今日のテーマを図面にしようと思ったのには理由があります。
それがね、先々月かな、2月に投稿した私のXのポストでして、
これね、かなり反響が大きかったんですよ。
まずはその内容を紹介しますけど、こちら。
ご意見欲しいです。
手書きの製図実習についてどう思いますか?
工業高校では授業の中で手書きの製図を行います。
手書きが基礎中の基礎なのは重々承知ですが、
ツールが進化する昨今でも授業のカリクラムはずっと変わっていません。
今の時代、手書きで製図を学ぶ意義は何か、どう考えますか?
というね、ポストをしたところ非常に反響がありまして、
700件近いコメントとあと2000件近いですね、リポストがね、つきました。
Xの投稿がバズるってこと、私たまにあるんですけど、
リプをこれだけもらったのは、5年間Xを運用してきてですね、初めてですね。
本当にね、多くのご意見ありがとうございます。
そもそもなんでこんな投稿を急にしたかっていうと、
実はこれね、工業高校の先生から相談を受けたんですよ。
2月に工業高校の方に私授業をしに行きました。
その様子ね、ビデオポッドキャストでも投稿しましたけど、
その繋がりで先生から、今の工業高校のカリクラムについて、
技術者として意見を聞きたいですよって話があったんですよ。
ものづくりの技術が発展していく中で、
生徒が身につけていくべき知識も少しずつブラッシュアップする必要があるんじゃないかと、
先生そう思ってたんですね。
県立の工業高校なんですけど、やっぱりどうしても変化を嫌う傾向が強いし、
時代の変化に沿った教育カリクラムになっているかどうかっていうのは、
学校の中にいると分からないと。
先生はね、当然先生が仕事なんで、製造業の本当の中のことが分かるわけじゃないんですね。
それで疑問を持った最多の例っていうのが、手書きの製図っていうことなんですよ。
冒頭でも言いましたけど、機械に限らずいろんなものを設計するときに、
図面っていうものは必ず必要になってきます。
でも今ではCADって呼ばれるコンピューターを使って図面を書くソフトが主流なんですけど、
そんな中でも図面を学ぶときはまず手書きからなんですね。
そもそも今って3Dの立体モデルを作る3D CADっていうソフトもあって、
基本的にはそれで設計を進めていく時代ですよ。
そんな中でまず手書きの図面を学ぶっていうことの意義何なんだろうと、
先生はそういう疑問を持っていると。
私もこの疑問を聞いたとき、これなかなか難しい問題だなと思ってさ、
せっかくなら自分だけで考えるんじゃなくて、
SNSにいる技術者に問いかけてみようと思って発信したのがさっき紹介した投稿ね。
この投稿の元のURLは概要欄に貼っておきます。
本当に多くのリプとか引用リポストいただいて、全て読みました。
結構時間かかりましたよ。相当な量ありましたからね。
引用とリプ合わせて1000件以上ありますよ。
本当にリプをいただいた方、反応いただけた方ありがとうございます。
いただいたコメント本当は全部読み上げたいぐらいなんですけど、
さすがに量が多くて紹介できないんで、
該当のポストぜひともみなさん見てみてください。
これね、すごい面白いことに意見めっちゃ割れてるんですよ。
各々視点が違うっていうのはあるんですけど、
手書きの図面大事だよっていう派といらないよっていう派結構きれいに分かれてます。
しかもどちらの言い分もすごい納得感のある内容なんですよ。
読むと、確かにそうだなと思わされる内容ばかりで、
非常に素晴らしい意見が多く集まっております。
めちゃくちゃ勉強になりましたね。
ただ曖昧にするのも良くないんで、私のポジションを示しますけど、
私は中立ではないです。
私はね、手書きの精通不要派ですね。
というかそれ以上に図面不要派。
図面は滅びなければならないという過激な思想を持ってます。
図面にね、引導を渡さなければなりませんよ。
これはあくまでも私の意見なんで、
今回リプにコメントいただいた肯定派の方々を否定するわけではないです。
あくまでも私の視点の一つとして、今回の話を聞いてほしいんですけども、
私がいただいた意見をすべて見た時に感じたのは、
技術者の根底に根付く図面進行の深さなんですよ。
みんな当たり前のように図面ありき、二次元でものづくりを考えてるんですね。
で、それが行き過ぎてアンチ3D設計みたいな人も結構多かったんですけど、
例えば、3D CADなんかで設計してるから若者の技術者のレベルが低いんだ、みたいなね。
そこには何の因果関係もないんですけど、
結構多くの人が何の疑いもなく図面を申ししてるんですよ。
