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2023-11-18 34:34

#58 切削工具専門メディア「タクミセンパイ」って何なんだ!?【コラボ】

久しぶりのコラボ回!!

今回のゲストは切削工具の専門メディア


『タクミセンパイ』を運営する服部さんです。


第一部、第二部構成となっています。

第一部である今回は、服部さんを根掘り葉掘り。

メディアに込めた想いから、これから目指すモノまで

ざっくばらんにお話を聞きました!!

タクミセンパイ→https://takumi-senpai.com/

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サマリー

ハットリさんは、切削工具の専門メディア「タクミセンパイ」を運営しており、ゲストとして登場しました。メディアやハットリさんについて語られます。タクミセンパイのメディア運営に関しては、タイアップ記事や独自の記事の発信、工作機械座のキャラクター開発、新たなキャラクターやグッズの制作など、タクミセンパイは様々な取り組みを行っています。話し合われることになりました。匠先輩は、切削加工されている部品加工業のツイートで、リーマンと同等レベルぐらいの不景気があることを知りました。匠先輩は、この業界を変えるためのことをしていきたいと考えています。

00:05
どうも、しぶちょーです。今回も、ものづくりのラジオをやっていきたいと思います。 このラジオは、産業機械の技術者である私が、ものづくりに関するトピックを主観を交えながら、ザックバラに紹介するラジオです。
小難しい技術の話はしないので、何か作業をしながら聞いていただければ幸いです。 本日はですね、久しぶりのコラボ会となっております。
タクミセンパイとハットリさんの紹介
今回ゲストとしてお招きいたしますのは、切削工具の専門メディア、タクミセンパイを運営する、ハットリさんという方です。
例によって、二部構成になってまして、第一部である今回は、タクミセンパイってどんなメディアなのか、そもそもハットリさんってどんな人なのか、
そういったことをですね、根掘り葉掘りと掘り下げていこうと思っております。 それでは早速本編をどうぞ。
じゃあ、ハットリさんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
というわけで、今日はですね、タクミセンパイというメディアを運営しているハットリさんにゲストとしてお越しいただきました。
この回はですね、ハットリさんを一緒に根掘り葉掘りですね、いろいろと掘っていけたらなと思ってますんで、ハットリさん覚悟してください。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
こうやって、でもあれですよね、しっかり話すのって結構久しぶりですよね。
そうですね、ちょいちょいXとかではご連絡させていただいたり、コメントさせていただいたりってありますけど、直接お話しするのって久しぶりですかね。
多分あれですよね、去年のジムトフかな、ジムトフの時に会場で結構ガッツリおしゃべりした感じですよね。
そうですね、会場で合流させていただいてお話しさせていただきましたね。
そうですよね、いまだに覚えてるんですけど、僕、実はハットリさんが初めての男で、何かっていうと、ショーの会場でリアルでSNSと繋がった人と会ったのが初めてだったんですよ。
それはハットリさんと初めて会ったのって、2年前のメカトロテックジャパンなんですよね。
そうですね、はい。
お声かけいただいてあったんですけど、それが僕的に初めての出会いというか、初めてSNSで交流したっていうあれだったんで。
そうですね、出展者さんとかはもしかしたら会ったことあるかもしれないですけど、1個人の人とSNS通じて連絡取り合ってリアルに会うっていうのは、もしかしたら支部長さんが初めてだったかもしれない。
いや、そうなんですよ。だから結構、思い入れって言うと何か違う意味になっちゃいますけど、非常に特別な存在でございますということを伝えたかったという、そんな感じでちょっと始めさせていただければなと思うんですけど。
ちょっとですね、自己紹介がてらですね、ハットリさんやってること、匠先輩というメディアがどういうものなのかっていうのをちょっと簡単に説明していただけたらなと思うんですけど、よろしいですかね。
