コピーライティングの概要
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、
瀬戸内海の島から毎日流行をお届けしております。
はい、ということで、今日はコピーライティングの回をやりたいと思います。
で、ショート動画今ね、リールを35日連続投稿して、フォロワー数で言うとですね、
3つのプラットフォーム、YouTube、インスタ、TikTokで合わせると、純増数で言うと8000人になりました。
はい、で、累計再生で言うと1300万回再生ぐらいですね。この1ヶ月ぐらいで。
うん、まあ、徐々に数字が良くなっている感じがしてます。難しいけどね。
で、それだけ作ってきた中で、まあ、いわゆるですね、やっぱこう、
伸びるリールと伸びないリールの差って何かなっていうと、結局文章力の差なんですよね。
もちろんそのフックとか映像とか編集の差もあれど、
うーん、なんとなくやってみて思ったのは、この1ヶ月ね。
うん、やっぱそのフックというか企画自体のその強さというか、
まあ企画って言うとあれだね。その動画自体で何を伝えたいのかってことが、
ちゃんと言葉になっているかどうかっていうね、そこの違いだという風に感じております。
で、今日はですね、みんなも多分コピーライティングで苦手意識があると思うんですよね。
僕もなんかそのゼロから学んだこととかはないし、どちらかというと本当にもう書き続けるし、
こういう風にボイシーを毎日、ポッドキャストをこの7年間で4500本ぐらいタイトルを付けて内容を話すってことをやってきたし、
だからその中でやっぱ磨かれるものなのかなという風に思います。
なんかうまく伝わってないな、売上が低いなとか伸びないなって。
その時に都度毎回毎回確認するのが結局コピーライティング、タイトルなんですよね、タイトル。
具体的なタイトルの重要性
で、今日はよくありがちな、なんかいいこと言ってそうで何も言ってないやつ。
じゃあこれをそのコピーライティングの力でどれぐらいその改善ができるのか、見てみたいなって思うのかっていうね、その差分を一緒にとっていけたらいいかなと思います。
で、なんかこれSNSあるかもしれないけど、なんとかフリーライフとかさ、あるじゃん。
ワークフリーみたいな、なんか自由をフリーで表現してるのかわかんないけど、
例えばよくあるプロ風で言うと、なんか人生が変わるアイデアを発信していますみたいなのとか、
自由になる方法を発信中とか、好きなことで生きていく方法を発信中とか、
SNSを好きな仕事をした裏側とかね、なんかこう会社員から買われたマインドみたいな、
なんかそういう、あるじゃん。もうなんか言ってそうで何も言ってないみたいなコピーってありますよね。
で、あれやっぱ弱いんですよ。
で、例えば僕もそうでした。
例えば、島暮らしのブログをやってた時の島暮らしのブログのタイトルみたいなもので言うと、
お金、島で暮らしてお金はどうするの?みたいな、なんかこう、ありそうじゃん。
お金はどうするの?
確かにちょっとフックが効いてそうで、なんか効いてないというかね。
で、あとは瀬戸内の島暮らしみたいな、いいんですよ。
僕も今多分、ボイシーかどっかの瀬戸内の島暮らしで書いてるから、それはいいんですけど、
なんかそれだけで終わっちゃってるっていうのはすごいもったいないんですよね。
島で豊かな暮らしを実践みたいな、学んだことを発信中みたいな、
何も言ってないんですよ。
でもやっぱ当人はなんかやっぱ広く撮りたいんだろうね。
そういういろんなことを発信していますみたいな、
あと何でも相談乗りますみたいな。
悪くないよ、別に何でも相談乗りますが悪いわけじゃなくて、
だけど具体的にインスタのフォロワーゼロから1000人までの作り方発信してますとか、
って言った方がより具体的になるじゃないですか。
結局そのショート動画とかでも、
抽象的すぎる結論とか抽象的すぎるタイトルであればあるほどやっぱスルーされちゃうというか、
狙って抽象度を上げていってるんだったら全然いいんですけど、
多分これあんまり考えてなく作っちゃったんだろうなっていうケースってやっぱあるんですよね。
僕ももちろんいっぱいやってきました。
全く伸びなかったですね。
例えば色々あるんですけど、
昨日作ったやつとかで言うと結構具体性を上げてます。
これちょっと伸びるかごめんわからないんだけど、
家賃2000円手取り5万円の島暮らしとかっていうのはまず最初になってるのと、
あと伸びたやつ、これXで180万回ぐらい回ったやつで、
視聴者の反応を引き出す方法
全部で270万回ぐらい伸びてるやつが、
家賃2000円生活10年続けてみた結果っていうね。
これは例えば低収入な暮らし、おすすめみたいなものではないよね。
家賃2000円生活10年続けてみた結果っていうがかなり具体性があるし、
コピーとして、コピーライティングって何が大事かっていうと、
ちゃんと指しに行かないといけないわけですよ。
具体的に何か浮かべさせられるか、
その言葉を受け取ったときにどんな情景がその人に浮かんでいるか。
言葉を読んで反応して人は行動するので、
まず読まれること、そして反応してもらうってことが大事なんですよね。
でも島で豊かな生活なんて言われても反応がしにくいわけよ。
だってまず島って言われたときにどんな島を想像するかですよね。
いろんな島がある。
沖縄の島もあれば、北海道の島もあれば、瀬戸口の島もある。
豊かな暮らし、豊かさなんて人によっては違うわけよね。
タワマンの暮らしが豊かかもしれないし、人によっては自給自足が豊かかもしれない。
