にね。
僕としてはそれ見れて良かった。
あー、本当ですね。
暑いやん、みたいなね。
30:03
良い光景ですね、本当にね。
そんな感じの素晴らしいイベントになったんじゃないかなって、個人的には思います。
本当にね。
だからこれからもね、やっぱり僕もブランドとして洋服は作ってるけど、取扱いをさせていただいてるメーカーさんとデザイナーさんね。
デザイナーさんとお客さん達を繋いだりとか、そのお客さん自身が何かを学んで何かを体験できるっていうイベントをやっぱりこれからも色々考えてやっていきたいなと思ってます。
お客さんにとってもね、なかなかそういう機会ないですからね、実際に。
ただただメーカーさん呼んでイベントっていうこと以上に、もっともっとうちらの場合はお客さん同士もすごく仲良いし。
本当にお酒も含めて食事も含めて、このメーカーさん、デザイナーさんと僕らお店側で買ってくださってるお客さんがね、
1個の本当に大きなチーム、仲良いチームになれるような空間作りなりのイベント企画をやっていきたいなと思っております。
ぜひぜひ。
はい。ということで、今回この番組では随時これをお聞きのあなたからのお便りをお待ちしております。
洋服に関する素朴な質問、疑問、あるいは番組への関心など何でも構いません。
お便りはすべて当エピソード概要欄からお送りください。
そしてノートで展開する会員サービス、スロー&スティーディークラブも入会随時受け付けております。
詳しくはすべて当エピソード概要欄をご覧ください。
スロー&スティーディーポッドキャット、バックヤードトゥークロゼット、世界に届きます。
ありがとうございました。ありがとうございました。
スロー&スティーディープレゼントポッドキャット、バックヤードトゥークロゼット。
話はまだまだ尽きませんが、そろそろ閉店のお時間です。
聞いた後、フローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる。
来週もあなたのご来店、お待ちしております。
32:34

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