1. 1年後の自分を楽にするラジオ
  2. 天才に嫉妬する人は一生凡人
2020-08-12 14:37

天才に嫉妬する人は一生凡人

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こんにちは、しゅうへいです。1年後の自分を楽にするラジオ始まったということで、絶賛お盆で暑い。もう33度で、都会、都市部は確かなんか夜中でも30度下がらないみたい、切らないみたいな日がなんかあるって聞きましたね。いや、暑くないですか?
ちょっとね、昼ぐらいなんですけど、もうちょっとで満潮なんですよ。潮が満ちてるんですけど、ちょっと海に浸かりに行こうかなっていう感じで、暑い。
日光浴とね、ちょっと運動兼ねてね、海に浸かりに行こうかななんてことを思ってますけども、そんな暑い中ですけども、今日頑張ってね、ラジオ撮りたいと思います。
今日のお話はですね、こんな暑い中も努力をしている人に聞いて欲しいし、暑いから努力から逃げてる人にも聞いて欲しいですね。
天才に嫉妬する人は一生凡人というお話をしたいと思いますね。よくね、才能と努力でどっちが大事なのかとか、なんかそういうのがあるじゃないですか。
自分と周りの人を比較しがちな人もですね、あの人は才能があるからってちょっと言い訳しがちじゃないですか。僕ももちろんありますね。
あのね、これゆゆうたさんかな?あのユーチューバーの。あの人をパパッと聞いたらね、即興でその音楽をすぐに演奏することができるんですよ。
で、あのこれはね、なんかすごいすごいすごいって言う人もいるし、僕もわかる。すごい能力だってわかるんですけど、実はですね、まあ僕が言うのも偉そうですけど、そこまで難しい技術ではないんですよ。
そう、ピアノをやってる人だったら多分わかると思います。あのピアノやってる人でね、ささっとね、すぐね、即興で演奏できる人は割と多いです。
で、やっぱり相対音感もそうだし、絶対音感もあったりとかするんです。で、ゆゆうたさんすごいのは、それをちゃんとこう、ユーチューブの企画として成り立たせてて、ちゃんと結果を出してる。
ね、もちろん凄まじい努力があると思うんですよ。そうそう、その、今日はその努力なんですね。ゆゆうたさんを、まあなんだろう、天才とか、
ね、今140万人とかなのかな?ユーチューバーのチャンネル登録者数がこう、ね、天才肌だとか、なんか言うのは簡単なんですよ。そう、簡単なんだけど、
実はですね、そのいろんな天才の人とか、偉業を成し遂げた人を研究した結果ですね、わかったことは何かというと、才能も確かに大事なんだけども、実は努力というのは才能より2倍重要だということですね。
そう、これはね、まあ僕が大好きなこのグリッドの中に出てくる一説なんですけども、みんなね、やっぱね、どうしても天才をね、なんかこうね、評価してしまうんですよ。
そう、で、これなんでそんなことが起こるのかということなんですけども、あの、まあ一説なんですけども、やっぱ人間ってなんかね、神々しい感じというか神秘的なものにやっぱり心惹かれるんですよね。
で、これ逆に言うと、終末論とかっていうのはどの文明にあるのもそうなんですよ。その、あの、ちょっと話それますけど、その、なんか人間ってね、その地球の終わりが来るとか文明の終わりが来る、我々のね、人類の終わりが来るってわかってた方が楽らしいですね。
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そう、面白いですよね。だからそのある程度予見できてるから今を楽しもうとか、そういうことは起こるんだという、なんかその心理状態のまま、なんかこの日常を生きていくっていうことが実は楽だったり。
で、まあそれをこうまあにも関連してですけど、なんかやっぱね、すごいこうね、あのすごい結果を出してる人がピアニストみたいな、この人は天才だって言いたいらしいんですよ。
で、これはね、実験とかでもわかっていて、その同じね、ピアノの演奏を、あの天才肌の演奏ですっていうのと努力家の演奏ですって聞かせた場合、評価が高かったのは、同じ演奏ですよ。
