1. 1年後の自分を楽にするラジオ
  2. 「役に立つ」「意味がある」が..
2024-07-21 17:53

「役に立つ」「意味がある」がコモディティがした先にくるもの。

▼ 澤さんのVoicy
https://voicy.jp/channel/632


▼ 参考書籍
メタ思考~「頭のいい人」の思考法を身につける
https://amzn.to/4d56cj8


00:00
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを1日1つ、瀬戸内海の島からゆるーくお届けしております。
今日はですね、ゆるーく、いつもゆるいんですけど、ぼーっとちょっと考えていることを言語化というか、
すっきりとした答えがもしかしたら出ないかもしれないけど、こんな感じのプロセスで考えていくと面白いかもとか、
聞いている誰かにとっては、確かにこういうふうに考えたらこんな感じになるかもみたいな、なんかそういうすごく抽象的な話をしたいと思います。
今ちょうどオーディオブックで、沢磨岡さん、ボイシーのパーソナリティーである沢さんのメタ思考を読んでるんですよ。
なんかさ、沢さんに対して攻撃的なことを言いたいとか、そんな話じゃなくて、メタってつくとさ、
フェイスブックがまずメタ社だったりするんだけど、メタ分析とか、メタ的に見るみたいなものが、エビデンスみたいな言葉とかと一緒にさ、
カタカナ文字として、結構僕もこの数年よく見てきたので、
なんか自分の中にね、本当おごりですよ。めちゃくちゃおごりで、メタみたいな、メタ何々みたいなものをもう分かった気になってたんですよね。
本当にこれは良くないことなんだけど、なんかSNSでもメタ思考っていうものを結構見かけるし、沢さんね、ボイシーのパーソナリティーでもあるし、
沢さんの裏話って言うほどでもないんだけど、ボイシーパーソナリティーだけが集まるZoomの会議みたいなのがあったときに、
すごい素晴らしい人だなって、すごい上からみたいな感じになるんだけど、コメント欄あるじゃないですか、Zoomのね。
あそこで、僕ももちろん書いてたんだけど、僕はまだまだね、下っ端って言うとあれだけど、まだまだパーソナリティーとしてそんなすごい実力あるわけじゃないし、
マス的な認知は全然ないので、それに比べたら沢さんなんてめちゃくちゃ知られてる方が多くて、いろんな企業の顧問だったら入ってるので、
もうすごく有名な方ですよ。簡単にって言うとあれですけどね。
びっくりしたのが、コメント欄のところで沢さんめちゃくちゃ盛り上げてたんですよね。
Zoomとかやってるとさ、僕も思うんだけど、やんなくてもいいんだけどコメントとか。でもわざわざやってくれる人いるじゃん。
何でも書き込んでくれる。すっごい助かるんだよね。セミナーとかでも別にうなずく必要ないわけ。
聞いてる話を。お金払って参加してるんだから別にいい話聞かせてもらおうかみたいな態度でもいいんだよ。全然間違ってないし。
なんだけど、そこでセミナーとか参加されてる方でリアクションわかりやすくやってくれて、すごくそういう人がいると引き出しされやすいんです。僕の話もね。
03:07
結果的に参加してる人も嬉しくなる、喜ぶっていう循環があったりするんだけど、
それに関連してというか、沢さんがめちゃくちゃコメントバーってコメント職人みたいな感じにされてて、
たぶんどこでもされてるんだろうな。いつもされてるからあそこの場でもされてるんだろうなっていうふうに思ったんだけど、
なんかさ、僕が仮にそんな立場にはなれないけど、沢さんみたいな立場にいて、
わかんない。僕だったら、普通の人だったら、もしかしたら、俺がわざわざ来てやってんのにぐらいでさ、別にわざわざコメントとかしないかもしれないけどされてて、
こうありたいなってすごく思ったっていう、ごめんなさい、めちゃくちゃ余談だねこれね。今日でごめんなさい、緩いけど。
でも、そういう人柄の沢さんのメタ思考を読ませてもらって、本当に僕はメタっていうことは知ってるし、
沢先生もちろん素晴らしい本だと思うけど、メタ的な何かは僕はもう知ってるって思って、すぐ読まなかったのに、早よ読めよと思った。
それを読んでて、ちょっとこのメタ思考に関しては別途、もうちょっとしっかりと、こことここが良かったっていう3つのポイントとかで紹介させてください。
簡単に言うと、冒頭、特に本当にすごく入りもわかりやすくて、なるほどなってスッと入ってくるような、どんどん通訳になっていくような展開なんですけど、
