どうも、しぶちょーです。 ものづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックをザックバラに語るポッドキャストです。
この番組は、株式会社フレアオリジナルの提供でお送りします。 今回はゲスト回です。本日お招きしますのは、技術ブロガー兼YouTuber兼ポッドキャスターであるですね
りびぃさんという方です。 このものづくりのラジオのゲストとしては、埼玉出場3回目の登場ですね。
りびぃさんは、私と同じく機械設計系の技術ブロガーでして、私との個人的な付き合いも非常に長くて、プライベートでも副業関係でもずっと仲良くさせてもらっています。
去年は、日刊工業新聞社さんとコラボしまして、ガチの現役設計者が選ぶしぶちょー&りびぃベストセレクション2024なんてイベントを共同で、全国の書店でコーナーを設けてやったりもしました。
今回はたまたま、りびぃさんとお会いする機会が4月多かったので、急遽コラボ収録しましょうという話になりまして撮っています。
ほぼ何を話すか決めずに喋ったコラボなんで、結構面白くざっくばらんな話ができています。
例によってゲスト会は2部構成となってまして、今回は前半ですね。
今回は、りびぃさんが今新たに立ち上げようとしている機械設計者向けの業務支援サービス、アップドラフトというものについて、深く聞いております。
りびぃさんね、SNSの方ではちょっと匂わせ的な感じで、アップドラフトというサービスを作ってますよとは発信してるんですけど、細かいことってまだ全然発信してなかったんですね。
なんで今回はそこにメスを入れる形でね、ねほりはほり聞いております。というわけで今回のテーマはこちら。
機械設計者を上げていく業務支援サービス、アップドラフトって一体なんだ?です。
それでは早速行きましょう。じゃあやっていきましょうか。
よろしくお願いします。今日のゲストはですね、りびぃさんでございます。
りびぃです。皆さんよろしくお願いします。
今日はね、りびぃさんに我が家に来ていただいてですね、自宅収録となってます。
今、支部長さんの自宅に来てまして、さっきもね、あの支部長さんの仕事部屋というか見せていただいたんですけど、
支部長さんってブログの支部長技術研究所ってやってるじゃないですか。
もう研究所でしたね。
そう、あのね、そう、あそこが支部長技術研究所なんですよ。
ここが本部かみたいな。
そうそう、あの本部をね、見ていただきました。
いやすごいですよ、本当に。なんかガジェットとか面白いものいっぱい見せてもらいまして。
いや本当にありがとうございます。ちなみにさっきも実はプライベートで言いましたけど、僕この家新築で建てて3年以上経ちましたけど、
僕の知人が来たのは初めてです。
リビさんの第一号です。
いやもう光栄ですね。
言われましたもん、妻に。いつ友達連れてくるの?っていうのをずっと何年間も言われてきて。
あ、逆に連れてきてもいいよって。
あ、そうそうそうそう。なんか自分が、妻の友達はすごい連れてくるから、君はいつ連れてくるの?みたいな感じだったんですけど、
今度来るよって言って、ブログの経由の知り合いに出てって言ったら、そういう方面なんだみたいな。そういう人が最初なんだって言われました。
普通に会社の同僚とかそういうのじゃないんだみたいな。
会社の同僚とか小学校とか中学校の同僚とかじゃなくて、ブログの経由なんだみたいな。
今風だねみたいな。
そうそう、珍しいねって言われました。
ということで今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ということでリビーさん、自己紹介だけ軽くしてもらっていいですか?
はい、リビーと申します。
普段は生産設備の設計をしてまして、メカと電気と制御と今どれでもできますよっていうのをやってます。
それで仕事をやりつつ、そこで自分で勉強したりした内容をYouTubeとかブログで、ものづくりの勧めというメディアで発信させていただいてます。
しぶちょーさんとは結構付き合い長くて、自分がブログ始めてちょっとしたぐらいから知ってたんですけれども、いろいろ活動レポートも普段参加いただいてますし、
あとは先日しぶちょーさんが本を出版されましたけれども、その本の帯も書かせていただいてたりとか。
推薦って書いてました。リビー推薦って。
逆に自分も書籍出してるんですけれども、その書籍の帯をしぶちょーさんが書いていただいて。
しぶちょー推薦って書いてありました。お互いに推薦しあって。
もうね、ズブズブですね。
あれね、あの帯さ、出る前からしぶちょー推薦とかリビー推薦って書いてあるから、こんなもんなんだろうと思ってたけど、違和感はちょっとあった。
ありがとうございます。
ということでリビーさんにゲストで来ていただきました。
今日は珍しく何の原稿も用意してないんで、超雑談の回になると思います。
そうなんですよね。
リビーさんね、でもものづくりのラジオに登場していただけるの、実は今回3回目なんですね。
そんな言ってましたっけ。
前回、一番最初は何回目だったかな。シャープ20回か30回ぐらいの台に、初のこのものづくりのラジオのゲストとして来ていただいて。
次にあれですよ、いがらしさんと一緒に出てもらいました。
ありましたね、何回。
いがらしさんがゲストにいらっしゃって、リビーさんもいるっていう、そういうコラボをやって、今回あれが多分2年前ぐらいかもしれない。
そんな前でしたっけ。
1年半とか2年前ぐらい。で、3回目となります。だからものづくりのラジオ最多出場で。
純レギュラーですね。
