日常の出来事からのインスピレーション
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内赤之島から毎日有効にお届けしております。
最近嬉しいなと思ったことがあって、雑談いいですか?日曜日だから。たまたまね、猫主さん、LLCのNFTを持っている方を猫主さんと呼ぶんですけど、
その方が何ヶ月前か来てくれて、それでこう色々四国を回ったりとかするっていうので、
そういう方がいたんですよ。いたっていうか、いらっしゃって。そしたら、昨日ちょうどLLCハウスで地域起こし協力隊の方の発表会みたいなのを、
ちょっとセミナーのルームの貸切であったんですけど、そこにいらっしゃって、あれってなって、
なんと結構割と真剣に今治というか、愛媛とか含めてちょっと移住というか、考えているということだったんですよ。
もちろん色々条件とかもあると思うし、ご家族の事情とかもあると思うから、まだまだどうなるか分からないと思うんですが、
お試し移住会とかにも参加されてるみたいで、これから2週間ぐらいいらっしゃるということで、
是非LLCハウスも使っていただきながら、ゆっくり考えていただきたいなと思ったんだけど、
すごい分からないよ。別に自分がLLCをやってたからとか、コアキング作ったからとか、どれぐらい影響してるか分からないんだけど、
でもこうやって何かやっぱり自分の何かしらのきっかけとか縁がつながって、そういうふうに場所を変えて生きてみようと思ったりとか、
新しいことに踏み出す方がいてさ、そういう瞬間にふと、なんていうのかな、
ほっとするというか、自分も存在する意味があったんだなみたいな、別に病んでるとかそういう話じゃなくて、
発信業って本題からめちゃくちゃそれるんだけど、なんていうのかな、届いてるんだろうけど、
じゃあ自分が発信しなくなったからといって何か変わるのかなと思うんだよね。
それは多分ね、ドライな見方をすると何も変わらないんですよ。別に自分一人いようがいまいが変わらない。
それはそうだよね。だっていろんな偉人がいたけどさ、その人たちが亡くなっても一応世界は回ってるわけじゃん。
もちろん残した功績とかあるけどね。だから、すごくドライな言い方をすると、別に僕一人いようがいまいがほぼ世界というか全く変わらないわけでしょ。
逆に言うと、だからこそいろんなことができるなって思うんですよ。だから可能性なんですよね。
これはすごく逆説的なことなのかもしれないけど、僕もうまく説明はできないんだけど、なんかそんな気がしてます。
自分一人いようがいまいが変わらないからこそ思いっきりはしゃいでみるというか、人生でね。
じゃあいろいろやったらいいじゃんっていうふうに思えるっていう。
自分がいないとこの世界がこうなっちゃうみたいなことは、ある種自分へのよくわかんない、なんていうのかな、あれになるんですよ。
言葉が出てこないね。あれになる。教養がなさすぎて言葉が出てこないけど、あれになるんですよ。
なんか自意識過剰すぎて逆に多分メンタルがきつくなる。
自分一人いようがいまいが変わらないし、僕だっていつ死ぬか、これ聞いてる人もいつ死ぬかわからないわけじゃん。
ってことはそれぐらいギリギリで僕ら世の中に存在していて、そのギリギリの存在がいようがいまいが世界は変わらないわけですよ。
70億人、80億人いるわけだから、絶対自分の代わりはいるわけ。なんとかなるわけ。社会は回るわけ。
だからこそ多分自分が好きに生きていいんですよ。
そうやって好きに生きるからこそ、なんかその姿勢が誰かのなんかわかんない心に金銭に触れるわけですよ。
だから別に僕なんか存在しなくていいとか、そういう意味じゃなくて、みんなもちろん大切な存在であるってことは前提としつつ、みたいなことをすごい思いました。
だからなんかこう、ほっとするんだよね。
それでいて、やっぱりほっとするというか、なんかやっててよかったなと思う瞬間があって、これはやっぱりセミナー回っててもやっぱり思うね。
セミナーで、やっぱりボイシー聞いてます、ポッドキャスト聞いてますとか、インスタ見てますって言ってくれて参加してくる人がやっぱりいるんですよ。
どの会場も10から20、30とかいて本当にありがたいなと思うし、そこでしか得られない多幸感というかなんていうかね、あれはなんだろうね。
オキシトシンが出てるのかな。
今度は9月17日かな、高知行きますので、もし四国高知方面の方で9月17日行けるよって方は、ゼロからのフリーランス講座、僕行きますので、ぜひ会場でお会いできる方いたら嬉しいです。
チケットリンク今日付けときますよ。
よかったら見てみてください。
で、終われないね。
生成AIの深い理解
冒頭が長かったんだが、最近ちょっと読んでる本、3冊紹介したいと思います。
で、ちょっと手元に持ってきましたよ。
これもXとかスレツリメに投稿したんですが、今読んでる本で言うと、生成AIっていう本と脳内麻薬っていう本と中導体の世界っていう本ですね。
2冊ぐらいは読みやすいか。
