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『森川美穂のシンプルライフ』
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。
さて、今日はですね、たくさんお便りをいろいろいただいているので、ちょっとお便りを紹介させていただこうかなと思うんですけれども。
早速ですけれども、エビスさんからいただいております。
森川さん、デビュー40周年おめでとうございます。ありがとうございます。
シンプルライフ、毎週楽しみにしています。
これまで危機戦でしたが、勇気を出して初めてメールします。
私は歌うことが大好きで、たまにカラオケに行くのですが、どの歌を歌っても2番のほうが乗れるといいますか、調子よく歌うことができる気がします。
何十回と歌っているお箱的な曲であっても、なぜか1番では本調子が出ないのです。
1番からスパーンと気持ちよく歌うコツがあれば教えてもらえたら嬉しいです。
私もライブであるのですが、1番最初は緊張していると思うのです。
エビスさんがお箱とされている楽曲がバラードなのかアップテンプなのかでも違うと思うのですが、
バラードの楽曲の気持ちを先に作っておくことが必要になると思います。
アップテンポで元気な曲を歌うとリズムに乗るまでに時間がかかるので、
トイレに行って大きな声を出してテンションを上げて1曲目を歌うと調子が出てくると思います。
調子に乗るまでに時間がかかるのが分かります。
バラードは気持ちを作っておくことと、元気な曲を歌うのであればトイレで大きな声でテンションを上げて歌うことを一度やってみてください。
シータンさんからもらっています。
森川さんのトークを聞いていると、きっぱりとした性格で決断力があるようにお見受けします。私は真逆で、なかなか物事を決められない性格です。
人生における重要な決断に限らず、外食先でメニューを選んだり、商品の色を選んだり、そういった些細な選択でさえ逐一迷います。
より良いものを選びたい、損はしたくない、後悔したくないという気持ちが強いのかもしれません。森川さんは同じくらい魅力的なものが2つあった場合、どんなふうに選びますか。
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物にもよりますが、若い時はどっちが良いかなとなったら両方買ったりはしてましたね。でも最近はミニマリストを目指しているので、
とにかく悩むというよりは、例えば洋服だったりとかしたら、どっちの色をたくさん着るかというので決めたりとか、例えば食事に行って、どっちにしようかなって言ったら、
次また来るということを想定して、今回はこれを食べようみたいな、そういうふうに選択していけばいいんじゃないですか。別に迷うことって全然悪くないと思うんですよ。
私は自分で結構迷わずに、思い立ったらの人間なんで、ものすごく失敗することが多いんですよね。だから色々調べたりとかして、悩んで考えて選ぶっていう人の方が、私はいいと思います。
どちらかというと、私みたいにパッパッパって結構ね、あ、しまったみたいなことって多いんですよ。実際ね。そう、だから悩むってことは別に悪くないですよ。全然大丈夫ですよ。いいと思いますよ。はい、自信を持ってください。
さあ、続いてはですね、元坊主さんからいただいてます。美穂さん、こんにちは。こんにちは。実は去る2月、交通事故で車に跳ねられ、え?腰を痛めてしまって、リハビリの一環として、腹式呼吸や姿勢の改善に取り組んでいます。
普段の生活はなんとかできているものの、腰痛が長引いており、日々の小さな意識の積み重ねが、体にとって本当に大事なんだなと実感しております。そこで質問です。美穂さんご自身は、これまで体の不調や腰痛に悩んだことはありましたか?
