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2024-07-09 16:36

そもそも「仕事とは何か?」仕事の定義を考える。

参考文献:働く君に伝えたい 「考える」の始め方 (一般書)

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おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、1日1つ、瀬戸内海の島から、ゆるーくお届けしております。
はい、ということで今日はですね、仕事の定義は、他人の生活を楽にすることだ、という話をしたいと思います。
はい、もう結論が出てるんですけど、そのままです。はい、で、
なんかすごく定義が大事だっていうのをね、出口さんの本、ネットライフ生命を作られた出口さんの著書で知ったんですよ。おすすめの本です、これ。
働く君に伝えたい考えるの始め方、ですね。うん、すごくわかりやすい本でした。で、この中に出てくる定義をちゃんとしないと、その物事について考えられないよね、と。
そう、つまり考えるためには定義から入らないといけない、という話なんですよ。で、まあ僕もね、よくその仕事っていうのはこうで、とか仕事がしんどい時に、とかね、仕事を楽にするには、とかね、いろいろ僕も放送してきた中で、話してきた中で、そもそも仕事って何だろう、仕事の定義って何だろうか、っていう風に考えたんですよ。
そう、で、もしこれを聞いてるあなたが、それを考える時、た、例えば子供とかね、近くの小さい子に聞かれたら、ね、お父さん、お母さん、仕事って何?って聞かれたら何て答えますか?うーん、意外とこう素朴な質問にしっかりと答えられないなぁと僕はね、思ったんですよ。
で、まあいろいろこう、お金を稼ぐことだ、とか、まあ誰かのためにすることだ、とか、自分の得意を生かすことだ、とか、ね、税金を払うためにやることだ、とかね、いろんなことがあるかも、あとはね、労働の義務が決まっていて、とかね、うん、いろんな答え方があると思うんですけど、僕はその、まあ他者、他人の生活を楽にすることだ、っていうのが仕事の定義として、あの、一つ分かりやすいんじゃないかなという風に思ったんですね。
で、もちろんこれは正解と不正解があるものではないし、人によってもしかしたら違うかもしれない。で、なんでそういう風に考えたかっていうことなんですけど、その、ちょっと話飛ぶんですけど、僕らってね、いや、お金も大事じゃん。なんだけど、やっぱ時間って大事じゃないですか。そう、あの、まあ時間っていわゆる寿命ですよね。
例えばそうだな、1億円あげます。え、嬉しい。でも、条件があって、刑務所にずっと入っておいてください。って言われたらどうですか。嫌だよね。あとは、1億円あげますと。でも、あの、ずっとトイレにいてください。って言われたらどうですか。嫌ですよね。そう、だから、お金が価値を持つ条件としては、僕は、その、自由にお金を使えたりとかする、お金を使うための時間が必要だ。
もっと言うと、お金を使うためのその時間と自由ですよね。身体の自由が僕は、ある意味、一定以上必要だと思うんですよ。そう、っていう風に考えたら、僕らにとってはすごくその、時間が大事なんですよね。うーん、時間が大事。時間を持っとかないといけないということです。
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そう、で、じゃあ、なんで時間が大事なのに、僕らはお金が必要になっているのか、この世界で。うーん、っていうのは、これ一つ分かりやすいのが、いや、じゃあ、生きる、時間を過ごすっていうのはまさに生きる、生活することなんだけど、その時間を過ごす、生活するためにはお金が必要だと。じゃあ、なんでお金が必要になるのかというと、まあ、資本主義っていうのもあるんだけど、要するにその、ご飯を食べないといけないし、寝ないといけないし、
まあ、お風呂にも入りたいじゃないですか。で、趣味とか、あとは何かね、やりたいことがあるとか、ゆっくりしたい、旅行に行きたいとか、いろんなこう、その、生きる、時間を過ごす中に、生活の中に、いろんなものが入ってますね、やりたいことが。
