1. 森川美穂のシンプルライフ
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2024-07-03 19:06

#1 私の人生は歌と共にある / 森川美穂のシンプルライフ

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『森川美穂のシンプルライフ』
2024年7月3日(水)配信スタート!

歌手の森川美穂が、歌うことについて、そして日々の暮らしのなかで今感じていることについてお話ししていきます。毎週水曜日午前更新。

番組ハッシュタグは #森プル です!
(↑シンプルと読みます)
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【森川美穂 プロフィール】
1985年シングル『教室』でデビュー。『おんなになあれ』、『PRIDE』、『ブルーウォーター』(NHKアニメ『ふしぎの海のナディア』オープニングテーマ)など、数多くの楽曲をリリース。また、『森川美穂の青春放送局』をはじめ様々な番組でラジオパーソナリティーを務めたほか、『RENT』(モーリーン役)、劇団四季『アイーダ』(アムネリス役)など、ミュージカルの舞台にも出演。現在は大阪芸術大学の教授として、後進の指導にもあたっている。自身のライブやアルバム制作も精力的に行いながら、歌い手として日々邁進中!
https://morikawamiho.com/

 

#歌手 #音楽

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『森川美穂のシンプルライフ』
みなさんいかがお過ごしですか? 今日からこの
ポッドキャストをスタートしました。 森川美穂です。
今日はね1回目っていうことで、私がどんな人なのかっていうのをね
知らない方ももしかしたらいらっしゃるかと思うので
少しお話ししてみたいなと思うんですけれども
歌手です。歌を歌っています。今からもう39年前
1985年にデビューしました。当時はまだ17歳になったばっかりだったので
一応そのカテゴリー的にはアイドルっていう感じのところで活動をしていたんですけれども
まあ元々そうですね、アイドル歌手になろうとかアイドル歌手になりたいとかって思ったことが実はなくて
もうとにかく歌が本当に歌うことが大好きで
もうひたすら小さい頃から歌ってた人だったので
もうとにかく歌が歌いたいっていう なんかもうずっと歌ってたいみたいなところからスタートしました。今から39年前です。
まあいろいろ本当に紆余曲折ありました。まあ、あのね、アイドル歌手でデビューしてしまうとその後の転身というか
ね、それがやっぱり一番難しい。で私も17歳でデビューした時に
あの20代30代40代50代ってこうなった時にね、どんな風に自分が歌い手として変化していけるんだろうかっていうのを結構悩んだり
とかしてましたもう早速結構悩んでましたね、17歳くらいの頃から
で大人のそのいわゆる歌い手になっていきたいっていう思いがすごく実は強くて。
そうですねいろいろこう いろんなお仕事もさせていただきながら
どうにかそのアイドルというね、まあ私にとっては呪縛だったんですけど、そこから何とかこう抜け出すどうやったら抜け出せていけるんだろうみたいな
なんかそんなことを考えながらずっと歌を歌ってきました。まあ歌を歌うっていうことで言うと例えばそうですね
ミュージカルのお仕事もさせていただいたりとかしましたね。ミュージカルっていうのも実は私あのお芝居って、まぁはっきり言っちゃうと下手なんですね
自分以外の人間を 演じるっていうことが実はすごく苦手でしかもあの
セリフが決まったセリフがあるじゃないですか。で、ここでなんかすごくこうなんていうんだろう
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気まじめさがこうちょっと勝ってしまって
なんかこう 言葉の語尾とかね、そういうのもこうセリフに書かれた通り言わなくちゃいけないってなっちゃう
となんかすごい言葉がぎこちなくなっちゃったりとか、まあそんなことがあってお芝居するっていうのは、今でも結構実は苦手だったりするんです
けど、でもミュージカルってまあ言ったらその、お芝居もそうですけど、歌が歌えるじゃないですか
それがあってね、ミュージカルは結構若い頃から出演をさせていただいているんですけれども、大きなミュージカルって言うと
えっとそうですね あの
市川猿之助さんが演出された『イダマンテ』っていうね。市川猿之助さんというと歌舞伎じゃないですか
でもまあその歌舞伎のいわゆるこう,、スタイルというか、スタイル、半分ぐらいスタイルかな
白塗りしてね、あのハケでこう毎日真っ白に塗って、で、そっから西洋メイクをしていくっていうメイクで
で、ただ曲はモーツァルトだったりするわけですね。そしてそのモーツァルトのメロディーに
日本語を載せてまあセリフとそして歌を歌うというね感じで、これもなかなかちょっと面白かったんですけど、それが多分20歳ぐらいの時だったかな
大きな舞台で言うと、本当にあの初めての大きな舞台って言うと、そうですね20歳ぐらいの時ですね
そっからちょっとしばらくやってなかったのかな、あ、やってたやってた。
こないだあの メジャーリーグでこう
投げてた真田広之さん。真田広之さんと一緒にやってた。そういえば
ミュージカルっていうかジャズアクトっていう感じだったんですけど、あのジャズシンガーのね、役をやらせていただいて