はい、そうですね、切削工具の情報サイト、匠先輩というふうに名乗っておりまして、特にですね、切削工具に重点を置いて情報を発信させていただいてるんですが、切削工具を使うとなると、そこには工作機械であったりとか、切削有罪であったりってところがありますので、切削加工業界全体を通じたような情報も発信するようなサイトを運営しております。
ありがとうございます。ちなみに、匠先輩っていう名前は、これは別にハットリさんが匠先輩っていうわけじゃないんですよね、多分。
そうなんですよね。結構名刺交換して、私のハットリっていう名刺をお渡しすると、匠さんではないんですねというふうにはですね、言われることがありまして。
はい、製造業だと技術力が非常に高い人に匠というような称号をつけることってあると思いまして、そんなですね、少し技術だったり情報に精通した匠っていう名前を使いながらも、先輩といったら少しですね、身近なですね、相談しやすいような存在になってほしいなというふうに思いまして、
匠と先輩を組み合わせた匠先輩という名前を命名しております。
なるほど、そういうことだったんですね。結構、すごい呼びやすいですよね。匠先輩ってすごい呼びやすいんで、ついつい呼んでしまいそうですけど、ハットリさんのことを匠先輩って呼ぶのは厳密に違うよってことなんですかね、じゃあ。
違うんですけど、でも匠先輩っていうふうに呼んでいただくことも多くて、もちろんそれでも全然問題ないってとこですかね。
わかりました、ありがとうございます。ちなみに匠先輩では主に切削工具ですよね、関連の情報とかを発信されていると思うんですけど、これなんで切削工具に特化したサイトなんですかね。
匠先輩のサイト運営と情報格差
はい、もともと私ですね、バリーを取る工具の営業とマーケティングをやっておりまして、全国ですね、いろんな切削加工されている方の会社さんにお伺いすることがあったんですが、やっぱりですね、バリーといっても切削によって出るバリーに困っていらっしゃる方が多くてですね、バリーだけなどかなりニッチすぎるので、少し視野を広げてみようかなというふうにですね、
切削工具に興味を持ちまして、切削工具情報を発信する専門のサイトがないなというふうに思いまして、ちょっと取り組んでみるというところになりますかね。
そういうことなんですね。もともとはバリー専門の工具を売るというか、その営業をやってたって感じなんですね。
ただ、どういった切削工具があるかなどの、ある程度のベースとなる知識はありましたので、そこを生かしたというところになりますかね。
ちなみに、どの質問にしようかな。いっぱい書き溜めてあるんであれですけど。パーソナリティーな部分をちょっと聞きたいんですけど、今って年齢っていくつでしたっけ?
はい、今35になります。1988年生まれになりますね。
なるほど。今年で35ですか?
今年で35ですね。
じゃあ、ちょうど僕の1個上ですね。僕は今年34なんで、本当に同年代ですね。
そうですね。本当に最近、やっぱりすごく同年代の方といろいろ切削、匠させていただいてたって感じで、同年代の定義を調べたことがあったんですけど、だいたい両下2歳前、プラスマイナス2歳ぐらいを同年代というふうに言うことが多いみたいで。
なので、33から37ぐらいの方が私にとっての同年代として定義されてると思うんですけど、実際そのあたりの方とよくお話しさせていただくことが多いなって思ってますね、最近は。
同年代ってそんな定義あったんですね。プラマイ5ぐらいのイメージで僕は同年代だっつってたんですけど、そうですね。プラマイ2なんでちょっと狭いですね。
それが一つの定義であるみたいですね。
じゃあちゃんと、タクミ先輩じゃなくて、ハットリさんと私は同年代っていうことで。そうですね、この年代の発信者の方多いですよね。多いというか、たまたまそういう人たちがこう、ルイは友を呼ぶじゃないですか、集まってるのか、そういう年代に情報発信する人が多いのかわからないですけど、なかなか不思議な縁を感じますよね、いろいろ交流してると。
はい、その親近感っていうところもありますし、同年代の方が頑張っているのを見ると、やっぱり自分も負けていられないなというふうに思うこともあるので、すごい刺激にもなっているのかなって、個人的には思ってますね。
あー、そうですよね。僕もちょっと非常にいい刺激になってます。
