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ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら、ああでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードからあなたのクローゼットへとお届けします。
はい、BACKYARD TO CLOSETの岡崎です。
まこです。
はい、今週もやっていきましょう。
ぜひぜひよろしくお願いします。
テンション高いですね。
テンション上げながらいきましょう。
上げ上げでね、ちょっとね、体調悪そうなんで。
大丈夫ですか?
大丈夫です。
咳がね。
ちょっと咳がね。
止まらない。
止まらない。
もう先ね、常連さんにお願いして、咳止め買ってきてもらう。
もう大丈夫です。
大丈夫ですか?
大丈夫です。
いけそうですか?
大丈夫です。
大丈夫です。
じゃあやっていきましょう。
早速ね、お便りいただいておりますので、そちら読ませていただきますね。
徳島県20代の山田太郎さんからいただいております。
僕はBACKYARD TO CLOSETでたびたび話題となる色気論争を聞くのが大好きで何度も聞いています。
この前お店で僕は毛が濃くて脱毛したいと相談したときに、岡崎さんは全身脱毛してツルツルだと色気がないんじゃない?と言われました。
そこで一つ質問があります。
オシャレには清潔感が必要だと岡崎さんはよくおっしゃっていると思うのですが、僕は脱毛をすることで清潔感が出ると思うので、色気と清潔感という二つの観点から脱毛について岡崎さんはどう思いますか?というご質問をいただいております。
勘違いせんといてほしいんですけど、今世の中って脱毛が当たり前になりつつあるじゃん。
そうですね。男性の脱毛。
世の中的にはきっとこれから男性女性関わらず脱毛する人が多くなってくると思うんですよ。
それが普通になりつつあるんでね。
だから全然決して脱毛する人を否定しているわけでは全くありません。
そういうことですよね。岡崎さん個人のね。
今現状日本でどうなっているのかということで質問をいただいたので、結構ばらつきはあるものの調べてみたら、
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データをね。
全身脱毛を女性何百人にアンケートしましたみたいなサイトがたくさんあるんですけど、
全身脱毛ツルツルになってほしいって思ってる人は10%から20%の間ぐらい。
10人に1人2人ぐらい。
そうやね。全身ツルツルがいいっていう人がね。
部分的に脱毛するのは好印象ですっていう方が全体の6割ぐらいだったのかな。
ほぼほぼ半数以上が。
残りの2割ぐらいがしなくていいじゃんっていう感じ。
そういう割合なんですね。
日本の女性男性別れ何百人ずつにアンケート取ったみたいなサイトを何個か見て、
それの平均値で大体そんな感じの数字で収束してるよっていう。
そういう状況なんですね今の世の中の。
ここから僕とマコッちゃんが話す内容っていうのは、
こぼしなさいとかっていうことでは全くないよね。
そうですよね。僕らの考えっていうだけでね。
あくまで個人的な見解として、脱毛と色気っていうことについて語っていこうかなと。
さっきも言う通り世の中的には脱毛に対してどんどん進んでいくし、
肯定的になってくると。
ただね、結論から言うと僕はそこまで神経質に毛をなくすっていうことに対して、
僕は必要ない派なんですよ。
マコッちゃんは?
