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2024-07-20 34:45

#141|勉強嫌いのキミへ「期限と決断」から考える洋服トーク。

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今回は「勉強が苦手な子供にどのようなアドバイスをしたら良いのか?」先輩夫妻からの相談を受け、BTCなりの見解を話しつつ、好きなことを続けるうえで大きな決断をした経験談や人生観などを今夜もこのバックヤードからお届けします!

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(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

00:02
ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
確かに、そのフリーターって書いてたときは、もう、あの、
カレーにちょっと入れて、入れなかったの?
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら、ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
フィッティングルームの更によく、SAF ONLYと書かれたその先にある、狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
まこっちゃんな?
はい。
あの、コーチの先輩してるでしょ?
まあ、もちろんです。
そうそう。
あの、この前、ご夫婦で来られて。
ああ、そうなんですね。
そう。でね、あの、なんか、コーチになる長男さんが、全く勉強せんと。
ああ、そうなんですか。
どうしたもんかねと。
勉強が嫌いなんですかね?
まあ、嫌いなんでしょうね。
で、なんか全く勉強せんくて、この前も中間テストが始まってるのに、本人も始まってることを
知らないぐらい、知らんかったんか。
まあ、なんか知ってたけど、父ちゃん母ちゃんに言わんかったんか、わからんけど。
なんか、それを嘘ついて、今日昼までよ、みたいな。
ああ、そうなんですね。
そうそう。
で、なんか、いくら言っても、いろんなアプローチで喋って、こう話しても、一向に勉強が手につかんと。
ああ、なるほど。
そのテストに備えて勉強したりもない?
ないのか?
まあ、全くやってないことは当然ないんだろうけどね。
でもやっぱり、あまりにも、テストの点数みたいなので言えば、かなり良くないと。
ああ、そうなんですね。
だから、高1やから大学は諦めてね、みたいな感じになってるらしくて。
で、お母ちゃんだったらなんて言う?みたいな。
もし、お母ちゃんが親だったら?
うん。っていう話があったのよ。
はあ。
お母ちゃんだったらなんて言うんかな?と思って。
なんて言うんかな?なんか、勉強しろっていうのもね、ちょっと違う気はするし。
でね、ちょっと間挟むけど、小学校で勉強を嫌いになる子って、全体の2割ぐらいらしくて。
で、中学校から、結構極端に難易度が上がってくると。
03:00
ああ、そうですよね。確かにね。
で、中学校より高校生がどんどん上がってくるじゃん。
はいはい、難しいね。
で、中学校で勉強嫌いって思う人が6割ぐらいになって。
うーん、半分以上。
で言えば、高校になると8割ぐらいの学生さんたちが勉強好きではないっていう中でね。
はい、そんなデータが。
僕らもそうやけど、好きではない中、もうやらなしゃあないねみたいなんでやってきたじゃん。
いやいやね、ほんまにね。
やらなあかんからやってきたっていう。
なんて言う?
なんか、あれなんすかね。なんか熱中できるものがあったりするんですかね。
なんかね、ゲームがめちゃくちゃ好きで。
おー、ゲームね。
で、僕ね、1,2年前に長男、コーチ行った時にね。
あの3兄弟なんやけど、みんなすっごい可愛くていい子なんよね。
で、長男と2人で喋った時に、なんかゲームの配信したいって言って。
あー、今YouTubeとかもね。
その時から言ってて。
あ、そうなんですね。
で、ほんまにゲームは大好きらしいね。
はー、なるほどなるほど。
ゲームは好きで、勉強は苦手っていうことですよね。
で、その子になんと言うかってことですもんね。
だから苦手というか、多分スイッチが入ってない状態よね。
勉強に対して。
スイッチが入ってない。
だからもうやってもやっても点数が取れないとかっていうことでは多分なくて。
もうそもそもやってないっていう。
はいはいはい。
興味、関心がないかな。
難しいね。勉強しろ言うてもね。
なかなかスイッチ急に入るもんじゃないし。
かといってね、無責任に好きなことだけやっとけみたいなもんね。
ちょっと違うかなと思うし。
難しいっすね。親となったらね。
けど何かの子、父親として。
両親、父親と奥さん。
まこっちゃんが例えば子供がおったとしたら、まこっちゃんと奥さんのバランスもあるじゃん。
だからそういうのはあるにしても、一旦抜きにして。
何か息子にやっぱり言ってあげるとね。
そうですね。
もし本当に配信のゲーム実況がしたいのであれば、まずその熱量を知りたいですけどね。
どのくらい本気でそう思っているのかとか。
でも高1の時点でどれだけの熱量あるのって言われてもさ、僕らわからんかったことない?
