5月12日収録の回の2回目
今回はナズグルさんからの話題で、ポケモン工芸展という催しに行って来られたとのことで
2年前に金沢で開催されて、それが好評だったから今回また開かれたらしく…
収録日:5月12日
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サマリー
ポケモン工芸展では、ポケモンをテーマにした伝統工芸作品が展示されています。この展覧会は多くの人々を魅了し、ポケモンを通じて芸術の素晴らしさを再認識する機会になっています。特に最高齢の作家が製作したブローチに関するエピソードや、作品への感動が語られています。
00:01
はい、5月12日収録の回の2回目になりまーす。今回もよろしくお願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
はい、えー、どうしましょうか、喋る内容。
ガブトークも、またランダムに引くこともできるし、何かこれ、今日話したいなーみたいな話題持ってきてるものがあれば、それでも全然オッケーですけど、どうしましょう。
あ、特に。
俺は特に持ってきてなくて、今回は。
ナズグルさん。
一応、一応一つありますけど。
お、じゃあ行きましょうか。
ポケモン工芸展の紹介
はい。あのー、ポケモン工芸展に行ったんですよ。
あー、はいはいはい。
ポケモン工芸展っていうのは。
はい。
はい、まあ話がビジネス展なんですけど。
僕が行くの2回目なんですよ。
2年前かな。
金沢で開催されて、それは大変好評博したもので、その後アメリカに巡回して、日本に戻ってきて各地を回ってたんですよね。
どこだったかな。
ここの直前が東京だったと思う。今長居に来てるんですけど。
その直前が東京で、その前が滋賀とかだったかな。
まあ工芸なんで、例えば貯金だったり、石塗りだったり、薪絵とか。
あとは基本のカス料理とか。
そういうのなのか。
江戸古文とか。
ポケモンのモチーフにして、一流の芸術家、工芸家、芸術家の方々にインスピレーションをかけたものです。
すごい意味ですよ。
普通に圧倒されるんですよね、その造形に。
当然やっぱりポケモンって、言い方悪いですけど、伝統的だけど馴染みのないモチーフよりも、よっぽど更新機能感が湧くんで。
なるほど。
日本語イベントとか子どもとかもすごい多いんで、子どもがまだこういうの見る機会があんまりなかった人とかが、
今年触れるファーストステップスすごいいいなとは思うんですけど、
まあいかんせん人がすごくてですね。
ここからは口は短めにしますけど、人がすごいのは毎日としても。
やっぱり最近のこういう展覧会の特色としては写真撮影が基本的にオッケーになってるんで、写真撮影大会みたいになっちゃって。
なんならカメラの撮影時間の方がこの人長いんじゃないの?みたいなのが多いんですけど。
さっきも言ったように、2年前にも神奈川タワーで行って、巡回して今回2回目行ったんですけど、
いくつか巡回してる間に点数が増えてて。前なかったものも増えてたりして。
前回行ったときに図録買って、図録の中だとある程度作るコートとか時報とかも載ってるので、
それを見たうえで今回またちょっと見たんですけど、やっぱりちょっと恐ろしいなと思いましたね。
いや、なんかやばい話。
やばい。
何の代表で紹介してるんですか?
まだ今んとこちゃんとイメージできてないんですよね。
ホームページのところに、今話しながらですけどリンク貼りますけど。
あ、ありがとうございます。
ほうほうほうほう。
あれ?ちょっと待ってよ。
いや全然。
なんか、ただポケモン工芸店って最初に聞いた響きでは、そんなに伝統工芸的なもんっていうイメージがわかなかったから。
ポケモンのおもちゃの木工版ぐらいに思ってたけど。
いやー、ここもあるんですよ。今貼りました。
はいはい、今開いてみました。
うーわ。
ちょー。
すーご。
すごいですよ、これは。
えー。
これ昔からあったって言われたら信じそうなのもあるな。
ほんとにね。
さすがにピカチュウのはあれだけど、わかるけど。
ピカチュウのやばいですよ。
ポケモンそんなに詳しくないから。
これ昔の竜のあれですよとか言われたら。
昔の竜の着物みたいなのありますもんね。
ね、ありますね。
下のほうに作家紹介みたいなところがあると思うんですけど、
僕一番恐ろしいなと思ったのが、
パッと見わかんないんですけど、一番左下のアゲハチョウみたいなのがあるじゃないですか。
え?