私はこれを見た時に呪いだなって思ったんですね。
図面が便利だったっていうのはすごく認めますよ、私も。実際書いてますしね。
ただ呪いの装備なんですよ、これ。
一度装着したら二度と取り外すことができない呪いの装備。
図面が持つ呪いを解いて現状維持バイアスから抜け出すっていうことが、
今後の製造業必要になってくるんじゃないかなと、
私はこのリプのコメントを見てしみじみ思ったんです。
そして、危機感も覚えました。
ふーん、最近人手不足だし、ロボット使った自動化設備、うちもそろそろ。
と、お考えのそこのあなた。
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図面というものが、ものづくり。
いや、世界全体にもたらした影響は、それは素晴らしいものですよ。
でね、図面の本質って何かって言ったら、
これコミュニケーションなんですよ。
情報伝達の手段なんですね。
我々が、何か人にさ、気持ちとか情報を伝えたいと思ったら、
何します?
文字書くでしょ。
手紙書くでしょ。
メール打つでしょ。
文字に起こさなかったとしても、言葉を作るじゃないですか。
私がこうやってポッドキャストで喋ってるのもそうですよ。
伝えたいから言葉を作って、音に乗せて伝えているわけですね。
図面の本質も基本的にはこれと同じです。
伝えたいから図面を書くんです。
じゃあ、何伝えたいのかと言ったらですね、
図面っていうのは、形を伝えるために書くんですね。
物の形状を正しく伝達するための手段が図面というものなんです。
だから言葉のようにルールがあって、
例えば10人が同じ図面を見たとしても、
その10人全員が正しく同じ形を把握することができると、
そういうふうに体系立てられたルールが作られて、
発展してきたのが図面というものなんです。
難しいんですよ、形を伝えるのって。
今ね、こうやって私喋ってますけど、
喋りながら物の形状を伝えるなんてまず無理じゃないですか。
なんかね、頑張ったとしても、
10人いたら10人が多分違う形状を思い浮かべますよ。
だって基本的にさ、形って3次元でしょ。
それを誰かに伝えるときどうすればいいかっていう話ですよね。
最もシンプルな手段あります。
それ何かって言ったら、
同じ形のものをその人の目の前に持っていくってことです。
そしたら見たら分かるじゃない。伝わるでしょ。
こういう形のものですってね。
そのもの自体を目の前に出せば、
そりゃ伝わるよねって話なんですけど、
それってめちゃくちゃコストと手間かかりますよね。
だって同じものをもう一個作らなければいけないから。
毎回毎回ね、なんか2個ずつ作ってたらあまりにも非効率ですよね。
現実的ではないです。
ということであれば、いたしかたなしと。
今目の前に紙とペンがあるから、
手紙を書くが如く3次元のものを紙の上、
つまりは2次元で表現する手段ないかなと考えた人々がいるわけですよ。
それがいわゆるね、図学の始まりですよね。
そして脈々とそれが受け継がれ、今の図面文化となったんです。
当然ね、一筋縄ではいかないでしょう。
そこにはいろんな人のね、頼まぬ努力があってね。
だってね、共通のルールをね、世界で作らなきゃいけないから。
そういうね、企画とかも制定して、
いろいろいろいろこう進歩していった結果、
今の図面というものがあるんですね。
このおかげで我々は、形という情報を紙の上で扱うことができるようになったんです。
そしてその情報さえあれば、全然違う場所でも全く同じものを作ることができるんですね。
だって形の情報が正しく表示されているから。
こういう図面の活躍がですね、製造業の発展に大きく寄与してきたわけですね。
そして技術はさらに進化していきます。
もともと紙とペンで書いていた図面ですが、
それがパソコン上で扱えるようになっていくんですね。
CADというソフトの登場です。
消しゴムで線を消す必要もなければ、定規で線を丁寧に引く必要もないと、
この手のところ黒くなることもないんです。
もうマウスでクリックしたら、まっすぐな線がサクサク引けて、
図面が超効率的に書けると、そういうCADが登場します。
超画期的ですよ。
人類はこれにてまた一歩進化したわけですね。
そして、そして、そして、そして、いよいよ出てくるんですね。
とんでもないツールが。
CADがさらに進化した3D CADというものです。
3Dの立体形状をパソコンの中に自由に作り出せるようになったんですよ。
これはね、とんでもなくすごいことですよ。
何でかわかりますか?