同じ演奏なんだけど、評価が高かったのは、やっぱ天才肌の演奏の方が高かったんですよ。要するに人っていうのは、なんだろう、そこにこう、天才であることが、なんだろう、美しさ、一つのなんですかね、ステータスというか、
だからそれを求めてしまってるんですよね。ストーリー的な要素として。で、これはね、まあ別に悪くないんだよ。悪くないんだけども、自分がもし何か頑張っていくときに、それがそうだとしてしまったら、これはすごくもったいないんですよ。
つまり、あの天才、この人は天才だからできた、自分は天才だからできない、才能がないからできないっていうふうに思い込んだらダメで、これは実験からもわかってるんですよ。
要するに、いろんな偉業を成し遂げた人の、もうそのね、要するにその、何を大事にしてきたか、どんなスキルが一番大事だったのかというと、やり抜く力だったということがわかったということです。
これはもう、研究からも、皆さん信じられ、信じたくないかもしれない。でも、結局のところ、諦めないことが一番大事なんですよ。そう、諦めないことです。
で、これはグリッドっていう本なんで、まあ、気になる人はぜひ読んでもらったらいいんですけど、あのね、もう、何だろう、もう若い人にも聞いてほしいし、なんか30代40代とかでこれからとかっていう人もね、なんか今更とかと思ってる人も読んでほしい本ですね。
だから、僕もね、もうランニングしてたりとかするときにずっと聞いてるんです。繰り返し繰り返しわかってるんですよ。内容わかってんだけど、毎回毎回聞いてます。
それは何でかっていうと、どっかで言い訳してないかなと思うんですよ。能力があの人あるからとか、自分は逆にこういうところがあって、こういうね、あのなんかこうコンプレックスがあるからできないとかね。
そういうふうにどっかで言い訳してないかなと思うんですよ。要するに、天才の人生の1秒1秒ですよ。例えばね、スーパージャズピアニストみたいなのがいるとしましょう。
その人の1秒1秒をこうね、切り取っていくんですよ。その動画編集のようにね。カットカットカットカットって切り抜いていったらさ、やっぱり1日の中でピアノに触れてる時間が圧倒的に多いんですよね。
もちろんその元々の才能もありますよ。元々の才能もあるんだけど、やっぱね、コツコツとした努力とかがめちゃくちゃ大事なんですよ。
異業を達成した人でも、なんかね、すごいSAPっていうね、なんだったっけ、アメリカで言うと、僕らで言うとセンター資源みたいな、そういうスコアがあるんですけど、勉強なんでできるできないの。そういうもののスコアが低くても、その後なんとか諦めずにいい大学に入ったりとか、自分のやりたかったことをやってる人って方結構多かったりするらしいんですよ。
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陸軍師官学校ですごいね、もう逃げたくなるようなトレーニングに最後までやり抜く人っていうのは、元々の入学の時の評価が、評価というか成績が高かった人よりも、要するにグリッドスケールって言って、グリッド、やり抜く力が強い人がやっぱ最後まで残ったっていうことですよ。
当たり前の話なんだよ。これめちゃくちゃ当たり前。めっちゃ地味なんですよ。めっちゃ地味な話なんですよ、これ。
いろんな研究で、天才派だよりも努力家の方が、要するによくよく結果を出すということを、研究でいろんなところで言ってるんだけど、地味すぎて、その研究に光が当たらなかったんですよね。
でも、グリッドっていう本で光が当たったということで、書き手の人も素晴らしい書き方をしてるなと思います、本当に。
だから、今日の話は何かっていうと、天才に嫉妬してたらそれで終わりなんですよ。
嫉妬は別に悪くはないんですよ。嫉妬するってことは自分にもできるって思ってるから。
でも、天才に嫉妬してそれで終わってたら一生凡人ですよ。もうそれ、そうそう。だから皆さんが自分のこと凡人だと思ってるか、思わないか、僕は知りませんけど、
凡人だろうが天才だろうが関係ないんですよ。僕がピアノとか音楽をやる理由は僕は苦手だからですね。
好きだからっていうのはあるんだけど、僕結構Twitterとかライブとかで結構歌ったりとかピアノをやったりとか、YouTubeでピアノ解説動画を作ったりとかしてるんですけど、もちろん好きなのはあるんだよ。
