もう、みんなもう寿命が縮んだ、寿命が縮んだって、もう全員で。
散々言われて、そうだった。1ヶ月間でね、私はロスで運転して、帰ってきて、日本の道路を初めてマネージャーの車を運転させてもらった時に、
アメリカは右車線なんですよ。走るのが。日本は左車線を走るんですけどね。
間違えて、右折とか左折とか、左折はわかるんですけど、右折する時に右車線に入っちゃうという恐ろしいことを、
まあ、夜中とかだったんで、ぶつかりませんでしたけど、そういうことがありました。そうだそうだ。あの時ね、もう無茶なことしてましたね。いろんなことね。
面白そうだったわ。そんなことを今、ちょっと喋りながら思い出しましたけれども、この『ブルーウォーター』と、アルバム『Vocalization』というのをね、
アメリカで録音して戻ってきたわけなんですけれども、さあ、ここでちょっとね、この『ブルーウォーター』を聞いたきっかけでファンになったっていうね、ファンクラブの会員の方からちょっとお便りが届いているので、
ちょっとご紹介させていただきたいなと思います。 ginfizzさんからいただきました。1974年生まれのginfizzと申します。よろしくお願いします。
私と森川美穂さんとの出会いは『ブルーウォーター』でした。 当時、今もアニメファンの私は、不思議の海のナディアのオープニングで衝撃を受けました。
なんてすごい歌なんだ。しかもエンディングの『Yes, I will...』も森川美穂さんで、一人の歌手がこんなにも違う歌を歌えることにとても驚きました。
当時高校生でした。それ以降は、当時できる限りの方法で森川美穂さんの情報を集めました。
その中で、普段は聴かないラジオも聴くようになりました。1990年代に仙台で聴けるラジオに森川さんの番組があったことは、今考えれば幸運だったと思います。
その番組の中で、お便りを送ってくれたらクリアファイルをプレゼントというキャンペーンがありました。 どんなお便りを送ったらいいかと散々考えました。
ちょうど発売になった森川美穂フォトエッセイ集『Time』が、私の予想外にアダルトというか成人向け本棚にあり、当時高校生の私はとても恥ずかしい思いをしながら購入した、そんなお便りを送りました。
番組内で読まれることはなかったんですが、クリアファイルと森川さんのお手紙をいただきました。両方とも手元に残っています。
森川さんは、そんな当時の番組のことを覚えていないかもしれないけれど、ファンは覚えています。
そして今回のポッドキャストも応援しています。 ファンクラブの先行配信だけではなく、より多くの人に聞いてもらえるよう尽力します。
ありがとうございます。 まずはこの
『ふしぎの海のナディア』というアニメ、NHKのアニメでしたけども、これは本当に1年間 放送してましたから
まあそれはそれは壮大なテーマで、物語が進んでいくわけなんですけども
エンディングの『Yes, I will…』という曲は、これあの先ほどお話しに出ましたジョー・リノイエさんが作曲してくださって、私が詞を書かせていただいて、リリースさせていただいたんですけども
そうですよね、『Yes, I will…』もすごく好きだって言ってくださる方も非常に多くて
何を隠そうね、うちの亡くなった母が、すごいこの『Yes, I will…』がすごい好きだったんですよ。
で、「なんで?」って何回も聞いたんですけど、その「理由は答えられないんだけど、なんかすごいこの歌すごい好きなのよね」って言って
よく聞いてたことを思い出しますね。 ラジオの番組、仙台でやっていたラジオの番組はちょっと私は覚えていないんですけれども
あの当然のようにも覚えていないと言い切ってしまいますけど、覚えてないんですけど
このフォトエッセイ集『Time』ね。『Time』はね、結構私あの時ね、この本を出すのに、エッセイ集を出すのにめっちゃダイエットしてたんですよ
当時めちゃくちゃダイエットしてたんです。 で、あの
これで一つ思い出があるのが、あの中にね、あの当然中着てるんですけども、肩が出るようなこういうインナーを着てて、ベッドの上にシーツに
シーツを胸元までこうね、こうやって写ってる写真があの掲載されてるんですけども、それが何かのいわゆる
こういう写真集出ますよーっていう記事をね、週刊誌に取り上げていただいて、そのこのシーツでここまで隠しているような写真を
掲載していただいたんですけど、その時に事務所の部長さんが怒りましてね
あの森川美穂は歌手だろうって言って、なんでこんななんか写真を出すんだって言って、スタッフがめっちゃ怒られたっていうのを聞きまして
なんでなんて思うんですけど、今考えると。でもそういう意味では本当にこう、あの歌い手としてあの大事に思ってくださってたんだなと思いますし
ダイエットで言うと、その後も私はのすごいダイエットをずっと継続しておりまして、めちゃくちゃ痩せた時期があったんですけど
その時は東芝EMIの、あのそうですね、あの部長さんとか偉い方がめっちゃ怒って、やっぱスタッフがなんかめちゃくちゃ怒られたって言ってましたね
森川美穂は歌い手だろうと、そんな痩せてね、声が出ないとか、声がやっぱり細くなっちゃったりとかするっていうのは、どういうことだと
