1. 森川美穂のシンプルライフ
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2025-06-25 10:35

#52 2nd Album『おんなになあれ』 / 森川美穂のシンプルライフ

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森川美穂 1985-1989
5 Original Albums COMPLETE BOX+
2025年7月25日発売決定!
https://morikawamiho.com/1985-1989songs/

 


 

『森川美穂のシンプルライフ』
歌手の森川美穂が、歌うことについて、そして日々の暮らしのなかで今感じていることについてお話ししていきます。毎週水曜日午前更新。

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【森川美穂 プロフィール】
1985年シングル『教室』でデビュー。『おんなになあれ』、『PRIDE』、『ブルーウォーター』(NHKアニメ『ふしぎの海のナディア』オープニングテーマ)など、数多くの楽曲をリリース。また、『森川美穂の青春放送局』をはじめ様々な番組でラジオパーソナリティーを務めたほか、『RENT』(モーリーン役)、劇団四季『アイーダ』(アムネリス役)など、ミュージカルの舞台にも出演。現在は大阪芸術大学の教授として、後進の指導にもあたっている。自身のライブやアルバム制作も精力的に行いながら、歌い手として日々邁進中!
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#音楽 #歌手

00:01
『森川美穂のシンプルライフ』
皆様、いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。
さあ、今日はですね、森川美穂1985から1989、5オリジナルアルバム数コンプリートボックスプラスよりですね、
女になあれ、2nd Albumの女になあれについて、当時を振り返りながらお話ししていきたいなと思いますので、どうぞお付き合いください。
さあ、このアルバム何が入っているかというと、
バースデーソング聴かせて、女になあれ、グラデーション、午後のシート、泣いて台風、フルフェイスとサマーデイズ、8番目のパートナー、一人ぼっちのセレモニー、
ジャスミンを揺らさぬように、ロンググッバイロング、そしてボーナストラックとして、サーフサイドブリーズ、真夏の風、これは4枚目のシングルです。
そして雨模様、これがこのサーフサイドブリーズのカップリング、そしてなぜかシングル、ひいさまズームイン、どこにもアルバムに入っていなかったシングルですね。
ひいさまズームイン、こちらをボーナストラックとして入っています。
はい、こんな感じの13曲入っている女になあれなんですけれども、
このアルバム、タイトル見てもいい曲ばっかりだね。
ぶっちゃけ言うと、バースデーソングを聴かせてはね、これはね、ごめんね、私がさ、これは歌詞先に書いたんだ。
めっちゃ短い詞を書いたんですよ。それをね、それに無理やり曲を作っていただいて、このバースデーソングを聴かせてっていう歌ができたと思うんですね。
多分だよ、おそらくだよ、私の記憶曖昧だからね。
で、女になあれ、これはアスカさんのね、作詞作曲の、あのもう本当に今も難しいなって思う、はい、楽曲ですけれども、そしてグラデーションでしょう。グラデーションもすごく好きだったなぁ。
うーん、でもね、このアルバムの中で一番何が難しかったかというとね、5号のシートだね。
これもうずっとなんか結構ファルセットをさ、ずっと歌うんだよね。
なんでこんな高くしたんだろうね、キー。
本当それがちょっと謎ではあるんだけど。
私そんな別のファルセット得意じゃないんだけど、めっちゃ高いんだよねこれね。
でね、泣いて台風、これはね本当にこうライブでねようやくね、こうちょっとなんかこう元気なかっこいい曲が歌えるっていうのですごく嬉しかった記憶がありますね。
泣いて台風、これもこの歌詞ちょっと皆さんぜひ見てほしい。
もうあの私も当時はね、もうあの楽曲しかなんかこうなんかこう解釈できてなくて、歌詞をね、そんなあんまり解釈できてなかったんだけど、
最近ね、この泣いて台風ね、ちょっと前にね、あの自分のあのロックンロールパーティーかなんかで歌ったことがあって、
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その時に改めて歌ってみた。
え、こんな歌だったの?みたいななんかね、結構ひどいんだよこの歌。
まあ言ったら彼氏がさ、
なんかね、彼氏なんか振られるんだけどさ、
その振られ方がさ、ちょっとね、なんかひどいんだよね。
こんな歌だったの?みたいな。
そういう歌だったような気がするので、ぜひ歌詞もお楽しみいただきたい。
そして何を隠そう、この8番目のパートナー、これが私の作詞なんですけれども、
これは何を隠そうですね、佐藤潤子さん、作詞家の佐藤潤子さんに、
私が本当に作文みたいに書いたものをですね、
佐藤潤子さんが死にしてくださったっていう作品なんですね。
だから名義は私なんですけれども、
実際書いてるのは佐藤潤子さんだと思います。
これはちょっとなんか面白い感じで書きたかったので、
面白い歌をちょっと作りたかったので、
この楽曲をいただいて、
そこの文字数があるじゃない、歌詞ってさ、
文字数に合わせるのって本当まだできなかったんだよね、上手に。
