教養とは何か
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内館の島から毎日流行をお届けしております。
はい、ということで、昨日はね、本つまみ食いラジオの収録があって、池谷さん、コーチから来て、荒れ子さん、僕で3人で撮ったんですけど、今回のテーマがですね、文学、推し小説だったんですよね。
僕は、何時星のごとくっていう、渚優さんのね、そして今治島並舞舞台の小説を紹介しました。来年ね、広瀬すずさんと横浜流星さんでダブル主演で映画化になるということで、今なんかね、島が色めき立ってるというかね、実はロケが行われてたりするらしいですよ。
僕はまだ遭遇したことがないですけどね。はい、ということで、文学を紹介してきたんですが、その中でまた聞いてほしいんですけど、いかに僕が本を読まなかったか、そしてその中でも特にそういう文学的なものに触れなかったか、なのに僕は文学部出身だというね、文系なのにっていうね、はい、なので、色々取りこぼしてきた人生だったなというふうに思うんですが、
次回のテーマがですね、教養になったんですよ。教養が身につく本みたいなテーマで、これはなんかいろんなものが紹介できそうだなと思ったんだけど、ふとですね、教養って何かっていうことが気になったんですね。教養とはですよ。
パッと説明できそうですか。AI叩いてですね、教養について調べてきたので、ちょっと今日は本当にその教養とはっていうところから、1年後の自分を楽にする一つの結論、物差しみたいなものだということで深掘りというかね、紹介していきたいと思います。
教養って聞くと知識とかそういうスキルみたいなものな気がするんだけど、そうではないと。まずAIに聞いた教養じゃないものについて教えてくださいと。教養はこれじゃなくて教養ではないものを教えてくださいというふうに言ったら出てきたのが、専門知識とか技術スキル。
例えばプログラミングのスキルとか特定の業界の専門知識。これ自体価値はあるし、仕事にもなるし役に立つけど、それは別に教養ではない。知識があるからといって教養がある人にはならない。必ずしもということですよね。
だからめちゃくちゃ切れる包丁を持っている料理人さんみたいなイメージ。でもその包丁めっちゃ切れるけど、とはいえじゃあ料理の世界全てを語れないよねみたいな。もちろん誰一人に全ては語れないかもしれないけど、めっちゃ切れる良い道具を持ってたとしてもその世界とか業界とかに精通してるかどうかってわかんないよね。
次、ただの雑学とか豆知識。歴史の年号を暗記してるとか、芸能人のトリビアに詳しいとか。いろいろよくあるクイズの答えとかは知ってるかもしれないけど、これは知識が点と点になっていて線で繋がってない。何なら線で繋がってないから立体的じゃないから面にならないみたいな感じかな。
教養ってどっちかというと多分面的な感じだと思う。点と点が繋がって線が出てきて、それで面で捉えられるというかマッピングツールみたいな感じなのかなと思うんですよね。教養ってこれとこれが繋がってこういう背景があってこれじゃあ同じような構造だなとかそれを見抜けるみたいなものだと思うんですよ。
ただただ暗記してたりとか、ただ覚えているとかね。答えを知ってるだけじゃ多分そういうマッピングが難しいと思うんですよね。なのでこれがまず教養ではない。あとはすぐに役立つ情報とかノウハウ。例えばチャットGPTが出てきて、チャットGPTのOSS、ローカルLLMが出ましたよと。これ情報だしその使い方はこうですって。それはノウハウだよね。
あとSNSで稼ぐ方法とかよくあるよね。これもノウハウで必ずしも教養ではない。でももちろんその裏に例えば生成AIの歴史だったりとかコンピューターの歴史。じゃあそのコンピューターがなぜ生まれてきたかということを他の西洋の歴史だったりとか戦争の歴史からちゃんと紐解けるものであればそれは多分教養ですよね。
っていうようなことなのかなと思います。だから稼ぐ方法とかそういう役立つ情報、ライフハックを言ってるからといって別に教養が必ずしもあるわけでもないし、それを言ってるから裏に何かそういうものをわざわざ出してないだけで実は教養がある人かもしれないとかそういう判断になってくるのかもしれません。
