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どうも、しぶちょーです。今回も、ものづくりのラジオをやっていきたいと思います。
このラジオは、産業機械の技術者である私が、ものづくりに関するトピックを主観を交えながら、ザックバランに紹介するラジオです。
小難しい技術の話はしないので、何か作業しながら聞いていただければ幸いです。
今回のテーマは、技術士第二次試験合格体験記、です。
私は、令和4年度の技術士第二次試験にチャレンジしていたんですけど、
先週、ようやく合格発表がありまして、無事に合格することができました。ありがとうございます。
ツイッターでは報告してるんですけど、多くのお祝いのコメントありがとうございました。
いやー、頑張った甲斐が本当にあって嬉しいです。
今回のラジオは、これから技術士の試験チャレンジする方とか、チャレンジしようかなと迷っている方に向けて、
私が合格に向けて何をやったのか、どういうスケジュールでやったのかということを、
なるべく具体的に再現性のある形でお伝えできればと思います。
ちなみに私は機械部門で受験してまして、選択科目は機械設計を選びました。
昨年が初受験だったんですけど、一発合格となります。
きっと参考になる部分あるはずなので、勉強法に迷っている方とか特に聞いていただければなと思います。
まず最初に技術士試験ってどんな試験なのかというところから軽く説明していきます。
受験する人は当然知っていると思うんですけど、技術士に興味があるよぐらいの方も聞いていると思うんで、おさらい程度に説明します。
技術士は技術系では最難関の国家資格となります。
試験は一次試験と二次試験に分かれています。一次試験の合格者のみが二次試験に進めるとそういう試験なんですけど、
この二次試験っていうのが肝手でして非常に難しいと。 合格率は10%前後となっています。
さらに一次試験というのは基本的に誰でも受けられるんですけど、二次試験は受験するのに実務経験が必要でして、
そもそも受験することのハードルが高いという試験になっています。 なんでこの二次試験の合格率10%程度と低いかというと、
当たり前なんですけど難しいからです。 この二次試験の中でもさらに筆記試験と口頭試験に分かれています。
口頭というのは口で答える試験ですね。 筆記試験の合格者のみが口頭試験に進める形になっています。
この筆記試験というのが最も難しくて、 1枚600字の論文用紙ですね。これを9枚合計5400字。
これを5時間半使って書き切るという完全記述式の試験となっています。 通称論文マラソンなんて言われてますけども、
これを聞くだけでこの試験がいかに難しいかというのが十分伝わると思うんですけど、 さらに問題も難解なんですね。
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一度書き込みを見てほしいんですけど、最初は読んでも何を聞かれているのかすらわからない。
そういう問題が出て、それを5400字で答える。 そんな感じの試験になります。
この二次試験に合格することで、 技術士として国に登録する権利がもらえます。
合格したらすぐ技術士になるわけじゃないですね。 合格後に登録申請を行って登録されれば技術士を名乗ることができるわけです。
私も現在の登録申請中でこれ1ヶ月ぐらいかかるんで、 まだ技術士と名乗ることができないんですけど、
あと1ヶ月もすれば技術士支部長と名乗ることができるわけですね。 技術士は名称独占資格といって資格を取得することで技術士を名乗ることができます。
業務独占資格じゃないんで技術士じゃなきゃできないよっていう業務は基本的にはないです。
部門によっては技術士であることが有利に働く場面というのはあるんですけど、 機械系の部門でいうとあんまり効かないですね。
そういう資格になります。ここまでが試験の概要です。 じゃあここからですね私の体験期を語っていこうと思います。
私が技術士二次試験の受験を決めたのは2021年の12月末です。 一次試験自体は大学の時に受験してたんで、
いつか二次試験にチャレンジしたいなとふわっと思ってたんですね。 受験のきっかけ自体は部署移動でして
それまでは10年間ね産業機械の機械設計者として働いてたんです。 ただその年はねやっぱりこれから自分の人生を考えた時に違う分野にチャレンジしてみたいなと思って
