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始まりました、志賀十五の壺。皆さんいかがお過ごしでしょうか。志賀です。
僕ね、この番組を始めたのが、今年2020年の2月16日なんですよね。
なので、本日8月16日が、ちょうど半年記念日となりました。
めでたいですね。半年でこうやって、何か記念日だ、何だって、
中学生のカップルかよ、みたいな感じもありますけど、最初の半年ぐらいは、ちょっとこうやって、
祝うっていうか、反省っていうのをね、やってみようと思います。 これもね、一人にいつも聞いてくださるリスナーの方々のおかげで、
こうやってね、やってくることができました。ありがとうございます。 そして、今日初めて聞くぞっていう方もね、聞いてくださってありがとうございます。
本当にね、誰も聞いてくれてなかったら、誰も聞いてくれてなくても、もしかしたら続けていたかもしれませんけど、
モチベーションっていう意味ではね、やっぱり誰か聞いてくれてたり、 リアクションしてくれたり、お便りをよこしてくれたりっていうね、そういうことが
まあ一つ、 心の支えというか、励みになって半年間続けることができました。
もしですね、これを聞いている方で、今まで聞いているばっかだったけど、始めてみようかなっていう方とか、あるいはですね、
まだ始めたばっかりで方向性が定まってないぞっていう方とかね、そういう方がいらっしゃったら、
もしかしたら、僕のこの半年間、短い間でしたですけどね、その経験談っていうのがね、
参考になるかもわかりませんので、今日はね、そういう反省会、ひょっとすると愚痴みたいなことになるかもしれませんけどね、まあそういうことでやっていきたいと思います。
おいで、このトークを初めて聞くという方もいらっしゃると思いますので、ざっくり言っとくとですね、
この番組って言葉に関することとか言語学に関する話をよくやってるんですよね。
日常的な話とか雑談っていうのは、他の方に比べると、他の方っていうのもあれですけど、比較的少ないんじゃないかと思います。
以前も話したことはあるんですけど、あんまり言語学の話ばっかりしよう、言語学専用チャンネルにしようっていう野望っていうのはなくてですね、
当初は雑談もやったし、朗読とかもやってるんですよね。
でも最近はかなりその方向性っていうのが定まってですね、言語学の話を中心にやってると。
時々こういうふうに、今回のように雑談とか、あるいは趣味の話等もね、やったりしていますけど、大まかに言って方向性は定まっているということです。
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なので、あんまり僕自身この番組内でですね、プライベートのことってあんまり言ってないんですよ。
出身地とか、秘域のプロ野球球団とか、少数の趣味に関しては喋ってますけど、それ以外のことについてはですね、あんまりプライベートのことは申し上げておりません。
本当はそういうところをさらけ出した方が親しみやすくなるんだろうなと思うところもありますけど、
一つはですね、個人情報をさらすっていうことのリスクにちょっと怯えてるところがあると申しますか。
平たく言えばですね、身バレが怖いっていうかね。
皆さん、ラジオトーカーの方ってそういう方多いと思うんですよね。
特に今までそういう身バレが怖くなってというか、そういうことを危惧してですね、ラジオトークをやめた方っていう方も何人かいらっしゃいます。
そういうリスクも鑑みてですね、あんまりプライベートのことは喋らないようにしてるというのが一つあります。
その半分くらいの理由としてですね、プライドというか意地というか、あんまりそういうところに頼らず番組をやっていきたいというのがあってですね、これは非常に微妙なところですね。
一方ではそういうプライベートなことをさらけ出さずにできるだけ多くの人に聞いてもらいたいんだっていうプライドみたいな意地みたいなものがある一方でですね、
そういうところを晒したところで誰も食いついてこなかったらどうしようっていうね、そういう臆病な感情も同居しているというかね、共存しているところはあります。
こういった理由からですね、あんまりプライベートなことは喋っていません。
もしかしたら今後ネタにつきたりですね、話すことがなくなったなって思ったらお話しすることもあるかもしれませんけど、
こういった理由で、あんまり今後もそんなにプライベートなことは言わないんじゃないかと思います。
だからある意味逃げみたいなところはありますよね。
あんまり聞いてもらえないのは言語学っていうネタが悪いんだっていうね。
言語学が面白くないからあんまり聞いてもらえないんだっていうね、逃げみたいなところもひょっとしたらあるかもしれませんけど、
少なくとも顕在的な意識の中ではですね、そういうふうには一切思ってないです。