だからもう本当作文みたいなさ、
月曜日は何じゃらで、火曜日は何じゃらで、
文字数とかもう適当、もう本当くちゃくちゃな作文みたいなものを書いて渡して、
潤子さんがちゃんと死に仕上げてくださったっていうね、
そういう歌なんですよ。
でもこの歌ね、すごくちょっと好きでね、
曲がすごく好きだったんですね、私。
またなんかちょっと歌いたいよね。
もっとね、近々ね、ちょっとどっかでね、歌えたらいいよね。
そして一人ぼっちのセレモニー、
これもね、あの本当に時々最近またちょっと歌ったりとかしますけども、
もうこれもすごくあの曲としては本当クオリティの高い楽曲ですよね。
もうあのまたちょっと歌う機会があるんじゃないかなと思います。
そしてね、実は私このアルバムの中で何が好きかと、
このね、ジャスミンを揺らさぬようにこの渋い歌がなぜか好きなんですよ。
なんかこう浮遊してる感じ、なんかふわーってこう、
なんか着地しない感じがすごい好きで、歌詞がすごい好きなんですよね。
女の子の切ない、なんかこうもう本当に切なさがね、
あってね、この歌詞が本当に好きで、当時も好きだったんですけど、
今でもやっぱこの曲は大好きって一曲です。
そしてロンググッバイロングでしょ。
これもアスカさんのね、作詞作曲の作品なんですけども、
ライブではね、時々お話しするんですけども、
これをね、スタジオでね、私のキーでね、なんか歌ってくれたんですよ一回。
もう嫌でしょ。だって女性キーで歌うってさ、本当大変なんだよ。
だけどね、女性キーで歌うのよって、それが上手いんだよね。
もう本当なんかその時はちょっとムカついたわ。
06:00
もう、だってそれ超えられないんだもんだってさ、思わない?そうでしょ。
そんなことがね、あったりね、しました。
で私ね、一番ね、苦手な曲。苦手っていうか本当にね、
あの、もう今でもね、できたら歌いたくない曲。
サフサイドブリーズ。
もうこれね、できたら歌いたくない。
でもね、この間の5月のさ、
あさかゆいちゃんと森口ひろごちゃんと一緒にやったさ、スペシャルコンサートでさ、
あの、メドレーで歌うじゃない?
でこれはさ、ファンの方もここぐらいでしか聴けないって思ってらっしゃると思うから、
頑張って歌うんだけどさ、やたらと難しいんだよね、この歌ね。
ブレスするところも本当さ、いつするの?みたいな感じだし、
もうちょっとわけわかんなくて。
でも、エイティーンって歌うのがもうちょっと嫌かな、今。
で雨模様もね、ちょっとね、
シャボン玉なの恋は、って歌うんだけど、
うん。
シャボン玉なの恋はって、そうか、シャボン玉のようにこう、こう、
こう落ちたらパンと割れたりするって、
あの、そんな淡いものだっていうことなのかな。
今ちょっと思ったんだけど。
そうなのかな。ちょっと一回見てみるわ、今度。
でね、何が面白いかって、ヒーサムズームイン。
ヒーサムズームインのミュージックビデオ見たことある?みんな。
多分あると思うんですよ。
ヒーサムズームインのさ、もうさ、
あの、あれね、世田谷のね、キヌタ公演で撮ったのよ、確か。
でね、あれ私なぜかさ、あれ意味がわかんないんだよね。
こう、私が二人にこうなっていくっていうね、シーンがちょっとあって、
なぜ二人になるのか、ちょっと全然わかんないんだけど。
なぜか運動してるのよ。
ちょっと待って、縄跳びとかしてるし、キャッチボールもしてるし、
何なの一体みたいなさ、めっちゃ面白いから。
で、女になれのね、ちなみに女になれのミュージックビデオも、
歌全然聞こえねえわ、みたいなミュージックビデオなんですよ。
やたらと一人でこうやってね、今私がこう喋ってるみたいで、
一人でやたらと一人ごとずっと言いながら、
ポニーテールを一生するみたいな感じなんだけど、
もうそれも全然歌聞こえないし、何のビデオだよこれ、みたいな感じのものに仕上がっているので。
はい、というわけで、いろんな思い出があるんですけども、
このね、実は女になれ、このアルバムを作った時代ですよね。
この時に、アレンジャーとして、まずお世話になった小林慎吾さん。
作曲家、そしてアレンジャー、そしてコーラスともやっていただいた山川えつこさん。
それから作詞家の佐藤純子さん。
この方たちとの出会いがこのアルバムの中にはあるわけですよね。
もうその後、今ね、まだえつこさん、そして純子さんには本当に大変お世話になっていて、
09:03
慎吾さんは本当に残念ながら、もう空に行ってしまったんですけれども、
こうやって長い間、こうやって音楽を通して、ずっと私のそばにいてくださるというのは、
もう本当に感謝しかないですね。
もう出会いってすごいなって思ったりします。
そして飛鳥さんが書いてくださった女になれ、ロンググッバイロング。
時を経て、今回ですね、今年40周年を記念してアルバムを1枚作っているんですけれども、
一曲また飛鳥さんが書き下ろしてくださいました。
どんな楽曲になるか、これも高期待、楽しみにしていただければと思います。
ということで、今日はこの辺でこの女になれについてお話をさせていただきました。
番組の感想などありましたら、ぜひ番組フォームからメールを送ってくださいね。
毎週水曜日午前中に新しいエピソードを配信しています。
『森川美穂のシンプルライフ』。
最新のライブ情報は私森川美穂公式ホームページをぜひご覧ください。
それではまた来週お会いしましょう。
お相手は森川美穂でした。
10:35

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