Aliasっていう、いわゆるMacとかにあるフォルダみたいなのがあるじゃないですか。完全にフォルダではないのかもしれないけど、Aliasっていうのがあって、
要するに僕らっていろんな職場だったり家庭だったりとか、あとは友達の中とかでいろんな自分を使い分けて生きてると。
だから仕事の自分とか家庭の自分とか、そのAlias、これはこの自分、この自分って分けて、ある意味ラベリングみたいな感じ。
これは平野圭一郎さんの文人主義みたいなところにもつながってくるし、何なら仏教の無我みたいな、固定の自分がいないみたいなところにもつながってくる話なんだけど、
それをすごく現代語訳というか、現代の文脈においてAliasっていう言葉にしてくれてて、すごくわかりやすいです。
これ本当に聞いてて気持ちが楽になる本でした。
本当に終始僕は気持ちが楽になるというか、沢山お腹減ったときイライラするんだとか、そこに共通という感じにしまったんだけど、
ちょっとそれ一旦置いておいて、またガッツリそこに関しては解説というか、僕はこういうふうに良かったというのを話したいと思います。
今日はその中で、特に山口周さんとかもよく話されてますけど、これからのビジネスとかマーケティングとか世界の中で、
商品として価値を持つものは何かって言ったときに、2軸があると。役に立つと意味がある。この2軸があって、
06:03
今まで特に日本企業っていうのは、割と役に立つっていうところをすごく強かったと。
自動車もそうだし、白物家電もそうだし、なんだけど、結構割とこれからの時代って意味があるっていうこと?
役に立つか分かんないけど、意味がある。これは自分にとって意味があるっていうところがすごく伸びるんですよね。
それはまさに推し勝つとかの文脈とかそうじゃないですか。推し勝つとかさ、名探偵子なんで、推し勝つで何回も見に行くとか、
いや、推しのとかの方に別に攻撃したいわけじゃないんだけど、同じ映画を2回3回短期間に見る
というのは何か役に立つのか。これは別に本当に否定してるわけじゃなくて、一般的な疑問として。
そうしたときに、多分役に立つっていう人もいると思うけど、一般的な認識としては役に立つってわけじゃない。
1回2回見ればいいかなみたいな。期間を空けて見直すっていうのはあるかもしれないけど、でも推し勝つっていうのは結局意味があるんですよ。
推すということ自体がそもそも目的だから。推しは推せるときに推しとけっていうのは言葉がありますよね、まさに。
だからそこまさに意味じゃない。意味商品みたいなとこなんですよ。
これをやっぱり現代のマーケターとか企業のマーケティング部門の方とか、感度、アンテナ張ってる方とかは、
多分今本当にこぞって取り入れようとしてるとか、弊社のブランド商品において、じゃあ役に立つ部分はこうだけど、
意味があるってどういうとこだろうねって、多分すごく今会議とかに出てると思うんですよね。
またはもっとそういう事例が増えると、より多くの企業が意味があるみたいなこと、意味性みたいなものに対してすごく軸を置くようになると思うんですよ。
そうなったときに、要するに世の中には役に立つってものが今まであって、じゃあ意味があるってものが今後増えていくんだけど、
そうなると結局今までも役に立つクオリティーがいいものっていうものは、戦後とか日本高度経済成長期はすごく爆発的で人気だったわけですよね。
トヨタとかも壊れないし、よく走るし、エアコンが効くから海外では燃費もいいし、役に立つという意味で売れてる。
今も売れてますけど、それはある意味コモディティ化していくわけですよ。一般的になっていく。
美味しいご飯屋さんっていっぱいあるじゃないですか。もちろん美味しくて感謝なんですけど、作ってくれてる部分に関しては。
だけど基本的にはコモディティ化していく。美味しいご飯だけで価値残れないね、このグルメ市場に関してはさ、インバウンドも含めて。
そうなると意味消費とか意味があるっていうふうになると。
でもこの意味があるっていう部分にも、多くの人がそこに参入するというか意識をし始めると、
この意味があるってこともある意味コモディティ化していくような気もしてくるんですよ。
これもちろんそうならない場合もあります。ここをもっと分解していくと、意味っていうのは人によって違うから、
09:02
みんなにとって同じ意味があるみたいなコモディティ化するような構造にないかもしれないから、
