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『森川美穂のシンプルライフ』
皆様、いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。
さて、今日は私、久しぶりに、ゆっくりできた1日で、ちょっとぼんやりしてるんですけれど、
なんかね、そう、今日はちょっとやっと、やっとこ1日、特に何もない1日がようやく過ごせたという状態なんですよ。
なので、ちょっとさっきも眠くて、ちょっとうとうと仕掛けたような状態でして、そんな感じでスタートします。
今回は、先日、日本橋三井ホールで、朝香由衣ちゃん、そして私森川美穂、そして森口ひろこちゃんの3人のスペシャルコンサートがありましたよね。
これのちょっとね、感想のお便りをたくさんいただいているので、ご紹介させていただこうかなと思うんですけれども、
まずね、今回の朝香由衣、森川美穂、森口ひろこスペシャルコンサートっていうのは、そもそもね、テレビの番組で、
なぜこの3人がピックアップされたのかが、ちょっと謎ではあるんですけど、謎ではあるんですけど、コンサートしましょうってことになって、
なんと、今年で3回目だったんですよ。どんな感じでね、それぞれ自分たちのステージを30分ずつやるみたいな感じで、今までやってきたんですけど、今回はちょっとね、新しいコーナーができまして、
一番最後に、お互いの曲を、3人のお互いの曲を、他の人が歌ってみようみたいな感じの、ちょっとシャッフルしたりとかですね、ちょっと面白いこともやってみました。
そんな感じで、ちょっとね、お便りをいただいているので、ご紹介させていただきたいと思います。
まずですね、ちかさんからいただいています。
みほちゃん、スタッフの皆様こんにちは。
ミュージックモアからスペシャルコンサートになると思わなかったのでびっくりしました。やっぱり3人の曲を今回はシャッフルして歌うだろうと思っていました。
3人それぞれに違う個性があり、それぞれの人生だけど、歌に対してみんな同じなんだなぁとしみじみ思いました。
いつもこのコンサートで思うけれど、デビュー曲を歌ってくださりありがとうございます。
今年もスペシャルコンサートも楽しくて嬉しかったです。3年目のコンサートおめでとうございます。ということで、そうなんです、3年目だったんですよね。
みつるさんからいただいています。
森川さん、はじめまして。
はじめまして。
先日の浅川優衣さん、森口ひろこさんとのスペシャルコンサート見に行きました。
私は森川さんの曲は勉強不足で、ブルーウォーターと女になり以外は今回初めて聞いたのですが、どの曲も素晴らしかったです。
特に2部の傷跡がかっこよくて痺れました。
アイドルコンサートを見に来たはずなのに、突然ロックライブにワープしたかのような錯覚に陥りました。
コンサート帰りにベストアルバムをダウンロードして聞いています。
勉強不足の上に、ぶちつけな質問で恐縮ですが、ロック系の森川ソングの鉄板というか、これは聞いておけよという曲があれば、ぜひ教えてほしいですということなんですけど。
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私ね、ちょっとね、自分でも調べたんですよ。
私のね、ロックな曲ってそんなにたくさんあるわけじゃないんですけども、この回で歌った傷跡とかもそうですし、アルバムINGの眠れない花とかね、同じくINGの0時の鐘が鳴るだろうという曲だったりとか、
あとあの、アラザーフェイスというね、玉木浩二さんが作られた、松井五郎さん作詞、玉木浩二さん作曲の楽曲を歌ったアルバムがあるんですけど、この中でもやっぱり熱視線とかジレッタイとか、そのあたりなんかは結構ロック系ですよね。
あとはシングルで言うと少し前なんですけど、それでもみんな生きているとかですね。