僕らもね、若い頃はそれだけが全てみたいな感じではありましたからね。
バンドとかやってたんで。
分かる。めっちゃ分かる。
今となっては全然ね。
だから当時、学生の時って狭い世界でね。
06:01
僕も洋服大好きだった。
洋服が全てっていう感覚は本当に今も昔も変わらんけど、
でもその当時と今、実際仕事を始めたりお店を始めたりっていう熱量で言えば、圧倒的に当時は軽いよね。
軽さね。
僕は軽かった。
本当に洋服好きなんかって言えば、モテたいがやっぱり強かったし。
やっぱりね、入り口としてね。
ありましたもんね。
はっきり、これで僕は食っていける、仕事にしたい、お願いしますって言える子供高一って、たぶん本当にいないよね、きっとね。
確かに熱量聞くっていうのは大事なことかもしれんけどね。
とりあえずどのくらい本気度、本人の口から聞きたいっていうのはありますけどね。
まずね。
岡ちゃんだったら。
僕だったらね。
もうあれちゃうんですか。
何?
もう絶対、とりあえず進めって言うんちゃうんですか。
進め?
やりたいことをやれっていう。
確かに、本当に無責任というか、発言に聞こえたら申し訳ないけどさ。
僕だったら、今高一じゃん。
大学行くにしても、何にしても受験勉強が激化するってやっぱり高2の真ん中ぐらいから。
まだ全然優位は変わるから。
僕半年間は、もしかしたらマコちゃんの言うように、とりあえずゲームだけやれって。
配信やってみて。
で、配信半年真剣にやってみて、自分がどうなのか。
だからそれこそ熱量。
半年やって、もうヘトヘト。そんなにゲームに熱量なかったってなるかもしれないし。
そうですね。やってみてね。
熱量を測ってもらう半年ぐらいを設けるかな。
期間を区切ってね。
そういうことですね。
それは自分の息子だったら息子と話して、半年やってみようぜ。
で、ほんまに正直に言ってくれと。どこまで好きなのか。今の好きと半年後の好きでどう違うのか教えてくれっていう。
だからその間は勉強できなくても、たとえ0点だったとしても一切怒らんからって言うかも。
なるほどなるほど。
確かに半年がっつりやったら、やる前とその後では気持ちもちょっと変化あるんでしょうね。
本人が感じることっていうのが変わってくるかなっていうのはあるかな。
そうですね。まず半年やってみろって言っても、実際本気でやることをやれって言ってもできない子も多分おるでしょうね。
09:12
そう。だから勉強が嫌いやから、やりたくないからゲームに逃げてるっていうパターン。逃げてるって言い方変だけど、ゲーム自体は好きなんだろうけどね。
ただ今やるべきことから目を背けて楽な方に行ってるパターンなのか、本当にゲームが好きなのかっていうのはやっぱり全然変わってくる。
そうですね。それこそね。
だからそれを本人に、本人の頭で感覚で理解してもらう歌目の力感。
ちょっと待ってよ。
優斗、例のごとく優斗がね、今日も残ってて。
はいはいはい。
学生やから。ちょっと聞いてみて。
一番年近いし。
優斗。
はいはいはい。
聞こえてた?
まあ、はい。なんとなくは聞いてました。振られるとは思ってませんでしたけど。
どう思う?
どう思う?