コモディティ化しない可能性もあるんだけど、でもいろんな企業とか商品が意味性みたいなの出しすぎると、
それは僕らは見慣れてしまうかもしれないんですよね。
これを応援してください、押してくださいみたいなもの。今もちょっとそうなりつつある部分がやっぱあるじゃないですか。
部分的に偏在してますよね。
で、その先じゃあどうなるんだろうってことなんですよ。
この二軸みたいなところから、もしかしたら奥行き三軸みたいな三次元になっていくんじゃないかなってちょっと思ってるんですよ。
役に立つがコモディティ化し、意味があるにみんなが集中するようになって、
意味があるもある意味なんかちょっとよく見るコモディティ化っぽくなってしまう。
じゃあその先って何だろうかっていうことをちょっと今回この本を読む中で、
僕の中にとってすごくいい問いが生まれたんですよね、それは本当に。
だからじゃあ何なのかっていうことね。
これいろんなことが考えられると思うけど、
意味があるっていうのがメタモルフォーゼというか変化するかもしれないんですよ。
で、それ何かというと意味があるかどうかもわからないんです。
役に立つかどうかもわからないし、意味があるかどうかもわからない。
でも意味を生み出す、作り出すっていうことを目的にするかもしれないよね。
意味性みたいなものを僕らが作っていく。
それは多分コミュニティとか特にすっごく相性がいいと思う。
なんかLive Like a CatっていうNFT、猫のように生きるっていうプロジェクトをやってるわけですけど、
これを別にNFTってすっごい役に立つかって言うと立たない。
意味はでもあるんですよね。
やっぱり猫のように生きるとか、うつになるような働き方、生き方を次の世代に残さないとか。
そういったことを僕は言ってて。
ある意味仮想的はそういう資本主義のシステム的な話なんですよ。
それはやっぱり一人一人がアップデートするしかないから。
そういったとこもこのメタ思考、実は繋がってるっていうかね。
すごく確かにっていう部分が多かったです。
まさにLLCとか意味作り、意味生み出しみたいなのをしてるわけですよ。
なんだけど、もっと言うと意味というか、何かその物事に対して不特定多数というか、特定多数と言ってもいいかもしれないね。
くるみどコーヒーさんの言葉を借りると、特定多数の人たちがコミュニティで集まって、
そこに文脈みたいなものを紡いでいくというか、共有していくっていうことが、
この先の先に来るんじゃないかなと思うんですよ。
役に立つがコミュニティ化した。
じゃあみんな意味があるを作ろうって言って、でも意味があるをやりすぎて、またそれもコミュニティ化したときに、
じゃあ意味作り的な意味での文脈を紡ぐというか、文脈を交わすというか、
なんだろうねこれは。
ちょっと僕もね、はっきりとした言葉でまだ述べるというか、話すことができないんだけど、
12:01
そうしたときに、ここに来て僕はね、コミュニティマーケティングというか、コミュニティというものが、
必ず必要になるんじゃないかなって思ったんですよ。
コミュニティじゃないと、この文脈を紡いだりとか、ある意味交換していくというか、
その集まっている人たちで、地層を重ねていくような作業。
この地層が重なるっていうのが面白いっていうことになっていくんじゃないか。
ある意味、
大学とか高校とかもそうだし、地域コミュニティもそうかもしれないけど、
第何代部長とか、第何代自治会長とか、家とかもそうだよね。
接種制度があるんだけど、第何代市川断重郎とかさ、あるじゃん。
あれも、言ってみれば、役に立つかどうか、ちょっと分かんないよね。
もうそういうものだからって、バカにしてるとかじゃなくて。
意味があるのか、何代の何とかですっていうのは、意味も別にあるように感じない。
でも、そこには文脈はあるよね。
意味を作り出そうとしているという感覚があるよね、文脈がある。
ちょっと難しい言葉かもしれないけど、適切じゃないかもしれないけど。
ある意味、歴史みたいなものを作ってるわけですよね。
積み重ねてる、地層みたいなもの。
これをするということが、すごくその先なんじゃないかなと。
役に立つ意味がある論争というか、今の二軸から、
まさに縦と横じゃなくて、奥行きみたいな感じが出てきて、3D化するんじゃないかなと。
レイヤーというか、積み重なっていく。
それ自体がすごく重要で、それはコミュニティじゃないとできない。
だって、そこに人がいるっていうこと。
村とかもそうじゃん。何とか家とかもそう。
