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2025-05-13 11:11

#755 『打撃の神髄 榎本喜八伝』 from Radiotalk

主要参考文献
松井浩 (2005)『打撃の神髄―榎本喜八伝』講談社.

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#落ち着きある #ひとり語り #豆知識 #雑学 #教育

サマリー

榎本喜八選手の多彩な打撃技術と合気道の影響を探ります。オリオンズでのキャリアや王貞治選手との関係に触れながら、彼の記録や打撃センスの秘密を明らかにします。

榎本喜八選手の紹介
野球ファンの方であれば、榎本喜八という選手の名前を聞いたことがあるのではないかと思います。
榎本選手は、時代で言えば大長島、あとは野村さんとか、その辺りの選手と同じ時期に活躍しています。
が、今言った大長島、野村、あるいは金田、張本とかね、まあそういった早々たるメンバーと比べると、あんまり知られていないのではないかと思います。
実際ね、榎本という選手を初めて聞いたという人もいらっしゃると思うんですが、所属していたのはオリオンズです。
毎日というか代前というかオリオンズで、今のロッテの前身ですね。
当時のパリーグは全然その日の目を見ないというかね、野村さんがよくそういったこと言ってましたけど、月見そうだとか言ってましたが、
テレビで放映があったのが巨人戦だけだとか、まあそういったことが言われてますよね。
で、そういったこともあって榎本選手はあんまり知られていないっていうのもあると思いますし、
もう一つは引退後にあんまり表舞台に出てきていないというか、まあメディア出演もそうですし、
あるいは監督とかコーチとか、まあそういったこともやってないので、そういったこともあってあまり一般には知られていないかもしれません。
合気道と打撃技術
が、野球好きであればね、結構知ってるんではないかと思います。BGMです。
始まりました4月15日のツボ。皆さんいかがお過ごしでしょうか。クジラグモです。
榎本選手の記録っていうのはかなりすごいものがあります。
首位打者も何回も取ってるし、最短打とかね、も取っていて、打撃面でかなり優秀な成績を収めていて、
というのが2000本アンダーを記録したのが史上最年少だったんですよね。
まあ後にそれが一郎選手によって破られますが、NPB記録、日本プロ野球記録は榎本選手です。
左投げ左打ちの内野種というかね、一塁種の選手で、その打撃センスはいろんな選手が認めてるんですよね。
ただ一般にはあまり知られていません。多分。
最近、打撃の真髄榎本喜八田という本を読みました。
この本はずっと僕は読みたいなと思っていて、10年ぐらい経っちゃってやっと読めたんですが、
かなり面白かったので野球好きな方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
榎本選手は出身が早日なんですよね。早稲田実業で、王さんの先輩にあたります。
王さんといえば一本足打法で、この話は知ってる人も多いと思いますが、
その一本足打法を完成させるのに、コーチの荒川コーチとね、
鍛錬を積んだとか、畳が擦り切れるまで素振りをしたとかね、
二本刀を使った素振りをしたとか、そういったものがね、写真や映像にも残ってると思いますが、
その荒川コーチも早日出身なので、
荒川コーチの後輩に榎本選手がいて、その後輩に王さんがいるっていう、
そういう早日の先輩後輩関係なんですよね。
荒川コーチはもともとオリオンズの選手だったので、
ですので榎本選手は荒川コーチ、荒川選手の早日の後輩でもあり、
オリオンズの同僚、チームメイトでもありました。
榎本選手は荒川コーチと一緒に合気道を取り入れたバッティングを追求していくんですね。
同じ合気道の道場に王さんも通っていたので、そこでも兄弟子っていうような感じですかね。
その合気道を取り入れたバッティングによって、
榎本選手は史上最年少で2000本あんだ。
王さんはオウムランの数の世界記録を打ち立てたということで、
合気道がかなり役に立っているというかね。
このお二人はうまく応用できたということですよね。