そうですね。僕もそこまで気を使わんでもいいかなと思う感じですけどね。
僕ら世代も近いんでね。
時代もあるけどね。
男性が毛がないツルツルっていう状態っていうのが逆に不自然みたいな流れあったよね。
僕らの時代そうですよね。
だからそういうのが色濃く反映されてるというだけで、世の中的には多分逆なんよね。
確かにね。このご質問いただいた方も20代。
20歳。この前20歳になったばっかり。
ただ僕が思うのは、すごい毛が濃いことを悩みに悩んでて、それで脱毛したいっていうのであれば、
そのコンプレックスを解消するために脱毛して自分に自信を持てるのであれば、それは全然いい方法だと思うよね。
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そうですね。本人がやっぱりすっきり気持ちが晴れるのであれば。
こと洋服屋さん目線。洋服の話で言えば、あまり過度に神経質に毛があるなしっていうのを考えること自体がちょっと不自然というか、
に移ってしまうんじゃないだろうかと。
だからありのまま自分の生まれた姿で洋服を身にまとうことで、その人の個性みたいなものってやっぱり洋服から出るでしょ。
スタイリングから出るから。確かに言ってくれてるみたいに清潔感は出る。
ただ、ひげを生やしたことでプラスに働く。まごっちゃんもそうじゃん。
そうですね。僕もね。
まごっちゃんも1年中ひげ生やしてましたけど。
それがまごっちゃんのアイコンになり、イメージになり、雰囲気になってるっていう側面もあるから、
なんかその清潔感で言えばもちろんひげがない方がいいに決まってると思う。一般的な話で言う。
ただ、ひげを生やすから毛が濃いから不潔なのかって言われれば、僕はそうじゃないっていう考えの一人。
そうですね。毛イコール不潔っていうことではないですよね。
ない気がするよね。本人それぞれが本当にこうコンプレックス抱いて、
なんかもう本当に外でも恥ずかしいとかね。を常に思ってる日常って不健全やから、それは解消してもいいんじゃないっていう。
でな、この話考えた時に、パートナーに選ぶ人。
彼女でも奥さんでも彼氏でも旦那さんでも何でもいい。
どんな形でもパートナーを選ぶ際に、じゃあ整形してる人。プチ整形も含めてね。がありかなしかみたいなことにつながってくると思っててね。
似たような感覚のことっていうことね。
だからそれと僕結構脱毛の問題って僕の中では同じなのよ。
だから持って生まれたその体質とか形を変えるってことやから、そこは結構近くて。
僕パートナーに選ぶ人が整形しとってもOKない。全然。
ただ一個だけ条件があって、あまりにも神経質に。
じゃあ目やったから次鼻、次口、次どこって。
本当にローテーションみたいにどんどんどんどん変えていくっていうのは僕は結構不自然に感じてしまう。
そこまでそんなにいじり倒さなくても、本当に気になる部分だけ直すっていうの。
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角に。
ネックなのは角に考えてるか考えてないかっていうような感じ。
勝手なイメージですけど、神経質になりすぎると依存というか、心にとっても良くないようなイメージはありますけど。
ずっと自分の持って生まれた顔にコンプレックス抱いてるから、気になるところを直しますとか、新しい人生を歩むっていうのはすごい素晴らしいことだと思うし。
自信がついてね。
僕全然それは肯定できない。確かに見た目はすっごい綺麗になるしカッコよくもなるだろうけど、それが行き過ぎちゃうと本来持って生まれた個性っていうのも同様に消していってるんじゃないのかなって。
確かにね。それもったいない気もしますけどね。
このラジオではどんな体型だろうが、どんな人だろうが洋服っていうのは人にそれぞれに自信を加えてくれるものだし、
プラスありのままをさらけ出すじゃないけど洋服の力を使って表現することで、それはそれでカッコいいこと素敵なことだよって言い続けてきたじゃん。
だから結論的には気になるならやったらいい。
まあまあね。間違いない。
ただ質問くれた彼ね、結構よく着てくれてて、僕すごい仲いいのよ。