人がいないといけないので、人がいるっていうこと。
それはある意味、小規模、大規模、中規模含めてコミュニティでないといけないし、必須であるし。
そこには、時間に対する耐久性のあるシステムじゃないといけないんですよ。
ここで、もうここの時間に対して耐久性があるでピンと来られた方は、
いや、そう、ピンと来ましたか。
そう、ブロックチェーンだと思うんですよね。
なんかやっぱり一つの会社のシステムの中でそれを管理したとて、
会社自体がなくなっていくかもしれない。
でも、ブロックチェーンに紐づいてNFTを持っているコミュニティであれば、
そこの耐久性があるんですよね。
ある意味、風化しにくいというか、強いというか、システム的に残り続けるから、ブロックチェーンだから。
だから、whyコミュニティ、whyブロックチェーンみたいなところで言うと、
そこなんじゃないかってことですよ。
役に立つ意味がある。
その先の文脈を紡ぐとか、地層を積み重ねるみたいなところが来るからこそ、
コミュニティじゃないといけないし、そこの根底にあるプロトコルみたいなものは、
永続性みたいなものがないといけないブロックチェーンであるというような整理ができるから、
15:04
多分Web3っていうのがこのAIが、わーってなってる先なんでしょうね。
AIでさらに個人の時代になって、子が分断していくと。
ある意味、独立。
本当に子で生きるっていうね。
これ、沢さんの本の中でもあるけど、Web3時代は子の時代だから、もう子で生きると。
その子だからこそ、子になるからこそ、僕らコミュニティを求めるわけですよ。
なんか逆説的ではあるんだけどね。
そう、子で生きられるからこそコミュニティを求める。
コミュニティを求めるということで、コミュニティってじゃあ何が?
って言うと、文脈を紡ぐとか、地層を重ねる。
そこにはブロックチェーンが必要だという。
時間に対する耐久性がいるというようなことなんじゃないかということです。
どうでしょうか、今日の考察というか、僕のまだ仮説ですけどね。
はい、なので今日は本当にこういうこと、問いを持てた、
この沢さんのメタ思考という本に、大大大感謝。
沢さんの経験値にももちろん、本当に、
なんかこう、もっと本当はかっこよくって言うとあれだけど、
そういう多分、もちろん人柄であるというのはもう存じ上げてるんですけど、
もっとさ、偉そういっていうかさ、
なんかこう弱みみたいなのもっと出さずに、かっこよく書ける本な気もしたんだけど、
それが沢さんの人隣というか、それがすごく滲み出ていて、
僕はなんかね、読んでいて、沢さんもそんな感じなんだみたいな、
あ、お腹減るときイライラするんだ、実際事前に対策してるんだみたいなね。
僕なんか対策を忘れて、妻のあれ子さんに結構当たってしまう時があるので、
本当によくないなという反省をしつつ、対策をしたいと思います。
はい、します。
はい、そんな話でございました。
メタ思考、確かAmazonオーディブル、聞き放題、3ヶ月無料。
今ね、7月22も23時59分まで、3ヶ月無料キャンペーンやってます。
なので、1ヶ月無料でもちろん聞けるんだけど、
この際に7月にやると、8、9、10、10月ぐらいまで、秋口ぐらいまで、
涼しくなり始めたなぐらいまで無料で読めますので、
メタ思考以外ももちろんありますけど、22万冊ぐらいあります。
なので、ぜひこのメタ思考気になった方、
またちょっと別途メタ思考を読んで気づきとかをアウトプットしますけど、
ここまででこのエイリアスとかこういったところまで聞いて、
いや、これは聞かないとみたいな方がいたら、
ぜひ聞いてみてください。
今日リンク付けときたいと思います。
自分が悩んでることが、
あ、なんだこれすごい宝物じゃんみたいな。
だから、試薬工作になってるのにも気づくんだけど広がるっていう意味ではね。
これ悩めてるって結構いいことなのかもなってちょっと思いました。
すごく気持ちが楽になった本でした。
ということで、今日も聞いていただいてありがとうございます。
リンクなど概要欄だったりとか、
チャプターリンク付けときます。
よかったら見てみてください。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
沢さんのボイシーのリンクも付けさせていただきたいと思います。
よかったら覗いてみてください。
また次回お会いしましょう。
バイバイ。
17:53

コメント

スクロール