じゃあちょっと、はい、ごめんなさい、ちょっと続きの質問をさせてもらうんですけど、なんで、そもそもこうこうくんに関する発信をやろうと思ったモチベーションというか、理由というか、そういうものをちょっと教えていただければなと思うんですけど。
はい、そうですね、最初のきっかけはですね、その割り取りの工具の営業としてですね、全国切削加工されている会社さんにお伺いさせていただく中で、地方であればあるほど会社の規模がですね、小さかったりすると、なかなかこう情報が届いていないなといったですね、課題を現場で感じました。
やっぱりこう、ジム特区とかネクトクとか大きな展示会って東京とか名古屋とかで開催されてますし、製作工具のメーカーさんとかの営業拠点とかも、主要な都市とかにありますので、訪問頻度がどうしても地方だと少なくなるというところで、なかなかですね、情報が届いていないなと課題を感じまして、
そんな方たちにですね、情報を届けて、情報格差をですね、なくしたいといったところがきっかけになりますね。
やっぱそんだけあれなんですかね、情報格差ってあるもんなんですかね。
ありますね。あのまあ、皆様展示会で情報を手に入れる、業界紙とか業界新聞から手に入れる、販売店さんから提供してもらうなどありますけど、やっぱりどうしてもリアルの場で情報を獲得する手段には少し地方であったりとか、会社の規模が小さくなると難しくなっているのかなっていうのは感じましたね。
ちなみにちょっと突っ込んだこと聞いちゃうんですけど、工具にとっての結構必要な情報というか、お客さんにとってその役に立つ工具の情報って具体的にどういうものですかね。
メーカーは一応ウェブページで発表とかカタログとかあるじゃないですか、実際に工具を見て刃先を見るとか、使用感を聞くとか、切削したワークを見るとか、そういうところも含めてやっぱり情報、トータルで情報っていう感じなんですかね。
そうですね、切削工具メーカーの方も具体的にこの会社が使ってるって言った会社名を出すことってなかなか難しいと思うんですけど、例えば直接お客さんの会社に行くであったりとか、展示会の会場の場であれば、少しその辺をグレーゾーンなところで、例えばこういう系の会社が使ってますよといったのをその場限りではご説明できたりすると思うんですけど、ただやっぱウェブサイトとかカタログにはそういったものを書くことが難しいので、
リアルの場のその場限りの情報としては提供されてるケースがあって、やっぱりそういった情報がユーザーさんにとってすごく参考にはなったりするんですけど、やっぱりこう合わないとですね、情報が手に入りづらいってところがありまして、こういったものがひとつ格差にあるのかなっていうふうには感じましたね。
じゃあある種そういう使用感とかそういったものも含めて、その匠先輩ではこうメディア化していこうかなっていう感じなんですか。
はい、やっぱりそこの実際のユーザーさんの声っていうのがですね、一番重要な情報であるかなというふうに思いまして、匠先輩としていろいろな記事も書いてあるんですが、
接続工具の使っているユーザーさんにですね、アンケートを取りまして、どういったメーカーのですね、どういったところが良かったのかっていったところを数値化しまして、それをランキングとしてサイト内に公開しているってところがありまして、
切削工具メーカーの関心と匠先輩の影響力
いってしまえば価格.com のようなイメージですし、やっぱりですね、その情報を第三者的な立ち位置で公開してますので、すごくその情報が参考になるというふうに言っていただくことが多いですね。
ああ、やっぱそうですよね。この匠先輩のサイトを見て思うのが、これだってはっとりさん、一応個人で作られているものだと思うんですけど、オフィシャル感がすごいですよね。
その僕も技術ブロガーですけど、この個人がやっている技術ブログとかとは全くこう作りが違うじゃないですか。もう完全にメディアとして作り込まれてるなっていう感じがするので、
そういう情報の見せ方とか出し方とか、そういうところすごくこだわられてるんだなと思って、毎回すごく参考に参考にできないんですけど、ちょっとレベルが高くてすごいなと思いながら見させてもらってます。
本当に企業がですね、運営してるように見せるってところはすごく意識はしてますね。
そうですよね。なんかあれなんですよ。最近本当に僕の上司、本当に最近なんですけど、僕の上司が、その僕の上司って切削系の博士なんですよ。