スタッフが怒られたというのをスタッフから聞きましたけど、だからそういった意味では本当に、周りのスタッフの皆さんとかもそうですけど
あの歌い手という形で、本当に大事に思ってくださってたんだなと、今はもうそういうふうに捉えることができますけれども、当時はなんか
レコード会社を移籍するってすごく大きいことなんですよね。 当時お世話になってたVAPレコードの方が
私の家まで来てくださって
家を出て仕事場に行こうと思ったら
家の前にいたんですよね。え!?と思って なんでそんなところにいるんだろうと思って一瞬
だって地方の人だったから。で、え?福岡の方だったんですけど、福岡の宣伝マンの方だったんですけどいらっしゃって
え?ってなって、いやもう美穂がその移籍するって聞いてもういてもたってもいられなくてね
なんとか説得しようと思ってやってきたんだよって言ってくださって、それから仕事場まで行くのにずっと二人でお話ししてたんですけど
すごいその愛を持ってねあの 宣伝してくださってたスタッフだったんで
本当に私ただ私自身がどうこうできるっていう問題でもなかったので
最終的にはまあじゃあ頑張ろうね頑張ってよって言ってくださったんですけど
まあそうやって本当にたくさんの方の愛を本当にあの いただいてたんだなって今思い出すと思いますよね本当に
ありがたいですよね。そしてこうやってさっきのお手紙じゃないですけども
あの当時私どんなお手紙書いたのかもちょっと記憶にないんですけどもクリアファイルもお手紙もまた今も持っててくださるって本当にありがたいです
でも私なんか何もかも捨てちゃうからね。もう本当に手元に持ってるものって本当にないんですけども
もうありがたいも本当そういう意味ではあのたくさんの皆さんに深い愛をあのいただいていた
10代20代だったんだなぁと今なって思うねすごい すごいありがたい本当にありがたいですね
うーんでもやっぱりこう新しいところに行く
レコード会社であってもそうですけどもまあ今ね皆さんも多分あのそうだと思うん ですけど新しい
ところに場所に行くっていうことっていうのはやっぱりこう不安とか ありますよね
で私はのもともとあの変化をするのがあのすごく好きなあの人なのでその新しいその 場所に行くとか新しいことを始めるってことには結構どちらかって言ったもこれ
性格なんかな なんかもともとワクワクしちゃうタイプなのであんまりそこでこう思い悩んだりとか
不安に思ったりとかっていうことはないんですけども やっぱり実際こうね新しい場所に行った時に
あれ?自分が思ってたのと違うとかあのいうことであると思うんですよ でも思いませんなんかこう
あ思ってたことと違うってなんだろうって考えたら それ勝手に自分が思ってたことじゃねって思いませんか
だからあまりその何か物事に期待したりとか あのっていうことよりはまあ受け入れるっていうことですかね
で私あのいつも思うんですけど、自分にできないことってこれ人間多いじゃないですか
できることももちろんあるんだけどもできることってめっちゃ多いじゃないですか でね私すごいなんか
できないことはねもうできないって言うんですよ できないことはできる人に任せる
そしてあの自分がそこを知らなきゃいけないんであればもうそこで教えてもらう でそれは年齢関係なくね教えてもらうっていうことがすごい大事なんじゃないかなと思うんですね
でも最近ほら、もうどんどんさなんかこう 進化してって、で、まぁオンラインの
もうあれもそうなんですけどもあのパソコンでこういろいろな作業したいとかする ことも増えてくるじゃないですか
で私やっぱ相変わらずねできないことすごく多くて いつも誰に助けてもらうかって言ったらうち大学の仕事なんかも研究室ので副手に
ね ちょっとちょっとごめん教えてって言って教えてもらったりとかして
でそこにはもう必ずそのやっぱりリスペクトする気持ちがそこにあって であのやっぱりできる人に教えてもらって一つでもできるようになっていくって言うのって
こう なんか年とか関係なくないですかなんか最近そんな風にねちょっと思ったりね
するんですよね なんかこうやっぱりこう
なんだろうねぇ
うーんなんかこうだんだんついていけなくなる自分がいたりとかするから あれ?みたいな
でなんかこう 今まで結構その手続きとかも簡単にできてたことが結構そのなんか難しくなってき
たりとかするじゃないですか もうすぐわからなかったらすぐ人に聞いちゃうんですけど
だから私たちの私よりももっと上の世代の人なんかでね やっぱりもう本当にこう何でもできちゃう方とかが結構やっぱりいらっしゃるので
もう本当すごいなぁと思って でもそれって何なんだろうと思ったらもうやっぱりそこに興味があるかないか
じゃないかなと思うんですよね 私も本当なんかそういうのはあんま興味がなくて
パソコンもね本当に宝の持ち腐れでねほとんど何か使える機能っていうのも結構限られ ちゃってスマホとかもそうなんですけど使っている機能てもめっちゃ限られてて
実は結構いろんなことができるってこと なんかこういろいろ勉強するんですけどすぐ忘れちゃうというかね
うーん困ったもんだなぁと思っておりますけれども そんな日々を過ごしています
さてあの7月というとあの私あの毎年あのコンサートをさせていただいています えーまいつもの夏祭りということで