うん。勉強好きじゃないのは当たり前としてさ。
はいはいはい。
どうしたらいいと思う?それは。
勉強をするか、好きなこと、ゲームをするかってことですよね。
もしくは、やる気スイッチの現役のね、特大生がやる気スイッチの効率的な押し方があるんだったら教えてほしい。
いや、それ難しいですけど、やっぱりさっき誠さんとか岡崎さんが言ってたことが全て、全てではないけど通ずるというか。
うん。
どんぐらい本気か。やっぱり大事だと思ってて。
ちょうど僕、先週ぐらいに今ちょっとトレンドっていうか目当てのルックバックっていう映画を見に行ったんですよ。
ルックバック。
チェーンソーマン。
チェーンソーマンね。
岡崎先生の読み切り作品が映画作品。
はいはいはい。
最近公開したんですけど。
うん。ちょっと気になってたあれ。
それがめちゃめちゃ面白かったんですけど。
見たんだよ。
見ました。めっちゃ面白くて。ざっくり言うと好きなものをやり続けるみたいな話だったんですけど。
やっぱり挫折もあるし、努力も必要だしっていうので。
好きなことをやり続けるのが才能っちゃ才能かなって思ってて。
見たときにちょっと岡崎さんとか誠さんのこと思い出したんですよね。
これを見たときに。
なるほど。
お二人ってどっちかっていうと好きなことをもう100でやり続けるっていうかなって僕は思ったんで。
12:00
なるほどね。ありがとう。
ちょっと悲しい。
いやいや。
でもいいこと言ってくれたかもね。
だから、本当に好きなものをやいよう、好きなことだけやいようって思われてる人たち。
周りからね。僕も孫ちゃんも言うと言ってくれたけど、でもそうじゃないもんね。
そうですね。
だから周りはそうやって思うけど、きっとそれには自分なりに決めた覚悟もあり。
やっぱり自分が決めた答えに対しての返りっていうか逆風みたいなのも感じながら、でも好きっていう気持ちをたぎらせながらやってるからね。
たぎらせながらね。
だから熱量を測る期間を設けてあげて、やっぱりそこに対して好きなことを全うする、進んでいくっていうのは大なり小なり逆風もあるし、それでも大丈夫かっていう。
でもそれをやって失敗したから、これから全然人生ダメだっていうわけではないけど、最初のチャレンジとして息子さんのパワーを信じてあげる期間を設けてもいいのかな。
でもね、実際に育てられてる親御さんっていうかね、ご夫婦からすると、それに賭けてね、どんにもならんかったらどうすんなっていう。
そういう葛藤もあるのもすごいわかるし。
明確な答えがあるもんではないし、人それぞれ、家庭によってみたいなことなんだろうけどね。
その話聞いててちょっと僕、
すごい入ってきたな。
思ったんですけど、お二人はどこで決断されたんですか?
この期間が。
どこで何を?
ある程度、何でしょう、言うたら、孫と何だったら飲食で行くぞ、の決断。
岡崎さんに言ったら、服で行くぞっていう、ある程度期間を設けて。
やっぱりどこかで決断しないといけないですか?
系部科、普通の勉強科っていう。
どういうとこでお二人は決断されたのかなっていうのを聞いててちょっと思って。
決断ね。
まこっちゃんは?
決断らしい決断せずに今まで来たような感じですけどね。
流れるままにふわーっと来た感じですけど、僕は。
流れるままに?
学生時代から飲食のバイトとかしてたけど、その時点で自分が飲食店のオーナーになろうとかそういうことはなかった?
全然思ってなかったですけどね。
15:00
高校の時からずっと飲食のバイトばっかりしましたけど、高校、大学ずっと飲食しかしなくて。
けど服好きだったんで、服屋で働きたいなっていうのはあったんですよ。
やっぱりどっかで心の。
やってたんでしょ?
そうですよ。ちょろっとやったんですけどね。やっぱり違うなっていうのが実際にやってみたらあったんで。
どこが違うかと。
なんだろう。やっぱこう、人と喋るじゃないですか。できんなと思って。
そこまで僕得意じゃないんで。
接客が苦手やから、洋服は好きやけどお客さんの立場でいいやっていう。
自分が売る側じゃないなと思って。
そば屋決めたのはそば屋をまこちゃんの開業する1年半前くらいか?
はいはいはい。お母ちゃんに相談して決めましたからね。
2年くらい前かな?に決めたよね。
そうですね。大きな決断はそれくらいですかね。
今までで?