だから切削の研究してる人なんですけど、すげえ面白いサイトがあるよって言って、たくみ先輩を紹介してくれました。
本当ですか。それめちゃくちゃ嬉しいですね。
僕もちょっとドヤりたかったんですけど、知ってますよって言って、僕の瞼違ってるんでみたいな感じでドヤりたかったんですけど、ちょっといろいろそこら辺は問題があってですね、ちょっとドヤれなかった。
すごいですね、これちょっと見てみますとなったんですけど、ちゃんとですね、工作機械メーカーの中の本当に加工をやってる人たちにも届いてるので。
それは嬉しいですね。切削工具を使うユーザーさんにまず情報を届けて、情報格差をなくしたいって思いで始めたんですが、実際こう始めてみるとですね、切削工具メーカーさんも自分の製品がどう評価されてるかっていうのはやっぱりすごい気になりますし、
工具がユーザーさんに届くまでにあいだに省流ってとこが入っていって、なかなか自分たちでも情報が取れてないところがありまして、かなり匠先輩のですね、ランキングを切削工具メーカーさんも気にして見ていただいてるところが初めてわかってきたと思ったんですね。
タクミセンパイのメディア運営
そうなんですね。すごいな。実際これって企業さんとかからお話いただいてたりするんですか?いろいろ。ブログとかは更新されてると思うんですけど。
そうですね。実際にサイトを運営する中でタイアップ記事みたいなものであったりとか、スポンサーみたいなものをつけていただいてたりするんですが、どうしても切削工具のランキングなどの情報を信頼してもらいたい情報として発信してますので、切削工具メーカーさんとはある程度距離を取らせていただいて、できる限り工具などは切削工具メーカーさんからは
いただかないような形で運営しておりますね。
フェアにするためにってことですよね、それは。
そうなんですよ。切削工具のサイトなので、切削工具メーカーさんにスポンサーになってもらうのが一番簡単でですね、やりやすいんですけど、あえてそこを首を絞めるようなところでやってはいるんですが、そのおかげでですね、やっぱりここの情報をですね、かなり皆さん信用してくれてるところがありますね。
そういうことですか。そうですよね。切削工具のランキングが載ってるんで、特定の企業の切削工具メーカーがここがついてたら、やっぱ一気に信憑性がなくなっちゃいますもんね、なんか。
そうなんですよ。そこをお客さんが疑問に思わないようにってところをすごく気をつけてはいますかね。
素晴らしいですね。ちょっとジレンマではあるかもしれないんですけど、簡単なところを取りにいけないというか。
そうなんですよ。
なるほど。素晴らしいですね。ありがとうございます。ちょっとじゃあ次の質問いきたいんですけど、このたくみ先輩のメディアの運営以外にも多分いろいろと取り組まれてると思うんですよね。
例えば、切削工具の火を作ったとか、工作機械だっていうキャラクターを開発したみたいなところがあると思うんですけど、このあたりの話ちょっと2つお伺いとか聞かせてもらってもいいですかね。いろいろ経緯というかストーリーというか。
ありがとうございます。メディアとしての側面として独自の記事を書いてはいるんですが、よりこちらからもいろんな情報を発信をして、たくみ先輩を知ってもらいたいとこありますし、
切削工具であったり、切削加工業界により興味を持ってもらいたいであったり、この業界で働いている方たちが楽しんでもらいたいなというところもすごく考えておりまして、例えば切削工具の火、これ7月5日を記念日として制定したんですが、
切削加工業界の中で主役をもし1つ選ぶとなると、やっぱり工作機械をされることが多いんですが、切削工具もですね、直接削るものと接触しているというところではすごく重要な技術で、日本のメーカーもたくさんいるので、もっと注目してほしいなというところがありまして、そこをですね、1年で一番盛り上がる日があってもいいんじゃないかなというふうに思いまして、
記念日で制定しまして、今年はですね、元々当時はTwitterでしたけど、Twitterでハッシュタグ切削工具の火っていうのをつけていただいて、皆さん持っている切削工具とかを投稿していただくイベントしたところすごく盛り上がって、ちょっと展示会とは違う雰囲気で、皆さんと交流したり発信できたりしてよかったかなという。
なるほど。すごいですね。記念日ってそんな簡単に制定できるもんなんですか?