さっき話しましたよね。
3次元の情報をそのまま伝えるのはコストがかかると。
だって同じものをもう一個作らなきゃいけないから。
それができないから人々は図面を書こうというね。
2次元で表現しようという選択をしてきたわけですよ。
でも3D CADで立体形状のデータが作れてしまうのであれば、
これってね、OJTの弊害なんですよ。
OJT、オンザジョブトレーニング。
日本の現場でよく行われている働きながら学べっていう教育方針です。
仕事をしながらその実践の場で必要な知識を学んでいくという教育スタイルですね。
言うならば投げっぱなしっていう感じなんですけど
設計者やっぱOJT多いんですよ。
で、やっぱOJTをやると必然的に図面を書きながら
その図面の中で加工とか設計の知識、その周辺知識を合わせて学ぶことになるんですね。
その経験とか成功体験があるから図面からの学びっていうのにすごい固執するんですよ。
図面を書かない若いやつはダメだとか
最近の新人は3Dキャッドで設計してるから、加工ができない部品なんて作ってしまうんだみたいなね。
よくない技術系のおじさんがね、よく言う常トークですよ。
そこに何の因果関係もないのに、ただそれっぽいってだけで紐付けてしまうと。
もしこの場に西村博之がいたら
それってなんかそういうデータあるんですか?
で、一発で論破されてしまいますよ、そんなものは。
これもね、図面の呪いの一種だと私は思ってます。
もちろんね、これは僕の感想ですよ。
ただ僕はね、技術者の中でも本をめちゃくちゃ読む方だと思うんですよ。
それは副業でね、本の紹介とかもやってるし、選書とかもやってるし、家にも1作技術本あるので
普通の技術者に比べるとだいぶ技術本を読んでるんですね。
で、当然図面も書いてきました。
3点で言うとやっぱ本読んどきゃよかったじゃんみたいな。
あんな苦労してなんかあれこれ調べなくても、この1冊最初に読んどきゃ全然苦労しなかったのにみたいなことが山ほどあるんですよ。
だからこう学ぶために図面を書かなければいけないんだっていうのはやっぱ幻想だなって思いました。
それは仕事を進める上で図面を書かなきゃいけない場面はあると思うんですけど
別にそのために本1冊読んどけば終わりです。
それで十分こと足りるんですね。
これに気がつくかいなかってね結構重要だなって私は思っています。
あとね、こういうパターンもありますね。
図面はものづくりの基本だと、基礎だと、素振りと一緒なんだと。
だから基本ができないとものづくりもできないから図面はやっぱり一からやって手書きからしっかりこう学ぶ必要があるんだよと。
大人になったらこう文字もキーボードで打つけど小学生はアイウエオから鉛筆で書くじゃないですか。
それと一緒なんですよという意見です。
これは確かに聞いた時に一理ありそうだなと思いました。
私もね基本はすごい大事だと思います。
ただこれはもうちょっと俯瞰して物事を捉えた方がいいんじゃないかなと言わざるを得ないです。
というのももうとっくにゲームチェンジしてるんですよ。
ルールは変わってしまっているんです。
というのは図面を書かなくてもいい環境があるのに図面を書かせて学ばせると。
これは本当に基本っていうものを捉えているかどうかという話なんですね。
例えるならばサッカーをやっているのにバットで素振りしているようなものなんですよ。
確かに素振りは基本ですよ。
基本ですけどそれは野球の基本ね。サッカーの基本じゃないじゃない。
もう競技は野球からサッカーに変わったんです。
その競技が変わったことに気がつかない人は
本当はもう今の時間はサッカーの練習をしなければいけないのにバットを振らせようとしてくるんです。
図面振興ってそういうことだと思うんですよ。
基本を教えなきゃいけないっていうのはもちろんね私も同意しますけど
