ポッドキャストの概要と米のテーマ
どうも、しぶちょーです。ものづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックをザックバラに語るポッドキャストです。
この番組は、株式会社フレアオリジナルの提供でお送りします。 今回は、科学系ポッドキャストの日という企画に参加させてもらっています。
この企画は、科学系のポッドキャスターが集まって、毎月10日あたりに共通のテーマについて、それぞれの専門分野の視点で語るという取り組みです。
毎月ですね、この企画の共通テーマを決めるホスト番組があるんですけど、今月のホストは、アメリカンナイトゴールドさん、略してアメゴーさんですね。
アメリカで留学中の生物系ポス族研究者、中村が日常についてだったり、アメリカ生活を経験した、また今楽しんでいる方をお招きして人生におけるアメリカ留学の意味を掘り下げていくポッドキャストでございますね。
そんなアメゴーさんの出した今月のテーマがこちらです。 米ですね。米とも言えるかもしれませんけど、非常にアメリカ
っていう感じのテーマです。 アメリカのお話やお米、農業の話、その他いろいろ広げてみてくださいということです。
ものづくりと米、これね、どうやってつなげるかと思うことなかれなんですよ。これもうね、this is 最高にちょうどいいテーマがね、あるんです。
ドンピシャのやつあるんですよ。 製造業の世界には、それこそ機械産業の米と言われるある機械要素部品があるんです。
めっちゃ今回のテーマにぴったりでしょ。今回はその部品に関するお話です。 その部品とは何か、それはベアリングでございます。
日本語で言えば軸受けとも言われますね。 ベアリングっていうのは、いろいろなものを回すための道具なんですけど、このベアリングがなければ
もはや社会が回らないと。 ベアリングがこの地球を回していると言っても過言ではない。それぐらい素晴らしい機械要素なんですね。
今日はそんなベアリングのお話を誰にでもわかるように解説していきます。 というわけで今日のテーマこちら
機械産業の米?誰でもわかるベアリングの基礎の基礎 科学系ボットキャストの日
ベアリングの基本
ベアリングってなんじゃらほいというお話ですが、ベアリングっていうのは回転軸を支える部品のことです。
冒頭でも言いましたが日本語では軸受けとも言いますね。 軸を受けると書いて軸受けです。
まあぶっちゃけそれだけだと何のこっちゃって話ですよね。 軸を受けるとか回転軸を支えるって聞いてもどういう役割なのか
あまりイメージ湧きにくいかもしれません。 ただねこれをイメージするとねわかりやすいというものがあります。
それが数年前に流行ったおもちゃ ハンドスピナーです。
もしかしたらねあなたの家のどこかにもまだハンドスピナー眠ってるかもしれません。 あるならぜひともね今回の話回しながら聞いてください。
ない人は頭の中で作り出したイマジダリーハンドスピナーをね回しといてください。 ハンドスピナーを回す時ってさまず親指と中指か人差し指で挟むようにね
ハンドスピナーの中心部を持つじゃないそして外側を勢いよくパーンと弾くとすると 勢いよくハンドスピナーが回り出してしばらく回転を続けますよね
これがハンドスピナーたるゆえんですけどなんでこんなにハンドスピナーの回転が続くのかといえば それはハンドスピナーの中心部にベアリングという部品が入っていて
ハンドスピナーが回り続けられるように軸を支えているんですね このように回転するものがなるべく滑らかに回転し続けるように支えてあげる
というのがベアリングの役割です 世の中の回転しているものには大半ですねベアリングが使われています
なるほどね で回転しているものを支えて何か意味あるんですかというお話ですけどもちろん大ありの
大ありです ベアリングがあることでなるべく少ないエネルギーでものを回転させることができるんですよ
我々が身をもって回転を体感している良い例は自転車ですよね もう読んで字のごとくですよ
自分で回転させる車と書いて自転車ですからね 回ってるんです ペダルを漕げば当たり前のように自転車ってスムーズに前に進み出しますよね
これってタイヤにベアリングが入っているからなんですよ もっと言えばペダルにもベアリング入ってます
仮にベアリング入っていなかったらと考えたらねもう考えるのもおぞましいです 自転車をね漕ぎ出すのめちゃくちゃ重い上に漕ぐのを止めたら自転車すぐ止まってしまいます
ベアリングが回転を支えてくれているからこそ少ないエネルギーでスムーズに走り続ける ことができるんですね
それはタイヤの回転をベアリングが維持しているということです ベアリングの役割はもちろんそれだけではありません
大きな負荷を受けながら回転することもできます 例えば太った人がさ自転車乗っても自転車ってちゃんと動きますよね
ペダルはねその人にとって体重が重ければ重くなるかもしれませんけど それはあくまでも感性の問題であって
ベアリング視点で見ると別に重い人が乗ろうと軽い人が乗ろうと同じように 回転をサポートしてくれてるんですよ
重い人が乗っても別にタイヤって回転しづらくなってないんですよね しっかり体重を支えながら同じように滑らかに回してくれてるんです
だから自転車って誰が乗ってもですね滑らかに走ることができるんです 他にも自転車でスピードを出してもね安定して回転を維持できたりとか
長距離を走り続けても回転が維持できるなどなど 日常生活の中に当たり前にある回る回転するという動作全てこのベアリングによって支えられているんですね
ベアリングの仕組みと種類
私たちの身の回りには実は回転するものがあふれています 今例に挙げたね自転車を始め自動車を回転しますね
夏に必要扇風機これも回転してますよね エアコンだって室内機室外機両方とも回転しております
まあその他にも換気扇掃除機洗濯機 エトセトラエトセトラエトセトラ
よく観察すればわかるんですけど何か物理的な動作をする機械はほぼ全て回ってます そしてそこにはベアリングが働いてくれているというわけです