かなり質問をね、この手の質問じゃなくても洋服の着方とかいろんなことを常に来るたびに3つ4つ質問くれる彼なのよ。
そんなイメージがあります。
そうそう。だから彼に色々答えてる中でね、きっとね、カッコよくなりたいとかオシャレになりたいっていうのが今すっごい強いのよね。
そうですね。意欲というかなんていうんですかね。
それで自分のコンプレックスも全部一層消してやりたいみたいなターンになってて。
そういう流れなんですね。
僕は彼に関して言えば、そこまで気にする必要もないし、僕がツルツルにしたら色気なくなるかもよってまさに答えたの。
そうしたら、やめとこうかなぐらい。
もちろん気にはしてるんだろうけど、無駄相撲した意欲が1割2割減ってんのよ。
それぐらいだったらちょっと考えても別にいいんじゃないのって。
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焦らずにね。
もっともっと深く悩んでる方とかね、そういう方だったら全然アリだと思うし。
そうですね。確かにね。
だって僕もさ、最近年を重ねて両目がちょっと奥二重になったんやけど、僕生まれたすぐ結構二重だったの。パッチ。
そうなんですか。パチパチの。
そこから一重になり、いつからか右目だけパッチリ二重で、左目一重みたいな。
確かにね。そんなこと言われたら確かに。
そこからまた更に年を重ねてって、その一重の方も奥深いっていう。なんかすごい変化がある。
なるほど。
で、一重と二重がはっきりしてた時期があって、もう右と左で全然人違うみたいな見え方になる時があって、写真撮ってもなんかすごい変なのよ。
目の大きさが全然違う左右で。
だからそういう時にプチ成形でもしてやろうかなって一瞬余儀言ったんやけど、
それはそれで僕やからなっていう。もうしゃーないやんっていうので。
それも含めた。
全然元々ね、楽観的やし、あんまり深く悩まんから、そういう僕の気質もあるんだろうけど。
まあね、性格がねやっぱりね。
悩むの、一番良くないのは悩むのは良くない。
あーそういうことですね。
ストレスを抱えてしまうことが良くないから、ストレスを軽減できる範囲でやっていったり。
脱毛もね。
依存しない程度に。
そうですね。本当にね、清潔感っていう面で言えば、毛生いとってもね、普段手入れしたりね。
生えっぱなしとか、全く気を使ってないっていう状態が良くないっていうね。
そうですよね。やっぱりそれが不潔になってしまいますよね、イメージとしてもね。
やっぱり毛があっても、綺麗に身だし並みしとったり、整えとったりしたら。
それ自分に言ってるじゃないですか。
自分のヒゲ確認しながらね、ちょっと。
そのね、欧米の方とかは毛がないのが当たり前みたいになってるんでしょうね。
そうですね。
だから、世界的な基準で言えば、ない方が良いとはされてるって事実はあるんやけど。
だからって、毛右になってしまうのも良くないし。
まあそうですよね。
うん、っていうことかな。
あー、そうですね。
僕の話になるけど、そこまで前の話じゃないんやけど。
結構プライベートな話なので詳細は伏せますけど。
とある女性にね、女友達に相談店のことをすごい相談されてて。
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自分の体型の中で一番コンプレックスなのが胸が小さいと。
で、包協手術をするのが自分の自信に繋がるから夢なんだっていう話をしてて。
で、どう思うって言われたの。
もう本当に。
まあ難しい質問だね。
そう、でもやったらいいやんって。
もう即答で答えて。
あー、なるほど。
いや、そんなん即答したらお母ちゃんの部屋に居とったりとか。
え、だって悩んでるんだろうみたいな。
それやってもらう、やるよって。
あー、なるほどね。
ただ、やるんだったら、ちゃんといいところとか、病院とか調べて。
例えば徳島の中だったらこことかじゃなくて、
ちゃんと日本全国ずつ裏裏で一番自分に合ってそうなところに行きなよって言ったの。
なるほど、徹底的に調べてからも。
で、その彼女も調べるの好きで。
結構調べて。
結局東京で調べてたら、
元々明るくて、すごい活発な女の子だけど、