もっと基本であれば抽象化しないといけないです。
例えばものづくりの基本。図面ですか?違うでしょ。
想像ですよね。物を作るのってどういうことなのかと。
物を作って人の役に立つってなんだろう。
もっと言えば誰かを幸せにするのってどういうことなんだろう。
どうすればいいんだろうっていうのがこれがものづくりの原点であって基礎なんですね。
図面っていう具体ではないんですよ。
だから僕は手書きの制図実習に意義はないと思っています。
もちろんものづくりの歴史を学びましょうねって意味で数時間ちょろっと体験してみて
こんな風に昔はやってたんだなっていうのを学ぶっていうのはありですよ。
ただそこにあまり時間を割く必要はないと思います。
その分じゃあものを作って人の役に立つってのはどういうことなんだろう。
実際あなたが考えているものを作ってみましょうと。
そういう小さくてもいいからアウトプットをする。
自分のオリジナルをアウトプットするっていう時間になるべく当てた方が
ものづくりの本質的な基礎を学べると僕は思うんですね。
という図面の呪いという話をしてきましたけど
最近ではねちょっとずつですけど
図面の呪いを解くような図面なしで
3Dモデルからそのままものが作れるっていうサービスが出てきてます。
金属加工で言ったらミスミのMEBIとかありますね。
結構有名なサービスです。
あれはねなかなかいいですよ。
3Dモデルさえあれば金属加工部品が発注できてしまうんですよ。
だから前の例えで言えば板チョコを板チョコをまま食わせてくれるわけです。
溶かさなくてもいいんですよ。とてもいいですね。
まあちょっとね高いんですけどね。
というものもあるし
そもそもそういう具体のサービスよりも早く図面なし3Dデータだけで
ものづくりが完結している世界を実現している分野があるんですね。
それは私も大大大好きな分野です。
3Dプリンターの分野ですよ。
私が3Dプリンター3Dプリンターうるさいのはそれを実現しているからっていうのもあるんです。
本当に好きなんですね。
あれはね理想的なのよ。
3Dモデルさえあれば形がパッと出力できてしまうんですね。
もちろんねその利便性も素晴らしいですよ。
ただそれ以上に私が感心しているのは3Dプリンターが作り上げた独特の文化なんですよね。
3Dモデルからそのままものが作れますよとなれば何が起こるかといったら
3Dモデルをシェアするという文化が生まれるんです。
3Dから即ものが作れるっていうことは
つまり自分が作った3Dモデルでもすぐに誰かが形として入手することができる
そういう環境があるっていうことなんです。
これは自分が一人で作った3Dモデルをシェアをする動機とか意味になるわけですよ。
それが全く使えないものとかほとんど使い道がないものだったら
インターネットでシェアしようってならないじゃないですか。
じゃなくてそのデータを渡された人がすぐそれを生み出せるっていう環境が広く準備されているから
3Dモデルをシェアするっていう土壌ができているということですよ。
これってソフトウェアの世界では当たり前の話ですよね。
こんなソフト作りましたって言ってフリーソフトで公開している人もいれば
オープンソースで中身まで公開してシェアしているっていう人もいます。
そこからそれ経由でいろいろと派生して多数のエンジニアの手によって発展していくと。
そういうオープンな価値作りの場ってソフトウェアの分野では非常にたくさんあるわけですよ。
もしも3Dモデルがデータとしてシェアされるようになると
なんとですね、この物理的な形を扱った上で
そういうオープンソース的なネットを通じた発展とか
価値の派生っていうのが起こっていくんですね。
実際に今3Dプリンター用の3Dモデル
そういうシェアするプラットフォームいろいろありますけど