ジャズのスタンダードを劇中でもうずっと歌い続けるっていうのをね、25歳ぐらいの時にやりました。
そして30歳になった時に『RENT』っていうね、ブロードウェイのミュージカル『RENT』にも出演しました
もうこれはあの、なんだろう、そうですね。
うーん これはまたちょっとなんか異色な感じで、私よく考えたら本当に
20歳25歳30歳って、こうね、大きな舞台を踏むっていうのは、結構そういう、 5年ごとに来ていて実はその後35歳ぐらいになった時に劇団四季の『アイーダ』に出てるんですよ。
で、40以降はちょっとないんですけど、5年ごとにこうちょっとね、いろんな大きな舞台をね経験させていただいたりとか
はい、しましたけれども、まあそんなね、ミュージカルのお仕事もしながらそれでも自分のオリジナル曲をあの
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リリースし続けていきましたまあ30入ってからまぁちょっとね あの結婚したりとか、子供を産んだりとかっていうこともあって
少しその純粋な歌の音楽の活動っていうのはちょっとしばらく
お休みしていたんです。お休みというかなかなか機会がなかったんですけど、まあ年に1回あのコンサートをやるみたいな感じのあのスタイルでこう歌は歌い続けていたん
ですけれども、そんなこんなしているうちに40代入ってきてでそっからまあちょっとこう今までこう
子供の頃に歌ってきてた歌、よく聴いていた歌、テレビなんかで見てよくね聴いてた歌を、もう一回歌いたいなぁっていうので
まあカバーを歌うっていうライブをまた始めて、そこからまたこう自分のあの歌い手としての人生が再スタートしたっていう感じですかね。そして現在に至るという感じ
なんですけれども。そうやってこう考えてみるともう本当に様々なお仕事をさせていただいて
で、そうですね、すごくこう
不思議なんですけれども、私40代入ってから実は大学の教員もしていまして、今大阪芸術大学で教えているんですけれども、そんなこともやったりしても結構
いろんなことをやってきたんですけどね。でもやっぱり自分の中では一番その活動の中心にあるのは
自分が歌を歌うっていうことですかねそれは本当に変わらないかなーって思います。でね、今回この番組なんですけれども『森川美穂のシンプルライフ』
ということでお届けしているんですけれども、この番組はもうとにかくこうね、自分が今までこう
どうやってこう、あの好きなこと一つ、大好きなこと一つ、それがすごく小さい頃から全くその好きっていう
エネルギーが全然変わっていなくて、情熱も全然変わっていなくて、毎回毎回ライブやライブやる時とか
毎回毎回レコーディングする時っていうのはもうすごい緊張感があって、でその中で本当に1回1回
丁寧に大事に歌っているんですけれども、なんかその大好きなことをずっと一つ続けてこられた、そしてこれから先もおそらく
おそらくというか、まぁ絶対続けていくと思うんですね。聴いてくださる方がいる限りとにかく歌い続けていこうと思っているんですけど
その大好きなことをずっと続けてきている、私自身なんですけど、もうこれこそとてもシンプルだと思うんです。もうただ好きって
いうだけのあのことなんですね。他はもうほんと何もなくてただ歌うのが好きっていう
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もうこれは本当にどんな時にでも迷いなく言える。歌うことは本当に一番好きなんですっていうことがあのずっと
うんあの情熱が枯れることもなく続いているっていう、こういうなんか変な生き方なんですよね。
であのまあそういったね、自分が今まで歩んできた道だったりとか、まあそういうことをね
あのこの番組でたくさんお話ししていけたらなーって思ってますので、どうぞあの、ね、長いお付き合いしていただければとても嬉しいです。
さてあのこのシンプル、ね、このタイトルのシンプルなんですけども、まあ生き方私の生き方としてはとても
何でしょうね 年々今まあ実は55歳、あ、56歳になったんだ
2024年56歳になったんですけど、年々その
なんですかねこう
生き方がシンプルになってきてるかなって感じはすごくします
あの若い時ってこう例えば
なんかこういい車乗りたいとか、なんかこう、なんていうのあの、あれが欲しいこれが欲しいみたいな
なんか物欲も含めてね、結構なんかそういうのがすごくあったんですけど、今はとにかく、例えば洋服を着るにしてもなんか
自分でいられる、いつも自分でいられる洋服を選んだりとか
しますね。するようになりましたね。
だからそれがその高いとか安いとかっていうことではなくて
なんかそういうことじゃなくて、自分でいられる洋服を選ぶようになったりとか
するようになったかなだんだん少しずつそうやって、生活もそうなんですけど、あのシンプルになってきてるかなーって思います。
まあ生き方としては、もうとっても私は不器用な人だと思うんですよ。あの結構人と衝突することもあるし
まあ言葉がねあのいつも強かったりするので、本当は心の底から思ってなくても言っちゃったりとかすることもあったりするので
人と衝突することって本当に結構多かったりするんですけど、でも、あのなんでしょうね自分自身に対してはいつも結構
あの、嘘つかないっていうかな
そういうふうに生きてきたと、はい、胸を張って言えると思います。
まあそれがねあの、ね、世の中ってこう必ずしもこう正しいということが正しいわけではなかったりするじゃないですか