仕事以外、一旦仕事以外で考えます。で、食べる、寝る、食う、あ、食う、一緒か。まあ、いいや。で、そのためには、食べるためには食材がいるわけです。例えば、お米がいるとか、パンになる小麦がいるとか。で、じゃあ、その小麦とかパンをどうやって僕らは得られるかっていうと、まあ、こんな当たり前の話で、スーパーに行って買いますよね。
うん。で、なんでじゃあ、お金払ってスーパーで小麦とか、米とか、トマトとか買うの?ってことなんですよ。それは、なんでかっていうと、僕は、自分の時間を節約するため、もっと言うと、自分の時間を増やすため、まあ、守るためなんですよね。生活ってのは時間を過ごすこと。うん。予定を入れて何かやっていくこと。まあ、寝るとか、食べるとか、食うとか、まあ、一緒だよね。それを食うと食べるね。なんで一緒なんだろうね。まあ、そう、一緒だね。はい。
遊ぶとかね。いろいろあるじゃないですか。うん。で、その時間を守るために僕らは、お金を払って、食材をゲットしてるわけですよ。だってさ、まあ、自給自足を考えてみてください。自分で米を作り、なんかね、島にもいらっしゃるんだよ。そういう方がね。エアコンとか持ってないらしい。
自分で米を作り、例えば自分で電気も発電して、自分で水も取ってきて、まあ、自然からこういただくってことですけど、まあ、そういう生き方もできるわけですよ。でも、例えば今日、よし、じゃあ今日はね、お父さんボーナスもらったから焼肉パーティーだって言って、じゃあ、牛育てようかとはならないわけね。
まず牛の子供をもらいに行ってとかね、じゃあ、牛が食べれるようになるのは3年くらいかかるんだけどとかさ、まあ、そうならないわけじゃないですか。そう、じゃあ今日はね、トマト使って、バジルとトマトのジェノベーゼだとかって言って、じゃあ、トマト、わーって言ったら、よし、米で苗を買ってきて育てる。1ヶ月は少なくともかかりますよ、食べるのに。
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そう、つまり、生産する、生産して食べるまでの時間を、お金を使えば節約できるわけですよ。もっと言うと、それによって他のことに時間が当てられるわけですよね。で、僕らはその生活ができる、過ごせる。だって、あなたが全部食べるもの、あなたが作ってください。電気もガスも全部って言われたら、もう生きていけないじゃないですか。
僕、もう島から出れないですよ。島の橋すら作れないですよ、僕、人生かけても。僕、よく思うんですよ。高速道路とか通ってたり、ビルを見るとね、橋もそうなんだけど、島並海道のところに住んでて、橋が7本ぐらいあんのかな。どれ1個もね、僕、建てられない。橋というか、橋の上についてるガードレールすら僕はまともに作れないし、設置ができない。なんなら、下のアスファルトすら僕は作ることがわからないぞ。
で、ビル見たら、これどうやって建てるんだろう。自分一人じゃ、こんなん一生かかっても、逆立ちしてもダメだと思うんだよ。でも今の世の中だと、専門家がいて、建築屋さんがいて、設計師さんがいて、それ作っちゃうわけですよね。なんなら5年とか。早かったら、もう1年、2年でアパートとか建っちゃう。すごいね。今もLLCハウスってコワキング建ってるけど、それでも半年ぐらい建っちゃうんですよね。早いですよ。
僕、あれ1から作れって言ったら、ちょっと木材ってどっから切ってきたらいいんですかねってなる。そういうふうにならないように、ある意味資本主義みたいなのが発達して、要するにお金を払えばそのものが得られる。得られやすいという世の中になってるわけですよね。
ちょっと複雑な話をしたんですけど、仕事の定義ですよ。はいはい、戻ってきました。仕事の定義。最初に言ったのが、仕事っていうのは他者、他人の生活を楽にすることだと。まさにお米を作る、トマトを作る、パスタを作る、木材を切ってくる、木材として売り出す。
これってさ、僕たちが生きていくために必要なもので、僕たちの生活が楽になってますよね。だってゼロからトマト作れって、しんどいじゃないですか。ゼロからお米作れって大事なことだけど、しんどいじゃないですか。そんな時間ないじゃないですか。あるんだけど大変だよね。だから、お米作ってくれてる人にありがとうなんですよ。なんならそれを生み出してくれてる。自然にももちろんありがとうなんです。感謝なんですよね。