だからベアリングがしっかり役割を果たしてくれているからこそ私たちはいろいろな機械 を使うことができてその恩恵を受けることができるわけですね
そう考えると ベアリングが社会を回しているんだぞっていう言葉もあながち大げさじゃないでしょ
是非ともですねそういう視点で身の回りの機械 回転というものをね観察してみてください
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まあベアリングベアリング言うとりますけどもじゃあそんなベアリングって一体どういう 仕組みで回転を支えているんだいという話ですね
ベアリングの種類の話なんですけどその種類っていうのは軸の支え方で大きく2種類 に分かれます
それが滑り軸受けと転がり軸受けというものです 大体にこの2種類の原理なんですよ
その名前の通り滑らせて回転させるか 玉とかローラーを転がせて回転させるか
まあこういう違いですまず最もポピュラーである転がり軸受けから説明しますけども またまたですねちょっと想像してほしいんですよ
まずねエジプトエジプト想像してください エジプト暑いですね暑くなってきましたね
歴史の教科書とかで見たことあると思うんですけど ピラミッドをねエジプトで建設するときに昔の人って大きなね石を石材を石切り場から
こう切り出して長距離を運んでました その運び方ってイメージできますかね
すごいねでっかいレンガもレンガのもう100倍ぐらいの大きさの 石を複数の丸太を石の下に敷いてその丸太の上を転がしながらこう石を
引きずっていくという まあそういう図ってねまあどこかで見たことあると思うんですよね
仮にこれが石をダイレクトに地面に置いて引きずったらどうでしょう まあ言わず儲かなですよねもう人の力で引っ張れたものではありません
石の下に複数の丸太を敷くことで丸太が転がりながら石が進んでいくんですね 転がりながら転がりながら進んでいくそう
だからこれが転がり軸受けの基本的な原理なんですよ 今はね石を引っ張る直線運動の話をしましたけどこれは回転するもので一緒です
動くものと止まっているものの隙間にこう丸太のような とにかく丸いものを入れることでそれが転がってスムーズに動作できるようになるんです
ベアリングの場合は丸太のようなローラーが入っている場合もあれば パチンコ玉のような鉄球が入っている場合もあります
とにかく回転するものと止まっているものの間にですね そういう玉とか軸が入って転がって回転を支えてくれている部品
これがベアリングなんですね そのベアリングの中で転がって回転を支えてくれる部品の名前を
転動体と呼びます この転動体っていうのが頑張ってくれるからベアリングってのかをスムーズに回っているん
ですね でまぁこの転動体はねぱっと見はほんとただの鉄球とか
ただの棒みたいなものはね入っているんですけどその加工精度っていうのがねもう めちゃくちゃ凄まじいんですよ
もう歪みなく玉もうこれでもかっていうほど厳密な玉がね あのベアリングの中にはいっぱい入っているんですね
ちょうど最近ベアリングメーカーで有名な ntn がベアリングができるまでっていう動画を出して ました
youtube の動画なんですけど14分ぐらいの動画だったかな めちゃくちゃいいんでねぜひとも見てください
サクッと見れるしそういう比較的構造がシンプルな ベアリングっていう部品がどれぐらい苦労して作られているのかっていうのはね
よくわかりますしベアリングの大切さっていうのもわかる 非常にいい動画になっています
リンクはね概要欄に貼っておきますので私の話を聞いた後ですね チャンネルはそのままなんですけど終わった後にねぜひとも
見ていただけるとですね皆さんのベアリングの理解がさらに進むかなぁと思いますね ちなみに
私が人生で初めて転動体とご対面したのが小学校の時なんですよ これ過去回のどっかでも話したと思うんですけど私小さい頃からね
分解が大好きでしてよーくね自転車を分解していたんですよ ある時自転車からこうタイヤを外すだけじゃなくて
タイヤ自体も分解してみたいなと思ってしまってですね 自転車のタイヤの中心部回転部分ハブと言われる部分があるんですけど
ここのナットを緩めてハブを分解したんですよ みなしてしまったんですよね
いやーねこれハブを開けた瞬間にですね じゃあボロボロボロと大量の鉄球が出てきてしまったんですよ
これが転動体ですだから自転車のタイヤの回転を支えてくれている大切な大切な 玉たちがちょっと出てきちゃったんですね
幼いながらにあこれ多分出てきちゃダメな玉だなぁと思ったのはねすごい覚えてます でやばいやばいと思って急いでね身を見真似で玉を戻したんですけど
結構ね自転車のハブに入っている玉ってちっちゃいんですよ あのサイズで言ったらさキーホルダーを止めとくようなボールチェーンってあるじゃないですか
あのボールチェーンの玉ぐらいのちっちゃいとかめっちゃいっぱい出てきたんですよね でそれがさらにグリスでベタベタなんです
それ1回地面に落ちちゃったやつをちょっとねまあなるべくいっぱいちゃんと拾ってそのまま戻したんです だから地面に落ちちゃってるから細かい砂とか
砂利がついたままですねハブに突っ込んでしまったんですけどもうおしまいです 形状的にはね組み上げは元に戻せたんですけど
ちょっと走り出しただけでもうもうザリザリザリとタイヤからとんでもない音がして 手でタイヤを回してもさ自転車のタイヤってさシャーって回るでしょ
わかるねシャーって回るじゃないですかもう違う 一生懸命こう手でグッと回してもスンってね
シャーってならないですよ スンってなるんですこれはわかるから言葉だけ伝えるのちょっと難しいんですけど
ん?今何かしたか?みたいな感じでもうすぐ止まっちゃうんですよね まあ結果的にですね完全にいってしまったわけですね
物の1分ぐらいの出来事でしたけどもうそれだけで全然タイヤとして機能しなくなって しまったんですよ