自分がこの日をこういう記念日にするといって、勝手に発信することももちろんできるんですが、正式に記念日を認めてくれる日本記念日協会っていう団体がありまして、お金が必要だったりするんですが、そこに認めてもらえれば、そこのサイトに掲載されたりしますので、
やっぱり皆さんその日の記念日とかを確認して投稿する内容を考えているような企業さんとか個人とかがいらっしゃって、そういった日本記念日協会のホームページの記念日のほうに載ると、今日切削工具の日なんだって、もともと知らなかった人が知ってくださって発信するというところに繋がってきますので、そこで認めてもらうことの効果は結構大きいんじゃないかなと思ってますね。
おだしょー 素晴らしいですね。7月5日、毎年何か、7月5日には何かしらイベントを仕掛けるという感じですよね、きっと。
工作機械座のキャラクター開発
おだしょー そうですね、これに合わせてオンラインのイベントもしたから、この記念日の日は特にXでの投稿とかで盛り上がってもらいたいなというふうに思ってやってますね。
おだしょー わかりました。ちょっと今年、僕あまり絡めてなかったんで、ぜひとも来年はですね、ちょっといろいろ絡ましていただければなと思います。
おだしょー ぜひお願いします。
おだしょー じゃあ次、工作機械座、教えてもらってもいいですか。
おだしょー 工作機械座はですね、
おだしょー 僕今機械だって言ってましたね。機械座、はいはい、おめでとうございます。名前間違えてました。
おだしょー 機械だっていうキャラクターが2冊でありまして、そこと被るといろいろ問題にならないかなというふうに思いました。
おだしょー 最初まず機械だで行こうと思ってたんですけど、あえてその辺のグレーな部分に引っかからないような名前をあえて書いてまして。
おだしょー これは工作機械がロボットに変形したといったキャラクターになりまして、製作工具も工作機械に取り付けて使うものなので、
おだしょー 工作機械も近いところにありまして、工作機械メーカー日本にたくさんあると思うんですけど、
ほとんどキャラクター化されていないので、まだ誰もやってないんだったら、たくみ先輩が一番にやってしまおうかなというふうに思いまして、キャラクターを作ったってところがきっかけではありますね。
おだしょー これ見た時やられたって思いましたもん。やられたっていうのはありそうでなかったんで、なんで俺なんか思いつかなかったんだろうみたいな、いいとこ取られたなというか、いいとこつくなってすごく思いました。
おだしょー ありがとうございます。
おだしょー アニメーションみたいなの作ってなかったでしたっけ?
おだしょー そうなんですよ。やっぱり工作機械のマシニングセンターといった形から実際にロボットの形に変形するってとこもイメージしてアルデザインしてもらっていたので、
その変形をアニメーションでも作っていただいて公開したってことがありまして、おそらく工作機械のキャラクター自体がほとんどおそらくいない中で、さらにそれをアニメーション化したっていうのは世界初じゃないかなというふうに思って、それも発信して結構いろんな人に見ていただきましたね。
おだしょー そうですよね。すごいいいですよね。ちょっと待ってくださいね。ちょっと待ってくださいね。僕ちょっと子供が来ちゃった。
おだしょー ちょっと今お話ししてるからちょっといい?
おだしょー すみません。ごめんなさい。乱入されてきたんで。
おだしょー 大丈夫です。
おだしょー それこそ最近というか昔からありますけど、シンカリオンとかあるじゃないですか。わかります?新幹線が変形して。
そう、ああいう感じですごくロマンを感じるような形でしたね。工作機械ザーの変形。あれってデザイナーの人が、まず工作機械ザーのデザイン自体はハットリさんメインでやりつつも、デザイナーの人がついてるんですよね。
大体工作機械をデザイン、イラストを描かれる人はわからないので、こういった機械があって、こういった機械がロボットみたいなイメージですといった感じで、私のこれラフを描かせていただいて、それを少しいくつかのパターンを描いていただいて、これが一番かっこいいなっていうところを選んだような形になりますね。
おだしょー なるほど、そういうことですね。アニメーションもその人が作ったんですか?