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で、若い時ってもっとあのグレーがなかったのでね、もう白か黒だったのですごく自分自身も苦しかったりしたんですよ。
そういうことってあると思うんですよね。絶対許せないみたいなことだったりとかあったと思うんですけど
やっぱりこう年を重ねていくと何がすごく楽になっていくかっていうと、そのグレーの部分があるっていうことをこう
あの認められる認めていけるっていうことを自分でわかるようになってくると、ちょっとずつこう
ね、楽になっていくなぁって感じもするし、でも自分の心の中はいつもグレーはないんですよ。そこがね私の生き方なのかなってちょっと思ったりね
するんですけどね。まあそれが良いか悪いかっていうのはちょっとねわからないですし、まあ、あとこれがあの自分の生き方として
まあそういうふうにしか生きられないっていうことよね。これみんなもそうだと思うんだよね
こうしなくちゃなって思っても、なかなかやっぱり自分の生き方を変えるって、たぶんできないと思うんですよね。ただあのやっぱりその身近な人の死があったりとか
で、新たな出会いがあったりとかそして別れがあったりとか、いろんなことを通して
やっぱりわかっていくことって多いじゃないですか
その中で私も随分とこう
精神的に成長できたかなっていうのは、それはあります。まあ、ね、55、6にもなってね、もう20歳そこらのなんか人と同じぐらいの精神年齢じゃ
もちろんダメだし、当たり前なんだけど、でもまあそうやってこう
まあ自分を楽にしていくっていうよりも、物事をとにかくあのとにかくシンプルにもうしていく
うんだからね最近
お部屋とかも家とかもねそうなんですけど、とにかく物を買わないっていうのが、私の中でテーマなんですよ。
でそれは絶対必要であればもちろん買うんだけども、今までもうね、あ、これ欲しい
これ欲しい、パッて買っちゃったりとか結構してたんですけど、最近ね本当にこれいる?ってもうめっちゃ自分に問いかけて何日も考えて、いるかなぁ?
でもこれで事足りるなぁと思ったら、それを買わないという選択をしてって、なるべく物を増やさないっていうことだったりとか
で定期的にこうやっぱり使わないものっていうのを、やっぱりこう処分したりとか 私あのあれですよ
セカンドストリートに洋服売りに行きました、この間。初めて。いや、私あの大学でね、教えてるのでね、その大学生の学生といろいろ話すんです
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けど いつもどこで洋服買うの?とかって聞いたら
いや先生もあのセカンドストリートめっちゃ安くて、なんか意外と掘り出しもあるんですよとかって。セカンドストリートって何それ?とか言って。古着屋ですって。
え、古着屋なんだ、古着屋で買うの?って言ったら、みんな買うんですよ、結構ね、みんなね若い人たちね、で
そうなんだと思ってたら家の近くに実はセカンドストリートあるってことに気づいて、ちょっとこれは1回行ってみなくてはいけないと思って行ったら
買い取りできるって書いてあって、あ、そうなんだと思って、うん、で、あのちょうどね、いつだったかな
冬のものをこうちょっと、そうそうそう、衣替えする時、春とかに向けてちょっと衣替えする時に、あ、もうこれ着ないなっていう
ちょっとコートとか、そういったものとかをね、セカンドストリートまでね、あのえっちらほっちら、あの、はい、売りに行きました。初めて。
まあ物が綺麗なものとかね、あのそういうのをね、売りに行ったりとかしたんですけど、まぁそういってね、こう少しずつこうあの
身のまわりのことを少し整理していったりとかするだけでも、随分とその、気持ちが軽くなったりとかするんですよね。で、気持ちが軽くなると、考え方とかっていうのも
あの逆にとてもシンプルになっていく、なんかそんな気が
はい、します。っていうのは実はその去年、おととしですかね、おととし
に、夏かなぁ、ちょうど夏ですね、2年前の夏に
2年前?1年前だ。1年前の夏に、あの、実家を手放したんですよ。
家族でずっと住んでたお家だったんですけども、で、その時に、両親も住んでた家だったので、もう本当にあの必要ないものが山のようにありまして
まあそれを整理していったりとかする時にね、すっごい頭の中がねもうあの
すっごいシンプルになったんですね。スッキリして。手放すってやっぱり
結構難しいんですよね人間ってね。だからそのね、手放すっていうことを思い切ってやってしまうと
意外になんかこうまた次の先が見えてきたりとか、なんかそんな気がね、最近ちょっとしたりしています
はいということで、来週からは、そうですね
まあ私の人生を考えると、私の人生は歌とともにある。
もうこれに尽きると思うので、まあいろんな角度から、自分の人生を振り返りながら、掘り下げていってみようかなと思います。
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まあちょっと喋る自伝みたいなイメージかな。はい、この番組は毎週水曜日の午前中に配信していきます。
ぜひとも毎週ね、聞いていただけると嬉しいです。そして番組のメールフォームからのお便りこちらの方もお待ちしています。
質問とかご意見なんかもね、とても楽しみにしてますので、ぜひぜひよろしくお願いします。ということでまた来週この時間にお会いしましょう。
森川美穂でした。
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