そうですね、もうね、初めて家に来たのもリビーさんだし、初めてものづくりのラジオにゲストに来たのもリビーさんなんで、初づくしでございます。
ということで今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
話せる内容、特に決めてないとは言ったんですけど、1個ちょっと出せるなら出せるとこまで出してほしいっていう情報があって。
それがゆみさんが今やろうとしてるやつ。
アプリ開発。
アプリ開発をやろうとして、ちょっとちらっと先出ししたじゃないですか、SNSで。
あれの内容について、正式リリースはまだ先だと思うんですけど、出せると先っちょだけでいいか。
全部ボロンって出してもらっていいんで、先っちょだけ出してもらうっていう。
いいですか。
リビーさん、アプリ開発をされているようでして、近々リリースをされるんですね。
その内容というか、どういうことをやろうとしているのかっていうのを聞きたいんですけど、説明してもらっていいですか。
今自分がアプリ開発って言ったんですけど、どういうアプリかって一言で言うと、
機械設計の人が普段の設計業務をより効率的に使えるようにするっていう業務支援ツールになっています。
設計の人ってパッと思いつくのが、キャドで図面を描くとかってあると思うんですけど、
実は設計の仕事の大半って絵描くだけじゃないんですよね。
例えばモーターを使った設計をするってなったら、どのモーターを使わないといけないですかって言って、
モーターメーカーのカタログの中から自分がこれかなって思うものを作ったりとか、
あとはモーターを選定するにあたって計算をしたりとか、
モーターのトルクが本当に足りてるかなとか、そういう計算をしたりも必要だったりしますし、
あとはメーカー品だけじゃなくて、普通のJIS企画のネジとかそういうのもあると思うんですけど、
それもちょっと調べたいなっていう時とかね、結構そういう調べ物の時間ってめっちゃ多いんですよ、設計の仕事って。
今、設計関係の資料を調べようとすると、今だいぶPDFでダウンロードして使えますとか、
あとは電子カタログみたいなね、ちょっと使いづらい。
ほんと使いづらいんだよ、あれ。
各メーカーさんごとに全然ボタンの位置がどこでとか、何すると次のページにめくれるとかいろいろあります。
どうやって検索すればいいんだっていうのもあるし。
あとはカタログ今パッと見たいってなった時に、簡易登録毎回毎回しないといけないですとか。
したらしたで勝手にメルマガ登録とか。
それをもう何十社ってやんないといけないわけですよ。
特に自分がやってるような設備設計の機械の特徴として、ほんとに多種多様のものを幅広く使いますし、
案件ごとに使う部品も全く違うとか、メーカーさんも違うとかってあるんで、
その数だけそれが必要になるんですよ。
それを何とか集約できないかなっていうところをヒントに作ってるのが、
今AppDraftという名前のアプリでございます。
素晴らしい、めちゃくちゃ期待ができそうですね。
そういうところを解決するというか、もうより楽にするっていうことですよね。
機械設計ってやっぱそうですよね。
僕もどっかボイシーかな、なんかで話したんですけど、
機械設計っていうと全てをゼロから設計する。
何もないところから全ての部品を自分で設計して機械を作るんだってイメージ持たれてる人結構いるんですけど、
実際って買ってきたものをつなぎ合わせるような設計が多いじゃないですか。
だから選んで持ってきて、それともう一個選んだものをつなげたりっていって、
機械要素を組み合わせて機械を作っていくんで、
選定とか計算の時間が長いんですよね、本当に。
何が最適かってぶっちゃけ分かんないから、
自分が今まで使ったことのある経験のあるものの中で、
これだったらいいかなみたいな。
って選ぶじゃないですか。
新しいものを選ぶときって結構ハードル高いし、
ってなるんで、そこをうまくやっていくようなアプリがあるといいなと思いますね。
そうですね。今説明させてもらったのが、
その設計者目線の話なんですけど、
実はメーカーさんとかで、よく設計ツールですとかって出されてるメーカーさんもいると思うんですけど、
そちら側にもメリットがあるようにっていうので今作ってまして、
どういうことかっていうと、メーカーさんも自社でそういうの作ってるんですけど、
完全にあれブラックボックスになってるらしくて、
本当に計算合ってるかとか分からんけど、
とりあえずあなたのおすすめの型番はこれですって出るようになってるみたいな。
計算の過程とかも一切なくて、とりあえず結果だけ出るけど、
本当にそれ最適なのっていうとブラックボックスだったり。
こんなキンググリズムゾンみたいなことやねん。
結果だけみたいな。
過程が吹き飛んでる。
あとはおすすめで出てくる型番の、
こちらのほうでどの型番がいいかプログラム君が探しに行ってると思うんですけど、
探すリストの中に最新型番が反映されてませんとか、
廃盤の型番がまだ出てくるとかあるらしくて、
自分もいろんなメーカーさんのところに話を聞きに行ったりはしてるんですけど、
昔作ってもらったITエンジニアの方がもういなくなっちゃって、
もう誰もメンテできなくなっちゃってます。
システム開発あるあるですよね。
もうメンテ誰もできないけど一応動いてるからそのまま使ってるみたいな。
そういうレガシーな感じなんですね。
めちゃくちゃレガシーですし、
よく設計者の方の中には自分で設計するっていう人もいると思うんですけど、
じゃあその部品を探そうとか選定しようと思った時にそのアプリ経由でやれば、
モーラ的に計算できたりとか形式がポンと出て、正しい計算によって出てくるよっていう風なアプリってこと?