って考えていった時に、じゃあ自分はどんな仕事をするのかと。自分にとって仕事は何なのかって考えていくわけですよ。自分にとっての仕事の定義っていうかね。でも、それってみんな自分の生活を楽にしたいっていう気持ちがあるわけじゃないですか。
自分でやらなくていいことはやらない。でも、自分はこのことに生活っていうか、その時間を使いたいって思ってるわけですよね。じゃあ、自分は何のために仕事をしてるか。仕事とは何なのかって考えると、結局は誰かの生活を楽にすることなんじゃないかなと。例えば、飲食自由とかもそうです。
農家さんは誰かのお米を作って、30分、1時間炊くだけで食べれるのを楽にしていると。じゃあ、服。裸で外出るわけにはいかないから、ユニクロっていうところがあって、すごく高品質なものを低価格で出してくれても間違いがないわけですよね。僕もユニクロにお世話になってます。
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じゃあ、住む。地方の公務店、ハウスビルダーさんとか大手のいろんなビルダーさんあります。大工さんもいます。建築会社さんいます。設計師さんいます。自分でゼロから家、セルフビルドするのってなかなか大変。うちの島にもそういった方々いらっしゃいますけど、やっぱり胸上げぐらいまでは多分大工さんにやってもらって、あとやってるっていう。相当すごいことなんですけど、それでもね。
でもこれは楽しいけど大変だよね、多分。楽しいというか大変ですよ。ということは、この一食十って考えたときも、誰かの仕事によって僕らは生活が楽になって生活できてるってことですよね。
仕事の定義を割って、詰まるところを誰かの生活を楽にしていくことなんですよ。例えばあなたが農家さんが近くにいて、自分はお米がない。無人島をイメージしてください。無人島でお米作ってる人がいて、そのお米くれませんか。お金がないから交換させてくれませんかって言ったときに、この米は普通のかまどじゃ炊けないんだよねって。
ちょっとよくわかんないね。難しいね。この米は僕の体質しか受け付けなくて、僕以外が食べるとみんなお腹壊しちゃう米なんだよねって言ったときに、じゃあ横に普通に食べれる米があったら、そっち買ったりするじゃないですか。交換したりとか。
ちょっと話分かりにくいぐらいね。要するに、より僕らは生活が楽になるように、良くなるようにやっぱ物を買ったりしますよね。意識的にしなくても、より悪い物を買おうとは思わないわけよ。納豆とかも比較して。とにかく安い納豆を買う人もいるかもしれないけど、でも引き割りがいいとか、つゆがおいしいのがいいとか、遺伝子組み替えじゃないのがいいとかあるじゃん。その人によってより良い物を作る。
布団だって一種類あればいいわけじゃないわけですよ。人によっては予通持ちのための布団があったりとか。スマホだってそうですよね。AndroidとかiPhoneって2つにも分かれてる。でもその中にはいろんなアプリがあって、じゃあこういう風にこんな電卓がいい、デフォルトの電卓が嫌だって言って、誰かが使いやすい電卓にしてくれたりとか。カメラアプリとかもそうですよね。
ただのカメラ撮ったら漏れないから、スノーとかそういう漏れるフィルターのやつとかが流行ったわけじゃないですか。だから人によってそれぞれ生活とか何か生きていく上で、こうしたい、もっとこれが便利になったらってあるわけですよ。ある意味それは問題と課題という風に言ってもいいかもしれない。
だからよくビジネスっていうのは課題を解決することだって言うよね。だからそこにもつながってくることだと思う。仕事っていうのは他社の他人の生活をより楽にすることっていう風に考えたら、これ発信もそうなんですよ。こういうPodcastとかYouTubeとかもそう。
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楽にするっていうのは、いろんな意味が含まれる。楽しいっていう楽もあれば、より楽にできるようになった。節約できたとか、時間が短くなったとか楽もあるし、将来困らないように楽になった。じゃあ新兄さんの始め方っていうYouTuberがあって、これ見たらすごいわかりますかって解説できて、ちゃんとお金も入れられたとか。これもある意味楽ですよ。将来の損みたいなものをなくしてあげるわけですから、そう。