ということは、島暮らし豊かな暮らし。
ゴロがなんか変な感じ。島暮らし豊かな生活やってみた。
これ何も言ってないんですよ。
何も言ってない。
例えば僕であれば、家賃2000円生活。
これは他の解釈がしにくいじゃないですか。
家賃が2000円だと。
それはみんな頭の中に何か共通のものが浮かぶでしょ。
さすがにタワマンは浮かばないし、
あとはやっぱり大丈夫かなっていう。
どんな暮らしなんだろうっていう。
多分それは気になる。
まさか気になるよね。
しかも10年続けてみた結果。
これも大事なんですよ。
家賃2000円生活してみた結果、
何かちょっと弱いというか、
何か少ない収入で生きてるんだろうなぐらいが
SNSの文脈として想像される。
でも10年続けてみた結果って何だろう。
10年間家賃2000円生活して、
何でそんなにしちゃったんだろうかみたいな。
っていうところも思い浮かぶじゃないですか。
だから手を止めて見続けてくれるわけですよね。
この後に僕は家賃2000円生活で
10年続けてみた結果っていうと、
何だったんだっけ。
今すぐ引っ越したいですか。
結論、今すぐ引っ越したいですっていう。
これで裏切りというか、
10年続けてやっぱりダメだったのに
引っ越したいんだみたいな。
っていう言葉に反応して、
続きが気になるわけですよね。
そういう状態になった時に、
具体的な表現の重要性
じいちゃんから引き継いだQDK地区80年の
小民家みたいな感じで流れが続いていくと。
この流れの中でもやっぱり何が大事かっていうと、
じいちゃんから引き継いだQDK地区80年の小民家。
これ他の言い方も本当はできたわけですよね。
例えばボロい家だけど、
素敵な小民家生活みたいな。
ちょっと分からないけど。
だだっぴろい小民家生活とか、
部屋が多すぎる小民家とか、
古い小民家とか言えるわけですよ。
でも例えばじいちゃんから引き継いだら、
一旦置いておいてもいいかもしれないけど、
QDK地区80年の小民家っていうと、
なんかやっぱりそれも浮かびますよね。
っていうぐらい具体的にしていった方がいいし、
何も言ってないっていうことになるんですよ。
やっぱり豊かな暮らしとかってなる。
僕が島で暮らしてお金はどうするのってとこから、
池谷さんがくれたマルチにはまって借金背負って島流しっていう、
そういうタイトルになったんですけど、
これも分かりやすいじゃないですか。
結局マルチにはまり借金背負って島流しになってると。
その時も借金がある人っていうふうに覚えてもらうのはそうなんだけど、
借金500万プラス利母払いと奨学金っていうふうに言ったんですよ。
この借金があるっていうのも、
借金があるってどれぐらいか分かんないわけ。
借金500万ってなるとどれぐらいあるか分かると。
ここは人によって数字が出るから判断がぶれないよね。
でもその借金500万っていうのも、
もうちょっと具体性が出るわけですよ。
それは何かというと利母払いと奨学金。
借金500万っていろんな人がいるから、
車のローンかもしれない、家のローンかもしれないっていうね。
なので利母払い、これもあかんと。
しかも奨学金、確かに奨学金はあるわなみたいな。
っていうことが分かるわけですよ。
でもその借金500万ってきつそうだなってことは分かるわけですよね、それだけ。
借金だけを取ったとしても、
そういうふうに全然段階が変わって具体的になっていくと。
それをブログのネタにしたときも、
借金がありますじゃなくて、
会社辞めてブログで借金を返済中ですと。
返済額は月7万円ですと。
家賃は月2000円ですみたいな感じでやってたわけですよね。
それぐらい具体的にしていったときにこそコピーとして生きると。
逆にみんなに届けようとか、
当たり障りのないことを言おうとすればするほど、
コピーライティングって弱くなっていきますね。
数字を活用した情報提供
みんなで島で豊かな暮らしをしていますみたいな。
これ割とみんなプロフィールで使っちゃってるんですよ。
どちらかというと具体的にした方がいいですよ。
数字とかでちょっと数字入れるだけで全然違う。
たくさんの人の相談に乗ってきましたじゃなくて、
3年間で1028人の相談に乗ってきましたとか、
フォロワーを増やす方法じゃなくて、
0から3ヶ月で1000人作る方法とか、
なぜならば自分がそうできたからやったことを発信します。
全然違うわけですよ。
SNSで好きなことを仕事にしようじゃなくて、
SNSでプラス5万作って収入に余裕を作ろうみたいな。
余裕って言ってもまた色々人によって違うから、
例えば1時間自分時間を増やそうとか、
収入をプラスしてとか何でもいいんだけど、
通勤時間を使ってでもいいかもしれないし、
それぐらい具体的にして、
ちゃんと調べるってことが大事ですね。
調べたりとか具体性を足してあげると、
それだけでもコピーライティングとしては結構良くなるので、
それでだいぶ差分が取れると思います。
なので、ぜひちょっと曖昧だったなとか、
コピーライティングしてそうでしてなかったなって方は、
ぜひもうちょっと自分の言葉を具体的にできないかな、
情景が浮かぶぐらいまで、
ちゃんと表現しきれないかなっていうのを考えてみてください。
この辺りはAI打ってもいいけど、
AIやってもあんまりピンとしたやつがたまには出てくるんだけどね、
数をやればね。
やっぱり自分で作る、生み出す、
視点みたいなものを身につけといた方がいいかなというふうに思います。
ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。