脱皮についての考え
前回からの続き
なんかこれ、これなんか違うような気がするなーみたいな。
でもこれ、これ無くしたらどうなるんだろうみたいなのもあったりして。
そこを、
まあそれこそね、手放すのがアント君の好きで。
ありがとうございます。寄せていただいた感じがしました。
いやーでもなんか、ねー脱皮もわかんないけど、
ねー人間脱皮する、わかりやすく脱皮する生き物じゃないけど、
なんかカサブタとかって、いずれ剥がれるけど、
早く剥がしすぎちゃうとまた同じくらい怪我しちゃうじゃないですか。
そうっすね。
なんかそういう注意がいるのかなーとかも、
ねーベストなタイミングがありそうだなーとか思いながら聞いてましたね、今ね。
そうなんですよね。
だからまだ脱皮して捨てたからといって、
それが完全にその、
自分の中から無くなるかっていうとそういうわけではないと思うんで、
ある意味自分の中に残ってはいるので、
またなんか必要になったらそれをね、やったりとかするんだろうから、
いいとは思うんですけど、
なんかねー、
俺ケチなんで。
おー急にケチが出ましたね。
そうそう。
費用対効果とか投資対効果とか、
今までその、
お金を使ってきたとか、時間を使ってきたかとか、
そういうのがやっぱりよぎっちゃいますよね。
これまでここまで頑張ってきたのにとか、
そういうのがね、あったりもするので、
なかなか、
手放すことの難しさ
どっちがいいのか、
手放すのがいいのか、
それとも手放さずにやり続ければいいのかって、
難しいと思うんですけど、
ただまぁ、
苦しいとかなんか、
苦しみさを感じながら、
やり続けるってなんかもったいないので、
そう、だから楽しみ方がいいかなと思ってるんですけど。
本当ですねー。
ちょっと今思いついたことで、
言っちゃうっていうだけなんですけど、
僕が別で一緒に番組やってる、
道場15分っていう番組で、
一緒にやらせてもらってる、
むらさきさんって方がいらっしゃるんですけど、
むらさきさんがね、
僕なんかより全然手放すのの、
軽やかさがある方なんですよ。
知ってます?
道場15分聞いたときに、
スイッチでしたっけ?
そうそう、それを思い出したんですよ。
任天堂スイッチ。
ご存知なネタでしたね。
でもそれを今思い出しちゃって、
買い戻しちゃえばいいんだっていう。
ポンと買って、
あっという間に、
もうなんかしなくなったら売っちゃって、
またいるようになったらまた買えばいいって言って、
また買ってっていう。
実際にはそれなりの金額で売れるから、
そこまで損してないというか、
損得の話だけじゃないんですけど、
僕が印象を持ったのは、
自分はもうプレイしないのに、
そのゲーム機が自分の家にあることが、
気持ち悪い的なことを言ってたんですよ。
言ってましたね。
それが本当は手放すことが、
しっくりくることの、
まさにそういうことだなって思っていて、
僕も言ってるけど、
全然ずっと動いてないものが、
家の中いっぱいあって、
ちょっとそれは見習いたいなと思いながら、
なかなかできない。
最近ちょっと、
リサイクルの問題
ようやく、
僕本当掃除が苦手なんですけど、
ようやくちょっとだけ物を動かして、
カラーボックスを3つ移動させたんですね。
で、1つだけ扉がパタンと閉まってるのがあって、
カラーボックスって大体3段の、
一番上の段だけ扉がついてる。
あれ?この扉の中何入ってんだっけ?