だからこのねベアリングの緻密さとその大切さっていうのをね身をもって実感できたなー っていう良い思い出でしたね
しかも確かねそれが自分の自転車じゃなくてばあちゃんのママチャリとかでやっちゃった気がするんですよね
ベアリングの基本
まあそういう犠牲があったおかげでね今の私がいるというお話でございます ちょっと脱線したんですけど話戻しますけど
まあそんな玉なりローラーなり転動タイヤ転がって回転を滑らかにしてくれるものが 転がり時空計です
そしてさっきねチラッと名前出たんですけどもう1種類時空計にはありまして それがね滑り時空計というものです
これ実にシンプルですね油とかまあそういうぬるぬるしたもので滑らせて 回転させようっていうベアリングです
まあ古代エジプト人だってね石の下にローション塗って引っ張れたらまあそのぬるぬるでね 楽々石が運べたかもしれないし
ついでにそのぬるぬるでね色々とお楽しみができたかもしれないと まあシンプルだけどこの滑りっていうのもねなかなかにして強力なんですよ
で滑らすために使えるものっていうのは何もそのぬるぬるした 液体だけじゃないんですね例えば空気だっていけちゃうんですね
実際にガスベアリングなんていうものもあります これはねゲームセンターにあるエアホッケーのゲーム想像してもらえばわかりやすいんです
あれってさあ下から空気が吹き出てきてホッケーのさ パックがめっちゃ滑るじゃないですか
ゲーム終わるとさ途端になんか全然滑んなくなるってあれとほぼ同じことを 回転する軸にもやってあげるわけ
だから高圧の空気を回転するもののその軸の隙間に吹き込むと軸がですね 実は浮いて摩擦なく回転できるようになったりします
こういうのをガスベアリングと言ってですね超高速回転するようなもの 例えば遠心分離機などとかにねよく使われております
まあまあ一般的に使う仕組みではないんですけど 一応ね滑り軸受けの一種として空気を使ったそのベアリングみたいなものもあるんですよ
といった具合でも一言にベアリングって言ってもねいろんな仕組みとか種類があって 面白いんですね本当に一部しかね今紹介してませんけど
まあそういった技術が社会や地球を回しているということなんですね まあここまででざっくりとですけどベアリングって何なのっていうことは伝えることができたかなと思います
リニアベアリング不足問題
ここからは共通のテーマ米に沿って ベアリングってマジで米っていう話をしていきたいと思います
マジで米なんですよ まあそもそもベアリングが機械産業の米と呼ばれる理由はですね
ここまでに説明したようにベアリングがあらゆる機械に不可欠で かつ使用頻度が高く機械の動作を支える基本的な部品だからです
ちょうど米がね我々の食生活の基本であって どんな料理にも関わるようにベアリングもほとんどの機械に使われているため
本当に機械産業にとって欠かせない米的な存在なんですね そしてこれは良くも悪くも米と一緒なんですよ
今ってさあ日本てお米不足じゃないですか 備蓄米が解禁されたら何だろうってね最近ニュースでもお米関連の話題こと書かないですよ
この米不足の影響で値段も爆上がりして各家庭のお財布にも大きな打撃を与えております まあそういった深刻な米不足問題なんですけど実は製造業でも割と近年ですね
全く同じ問題が起きてたんですよ これはね製造業に関わっている人であれば覚えているというかもう家中だった人もね
多いと思います各位私もそうでした 今から7年前の2018年
日本で巻き起こった深刻なリニアベアリング不足問題です ああ
あれねと思った人もねたくさんいると思いますけどあれはマジでヤバかったですね いやーもうたまんなかったです本当に
製造業に関わりがない人はあまり知らないかもしれないんですけど実はその時期にですね 日本全体でとんでもないことが起きてました
いやー懐かしいですね 問題になったお米はですね
リニアベアリングという機械要素部品です これはここまで説明してきた回転を支えるベアリングとはちょっと違うんですね
直動ガイドって言って 回転ではなくて直線運動を滑らかにサポートする部品です
ただ原理は基本的にベアリングと一緒 特にさっき説明したピラミッドの石を運ぶ
ような仕組みをそのまま機械要素部品として盛り込んだみたいな そういうまっすぐのギターベアリングみたいなものがあるんですね
こいつをリニアベアリングと呼びます このリニアベアリング リニアガイドとも言いますけど
これもまたですねあらゆる産業機械で使われている もう機械産業の米なんですよ
こいつがないともう機械作れねえ っていうぐらいですね非常に大事な部品でございます
しかし2018年に突然とんでもないことが起こるんですね
絶望的なリニアベアリング不足問題が巻き起こりました
2017年から2018年は製造業的に言ったらですね 非常に高景気の兆しが見えてきたタイミングだったんですよ
一度リーマンショックでガタンって落ちてしまった景気が リーマンショック前の水準を超え始めたっていう時期だったんです
だからとうとう日本がリーマンショックから立ち上がってですね こっから伸びていくぜっていうタイミングだったんですけど
ここにさらにですね 半導体産業の超高景気っていうのも重なったんですよ
半導体を作るための製造装置をはじめとする そういう自動化装置っていうものの需要が爆伸びしたんですね
こういった機械に関する景気の盛り上がりっていうのが重なった時期だったんです これにより機械全体の需要が増えてですね
どの機械でも使われる機械産業の米リニアベアリングの需要も一気に高まっていきます この一気に高まり方がですねもう尋常じゃないぐらいの高まり方をしてしまったんで
その結果需要の急増に生産が全く追いつかなくなってしまいます 日本には複数のリニアベアリングメーカーあるんですけど
その全社において全然供給が追いつかなくなってしまったんですね 特にその原因を加熱させたのが中国メーカーのリニアベアリングの開始名です
中国にね非常に多くの半導体装置メーカーがあるんですけど 日本のリニアベアリングをとんでもない量爆買いしていったんですよね中国が