新たなキャラクターやグッズの制作
おだしょー アニメーションも同じ人に描いていただいて、実はまだ学生さんで。
大平 学生さんですね。
おだしょー 学生さんですね。
おだしょー 私のところがきっかけかわからないんですけど、仕事も増えていらっしゃいますし、実はこの工作機械座を見て、同じような感じで、私もやりたいんですけどっていったお問い合わせを実は2件ほどいただいていて、
おだしょー 一つは射出成形の情報を発信しているプラタロウさんって方がいて、射出成形機のロボットをですね、この工作機械座の兄弟機のような形で、実はキャラクターを作ってまして、実はまだちょっと言えないんですけど、ある会社さんで、また3体目のですね、この工作機械座の仲間が今、制作が進んでいるというところがありますね。
おだしょー それは楽しみですね。どんどん派生していくんですね。
おだしょー 実はそこも産業機械つながりなので、制作の工作機械、射出成形機、もう一つの産業機械というところです。そういったものがキャラクターに広がっていくところがですね、これは想定していなかったので、すごいワクワクしてますね。
おだしょー すごい面白いですね。それは楽しみですね。なんか、たぶん情報は言えないと思うんですけど、何かいつ頃それが世に出てくるとかって何かあるんですか?ヒント的な。
おだしょー キャラクター自体もある程度固まっているようなことは聞いてますので、ちょっとどのタイミングで発表されるかどうかされるかわからないんですが、割と近いタイミングでですね、発表されるんじゃないかなというふうに楽しみにはしています。
おだしょー 非常に楽しみですね。面白いですね。横の繋がりというか、そこから繋がってくるのも面白いし、よく発掘しましたね、その才能を。素晴らしいと思います。
おだしょー さっきスキム長さんがやられたっていうふうにいただいたように、何となくこういうものがあったほうがいいんじゃないかなって多分思ってた人とか会社がいたときに、じゃあこの工作機械図を見て、じゃあ同じような感じで社室整形機でも、うちの産業機械でもってところで声をかけていただいて広がるってところに繋がったので、あれ良かったなっていうふうに思ってますね。
おだしょー 素晴らしいですね。ちょっと話が飛んじゃうかもしれないですけど、新しく人のキャラクターなんですかね。アクリルスタンド、最近ツイートを見たんですけど作ってましたよね。3周年ですかね。
おだしょー そうですね。この工作機械図が去年の2周年のときに発表したキャラクターで、さらに今年の来月の12月がたくみ先輩3周年なんですけど、3周年に合わせて実は人のキャラクターも新しく登場する予定ですね。
おだしょー それはあれですよね。モザイクかかってた感じですよね。ところですよね。Xで見させてもらいましたけど。あれ配るんですか。去年じゃないかな。
おだしょー あれはそうですね。たくみ先輩のファンであって、たくみ先輩を推していただける方にですね、たくみ先輩推し勝3点グッズっていうのをですね、用意させていただこうというふうに思ってまして。
メインの目玉が推し勝で今やっぱり人気のアクリルスタンとアクスタですけど、ファンの方にはアクスタ持ってて欲しいという思いがありまして、人生で初めてアクスタを作ることになったんですけど、それをプレゼントさせていただこうかなと思ってますね。
おだしょー 視点が面白いですね。そこに絡めてきたんですね。推しという文化に。いいな。人を悔しがらせる発想うまいですね。そこあったかっていう。
おだしょー 私はマーケティングとか企画の視点が比較的自分の中で強いと思ってまして、そこを活かしてるんですが、渋ジョーさんは逆にXとかの発信で技術の内容を面白く取り上げるってところにやってらっしゃってて、僕も逆にそういうのやりたいなってすごい悔しがるんですけど、皆さんそれぞれの強みというか得意なところを皆さん活かされてますよね。
おだしょー そうですよね。バチバチにダブってる人全然いなくて、皆さんがそう自分の特色を出しながらいろんな技術情報とか発信されてるんで、すごい面白いなと思いますよね。この発信界隈というか。
おだしょー 面白いですよね。だから今後もいろいろな人が発信どんどんしていけばなとは思ってますね。
おだしょー じゃあ結構時間がいい感じになって、そろそろ締めに入っていきたいんですけど、あと残り2つ聞かせてください。今後何か新たにやっていきたいこととかってあります?