より活発になって、自分の体にも自信も持てたしっていうことで、
そこからの人生全然変わったのよ。
なるほどね。
やっぱり本人にとってもストレスがなくなって。
そうそうそうそう。
健全だね。
そう。
めちゃくちゃ健全だね。
めちゃくちゃ健全だね。
そうなるんだったら本当にいいことだと思うよ。
確かにね。本当だね。
だからなんか自分の体を変えるっていう行為に関して、
やっぱりね、やるんだったら自分のためにね、いっぱい調べて。
そうね、本当にね。
安かろう良かろうみたいなことじゃなくて、
そんな話を思い出した今。
ほんまね、確かにね。
同じことをずっと言ってるんだけど、
なんか上手く付き合うっていう、洋服はそうなんよね。
結局その新しいもの欲しいって依存的に洋服買ったら、
自分のためにね、いっぱい調べて。
そうね、本当にね。
やっぱり自分の体なんだから、
やっぱりちゃんとしたセンスに見てもらいなよっていう話をしたりする。
そんな話を思い出した今。
ほんまね、確かにね。
同じことをずっと言ってるんだけど、
依存的に洋服買ってたら、
僕止めるのよ。
もう買ったらダメ。
現に11年間の中で3人ぐらいは止めたから。
なるほどね。
この人はきっと洋服を楽しんでるんじゃなくて、
買ってることだけで消費化してるっていうか。
普段のストレス発散に買い物って分かるんだけど、
それが過ぎたらやっぱりね、
いい人生にはならないっていうか。
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確かにそれも依存してしまうとね。
だからそういう明らかにっていう場合は、
こっちで止めて。
前のやつ着て、
素晴らしい洋服いっぱい持ってるんやから、
ひとまずそれをローテーションした方がいいって。
強く言って。
でもやっぱり解体欲が強い人って、
なんでそんなの言うのっていう感じになるのよ。
もうそれが自分の生き甲斐じゃないけど、
ぐらいになってしまってるから。
依存してるから。
洋服を買うっていうことに依存してるから。
その3人のうち1人は、
本当に口論っていうか、
になったのよ。
買ってあげてるんだから。
お母ちゃんだって嬉しいでしょみたいな。
でもそれってそうじゃないのよ。
それだけじゃないですもんね。
売れればいいってわけじゃないし。
売れたらおしまいなんだったら、
うちではできないというか、
おすすめできない。
なんでもそうよね。
やりすぎは良くない。
ただただそれだけですよね。
間違いないね。
間違いない。
いろけ問題あるじゃないですか。
いろけ問題。
シンプルにいろけを出すには、
おすすめの方法ありますか?
ちょっと体調悪いから今、
ぼーっとしてるんですよ。
ぶっちゃけ。
ぼーっとしてるからか、
昔のこと頭でグルグル、
手で聞いてるんですよ。
大丈夫ですか?
とある女性の方に、
一番長くお付き合いした女性がいて、
その女性って、
ファッション業界にいて、
フランス映画とかいろんなものが大好きで、
ヨーロッパの文化が大好きで、
うちのお店のセレクトがこうなってたっていう、
そのきっかけみたいなものは、
もともと僕も興味もあったけど、
そっちに行こうって決めたのは、
きっとその彼女の影響もあるんじゃないかなって、
今思ったらすごい思うことが多くてね。
その彼女が僕にすごいよく言ってたのは、
筋トレもそうやし、
脱毛もそうやし、整形もそうやし、
自分の体のフォルムを変える行為を過度にした場合、
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その人じゃなくなるから、
色気とはどんどん離れていくっていうことをずっと言ってて、
たまに見せるボサボサ頭だったり、
ボタンからちょっと見える首元だったり、
その人のフォルムが意外なところで現れたときに、
ドキッとすると。
なるほど、フォルムね。
その一部分が垣間見えたとき、
人間臭さというか、
その人それぞれ持った人間臭さが、
自分の意図してないときにプッと出たときに、
色気って出るんじゃないの?
色気あるって感じるって言ってて、
僕その女性と出会ったとき、
僕25歳とかかな?
にーちゃんは違うわ。
24歳とかかな?