もちろんね需要が高まってるからベアリングメーカーも一生懸命生産するんですけど もう工場をフル生産フルに動かしているにも関わらず全く供給が追いつかずにですね
ベアリングの納期は伸びるばかりだったんです さらに悪いことにベアリングメーカーってね1回不況で結構なダメージを受けているんで
設備投資っていうものに関してですね非常に後ろ向きなんですよ だから需要がバッって上がったタイミングでじゃあ一気に設備投資して増産しようみたいな
そういうマインドになりにくいっていうですねちょっとメーカー特有の機質みたいなが あるんですね
だからちょっと逃げ腰になっちゃってすごい生産は上がってるんですけど 設備投資してまで増産しようっていうメーカーがほとんどなかったんです
そういう状況も相まってですね日本はもう深刻なベアリング不足に陥っていきます 結果どうなったかというとですねこれ全くお米と同じですね
すでにあるリニアベアリングの奪い合いが始まったんですよ 備蓄前探しですまあどこかに在庫はないのかと探しまったりですね
もしも見つけたら必要以上に買い試してしまうんですよ だって次いつ手に入るかわからないからもうその需要必要要要にももう
リニアベアリングを確保しようっていうメーカーがめちゃくちゃいっぱい出てきてしまうと まあこれによりまた需要が高まって供給が追いつかないという負のループがね巻き起こります
だから本当にお米と一緒なんですよね お米を買い溜めしようというですねそういう気概と一緒でどのメーカーもリニアベアリングを
買い溜めするんだっていう風になってしまって まあその結果どんどんどんどんまた不足に陥っていくというですねお米不足と全く
同じムーブがベアリングでも起こったんです まさに機械産業の米でしょ
なんでみんなそんな必死にリニアベアリングを集めるのかって言ったら まあそれはもちろんですねリニアベアリングが手に入らなければ機械が作れないからです
いやこれね実際ね機械の納期もこの時期やばかったんですよ 受注座2年半とか3年とかザラにありましたからね
つまりお客さんがよし機械欲しいですよ 注文しますって注文してもじゃあ機械完成するのは3年後ですね
みたいな状態にまでなってしまったんですよ まあなかなかねこの納期間隔がないとそれが長いのか短いのかわからないと思うんですけど
例えば飛行機とかだと発注して飛行機来るの10年ぐらい待つんですね だから受注座10年とか平気でね航空機産業はあるんですけど私が作っている交差機械業界
なんかは相当大きい機械じゃない限り まあ納期として早くて半年とかまあ1年はかからないかなっていう感じなんですよ
それが倍とかね2倍3倍以上に伸びてしまったんですね でもうメーカーとしては歯がゆいですよね注文はあると
だからリニアベアリングさえ手に入れば機械が完成してすぐに出荷してお金になるんだけど それが全然入手できないから全く機械が作れない
注文はあるけど作れるものがなくなっちゃうとそういう状態だったんですよ だから売りたいのに売れない
作るものはあるのに工場を止めざるを得ないともう本当にね現場は大パニックです これが本当日本全体で起きていたのが2018年なんですよ
そのあまりの騒動の大きさに経済産業省からですね ベアリングメーカーに直接お前らなんでもっとリニアベアリング作らないんだというね
出席が飛ぶほどの状況でした まあそれほどにね異常事態だったんですよ
本当に小っちゃいものから大きいものまでどんなサイズのリニアベアリングも全く手に入りませんでしたからね たくさんお金を出せば買えるってもんじゃなくてそもそも存在しないんですよ
だからみんながその備蓄ベアリングをちまの子になってね探していたんですよね なぜならそれが自分たちのお金の稼ぎつまり生きるか死ぬかに直結するからです
そういうねめちゃくちゃやばい時期が2018年にあったんですよ 結局2019年半ばにですねようやくリニアベアリングの供給が追いつき始めて
部品不足が解消されました だから2017年の終わりぐらいからちょっとその雰囲気があって2018年は完全に死んでいて
2019年の半ばぐらいにようやく解決し始めたから2年ぐらいね やばい時期があったんですよね
でようやくね2019年半ばに解決したとよしこれでまた元に戻ると 景気が上向きになるぞこれから盛り上がるぞ
製造業の現状
って盛り上がっていた先に待っていたのはそうあの頃な騒動なんですね マジでこの時期の製造業はね踏んだり蹴ったりなんですよ
この中でそもそも機械の受注は減っちゃったし リニアベアリング騒動以上にこのものを作るためのものの流れ
サプライチェーンというのがぐちゃぐちゃにされちゃってさらに酷い状態になっていきます まあこれはねその
リニアベアリング騒動とはまた別のお話なんですけど これほど泣きっ面に恥じなこともないよなぁと思いましたね
他人事感ありますけどこの騒動をすべて直撃してますからね 特に影響を強く受けたのはリニアガイドをよく使う工作機械産業なので私はバリバリ
にカチューにいましたから いやーもう本当にね大変でしたよ
を景気上がってきたから今年のボーナス期待できるんじゃないのと思ったらリニアベアリング なくて機械作れませんと
あ供給追いついてきたからやっと高ボーナス上がっていくんじゃないのと思ったら頃 なんなって機械の需要減ったんで機械作れませんと
なんだこれはという感じでしたね まあ私はね設計部門に行ったんでまだマシだったと思うんですけどこれね調達にいた人は
ねマジで地獄を見たと思います 本当にね調達部門にいた方々お疲れ様でございました
実はね製造業の世界ではそんな感じの米不足問題が今よりちょっと早く起きていた ということでございますね
とにかく この問題からわかるようにですね
ベアリングっていうのは機械産業の米の名に恥じぬ 米ぷりゃんですねもう機械にとってはなくてはならない存在です
そんな機械産業の米の存在少しでも意識して 皆さんもね普段の生活を過ごしていただけたらと思います私もねそれ意識していただ