やっぱりいろいろ派生が生まれてて面白いですよ。
時代は一人で作るのではなくみんなで作るっていう時代です。
DIYではなくDIOOと言われてます。
DIYって言ったらDo It Yourself
自分でやってみようということですけど
今はDIOO、Do It With Otherなんです。
みんなで作っていきましょうよという文化が
そういうものづくりの変化があるんです。
この話はね、ものづくりのラジオの本当にいつぐらいにしたかな
もうエピソード数で言ったら一桁台の時に話している内容ではあるんですけど
私はこのね、みんなで作りましょうっていう
Do It With Otherの考え方が非常に好きなんですよ。
私のものづくりの価値観とか行動における価値観においても
そのDo It With Otherっていう考え方がですね
非常に強く影響をしています。
とても素晴らしい文化ではあるんですけど
これあくまでもね、今はホビーユースな
図面に関してはねやっぱ思い出ある人も多いと思います。
だから図面感って人それぞれなんですよ。
私も新入社員の時は
設計者なら図面に魂を込めろってねすごい言われてたし
私もそうだなと思って
わざわざねこうデスクトップ上にさ
newconっていうねフォルダを作って
私がもう図面全部チェックして
これ完璧だ俺の魂入ったって思った図面は
そのnewconフォルダに入れるっていうのをやってたぐらいです。
だから図面に魂を入れなきゃなと思ってました。
だけどいろいろ俯瞰して物事を見た結果
やっぱ図面っていうのは本来なくなるべきであるものなんだな
というのが今の私の価値観です。
今日はね結構珍しく否定的な言い回しを多く使いましたが
別に誰を否定するつもりでもありません。
ただ一つ私が伝えたいのは
自分が当たり前だと思っているもの
本当かと疑ってみてほしいんですね。
今日の私の話がその小さなきっかけになれば幸いでございます。
はいということでクロージングトークです。
本当はちょっとねお便りの返信もやろうかなと思ってたんですけど
意外とちょっと本編で熱が入りすぎてしまって
余計なことをいっぱい喋っていたらですね
時間結構長くなってしまったんで
今日はもうこれでクロージングとさせていただきます。
クロージングトークなんでちょっとざっくり雑談話したいんですけど
そうポッドキャストシンポジウム先週行ってきましたよ
いやーもう本当にめちゃくちゃ楽しかったですね
会場に来てくださった方また配信を見てくださった方
本当にありがとうございます。
ちなみにアーカイブ配信もまだ販売してますから
見逃したよ見たかったよって方まだまだチャンスあります。
確か26日までの期間限定だったと思うんですけども
概要欄にリンク貼っておきますので
ぜひチェック購入してみてくださいよろしくお願いします。
私はママが自分を取り戻すラジオの杉部さんと
あとサイエントークのレーンさんと一緒に
探そう現体験あなたの隙はどこから
というテーマで30分トークしました。
他にもねおなじみ工業高校農業部さんが
ドラえもんの秘密道具の話を語っていたりとか
あと夜の農家さんが農薬のチラシクーズやったりとかね
めちゃくちゃ面白い内容でしたね
だからねアーカイブ見た方がいいと思いますよ
ぜひぜひ買ってくださいね
あとねレーンさんがまたなんかイベントやるみたいね
ポッドキャストアカデミーっていうねイベント東京で行うようです
これね5月9日金曜日かな
東京でやるみたいなんですけど
私はねちょっとこの日は東京に行けないんで
配信チケットを買う予定です
これも概要欄にリンク貼っておきますので
ぜひチェックしましょう
でーこうなってくるとよ
こうなってくるとよ
なんか俺もイベントやってみたいなってなっちゃうわけですね
しかもさー大阪でイベントやりました
東京でやりました
わかります?