ハピネスというシングルのカップリングのナンバーで、when we meet againとか、このあたりがたぶんロックっぽいのかなとはちょっと思うんですけど、ぜひお時間あったら聴いてみてください。
それではですね、他にですね。
グーナーさんから、美穂さんこんにちは。
あさかゆいさん、森口ひろこさんとのスペシャルコンサートに行きました。
去年に続いての参加で、去年も思ったのですが、三者三様、それぞれの色があって楽しかったです。
お客さんも、推しではない人のステージも楽しんでいるのが伝わってきていい雰囲気でした。
また見たいと思いながらの帰り道となりました。
できることなら毎年開催してほしいライブです。
私たちもだから、続けていけたらいいねという話はしているんですけれどもね。
ゼンさんからいただいています。
美穂さんこんばんは、毎週楽しく聞かせていただいております。ありがとうございます。
先日のスペシャルコンサートお疲れ様でした。
今回初めて参加させていただきましたが、3人のそれぞれ個性あふれるステージで大いに盛り上がりました。
ファーストステージでは、ゆいちゃんの靴が壊れるハプニング。
セカンドステージでは、ひろこちゃんの服のトラブル。
その流れが翌日の大阪関西万博での美穂さんのハプニング。
司会の方がハプニングも含め、これがライブの良いところとおっしゃっていました。
札幌沖縄のライブ、7月の40周年ライブも遊びに行きます。めっちゃ楽しみです。
これからも楽しい元気なステージ頑張ってください。応援しています。ありがとうございます。
私ね、そうなんですよ。翌日ね、大阪万博でブルーウォーターをね、オーケストラで歌うっていうのをやったんですけど、
あのね、1回目のステージでね、途中で歌詞が飛んだんですよ。
しかもサビ。
わーとか言って、ごめんねーとか言いながらやったんですよ。
で、2回目はいきなりですね、Aメロの弱気な人は嫌い、青空裏切らない、この青空裏切らないが出てこなかったんですよ。
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それでオーケストラを止めました。
それで止めたんですけど、その歌詞、青空裏切らないっていう言葉がどうしても出てこなくて、
そしたら一番前の方に座ってた女性の方が歌ってくださったんですよ。
こうですって言って。
あ、それだーって言って。
で、もう1回ね、もう1回やらせてもらったんですけど、
いつもやっぱり歌詞カードを目の前に置いてたりとか、
プロンプターをこの間も出していただいていたんですけども、やっぱりあれはダメですね。
なんかここにあるっていう安心感で、安心感で見ないことってあるんですけどね、ブルーウォーターとか特にそうなんですけど、ほとんど見ないんですけど、
やっぱりこうダメダメだなぁと思って、もうちょっとこれから覚える、でも覚えられないんだよなぁ。
でもなるべくちょっと覚えるように頑張ろうかなと思っています。
はい、あの是非またね札幌沖縄のライブお越しください。
さあ他にですね、えっと、そうですね。
はい、あ、この方関山ファンのゆかさんからもらってます。
みほちゃんはじめまして。
はじめまして。
5月10日のみほちゃん、ゆいちゃん、せひろこちゃんの3人のライブ参加しました。
みほちゃんの曲に思い出があってプライド生で聴いてウルウルしてしまいました。
みほちゃんのライブ初めての参加でした。
学生時代アルバムを聴いていたので知っている曲たくさん聴けて最高でした。
7月26日の渋谷楽しみにしています。
ありがとうございます。
はい、お待ちしております。
そうですね、やっぱり曲を聴いた時にその当時の気持ちが蘇ってきたりとか思い出がワーッと蘇ってきたりしますよね。
さあ、えっとね、こちらはですね。
えー、そうだな。
あ、そうそう、このね、あおさんからいただいています。
森口ひろこさん、あさかゆいさんとのコンサート、第2部のみの参加でしたが、3人ともそれぞれ個性的で楽しいステージでした。
中でも森川さんは歌い手としていぶし銀の輝きを放っていたように感じます。
本当?