AIとかIoT関連の技術の開発とか研究している部署に移動をさせてもらったんですね。 だからそこでも機械設計の仕事ではなくなってしまったんですけど
ただ機械設計も本当に好きだったし、それまで設計者として自分が勤めてきたという証みたいなのが欲しかったですね。
そこで技術系の最高峰の資格である技術士 これを取得すれば俺は機械設計をやってきたんだということを証明というかね
証になるだろうと思って受験を決めたというのがきっかけです。 技術士合格のために必要な勉強時間ってだいたい600時間から1000時間だと言われてます。
こんなんはねあくまで目安なんで人それぞれなんですけど大体そのぐらい必要だよと言われてます。 筆記試験というのは毎年7月に行われるわけですから
例えば12月に受験を決めて1月から勉強し始めたとしても 毎日3時間ぐらい技術士の勉強しないと600時間って到達しないですね
ただねあの正直1日3時間技術士の勉強避けって言われてもなかなか無理だなって思いますよね。
私も子供2人いて当時は1歳と3歳ですね なんで家で大暴れしてるし基本的に土日は家族のための時間として使ってますんで
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なかなか時間が取れないと。さらに平日も別に仕事から帰ってくるのそんな早くないし だいたい10時とかね11時前ぐらいに家に着く感じで帰ってくるんですけど
そこから3時間勉強ってなかなか無理ですよね 別に僕が特殊な事例なわけじゃなくて技術士を受験する人って
だいたい年代が30歳とか40歳とかそのぐらいなんで 教具ってみんな似てると思うんですよ
自由に使える時間がないこれはね重々承知してます だからこそ僕は推奨するというかやってほしいのはね
徹底的に効率化した勉強法というのが大事だと思うんですよ 私はかなり効率にこだわっていろいろ試したのでそこにフォーカスして紹介できれば
なと思います 結論から言うと急がば回れです 技術士の勉強を始めようと思った時って
いきなり本に書いてあるようなキーワード集めとか業務の棚卸しとかね 具体的な勉強から手をつけてはダメだと僕は思っています
時間がないんでやらないと不安なんで具体的な勉強を取っつけやすいやつから始めたくなる気持ちって
めちゃくちゃわかるんですけど でも待ってほしいですね勉強を始める前にやってほしいこと3つあります
私が行った中でこれは効果があるなと思ったを3つ紹介するんでこれぜひ覚えて やってください
勉強を始める前にやったこと3つです まず3つ紹介します1
技術士とは何かを腹落ちさせること 2
ゴールから逆算すること 3隙間時間を埋め尽くす準備をすることです
この3つで一つずつ説明していきます まず1技術士とは何かを腹落ちさせることです
それはね皆さん技術士を目指すわけですから技術士とは何ぞやを理解する必要があります これはわかりますよね
まあそれはね技術士方の資料にみっちりと定義書いてあるんで 1号1号ね丁寧に読みながら
腹落ちさせていってください すぐにはできないと思うんですけど
まあこれでも試験中ずっと続けることでもあるんですけどね 真剣にこうやってね技術士って何なんだ俺にとって技術士とは何なんだとか
世間とからの役割と何なんだってこういうずーっとね真剣に向き合い続けることが めちゃくちゃ重要です
ぶっちゃけね私は12月に受験を決意したものの1月はほとんど何もやってなかったです 本をなんか読みながら何したらいいんだろうなぁみたいな
フラフラ過ごしてました 2月に初めてあの技術士試験対策セミナーみたいのを受けてみたんですけど
そこでね みんな言うんですよ技術士法を読み込んで技術士とは何かを腹落ちさせろと
技術士の先生がでみんなそれを言うわけですね 僕はね個人的にはそういうのはいいから具体的な勉強方法を教えてくれと思いました
正直ねただまあ僕結構素直なんで言われた通りに行ったわけですね 技術士って何なんだろうなとでこのね
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全問答みたいなか問いかけなんですけどもこれが振り返ってみると超重要でした というかねまあこれに尽きると言っても過言ではないです
なぜかというとですね技術士とは何かと考え出すと 普段の業務が技術士の試験勉強と紐づいてきます
個別で600時間の勉強時間年出しろって言われても無理だけ無理だけど 仕事自体が試験勉強につながっちゃえば恐ることなかれですよね
