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2023-09-13 17:56

#117 page119 危機モデル、死の受容過程について

part2:Cease Not Till Death

If I were a writer of books, I would compile a register, with a comment, of the various deaths of men: he who should teach men to die would at the same time teach them to live.
-Michel de Montaigne,
"That to Study Philosophy Is to Learn to Die"
LYING NEXT TO Lucy in the hospital bed, both of us cry-ing, the CT scan images still glowing on the computer screen, that identity as a physician- -my identity--no longer mattered. With the cancer having invaded multiple organ systems, the diagnosis was clear. The room was quiet. Lucy told me she loved me. "I don't want to die," I said. I told her to remarry, that I couldn't bear the thought of her being alone. I told her we should refinance the mortgage immediately. We started calling family members. At some point, Victoria came by the room, and we discussed the scan and the likely future treatments.

単語のピックアップ
Cease Not Till Death死ぬまでやめないcease: come or bring to an end

【この本に関する紹介動画】

https://www.youtube.com/watch?v=K1iR0-ydRFc

https://youtu.be/jWVIsS7-8D4

https://youtu.be/6VacgRdKqjM


* 🎗️ Resilience in the face of terminal illness
* 📝 Importance of open and honest communication
* 💖 Finding meaning and joy in life despite suffering and loss


#英語音読 #洋書音読 
#Whenbreathbecomesair
#いま希望を語ろう〜 「生きる意味」早川書房
📕When breath becomes airの本📕
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9781784701994

When Breath Becomes Air https://amzn.asia/d/drGuE2B

 

📘わたしが去年医学英語検定に向けて学び、
今年から読書を習慣目標に、洋書も読み出すようになりました。
そして、この本では、以前学んだ単語にもたくさん出会えたこと、
医療現場と患者家族の苦悩もイメージができたこと、
それが完読につながりました。

この本を音読2回目で、
録音、発信を挑戦中です。




📘私が音読の配信を始めるきっかけは
#1の放送でお話しています

継続して、緊張感は少しもちつつ、
配信のプレッシャー感じながら
英語に毎日触れるためです。

1人言のように話しています。
ふと我に返り、録音していることを
思い出し、等身大の私です。

事前準備なく衝動的にとりあえずやり始めました。
英語学習先の目標は、
1、私が楽しく学び続けることで幸せを感じること、
2、医療現場での、コミュニケーション、相手への安心感に繋げたい気持ちです。