好きだしやりたいなと思うのもあるんですけど、なんかね、やっぱ悔しいんですよね。僕より歌ううまい人たくさんいるし、僕はなんか親父からね、昔からね、お前音痴だ音痴だっていうふうに僕は言われて育ったんですよ。
親父はすぐ音感があるし、楽器とかやらなかったんだけど、ジャズキッサーをずっとやってたんで、音楽にある種たけてるというかね、そういう人だったんですけど、歌もうまかったし口笛もうまかったしね。
でも、そういう親父からね、お前歌が下手だな音痴だって言われ続けてですね、すごい嫌だったんですよ。なんか歌を歌うとか音楽の授業すごく嫌いで、でもそれでもなんか楽器やってみたいなとか歌う面白いなと思ったんですよね。
で、高校でバンドやったりとかして、まあでもそれでもやっぱり自分の中でもやっぱり下手だなと思ってたりしたんですよ。でも、でもなんか練習したらうまくなるんじゃないかなと思ったんですよ。
でもね、これね本当にグリッドの本を読んだからこそあるかもしれないですよね。で、ブログとかもそうで、ブログとかも全然結果が出なかったんですよ。本当に1年ぐらいね。
で、ああこれ自分才能ないのかなと思いました。もう何百回も。でもやっぱりやり続けて諦めなかったらやっぱり結果出たわけですよ。だからそういうことなのかなと思うんですよ。すべてのことはね。でも多分そういうことです。
僕は自分の人生を持ってですね、それを証明したいなっていうふうにある種思ってるわけですよ。僕がジャズピアニストになったりとか、歌でステージに立つ日が来ればですね、もう要するにね、親父から音痴だと言われて、お前音楽センスがないと言われ続けたとしてもね、まあ親父はもう死にましたけどね、天国へ聞いてると思いますけども。
で、要するに親父が天国から見た時に、お前ステージ立っとる、お前上手くなったっていうことが言えるわけですよ。まあもう会話できないけどね。だから皆さんもそういう、なんだろうな、あの人にもできてるんだから自分にもできる。
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で、ボイトレしてくれてる先生がいるんですよ。僕のある種友達なんですけど、プロの歌手ですよ。すごい有名というか、言わないけどね。そういう人がいるんですけど、その人もやっぱ歌う歌うの恥ずかしかったって言ってましたね、最初。それにすごく勇気をもらったわけですよ。
というわけなんで、今日はですね、皆さん、なんか諦めてないですか?なんかあの人は天才だとか自分の能力ないとか、それね、やめましょう。やめて、コツコツやりたいことがあれば続けていきましょうというお話で、ぜひ参考にしてみてください。
はい、というわけでですね、グリッドをちょっと読んでみたいなと思う方はですね、放送の概要欄のところにグリッドのオーディブル版のリンクを入れてますし、オーディブルで聞くのはちょっとという人はですね、僕の過去のボイシーのラジオの放送でグリッドについてですね、解説している回がありますので、それも併せて聞きたいの方に入れてますので、よかったらそっちもクリックして聞いてみてください。
ひまわり屋で聞いてる人はですね、リンクが飛べなかったエラーがあったんですけど、僕の設定ミスでした。ごめんなさい。ひまわり屋のエラーではなかったですね。なんか結構ちょっとめんどくさい設定があってですね、それ設定したのでリンクから飛べると思いますので、ぜひクリックしてみてください。
というわけでですね、オーディブルでグリッドずっと聞いた方がいいですよ。聞いてくれてる人は何人かいると思いますけど、僕はランニング終わった後もグリッドとか常に聞いてるし、同じとこずっと聞いてたりもしますね。
自動化されてるんですよ、僕らって。要するにあの人は天才だ、才能があるとか、自分はダメだみたいなのが擦り込まれてるんですよ。これを変えないといけないの。変えるにはそれが正しいよ、やり抜く力が大事だよという情報を入れていく。いろんな事例とか研究をもとに入れていくっていうのと、実体験ですよね。