1冊正直すげえ読みにくいというか、読み進められないっていう感じなんですけど、まず読みやすそうな感じで言うと、
生成AIっていう、これもう2022年だったか、チャットGP出てきてすぐぐらい出た本なんですよね。
2023年7月4日だ。
チャットGPが2003.5が2022年の12月だったっけ。
ちょっと忘れちゃったんだか。
それぐらいだったと思うんですが、AI史みたいなものが学べます。
AIの歴史みたいなものですね。
1950年代のダートマス会議だったっけ。
ちょっと忘れちゃったんだけど、そういう会議があるんですよ。
コンピューターが人間の代わりをできるかみたいなことを話し合うみたいな、本当にAI研究の一番最初のやつですかね。
その辺りから、まさに最近のチャットGPTの流れまでっていうのが学べて、これは非常に教養としていいかなと思いました。
AIって教養って感じしないけど、多分これ教養なんですよ。
教養っていうのは要するにただの知識じゃなくて、人生をちゃんと豊かにしてくれるもので、
AIってただ便利とか時短とか、すごい高度なツールとか使いこなすことが大事とか思うけど、そうじゃなくて、
何ていうのかな、本当に人類史に残る大きな大きな変化なわけですよ。
その解像度が僕は低いわけ、まだ。
多分まだちゃんと分かってなくて、そのモヤモヤをちゃんと自分でしっかり整理したいなと思って、今読み進めております。
その50年代からのAI史を簡単に振り返ると、いわゆる二度の浮遊があったわけですよね。
要するに、AIなんてできねえよみたいな感じになったりとか、研究のお金が削られたりとか、
それこそ割と人工知能について学んでますっていうと、
ああ、もうそういう感じねみたいな感じで言われるときってあったらしいよ、つい最近までね。
2000年代とかでもあったみたいなんだが、特にすごく大事なことが何かというと、
いろいろ脳科学とか脳神経とかニューロンとかシナプスのいわゆるそういう解剖技術が上がったり、
分析技術が上がったりとか、もちろん動物実験とかもあって、
いろんな脳の仕組みを生物学的に学んでいく脳科学的なところが進んだっていうのもあるし、
あとはやっぱりいわゆる半導体技術ですね、シリコン。
それの性能が年々飛躍して上がっていったっていうのもあるし、
あとWWW、ワールドワイドウェブですね、インターネット。
いわゆる僕らがGoogle検索とかして情報が取れるようになって、いわゆるビッグデータっていうものがインターネット上にいっぱいあると。
そういったことがいろいろ積み重なって、やっぱり今につながってるわけですよ。
その中でも特に大事なのが2017年のGoogleトランスフォーマーっていうものがあります。
これがものすごい、やっぱりAIにとってはすごい変化だったわけです。
それが何でかっていうと自然言語っていう処理ができるようになったわけですよ。
要するに人間って自然言語でしゃべるでしょ。
さっきまで話したことがって言ったらさっきまで話したことを何となくわかるじゃないですか。
でもこれ、それまでの機械学習とかだとすごく苦手だったわけです。
いわゆるいろいろするじゃん。
何かあるのよ、畳み込み型ニューラルネットワークとかさ。
再起型ニューラルネットワークとか、CNNとRNNだったかちょっと忘れちゃったんだけど。
そういうのがあるんだけど、ちょっと難しいじゃん。
なんだけど、こういうGoogleのそういうものがものすごい論文だったと。
で、そこからGPTがその後生まれて、みたいな今につながってくるというところなので、
AIってこういうことなんだな、こういうことがすごいんだなっていうのは何となくわかる。
使っててすげえじゃなくて、歴史からちゃんとわかっておくと、
これって本当に人類に大きな影響を与えたんだなってことがわかるっていう本になっております。
生成AI、今日リンクつけときます。
脳内麻薬の影響を探る
あとこれは脳内麻薬っていう本なんですが、
さっきの生成AIは小林さんという著者の方で、
脳内麻薬は中野信子さんという方の本で、これは島の図書室で借りてきて、
あれこさんが先に借りてたんで、僕もその後、貸し出しカードに書いて借りております。
いいでしょ、貸し出しカードがあるんだよ、島の図書室はね。
図書館じゃない、図書室だから。
これは僕がショート動画中毒になっているので、これどういうことかなって知りたくて。
いわゆるドーパミンってなんだ、どんな物質なんだってことなんですが、
脳科学、僕もやっぱりすごい興味あるし、ニューロダイバーシティとかさ、
この前本つまみ食いラジオで脳が分かる本とかもやったので、意識とかもやっぱり気になるし、
読んでるんですけど、本当にドーパミンって怖いですね。
ドーパミンも怖いし、いわゆる遺存症、ギャンブルもアルコールもそうなんだけど、
脳が物理的に変わっちゃうんだって。
いわゆるドーパミンがビャーって出て、ヘロインとかさ、いろいろあるじゃないですか、
アヘンとかね、モルヒネとかいろいろありますけど、
いろいろそこから生成して出てきたものとかいっぱいあって、後は合成麻薬とかあるんですけど、