【自己紹介】はご興味あれば、
プロフィール欄に記載しています。

ここまで、読んでくださりありがとうございます😭



よろしくお願いします🙇‍♀️

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/62d3519f1459d9dde088d99f
00:07
はい、みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
このチャンネルは、私まりぃが英語学習継続のために、
今は幼少1日1ページ、音読しています。
その前後にですね、音声の日記、音日記、あ、違う、声日記のように、
その日の出来事だったり、思いだったりを、自由気ままに台本なしで、しゃべって残しています。
えー、では今日はね、読んでいきます。
実はですね、昨日は寝落ちしてまして、その昨日の文の音読を夜中に目が覚めて、
先ほど収録して、今日の文を立て続けに収録しています。
でですね、聞き直してみました。
昨日、あまり普段自分の放送をすぐ聞き直すことはないんですけど、
今日は、先ほどの放送で、音声と、違う、違います、すいません。
イヤホンマイクを使ったので、それの差を聞いてみたんですけど、
本のめくる音とか、スマホを私持ちながら収録していたので、声がいつも変動がある。
雑音も入っている中、音声マイクだったらやっぱりだいぶマシでしたね。
今まで大変聞きにくかったと思います。
今更ですけど、改めて、他の配信者さんの、今回はフィカさんの放送を聞いて、
私もマイクを使ってみようと思って、やってみてよかったです。
では今日は、本のWhen Breath Becomes Airの本の何ページですかね。
これは、パート2に入ってちょうど119ページ、ページ数が書いていない。
パート2に入ります。パート2のタイトルは、
私、わからなくて、
終わるということなんですね。
あとは、
やめるっていうことですね。
03:00
そういうことですね。
覚えてるかな。
なので、この意味は、死ぬまでやめないってことです。
その、パート2のタイトルの意味からわからなかった。
つまりですね、今までパート1、
私、今回、音読は、まず最初のプロローグ、
前書きはちょっと読んでなくて、プロローグから音読をしているんですけども、
そのプロローグは、この書者のポールさんが、
文学部、大学から医学生になる、
医学生の研修くらいまでの話ですね。
最初に自分がガンであるっていうのをわかってから、また遡って、
自分が必死で働いている、働くところまで、振り返りながら話していて、
今回パート2は、また自分が病気、ガンが肺がんで、
かなり他のところにも転移しているっていうのをわかったところからですね、
だから死ぬまでやめないっていう、
もう本当に自分の死に向き合っていくところになっていくかと思います。
ちょっと読むのが2回目なんですけど、
今年1月からこの本を読んで、
2回目で音読をしながら静読を目標にしていたんですけど、
全く静読はできていません。
ただ読んでいるって、ちょっと気になったときは調べてみたいな感じで、
英語を読んでいる感じです。
たぶん英語学習者さんにとったら、
ちょっとそれ意味ないよって言われそうなんですけど、
ちょっとすみません。
継続のために自分でゆるくやっています。
じゃあパート2、早速読んでいきます。
いい用文ですね。
06:11
哲学を学ぶことは死ぬことを学ぶことであるという、
何でしょう、本からの一説なんでしょうか。
もし本を書くものであったなら、
人の様々な死について注釈を添えて記録しておくだろう。
人に死を教えるべきものは同時に人に生きることを教えるであろう。
という直訳になっています。
ではここから、
著者の奥さんのルーシーさんですね。
新婚なんですよね。
学生の時に結婚したカップルですけども、
出てきます。
CT画像を見ているんですね。
ちょっとがんが転院しているような、
ちょっともう信じがたい画像を見て、
いるところからパート2が入ります。
パート2が入ります。
I don't want to die, I said.
I told her to remarry,
that I couldn't bear the thought of her being alone.
I told her we should refinance the mortgage immediately.
We started calling family members.
At some point,
Victoria came by the room,
and we discussed the scan and the likely future treatments.
Victoriaは主治医かな?
担当医だと思います。
これからの治療方針について話すことになったって書いてたので。
厳しいですよね。
再婚していいよとか、
もう結婚したばかりなのに、
ルーシーが一人残されるのはもう耐えがたくて、
大好きだけどリマリーしていいよとか、
住宅ローンも2人で組んでるんですよね。
これから長く住むの。
これからですもんね。
それももうローンも借り替えようかとか話したり、
家族にもみんなに電話かけたりとかしだしたっていう。
もう医者としても悟ったんですよね。
もうこれは持たないっていう。
09:00
こんだけ多臓器に転移してて、
真珠にしててって書いてましたね。
インベーディーってもう侵略してるって書いてました。
ウェスタキャンセルハビングインベーディー
モルティブルオーガンシステム
ダイアグノーシスはクリア
診断は明らかだった。
本当に複雑だった。
本当につらかったと思います。
いつもね、患者さんの方を見てね、