教養を身につけるための条件
本当の教養って何だろうということなんですが、これは僕も知らなかったんだけど、教養って明治時代に西洋のリベラルアーツっていう言葉を訳したものが教養らしいです。ということは教養イコールリベラルアーツだというふうに考えていいですよね。
このリベラルアーツっていうのはもともとは自由になるための技術だったということです。今言うといろんな分野の勉強するみたいなイメージがあるよね。
何から自由になるかっていうと、誰かから与えられた価値観や偏った考え方から自由になる。
これ明治時代とはいえ、これ今めっちゃ大事じゃない?今こそめっちゃ大事だよね。
なんならだって今SNSでいっぱい出てきて、タイムライン出てくるものが重要であるような考え方になりつつあるじゃないですか。
僕とかもそうだけど、この人がこういうふうに言ってるんだからこうなんだみたいな。
そういうのでついついインフルエンサーの声とか含めて、別にインフルエンサーが悪いわけじゃないんだけど、ただそれの一言でその人がそうやって言ってるからみたいな。
それってまさに教養がないような行動かもしれません。
教養を身につけることによって自分だけの物差しを入れる旅みたいなもんだということですね。
これAIが書いてくれてます。なかなかエモい書き方をしますね。
これそうだ、僕のポッドキャスト読み込ませてるから、僕が思想の表現も含めてしてくれてますけどね。
歴史とか学ぶことで、今社会で起こっていることが、この時代のあのパターンと似てるって気付けるみたいな。
芸術に触れることで、今まで白か黒かでしか見えなかった世界がいろんなグラデーションに見えるようになったりとか、解像度が上がるっていうことですよね。
そういういろんな知識とか経験とかがちゃんと自分の中で熟成していって、科学反応を起こしているからこそ、
自分はこうだとか、自分はこれ好きみたいな軸というか、そういったものが見えてくると。
これが本当の教養なんじゃないかっていうような話を紹介してくれてるんですよ。
今日はこれAIのやつに調べてくれたやつを話してるだけじゃつまらないので、
ここからは、そういう教養を身につけるための、いわゆる勉強というか修養というか、
何かいろんなことをやってみようって思えるための状態、そう思う状態が大事なわけですよね。
いや、そんな忙しくなかったり疲れてなかったらいくらでも勉強できるし、いろんな本読めるけど、芸術にも触れられるけど、
心地よさと教養の関係
でも今は疲れてるんです。
疲れてるかどうかわかんないけど、そういうものがないんです。
自分が何から始めていいかもわからないんです。
つい役に立つかどうかで考えてしまうんですという場合があるじゃないですか。
これをどういうふうに解決するかっていうことが多分ポイントだと思うんですよね。
みんな教養とかリベラルアーツが大事だっていうのはみんな何となくわかってると思うから。
ここが多分僕は猫のように生きるにつながると思っているんですよ。
猫のように生きるというのも心地よさですね。
自分をちゃんと心地いい状態にしておく。
これが僕は教養を勉強するというか、教養を身につけるための一歩。
その前の大切な状態なんじゃないかなって思うんですよ。
これは人生のレールを外れる衝動の見つけ方っていう本の中にも出てきたんですけど、
そういう自分がこうだって思える。
自分が何が楽しいかなとか、自分が何か人と違うとか、
ついこれが気になっちゃう。これは自分偏った愛だなって思える。
見つけられる状態って忙しいと無理だと思うんですよね。
生活仕事いっぱいいっぱいの状態で、自分何が好きかなとか、何がやりたいかなとか、
逆に何がやりたくないかななんてゆっくり考えられないと思うんですよ。
だからこそ、例えばだけど、僕だったらやっぱりゆっくりする時間って何かなっていうと、
リラックスの重要性
海辺に散歩しに行く。妻のあれ子さんと散歩しに行くとか、コンビニコーヒー買って、
理由もなく海辺をただ散歩するとか。