勝ちですそれで その紐づけのためにも技術士とは何かっていうのを自分の中で腹落ちさせる必要がある
です これねめちゃくちゃ抽象的な話だなと思うと思うんですけどもうこれ具体的にすごい伝え
づらいですね だけどとにかくやればわかる大事なやつキャンっていう今じゃん本当に本当にやってほしい
やってほしいとかやらなきゃいけないことなんですよね まず最初にそのまま抽象的な話の中でも具体的なことを言うなら
私はねあの技術士とは何かをマインドマップにまとめて常にスマホから見えるように してました
で気づきがあったりあこれ不幸なと思ったら書き足せるようにしてましたすぐに これね x マインドっていうマインドマップ作成用の無料アプリあるんでこれをスマホに入れ
ておくとすぐ更新できておすすめです このねアプリはねあの論文講師の作成とかにも重宝してましたんでぜひとも皆さん
導入していただければなと思います これがね一つ目の技術士とは何かを腹落ちさせるということです
これね本当にね最初の話聞くとでそういうんじゃなくて具体的なの教えてよって思うん ですけど
振り返るとこれが一番大事な本当になのであのどのセミナー行っても必ず技術士とはと あっていうことから始まってかなりガッツリ説明されると思うんだけど
ちゃんとそれを自分のものとしてください 多分ここが本当に重要だと僕は思いますということでねごめんなさいあの抽象的な話です
2回2つ目からはちょっと具体的になってきます 2つ目ですねさっき言ったようにゴールから逆算することです
技術士の勉強を始める前にゴールを見据えることが大事です ゴールの場所がわかんないのにシュートって打ちませんよねそれと一緒です
ここでいうゴールはうっとは何かというと合格論文のことです このレベルのアウトプットが出せれば合格できるよっていう感覚
これを自分の中で固めないことにはどこに向かって勉強しているかわからなくないですか そこを固めましょうねってことですまず
私は最初にねあの新技術開発センターとか出している 合格論文集みたいなあるんですよ合格者が書いた論文のまとまりみたいな結構高いせいで
5000円ぐらいするんですけどこれを買いまくってですね 徹底的に読んで分析するっていうところから始めました
具体的にはあの合格論文を読んでその論文から 腰を復元していくっていう逆腰復元と僕は勝手にオリジナルで名前をつけて読んでる
んですけど こういう勉強法をやりました勉強法というかそういう事前準備ですね
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普通の論文ってねまあ腰を書いてそこに肉付けして論文を書いていくと思うんです けどその役ですでに出来上がっている論文からその骨をね
抽出するみたいな作業です最初はひたすらにこれをやってました 目的はさっきも言ったように合格レベルのアウトプットのイメージを固めることと
そのレベルのアウトプットを出すために自分に足りてない部分を明確にすることです 得意なことはやらなくていいですね自分が苦手なことをとにかく重点して補填するとそのための
準備だと言えます これをやるだけでねキーワードの上手な使い方とか理解することができるんですね
こういうふうに専門的なキーワードを絡めて論述するとわかりやすいんだとか 合格レベルなんだってイメージがつかみます
それがわかって初めてキーワード集めとか業務のた直しに生きてくると思うんですね それはからずにキーワードばか集めても使えないキーワードが溜まっていくだけなんで最初に
そのアウトプット合格のイメージこれをつかむことが大切です その後に武器集めましょうねという話です
この感覚を明確にした状態で勉強するか否かっていうのが結構勝負の分かれ道だと思っ てます
技術士の試験の問題って答えがないんで 結構多くの人がねあさっての方向に向かって勉強していっちゃうんじゃないかなと勝手に思ってる
んですよ みんな不安ですよね試験受ける前って不安なんで
なんかねなるべく多くのキーワードを集めようとか なんか目標の勉強時間を到達しようみたいなその数十とか数を積み上げることで安心しようと
するんですよ 目に見える勉強結果って残したがるんですよね
気持ちすごいわかるんですけどそういう量よりもベクトルが重要です どの方向に進むかどの方向にシュートを打つかっていうのが非常に重要なので
