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2025-03-16 21:48

<ナズグル>自分が大事に思ってるものは大事にした方がいい

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前回の終わりで降れてた、ナズグルさんが東京に行かれた時のことを一般化した話

「自分が大事に思ってるものは大事にした方がいい」って言う話?

シュウはそりゃそうだろうな~って思って…


収録日:2月4日


#しゅらシュシュシュ

#樋口塾


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サマリー

このエピソードでは、自分が大切にしているものを優先する重要性が語られています。また、ゲーム音楽のコンサートに参加した体験を通じて、思い出や感情の大切さが強調されています。さらに、自分の大切なことや人生の運命的な出来事についても言及されています。そして、特に音楽や趣味が個人に与える影響について深く掘り下げています。

自分の大事なもの
はい、じゃあ2月4日収録の回の2回目を始めたいと思いまーす。今回もよろしくお願いしまーす。
お願いします。お願いします。
はい、ちょっと前回の終わりに、ナズグルさんの東京に行かれた時の話を、一般化して話すっていうお話でしたっけ?
ザラザラ話したわけなんですけど、先に一般化して話すと、
自分が大事に思ってるものは、大事にしたほうがいいよねっていう話なんですけど。
おお。そりゃあ、そうでしょうねって一瞬思っちゃいましたけど。
どういう話だろう。
あくまで自分が今、まだ独身で自由に使えるお金があるっていう前提のもとの話になっちゃうんで、申し訳ないんですが。
1月19日の日曜日に、日帰りに行ったんですよね。
え?何で行ったんですか?
日帰りで東京に行ったんです。
ただ東京に行くのに、自宅から行ったら最速で2時間半ぐらいで着けるんで、
そんなに時間的な制約は実はなくて、
当然新幹線に使うんで、お金はそこそこかかるんですけど。
さすがに、よっぽどのことないと言う、東京日帰りってもったいないんで、やらないんですけど。
でもちょっとこの日ばっかりは、これ言っとかないと絶対に残してはだめだなって思うのがあって、
大好きなのはコンサートがあって。
なるほど。
コンサートなんですけど、大物アーティストとかそういう感じじゃなくて、
早い話が、ゲーム音楽をオーケストラが演奏するっていうコンサートだったんですね。
ごめんなさい、何音楽を?
ゲーム音楽。
あ、ゲーム音楽。
ただ、ドラクエとかモンハンみたいなビッグタイトルでもそういうコンサートやってますけど、
はいはいはい。
ちょっと待って、ビッグタイトルではなくて、
たぶん皆さん絶対知らないと思うんですけど、
オンラインゲームのTales Weaverっていうゲームがあって、
Tales Weaver。
運営会社が、運営会社がネクソンってとこなんですけど、
ネクソンのゲームで一番有名で長く続いてるのがメイプルストーリーっていう、
オンラインゲームだっけ?
それは聞いたことあるな。
そうなんですよ。
メイプルストーリーはオンラインゲームなんですけど、横スクロール型の2次元のゲームです。
それが特徴的なんですけど、
実はこのTales Weaverっていうオンラインゲームって、
よっぽどのタイトルじゃないと長く残らないんですけど、
このゲームがもう20年ぐらい続いてて、
僕が中学校のとき、14歳の頃に、友達に誘われて始めて、
正直言うと、これ20年続いてるタイトルなんですけど、
正味やってたのは5年いかないぐらいなんですね。
1年も続けてやることなくて、何ヶ月かやって飽きてやめて、
また何ヶ月かやって、また飽きてやめてみたいなことがあって、
時間がある学生時代ぐらいまでしかできなくて。
っていうぐらいの付き合い、ゲーム自体の付き合いはそんなもんだったんですけど、
オンラインゲームなんで、あの頃はボイスチャットとかもまだなかったんで、
基本的にはゲーム内のやり取りとか全部テキストメッセージでやったりとか、
そこの中で商品を売買したりとか、協力してプレイしたり。
ゲーム内の商品を売り買いするってことですか。
そう。オンラインゲームは結構ありますよ。
自分が手に入れたいい道具を、それが欲しい人に高値で売りつけるみたいな。
