こたつの拡張を考える回
サマリー
ウシワカさんは、公道でのコタツに関する考察をお届けします。このエピソードでは、コタツの複座式化の可能性や特定小型原付の規格について話が展開されます。また、モビリティの認証や製作の難しさについても触れられています。さらに、コタツの公道走行に関する可能性とそのコスト、改造の歴史について議論が繰り広げられます。今後のイベントやコタツの展望についても言及されています。特にM5スタックや非常停止装置の必要性についての議論が印象的です。
ウシワカさんの体験
工業高校農業部のウシワカさんからいただきました。
シード型。
はい。こんにちは、ウシワカと申します。おくもりすすんではお二人に大変お世話になりました。
試乗させていただいた【公道を走るコタツ】とても面白かったです。
イベントから帰って、何度周りの人に自動するコタツの話をしても今なんて言った?という反応ばかりで、あのモビリティのイカれ具合がじわじわとやられています。
今後、おそらく経験することのないであろう、体験をすることができた、高橋さんのものづくりパワーに改めて感謝申し上げます。
さて、質問というかトークテーマというか、
公道向けなことを申し上げるのですが、あの自動式コタツ、複座式にはならないんでしょうか。
特定の小型原付の要件をあまり知らぬままお便りを書いているわけですが、幅60cmをキープしたまま前後を伸ばし、向かい合う形で二人乗って操縦すれば、あるいはなんて妄想していました。
お二人の見解、今後の展望をお聞かせください。これからの配信も楽しみしていますということです。ありがとうございます。
初めてお便りらしいお便りをいただきましたね。
ちょちょちょちょ、これはカットカット、みなさんのお便りって言ってますよ。
いやいや、なんていうんですか、なかなかラジオっぽいお便りっていうのは初めて見ましたね。
確かに、これはそうですね、確かに。
で、オコモニスンで工業高校農業部っていう、我々と同じものづくり系のポッドキャストに名をつかんでいるポッドキャストの牛垢さんという方からお手紙をいただいたんですけど、
みなさんもこの工業高校農業部めっちゃ面白いポッドキャストなのでぜひ聞いてみてくださいという話をした上でですね、こたつの話をしましょうか。
まずおさらいから言うと、私が行動を走れるこたつというものを実は作ってまして、
それが特定小型原動機自転車っていうキックボードの企画で走れるこたつを作って、
そのナンバーを取って行動を走りましたっていう一発芸を去年の10月ぐらいにして、
それをいろんなところに実は持って行ってるっていう、そういう前提条件があるんですけど、
その話は以前のポッドキャストでしているので、もし興味のある方はそのポッドキャストを聞いていただけると嬉しいなと。
直近で言うとオコモニスンでこの話をしたので、
シャープたぶん30ちょっとぐらいのところにあると思いますのでぜひ聞いてみてくださいと。
今日はもう少しアドバンストな話ですよね。
これは副座敷にならないんでしょうか。
副座敷、もうなんかガンダムでしか聞かない言葉ですけど、
副座敷っていうのは椅子が2つにならないんですかっていう話ですね。
よく戦闘機とかで前と後ろに人が乗ってあれは副座敷って言ったりするんですけど。
まず一つ言うと特定小型原付機っていうのは1人乗りになります企画として。
なので2人乗ることって基本的にできないです。
これを実際に世の中には2人乗り4人乗り6人乗りっていうモビリティがいっぱいあると思うんですけど、
あれがどっからできるのかって話ですよね。
一応企画上は原付機2種からできます。
原付機2種?
2種。
福井さん原付機はわかりますか?