だからいろんな楽があるんだけど、詰まるところは他社、他人の生活を楽にしてあげること。っていう仕事の定義っていうものができるんじゃないかなというふうに思ったんですよ。だから確かに仕事はお金を稼いだりとか、労働の義務があったりとか、税金を払うために必要なことではあるんだけど、そういうふうに考えて仕事をしちゃったら、本来なんか違うことになっちゃうじゃないですか。
なんかまさに今会社で仕事してて、あれなんでこの仕事してんのかなとか、なんか上司からこういうふうにやれって言われたけど、でもお客さんのためにならないもんなとか、そういう結構ジレンマってありますよね。で、それが嫌で、じゃあ自分でサービス立ち上げますって起業した人とかも多分いると思うんですよ。
まさにそれで結論はやっぱ誰かの生活を楽にする。じゃあなんでっていうと、人はみんな自分の時間を過ごしたい。自分のこういうふうにこんなものを食べてこんなところに住んで、こんな暮らしがしたい、こんな時間を過ごしたいっていうのがありますよね。それはより良い時間を過ごしたい。誰もより悪い時間を過ごしたいと思わない。
じゃあそのより良い時間を過ごすために最低限のインフラ食べるとか衣食住とかを提供するっていうものが農家さんだったりとかユニクロだったりとか設計師さんとか大学さんとかいて、プラスアルファじゃあ何かスマホを使うって言ったら、スマホのカバーいいやつが欲しい、かわいいやつが欲しいとかさ。
あとは通勤時間、暇だからポットキャスターとかボイシー聞きたいって言って、僕のボイシーとか聞いてくれたりとかね。なので何が言いたいかというと、つまるところ仕事っていうのは誰かの生活を楽にする。だから仕事と思ってなくても誰かの生活を楽にしてたらそれは仕事なんだってことです。お金もらってなくても。
だからよく言うじゃないですか、専業主婦。これは男性も女性もいらっしゃいますけど、の経済的な数値みたいな価値っていうのは結構年間1000万とか数百万レベルになるって。要するに俺は仕事するからお前は専業主婦をやれと。俺がお金を稼いでんだって。なかなかもうそんな多くないけどそういうタイプ。別にいい悪いじゃないからね。
いろんな夫婦がいていいわけですから。仕事をするから家事はしないっていうのは別に僕はいいと思うんですけど、お互いが納得してたらね。なんだけど、でも仕事をする、確かにお金を生み出してきて税金を払えるようになってるっていうのもあるんだけど、本来誰かがやらないといけない。洗濯もお風呂掃除も皿洗いも。でもこれは誰かの生活を楽にしてますよね。
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僕もあれこさんにご飯作ってもらったりとかいろいろやってもらってます。それは僕がそれをしなくていい時間が生まれてるわけです。僕がそれをしなくてよくってその代わりに仕事ができたり読書ができたりとかランニングに行けたりとか草刈りができたりしてるわけです。それはでも裏を返せばあれこさんも同じなんですよね。あれこさんが草刈りしない代わりにしないというか大変ですからね。しない代わりに僕がすると。もちろん僕が生まれた実家だからもちろん僕がしないといけないんだけど。
お互いを楽にしているということが言えるわけですよ。お金をもらってないと仕事じゃないとかそういうことでもないっていうことです。この仕事の定義で言うとね。だからということはお金もらってないんだけどこれ誰かにすっごい感謝されてるなってことはそれもしかしたら仕事。そういう意味でのお金になるような仕事になるかもしれない。そうっていうような見方もできるかもしれないと思います。
だからこの仕事の定義っていうのを税金のためとか労働の義務とかお金を稼ぐこととか生活していくためのこととかみんなやらないといけないことっていうふうに定義しちゃうと範囲は狭くなるんだけども仕事って他者他人の生活を楽にすることなんだなっていうふうに思うとすっごく幅が広がる視野が広がるんじゃないかなというふうに思います。なので今日はちょっと改めて仕事とは何か。仕事の定義っていうのを話してみました。
あなたにとっての仕事の定義はどんなものでしょうか。よかったらコメント欄だったりとかあとはこのXでシェアしていただいたりとかで教えていただけるとすごく嬉しいです。今日も聞いただいてありがとうございました。この後も心地いい時間をお過ごしください。バイバイ。
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