言語学は面白いと思ってますから、それが合う合わないは人によって多少あると思いますけど、
僕自身は僕の先生は面白いと思っていることを半年間話していますから、
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それがあんまり受けてないとしたら、僕自身の和術とか人徳っていうんですか、そういうのも含めて、
僕の責任で受けてないものは受けてないっていうことですね。
そういうことでですね、身ばれを恐れてとかいろんな理由で言語学に絞ってお話しすることが多いっていうのと、
あとは以前のトークでもどこかでお話ししてると思うんですけど、言語学の話だったらある程度自信を持って話せるっていうことですね。
自信を持ってというか責任を持って話せるということです。
っていうのが、誰かを傷つけるっていうことはおそらくないだろうし、
もし反論があったとしてもですね、僕自身それに対抗するっていうわけじゃなくて、議論できる自信があるものですから、
むしろそういう反論は歓迎しているようなところもあるので、そういう理由で言語学の話をずっとやっています。
人種情報生活で面白いと思うことは言語学以外でもありますけど、
それをお話ししたところで、あまり考えすぎかもしれませんけど、知識不足からですね、間違ったことを言ったりとか、
あるいは誰かを傷つけてしまったりとか、そういうことが言語学以外だと起こり得るんですけど、言語学だったらその心配はないっていうね、自信があるということですね。
ただこういう姿勢もね、ちょっと考えすぎといえば考えすぎですよね。そういうこと言うと何にも喋れなくなっちゃうよってね、お聞きの方で思った方もいらっしゃると思います。
だから自由に話していいと思うんですよね、ちゃんと配慮している限りは。
その十分な知識がなくてもですね、どんどん思ったことを感じたことを話して、むしろですね、そういう素朴な疑問みたいなところが、
硬い言い方ですけど議論の発展につながるというかね、そういう面もあると思うので、
まあそういうふうに考えると、僕の姿勢というのはちょっと堅苦しいというか、考えすぎみたいなところはあると思いますけど、
まあでもそれが一つ僕の番組の特徴の一つだとね、自負しておりますから、
なんていうかね、そういう色合いの番組だということですね。ある意味それが一つ僕の番組の流れっていうか軸っていうかね、そういうことになってますから、
まあそういうふうに、ある分野において自信があるっていう方は、そういう方面で番組を組み立てていくっていうのもありだと思います。
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僕は半年かけてですね、そういうふうな方向に位置づけられたっていうことですね。
当然ですね、この流れは変わる可能性はあります。
今のところですね、どんどんどんどん言語学で話していけるネタはあるっていうふうに思ってますけど、いずれ尽きるかもしれないし、
そうなると雑談とかね、そういうふうにまたシフトチェンジする可能性はございますけど、
まあしばらくはまだ言語学の話を中心にね、やっていけるんじゃないかなというふうに思っています。
それとラジオトークアプリの運営の方々にはね、本当感謝しております。
これ、当館の皆さんそうだと思いますけどね、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますということです。
まあでも難しいなぁとは思いますよね、言語学って文字通り言葉を扱う学問なので、みんなそれぞれ言葉に興味がないことはないと思うし、触れないことはないので、一日たりとも。
だからある意味で、あるあるネタの究極みたいなところはあると思うんですよ。
学問の中でもかなり日常生活に密接に関わっているものだとは思うんですけど、それをいかにね、分かりやすく落とし込んで皆さんに伝えるかっていうのはね、
なんかいまいちうまくできてないなぁと思いますね。
割と会心のトークだと思ってもね、全然受けてねえなぁって思うことが多いですね。
逆はないんですよ。全然このトークダメだと思って受けるってことはほぼないんで、何なんだろうな、内容が悪いのか、やっぱ内容が悪いのかな。
タイトルとかもね、なんか面白くつけたいなぁとか思ってるんですけど、なかなかそれも自分がそういうセンスがあるとも思ってないものですから、
いろいろね、僕なりに考えてタイトルはつけたりしてるんですけど、なかなかうまくいってる実感もございませんね。
それはね、これからまたやっていくうちにうまくなっていくかもしれないっていうね、伸びしろがあるところっていうふうに前向きに考えたいと思います。
そういうわけで、今日のトークは半年やってみた振り返りみたいなことになりました。
今後ともぜひぜひ聞いていただけたらと思います。
あと過去のトークもね、面白いのはあると思うんでぜひ聞いてください。
ではまた次回お会いしましょう。ごきげんよう。