そうですね。
それはいいですね。
特に安全率のところとかも自分で設定できるようにとか、
ただ安全率どのぐらい見たらいいのかわからんっていう人のために一応目安とかは載せられる何かは作ろうかなとか思ってますけれども。
あまたに機械の部品っていっぱいあるじゃないですか。
その中でどこまでモーラするというか、いろいろあるじゃないですか。
エアーシリンダーもあれば、リニアガイド、ベアリングとかドワーって機械要素っていっぱいある中で、その目標というか。
最終ゴールはもう全部。
全部、なるほど。
ただ全部やるのマジで大変なんですよ。
もう分かりますよ。
無限無限ですよね。
天文学的な話だと思う。
とりあえず範囲を絞ってちょっとずつやっていこうというので、リリースするといっても100点満点の状態でリリースするつもりはなくて、
もう本当にここだけとりあえずやって、それを皆さんにとりあえず見せてみてもらうって感じでやろうとしてるんですけど、
今じゃあここだけやろうと取り組んでる部分があるんですけど、
そこだけで部品のリストがExcelとかで一旦まとめるんですけど、
もう10万とか100万行ぐらいあるんですよ。
部品のリストでってことですか。
リストだけで。
100万とか。
万行ってことは100万種ってこと?
種。もう型番が全部違うんですよ。
それはリビさんが目標としているごく一部の。
本当にごく一部。
要素ってこと。
そっかそっか。
そんなにって大体皆さん思うんですけど。
よくよく型番見ると、
例えばですけどオプションとかでちょっと型番のお尻の方にちょろちょろっとついてたりとか。
ありますね。クッション付きなしとか。
あるじゃないですか。
そういうのも全部込みでやるとそのくらいまで行くんですよ。
そっか全部。
そうですよね。
一個の部品にしても型式でだいぶ派生しますもんね。
そうなんですよ。
組み合わせもあるのか。
組み合わせもあるんですよ。
そっか。
例えばエアーシリンダーだったらエアーシリンダー単体っていう型番もあれば、
エアーシリンダーにリンクみたいなのがついてるやつっていうのもあれば、
エアーシリンダーとリニアガイドみたいなのがついてるやつとかもあればみたいな。
全部型番違うんですよ。
そっかそっか。
今腹落ちしました。
例えば今エアーシリンダー出してもらいましたけど、
そんな種類あるかなと思ったんですけど、
全部型があるところの変わる番号をかけるですもんね全部。
そうなんですよ。
全部組み合わせで。
組み合わせで。
1個の種類でもあれだけでも何十個の種類の部品なのか。
そうなんですよ。
そっか。
そうだそうですね。
そうなんですよ。
そういうのってだいたいデータベースとかそういうのってないので、
もうPDFを1枚1枚めくりながらなるべく間違えないようにはやってるんですけど、
確実にどっかミスってるとは思うんで、
そこら辺をどうカバーするかっていうところも含めてどういうアプリの仕様にしようか。
多分今思ってるのは一人で全部完璧にするのは無理なんで、
皆さんユーザーさんのお力も変えながらここ間違ってるよみたいな教えてもらう機能とかもつけようかなと思ってます。
なるほど。
じゃないと無理だと思うんで。
いやすごいですね。
でもそれが完成すればめちゃくちゃいいですけど、
メンテとか大変そうですね。
メンテがね、そこをうまく例えば部品メーカーさんとかも巻き込めたらいいなとは思うんですけど。
まずそうですね、リリースして反応を見てで巻き込んでいくっていうのがいいかもしれないですね。
なので例えば簡単なあれで言うと部品メーカーさんから新しい型番がどうのこうのですとか、
これ古くなったんで廃盤ですってなったら連絡が飛ぶようになるっていうところが多分一番ハードル低いのかなってなりますけど。
一番手間なくいけるところまでやろうとすると、
例えばそのデータベースをメーカーさんと共有しながらとかっていうところまでいけたらいいんですけど、
そこだいぶハードルが高いんですよね。
まあそうですよね、企業の情報になるんで。
だし、その企業さんもデータベースを扱えないといけなくて、スキルが必要になってくるんで。
確かに。
ふーん、最近人手不足だし、ロボット使った自動化設備、うちもそろそろ。
とお考えのそこのあなた。
そんな時はフレアオリジナルにお任せ。
産業用ロボットを使った自動化設備を一気通貫で設計製造。
組み立て、溶接、物流、建材、食品、医療にパレタイズ。
ロボット使った設備なら何でもお任せ喜んで。
詳しくはポッドキャストの概要欄からどうぞ。
ロボティクスは未来を切り開く。株式会社フレアオリジナル。
ちなみにそのアプリのリリースは、たぶん第1弾をリリースするんですよね。
いつ予定してるんですか、今。
予定は5月中を目標にはしてるんですけど、間に合うかなっていうところ。
本庄の方で長期出張が入ってて、その合間ずつやってたりもしてるんで。
そうですよね、だって今うちにいるのも出張中ですから。
そう、出張中で。出張の、今日現場休みだからっていうので。
たまたまリリーさんの出張先がうちからめっちゃ近いところだったから、遊びに来てこなかったっていうだけで。
そっか、そうですよね。このエピソードがたぶん配信されるのは5月のゴールデンウィーク中とかだと思うんで。
これ聞いてる皆さんは今月中にもしかしたらリビさんのアプリがリリースされるかもしれない。
それ使う側はとりあえず無料で使える?
はい、とりあえず無料にします。
いいですね。作ってるのはリビさんが作ってる?
自分一人だけではないんですけど、アプリを作るときって大体役割分担があって、画面設計とかボタンの設計とか計算のロジックの設計とか、フロントって呼ばれるんですけど。
フロントは9割5分ぐらい自分が作ってます。
で、バックエンドと呼ばれる、その前にデータベースか、部品のリストの保管場所とか、サーバーをとりあえずクラウド上で立ててとか、そこら辺も必要なんですけど、そこら辺は別のITエンジニアの方。
そのデータベースとフロントとの間をつなぐ、つなぎみたいな、それをバックエンドって言うんですけど、そのバックエンドもまた別の方がやってるのと、
あとはチームで動いてるんで、誰が今何をやっててとかっていう、その管理の仕組み自体なのも作ってもらってて、そこもやってますね。
何人ですか?じゃあ、リビさんとバックエンドともう一人で、3人ぐらいでやってるって感じですか?