このねあの逆コース修復元まあ僕のオリジナルのこんなかっこいい呼び方しますけど こういうのをやってベクトルを決めるとこういうのねまず最初に取り組んでほしいなと思います
でこれはですねやればわかる楽しい奴やなんですよね これやってみればわかりますけどこうやってあの
人論文読んでですね欲しい復元するのってめちゃくちゃ楽しいですね で面白いのがねいい論文ってやっぱ唸らされるんですよ
なんかそうきたかーってなるんですよ読んでてワクワクする だからこれが合格なんだと思うし合格論文とされているものの中でも結構いけないの
分もあるんですねそれでもとマジでイライラしてくるんですね わかりにきいとこれが多分試験間の気持ちなんだろうなと思いますけど
とにかくねこの1週間ぐらい部門を問わずにですね なるべく部門を問わない方がいいです自分の専門分野以外のも読んで
腰を復元するとこれをやると自分に今何が足りないのかよく見えてきます なのでマジでおすすめです
で3つ目のやってほしいことは隙間時間を埋め尽くす準備をするです これわかりやすいですね
隙あらば技術士の勉強ができるように準備をしておきましょうねという話です 現代人ね忙しくてまとまった時間取れないんだけど隙間時間って意外とあります
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1分単位で隙間探してくださいそこに技術士の試験勉強をぶち込めるとそういうした 準備をしておいてください
基本的にはねスマホや ipad に必要な教材を詰め込んでおけば ok です 準備することっていうのは勉強のフェーズで変わると思うんですけど
基本的なインプット系がおすすめです 自分の部門に関する白書を読むとか作ったキーワードですを読み返すとか
youtube でね技術士関連の動画見るとかそういうのもとにかくすぐ 隙間があったらすぐできるようにしておくということです
まず最初は何をすればいいかわかんないって人は高めるムクちゃんさんという方がいて その人はね
すごく役に立つ技術士の対策の youtube 動画出してますんでそれを見てください
隙間があったらムクちゃんこの隙間ムクちゃんをまずは推奨します 末期になってくると1分あるから1キーワード復習できるなみたいな思考になるん
ですね ここまで習慣として詰め込めれば結構いい感じだと思います
これはねやればわかる癖になる奴やんという感じであの意識すれば習慣するにする ことができます
もうね自然と1分間じゃあである積水反射で技術士の勉強をできるとこのぐらいまでも なんだ体に住み込むとかなり効率が上がると思います
おさらいするとですね1技術したは何かを腹落ちさせてください 2
ゴールから逆算しましょう 3隙間時間を埋め尽くす準備をしましょうですこれを勉強前にやってください
ここからはねさらにちょっと具体的な話をしていきます 私がこの3つをやった上でどういうスケジュールで勉強していたんですかという話
です ちなみに私はねまあ勉強本格的に始めたの2月中旬くらいからですさっきも言ったんです
けど技術者の試験対策セミナーに通って 最初に技術士とは何かを考え始めるというのが2月中旬からです
3月は受験申し込み書の作成に注力してたんで他のことはやってなかったです 具体的な論文対策とかその逆腰の復元とかね
を4月初旬から始めたという感じです 結構遅いんですね始めたのがそれでも何とか間に合いました
でまぁ逆腰浮言頑張ってやってゴールから逆算した結果ですね 私が4月から主にやってた勉強というのはキーワード集めと論文腰を作る練習をひたすらに
するということです 逆に言うと論文自体をほとんど書いてないです
3枚論文で言えば家で書いたの1本だけですね これなぜかというと逆腰復元やっていく過程で自分の能力というのが大体わかったから
です 私はね技術試験において
チート級の能力を持ってます自分で言うのもアレだけどそれはねどういう能力かという と文字数をコントロールして文章を書けるという能力が僕はもともとあるんですね
これは自慢なんですけど 私は毎日ね朝晩
技術情報の発信をツイッターでやってまして 彼これ3年もの間1日も欠かさずに続けてますおかげで意図せずですけど説明を140
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時収める能力が身についてしまいました これで別にふざけて言ってるわけじゃなくて本当にこの力あるんですね