分からんけど。
そこそこのときで、
その人と初めて会ったとき、
僕お盆だったの。
夏のね。
お盆初日で、
僕前のお店でビール売ってたから、
汗だくやし、
アワードリーやってますからね。
それ終わって飲みに出たの。
友達と。
だからタオル巻いてるわ。
真っ白の無地のTシャツに短パンに、
ビル犬みたいな。
ほんまにゆるゆるの格好だったの。
確かに普段のお母ちゃんとまた別の感じですよね。
全然別。
だからその気の身気のままというか、
最低限もちろんね、
洋服屋さんの前で手見せをするんやから、
最低限は整えとるけど、
アクセサリーもないし、
何にも着飾ってない状態で出会って、
それですごい好意を持ってもらったの。
なるほど。
それがきっかけなんですね。
人間臭かったと。
なんかもうほんまに飾ってないと。
なるほど。
っていうまんま、
まんま僕の感じが、
すごい良かったと。
それがザ・お母ちゃんの、
なんだろう。
そんな格好してんのに、
僕洋服屋やってますって、
洋服屋で働いてるって言う様も、
名前聞いたら、
まあまあのお店やないかって。
あそこの?みたいな。
そのギャップも良かったんですかね。
良かったのかな。
そんな感じですよね。
全然イメージしてたところと違う観点から、
完璧に作りすぎるっていうのは、
ある意味抜けがない。
どこに行っても、
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かっこいい、素敵、美人やな。
って言われるのは当然やね。
そのためにやってるし。
ただザキャーンみたいな、
色気でやられたみたいなことっていうのは、
ある意味そのギャップに近い、
抜け感っていう。
だと思うのよね。
個性というか、その人の本質がチラッと見えた時に、
来るんですかね。
それが色気になるのかね。
もちろんそれって好みだと思う。
そういうところにズキュンって来る人もおれば、
完璧に自分を作ってるというか、
コントロールしてる。
体が大好きっていう方ももちろんおるし、
それは一概に言えないけど、
あくまで僕の意見としては、
タイ女性を見る時に、
同じことを思うの。
なるほど。それはあるかもしれん。
僕らはそうでしょ。
結構似てるからね。
なんかだらしないよねとか、
え、どうしたの?っていうところが見えた時に、
なんかすごいくすぐられるというかね。
わかるっすわ。
わかるでしょ。
だからその脱毛はいいけど、
全身脱毛する必要があるのかって、
その山田太郎君に言ったのはそういうところ。
なるほど。確かにね。
そこまで気使ってないもんね。
かさはなりとかはいいんちゃうかっていうね。
隙を見せるぐらいの方が。
ちょっと隙間風吹かしていったほうがいいんちゃうかっていう意味ね。
ほんまっすね。つながりましたね。
そういうことです。
だと思う。
不に落ちました。
だから洋服も新品ばっかり上から下まで、
来たらダメよって。
ダメじゃないけど、そうじゃないよって言ってるのはそういうこと。
なるほどね。そういう完璧すぎてもあれやし。
ピカピカ感っていうか。
出過ぎたら本質からは、その人の色気、人間味からは離れていくわねっていう。
なるほど。
だと思う。
個人的な見解としては。
そうですね。
僕もその意見は納得できましたね。すごい。
例えば、まこちゃんが、奥さんがさ、
まこちゃん、全身脱毛しよって言われたらどうする?
ちょっと一旦考えようかって言いますかね。
否定もせず。
即答もせず。
結果せんから。
そっちに持っていきたいなって。
だから本当に、それぞれの生きてきた感覚というか、
そういうのにものすごい起因するところが大きいから。
一概には言えんけどね、こんな話をね。
本当にね、もう脱毛にしてもね、本人がそれで気持ちよくなるなら、
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気持ちよくなるというか。
気分が晴れるなら。
繰り返し言うけど、自分の人生は一回やから。
自分が大好きな三浦潤先生が言ってますよ。
本体が。
人生っていうのは、おぎゃーって生まれた瞬間から、
1日ずつ寿命を削ってるんですよ。
確かにね。
三浦潤先生は、無ですと。
自分なんてものはもうないと。
自分はないと。
無の境地というか、自分の個性とかそういうことは、
僕は考えたことないんですよ。
そうなんですね。
あんだけ個性しかなさそうな人ですね。
塊ですけどね。
ありのまま生きていこうぜみたいなね。
苦しいことのほうが圧倒的に多い中で、
どう過ごすかみたいな。
どう人生を過ごすかみたいな人生感。
僕大好きで、あの人。
いつも言ってますね。