そうなの。
みたいなこととかやってて。
思えばあれですよね、いろんな訓練になったなと思うんですね。
訓練。人間関係。
そうそう人間関係もそうですし、やっぱりテキストメッセージだけだから、触らなかったりすることもありますけど。
賞料とかね。
あとは取引も、絶対にいい値段で売ろうとするとなかなか売れないんで、
ソーダをチェックしてそこから1割引いて出すみたいなことをすると結構すぐ売れたりするので。
ヤフオクメルカリ的な修行にもなったんですね。
みたいなことをやったりとか。
結構主体的に遊べてたなと思うんですけどね。
ただゲーム自体はさっきも言ったとおり、そんなに長い期間プレイはしてなかったんですが、
このゲームは本当に一つ特徴的なのは音楽がすごい良いんですよね。
だからコンサートに行ったりとかなんですけど。
僕が大学上がったくらいで、どうしてもこのゲームで弾きたい曲があったんで、
楽譜を探したら見つかったんですよ。
ただその講師が出してる楽譜ではなくて、ファンの人が自分で書き起こした楽譜なんで。
今見直したら、どうしてもここ間違ってるなとか、これはちょっと違うなみたいなのがあるんですけど。
ゲームの音楽なんで、いつやったらそんなにめちゃくちゃお金かけれるようなタイトルでもなかったので、
基本的にはゲーム内の音楽って打ち込みなんですよね。
生演奏じゃなくて。
はいはいはい。
打ち込みの音楽で。
ただその、いわゆるピコピコ音みたいなものではなくて、
ピアノだったらピアノを使ったりとか、半弦楽だったら半弦楽を使ったりとかやってるんですけど、
まあいつも打ち込みなんですよ。
でもすごい良い曲がたくさん揃ってて。
あともう一ついいのは、ゲーム音楽って、ドラクエとかだとそうですけど、
音楽はループするじゃないですか。
ある程度いったら切れ目なく最初に戻って、また続いていくみたいな感じなんですけど、
このゲームの音楽って基本的にはちゃんと終わるんですよね。
なるほど。
それまで僕がやってたゲーム音楽とはちょっと経路が違うなと思ってた一方で、
ちゃんと終わって、また同じ音楽が始まるんですけど、
あんまり繰り返し聴いてても全然嫌な感じしなくて。
すごい音楽自体はいいよねって話を友達ともしてたんで、
大学入ったときにこの曲を一回弾いてみようかなって決めた曲があって、
タイトルがレミニセンスっていう曲なんですけど、結論が言うとレミニセンスっていう。
レミニセンス。
英語なんですけど日本語に直すと、過去を思い起こすとか、解説とかそういうタイトルかなと。
なるほど。
この曲の楽譜を見つけて自分で弾いていく中で、
正直言うと僕、ピアノそんなに自分でも上手いわけじゃないんですけど、
でも楽譜通りに弾いたりとか、誰かの真似して弾くではなくて、
自分でこうやって弾きたいなとか、こうやって聴いたらいいかなみたいな試行錯誤を結構自分で最初にできた曲だなっていう。
ピアノ弾き方を変えてくれた曲だなっていうのがあるっていうのは、結構自分にとって大事な曲なんですよね。
でもこれなんでここまでなのかなと思って、結構自分にもよくわかってなかったんですけど、
当然いい曲がいい曲なんですけど、さっき言ったように打ち込みの曲なんですよ、元は。
だから音楽表現みたいなのは実は強弱とかされてるんですけど、
意外と例えばタッチの弾き方とか、音のつなぎ方みたいなのは甘いんですよ。打ち込みな分。
そういうところを自分で補って弾いていくみたいな作業が、
たぶん自分の弾き方みたいなことを勉強できるようになったんだなって思い越すと思うんですが。
そんな自分の大事な曲のコンサートが1月19日にあったんですけど、
恥ずかしながら全然その存在を知らなくて。
やる前にやるんですか。
そうなんですよ。さっき話前後しちゃったんですけど、このゲームがちょうど去年で20周年、2024年で20周年だったんですね。
確かに僕も中学校のときに初めてちょうど20年かかって、なんか恐ろしくなったんですけど。
このコンサートの存在を知ったきっかけが、
19日の2日前の17日の金曜日にツイッターで見かけたんですよ。
ツイッターで見かけたんですけど、それも公式からの宣伝とかじゃなくて、
これまたややこしいんですけど、
あるイラストレーターの人が、このコンサート招待されましたと。
恐ろしいですが行ってきます、みたいな感じで宣伝して。
それで知って、僕は結構目を疑ったんですよね。
は?こんなもんあったの?って。全然知らなくて。