今は4人、5人ぐらい。
基本4人、自分入れて4人で、サーバー側の人はインフラっていうんですけど、インフラの人は本当にちょろちょろっと出てくるぐらいなんで、それ入れると5人っていうぐらいですかね。
それって、その構想も含めていつからやってるんですか?そのAppDraftの開発っていうのは。
こんなんやりたいなって思い始めたのが、確か3年前とかですね。
今の会社に入る前に、前ベンチャーにいたんですけど、ベンチャーを辞めてから今の会社に入るまでにちょっと時間があったんですよね。
そこで、こんなんやりたいなって思い始めて、そこから、ただ自分、ITの知識とか何も知らんかったんで、そこからとりあえずユーデミーをポチポチしまくって。
HTMLはこういう感じなんだみたいなところから始まったのが3年前ね。
実際にもうアプリを作っていこうってなったのは、2年前ぐらいですかね。
って感じになります。
で、満を持ちして、5月か6月ぐらいに。
すごいですね。
3年2年って言っても、3年2年間ずっと開発してたっていうわけではなくて、ちょこちょこ合間があるんですよ。
なんでかっていうと、開発費を稼ぐための時期っていうのがあったんで。
そういうこと?
ただでみんな協力してくれるわけじゃないんで。
ちゃんとお金払ってんで。
そのお金払うっていうことは、そのお金を稼ぐこともしないといけない。
でも3人、リビさん含めて4人だから、3人に対して今お金払ってるってことで開発費?
そうです。
結構ですよね。
結構ですよね。
運10万ですよ、毎月。
毎月運10万。
毎月運10万飛んでいくんで。
いや、そうだよな。僕も人にいろいろ振ろうと思って、値段みたいで自分でやろうって諦めること結構多いんですけど。
3人か。
じゃあ、もうそれを稼ぐために、その開発費を稼ぐために働くみたいな。
特にあれですね、マネジメントのところがやっぱ大変で、自分だってそのITのマネジメントなんて全くできないし、
どうやるとか、あとはどういうツールを大体みんな使うとかも知らないので、
その辺、やっぱそのプロの人に任せないとどうしてもできないっていうのがあって、そこの単価が一番高いですかね。
その管理とかが、何て言うんですかね、それは。何管理?開発?コンサルみたいな感じ?
コンサルともちょっと違うんですけど、
例えば、ITの分野だとGitっていう、そういうコードの管理を作ったりするツールがあるんですけど、
それをGitもいろんな設定があるんですね。
例えば、勝手に誰でもそのコードを見れないようにプライベートっていうのがあったり、アクセス権限をつけたりとか、
あとはそのコードを更新する際に必ず誰かのチェックを通さないといけませんとか、
結構複雑な設定があったりとかしますし、
あとはそのGitと例えばSlackを連携させますとか、
Gitと、あとはTo-Doリストのアプリみたいなのも別であって、
それがどう連携させてとかって、
そのアプリの選定とかもそうですし、そういうのをやってたりとかですかね。
その辺はやっぱ自分、趣味でちょろちょろやってるような、自分みたいなのだとやっぱ分からないんで、
チームで開発するために必要なものっていろいろあるんだなっていうところですね。
なるほど。そういうのを全体的に見てくれてる人がいて、
その人も今チームに入って、最初に入ってもらったってことですかね。
その人が一番最初っすね。
今もいるんですか。
今もいますね。
なるほど。
あとはそのチームの人に次はこれをやってくださいとか、次はこの作業をやってくださいとか振るのもその人ですね。
その人はもう一通りのことなんでもできる、フルスタックって呼ばれてる人なんですけど。
はいはいはい。
なんでいろんな仕事も触れるし。
そういう感じなんですね。
そうなんですよ。
実際どうやって進捗管理してるんですか。あんまりITの管理方法分からないですけど。
進捗はですね、いろんなアプリがあるんですけど、今誰が何を仕事してますよっていう、そういうノーションとか分かります。
ノーション分かります。
最初はノーションでやってたんですけど、もっとJITとかとうまく連携させたときに見やすいとか扱いやすいとか。
わざわざそのアプリを開かなくても、そのターミナルの中でじゃあ次あなたはこれですとか出てきたり。
そういうのもできたりとか。
U-STACKっていうアプリがあるんですけど、それを今は使ってますかね。
全然知らない世界の話。
初めて知りました。
いやそうですよね。なかなかこう今機械、今はね電気制御をやられてますけど、なかなかないですよね。
もうねメカで管理って言ったらガンとちゃうとか、古き良き時代の。
だいたい皆さんExcelですよね。
Excelでね。
この図形四角とかを使ってこう。
どんどんねそれを右にずらしていくっていう。
方眼用紙状にして日付のここからここまで。
そうそうそうそう。
それでしか管理したことないから。
だいたいそうですよね。
ここに日付くるのねみたいな。
じゃあここから手配こうねみたいな。
そういうレベル感じゃないですか。
なかなかITの管理って。
そうですね。ITの方って図形とかExcelを使ってとかやらないんですよね。
みんなコードで全部やるみたいな。
なんかビジュアルで例えばガントチャートが見れますとか、フローチャートを出せますとかもあるんですけど、
フローチャートを書くのもコードで書いてそれを自動で絵面にしてくれるっていうやつがありますけど。
マーメイド地方っていうのがあるんですけど。
そう最近それ知りました僕。
なんか会社でそれを使ってる、転職してきた人がいてそれ使ってて。
みんなでおぉって。
それはその人結構プログラムの素養があって。
みんなExcelで書いてる。