わかります。原付機は。
原付機はわかりますよね。
一般的に原付機って言われるのは原付機2種なんですよ。
原付機2種っていう企画で、いわゆる50cc以下のエンジンが付いてるものですね。
これがよくある原付機免許原付機免許っていうやつです。
その上に125cc以下のバイクがあるんですよ。
もう一個上の企画ね。
これ高速は乗れ高速道路は乗れないんだけど、もう少し大きな排気量まで出せますっていう原付機1種っていう企画があります。
一応原付機1種から2人乗りができます。
なるほど。
この上は中型バイク。
その上が大型バイク。
4輪自動車、大型バスみたいな企画がどんどん上がっていくんですけど。
それを上からちょっとずつ難易度が下がっていくんですよね。
作る難易度、通す難易度。
これでも一番簡単なところが原付機1種。
じゃあ2種か。
原付機1種。
原付機1種かな。原付機1種だな。原付機1種になります。
2人乗りで行動を走ろうと思うと、原付機1種の企画でコタツを作れば、2人乗りで行動を走れるということになります。
ちょっとこのルールとかそこはわからないですけど、だいぶ厳しくなりますよね、そうすると。
厳しいですね。厳しくはない。
厳しくはないというか、まず個人で作れるか作れないかっていう話から始めると、一応作ることはできます。
おそらく。
自分で原付機パイグ作れるってことですね。
そうですね。
要はこういうものを作った時に一番何が困るかっていうと、認証があるかないかなんですよね。
認証でいいのはこの市役所だけじゃなくて、ちゃんとしたところで。
例えば車を作ったらその車が法規に適合しているかどうかっていう認証を取らないと登録できないんですよ。
例えば四輪自動車とかだとね。
基本的にこういうのは車権のある車はこの認証は基本的に必要になります。
だから大型バイク、四輪自動車、軽自動車っていうそういうものは個人で作るのはもう無理です。
なぜなら認証を取るのにものすごく金がかかるから。
個人で払える金額じゃないです。
そういう自作の車を作ったりして通すっていうのは。
おそらく無理。
車権のない車っていうのは、こういう認証がないと登録できませんってことはないです。
なので中型バイクとこの原付一種っていうものは一応、これちょっと間違ってたらごめんなさいですけど、市役所にで登録になると思います。
だからその法案基準を見下しているかどうかっていうことは基本的には自己申告になると思います。
福田式はありそうですね。
なので、法規を満たすか満たさないかって話は当然ちゃんとやらないといけないんですけど、
やっぱり個人でそういう登録をすることに一番大変なことは、認証が必要だったらそこにありえへんぐらいお金かかるっていう。
もうそれこそ、車一台買っちゃうぐらいかかるわけです。
そんなにかかるんですか。
かかるかかる。まともな認証期間を通すとね。
それはやっぱり個人でやるには原付じゃないのでっていうところ。
その一番下のランクが原付一種っていう125cc以下のバイクの規格ですね。
なるほど。この規格だったら、車検とかに払わないと。
多分ですね。払わないと。
法律を満たした、きちんとものが作れるんだったら通せるかもねっていう。
それだったら福田式っていうのができる。
つまり2人乗りまではできる。
でも3人4人になるともう無理ですね。
2人前しか乗れないんで。
頑張って、今の雑誌っていうところをちょっと後ろの伸びて、2人前で頑張ろうと。
そうですね。ただ、まず一番問題があって、僕が原付一種の免許を持ってない。
そっか、ここからか。
っていう最大の問題があるわけですよね。
運転の人は免許ないとダメですよね、あれは。
今僕が作った特定小型原動機材自転車っていうのは免許いらないんですよ。
16歳以上であれば免許いらない。
これが2人乗りしようと思うと、まず20歳以上である必要があります。
認証と製作の難しさ
2人乗りをするの。
20歳以上で運転免許を取得してから何年、免許を取得してから何年経ってますよっていうそういう結構めんどくさい制約が出てくる。
あれヘルメットも必要でしたっけ?
ヘルメットも必要です。
キックボード、ヘルメットは義務ですよね。義務じゃないですよね。
努力義務ですね。
基本つけてねっていう。
ただつけてなかったら違反切符が切られるとかそういうことはないです。
そうですね。たぶんさっき言った原子機一種ならあれも義務ですよね。
そうですね。ヘルメットもいるし、特にシート周りですね。
乗ってるところの安全基準っていうのが一気にガッと上がる。
でもこういうところで試薬チェックしないんですか?
たぶんチェックはしないですけど、ただ満たさんでいいってわけじゃないんで。
満たさんかったらコードを走った瞬間に法律違反になるんで。
基本的には満たす必要があります。
ただできたかできたないかっていう細かい判断を試薬所がしてくることはないので、
登録をするっていうところまではたぶんやれると思う。
でもこれ面白い。登録はするんですけどチェックはしませんという。
そうですね。
でもこれまた法律にミスされるとか、本当にチェック出そうと思ったらまたすごいお金かかるっていう。
そうですね。なのでコードをバンバン走るみたいなことは基本的にはお勧めはしないですね。
電動キックボードと同じ扱いのやつは一番楽というか。
あれも同じですよ。別に満たさんでいいわけじゃないんで。
バンバンコードを走るのはあんまり控えたほうがいいですね。
もしかしたら満たしてないかもしれないから。
昔大阪とかで走ったミニカーはどうなってるんですか?