過去のエピソードから察するに、幼少期より器用で運動神経が良かった美穂さんには無縁な話でしょうか。美穂さんとはおそらく対照的に、私は小さい時から学校の行き帰りに同じうんちを踏んだことがあるくらいドン臭く、ある意味器用な少年でしたわら。
大学で教える立場から、学生さんに普段から心がけるべき姿勢や生活習慣について何かアドバイスされていますか。腹式呼吸や姿勢の改善に取り組んでいる私のような人には、特に意識すると良いポイントがあれば、先生目線でアドバイスをいただけたら嬉しいです。
交通事故で2月ということはだいぶ経ちますけど、まだちゃんときちんと感知していないということは相当大きな事故だったんじゃないかと思うんですけれども、大丈夫なんでしょうか。
私は生体質でもなんでもないので、これは自分の感覚なんですけれども、私がいつも気にしているのは、体感をとにかくずっと起きている間中はずっと気にしています。
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椅子に座っている時とか立っている時とかもそうなんですけど、ずっと下っ腹の奥の方の筋肉を緊張させていますね。
腰を折り曲げて電車に乗ったりとか座ったりすると逆にすごく疲れちゃったりするぐらい、普段から結構骨盤をしっかり立ててインナーマッスルを緩めないようにしています。
なんでそういうことをするかというと腹筋が嫌いだからです。トレーニングが嫌いだからです。
だからトレーニングしたくても普段の生活の中で日常的に常にできるようにしておこうというのがあるのと、
あとやっぱり40代半ばぐらいの時かな、ちょっと歌う時間が空いちゃったりとかした時に、ちょっと腹圧を使ってしっかり声を出そうと思った時に、自分でいつも使っている筋肉がわからなくなったことが一回あったんですよ。
それでこれはダメだと思って、そこから意識するようになったというのはありますね。
でも私も以前に一回ぎっくり腰に近いものになったことはあります。もうだいぶ前ですけどね。
でもその時にも腰に力を入れられないじゃないですか。だからその時に活躍したのがインナーマッスルですよね。
いわゆる体幹ですよね。あとやっぱり太ももの内側の筋肉とか、お尻の筋肉とかっていうのは結構腰を痛めた時は助けになるんではないかなって個人的にすごい思っているんですよ。
だからちょっとこの辺の筋肉は鍛えた方が良いんじゃないか。男の人も女の人もみんな良いんじゃないかなと思います。
学生にもよくその辺はちょっと話したりとかするんですけど、どうしても日常的に私はもう癖になっているので、ピッてしていないとお腹に力が入っていないと気持ち悪いんですけど、
そこに行くまですごい何年もかかると思うんで、多分ほとんどできないと思うんですけど、
でもそれやるとすごい多分姿勢も良くなりますし、腰の助けになるんじゃないかなってちょっと個人的には思いますので是非お試ししてみてください。
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はい是非是非。さあ他にはですね。
うーんそうだなぁ。ユリさんから、ユリさん化粧品やお菓子など私が気に入ったものに限って生産中止になる率がとても高いっていうこの短い文書のメールが来たんですけど、
でもそれなんかわかる?私も最近ちょっとまたさ、気に入ってたアイシャドウが廃盤になっててさ、生産中止になってさ、ちょっとショックを受けてるんだよね。そういうことありますよね。
あとねほかのねお便りで言うとね、あこれ斉藤克幸さんからもらってるんですよ。森川さんこんにちはこんにちはこんばんは。毎週楽しく拝聴しております。
ふみちゃん事件簿が新コーナーとして確立しそうな勢いですが、私が事件を起こしているわけじゃないのに、ふみちゃん事件簿ってどういうことですか?というふみちゃんの抗議が聞こえてきそうです。
いや多分ふみちゃんはそんな抗議はしないです。でもまあちょっとなんかふみちゃんのねこうねあの目線というかそのちょっと面白いので、こんな風に感じてたの?みたいなこととかっていうのがよくあるので、ちょっとねまたふみちゃん事件簿を知りたいですよね皆さんも。
はい、なのでふみちゃんよろしくお願いします。
はい、えっとほかはですね、ぼのぼのさんいつもありがとうございます。美穂さんこんにちはこんにちは。今日はあなたの裏窓曲を教えてくださいのコーナーにお便りしました。
久しぶりに2020年12月の配信ライブ、森川みほ全シングル歌いましたの収録CDを聴きました。おおすごいね。改めて全シングル35曲をデビュー曲から順番に歌うというすごい企画でしたねわら。本当やんな。