名古屋飛ばしされてないとなるわけですよ
もう名古屋はねいろんなイベント飛ばされがちなんで
まあ名古屋でねなんか大なり小なりポッドキャストのイベントをやりたいんですよね
ちょうどねポッドキャストシンポジウムの帰り
ドタバタグッドボタンのけいちゃんと一緒に名古屋に帰ってきたんですけど
やっぱね名古屋のポッドキャストイベントないよねやりたいよねみたいな話したんですよ
なんかやれたらいいねっていうことを言ってたんですけど
まあ言ったからにはせっかくだからちょっとやってみようと思ってですね
まだ企画は何もしてないんですけど計画進行中でございます
場所だけ一旦ね仮押さえしたんですよ
時期はおそらく7月の下旬になると思います
今のところ第一候補としているのは7月26日の土曜日
昼から夕方にかけてぐらいですね
夏に名古屋でなんかやりたいなと思います
仮だけど今会場は抑えてて結構でかいとこ抑えたんですね
キャパシティ的にはだいたい60人ぐらい入るぐらいです
交通の便も良くて名古屋駅から降ってこれるとこだし
わいわいねできそうな場所なんですよ
ただまだ仮押さえで審査が通ってないんでね
企画書とか出さなきゃいけないんですけど
まあまあねなんか楽しいことやれたらなと思いますね
ということでなんか夏に名古屋で
ポテキャストのイベントをやろうと思ってるんで
また詳細決まったりとか
ちょっとね協力必要だなと思ったらですね
呼びかけさせていただくと思うので
何卒よろしくお願いいたしますと
あとはそうだそうだそういえばですね
このものづくりのラジオ
UJA科学広報省にノミネートされました
パチパチパチありがとうございます本当に嬉しいですね
UJAっていうのはUnited Japanese Researchers Around the Worldの略で
海外で活躍する日本人研究者のネットワークでして
留学を検討する人とかの情報提供とか支援教育
科学技術行政機関との情報交換
および連携の場として活動しているという団体です
奏でる細胞の沢山が運営に携われている団体ですよ
UJAは毎年優れた論文を発表した研究者に
UJA論文賞というものを授与しています
昨年から新しい取り組みとして
国内外で科学に関する優れた情報発信を行った個人を表彰する
UJA科学広報省
UJAサイエンスアウトリーチアワードというものが新設されたんですね
昨年ですね受賞されたのはポッドキャスターだと
宇宙話の佐々木亮さん
サイエントウォークのレーンさん
エマさん
時間栄養学の時間のニッタリエさんなどです
早々たるメンバーですよね
今年はですね私そこにノミネートしていただいたということで
本当にありがたい限りですね
受賞式来週なんですけど
大賞か審査員特別賞どちらかがもらえるみたいです
すでにめっちゃかっこいい盾がアメリカから送られてきてて
もうめっちゃテンション上がってますよ
ただSNSで公開するのは
なんかね受賞式終わってからにしようかなと思って
今温めてるんですね
こうやって番組を評価していただけるのは本当に嬉しいですね
ショーの運営に関わっている方々
そしてこのものづくりのラジオを
いつも聞いてくださっているリスナーの皆様
つまり今これを聞いているあなたですよ
あなたに言ってます
本当にありがとうございます
結果はまた再来週ぐらいかな報告させていただきます
そしてアワードつながりで言えば
第2回ポッドキャストスターアワードの開催が決定したみたいですよ
アマチュア限定のポッドキャストアワードです
開催時期はまだ明確ではなさそうですけど
開催されるなら何かしら入賞を狙っていきたいですよね
審査方法はわからないんですけど
アワード対応のエピソードもいくつか作らないとなと思っています
投票とか推薦とか色々ありそうなんですけど
またリスナーさんの力が必要な時は呼びかけしますので
ぜひともよろしくお願いします
クロージングトークはこれくらいかなと
そうだそうだそうだ