あれも事故申告です。満たしてるはずだっていう事故申告です。
なるほど。
だから事故があったときに満たしてなかったらショピカレます。
そこですね。
事故出たら、事故出たらですよね。
事故出なくてもですよ。基本的に見つかったらです。
見つかったら違反。
違反になる。
もともと法律違反だけど罰則になる。
なるほど。結構ハードル上がりましたね、想像すると。
やろうと思えばやれるし、実際にネットを調べると原則一種を作って自作してナンバー通してる人いるんで。
個人勢で。おそらく多分できる。調べた限り。
いるんですか。すごいね。
ただそれが、コタツの前後に乗ったりとかそういうことができるかどうかまでは分からないです。
なるほど。
座席にもいろんな制限があるんで。
あれを満たさなきゃいけないですよね、あれあたり。
でもなんかやれそうな気がしましたけどね、見てる限りは。
聞いてましたね、高橋さん。
免許ないから、俺。
そっか、そこかな。免許取ろうよ、手に取りましょうよ。
そうですね。ちなみにですけど、原付一種だったら速度制限ないんで、80キロとか100キロとか出せるようになりますけどね。
いい、もうちょっと大きなモーターを。
何ワットまでいけるんかな。でも125ccなんで、多分1200ワットとか1500ワットとかその辺な気しますけどね。
へー。なるほど。
ちなみにあれ、今のこたつ、ビッグフェアも申請しました?なんか最近出ましたね、申請できる。
あれまだ3月以降です。
まだか。
はい、なんでそこで申請しますけど、ただ何ですか、1000ワットってどれくらいの出力かっていうと、軽自動車って60馬力なんですよ、パワーが。
へー、そう、そうなんですか。
だから1馬力って600ワットぐらいじゃないですか。3.6キロワットぐらいなんですよね、軽自動車って、出力って。
だから軽自動車の3分の1ぐらいの出力で走るってことなんで、めちゃめちゃ速いですよ。
まあまあ速いですよ、でもこんな胴体で、まあまあ速いですよね。
コタツの公道走行と安全性
まあだから、ちゃんとやらないとスピード出したけどバラバラになりますよね、こたつ。
こたつじゃないじゃなくて、わたちがバラバラになっちゃう。
そうですね。
こんなスピード出しちゃうと、ちょっと気候も差が変わらないと。
で、ちょっと原付一種の、なんていうか、あんまり僕まだ企画をちゃんと入れてないんですけど、まあおそらくシートベルトとか、結構な安全機器が必要になってくると思うので、
まあたぶんかかる費用は、たぶん今の3倍から4倍ぐらいになるんちゃうかなって思いますね。
100万以上かかるんですよね。
100万まではいかんかもしらんけど、まあ50万から60万ぐらいはいくんじゃないかなっていう。
えざしますね、もう。
ただ払えない金額じゃないじゃないですか、50万60万って。
そうですね。
だから作れるか作れへんかっていうと、まあ作れる。
余裕。
走れるかもしれないし。
そうですね。
だから実際にやる人はいるんじゃないかなって思います。
改造の技術と歴史
前に言ったけど、原付も作った人で高い高さもいましたよね。
原付だっけ?
原付もそうだし、結構いますよ、いろんな車を作る人はいるんで、今も昔も。
もっといえば、例えばホンダのホンダ総一郎っていうすごいエンジニアがいるじゃないですか。
いますね、はい。
その人の始まりは普通の自転車に発電機用のエンジンをつけて原付にしたことがスタートなんで。
小さく、小さく。
そうですね。で、今でもいますよ、自転車にエンジン積んで原付登録する人って。
そっか、そういうやり方あるんだ。
だから別に、改造で作れるんで。
登録してイエスアクション登録すればOKですよね。
そうですね。
ちなみにですけど、自転車を原付に改造するエンジンキットとかありますからね、世の中に。
どういうことですか、もう一回言っていいですか。
自転車にエンジンを取り付けて原付に登録をするっていうキットがあるんですよ。
キット、キットいるんですか?