特に裏窓は良かった。
隣で聴いていた内野上さんも森川さんらしさが出ていて心に響いたと話していました。
私も同感で、他の2人にはない森川さんの歌の世界観がそれぞれの心に届いたのではないかと思います。
一方、3人でシャッフルして歌った際、森川さんはシーガールの確かAメロを歌っていた時だったと思いますが、歌の合間でまさかのミンホチャーンコールが起きたのが新鮮でした。
森川さんがそういったコールを嫌がっていたこともあり、森川さんのライブでこうしたコールが起こることはありませんが、そこはコールが当たり前の文化である森口さんやあさかさんのファンが躊躇なくミンホチャーンコールしており、普段では味わえない感覚を楽しみました。
私は躊躇いがあって口にしませんでしたが、こうした楽しみ方ができるのも、異なるアーティストのファンが一堂に会する機会があってこそ、それぞれのアーティストのパフォーマンスだけでなく、ファンと共に築き上げてきた空気感や文化までもが互いに尊重し楽しめたように思います。
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そういえば森川さんには以前、ファンが同心に帰って綿棒を投げるという他のアーティストにはない素晴らしい文化がありました。
来年は森口さん、あさかさんのファンと共にそうした文化を共有することができたら楽しいだろうなぁと思いつつ会場を後にしました。ありがとうございます。
そうだよ。だから今度さ、7月のさ、今度のさ、渋谷のさ、ライブはさ、あれだよ、教室とかさ、入れてくれていいよ。
LOVEラブリー美穂ちゃん。教室歌うかどうか知らんけど。LOVEラブリー美穂ちゃんだよ。覚えておいてよ、ちゃんと。
そしてですね、ゆうさんからももらってます。先日のコンサート3人の全くキャラかぶりなしの楽しすぎるトークと素晴らしいパフォーマンス、最高の時間でした。
欲を言えばシャッフルはフルで聴きたかったかなぁ。でもゆいちゃんやひろこちゃんの曲を歌う美穂さんが見れたのはかなり貴重でした。実際歌ってみてどうでしたか。
森川さんからご覧になったゆいちゃん、ひろこちゃん、ひろこさんのどんなところが魅力だと思われますか。
実際結構ね、人の歌を歌うっていうのは結構ね、緊張するんですよ。
で、私その前にリハーサルを3人でやった時に、ゆいちゃんのAメロがその時ジャンケンで当たった時があったので、それはちょっと一緒に歌ってもらったので、本番はちゃんと覚えていかなきゃと思って覚えていったんですけども、
ひろこちゃんの曲なんかすごくポップで歌いやすかったし、ゆいちゃんの曲もね、ゆいちゃん意外とキーが低くてね、驚きました。楽しかったです。
お二人の魅力ね、ひろこちゃんは本当に盛り上げ隊長で、彼女のやっぱり底抜けの明るいオーラですよね。
あそこが本当に彼女の最大の魅力だと思うんですね。
いつまでも忘れないファンサービス、そこはすごくね、私も楽屋で聴いていて、本当すごいなと思って見習わなきゃいけないなと。
私結構サービス精神あるようで、なんかあんまないようであるようで、なんかよくわかんないじゃん。ないんじゃねーみたいな。たぶんきっとみんなないんじゃないのと思ってるでしょ。
私は私なりにファンサービスをしてるわけなんですけど、私はワーとかキャーとかいう感じのファンサービスではなくて、私のファンサービスっていうのは精神制歌を伝えるのがファンサービスだと思っているので、それが私ができる最大のファンサービスだと思っているんですよ。
なので、今できる100%での歌をいつもコンサートに来てくださった皆様にはお届けしたいと思っているんですよ。
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っていうのもね、やっぱりコンサートって年々金額上がっていくじゃない。
昔は私たちも、外国の方がいらっしゃったりとか8000円とかだったわけですよ。7000円、8000円のチケットがすごい高いと思ったんですよね。
だけど実際見に行ってすごいパフォーマンス見せられて、このお金払ってよかったって思って帰るわけですよね。
その感覚で今7000円とか当たり前な時代になってるじゃないですか。いろんなものが高くなってるのもあるけど。
だから、6000円、7000円っていう高いチケットを買ってきてくださった人たちには、とにかく今できることをすべて見せるというか聞いていただくっていうのが、私の唯一というか、私の一番のファンサービスなんですよ。
で、ユイちゃんは可愛らしい。ユイちゃんは面白い。自分の声の低さを自覚してないところがますます面白かった。
ユイちゃんは本当にね、お人形さんみたいなんですよ。だから見てるだけで、ありがとうございますみたいな気持ちは。
もうあれは本当に、見てるだけですごく嬉しくなるというか、もう可愛らしさに虜になるというか、あれがもう彼女の最大の魅力なんじゃないか。