そういう意味で、やりたいようにやっていくっていうのが一番いいからね。
これやったら誰かに何か言われるんじゃないのかと。
そういうのを考えてしまうじゃん。
でもそういうことを全部排除してみようって決めたら、
すっごい人生って楽になる。
確かにね。
どこでも。
かたくなに自分の顔を通すというか、
自分のやりたいことだけやって、
周りを顧みないっていうことでもなくて。
破天荒じゃなくてね。
ちゃんと自分に取り入れなあかんことだったり、
自分が間違えた時の反省だったり、
そういうことはもちろんした上で、
意味なく人の評価を気にしてしまうっていうのはやっぱりね。
どうしてもしちゃいがちですけど。
どんどん減らしていったほうがいいし。
そうじゃないと僕なんて生きていけんもん。
お店もしてるっていうのもあるしね。
やっぱり評価にさらされやすいですもんね。
ついてきてくれる人にさ、
いちいち僕が凹んだり、悩んだり、売れたりしたら、
ついてきてくれんじゃんね。
そうかそうか。
そうですね。
僕は気にしてないよね。
そういう結果。
気にするところは気にするけどもちろん、
僕ができんこともたくさんあるから、
そこは直していく努力はするけど、
なんか過度にお店の評価を周りからの。
まあ気にしたことないね。
まあそうですね。
真ん中に芯がありますもんねやっぱりね。
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芯があったらな。
こっちはやってな、お店やり始めて、
そばしかないじゃん。
そうですね。
そばとおにぎりはあるのか。
そうですね。おにぎりだけ。
何人かにうちでも言われたけど、
お腹いっぱいにならんから天ぷらやるって言われるけど、
絶対やらんもんな。
天ぷら寄てないですね。
絶対だって自分がこういうそば屋さんにするって決めたら、
絶対やらんじゃん。
そうですね。
それが結果、例えばエビ店。
エビ店がめちゃくちゃ売れるにしたってやらんでしょ。
まあそうですね。
そんなに僕器用でもないんで、
いろいろできないって言うのもあるし。
やっぱりそばを手打ちでやってるんでね。
そばを食べていただけたら嬉しいかなっていうのがメインにあるんで。
だからそれが一番僕もかっこいいなって思うし。
ありがとうございます。
そういう自分がやりたいことやりたくないことっていうのが、
やっぱりはっきりしてるから。
だからこうマコちゃんの店がおいしいし、かっこいいですし。
ありがとうございます。
そういうことです。
僕そば外に食べに行ったら、結構天ぷら食べます。
食べるんかい。
食べるんかい。
食べますね。
自分が食べるのと。
僕だってマコちゃんのお店以外で、
天ざるそばあったら頼むよ。
おいしいもんね。
おいしいもんね。
天ぷらは罪ないもん。
そうなんすよ。
そりゃそうだよ。
そりゃそう。
そういうことですね。
自分がどうするかってことだよね。
そうそうそう。
そういうこと。
そういうことだよね。
そういうことだよね。
もう俺途中何言ったか全然覚えてないけど。
大丈夫ですか?体調がね。
全然覚えてないけど。
だからもう生きてるっていう証なんですよ、悩むっていうのは。
そういうことか。
生きてるからこそ悩むっていう。
でもその悩みにとらわれすぎるなよっていう。
しんもってね。
自分がほんとにするって決めたら勝手にやるから。
確かにね。
やろうと思えばやってますから。
脱毛の背中押してくださいよ。
押さないよ。
押し方わからんし。
やったことがあるんだからね。
押せないよ。
というところで番組では随時これをお聞きのあなたからの便りをお待ちしております。
洋服に関する素朴な質問、疑問、あるいは番組への感想など何でも構いません。
お便りはすべて当エピソード概要欄からお送りください。
そしてノートで展開する会員サービススロー&ステディクラブも入会順次受け付けております。
詳しくはすべて当エピソード概要欄をご覧ください。
スロー&ステディポッドキャストバックヤードツークローゼット、次回に続きます。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
スロー&ステディプレゼンツポッドキャストバックヤードツークローゼット。
話はまだまだつきませんが、そろそろ閉店のお時間です。
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聞いた後、クローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる。
来週もあなたのご来店お待ちしております。