たらこういう話をした妙に尽きるということです じゃあちょっとねここで具体的に皆さんどう意識すればいいかというのをね私から
伝授しましょう 皆さんホームセンターって言ったりしますか
なんかカーマとかカインズホームとかあと田舎の方であればコメリとかね いろいろあるでしょ
ベアリングの身近さ
ホームセンターって実はベアリング単体売ってるんですよ あまり見たことないかもしれないんですけど販売してるんですね
ちょっと規模感によってはねないこともあるとは思うんですけど ほぼほぼベアリングっていう形で売ってます
なんでホームセンター行った際はですね ベアリングを探すっていうことぜひともやってみてください
あ こんな身近にあるんだみたいな実は自分でもベアリングって変えちゃうんだということに気がつくはず
です これもねお米と一緒ですよ普段皆さんが行くお店でベアリング買えるんです
ちっちゃい奴だったらほんと1個200円とか300円ぐらいで買えますから 見つけたらねぜひとも買っちゃってください
私の家にもね使わないけどなぜか買ったベアリングいっぱいありますからね まあ今こうやって喋ってる目の前にもベアリング1個置いてありますけど
まあそうやってまあとにかく身近にですね 機械産業の米ベアリングを感じてみていただけたら幸いでございます
というわけで本編はここまででここからですねちょっとお便り溜まっておりますので 返していきます
まあちょっとねいただいた順ではないんですけど最新のものから返していきますね 前回の放送ですねシャープ143速ポチ深き3 d プリンターが欲しくなる話に
いただいたお便りでございますまず森蔵さん 支部長さんこんばんはシャープ1433 d プリンター会聞きました
3 d プリンター激推し会楽しく拝聴しました 3 d プリンターのみならずモデリングスライサーの紹介も参考になりました
私も修理エピソードを共有したく紹介します 少し前にコーヒーメーカー
かっこ妻の実家から来た93年ナショナル性だいぶ古いですね のフラ製ミルケースフィルターが壊れました部品も探しましたが合うものが全くなく困ったところ
で3 d プリンターの印刷を思いつきました ノギスで採数しいざ印刷
セットはしたがはめ合いが緩く再設計ジャストフィットさせていざコーヒーを入れましたが pla 樹脂は蒸気に耐えられず失敗
そこでインターネット上で3 d プリンターサービスを行っているサイトを探し pa 12 樹脂で注文装着したところ問題なく使用できました
バンブーラボ a 1ミニの安価な pla で試作検討を行い 耐熱など対応する樹脂が必要なところはネットサービスを利用することで修理の幅も広がる
また食品の触れる部分についてはより安全性の高い樹脂への選択肢も広がると感じました ということでありがとうございます
いやーこの実体験実に素晴らしいですね そうなんですよ3 d プリンターって形ですね
ものの形はかなり自由度高く作れるんですけど だからといってあらゆる用途のものが作れるかといったらねやっぱそうじゃないんですよ
特にね私がお勧めして山内3 d プリンター バンブーラボの a 1ミニは主には pla という樹脂が印刷できるんですよね他にもできるんですけど
安定しているのと安価に手に入るのが pla なんです pla っていうのはポリ乳酸とも言いますけど
トウモロコシとかサトウキビとかの植物由来の澱粉を原料とした 成分解成プラスチックですね石油を使わずに作れるから比較的環境にも優しいし安価なん
で3 d プリンターのフィラメントの材料としてですね非常に多く活用されています なんなら私の自宅も pla だらけでございます
ただ森ぞさんの話にもあったように pla って耐熱性がそう低くてさ 何度だったかな確か温度ね60度ぐらいでこう柔らかくなってきてしまうんですよね
だから高温環境っていうのではなかなか使いにくいとそしてもう一つあるんですけど pla って過水分解すごい起こしやすい材料なんですよ
単的に言ったら湿気とか水にめちゃくちゃ弱いんです 過水分解っていうのはまあ価格反応一種で化合物と水が反応することで樹脂がね
科学的に分解されてしまうよーっていう現象です 過水分解っていうとねすごい小難しい言葉に聞こえますけど
かなりね身近でよく起きている現象です 例えば靴のソールがボロボロになってしまったりとか
あとゲームのコントローラーとかねあのゴムの部分あるじゃないですか あれが何かベトベトしてきたりとかそういう経験結構あると思うんですよ
なんか吹いても吹いてもすげーずっとベトベトするなぁみたいなああいうのっていうのは 樹脂が過水分解を起こしているんですね
pla っていうのはそういう過水分解を非常に起こしやすいので コーヒーメーカーの蒸気が当たる部分っていうのは
熱もそうだし湿気もそうだし pla にとってはもう地獄の環境なんですよね まあそこでこの森戸さんがね使ったのが pa 中にポリアミドであれば
まあ耐熱性もあるしポリアミドはね食品関係のものにも結構使われる樹脂なんで 比較的安心ですよね
ただ自宅でそういうポリアミドを印刷するっていうの結構難しいんでそういうものは 3 d プリント代行サービスっていうのは世の中にあるのでこういうモデル作ったんですけど
印刷してくださいとお願いするとそういう結構専門の業者が使っているような 業務用3 d プリンターで印刷して送り返してくれますよと
値段ちょっと高いんですけど特殊な樹脂とかはですねまあそういうので印刷するというのも ありでございます
ただあの3 d プリンターで作ったものってどうしても必ずですね積層根っていうね 積み上げていく上でできた段差みたいなものが残ります
なんでそこにゴミが入り込んだりして洗っても取れなかったりとかっていうので そもそもですね形状として衛生面を確保しづらいという特性があります
あとまあそんな気にする必要もないレベルかもしれないんですけど 印刷の際にですね