と思って開いたら、
車の中で見れるDVDプレイヤーだったんですよ。
で、うわーっと思って、
なんて、多分何年間か眠ってたんですよね、
その扉の中に。
で、別に売ってお金になるならないとかじゃなくって、
ただ空間を占領してるだけみたいな状態になってたんだなと思って、
完全にこれをまた今パッとどっかに、
有効な形で映せるわけではないんですけど、
何かしなきゃなと思って。
でもただ僕、そこで自分の手放しがまだまだ下手な性質と同時に考えるのが、
そういうのがパッと移動する。
さっきの村崎さんの話みたいな、
現役バリバリな買い取ってもらえるようなものであれば動かしやすいけど、
だいぶ前に買ったDVDプレイヤーとかだと、
もう完全にゴミになるしか基本なさそうだなっていう感じ。
そのDVDも読み込みとか結構エラーになって、
最後の方、僕ですら苦労しながら見てたようなものなんで、
やってももらえないし、譲ったところでその人に迷惑かかっちゃうし、みたいな。
なったときに僕がこれがちゃんとした形でリサイクルされると思えないところが、
すごいモヤモヤするんですよね。
家電製品全般に、そういう意味で言うと僕なんか大げさにっていうか根っこから考えちゃうもんで、
家電製品って基本的にちゃんとリサイクルされるイメージが全然持てないんですよ。
それがそもそも社会の中で僕はすごい違和感を感じるポイントだなっていうのを思っていて、
そういうのを義務化とかルール化とかしたいっていうイメージは全然なくて、
ただみんながそういうのを意識できる世の中になったらいいなって、
今はただ漠然と妄想してるっていうだけの話なんですけどね。
それがネックになって手放しづらいっていうのも一つ要因としてはありますね。
はい、そんだけなんですけど。
話を引き継ぎづらい話題で止めちゃいましたね、ごめんなさい。
なんかでもその延長でまたただめんどくさい話をくっつけるだけかもしれないですけど、
その意味ではプラスチック製品もちょっともやっとするんですね。
まだマシなんですけど、家電製品に比べるとまだマシなんですけど、
なんか自分の家で再利用できないみたいなのが、
ちゃんとした適切な施設で溶かして再利用、再整形みたいなことはできそうっていうイメージだけは持てるんですけど、
家庭内ではほぼできないと思ってるんですよ。
基本的にはわかんないけど。
っていうとこもなんかもやもやしちゃうんですよね。
もやもやしちゃいますね。
僕は普段あんまりプラスチックが出ない、なるべく出ないような暮らしはしてるんですけど、
やっぱりそれでも物を買ったりするときに包装をしているものとか、パックとかがやっぱりプラスチック製なので、
たぶん同じ材質のプラスチックだなみたいなものをいっぱい集められたら、
なんも考えずにゴミの日にいっぱい出すだけじゃなくて、
それを溶かして固められるみたいなことが書く過程できたらいいのになーとか、
そんな子供みたいなことを思うんですよね。
でもそうするとたぶん効率が悪いんでしょうけど、
そうですね、悪い。
で、あればそもそも仕組みというか流れ自体が本来おかしいんじゃないかなってところまでちょっと思っちゃう。
今、ペットボトルで一部はペットボトルからペットボトルを作れるようになってるような製品もありますよね。
あーそうなんだ。
以前は技術的にはできるんだけど高くなっちゃうからやってなかったんですけど、
再生紙とかもそうじゃないですか。
再生紙とかも技術的には全然できるんだけど、
やっぱり使った紙をきれいにしてもう一回、真っ白にはならないんですけど、
使える紙にするっていうのはやっぱりコストがすごいかかるんで、
コストがかかってそれを負担してくれる人ってなかなかいないんですよね、やっぱね。
だからなかなかその、ときつきにくかったというか、使えなかったんですけど、
最近はペットボトル、特にミネラルウォーターとかのペットボトルは必ずペットボトルになりますみたいな表記が入ってて、
ちょっと違和区付きかもしれないですけど、条件付きでいろいろ、条件を追ってったらこれダメじゃんみたいなことなのかもしれないですけど、
一応それはあるっちゃあるんですよね。
なるほど、そういうのが広がっていったりとか増えていったり、
僕としては透明化してほしいみたいな感じがありますね。
こいつの行く先が見える状態にしたら、自分でここに流すのが一番気持ちいいみたいなところを自分の気持ちで選びたいみたいな欲がありますね。
家庭でやるのは効率が悪すぎるのであればせめてそうなってほしいなみたいに。
ちょっと足り基本がない話でもありますけど。
めっちゃ意地悪な質問になっちゃうんですけど、他の可燃ゴミとかはいいのかって話になりませんか?