現代のプロ野球でこの合気道っていうのがどれだけ使われているのかとか、
そういった側面が選手に継承されているのかどうかっていうのは僕はちょっとわかりませんが、
榎本選手は選手生活の晩年に差し掛かったときに、
若手選手に自分の身につけた合気道を使ったバッティングっていうのを後輩の選手に教えようとしたみたいなんですけど、
なかなかそれがうまく伝わらなかったということが書いてありました。
自然体とスポーツ
その榎本選手も王さんも荒川コーチも支持した合気道の先生が東平先生という先生で、
僕はこの東平先生の書かれた本を先に読んでたんですよね。
その東平先生とその息子さんの東平先生の書かれた本も読んだりして、
そこで榎本選手の話も出てきたりしてたので、ちょっといろいろ知りたいなと思ってたんですよね。
昔、学生のときに部活でバドミントンをやっているときに、
いろいろ自分で体の使い方とか調べているときに、
この合気道と野球の関わりみたいなのを見つけて、いろいろ本を読んだりしてたんですよね。
結局、自然体でいられるっていうのが一番、バッティングでもそうでしょうけど、スポーツにおいて大事なことで、
自然体でいれば体の末端というか手足とかが自由に動かせるし、やりたいことができて、
練習でやったことがそのまま試合なり本番で活かせるっていうことなんですよね。
それができないからみんな苦労するので、緊張して頭真っ白になっちゃったりとか、
固くなっちゃったりとかして、普段の半分の力も出せないとかそういうことがあるわけですが、
合気道を使ってそういったことを克服して、自然体を目指そうということなんですよね。
そういったことは東平先生の本にも書いてるし、打撃の神髄、榎本喜八伝にも細かく書いてあります。
合気道の話になると、木とかそういったことが出てくるんですよね。合気道の木ですけど、
そういうのはなかなか感覚としてわかりづらいっていうか、もしかしたらうさんくさいとか非科学的だと思う人もいらっしゃるかもしれませんが、
そういったことは本読んでたってわかんないので、自分で実践して道場に通って身につけるしかないんですよね。
ただ、自然体っていうのは結局シンプルなことだと思うんですよね。
水は低きに流れるとか、要は重力が上から下にかかっているわけなので、
それに抗ったって仕方ないので、重力の力をうまく使うとか、台は小を兼ねるとかね。
小さいものより大きいものを使った方が効率がいいというか、そっちの方が自然というか。
なので、手や足の末端にとらわれるんじゃなくて、体幹というかね、体の内側の近い方というか、そういう筋肉を使った方がより自然だとか、
そういう当たり前のことなんじゃないかと思います。
バドミントンでいうと、バドミントンってラケットすごい軽いんですよね。
特に最近のものはどんどん軽くなっていると思うんですが、
さらにシャトルというものすごい軽いものを撃つので、正直手先でどうとでもなるんですよね。
手先で撃とうと思えば全然撃てますけど、それでいいのかというか、勝てればそれはいいのかもしれないですけど、
ただ、そういうプレーは美しくないというか、やっぱり人体の利にかなったというか、自然体でできている方が美しいなと思えるので、
上手いと言われる選手でも手先でやっているなというのが分かったりするんですよね。
それに比べると野球というのはバドミントンのラケットとかシャトルよりも遥かに重たいものを扱うので、
ボールにしろバットにしろ、そうなるとやっぱり自然体じゃないとうまく使えないんじゃないかと思います。
その手先に頼るのはどこかで限界が来るはずなので、それで自然体というのを追い求めて、最終的に合気道に行き着くっていうのもあり得るんじゃないかなと思います。
あとは呼吸法が非常に大事だとかね、その呼吸についても非常に面白い話があるんですが、そのあたりの話はまた今度ということで、
今回は榎本喜八選手と合気道についてのお話でございました。
興味のある方はぜひ打撃の神髄、榎本喜八伝を読んでみてください。
それではまた次回のエピソードでお会いいたしましょう。
番組フォローもよろしくお願いします。
お相手はシガ15でした。
またねー!
11:11

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