実際ゲーム自体から離れてたんで、全く知らなくて。
調べたら、2日後、19日に東京にあると。
しかもね、結構いい値段するんですよね。
普通のクラシックのコンサートでも、この値段取るってことはなかなかだなっていうくらいの金額は取るんですよ。
迷ってはいたんですね、正直言うと。
切るんで。だって新幹線を送ると3万円くらいで、チケットは1万3千円だったかな?
それでも4万円くらい飛ぶわけですよね。
何百円だったら5万円は飛ぶじゃないですか。
でもちょっと迷ってて。
実はこれとは別で、1月か2月になったら一回東京に行こうと思ってたんですよね。
別の展覧会とか別のイベントで行きたいやつがあったんで、
後悔しない選択
それ行きたいなと思ってて。
でもこのコンサート行くと絶対そっちは行けないんで、資金的に。
悩んだんですけど、
でもさっきも話したとおり、自分にとって結構人生の記念品的な作品なんで、
これはもう行っとかないといけないよなって。
行きたいとか行きたくないじゃなくて、
行っとかないと後々の人生の傷になるのっていう予感がして。
後悔とかじゃなくて傷になるんですかね。
そう、たぶん。
音楽自体もすごい人気なんですけど、
やっぱりこれだけの大規模なコンサートとかやるとなると、
たぶんこの20周年みたいな、よっぽどの機会がないとやらないと思うんですよね。
これはちょっと別枠だなと思って。
でも、もともと行く予定は全部行かないことにして、これにちょっと前振りして違いが出てきた。
すげー。
やっぱめちゃめちゃ良かったですね。
基本的にゲーム音楽って打ち込みが多いんで、
打ち込みのものをこう編曲して、この迫力で鳴らすとこんな風に聞こえるんだみたいな発見とかがめちゃくちゃずっときましたね。
なんだかんだ言って、一番高んなじくにやったゲームなんで、いろいろ思い越して、
普通にエモくなりましたね。
すげーなー。
そこまでの、傷になるなみたいな感覚を手に入れに行こう。
でも本当にね、傷になるなって思わなかったら、
確かに言ってなかったんで、質問をたぶんこの時点で引きずってたと思うんですよ。
言ってなかったらここで、「やっぱ言っといてよかったー!」みたいなことをずっと言ってると思うんですよ。
どっちにしてもここで喋ってた可能性があるんですね。
すごい。
大切なことを大事にする
でもやっぱり考えたときに、これ行くかどうかを考えるときに、
すごい自分の人生みたいなことを考え直してたんですね、そこで。
この際に行くかどうかの話なんですけど。
考え直した?
そうそう。
で、「この曲あったから俺今ピアノを続けてるようなもんだよなー」みたいなことに思い立って、
明らかにピアノを続けてなかったら自分の人生観とか変わったと思うから、
なんともこれは言っておかないとまずいよねって。
これは正解だったと思います。
へー、気になるな。
あとでその曲だけ聞ける何かがあったら、あとで教えてください。
リンク貼りますよ。
もう一つ話しておきたいのが、さっきこのコンサートの存在自体を2日前に知ったって、ビリーで知ったってことなんですけど。
さっき話してあるTwitterのイラストレーターの方が告知をしてたんですけど、
これも結構運命的だなと思ってるけど、
実はそのオンラインゲームは、一応というと原作の小説があるんですよね。
どっちかというと恋愛に近いかな。
ファンタジー小説があって、そこに出てくるキャラクターをモチーフにして作ったオンラインゲームっていうのが手付けなんです。
当然ゲームやってた頃、小説の方にも興味を持って、
高校生のときかな。年数を考えると高校1年育成か、中学3年生のときにはその小説買って、結構分厚いんですけども、500ページのほか3冊ぐらいみたいな。
おー、すげえ。3体みたいだ。
3体によりは字が大きかったですね。
あー、字が大きかった。
そのイラストレーターの方が中川雄強さんって方で、
雄強さん。
雄強さん。
雄強さんは、京都の郷で雄強さんという変わった名前なんで。
この小説のタイトルはルーンの子供たちってタイトルの小説なんですが、
ルーンの文字のルーンかな。
カタカナのルーンの子供たちっていうタイトルなんですけど、
あの頃はハリポッターのおかげでファンタジーショーズってかなり売れ線だったんで、いろんなものが出てたんですよね。
これもゲームっていうひとつのヒットもありますし、それを出したと思うんですけど、
日本語めちゃくちゃ暗いんですよ。
えー、そうなんだ。