キットが売ってるんですね。
自転車、エンジン、自転車、自転車、エンジン、自転車、エンジン。
やだ、ほんとになる。
エンジン付き。
だからそんなにやってる人はやってるんですよ、こういう話って。
売ってるし、普通に。
ビーマン売ってますよ、アマゾンで。
だから、原付一種の企画でコタツを作って二人乗りするっていうのは無理じゃない。
無理じゃないね。
できる。うっちゃけできると思う。
やる気とお金だけ。
ほんとにあるんだ。
10万円で売ってるんですね、これ。やばい。
やっぱり車の改造したり車を自作するっていうのは結構昔からずっと行われてきてることなので、そういう買い替えもあるし、そういうパーツも販売されてるし。
みんな昔からこうやってたんですね。
そうですね。車なんてものすごいパーツの流通があるじゃないですか。
タイヤ、エンジン、いろんなパーツが流通してて。
いろんなものを組み合わせたら作れるんですよね、車が。
自転車だけど。
なるほど。
なので、結構自作界隈としては車っていうのはものすごい歴史のあるところなので。
あとはどういう一発芸でするかですね。
最後一発芸繋がりますね。
どういう一発芸にするか。
でも今回結構、私も高谷さんの粒子を自分の友達に見せたんですよ。
すごい、この人すごいですねしか言えないですよ、皆さんも。
自分で作ったの?みたいな。
そうですね。でも一応僕はパクリーですからね、イギリスの。
いや違いますよ、違います。
トカツじゃないでしょ、あれは。
そうそう、だからアイディアってそうじゃないですか、何かをちょっと変えたらすごく新しくなるっていう。
ソファ?ソファでしたっけあれは?ソファでしたっけ?
ソファですね、ソファとかスタブとかそういうやつですね。
だから僕はそれをコタツに描いただけだけど、コタツで描いたっていうのと2本でやったっていうのが良かったという。
4発。
受けたわけですね。
受けたですね、はい。
先回見たじゃないですか、たなさんコタツ今子供知らないなって言ったんですよね、この間も。
そうですね。
親が知ってる、子供が知らない、悲しいデータですよね。
なるほど。式でやればできるかもしれないですね。
2人乗りにするんやったらもうちょっと面白いものありそうですけどね、コタツじゃなくて。
2人乗りならではの一発芸がありそうな気がしますけどね。
2人乗りながらの一発芸。確かに、でもコタツも1回使ったからね、このネタ。
そうですね、コタツを2人乗りにするよりもっと面白いアイディアありそうな気がしますけどね、その2人乗りのモビリティ。
っていうちょっと前提を変えた時に。
パッと思いつかないですけど。
そうですね。
今日から朝のインタグラム中に2人乗りで面白いそうなものないかと街中で見てみよう。
こんなもの発したら面白いなとかですね。
そうですね。
コタツもおかげさまでウェブライターさんから問い合わせがいっぱい来てて、いろんなウェブニュースみたいなのには載せていただけてるので。
そうなんですか。
受けてよかったなって。そのうちいくつか出てくると思います、ウェブニュースが。
いい時に言ってくれたら私もちょっと行ってきます。
そうですね。
すごい、本当に。
高橋さん。
って感じかな。
って感じかな。
今後のコタツの展望
そうなんですけどね、この先のコタツの予定としては、まずメカフェ出します。
はい。
はい。
1年交換、義務あるので。
そうですね。もう1個は東京でまたポッドキャストウィークエンドっていうイベントがあるんですけど。
それに応募したいなとは思ってますね。
私を車の中で積んで愛知県から。
そう、東京まで。
すごい、本当にすごい。でもこれは京都に近かったんですね、本当に。
車運転するだけですからね、別に全然大丈夫ですよ。
いいですか、大丈夫ですよ。なるほど。
で、メカフェ終わったら解体しようかなと。
解体するんだ。
毎日車、自然仕事を積んでいくんじゃない?
どうしようかな、解体するか売却するかどっちかかなと思ってます。
売却。
売るんですね。
買ってくれる人がいるんだったら売る。
一回ちょっとこの方法で進みましょうか。
もし欲しい人がいるんだったらですよ。
これ送るんだろうな。
そうですね、バッテリーなしなんだったら10万ぐらいで売ります。
バッテリー時代は高かったんですか?
バッテリーだけで15万するから、あれ。
製作費は10万、製作費5万でだけ。
バッテリー込みで売ってくれって言うんだったらバッテリーの代金のしに15万で売ります。
バッテリーだけで15万、ちょっとあり得ないね。
そうですね、でも10万ってかけてるものの費用が大体10万ぐらいなんで、そのまま売るみたいな。
5万とかだったらもうちょっと捨てようかなと思います。
捨てようかなと。
タイヤだけ外して残りは捨てようかなと思います。
バッテリーも使えるしね、まだバッテリーも使えるし。
なるほど、アップグレードなければですね。
もう一発系だからアップグレードしてもなーって言いたいですね、高橋さんが。
そうですね、そうだと思います。
わかりました、今後まだこだつのリュースとか出展とか楽しみしてます。
そんなことはあるのかな。
とりあえず直近しばらくあるわ。
4月に名古屋で展示が1個ありますね。
4月に名古屋で展示が決まってて。
そこから多分3ヶ月4ヶ月何もなくて。
で、メーカーフェアかな。
メーカーフェアを。
あ、これあれ乗れますよね?