ノズルというね金属部分を熱するんですけどそこから金属成分が樹脂に対して溶け込んで しまっている可能性もあると一部ではね指摘されてますんで
口に入るものに使う分に関してはですねそこらへんある種注意というか 一定のリスクを認識した上でねお使いいただくのがいいかなと思います
まあでもいい話ですよこれ3 d プリンターでものを作れるようになるとですね ものづくりの難しさっていうのが改めてわかるんですよ
ものづくりって 形づくりではないんですよね
単純にものの形状が成り立てばいいっていうものではなくて じゃあそれが使われる環境の変化温度の変化
そして時間の変化などを考慮して形状とか材料を決めなければならないんですよ
もう本当にね様々な軸があるということです そういったねものづくりの難しさに触れるためにはやっぱり自分でものを作るって
よね一番いいと思いますよ あなたも3 d プリンターの世界
ぜひとも入ってきてくださいということで森ぞさん お便りありがとうございます続きましてフェリックスさん
自分の体にあった地上具をカスタマイズして3 d プリンターで出力できるというのは本当に 素晴らしい取り組みだと思いました
3 d プリンター導入の成功事例として年間21万円の節約になったというお話も非常に 興味深いです
一体どのようなプラスチック製品を購入修理していたのかその内訳が気になります 日常生活でそれほどのコストがかかっているということは逆に言えば3 d
プリンターがそれだけ価値を生み出せるということですね もし子供たちが父の日に3 d プリンターをプレゼントしてくれたら何を作ればいいのか悩んで
しまいそうです しかも狭い部屋の中で置き場を確保するのも一苦労です
だからこそ実際にどんなものが作られているのか 3 d プリンターの出力例をもっと知りたいと思いました
ちなみにグロックまあこれは x のあの生成やですねにリストアップしてもらいましたが いずれもニーズがないか100円ショップの方が手軽でした
それでは次回の配信も楽しみにしておりますということでフィリックさんありがとうございます そうですね実際に出力した例とかどういうものが作れるかっていうのを知りたいので
あればそれこそエピソードの中で紹介したシンギバースというですね あの3 d モデル共有サイトっていうのを見ていただくのもいいですし
ものづくりの挑戦
あとこれも話の中で紹介した国理ハブというですね まあ自助具を作る共有するサイトで事例たくさん載ってますのでそういうところを見ていただく
のもいいかなと思います あと結構ねおすすめの本もありますよ
これもまた国理ハブ運営している方が書いている本なんですけど 無料データをそのまま3 d プリント作業に出会える道具カタログ
事例集という本出てます これは日常生活の便利道具の3 d プリンタカタログみたいなもので本なんですけどね
本見開くとこういうモデルありますよこういうことに使えますよっていうのがひたすら書いて ある本なんですけど
そこに掲載されている3 d モデルって全部無料で即印刷することができます だからねその本の qr 構造よりはすぐそのモデルを入手することができるんですよ
本当にこうカタログですよねだからこの本と3 d プリンターを買ってしまって じゃあ今日は1ページのやつを作るかみたいな感じでね
一個一個ね印刷していけば毎日日常の便利道具を作ることができますよ これ3 d プリンター買ったばっかの人あるあるなんですけど
最初は結構ねもともと入っている印刷モデルみたいのがあってボタン一つでなんか サンプルを印刷できるんですよ
それ印刷して船とか作ったりとかなんか笛とか作ったりしてうわぁ3 d プリンター 楽しいなぁと思うんですけど
だんだんとこう自分が欲しいものというか何作ろうっていうのがなくなってきてですね 3 d プリンター動かなくなるみたいだね
まあそういうことも意外とであるあるなんですよ だからこういう本ですね日常生活の中で使えるものの3 d プリントモデルがまとまった本
なんでこれの1ページから毎日印刷していこう っていうふうにやると100個以上ターブ乗ってると思うんで
3ヶ月ぐらいは印刷するものにこと書かないと思うんでね こういうものを使いながら一緒にこう3 d プリントするっていうのもねありだと思います
もしねご興味あればちょっと高いですけどね4,000円ぐらいの本なんですけど ぜひとも手に取ってみてくださいリンクはこの番組の音
概要欄に貼っておきます 3 d プリンターってね便利な道具も生み出せればフィギュアとかねそういう干渉物も生み出せ
ますし芸術作品も生み出せるし あと部品を作って組み合わせれば動く機械も生み出せるんです本当に可能性無限大ですよ
その可能性の一つが生活を助ける地上具ですんでね ぜひとも本とかサイトを見てね
活用事例とかね3 d モデル調べてみてくださいということでありがとうございます 続きまして
ユーマさん 支部長さんの影響で3 d プリンターを購入し生成 a 活用も始めました素晴らしいありがとうございます
3 d プリンターは a 1ミニを購入したのですが低価格に関わらず 簡単に早く完成度の高い印刷ができることにびっくりしました
モデリングはスマホで音シェイプを使っているんですが簡単なモデリングなら スマホでできるようになっているんですね
生成 ai はノートブック lm を使い始めました 自分がまとめた pdf 資料の内容について質問に答えてくれたり
ポッドキャスト番組まで作ってくれるのは衝撃的でした 仕事にもとても役立ちそうなので3 d プリンターと生成 ai 引き続き活用して
いきたいとおもいますということで 素晴らしいですねありがとうございます聞きましたか皆さん
いやこれを聞いているあなた 支部長さんの影響で3 d プリンターを購入しと書いてありますよ素晴らしいですね
本当にありがとうございますいやーあのね私の番組相当な数の3 d プリンター売ってますよ あのそろそろバンブーラボ車から私に声が張ってもおかしくないと思うんですけどね