アゲハチョウみたいなポケモンいるじゃないですか。
え、どれだろう。
あーこれか。
今わかりました。
クラファー。
名前がアゲハントって言うんですけど、
名前の通りアゲハチョウのモチーフのポケモンなんですが、
これ全部木工なんですよね。
へー。
木工ってだけ、そうなんですよ。
草みたいなの。
草みたいなもの。その上のフキみたいなもの。
フキみたいな。
へー。
当然アゲハント本体も木工なんですけど、
何が恐ろしいって、
たぶん資料見る限り、色塗ってないんですよね。
へー。
ところどころこういう色。
そうなんですよ。まさにいろんな木材を集めてきて、
一部の色だけは下処理。
色を塗るっていうよりも緑調で青色を引き出してみたいな感じでやることはあっても、
基本的に木の自塗り色を生かして、
しかもこれは造眼って言ったらわかりますかね。
いや、わかんないですね。造眼。
造眼って技法は木だったり金属とかを組み合わせる技法なんですけど、
組み合わせるときに、たとえば接着剤だったりとか、
煮革とかそういう接着剤だったりとか、
あとは溶接とかそういうことはせずに、
はめ込むんですよね。
はいはいはいはい。
ちょっと今この時代で言ってるのがあれですけど、
オスとメスみたいな感じで、
宮大輝さんがやるような複雑な。
はいはいはいはい。
ホゾみたいな。
そうそうホゾそう。
あれみたいな感じで、
どうやらそれをはめ込んで造形作ってるみたいな。
うわー。
いやー、それはやばい。
やばいですね。
確かに。
最初見たときに。
千六百六色されて書いてますね。
そうそうそうそう。
最初見たときに、
金沢さん最初見たときに、
うわすごいと思ったんですよ、まず。
造形すごいなと思ったんですけど、
なんかその、使った木材の見本みたいなのがバーって並んでて、
20種類が置いてあったんですけど、
あれ?これって色塗ったるわけじゃないよな。
ってことはこれ全部この木の地の色でやってんの?って。
たまげまして。
すごいなー。
すごいんですよ、半端ないんですよ。
そういう技術を持った人、
でもこれだけの技術を持った人でも、
多分なかなかそれを、その凄さみたいなのを、
いけないですけど広い人たちに伝えることって難しいと思うんですよね。
でもなんかこのポケモンっていうメガコンテンツを通じて、
こういうものを知ってもらうきっかけとしてはめちゃくちゃいいんじゃないかなと思って。
展覧会の反響
だから今僕は知り合いの子供に、
これを説明したいよくにめちゃくちゃ駆られてるっていう。
なるほどなー。
いや、これはちょっとびっくりした。
すごいですね。やっぱりなんかその、
一流の作家さんというと雑な括りですけど、
その方々の発想だったりとか、
持ってる技術の発論の仕方って、
本当に自由奔放です。
しかもその、ちゃんと技術に裏足されたものを作ってくるので圧倒されますよね。
何より、ポケモンだから見てて、なんかその、だれないっていうのがいいですね。
いけないですけど。
どんなにいい展示でもやっぱりね、ちょっとどっちで疲れてくるみたいなんですけど、
ポケモンだってやっぱり、あ!あとポケモンだ!みたいな感じでずっと刺激されるんで。
いやー、なるほどなー。
これはちょっとびっくりしました。
この名古屋のあとどこか巡回するかどうかちょっと、
まだできないっぽいんですが、
また機会がある。
名古屋6月20日、いや6月15日までやってますので。
なるほど。
これはすごかった。ちょっとびっくりしたし。
すごいですね、これは。
確かにポケモンだから全部見ちゃうなっていうのが今、
このページ見ただけでも体感的にわかりましたね。
どうしてもね、これは何を表現してるんだろうってわかんないみたいなのもあるじゃないですか、美術館とかって。
でもこれはもう絶対ポケモンをモチーフにしてるっていうのが100%ですもんね。
そうなんですよ。
ポケモン工芸展の展示
いやー、これはいいわ。
たぶん一方で、いわゆる昔の美術品とかでも、
もしかしたら今僕らがポケモンを見るような感覚に近いとこもあったんじゃないかと思ってたんですよね。
なるほど。
竜の絵だったりとか、そういうのを見たときに、
当時のポップカルチャーだったり、当時のかっこいいものを振り上げてて、
僕らが今ポケモンを見るような感覚で、実は見てた人が見てたんだろうなって思うんで。
うーん、たしかになー。
昔のものっていう時点で、
なんかもう勝手に、なんだろう、
うまい表現が思いつかないですけど、
気軽なものじゃないみたいな思い込みが勝手にありますよね。
どうしても時でちょっと牽引付けられちゃうみたいな感覚はありますよね。