今まででと思うんですけどね。
そっかそっか。僕そば屋やりますって、そば屋やろうと思ってんすわっていうのを僕に言ってきた感じって今までなかったもんね。
そうですよね。
後にも先にもそれが1回最後かもしれない。最後というか、僕こうしますからって僕はっきり言ったのはそれだけやもんね。
まあそれ以外にもいろいろあるんだろうけど。
まあ毎回ここで服買う時も大きな決断ですけど。
それで言ったらまこちゃんはフワフワフワフワ流れてるみたいな感じに見せてるだけで、実はむっちゃ早いんだと思うよ決めるの。
早い?決めるのがですか?
買う買わないとかじゃなくて好き嫌いのジャッジが異様に早いんだと思うよ。
そういうことなんですかね。
グレーゾーンっていうか、挟まないっていうか。
僕これが好きとかこれ嫌いとかこれめんどくさいとかっていうその直感的な感情に対して半端なく早い速度で自分の感覚を信じ切ってるんじゃない?
そういうことなんですかね。
めっちゃ早いもんだってまこちゃん決めるの。
そうなんですかね。
でなんか好き嫌いをジャッジするのもめっちゃ早いし。
そうなんですかね。確かに大学卒業して就職せずに最初バイトとかしてたんでね。
就職活動してない?
就活してないですねほとんど。
18:00
なんで?
なんかめんどくさいなと思って。
いやそこよそれそれそれそれ。
そういうことですか。
だから自分の気持ちが向かないときは動きません。
そんな感じやもん。すごい結構意外と丸く柔らかくて優しいけど内側は結構かなりハードコアな部分は持ち合わせてるよまこちゃんは。
そうなんですかね。まあけどそれも親からしたらすごい思ってもあれでしょうね。
だってご両親からしたら大学?専門学校か。
大学ですね。
大学でしょ?大学行ってそろそろ就活どうすんの?って言うときはいやまあみたいな。
ぼちぼちみたいな。
ぼちぼちみたいな。ぼちぼちで歩くから親からしたらなるやんな。
今思えばそうですね。それこそ。
何よフラフラ。
けど気が向かないっつって。
そうですね。なんて親不幸な。
いやいやけど結果ね。一国一条の。
まあ今はね。お店は無事ね。
結局やっぱり好きなことをやってるやり続けてるやつかっこいい素敵とかすごいとかって言い過ぎじゃないみんな?
それが美化されてるというか。
だって全く同じことが僕高校で起こってるから。
高校の時ですか?
僕もみんな例えば大学に進学するのか就職するのか。僕ら一緒の高校やから。
もう新学校じゃん。バリバリの。
しかもできたてのね。
だから就職したの結果的に2人やけど。300人近くおってね。
一期生ですもんね。しかもね。おかちゃんの台で。
だから高2ぐらいから進路希望みたいな聞くじゃん。
僕ずっとフリーターって言ってる。
進路希望が。
そう。フリーターか東京文化服装学院って言ってたから。
結局こっちゃんと一緒なんよ。時期は違えど。
確かにそう言われたらね。
だから自分どうしようかな。別にゆっくり考えたらいいし。大学行くつもりもないしみたいな。
それもおかちゃんも決めてたってことですね。そこで大きな決断を。
どうなんだろうな。でも確かにフリーターって書いてた時はバッカ一直線というか。
今が楽しいから。もうその先のことなんて考えたくないっていう感じだったよ。
でも就職するって決めた時はさすがに自分もこれだけ同級生300人近くおって。
2人だけ就職じゃん。
だから1%ぐらい。1%以下じゃん。
ってことはこれ僕結構大きな決断なんやなって決めた時に思った。
21:03
後から気づく。
今から服好きやからって服屋さんに就職するけどみんなは大学行くから
全然違った道に僕行くんだなって感じた。
服屋さん他にいないですよね。
だから4年間だいたい単体だったら2年やけど
僕らの周り4年生の大学に進む友達が多かったから4年って決めてた。
就職して4年間でみんなが就職するまでに何者かになってやるって。
なるほどね。それも確かに期限を区切って。
4年間でどうにか自分の答えを出すって。
確かにおかちゃん僕がミセする時もいついつまでにオープンするって決めてやった方がいいって言ってましたもんね。
だからさっきの息子さんの話じゃないけど
人生って人生って言ったらめっちゃ長い期間みたいな。
永遠にありそうだねイメージ。
でも実際人生って何年ですか?
平均人生ってどれくらいだっけ?