で技術士の論文って論文用紙って横が24文字なんで 140時だとだいたい6行なんですね
でこの6行にどれだけの情報量を盛り込めるかという感覚が僕の中でかなり洗練されて いて
この自分が説明したいと思ったことに対して 140時の情報量をパッと当てはめることができるんですね
あとはこの市1ツイート基準で考えて4行にしたいだったら1ツイートでちょっと少ないな とかもっと書きたいだったらにツイート文化みたいな形でですね
自由に文字数をコントロールできたんですねかなりの精度でなので論文を書く練習 っていうのは全くしなかったです
得意なことは得意なことして伸ばさずに苦手なことをできるようにするとまあこういう ことをやったわけですね
6月末と7月に初めてあのもしを受けたんですけど そこで初めて時間制限を設けてちゃんと論文を書いたという感じです
しかも別に問題なくも書きかけましたし あの模擬試験の試験家の人にはこんなに消しゴムのカスが少ない人は初めて見たと言わ
れました そんだけコース分子をパッと考えてピッと書くということがもともとできたというわけですね
じゃあその時点でも万全になったんですね支部長さんというと全然違ってですね かけはしましたけど惨敗はしました
もしの結果は評価 b とか c であの一つも合格ラインに達することはなかったです まあそこでアーミスったと思いましたけど
これは論文書を書けるけど合格ラインもね あの分かってるけど自分の書いたものがそこに到達することができてないと
じゃあそこのチューニングをしなきゃいかんなっていうことで試験までの2 3週間に猛烈な追い込みをかけたという感じです
ここで初めて論文の添削と修正これをがっつりやってもらう技術士の人と満 妻になってそこでがっつりやってもらったって感じです
さっきも言ったんですけど1本だけは家で論文を書いてそれ技術者の先生にね あの添削してもらったんですね
でだいたい方向性が見えたなと思ったんでそれ以外はずーっと腰やってたんですよ あんまり添削してもらってなかったんですね
だからですねもうもしの論文をテーマとして2週間3週間猛烈な赤ペンをもらいながらね こうどんどん修正したという感じです
これもなんかね結果的には良かったなと思っていてこの短期集中でかなり仕上げることができました なんかね時間がいくつまでもあるといくらでも修正できるんで
永遠に添削って終わんない感じなんですよね ただこのもう2週間でも試験って決まってるんでその中でできる修正をパパパパッとやると
かなりこうどんどん技術士の人には相当協力してもらいましたけど本当にありがたい限り なんですけど2週間でこうグッと詰めたことによって効率的にこれも勉強できたかなと思います
でですねもう試験の2日前ですね2日前にようやく修正が終わってそこで初めて 支部長さんにはやっと合格できる力が身についたと思いますと評価をいただきまして
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まあすごく自信が持ってたという感じです で7月に本番に臨んで筆記試験には無事に合格できました
ぶっちゃけだけど正直落ちたと思ってました なぜなら最後の選択科目さんの3枚論文がほぼ2枚しか書けなかったからです
あの全部の記述が終わった時に最後の丸1枚丸々余っちゃったんですね 文字数のコントロールに自信があったはずなんですけどやっぱ本番では出せなくて全然
文字が書けなかったです1枚丸々余っちゃったともう焦ったんですけどもしょうがないと思っ て
あの勝手にそんな項目ないんだけど最後にみたいな項目を突き加えて1かマチカでそこに パッションをぶつけたんですね
今後の製造業をどうしていきたいかみたいな話を丸々1枚書いて出すということをしました 結果は
オールウェイで合格できましただから技術試験ってパッション通じるんですよ 情熱を持って最後まで諦めずに粘ればいける
もちろんその全然回答内容と関係のない パッションでダメだと思いますよそのテーマに応じた自分の考えとかを最後にバーッと持って
きてそれをぶつけたことによって多分合格できたのかなと思います だからね皆さんもね最後まで諦めずに最後の1秒まで
粘るとこれはね意識して受験していただければなと思います で筆記試験合格したので高等試験に進めたわけなんですけどこの詳細は今回は語り
ません すでにねこのラジオの第7回の技術師二次試験を振り返ろうの書いて喋ってるんで気になる人は