なかなか声かからないんですよね いやーそれぐらいは本当に私の番組とか発信を聞いて3 d プリンター買うことを決意しましたって言ってくれる
方本当に多いんですよ ありがたい限りですね良いでしょ本当に3 d プリンターがある生活ってしかも3万円でそれが手に
入る しかもクオリティの高さとそのスピード
人情じゃないんですよ マージで買わない理由がないですからね
迷っている時間が損失になりますよ皆さん ユーマさんのお便りの中にもありますけど簡単なモデルだったらスマホでできますし
複雑なモデルも別に頑張ればできると思います ただまあその場合は pc とかタブレット使った方が効率的ではありますけどね
ぜひともですねこれからじゃんじゃん印刷しちゃってください 作ったものの報告ね期待しております
また番組を聞いてねノートブック lm を使い始めたということで まあやっぱ
ポッドキャストやってる限りねこうやって聞いてくださった方が何らかの日常生活における アクションを起こしてくれるっていうのが一番嬉しいですね
これ本当ポッドキャスターメールにつきますよ AI サービスどんどん出てますから使っていきましょう
私は今ねノートブック lm プラスっていうね課金しないと使えないやつを使っていまして 最近ここに機械設計便乱をすべてぶち込みました
これ過去回でもねあのお話ししてるんですけどシャープ117 ノートブック lm に機械工学便乱を読み込ませたら機械博士が爆誕したっけ
というエピソードでもちょっと話してるんですけど機械工学便乱っていうですね 約6000ページにも上る膨大な技術資料っていうのがあるんですよ
機械工学のほぼすべてと言っても過言ではないですね非常に素晴らしい資料なんですけど それのデータ版っていうのが1万円で売ってるんですよね
破格ですこれはそれをノートブック lm に入れてみたよっていうお話を 去年ねさせてもらったんですけどただこれをやった当時はですね
さすがに6000ページ丸々は一つのノートブックには入らなかったんですよ だからその機械工学便乱の中でも設計工学に特化した部分だけ切り出して
まあそこにデータを入れたら機械設計博士ができたよみたいなことをやったんですけど なんとですね課金すると入れれる文章の量っていうのが増えますんで
課金したことで6000ページすべて丸々1個のノートブックに詰め込むことができるようになりました だからもう機械工学のすべてを把握した
スーパー機械博士がね最近爆誕したんですよ これマジでねもう本当に凄まじいですよどんなことを聞いても帰ってきますからね
やばいなと思いましたもうすでにね技術史関連の指導とかにめちゃくちゃ活用してますね これはいいですよ
ネットで機械工学のことを調べるよりこいつに聞いた方が確実ですからね まあでもねそれって課金しなくてもノートブック lm 1つあるだけで
持っている資料の見方とか読み方変わると思うんで いろいろとねこう活用していきましょう
まあちょっとね雑談というか余談になってしまうんですけど 私もともとその ai に関して勉強する時に大学の講義受けに行ったんですよね
まあ半年1年はないけど6ヶ月7ヶ月ぐらいの講座みたいな大学主体で行っている講座を まあ会社に頼んでね受けさせてもらったんですね
でその ob 会みたいなやつが定期的にあるんでまぁそこ行くんですけど 先週も行ってきたんですよ
でまぁそのノートブック lm すごい便利ですよねえっと まあ ai をこう勉強しに来ている人たちに話したんですけど
びっくりすることにですねほとんどの人がノートブック lm という存在を知らなかったん ですよね
それめちゃくちゃ衝撃を受けて8 ai を勉強しに来ているのにそういうサービス 知らないんだと思って
まずその馬鹿にしているわけではなくてですねその情報感度がやっぱある程度 高い人じゃないとそういうツールキャッチアップできてないんだなぁ
っていうのにねめちゃくちゃ気がつきました sns 見てるとさあもう誰でもノートブック lm 使ってるじゃない
チャット gpd も使ってるじゃない私ジェミニクロードも使ってますけどそういうね 生成 ai ツールって使って当たり前だよねみたいな風潮あるんですけど
これってある種エコーチャンバーでもうそういう界隈だけなんですよ 一歩外出たら誰も ai とか知らないし使ってない
あんな便利なものをですね誰も使っていないんですよね まあこれはやっぱり ai 使ってる人と使ってない人で大きな差が出るなぁ
と思いました私もちょっとねまぁそんなに積極的にね 生成 ai の通路を常に最新のもキャッチアップしているわけではないんですけどできる限り
便利なものを触れたらですねこう皆さんにお伝えしていきたいなぁと思いましたね ということで言うまさんお便りありがとうございますということで直近で
いただいたお便り3つしかねちょっと今回時間の都合で返せなかったんですけど いただいたものは必ず返信していきますんでちょっとねあれ前に送ったやつ読まれてないなぁ
と思っている人多分いると思うんですけどちょっと時系列前後おっしゃってますけど ねあのお待ちいただければと思います
あそういえばねあのなんか近々我が家に 7台目の3 d プリンター届くらしいですよ
まあまあこう記憶にないというか脳で買った覚えはないんですけどどうやら私の 脊髄がね3 d プリンター購入していたようですね
今回買ったのは超激安3 d プリンター その価格なんと7000円でございますやっすっとこんなものが売ってるんですね
現像する3 d プリンターの中では多分最安値のもので最近3 d プリター界隈で結構話題になっている やつです
これねあのアリエクスプレスっていうね サイトでしか買えないんですけど私アリエクを全く信用してなくてさ
まあ手を出してなかったんですねでもいろいろと調べるとアリエクでも例えばクレジット カード登録せずに比較的安全にねお金払う仕組みがあったんで