報告会でいきなりプログラムを見せ出して、何これってなってピッとしたらガントチャートになって。
ここいじるとここ動くんですよみたいな。
え、言語で書けるんだ。
そうなんですよ。
あれねちょっとかっこいいなって思いましたね。
そうなんですよ。
扱えるとすごい便利なのは分かるんですけど、やっぱそれを扱うために覚えないといけないってことがやっぱITの状態ってめちゃくちゃ多いですし。
あとはこの開発してる3年間の中で特定の例えばプログラミング言語を使いますかってあるんですけど、プログラミング言語もバージョンっていうのがあったりするんですよ。
あーありますね。
はい。なんでそのバージョンが古いやつと新しいやつとでちょっと書き方が違うんで、
なんかその違うバージョンで例えばAさんとBさんがバージョン1で開発します、バージョン2で開発しますってなるとうまくアプリが動かないとかコードが壊れちゃったりとかするんで。
そこもね大変だったりとかしますね。
あとはそのバージョン古いやつでやるとちょっとセキュリティ的に問題あるから、じゃあバージョンちょっと新しいのにしますねってなった瞬間に今までの書いてた書き方が変わっちゃうからそこ全部直さないといけないっていうのもこの開発期間でありましたし。
あーなんか僕個人でやっててもねバージョン違ったりして、これこのバージョンじゃダメなんだってあげたらライブラリの互換が全部崩れてもう終わるみたいな。
終わるとかあるし。
前に使ってたやつがもう動かんみたいになりますよね。
あとは一生懸命作ってた自作のライブラリとかもバージョンアップによってもうこれだけでいいですよになっちゃってこの時間何だったんだって。
本当にそうですよね。
めちゃくちゃそのITの分野ってもう情報の更新が早すぎるんですよね。本当に早いっていう。
だからもうバージョンはこれでいくと。でもうライブラリ使うやつはこのバージョンで固定だっていうのをなんか決めとかないとわけわかんなくなるんですよね。
本当にわけわかんなくなるっていうのは。
僕もその感覚が最初なくてプログラムやってる時に。でスマホのアプリとかってすぐ更新するじゃないですか。
アップデートあったんですよ。その感覚でバンバン更新していったらもう全然わけわかんなくなっちゃって。
わけわかんなくなるんで。
でも事務所さんそのボタン押しちゃダメなんですよって言われて。
あれなんで更新って最新の方がいいじゃないですかって言ったら。
いやあのねそういうことじゃないんですよってめっちゃ言われてなるほどってなった覚えがあります。
一回痛い目に見ないとそこはわかんないんですよね。
そうそう。
自分も痛い目見てわかったって感じなんで。
そうですよね本当に。
もうそれで結構痛い目を見ることが多くて。
ちょっと話変わっちゃいますけど僕はファクトリーサイエンティスト協会っていう協会でたまに講師をIoTの仕組み作りの講師をやるんですけど。
その中でアルディノIDっていうのを使って開発するんですけど。
アルディノIDってライブラリの更新ありますよっていうポップアップが右下から出てくるんですよ。
で初めて見る人って更新あるんだって。
押しちゃう。
押しちゃうんですよね。
全部更新されて五感がぐちゃぐちゃになって全く動かないとかよくあるんですよ。
だからあの更新してはいけないって感覚って最初見つかないですよね。
見つかないですよ。
あれね本当にこの出方で出てきたら押しちゃうわと思って。
でも多分あれも開発側からの気持ちとしてはやっぱりちゃんとデバッグをしてから新しいバージョンですよっていうリリースをしてるとは思うんですけど。
とはいえみんなにいっぱい使ってもらって全部バグを炙り出さないといけないっていうあれだと思うんですよね。
なんでもうどんどんみんな新しいの使ってくれやって。
デバッグさせるみたいなね。
そうなるんだと思うんですけどね。
無料のツールだからアルディノに関してはしょうがないっちゃしょうがないけど。
アルディノ時代のバージョンアップしたときもバグまみれでしたからね。
みんなバージョン落とすんだーっつって。
そういうメカとか物理的な形があるものと考え方が全く違いますよね。
違いますね。
多分メカとかでも一応例えばCADデータっていうデータをちゃんと管理しないといけないよねってあるじゃないですか。
あれも大体皆さんファイル名のケツにR何番とかファイル名のケツに日付を入れるとかで大体管理してるじゃないですか。
あれじゃあITとかだとダメなんですよ。
もうあれで管理すると本当にぐちゃぐちゃになるというか。
多分皆さんも最新バージョンのつもりが古いやつで編集しちゃってたとかあると思うんですけど。
ありますね。
あれもうITだとダメなんですよ。あんなことしちゃう。
本当にわけわかんなくなるんで。
確かに。
日付管理じゃダメですね。
ウォールドってフォルダを作ってそこにぶち込むとかダメなんですよ。
ウォールドってあったり最新ってあったり。
誰も見ないくせにどんどんウォールドだってファイルサイズが増えていって。
バックアップのつもりでみんな入れて。
あんなことするとコードの管理のやつとか無料の範囲を超えてきちゃったりすぐするんで。
サブスクの料金がとんでもないことになる。
そうか。開発費ってそれだけでツールの費用もあるんですね。
ツールの費用も結構強い。
そうですよね。当然リビさんが全部持ってるんですもんね。
持ってます。アイテムは全部出してるんで。
お金、キャッシュフローというか、成り立ってます?お金的に。赤字にはなってない。
赤字というか黒字は出てないですけど、稼ぐ分と出てくる分で。
時期によってバランスが取れたり取れなかったりっていうのはありますね。