可燃ゴミはですね、本当はダメなのかな?本当はダメな話を今僕したかもしれないけど、
大体わかったかもしれない。
こんな俺の背景みたいな感じのところでボーってあるんですよね。
それこそ聞いてる人なんのこっちゃわかんないですけど。
これ何ですか?この燃えてる背景は。
これはね、ウルフキャンプの時のキャンプファイアですかね。
キャンプファイアね、はいはい。
まあそんな感じです。
なるほど。
って思ってたりしますね。
まあじゃないにしても、可燃。
でも、そういう話じゃねえよって言われたらそれまでなんですけど、
プラスチックのリサイクルとかは、さっき修羅さんおっしゃった通り技術的な可能だって話は散々言われてることで、
ざっくり言うと2つ課題があって、1つが単純費用的な話。
リサイクルするよりも新しいものを作ったほうが安いからっていう。
2つ目が結構肝だと思ってて、
結局リサイクルしたほうが、排出する二酸化炭素の量が増えるよっていうこととか、環境負荷がかえって増えるんだよっていう。
全部が全部そうではないと思うんですけど、
さっき修羅さんがペットボトルでさえリサイクルできるものとそうじゃないものの販物が大変だという基準があるみたいな話をしてたとおり、
みんな店でバラバラいろんなものを入れたものを回収してきて、潰して洗浄して、
そこからまた原料化できるように砕いて加工してっていうのを考えると、
原材料、石油から作り直したほうが安く済むっていう。
安く済むというのは経済的な話もそうですし、環境負荷も。
リサイクルの負荷と手放すことの難しさ
結局生産工程だけで見れば、排出二酸化炭素の量はリサイクルしたほうがかえって増えてしまうっていう話もあるんですよね。
現在流通してる市営には限りがあるんで、石油粘りさせないようにあえてリサイクルするのは全然大事だと思うんですけど。
言い方ですけど、仮に修羅さんが廃棄するものがすなわち追跡できるようになって、どう処分するか分かるようになったとしても、
実はそれをすることによって他のところで悪影響が、違うところに効果がかかるとか、
全く想定しなかった悪影響が出てしまうみたいなこともあるんだろうなーって思ってますよね。
今のはあくまでリサイクルが主軸ですけど、他の選択にしても。
自分としては、さっきの修羅さんのジャパニハシもそうなんですけど、なかなか手放すものを選べないともそうなんですけど、
納得で結構キーワードだと思ってて、話聞いてて。
納得できれば手放したりとか、手放し方みたいなのもしっかり選べるんですけど、
でもそこで納得したことでまた何か違う悪影響みたいなのが出てしまうから、そこに対してじゃあ今度はどう納得するのかっていう。
ずっと納得できないままなんじゃないかなと思っちゃう。
でもその時に得られる情報、
わかんないけどさっき納得さんが言われたような環境負荷のことは今までずっと意識になかったのかもしれなくて、
でもそこをよくよく計算してみたらそっちの方がスカかかるよみたいな、
そういう新しい情報も全部含めた上で考えていってし続けるみたいなのしかないというか、そんなイメージがありますね。
そこ含めてなんか透明化みたいな、思っちゃう。
でも納得しきれないんだよなっていう感じになっちゃうんですよね。
全てが透明化っていうのは、完全な透明化っていうのはやっぱり基本的に認知的にも不可能だと思いますし、
透明化されてたらそれが本当なのかどうか今度疑わないといけないわけですよ。
ちゃんとこれは家電の専門家が分解してレアメタルとプラスチックが寄り分けてみたいなこと言ってても、
自宅とかは全部プレスして金属だけ取ってるとかそういうこともあり得るわけじゃないですか。
そういうことを考えたときに、何をもって納得というか、逆に言うと明らかに嘘ついてるなこの人っていうのを信じて自分納得させちゃうこともあるじゃないですか。
この金額じゃ回収するわけないよねみたいな廃品回収業者がいろいろ集めてて、
そこに渡して、本来は死に出すと3,000円かかるものが500円で済んだわ、やったわというときに、