診断したりとか治療する側からいきなり、
自分が自分の画像を見て、
自分でも診断明らかにね、
そこと向き合うっていうのは
つらいことだったと思います。
ここですぐね、自分の本音を
ルーシーさんに言えるっていうのは
やっぱ大事なことですね。
これをね、一人で抱えると
本当つらいと思うんですよね、パートナーに。
ちゃんとこうやってね、
死にたくないっていうね、
ちゃんと声に出すっていうのって
誰でも大事だったなと思います。
最近ですね、私職場で
そういった言わねがはけない
強がっている患者さんを見まして
どっかで爆発するように
出してたらいいのになって
ずっと思ってたら
ようやくね、こう吐き出せた瞬間があって
まあ荒れましたけど、
でもすごい、そういう時って
大事なんですよね。
ショックなことがあったら
それを受け入れる過程までって
やっぱり最初否定から入ってとか
あの、キューブラーロス、違う。
今一瞬止めて
ずっと間違ったことを言っちゃいけないと思って
今キューブラーロスを
言って合ってたかなと思って
合ってました。
学生の頃にね、結構学んで
就職してからもですね
ケースレポートとかっていうのも書いたりとかして
関わった患者さん
印象に残った患者さんとの看護を振り返って
レポートを書いたりとかした時にですね
よくこう、この
世界的にね、ベストセラーの
死ぬ瞬間の調査の
エリザベス・キューブラーロスが
唱えたモデルがありまして
それが死の需要への五段階っていう
死に行く人の心理の変化を五段階で例えた
ことになります。
ちょっと紹介ですけど、私も復習兼ねて
読みます。
最初はね、もう否認と孤立
それからですね、
最初はね、もう否認と孤立
ちょっと衝撃の段階ですね
もう事実を感情的に否認したり
その事実から逃避しようとしている段階
強がったりとか、いろいろその人それぞれ
12:01
違うと思うんですけども
そういった段階があって、次2番に
2段階目としたら怒り
死ぬという事実はわかったけど
一方で悩んで私だけがこうなってしまうのか
とか、こんな境遇になっちゃうの
っていう思いが強くて周囲に反発したりとか
怒りがこみ上げてきたりする段階があって
次3番目が取引
死をもう少し先延ばしてきへんかなとか
奇跡起こって死を回避できないかなとか
あとここですね、神とか
信じる者にすがって
良い善行を行ったりする
いろいろ占いだったりとか
そういう人の弱みに告げ込んで
いろんな勧誘とかがあったりする
っていうのを聞いたことあります
いろんなサプリとか、東洋医学で
全然否定しているわけではないんですけども
せっかく今治療があるのに
そこからもうちょっと完全にやめますとか
いろんな情報がいろいろあふれているので
そこでちょっと違ったところに行くと
正しい
情報が
取れなくなってしまうときもありますね
こういった取引の段階
次の段階としては
欲打つですね
死を避けれないことが分かって
諦みや悲観、虚しさ、欲打つ、憂打つ
絶望といった気持ちが支配して落ち込む段階
それでやっと5段階目で需要が来て
死を誰にでも訪れる自然なものとして
受け入れるようになる
これまでの価値観とか
死後は異なる次元があることを理解して
心静かに暮らすっていう段階です
このキューブラーロッサンというのは
スイスマレの精神科医の方で
2004年78歳で亡くなった方ですね
結構長い
最近ではないかな
私にとっては2004年です
最近に思っちゃうんですけどね
いてあった方なんですね
でもこの教えの需要の5段階というのはだいぶ
これは昔に書いた理論だったと思います
あとはフィンクの危機モデルというのもあります
これを言いたかったのかもしれないです
今調べながら読んでるんですけど
フィンク
キューブラーロッサンは死の需要過程で
フィンクの危機モデルというのがありまして
フィンクさんというのは
先ほどのキューブラーロッサンと同じように
15:05
フィンクの危機モデルというのも
医療の現場では
引きまして
先ほどとよく似ているんですけど
4段階で言っていて
1番が衝撃を受けて
2が防御的対抗
自分を守る時期で
否定をする時期
3番が承認
危機である現実に直面して
そっかそんな運命なんだなとか言って
欲打つとか
受け入れがたい現実に
押しつぶされそうになりながら直面して
第4段階目として
適応と変化
建設的な方法で
積極的に状況に対処する段階です
こんな現実にも慣れてきたとか
これからこうして工夫して
今ある時間を過ごしていこうとか
現実を正しく理解していく
現実を正しく認識して
ここは大事なんですけど
正しく認識して
適切な対処を取ろうとする
自分が納得する治療だったり
最後を選んでいくっていう
適応と変化
こういった段階をちょっと意識しながら
私たちは臨床の現場ではケアするように
介護介入するようにしております
これは必ずこの順番でいくかというわけで
もなくて
人それぞれなので
どの段階にいるか
だからといって
この順番ではないから
話を聞きながらですね
人それぞれだっていうのを
分かります
状況も人それぞれですから
まず心の整理をしながら
接し方も変えていきながら
対応していきます
対応しております
今日はちょっと最初から
パート2はこんな形で始まりましたけど
私も自分自身この衝撃を受ける段階
4段階ですね
フィンクの危機モデルとか
キューブラロスの衝撃
死の需要過程だったりとか
ちょっと振り返る機会になりました
勉強ですね
今日も聞いてくださり
ありがとうございました
はい今夜中の
4時前で
夜中じゃないです朝ですね
どうしようかな
紙みたいに寝ようかなと思っております
はいではまた明日
17:56

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