今回はですねそれを使って7000円の3 d プリンターを購入させていただきました まだ届いてないですけど今喋ってるこの瞬間も
おそらく中国からですね超小型何千円3 d プリンターが我が家に向かってどんぶらこどんぶら ことやってきております
7代目楽しみですね7代目ってなんだよって感じですけどもうねー 増え次でしょうがないですね
ただこいつに関しては皆さんにおすすめするつもりはないです 良い意味でも悪い意味でもまあ期待はしていますよ
またどっかのタイミングでねレビューできればなぁと思いますね まさに脳ではなく脊髄反射で3 d プリンターを買うんだよっていうお手本を見せたと
いうそういうお話でございます どうしようねマジで2畳半の書斎に7台3 d プリンターは置けるのかという話ですよね今現時点で
また3台しか置けなくて4台はね部屋の外に置いてあるからどうすんだって話なんです けど
まあそれはね私の脳がいずれ考えてくれることなんで 気にせずにですね脊髄は3 d プリンターを購入し続ければいいんです
ということでね皆さんも3 d プリンターぜひとも買ってみてください はいということでここからクロージングトークです今回のお話ですね
ベアリングの基礎
ベアリングの話ですけど実はね私的にすごい思い入れのある話をさせてもらったんですよ 今回の前半の話ですね
リニアベアリング不足の前のお話はですね私のブログ記事を音声化したものなんですよ 私は支部長技術研究所という技術ブログから発信活動をスタートしましたけど
それがね約5年前なんですけどそのブログの中で一番最初に書いた記事が 誰でもわかる時空系の基礎と基礎という記事なんですよ
いやー懐かしいもう5年前ねもう会社への行き帰りの電車の中のみでその記事を書き上げ たんですよね
それがこの支部長としての活動の始まりなんです だから私の発信活動って実はベアリングから始まったんですよね
その記事のリンク概要欄に貼っておきますんでいやー 支部長さんの初めての記事読みたいなぁと
ベアリングの話文字で読みたいなーって方はぜひともね見てみてください この記事が私が生まれて初めて書いたブログ記事なんだけど
手前味噌で恐縮なんですけど めちゃくちゃよく書けているんですね
本当にこれが初めての記事なのかっていうぐらい もう自分でも疑いたくなるような良記事なんですね
逆に最近書いた記事の方がこれよりクオリティ低いんじゃないかと 俺劣化したないと思うぐらいですね
初っ端から技術ブロガーとしてのね才能開花してますから 自分で言うなって話なんですけど
この記事ねすごい気に入っているんでねぜひとも読んでみてください リンクはさっき言ったように概要欄に貼っておきます
ポッドキャストイベントの開催
ということでここからお知らせです 名古屋のポッドキャットイベントホットキャットミキサー開催決定です
ちょくちょくですねこの番組の中で告知してましたけど7月26日土曜日 名古屋でポッドキャストイベントを開催します
場所はですね名古屋のキャンパスという小学校をリノベしたコーワーキングスペースです そのホームルームという場所の一角を貸し切ってですね
ポッドキャストイベントを開催いたします まあこのイベントの言い出しっぺは私で欲しがったのはドタバタグッドボタンのけいちゃんで今
一緒に企画しているのが工業高校農業部の牛若さんと こういう夫人でね企画をしております
イベントホームページも作りました ちょっと私がちゃちゃがって作っただけのものなのでまだちょっとしょぼいんですけどまあこれから
ね適時いろいろと更新していきます 既に登壇していただくポッドキャスターの方々には声をかけさせていただいているんでねまた近々
ですねメンバーも発表できるかなと思います あとポッドキャストミキサーというねイベントの名前なんですけどこの名前にも意味があってですね
やっぱりいろんな番組を混ぜ合わせたりとかそのイベントに参加してくれている人も混ぜ ながら
進行するようなそんな飛び込み参加ありの楽しいイベントにできたらなぁと思っています とにかく日は決まってまして場所も決まってます7月26日土曜日13時から
まあ多分17時ぐらいまでですねもうまっぴる間にやります アクセスはめっちゃいいですよ
名古屋駅から歩いていきます参加費は2000円です これまた申し込みフォーム作りますけどお金は取らせていただきます
なぜならこの会場費が結構高いんですね ちょっとねあの持ち出しをなるべく少なくしたいんでね
お金は取らせていただきますけどもキャパシティはねまあ50人ぐらいですね それだけ集まってくれたら恩の字かなという感じです
まあここからこのイベントいろいろとでぶち上げていきたいと思いますんで 遊びに来れるよっていう方はねぜひともよろしくお願いします
まあほんと科学系とかものづくり系とかそういうジャンルにこだわらずにいろんな ポッドキャスターを集めるとお呼びする予定になっておりますんで予定開けといてくださいね
技術ブログの運営
というわけで今回はここまでとさせていただきます私は支部長技術研究所という 技術ブログも運営してます
周知更新を目標に更新しておりますのでそちらもぜひ覗いてみてください また x でも毎日役立つ技術情報の発信を行っております朝7時によく夕方18時20分に
必ず投稿しておりますのでそちらもチェックよかったらフォローいただけると嬉しいです またものづくりの視点というボイシーでのお世話しもやっておりますこちらは月曜日から
金曜日までの集をで配信中です 10分ぐらいで聞けるものづくりのお話してますでしそちらも聞いてください
またこのものづくりのラジオ いいなぁと思っていただけたらですね番組のフォローまた各ポッドキャスト
アプリで評価の方をよろしくお願いします特にね 星5評価ねつけていただけると私のテンション爆上がりしますし
youtube の方でも配信してますからねそちらもチャンネル登録の方していただけると またまた爆上がりいいねもお待ちしております
というわけで今回はここまで以上支部長でした ではでは