多分男性で85弱くらいかな。
85とするじゃん。最後の15年はちょっと苦しいよね。
そこから新しいチャレンジって。できなくはないけど難しい。
今とは全然違うでしょうね。
もうすでに高校生。僕の場合18とか。
20歳から考えて逆算していったら意外と短いね。
結構考えて時間使っていかんと
本当にあれあれあれみたいな。
いやほんまね早いっすよ。
それはねすっごいある気がするな。
例えば夏休みが延々続いたら
初日に宿題する人なんておらんわけよ。
確かにね。
延々続いたらね。
期限が決まってるから
例えば40日あるんだったら
30日楽しみたいから最初の10日でやる人もおりゃ
何も考えずバーっていって
徹夜休みってやつもいるじゃん。
そっちのパターンでしたね。
でもすべて期限が決まってるからこそ
どっかでペースアップするっていうか
やっぱり考えて行動していかんと
だからやっぱり有限やから
の中で若かろうが
おじいちゃんだろうがおばあちゃんだろうが
やっぱり等しく時間って有限やから
それはあるよね。
大事ですよね時間はね。
だから僕も4年間で何者かになってやるって決めたり
24:02
30までに自分のお店をやってなかったら
もう辞める。
服業界から離れる。
どんな状態だったとしても辞めるって決めた。
決めてたんですね。
絶対的に決めてたんやけど
自分が30歳の時に
厳密に言ったら29歳の時に
独立するって決めて
動き始めたんだけど
結果的にやっぱり任されてる仕事
次のスタッフ育てるとか
そういうこともあって
結果動いてはいたけど
予定より1年ずれて
31歳の時にこのお店ができたんだと。
でも29歳の時に予定通り動き出したから
予定通りっていうか予定より1年っていうのは
僕の中でOKだったけど
イレギュラーな流れでだったわけですかね。
29歳の時に何にも考えずに
未来の自分がやりたいお店の形が
作れてなかったらもう辞めてたよ。
そうですね。
絶対辞めてた。
29歳までに取り扱いブランドこれにしたいとか
それは実際に動く中で調整するから
じゃなくてお店をするって決めて
家族も説得して
実際に動き始める
店舗はここら辺でやりたいなとか
それこそ開業はいつまで
いつにやりたいとか
2月ってのは決まってたね。
僕の想定では自分が9月誕生日やから
30歳になった次の年の2月
31歳の2月にしたかったけど
それが1年ずれた。
それは前の仕事のあれですよね。
引き継ぎの期間とかをこれぐらいやろうっていうのを
オーナーから言ってくれて
話し合いして
やっぱり任されてた10年っていうのがあるから
それは簡単に家に関係ないですとは
したくなかったから
だからそれは僕のプランと
今前に働かせてもらってるお店の事情
っていうのを鑑みて
それは予定ずらさなあかんよねって
深井・そういうことですね
なるほど
29歳か
負けだね
結果マコちゃんもよかったし
僕もよかったし
それこそ
これからどんなことになるかわからんけど
やるって決めてやり始めたら
なんとかなる
そうですね
よね
今もなんとかなってますし
27:00
どんどんいい感じにマコちゃんもなってるし
神様で
何が言いたかったんだろうなと思うけど
好きなことを続けるっていうことに関して
ポジティブに受け止めすぎやなって世間様が
って思うのよ
だから別に好きなことしなくたって
すごい人生が楽しい方法だって
いくらでもあるじゃん
それはいっぱいありますよ
今日の話で言えば
何かターン決めて
自分がどれだけ好きなのかっていうのを試して
試させてあげるっていうのもいいよね
答えとしてはそういうことだもんね
熱量測ってみようぜって
やってみないと見えてこない部分もあるしね
確かにね
そんなの5個10個試してみて
例えば半年ターンで10個ってなったら何年?
5年?
5年か
5年?
でもそういうのがふわふわって
これ好きかもっていうのは
半年じゃなくても1ヶ月2ヶ月
でもしっかり突き詰めて
自分が好きなのか嫌いなのか決めるっていう
癖がついたらね
ものすごい人生楽になるよね
確かにね
好きなものが見つかれば
それに対して
勉強が苦手でも
そのことだったら
必要な勉強だったらすることないですか?
そうよね
やっぱり色々やってみて
向き不向きあると思うんでね
面白いよね
面白いですよね
面白い
熱量を持ってやってたら
周りが応援してくれることないですか?