今まで自分の放送とか聞いてくれてる方は知ってると思うんですけど、
本業もやりながら開発もやってるんですけど、副業もコンサルティングとか、
あとは実際の機械設定とか、
あとは他のメディアさんから声もらって、
YouTubeでPRやったりとか、また記事書いたりとかいろいろやってるんですけど、
そういうのをいろいろやりながらお金をクメンしてっていうのでやってるんですよ。
なんですけど、やっぱ安定しないんですよね。
サラリーマンみたいに毎月例えば30万円40万円振り込まれますってないんですよ。
突然7、80万円稼げた月もあれば、急にゼロの時とかもあるんですよ。
もうこれでちょっと一旦ストップでとかってあるんで。
すごいです。毎月収入の数字の桁が変わるんで。
やっぱり毎月開発費でうんじゅう万て使っていったらとんでもないことになるんで。
自分のAppDraftを1回リリースした後の目標っていうのが、
自分で作ったものでお金稼ぐぞっていうよりも、
ずっと改善していくようなものだとは思うので、
本当に今ごく一部の機能しかないし、
あとはこういう機能もあったらいいよねって。
資産っていう観点だけじゃなくて、
例えばボムとしても使えないか、
どうせ型番の情報が入ってるってことは、
それでアカウント個人個人でボムとひも付けられないかとか、
多分いろんなアイディアとか出てくると思うので、
そうなった時に開発し続けられるようなキャッシュフローっていうのが一番の目標ですね。
何かゴールがあるとかっていうよりも、
ひたすら走り続けられるようにっていうので、
何とかやっていけたらいいなとは思ってます。
アジャイル的にこうやってるんですね。
そうですね。でもものがリリースされれば、
そこから実際の企業とのやりとりもやりやすくなると。
そうですね。企業さんも巻き込みたいなとは思ってて。
ものがないとアイディアだけ喋っても何も説得力ないし、
特にアプリがどのコーナーって製造業の人には
あんまり馴染みないような人も多いと思うので、
やっぱり1回やっぱり01を作ってってところはやらなきゃなって感じですかね。
実際に触ってもらって、その肌感覚みたいなのを、
その意見も収集しながらやっていくと、
企業を巻き込みやすいのかなって思いますね。
うまくいけたら、その展示会とかでもね、
自分でブース立ててやったらいいかなとは今考えてますね。
いいですね。説明員として協力しましたね。
いいんですか説明員。
全然いいですよ。
それめちゃくちゃ助かるんですか。
全然応援きますよ。
僕の会社が同時にそこでショーとかやってなければ、
本気の方で呼ばれなければ全然協力するんで。
この前も展示会、自分名古屋の方でやってたものづくりワールド行ってましたけど、
YouTuberですみたいな感じで、いろんな企業さんの取材って形では行ってましたけど、
それをやりながら、こういう感じのブースがいいのかなとか。
この辺にこういう感じのパンフレット置き場があった方がいいのかなとか、
そういう目線でも見てたし。
いいですね。そういう視点でブース見たことないな。
でもね、やっぱあれ効果ありますもんね絶対。
言いますよね。
だってね、ものづくりワールド一緒に回りましたけど、
めちゃくちゃ混んでましたもんね。
めちゃくちゃ混んでました。
あんなに混んでると思わなかったですよね。
そうですね。今の時点で言ったら先週ですね。
名古屋のポートメーセン名古屋でものづくりワールドっていう展示会やって、
リビさんにそこの会場で会ったんで一緒に回ったんですけど、
僕もあんなに人混みが激しいとは思わないので、もっとスカスカだろうなと思ったら、
基本ずっと人で溢れてましたもんね。
ずっと人で溢れてましたし、あとなんか、
1個公演聞いたんですけれども、その公演聞いたところも座席全部埋まってたりとかしてたんで。
あ、座席全部埋まってたんだ。
埋まってたんですね。満員ですって。
あとちょうど2人で、このポッドギャストにもゲストで前に出ていただいたんですけど、
オッキーさんね。FAクラフトのオッキーさんのブースに遊びに行ったんですけど。
行きましたね。
めっちゃ忙しそうだった。
半端じゃなくて忙しそうだったね。
そうそう。オッキーから会いに行こうぜって言って2人で行ったら、もうそれどころじゃないみたいな。
すいませんって言って、もうすぐお客さん来たらすいませんって言っちゃって。
オッキーさんもね、こっちチラチラやめて、あ、待ってくれてるみたいなね。
すごい意識はしてくれてたんですけど。
で、ちょっと話して、またすぐに忙しそうに。
だいぶ繁盛してて。
自分もオッキーさんと何回か飲みに行ったことあるんで。
でもあんな感じで、ずっとこういうことやりたいなっていうのは自分も聞いてはいたんですけど、
展示会出せるぐらいにまでになったのはこっちとしても嬉しいなというか。
嬉しいですよね。
すごいなと思って。
だってそれこそ2、3年前か。
そうそう、そんぐらいですよね。
で、もう今展示会ですごい高めの、高さのあるブース出してて。
そうそう。
いやーすげーなと思って。
あんだけいろいろお話聞いてくれる人が来てて。
うん。
もうあれを目指さなきゃいけないですね、ちょっと。
そうですね。
いやー、行けたらいいな。
でもね、やっぱりブーツも1コマ取るのにもそこそこ。
多分3桁行きますよね。
行きます。全然行きますね。
ブース取るだけでも多分それに近い値段がいって。
ブース取っただけだと空間なんで。
パネル立ちますとかそういう業者にお願いすると。
それを手作りするわけにはいかないですからね。
で、リフレットとかなんかも作ったりとか、デモ機やったりとか。
また説明員の方もね、確保するんだったらその準件費もあるし。