その中でハピネスの曲の紹介で美穂さんがシングル曲で初めてのバラードだとおっしゃっていて確かにそうでした。びっくり。私の裏窓曲はこのハピネスのカップリング曲When We Meet Againです。以前の名古屋ライブでリクエストに応えて歌っていただけた時の感動を今でも忘れません。
オリジナルはギターメインのブルース調の曲ですが、バンドの生演奏もめちゃくちゃかっこよかったです。ロックンロールパーティーでまた吉尾藤田のギターギュイーンも聴きたいのでこれからもリクエストし続けていきたいと思います。
運命を手繰り寄せ、会えたことが奇跡、このフレーズが心に響く裏窓曲です。
ありがとうございます。確かにそう言われたらこの曲結構そうなんですよね。出会えたことだったりとかっていうことが起きていることが全部偶然じゃないみたいなことを歌っているんですよね。
私もそうだよなーってあの時になると思うんですよ。毎回。吉尾藤田のギターでまたちょっとWhen We Meet Againをやりたいですね。これはちょっと頑張ってやってみたいと思います。
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こうしてねリクエストなんかもいただけるとまた私もですね、いいねなんて思って答えられると思いますので、もし皆さん聴きたい曲とかがあったら是非リクエストいただけたらなと思いますのでお待ちしております。
はいということであとねちょっとこれはねー 読むか読まないかちょっとね迷ったんですけどウェンディーさんね最近芸能人叩きが多く嫌です。
芸能人も一つのお仕事一人の人間なのにね同じことしている一般人なんてたくさんいるのにひがみ妬み話題になるかなるかならないかだけで叩かれているニュースが最近とても嫌い。
やってから物言えよとこの年になるとただ目につくというふうなお便りもいただいてます。
人のことを言うと私なんか自分に返ってくるんじゃないかって思うんですよ。
人にパンって投げかけた例えば sns とかでもねいくらその自分の本名じゃなくても結構ひどい言葉をぶつけたりする人たちっているじゃないですか。
でなんかねそういうねあのことをね投げかけそれに私跳ね返ってこう自分にねぴょんって帰ってくるんじゃないかなって思うんですよね。
だからまあそうですね芸能人叩き確かにちょっと過剰反応な部分もちょっとある。
ただまあ自分の意見が言える時代になったっていうこともやっぱり背景にあってそれが必ずしも悪いことではないっていうところもねやっぱあるんですよね。
例えば政治のことであったりとか日常生活でいやこれちょっとおかしいんじゃないって思うことをねいろんな人たちが一般の私たちが声を上げられる場があるっていうことは決して悪いことではないと思うんですよね。
ただまあ本当にあのやっぱりこうまあいろんなねあのここにも書かれているように非神とかネタ見とかは話題になるならないとかっていうところでのねあのことも多分あるでしょうし私は個人的に思うのは人のことってそんなに気になるのかなっていつも思うんですよ。
あの意外とこう人のことってそんなみんな気になるんだろうかって思っちゃっていつも私思ってるんですよね。
どっちかって言ったら結構みんな自分のことの方がねだって大事だし人のこと別にどうでもいいやって思ってる人の方が多いと思うんですけど
そんなに気になるのかなっていうのはちょっと若干個人的にはそうですね思ったりしますね。
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だからまああの sns なんか特に顔が見えなかったりするしあと例えば最近だったらラインだったりとかメールだったりとかまあこうやってこうねあの直接お電話するということがもう現在少ないじゃないですか。
だから本当に言葉のチョイスっていうのがすごく難しくなってきてるしでやっぱりそれをどういうふうにこうねあの自分がこういうつもりで書いたんだけれどもそう受け取ってもらえなかったみたいなこともやっぱりあったりするじゃないですか。
だからそこもねすごく難しいなと思うので人の振り見て馬鹿振り直せってちょっと私は嫌だなって思ういわゆる行動だったりっていうのは逆にそれを反面教師に自分はしないようにしようというふうに日々思っております。
はい以上でございます。ということで今日もお届けいたしました森川みほのシンプルライフ。毎週水曜日午前中に新しいエピソードを配信しています。ご意見ご感想などぜひこの番組メールフォームにお寄せください。そして最新のライブ情報などは私森川みほ公式ホームページをご覧ください。
それではまた来週この時間にお会いしましょう。森川みほでした。