そっちを聞いていただければなと思います ただね今から言っておくと
高等試験相当プレッシャーになりますよ 今は筆記試験に目が行きがちだと思うんですよねみんな目の前にそれがあるのでただ合格
した瞬間にね超重くのしかかってきます高等試験が さらに高等落ちたらねまた筆記からやり直しなんで
まあ当然そういう厳しいルールの試験なのでプレッシャーっていうのは当たり前なんですけどね あの多分皆さんは想像している3倍ぐらいの
プレッシャーがかかってくると思うんでそが確保しておいた方がいいなと思います あとねあの受験申し込み書の内容が悪いと
じわじわとねボディーブローのように聞いてきちゃうんですね高等試験にしかも修正とか できないからその出したカードで戦うしかないんだからこそ受験申し込み書とかね業務
経歴詳細みたいな奴はとにかくいろんな人に見せて最後までギリギリまで粘ってください できたーっつってすぐ出しちゃダメですよ
ギリギリまで眠りましょうできても次の日見たらちょっとなんか気持ちが変わるかもしれないんで この提出期限ギリギリまで毎日朝読んでください
さて眠りましょう じゃないと高等試験で後悔しますという感じですねはい
あと紹介になるんですけど技術試験の勉強の音精神面の管理の一環として 技術士受験者のコミュニティを立ち上げました
これ昨年の音4月に立ち上げましたねもう1年経つのが早 もう1年経ちますけど技術試験てね4年長期戦ですし自分との戦いですから
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モチベーションを保つ工夫って結構重要なんですよ だからね技術士受験者コミュニティというのを立ち上げて
同じ受験者同士でですねあの勉強報告をしたりとか論文を見せあったりすることで モチベーションを保ちながら勉強進めていきましょうという根担で立ち上げました
これありがたいことにですね非常に多くの人の協力もあって あの有用な取り組みとなっております
現在も令和5年の受験者向けにですね運営してますので興味がある方ぜひ私に連絡 いただくか
ポッドキャストね説明欄にリンク貼っておきますのでそこから飛んでコミュニティの 詳細を見ていただければなと思います
ちょっと長くなりましたけどねまとめとなります言いたいのはとにかく急がば周りです 技術試験の試験勉強をするんじゃなくて
まず 業務と技術試験の勉強をつなげてください
技術したら何か考えてくださいそこからです ゴールから逆算してください勉強の方向のベクトル
常に見直しましょう得意なことに時間を割いてはいけません 自分が何ができてないのかそれを明確にしましょう
あとはね隙間時間を徹底して詰めてください1分 1分が有効に使えるそういう体制を整えましょう
この3つを意識していただければなぁと思います 今日の試験は今日の試験者今日のラジオはここまでです
ここからちょっと告知です えっと日刊工業新聞さんから出版される機械技術という専門誌
この記事を執筆しました 83月25日発売機械技術4月号特大号ですね
テーマは新人必見機械加工現場の素朴な疑問です えっとね合計40ページぐらい書いてます
工作機械切削工具材料図面キャドキャム等々に関して 新入社員や若手社員が疑問を抱きやすい作業内容をqa 方式と簡潔な説明文
さらに写真イラストを交えてわかりやすく紹介していきます ぜひともぜひともぜひともあのお買い求めいただければなぁと思います
なかなかねこの中に新入社員とか若手社員いないと思うんですけど もちろんそういう人たちのね
クロートにも復習になると思うので新人に教えるときのね ヒントになると思いますぜひお買い求めいただければなぁと思います
柴原工業大学の沢先生という方と共同執筆で70項目近い用語の解説します 加工現場とありますけどね技術者なら誰もが知っておくべき加工の話も多いのでぜひとも
よろしくお願いします 私は支部所技術研究所という技術ブログも運営してます
中1コーヒーを目標に更新してますのでそちらもぜひ覗いてみてください またツイッターでも毎日役立つ技術情報の発信を行ってます
朝7時20分夕方18時20分に投稿してますのでそちらもチェック よかったらフォローしていただくと幸いです
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ぜひともよろしくお願いしますじゃあ今回超長くなったんですけど今回のラジオここ までとさせていただきます以上支部長でしたではでは