あとはウォッキーさん結構アップをすごい取りまくってたんですけど。
ってことはそのアップを行くための交通費もこれから出てくるわけじゃないですか。
そうですね。しかもその間はユミさん本業も副業もできないから。
単純にその事業として会いに行く時間にコミットするために。
そこはお金発生しないですよね。出てくる方向。
よりお金を稼ぐ時間っていうのが短くなって出費が増える。
これはちょっとあれですね。成り立ってるかな。
そう。だからそういうところまで考えると、やっぱ起業してる人ってすげえんだなって思いますね。
そうですよね。でも起業して、支援というか、投資を受けて、出資を受けて。
融資とかね。
融資とか受けながら赤字垂れ流しながらでも走り抜けていくっていう感じですよね。
そこでもう沈んで潰れていかないようにそこから這い上がってこないといけない。
すごいなって思いますよ。よくベンチャー企業ってね。
崖から落ちながら飛行機を組み立てる作業だって言うじゃないですか。
本当にそういうことですよね。
お金を借りて、出資を受けて、その金を全部開発に使って、その間利益が出なくてもとにかく回し続ける。
アマゾンとかも10年間赤字だったって話よくあるじゃないですか。
その意味が最近ようやくわかりました。身近でやってる人を見て。
あとは投資家とかがいるとね。
投資額ってイコールお金出した人の期待度っていうか、これだけ僕は期待してますよっていう量だと思うんですよ。
10年間赤字ですっていうときに、いつになったら投資額が返ってくるのってだんだんなってくるわけじゃないですか。
10年待ってくれるのかっていう話もあるし、本当に10年後成功するのかって保証もないし。
うまくね、今こういう状況ですとかってやりながら、期待に応えるというか、
失望させないようにし続けないといけないわけじゃないですか、投資家さんたちのこと。
だからもう見切られないようにしなきゃいけないってことね。
そういうことかって思いましたね。
いやそうだと思いますね。
資金調達運億円イエーイじゃねえよっていう。
そういうことだと思います。
実際そういう資金調達が大きくなってきたらせざるを得ないですよね。
そこ悩んでますね。
他人の資本を入れるのが嫌ですか。
資本を入れるっていうことは、その人たちの意向に基本的には従わないといけないっていうことにもイコールになってくるんで。
そうですよね。自己資本でやらない限りは、それがトレードオフになるんですけど。
あれですね。そうやって聞くと法人化した方がいいんじゃないかって思うんですけど。
どうなんですかね。
僕は分かんないですよ。個人事業主ですよね。
そうですね。
全然その事業性というか事業として法人化し合ってて。
事業性がねえっていうところですね。
そうですね。iCADツール無料で配りまくってるって言いましたもんね。
無料で配ってるんで。
視線活動みたいなのやってますもんね。
そうなんですよね。
iCADからなんか声かからないですか。
でもこの前展示会挨拶しに行ったら何回かお付き合いある担当者の方とかいるんですけど、もう全然存じてますみたいな感じ。
じゃあもうiCADの中では当然名前が知り渡ってますね。
自分としてもiCADのツールに関して言えば、例えば自分たちが作ったツールっていうのを叩き合いにしてもらって、こういうところがいいよねとか、逆にもうちょっとこういう風にしたらいいんじゃないみたいなのが多分出てくると思うんですけど、
それを公式の方に見ていただいて、それを公式として次のバージョンに実装しとけばいいんじゃないのっていう、そういう考えでもやってますし。
それも担当者の方にはお伝えしたんで、全然叩き合いとして使ってくださいと言ったんです。
すごいですね。
はい。
ちなみにiCADのツールって、普通にリビさんのホームページからダウンロードできるって感じですか。
そうですね。ものづくりのすめっていうブログをやってるんですけど、そのブログ上でダウンロードできます。
専用ページがあるんですね。
あるんですね、iCAD、そのシルエットプロジェクトのiCAD、開発したiCADツール一覧みたいなやつがあるんですか。
そうです、あるんで。
えー、僕ちょっとiCAD使ってないんで。
なかなか個人の方には手出しづらいCADではありますけれども。
そうですよね。
生産設備だと国内ではそこそこ使われてるCADですね。
結構ダウンロードされてるんですか、それ。
そうですね。新しいの出ましたよっていうときが一番バーンって伸びるときなんですけど、伸びるときで本当に500とか1000とかダウンロードいきますね。
すごいな。
はい。
iCADってどのくらいシェアあるんですかね、日本で。
どうなんですかね、多分感覚なんですけど、10万前後じゃないかなっていう。
僕製品開発なんで、ああいうCAD使わないんですよね。
設備というよりはもう僕は工作機械っていう量産する製品を開発するので。
やっぱソリッドワークスとかキャティアとかになってしまうんですけど、やっぱSNS見ると設備装置屋さんってiCADめっちゃ使ってるじゃないですか。
軽いっていうし。
そうですね。製品設計の方はこういうCADの機能が欲しいっていうのが全然違ったりしますからね。
ヒストリーって呼ばれるんですけど、どういう考えで物を作ったかっていう情報を残せたりとか、
あとは社内で管理しているCADのバージョンとか調達の情報とかと紐付けられるとか、PLMって呼ばれてますけど、
そういうシステムと紐付けられますとかっていうのがソリッドワークスとかの強みですよね。
そうですね。キャティアなんて特に上位の管理システム、PDMとかPLMが強い。
だからハイエンドですよね。
ソリッドワークスはその中間ぐらいですよね。