あれと声の低さのギャップ。これが多分ユイちゃんの私の魅力なんじゃないかなと思っています。
さあもう1個いきましょうか。
1個いきましょうか。
はい、ということでありがとうございました。
そうですね。こうやって来ていただいて喜んでいただけると、もう本当に私たちも歌手名利につきますけれども。
あと、ユージンさんからももらってるんです。
メホさんこんにちは。
こんにちは。
先日の朝霞ユイさんと森口ひろ子さんとのコンサートを見に行きました。
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3人のパワフルなステージを見て、青春時代に戻り気持ちが若返りました。素晴らしく楽しい時間をありがとうございました。
さてさて、今回のコンサートについて個人的に少し気になっていることがあるので、1つ質問させてください。
気になっていること、それは待ち時間をどんな風に過ごされているんだろうかということです。
今回は3名のコンサートでしたが、自分の出番以外の時間は他のお二人で話したりするのでしょうか。
それとも自分の出番に備えて発声やストレッチをしたり、あるいは精神を集中させたりしているのでしょうか。
待ち時間の過ごし方や楽屋で他のお二人とどんなお話をしたのか教えてもらえたらとっても嬉しいです。
素晴らしいコンサートの舞台裏、興味津々です。
自分の部屋にこもってますね、3人とも。
ステージってすごく面白くて、私たちも40年活動してきているので、多分ユイちゃんもひろ子ちゃんも一緒だと思うんですけど、
あんまり楽屋で盛り上がりすぎちゃうとステージって盛り上がらなくなるんですよ。
楽屋受けっぽく空気感が、緊張感がなくなって楽屋話っぽくなって、お客さんを置き去りにしちゃうみたいなのが結構あったりして、
打ち合わせとかでもすごい頑張って打ち合わせで喋りまくると、本番なんかあんまり面白くなかったりすることって、
これ私も何回も経験してるんですけど、多分それみんなあると思うんですよね。
だからそれぞれ楽屋で自分の時間を過ごして、ステージでその緊張感を持ったまま、そこで会話をぶつけ合うみたいなことで多分良いステージになるんじゃないかなと思うんです。
だから私自分のコンサートでもメンバーの人たちと待ち時間とか休憩時間に喋るってことって実はあんまなくて、
結構喋らないんですよ、何も。
なんか仲悪いのって多分もしかしたら外から見ると思われるぐらい会話はないんです。
でもやっぱりそういう理由が実はありまして、それを結構何度も経験してるからね、
あんまり楽屋とかその舞台裏で仲良くピーチックパーチック喋ると本当にね、ここで話題がつきちゃうんだよね。
そうするとステージ上がって同じ話しても新鮮味がなくなっちゃうじゃん。
だからあえて逆に会話をしないっていう選択をおそらく私たちはしていると思います。
はい、みたいな感じでね、そんな感じでお送りしましたけれども。
でも本当にすごく1年に1回のコンサートなんですけれども、すごく私も刺激になりますし、
やっぱり同年代でお互いに同じような時期にデビューして、
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活動のいろんな場所が違えど、それぞれずっと活動を絶やすことなく頑張ってきたっていうところっていうのはやっぱり、
すごくまたこの1年お互いここまでやってきたねっていうふうに、
お互いをリスペクトしながらやれてるっていう環境をいただけてるっていうのは本当に嬉しいことですね。
これをぜひまた来年、再来年っていうのは続いていくと本当にいいなって思います。
来ていただいた皆さんありがとうございました。
夜、配信をご覧いただいた皆さんもありがとうございました。
さて、たくさんのお便りいただいたんですが、実はですね、まもなくCD5枚セットが発売になりますので、こちらちょっとお知らせをさせてください。
デビュー40周年5枚組CDBOXがリリースされます。
タイトルは森川美穂1985から1989 5オリジナルアルバムズコンプリートBOXプラス
ちょっと長いんですけどね。
こちらのほうが7月25日にリリースされます。
多感世代、女になれ、ヌードボイス、ハーフコントラスト、アウチ。
この5枚のアルバム、10代から20歳ぐらいまでの歌声になりますけれども、
こちらのアルバム、そしてこのアルバムに入っていないシングルの曲も全部入れてリリースしますので、ぜひぜひお買い求めいただきたいなと思います。
これリマスターなので、すごく聴きやすくなっていると思います。
そしてこのアルバムに関するエピソードなんかもありましたら、ぜひ思い出とかもありましたら、また番組メールフォームにお届けいただければと思います。
はい、ということで今日はこのあたりで終わるんですけれども、
毎週水曜日午前中に新しいエピソードを配信している『森川美穂のシンプルライフ』。
また来週この時間にお会いしましょう。
それでは森川美穂でした。