結局、あれってドーパミンを過剰に出したりとか、ドーパミンを掃除するトランスポーターみたいなのがあるんですけど、
そういったものを掃除させなくなって、ドーパミンがずっと残ったりとか、
後は結局、興奮か抑制のどっちからしいんですよね。
ゼロイチみたいな感じですけど、結局興奮をブワーって増やしたり、抑制をギャーって下げたりとか、
タバコとかもすごい遺存症としてはレベルが高いっていうか、
タバコの中ではニコチンはすごいらしいですね。
だから本来はタバコが本当は禁止なはずぐらい、かなり脳に影響を与えてしまうらしいです。
だから遺存症って怖いのは、もうお酒の止めました、10年止めてますって言っても、一夜にして戻っちゃうんだって。
脳がもうそういう状態になってしまうから、今ね、子供とか若い子のいわゆる小道道が中毒、
僕もそうだけど、これは治んないんですよ。もう絶望的なことかもしれないけど、やっぱ
治んないんだと思う。もう頭がそういうふうにちょっとバグっちゃうから、物理的に。
だからそれは、そういう習慣がなかなか現れにくい環境にしていくとか、
他のことで、やっぱ
徐々にドーパミンを出すというか、いわゆるセロトニンとかオキシトシンとかのバランスをしっかりとるような、
非常に脳を正常に保つかどうかっていうのは、これからすごく大事なんじゃないかなというふうに思いまして、
これからすっごいドーパミンが出やすい時代だと思うんですよ。
というのが、これ脳内麻薬でございます。これ非常に読みやすい本ですね。
中道体と哲学的考察
最後、中道体の世界。これは国文広一郎さんの本でございます。暇と退屈の倫理学のやつで。
これはもう中道体というものを学びたいというよりかは、やっぱり暇と退屈の倫理学から繋がっている本なんですよね、これもね。
まあ、なんだろう、超むずい。
なんかそのギリシャ語とか
ラテン語とかには、昔インドヨーロッパ語族みたいな言葉っていろいろ分類ができるようになって、
その中には、本来は昔は、能動体と受動体じゃないですか、今はね。
だけど昔は能動体と受動体ではなくて、能動体と中道体っていうものがあったらしいですよ。
なんだ、中道体って感じじゃないですか。僕らはなんか言う通り、する、されるどっちかじゃないですか。でも実は、
する、される以外のことってあるよねってことなんですよ。例えば、かつあげってあるじゃないですか。
かつあげ。かつあげっていうのは要するに、お金を出せって言われて、自分からポッケ出して、
お金、はい、どうぞって言われるわけですよね。でも、これってじゃあ、能動的な行為かって言われたらどうですか。
お前が進んで金出したんだろって言われたら、いいよ、でも出せって言われたからって感じじゃないですか。
で、これってじゃあ、能動か受動か説明できないでしょっていうのがあるわけですよ。
で、それは実は昔から考えたら、中道体ってものがあって、それがなんか受動体に置き換わったんだけど、
その言語が世の中に及ぼす影響ってものすごくあるよねと。要するに自由意志とか、
○○の責任とかって言われるやつですよ。まさにこの遺存症とかも繋がってるわけですよ、その脳内麻薬みたいな。
だってさ、こんなのもうタバコみんなが吸ってる周りでさ、自分もそうだったらもう吸うの当たり前とか、みんなお酒飲んでて、
そういったところで育ったら、なんかお酒飲むの当たり前とかなったらさ、これ、
自分の意志で飲んだかどうかってわかんないじゃないですか。
っていうのもあるよね。だから僕もそういうのを知りたくて、
まだこれはね、4分の1ぐらいしか読み進められてないです。もう非常に難しくて、1日10ページぐらいしか読めない。
もう行ったり来たり、もう行ったり来たりとか、ずっと戻ったりしてるね。あれ何だったっけ?みたいなね。
メソテイトスってあったっけ?なんかいろいろ出てくるんだよね。
パトスとかね、チュプトマイとかね、エネルゲイアとかね、テクネとかね、いろいろ出てきますよ。
エネルゲイア、パトス、テクネ。
何だそれ。一個一個覚える必要はないんですけど、
これ何だったっけ?ってなるんでね、いつも戻りながら読んでる本でございます。
しっかりとね、やっぱこういう教養チックというか、
読むのに時間かかったりとか、頭が痛くなるような本もしっかり読まないといけないなということで、
今3冊読んでるので、ちょっと紹介しておきました。
今日3冊ともリンクつけときますので、気になる方は見てみてください。
あと、これまでボイシーとかポッドキャストで紹介した本、一覧で見れるようなリンクも作ってますので、
そちらもよかったら覗いてみてください。
あ、この本気になってたの買うの忘れてたとかね、あるかもしれません。
僕の図書館みたいな、本棚みたいなのを作っておりますので、
リンク貼り付けておきたいと思います。
ということで、今日も聞いていただいてありがとうございます。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。