当時こんなにきつい物語あるのかと思いながら読んでたんですけど。
でもね、まあ衆議とアラはあるんですけど、
かなり自分にとってもこの作品は結構好きな作品で、
表紙の絵を描いた、さっきの中川雄強さんが描いたイラストもすごいよくて。
たぶん絵画を見ることに興味を持ち始めたタイミングだったんで、
なおさらそういうものにちょっと惹かれてたんですよね。
実はこの方が去年の11月の頭にコテンを開いてて、
講演時間でコテンを開いてて、
コテンって言ってもギャラリーを一週間ぐらい借りて、
作品の点数も30点ぐらいの、そんなに大きくないコテンではあったんですけど、
でもこの人がやるんだったら行きたいなと思ってたら、
ちょうどね、ちょうどポッドキャストウィークに出てくるものがあって。
おおー。11月?
11月頭。土日ですね。
ちょっと忘れちゃった。この土日であって、
翌月曜日に、まだ最終日だったんですけど、その日は、コテンの。
そこでちょっとお邪魔して、さっき話したのに、
実は旅行にも、けっこう重いハードカバーの本を持って行って、
先生も在留をされてたんで、お話ししたんですが、こういう経緯で。
で、そこでサインとかもしてもらって。
そこでちょっと一つ縁ができてたんですよね、この作品と。
なるほどー。
でもツイッターのTLって、変なアルゴリズムが働いてるじゃないですか。
フォローイングにしてても上がってこないこともあるんですけど、
たぶんそれで、あの人のツイートを去年ぐらいから、
けっこうフォーカスに見てたんで、
さっき話した17日、2日前にあるってことを知れて、
自分にとって大切なコンサートを行ってたと。
これを一連の流れとしては運命的なものを感じるなとは思いましたね。
気づいてなかったら行ってないですもんね。
そうなんですよ。
だいたいこういうパターンで気づくのって、
夜10時とかにツイッター見てて、
「今日開催します!」って。
同じ日の18時に開演したコンサートとかライブを、
夜10時ぐらいに知ったりするんですよね、こういうパターン。
ありそう。
一番最悪なイメージですよね。
日本に来てたの!?みたいな感じになって。
今回はそういう流れもあって、
本当によかったな。
わー、いい話。
ある程度やっぱり覚悟を決めていきましたけどね。
さっきも言った通り、もともと東京に行くはずだった予定をもうちょっとキャンセルにしました。
正直言うと予約もしてなかったんですけどね。
チケットを買うか買わないか迷ってるくらいの大変だったんで。
まあでもね、これは言っとかないといけないなっていう。
すごい、ある意味奇跡的な何かが働いた気がして。
前回の話、なずぐるさんが入ってくる前に僕も奇跡的にスタッドレスタイヤが入手できた話をしてたもんで。
趣味と人生の影響
わかるーって、ちょっとだいぶ違うけどわかるって思っちゃいました。
なんかあれですね、あるときってあるかなと思いましたね、この物語性みたいなものって。
みなさんも悲しいものを。
いやーすごい、めちゃくちゃいい話でした。
魂が求めてるものを言っとかないと、後の人生に響きますよってことは言っときたいですね。
いやほんとですね。後悔しない生き方したいですね。
あんまり魂をかけるものが多いと大変なことになるんで、ちょっと気づかしないといけないですね。
まあまあ。
どんな曲を今紹介されても、どれ聴いても感動しそうな気がします。
最近聴いてないんですよね。
なんかこじれた話なんですけど、あんまり出来上がってない楽譜で覚えちゃったんで、
手癖が抜けなくて、しっかり抜いてからちゃんと練習しようと思った結果、
もう3、4年ぐらい聴いてないか。もっと聴いてないかなって。
いい加減ちょっと自分で楽譜を途中まで書き起こしてるんで、完成させて聴こうって思ってます。
これが自分のプライベートで、趣味のほうでもやりたいことなんですけど、
これもやりたいけど、仕事もあるしなーみたいなことをずっとつくんできたのがほぼほぼだったんですね。
うーん、ああそういうことか。前回の話のね、そうだったんですね。
そうかそうか。その書き起こしに集中できるのを祈っております。
ありがとうございます。
じゃあ今回こんな感じですかね。
はい。
はい。いい話聞けてめちゃくちゃよかったです。ありがとうございます。
はーい。
お願いします。
お願いします。
21:48

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