PDMとかそっちの連携そんなに強くないイメージですね。
そうなんですよ。設備設計ってなると一個一個が全く違う装置なんで、バージョンもクソもないんですよ。
その時限りというか。
基本はそうなんで、たまにリピートでもう一個ラインっていうのはありますけど、それでもだって2,3個とかっていうのが多かったりしますから。
そういうことですか。
そんな何十個とか何百個とかっていう単位には全くならないんで。
やっぱそこら辺が同じ機械設計でも感覚とかが全然違うところだと思います。
そうですね。
僕1回製品作ったら多分それって10年ぐらい作り続ける。
うん、ですよね。
だから何かミスがあったら、やりにくいとこあったら10年やりにくいですよね、そうやって組み立てが。
お客さんの方でちょっとこの部品ちょっと調子悪いから交換してくれとかっていう依頼も来るわけじゃないですか。
それにやっぱデータとか情報残しておかなきゃいけない。
情報残しておくし、何なら即日すぐ部品出荷できるように物は会社で取っておかなきゃいけないしみたいなのありますね。
ツールいっぱい出てるから僕も使ってみたいなって思うんですけど、iCADがないからもうそこは。
そこはね、iCADさんにお願いしてちょっと個人向けのトライアル版みたいなの、ライト版みたいなの出してもらいたい。
そうそう、ソリッドワークスフォーメーカーもあるから、iCADフォーメーカーを出してもらいたい。
そんな高級な機能いらんからって。
早くできるっていう話だけど、ちょっと使ったことあるんですよ、ちょっとだけ。
あまりにも概念が違いすぎて挫折しました。
全く違うんですよ、iCADとソリッドワークスフォーメーカーがそっち系とって。
ソリッドキャティアって多分一緒なんですよね、考えが。
別に会社は今一緒なんで、脱走なんで。
だけどiCADを触った時、フリーキャドも結構脳焼かれますけど、iCADもマジで使えないっていうか、わからんみたいな。
モデルの作り方の考え方が根本的に違うっていう感じなんで、全く別のソフトって言ってもいいぐらいです。
あれもう塊組み立てていくみたいな感じ。
そうですそうです。
それが最初全然理解できてなくて、どこでスケッチ書くみたいな。
イメージで言うと、支部長さんとかがよく使われてるやつは、結構設計のお作法通りに作りますみたいなイメージ。
自分が使ってるiCAD、ノンヒス系って言われますけど、それは粘土細工って感じです。
そうですよね。モデル上でいじっていくみたいな。
そうそうそうそう。
ノンヒスの方がいいですよね、軽いし。
そうなんですよ。履歴を残さないって悪く思えるんですけど、ってことは余計なデータを残さなくていいってことなんで、データが軽いんですよね。
そうそうそう。
ちょっと時計が。
もう結構そんな時間なんです。
そうですね。ちょっとごめんなさい、音が早い。ディズニーの。
あれ6万円ぐらいするんですよ、あの時計。
そんなするんですか。
めっちゃ高いです。ミッキーが動く。
なんかあれですよ、見てて楽しいです。
そう、うちの妻がディズニー大好きなんで、ディズニーで結婚式やりましたし、何でもディズニーですね。
そういえばあれですよ、時計がないですね、うち。
時計がないですか。
ない。
ディズニーランドじゃないですか、もはや。時間を感じさせないっていう。
ラブホテルかディズニーランド、どっちかというと時計ない。
確かに。
なんで時計ないんですか。
だいたいみんなスマホでパッって見てるんで、一人一台パソコンかiPadかなんかあるんで、
自分あれなんですよ、子供とかにもiPadあげてるんで。
あれ、お子さん今小学校?
小学校と今0歳なんですけど。
そうか、生まれたばっかりっすね。
そうなんですよ、2人ともiPad持ってるんで。
0歳が?iPadを?なんで?
扱えてはないですけど、一応物はあります。
でも0歳は無理か。1歳くらいになると風船潰すやつとか、跳ね返るだけのやつとかあるじゃないですか。
今よくやられるのがアンパンマンのどんちゃんどんちゃんやりながら叩くやつとか。
あー、そうそうそうそう。
で、ちょっとするとYouTube Kidsっていうのがあって、そのキッズ向けのYouTubeアプリがあるんですけど。
へー。
あれで、なんかもうひたすらプラレール見てたりとか。
あー、うん。それわかりみふかしです。子供たちももう。
最近ずーっとね、変な動画ばっかなんですよ、キッズじゃないんで。
普通のねショート動画で、わけわかんない大の大人が何やってんだよ。
ショート動画ばっか見てますよ。
ちょっと話はだいぶ逸れましたけど。
何の話したっけ?もう全然忘れちゃった。
CADの話。
CADの。あ、そう。脳筆系が軽いよっていう話してましたね。
そうですね。ちょっと話戻っちゃうんですけど、
支部長さんも一応今、開発というか、自分で工作機械を作る、おもちゃの工作機械を作るってやってるじゃないですか。
はいはい。
ちょっとあれの進捗というか、あと今後どういうスケジュール感なのか聞きたいなと思って。
いい質問ですね。
クロージングトークです。長くなったんで短めにしますけど、今月AppDraftがリリースされるという予定なので、
続報はぜひともリビさんのブログやSNSをチェックしてみてください。
リンクは概要欄に貼っておきます。
後半戦はまた来週なんですけど、次はターンが変わりまして、私の番ですね。
今開発中のおもちゃの工作機械の進捗についていろいろとお話しさせていただきました。
そちらもぜひとも楽しみにしていてください。
というわけで今回はここまでとさせていただきます。
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