乗れます、乗れますけど、イオンみたいなショッピングモールの一部の中なんで。
狭いところだからそんな走り回るみたいなのは多分できないですけど。
なるほど、なるほど。
ところがチャンジ、東京メーカーフェアかな、そこ連れて見せようかなと思って、すごい見たいって言ったんですけど。
東京メーカーフェア、あなた出展側だから。
そうか、そうか。
青岡さんに連れてきてもらってください。
そうですね、そうですね。
そうします。
はい、というわけでですね、原付一緒だったらできるって話と今後の展望ですね。
今後のこたつの行方について。
ちなみにクリスさんも作ることできますよ、全然。
マジですか?
置く場所ないんですよ、うちは。作ったとしても。
ばらせばいいじゃないですか。
一回ばらしたらもうね、いろいろ組み立てないですよ。
高橋さんわかるじゃないですか、それ。
そうですね、でもまあ僕今回ちょっとサボりましたけど、組み立てるのめんどくさかったんで。
別になんというかFA機器で作ることも全然できると思うんで。
どういうこと?
例えば今クリスさんの絵に100ワットのモーター2つあるでしょ、オムロンの。
サーボモーターあるでしょ、で100ボルトで動くでしょ。
100ボルトってことはポータブルバッテリーが100ボルト出るからサーボモーターが動くでしょ。
そういう仕事考えれますね。
動くじゃないですか。
動きますね。
だからポータブルバッテリーっていうのが結構革命的で、100ボルトが簡単に出せるっていう電源がめっちゃ安価に出てきたっていう。
やっぱ最近のこの流れがFAの機器を使って何かを作るっていうことにかなりやりやすくなったって思ってます。
だからバッテリーは革命だね。今回の一番キーポイントですね、このバッテリーが。
そうですね。
という意味では。
今までこういうことをやろうと思ったら結構組み込みの知識がないとできなかったんですよ。
その当時は変圧、諸圧とかの話ですね。
そうだしマイコンの扱い方とか、もっといったら通信プロトコルの結構深いところ、深いというかレイヤーの低いところですね。
いわゆるTCPのお話の話から知っとかなあかんとか。
でもこれが100ボルトが使えるようになったってなると、FA系の人たちはもう言っちゃいけんイーサーキャットで終わりっすよ。
確かに。イーサーキャット終わりました。
何も仕事以外の知識を何も使わずに、ああいうモビルを作れるようになる。
そのまま実物の知識でそのまま。
そのままできるんですね。
確かにイーサーキャットのスターボがあればもう切れますよね。
お金さえ目をつけなければ全然できるし。
お金も別に、中古市場がかなり発達してるんで、格安にしなければ、正直30万ぐらい予算出せるんだったらFAの知識で全然やれる。
30万のあれば、高橋さんが多分30万のコタツキットを販売しそうだね。
そうですね。
30万でコタツキット作ってもいいけど、僕の利益全然出ないですよ。
コタツの公道走行について
そうですね。赤字だよ。
50万ぐらいだな。50万でも見ようか。
コタツキット。
そうですね。だからFAやってる人とか工業高校とか高専とか出身の人っていうのは結構いろんなものが作りやすくなってきた時代じゃないかなって思いますね。
幸せ。できる位置がいいですね。確かに。
なるほど。
そうですよ。高栗さんも全然やれると。
ちょっと考えます。場所だけはずっと。今部屋元で文句言われてるので。
別にじゃあ誰かと組めばいいんじゃないですか。機械を作ってくれる人を誰か用意して、私は制御をやりますって言えばいいんじゃないですか。
確かに。これはありますね。どこかでコラボしようかな。ちょっと考えします、こういう人を。機械だけを作ってくれる人を。
僕の今回ちょっとコタツを作った時に悔やんでることっていうのは、PLCだけでやりきれなかったってことですね。
M5スタックを。
そうですね。M5スタックをちょっと使わなければならなかったっていうところ。
本当だったらM5スタックも使いたくなかったってことですね。
そうですね。FN知識だけでやりきりたかった。
キャンのせいですか?