ギターやってたり、やっぱ上手くなっていくんですよ。上手くなるっていうのは自分で言うのも手前密だけど、できなかったことができるようになってるわけですね。自分でやったら成長するじゃんってことですよ。これ前にも話したかもしれないけど、60歳くらいの女性が60歳くらいの時にピアノか何かを始めようと思った時に、やらなかったと。
やっとけば良かったと。30年も経ってしまったと。30年後悔すると。それがもし僕らの世代、20代、30代、40代だったら、ライフシフトで僕ら100歳まで生きるって言われてるんですよ。2007年生まれの人は半分以上が100歳まで生きると言われてます。今の20代も半分以上が100歳くらいまで生きると言われてます。
平均4名が100歳くらいまで生きるのかな?2007年生まれは。4名じゃない、寿命は。ちょっと忘れちゃいましたけど。要するに100以上生きるんですよ。100から100以上生きるんですよ。20代で人生諦めたりとか、もう30歳だっつっても音楽は無理だって諦めたら僕70年後後悔するんですよ。無理無理無理無理。そんな70年後後悔したくない。
人間というのは失敗には確かに後悔は覚えるんですよ。失敗したらああやらなきゃよかったとか、やっぱり自分ダメだと思うんだけど、それねすごーく短期的な後悔です。短期短期。人間は人生で一番後悔するのは、要するに長く後悔するのは何だと思います?やらなかったことに後悔する。これも心理学でもわかってますから、要するに皆さん、やらなかったこと、諦めてること、あると思うんですよ。
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それぜひですね、掘り起こしてですね、お盆休みですけども、掘り起こして今年の年内でちょっとやってみるとか、ジャズピアノなんてやっぱりね、howtoplayjazzpiano.netさんっていうね、僕youtube見てるんですけど、めちゃくちゃわかりやすくて面白くて、その人も言ってたんですけど終わりはないと。
確かにジャズは3年とかでもちろん毎日練習したら弾けるようになるんだけども、やっぱ自分の納得感のあるジャズを弾くにはそれは終わりがないって言ってますね。それは多分ね、どんなジャズピアニストも一緒なんですよ。でもそれってなんかある種ロマンじゃないですか?
完成しない人生という楽譜をさ、書き続けるわけですよ。楽譜っていうのはね、どっかで終わりが来ると。終わりが来るんだけども、それは僕らの人生に置き換えるとですね、やっぱりそれは命の鐘が鳴る瞬間ですよね。
その時まで自分の音階、刻み続けると。音符をそこに書き続けると。どんなマイナースケールになるかもしれない。ちょっと元気のないね。スケールになるかもしれない。時には人生いいからメジャースケールでアップテンポな音楽もそこには刻まれるかもしれない。
でも、やっぱり何よりも大事なのは、どんな状況であれそこに自分が音符を継ぎ足していくってことですね。常に人生を書き慣らしていくと。っていうことがすごく大事。小説とかにも例えられますよね、人生ってね。だから音楽だったり小説だったりするわけですよ。
だから皆さんもぜひ、苦手なことだけど頑張ってみるとか、ものすごく大事だし、人生かけて向き合ってみるとかってものすごく大事なんで、ぜひ1年3年とか5年スパンでやってみたいことってやってみるべきだと思うんですよ。僕ら時間が今増えてますからね。
労働時間的にもそうだし、これから多分政府としては8時間労働を撤廃すると思いますよ。この流れ的に言うとね。だってどう考えたって8時間だってね、池谷さんも言ってるんですけど100年前のルールですからね。それアップデートした方がいいよ。100年前なんて推薦便所もなかったでしょ。ほぼ。じゃあ僕ら生活のルールを変えてきたわけじゃないですかね。便利になってね。ボタン一つでうんちっちが流れていくわけですから。
だから労働時間なんて変えた方がいいわけですよね。どんどんどんどんアップデートしていきましょう。というわけで今日はちょっと変に熱いお盆なので熱い話になってしまいましたけどすごく大事なことだと思うのでぜひ参考にしてみてください。また次回お会いしましょう。バイバイ。
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