わかるわかる
それが全てやね
僕はそれ全て
それ言いたかったわ
俺の口から言いたかったわ
僕も本当そうだったんで
店やるときとかもね
おかちゃんもそうですし
おかちゃん代表
おかちゃん代表?
おかちゃんをね
僕の代表に
色んな方が応援してくれて
そうだね
応援してくれるし
応援しよう方も
僕はどっちかっていうと
結構応援したいタイプ
確かにおかちゃんね
いやけど
それって応援しよう方も
めっちゃ元気もらえる
ああなるほど
そういうことなんですね
だから意外とね
応援しようしようって
おかちゃんすごいなとかっていう話
なったりするんやけど
違うんよ
応援することで元気もらえる
ああなるほど
だからマコッちゃんとか
アキオとか
それこそ建築士のコンちゃんとか
若いときからみんなで一緒に
洋服はだこうだ言うてきて
30:00
自分でやるっていうのを
なんかこう
っていう子が増えてきたらさ
僕もマジで頑張らんと
っていうのとか
あとこうなんて言うんだろう
相手のケツ叩くことで
自分も同じ熱量でケツ叩かれてんのよ
おお自分に返ってくるって
そう自分も
自分も叩くけどね
だからすっごい元気になるよ
仲いい友達とか仲間っていうかね
が頑張ってる姿って
マジで元気出る
そうか確かにね
刺激にもなるしね
なるなるなるなる
それはそうだね
だから結局自営業とか
自分でやりたいことやってる人の周りって
そういう人たちが集まるって
やっぱそういう元気じゃない?
はいはいなるほどね
そんな気するわよ
やっぱみんな元気を
与えたりもらったり
お互いにね
お互いに元気を分け合いながら
全体的に固まりみたいになって
上がっていくっていうか
それがどんなジャンルであれ
それは言えると思う
そうですね
やっぱり共通で認識できることが
多いでしょうしね
そうやね
話ができることが多いしね
仕事の話からね
人生の話までね
まあまあほんまにぐちゃぐちゃ
全然洋服の話してる
今日は
結局ね
こういうことが洋服の着こなしの
洋服の着こなしの
なんていうんだろう
この空気感
着た時の味に繋がってくるわけですよ
内面から滲み出てくるんですね
そうですよ
洋服の上に
そりゃそうだろう
まあそうやね
確かにね
それはあるよ
そりゃそうだよ
ゲーム配信者で
親父とお母に
じゃあ勉強できるのって半年頑張れって言われて
頑張ったんやけど
俺ほんのゲーム好きちゃうかったんよ
じゃあちょっと勉強頑張ろうかなと思って
やり始めたんやけど
やっぱり勉強嫌いでさ
でもゲームはあんまり好きじゃないって答え分かったから
次何が好きなんか今探してるっていうのもある
探した結果服だってさ
15年前みたいなね
そういうのを持ってるやつの方が服格好良い
確かに確かに
今のいいエピソードだよね
そうそう
服に出会わんかったら俺ゲーマーになってたかも
そういうのも含めて
洋服ってのはその人が生きてきた証というかね
がやっぱり顕著に出るからね
写し鏡みたいに出るわけですから
僕が喋ってること全ては洋服のことです
実はそういうことだったんですね
33:01
洋服の話だったんですよ
実は全部洋服だ
分からんかった
ちょっとそこまでまだたどり着けてなかった
ああそうか
分からんかったよな
同じTシャツ着とる間に全然分からんかったけど
この前一緒に一緒のペアルックでやりよったけど
俺これ1年ぶりぐらいに着たよ
ねえめちゃめちゃ久しぶりにボーダーのTシャツ着とるなと思ったら
僕もそれ着てきちゃうんですよ
やばいよね
まさか
このシンクロね
このタイミングで
そうそうそう
すごいね
面白いよな
それも面白いな
面白いですね洋服はね
俺ら仲良いな
ほんまや
そんな感じで
バックヤードtoクローゼット
この番組ではあなたの洋服に関するお悩み何でも募集しています
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バックヤードtoクローゼット
話はまだまだつきませんが
そろそろ閉店のお時間です
聞いた後クローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる
来週もあなたのご来店お待ちしております
34:45

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