事務所、LLHハウスでコーヒーとかラテ入れて、ふーっと息をつくような時間とか、
予期望があるんですけど、予期望でベーみたいなね。
そういう時間っていうのが結構やっぱり大事ですよね。
パツパツ仕事詰まってると難しいけど、本当土日とか含めて、たまには3連休。
金曜日からもう訳もなく3連休取るんですよ。金、土、日みたいな。
金曜日とにかく仕事の疲れを休めて、何かしたくてもしない。
土曜日は、土曜日の午前中はまたゆっくり寝て、たっぷり金と土で疲れが取れて寝ている状態で、
土曜日の昼前ぐらいからコーヒーを入れて、自分時間を例えば3時間ぐらい取るとか。
午後のほうがいい人はそれでもいいと思うんだけど。
例えば家族いる人も、一旦今日ごめん、自分時間取らせてみたいな感じで3時間ぐらい。
金曜日しっかり休んどくって大事だよね。
金曜仕事ばーって全部終わらして、土曜日だと疲れた状態で向き合わないといけないとかあるから。
疲れを抜いた状態で土曜日なり、または日曜日なり考える。
土曜日3時間、日曜日3時間みたいな。
多分そこまで来ると、日曜日何かやらないといけないこととか出てくると思うから、それはそれでやりながらみたいな。
3連休ぐらい取ると、まだ忙しい中でも少し見えてくるものがあるかなと思うし、
これ平らなんて存在しないっていう本でも紹介したけど、やっぱり人ってみんな疲れてるんですよ。
何かやりたいこと、モチベーションが出てこないのは、ただ疲れてるだけなので、
一旦本当にゆっくり休む。
その本の中には出てくるのは、本当に何もしない。運動も仕事も何もしないっていう。
学びへの欲求
それが大事なんだと。
そうすることによって、体が本当にリセットされると。
僕らついつい、今日1時間多く寝たんで疲れが取れたみたいな。
いや、多分そうじゃないんだよね。
本当に慢性疲労とかになると、脳の状態からしてしっかり休めるってことは多分大事だから。
それをやって、心地いい状態にしたときに初めて、
あの本、やっぱり読みたいと思うなとか、これについて勉強したいなとか。
でもそれについて勉強したいと思ってる理由って何だろうかみたいなね。
僕は今、最近買った本もそうなんだけど、AIについてすごく興味持ちになりました。
今更かって感じだけど、脳と心と人工知能っていうアマリさんの本を買ってみたりとか。
あと少し前に紹介した脳の本とかね。
意識とかAIとか、もちろん生成AI含めてですけど、めちゃくちゃ今気になる分野ですね。
これについて、もちろんバイブコーディングとかでいろいろ作りながらだけど、
勉強していきたいなっていうか、勉強っていうか、
どういう流れでこの生成AIが出てきたんだろうかっていうのはめっちゃ気になる。
そういう本を読もうと思ってたんだけど、また僕はツンドコしてたんですが、
生成AIっていう本があるんですよ。
チャットGPTを支える技術はどのようにビジネスとか人間の創造性を揺るがすのか。
これ2023年7月の本なんだけど、これいろいろ歴史があるんですよ。
これを読んどかないとと思いながら、今ようやく。
たぶんもしかしたら今ちょっと余裕が出てきたのかもしれない。
何かしらね。
っていうことがたぶん大事なのかなと思うので、
詰め込んでもだめですよ。教養を身につけようと思う。
それたぶん結局教養ではなくて、学んでない自分が怖いからっていうことだと思うんですよね。
そういう恐怖心ではなくて、本当に心から純粋に知りたい。
分かるようになりたい。
そういう気持ちが大事なんじゃないかなというふうに思います。
もしかしたら衝動に近いかもしれないね。
そんな話でございました。
ということで、次回テーマは教養なので、
本つまみ食いラジオ、僕は何を紹介しようかなというふうに。
頭の中では何となくあるんだけど、
それをまた組み立てながらこの1ヶ月間過ごしていきたいと思います。
本つまみ食いラジオ、VoicyでもSpotifyでもApple Podcast、YouTubeでも全部でも無料で聞けますので、
よかったら検索して見てみてください。
今日も聞いただいてありがとうございます。
この後も心地いい時間をお過ごしください。
バイバイ。