キャンのせいですね。
CC100がオープン以外のキャンを履けるのかわからなかったので諦めた。
それができてれば完全にやってたんですけど、やり始めるの遅かったですね。
なるほど。もうちょっと早く教えてあげれば、こっちちょっとできるように。
本当に本当に。
そうですね。
M5スタックですね。やっぱりM5スタック。キャンのために使うんだなと思ったんですよ。
そうですね。ただあれでもめちゃめちゃ簡単にはなったんですけどね。キャンのめんどくさいところ全部やってくれたんで、あれが。
もう、あちぴーたんは高さのほぼフロードみたいなものを作るんですね。
そうですね。ちなみにですけど、あのコタツ100回に1回ぐらい暴走してますからね、人乗せたとき。
あったね、あちぴーたん。高さに急いで非常停止を。
安全装置の設計
そうそう。非常停止。
普通に切れた。
非常停止なかったらやばかったなって。つけといて本当によかったって思ってます。
非常停止がないと不便。
非常停止がないとどうやって止まるんだろう。
非常停止がなかったら、もうコタツの前めくってバッテリーからコンセント引き抜くぐらいしか多分停止手段がない。
練習手段ですね、あれは。
そうですね。だからあれの中にマグネットがちゃんと入ってて、非常停止でマグネットが落ちるようになってるんで、そこが良かったところですね。
ただ、それも安全にしようと思ってやったわけじゃなくて、FEやったら非常停止とマグネットいるやろうっていう、そういうフラッとした出来心地で入ってるだけなんで、そんなに褒められたもんではないですよ。
非常停止でたぶん止めれるんだとみんな思ってて。
非常停止のマグネットは当たり前ですよって。
そうですね。ただ、あの非常停止は両面テープで止まってるから。
結構落ちる。
両面テープ。いろいろとこ両面テープで止まってるんで。
だからあんまり褒められた話じゃないんだよね。
両面テープで止められる、作れることはみんな褒めるっぽいな。
両面テープで貼ってくることは知らないんじゃないですか、みなさん。
知らないと思う。そういうのは見せないようにしてますからね。
そうそう、これは高畑さんが上手いところですよ。
かっこいいところはちゃんと見せますって。
いや、なんか意外にできますよ、そういう。
一切加工せずに作るっていうのはやれなくはない。
やれなくはない。FH式やればもうOK。
そうですね。FH式やればたぶん全然できると思う。
でも確かにそうだね、そんなに知識ないと。
インスタキャッドでやればいいじゃんということも考えないですよね。
思いつかないですよね。
ちなみに僕、キャドーすら描いてないですからね。
そうなんですか。
3Dキャドーは一切使ってないんで。
もうコピー用紙に落書きしただけですよ、本当に。
最後1週間でこれをCPU出すのはそれなりの能力を出してましたね。
容器でギリギリのところで攻めてるから、逆にちょっとね、全力で出せますよね。
1週間で作ったのは自分の能力だと思います。
そしてバッテリーがギリギリまで届かなかった、トラックが届かないというところですよね。
なので、クリスさんでも全然できると思うし、他のFAやってる人も全然できると思うんで。
そう言われると、作らなきゃいけないと圧が出てきますね。
そうですね、でもなんかああいう代表作があるといろいろ便利ですよ、こういう個人でいろんな活動をするときに。
罰ゲーあると。
そうですね、一発ゲーあると。
ちょっとなんか一発ゲーを感じます。
そうですね、FA系の一発ゲーを。なんかその目立つような何かが。
目立つような一発ゲー。
だから技術はいらないですからね、一発ゲーに。
インパクトですね。
そうそう、案外インパクトがでかいことで、みんながやってないようなことって実は案外あったりするんで。
これは勘ですよというところがすごいですね、高橋さん本当に。
そうですね。
それ難しくないですよということを、あと一言はいいね。
そうですね。
ここまでですね。
なので、とりあえず今回僕が案外適当な感じでもこういうナンバーを取れるというところまでは実証をしておいたので、
あとに続いてもっとよくしてくれる人がこのまま続くと信じて、私はあの高達を10月末か11月末ぐらいにバラバラにするという宣言をしたところで終了したいと思います。
それまでに皆さんぜひ乗ってください。あれは意外とあれが面白いです、あれ本当に。
面白い。一回乗ってください、本当に。
はい、というわけで吉岡さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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