でもちゃんと廃品回収業者が、行政がアジアに入るのに安く済むんですよって言ってて、
そうなのねって言って、ちゃんとやってくれるのねって思ってたけど、実際そんなわけないわけじゃなかった。
ちょっと具体的な話になりすぎた。
大きく納得って言ったときに、それって自分の限界に応じて、その都度自分を騙してるだけじゃないかなみたいな。
あると思いますね。
そこに真剣にどれだけ真摯に取り組めるかってことと、全部に全て納得だったり全てに真摯に取り組むのもやっぱり不可能だと思うんで、
ここは俺は譲らないといけないのを決めとくとか、そういうのが信念だったり思想っていうものになるって呼ばれるものなのかなって。
それもありますね。
でも思想まで意識で聞いてるかどうかわかんないけど、
なんか僕が今日話してることとかで言うと、ついつい気になっちゃうみたいな性質の側面が自分の中では思想というよりは、
だからそれは多分ずっと気にし続けるんだろうなぐらいな感じだし、ある意味全然違う話かもしれないけど、
これ僕の老化と逆立ちできるようになるかどうかどっちが早いかなみたいな感じで、
本当に納得しきるみたいなとこと逆立ち、倒立でちゃんと壁につかずに立てるようになるかってわかんないけど、
でもなんかそうしたいって思ってる間は、多分そう動き続けるんだろうなみたいな感じ。
完璧な納得しきるみたいなゴールはなさそうだけど、
でもそっちが面白いかなみたいな話でしかないかもしれないですね、もしかしたら。
なんかその方が気持ちいいっていうだけの話なんですね。
こうあるべきみたいなのがなんか僕、そもそもべきっていう言葉が苦手だったりして、
納得のための情報収集と考え続けること
自分はそういう気質でついつい添えちゃいますみたいな。
こんな感じですね。
この歳になってなんでこんなプラスチックの意見まで気にしてんだろうとかも一瞬思ったりするんですけど、
まあでもそうなんだからしょうがないよねみたいに思ってますね。
まあ難しいですよね。
プラスチックに関しては最近政治問題化してるというか、
パフォーマンス化してる部分もあったりして、
なんか有名なアウトドアブランドで、
割とその環境に配慮してますみたいなブランドがあるんですけど、
アメリカのブランドで、
そこの会長というかCEOというか経営責任のある人が、
石油製品はもうなるべく頼りませんというか、
我々はあんまりそういうのにはネガティブなコメントを出してたんですよ、石油製品に対して。
でもそれを聞いた人が理想を言ってんじゃねーよと。
お前らのその登山用品とか石油製品ばっかじゃねーかみたいな。
その水をはじくとか、
そういうのってポリなんとかとか、
ポリエステルとかそういうのとかって全部石油製品なんで、
石油使わねえとそんな軽くて温かくてみたいなのできねえよみたいなことを言われて逆にパッシングを受けてたんですけど、
でもなんかその対立がすごかったりとか、
石油、プラスチックに関しては。
ちょっと今またその対立の炎が違うところに移ったような感じもしますけど、
一時期ちょっとすごかったんで。
まあでも難しいですよね、その答えはないのでね、ないというか。
確かにな、答えはないですからね。
答えはない、ないというか、まあそうですね、
地球温暖化とか、
まあやばいっていう人もいれば、
その要因では別に温暖化とは関係ないよっていう人もいれば。
いますね。
本当にね、温暖化で言えば、
どこだったかな、日本の福井だったかどっかのちっちゃい池みたいなのがあって、
そこの池がなんか流れがあんまりなくて、
池自体に。
池自体に流れがあんまりなくて、
で、どんどんどんどん落ち葉とかが落ちて沈んでって、
地底に堆積していくんですけど、
それが流れの影響を受けずに、
何千年とか、何万までいかないかもしれないですけど、
何千年か分その堆積層が残ってるっていう、
池が発見されて、日本で。
で、その堆積した泥というか、
のを調べると、
太陽の活動が活発だった時期っていうのが分かるらしいんですよ。
次回へ続く。