おだしょー そうですね。やっぱり3年今やってるんですが、情報を発信するにあたっていろんな情報を収集してるんですが、やっぱり切削加工業界、結構厳しい状況でもあるのかなっていうふうに思ってまして、ちょっと言い方偉そうなんですが、これ切削加工業界の未来は結構匠先輩にかかってるんじゃないかなというふうに、
ちょっともうそれぐらいの責任感を持って、最近は活動してまして、そこにおいて業界で匠先輩がやるべきことをですね、探しながら活動してるというところになりますかね。
切削加工業の不景気
おだしょー 素晴らしいですね。当事者意識、今ちょっと言葉が出てこなかったですけど、その当事者意識、自分が何とかしなきゃっていうのは素晴らしいと思います。ちなみにその危機感っていうのはどこからくるものなんですかね。
おだしょー そうですね、やっぱりXで毎日発信して、発信されてるものもよく見てるんですが、特に今年は実際切削加工されてる部品加工業の方のツイートを見ると、やっぱり倒産したっていった情報で、倒産案件が来たっていうところであったり、リーマンと同等レベルぐらいの不景気といった発信をされてるのをよく今年は目にしたなというふうに思ってまして、やっぱりかなり苦しい状況であるのかなと思います。
そのために、じゃあ匠先輩として何ができるのかなっていうのをすぐ意識するようになりましたかね。
おだしょー なるほど、ありがとうございます。すみません、もう一個質問しようと思ってたんですけど、大体多分同じ内容になっちゃうんで、あれなんですけど、匠先輩を通じて成し遂げたいことっていうのを聞きたかったんですけど、多分今言われたことがそれですもんね。
そうですね、やっぱりこの業界を変えるためのことをしていきたいってところになりますかね。
おだしょー 分かりました。ありがとうございます。本当にですね、もともと多分2年前に私のブログでインタビュー記事書かせてもらったじゃないですか。
タクシー先輩っていうのはどういうメディアなのかみたいな、あの時からやっぱりハットリさんの持ってるビジョンとかやってること面白いなと思ってて、そこから2年経ったわけです。
2年経ちましたよね、もう多分あれ12月ぐらいに出たから。まだお互いこうやって情報発信してるんで、今こうやってPodcastでコラボさせてもらったんで、今後もいろいろいろんなところでタックとか組みながら協力しながらいろいろやっていければなと思ってますので、今後ともよろしくお願いします。
はい、ぜひよろしくお願いします。
あと最後何かもし告知とかあれば言っていただければなと思うんですけど、何か言いたいこととかあります?
そうですね、12月22日がタクシー先輩の3周年になりまして、その前後はいろいろウェブサイトも実はですね、ちょっとプチニリューアルも予定してますし、
先ほどのアクリルサウンドとかのタクミ先輩推し勝つ3点グッズのプレゼントの情報なども発信していきますので、何かタクミ先輩を見ていただいてる方も、ちょっと興味持ったなっていった方もですね、ぜひそのあたりはよく見ていただけると面白い情報とか出てくるかなと思いますので、よろしくお願いします。
ありがとうございます。ちなみにその推し勝つ3点セット僕もらえるんですかね?
もちろんですね。
ありがとうございます。ちょっと数に限りがあるんでって言われたらどうしようかなって思ったんですけど。
2年のお付き合いなんで。
ありがとうございます。ちょっとありがたく受け取らせていただいて、バッチリとですね、ちょっとポストさせていただければなと思います。
はい、よろしくお願いします。
というわけで第1部、タクミ先輩、ハットリさんを掘り下げるというのはですね、ここで終わりとさせていただきまして、第2部はまたディスカッションをやっていければなと思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
というわけで、聞いていただきありがとうございました。第1部はこれで終わりでございます。
次回はですね、ハットリさんと私でディスカッションをしていきます。
テーマは、現役世代が未来の製造業のためにできること、というですね、非常に広くて深いテーマを一緒に議論していきます。
で、まあもうディスカッション終わってるんですけどね、非常に面白いディスカッションができたとね、自負していますんで、ぜひともね、次回も聞いていただければなと思います。
明日、投稿しますんでね。またXでも告知しますけども、ぜひとも聞いてください。
私は技術ブログ、支部長技術研究所も運営してます。周知更新を目標に更新してますので、そちらもぜひ覗いてみてください。
またXの方も毎日役立つ技術情報の更新を行っております。朝7時20分、夕方18時20分に投稿しておりますので、そちらもチェック、フォローしていただけると嬉しいです。
ものづくりの視点というですね、まあ兄弟番組みたいなもんなんですけど、ボイシーでの音声配信もやってます。
こちらはね、月曜日から金曜日、週5で配信中です。10分ぐらいで聞けるものづくりの話してます。ぜひそちらもね、聞いていただけると嬉しいです。
では、今回のラジオはここまでです。次回はまた明日。以上、支部長でした。ではでは。
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