なんか色とかもあせてきてるけど、当時はめちゃくちゃ派手だったみたいな話を聞きますもんね。
そういうの。
でもその辺想像を巡らせるにはちょっとやっぱり訓練というか、
そもそも興味ないとなかなかそういう考えには、そこまで興味が続かないみたいな感じになっちゃうと思うんですけど。
そういう視点とかの獲得も含めてすごい人権実験なんかだと思いますし。
こういう基本あるのかよみたいな、僕も知らないやつとかあったんで。
これを受けに気になった作家さんなんかをちょっと追っていきたいなと思います。
さっきの福田さんはめちゃくちゃ興味引かれましたね。
この人やばいですね。
すごいですね。
ちょっとポッドキャストやってくんないかなみたいな気分になってますけどね。
みんなに役にしているかもしれないですね。
古典ラジオ聞いてくんないかなーみたいな。
なんか古典ラジオ聞いてたらワンチャン繋がれるんじゃないかみたいな期待を持っちゃって。
でもいるかもしれないですよね。
ちょっと福田さんと喋ってみたくなっちゃってますね。
どうやってですかこれみたいな。
一種の知り合いに知り合いの知り合いぐらいでどうにか繋がるのかな。
まじですげえ、こういう人と喋ってみたい。
完全に予断なんですけど。
全然。
この展覧会で最高齢の方が当時79歳かな。
当時っていうことは、作った当時。
かつらもう一つの方がいて。
これには今いらっしゃるんじゃないですか。
この中にいます。作家賞がね、一番上の段の一番右に。
はいはいはいはい。
これは僕詳しくないから何のポケモンかわかんないけど、黒と黄色い帯が。
ブラッキーっていうポケモンの根付けを作ってたんですけど。
根付け?
根付け。だからブローチみたいなもんですよ。キーホルダー的な。
これも金銀石銅とか銅を使って、増岩とか打ち出しで作ってる。
最高齢で1944年生まれなんで、当時で78歳か。
人間国宝です。
勲章受けてるじゃないですか。
この辺のはいいんです。この辺はいいんですけど。
これがあるから面白いのは、こういう方がやっぱりスケッチ作ってた。
このブローチを作りながらスケッチをとってて。
スケッチ、はいはいはい。
スケッチに、これしゅらさん分かるかもしれないけど、ひとかげっていうポケモンが書いてあって。
ひとかげが書いてあって、下にかわいいって書いてあって。
すごいほっこり、すごいほっこりしたっていう気持ちで。
カトラさんがかわいい。
そうそう、ほんとに。
すごいなぁ。え、当時78ってことは今80?
超81かな。
いやー。
80、そうですね。
おふくろと同い年ぐらいだ。
すごいなぁ。
それは僕は結構気につきました。
あ、ひとかげのリンクを今貼ってくれましたね。
確かにかわいい。
でもこれもかわいいけど、僕はカトラさんの方がかわいいなやっぱり。
なんかこういうのしたことあるじゃん。
一応このフォトキャストのディスコードの方にかわいいの写真貼っといたんで。
ありがたいです。
ありがとうございます。
本当だ。
かわいいって書いてあって。
えー、いいですねー。
いやーめちゃくちゃほっこりするなぁ。
さっきの時代のあれもあるけど、なんかすごい作品を作ってらっしゃる方とかそれこそね、人間国宝とかなんかを受賞してらっしゃるって、
なんかね、そんなこう、庶民的なことをやらないイメージあるけど、一緒ですね。
なんか本当にどういう題材でもちゃんと、まあいけたんですけど、
ものにできるんだなっていう、その凄まじさをやっぱり見ました。
カトラさんポッドキャストやってくれないかな。
最高齢ポッドキャスト何歳なんだろうな。
すいません、それは冗談ですけど。
いやー、いいものを見せてもらいました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
最高齢作家のエピソード
そして、最後にね、僕はその後のユニジアムショップでちょっと人気ない企画を費やしたことは消しておきます。
以上です。
ソーナンスね。
ソーナンスって僕もいるんですよ。
いろいろあるんですけどね。
あー。
ソーナンス?
ソーナンスって僕もいるんですよ。
さすがに知ってる方ですね。
あー、今僕がソーナンスって言いました?
僕も知ってるのかなと思って。
いやいや、知らずに言いました。
ありがとうございます。
そういう方があったら、ぜひ行ってください。
はい、ぜひぜひ。
じゃあ今回はこんなところで終わっていきたいと思います。
今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
18:27
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