本を通読する意味
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、瀬戸内海の島から毎日ニュースをお届けしております。
今日は、AI時代、いわゆる本の内容とかも、要約で簡単に入ってしまうこの時代に、本を通読する、一冊読むってことですね、自分で。
その意味があるのかっていうテーマでお届けしたいと思います。
結論、意味があるというか、通読しなければ得られないことがある。
それが、頭の中の住人を増やすっていうことなんです。
精神王国、斉藤隆さんの本とかにもありましたけど、頭の中にある精神の王国に、賢者とか、後は愚者、いろいろあるじゃないですか、愚かな昔の王様とか、裸の王様とかじゃないですけど、
賢い人も、またはたまた人間の悪い部分である愚かな行為をしてしまった人とかも、頭の中に解像度高く済ませることができるんですよね。
そのためには、本をある程度読まないといけない、読み続けないといけないし、住民を一人一人増やしていって解像度を上げていくためには、要約ではダメなんですよね、という話を今日はしたいと思います。
なので、最近自分の成長を感じられないとか、仕事で行き詰まっている、または人生で何か停滞感を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
各有、僕自身、今めちゃくちゃ後悔していることがあって、こんな深い後悔を人生で覚えることがあるのかというぐらい後悔していることがあって、
それはマルチ商法にハマって借金したとか、それは全然後悔ないんですよ、今は。
それよりも後悔していることが、僕、大学時代に本を読まなかったんですよね。
ほとんど読まなかったと言ってもいいかもしれない。
ゼミで出た課題ぐらいかな、ちょっと読んだの。
あの時、環境問題とかに興味があったので、浅い興味ですけど、レイチェル・カーソンの沈黙の春とか、ネオニコチノイドの闇みたいな。
そういう系はゼミの本で読んだんだけど、全然図書館もあったのに本を読まなかったなと。
Amazonも当時、本を購入できるようになってましたけどね。
なんでそんな効果を覚えたかというと、国文広一郎先生の本で、哲学の先生と人生の話をしようという本があるんですよ。
これ、今年の年始に買って、やっと今ちょっとずつ読んでて。
本当に読みやすい本なので、もちろん1時間か2時間で全部読める人も多分いると思うんだけど、この本がすごい面白いんですよ。
その中にハッとしたというか、本当に深い後悔を覚えたことがあって。
それは何かというと、さらっと哲学の勉強をしたいんだけどどうしたらいいかって質問があって、さらっと国文さんが言ってるのがあったんですよ。
それは何かというと、文系は本を読むのが仕事だと。
この書き方じゃなかったかもしれないけど、それぐらいのことを書いてるんです。
文学部、文系に行った人は本を読んで、ちゃんと自分の哲学を学問を作るというか、学説を作っていく。
そのためにやっぱ本を読まないといけない。
ってことは本を読むことが仕事なんだみたいなことが書いてあったんです。
僕、文学部なんですよ。一応ね。文系じゃないですか。ゴリゴリの。
で、読んでなかったってことは僕、何をしてたんだと。大学時代。
すごい後悔して。
今もね、結局一応ブログ書いたり本を書いてきては、本書いたっていうかさ、一冊出せましたけど。
自分の中でね、自分に自信がない。自信がないってちょっとなんか違うんだよね。
何て言うのかな。
でもまあ、総称するとそうなのかもしれない。
このままでいいわけではないのはもちろん分かってるんだけど。
なんかね、なんだろうこの感覚。
もちろん勉強していかないといけないんだけど、その勉強するというものがオプションみたいなものではなくて。
もう何て言うの。整理現象ぐらいにしないといけないなと思った。
常に本を読み、考え、そしてアウトプットしていく。
この繰り返しをずっと回していかないといけない。
もう納税の義務よりもこっちの方が高い気がする。
それぐらいなんかね、考えが変わって。
それはやっぱり深い後悔があるからなんですよ。
早速今日は、哲学の本じゃないけど、ゲームクリエイターというか元任天堂の人で、
玉城さんという方かな。玉城信一郎さんという方で、
Wiiとかを設計した人がついやってしまう体系の作り方って、
これもほんとすげえ読みやすい本で1時間ぐらいで読めたんですけど、
読めたじゃんみたいな。本を買って読まない。
怠け者だったんですけど、
今日はカフェでランチ行こうと思ってカフェ行って、
その間じゃあ本読もうと思って本を読んできました。
だからなんだよって感じですけど。
これは読みやすい本だからあれですけど、
元カラマーゾフの兄弟とかそういう名著ですよね。
名著とか古典とかもやっぱり読み進めないといけないし、
いろんな知識に触れないといけない。
それがまさに僕は人生の中でのトレーニングだなっていうふうに思ったんですよ。
昨日、たしか池谷さんが退屈の話してたじゃないですか。
ボイシーポッドキャストで。
僕が紹介した本が、「暇と退屈の倫理学」っていうのを、
本つまみ食いラジオの哲学会で紹介したんですけど、
また来週再来週からスタートします。
それは自分で紹介しててね。
それもあるんですよ。
それこそ国文さんの本だし。
自分ってこれ人生でめちゃくちゃ損してるなって思った。
損してるし、このままじゃダメだなって。
例えばすごい食べ過ぎて体重が5キロ増えたとか、
そんなレベルの後悔じゃなくて、
もっと、うわーって。
これものすごい僕は人生を損してるなって思ったんですよ。
本を読んでこなかったってことで。
読書法の提案
10代、20代まともに本を読まなくて。
自分の精神王国はすごいかそってるんですよ。
今頭の中の精神王国は。
かそってる。
いろんな人が本来は住まわせられるはずなのに、
RPGっていうかシムシティじゃないけど、
自分で世界を作れるはずなのに、
本を読んでこなかった。
何かとしっかりと向き合うってことから逃げてきたせいで、
自分の頭の中がかなり偏ってる。
マーケティングとかビジネスとか発信に関しては、
ある程度住人が住んでるんですよ。
専門の人が。
それはどちらかというとアイデンティティー周平なのかもしれないけど、
生き早は住んでる。自分の頭の中にね。
生き早だったとはどう考えるか。
解像度高いです、相当。
じゃあアリストテレス住んでるかっていうと、
アリストテレスだったら何言うかなっていうのは出てこない。
それは本を読んでないからなんですよ。
でも国文先生が何を言うかなっていうのは、
何となく頭の中にちょっとずつ輪郭が出てきて、
それはたぶん暇と退屈の倫理学を読み、
その後の目的への抵抗、手段からの解放。
これ手段からの解放ちょっと読みかけだったわ。
あと人生相談とか、
あとは千葉さんとの対談本とか、
その辺り読んできたから、
何となく国文さんの輪郭が出てきます。
そういうものをインストールしていく。
自分のオープンワールドの精神王国を豊かにしていく。
やっぱ王国なんだから人がいた方がいいじゃん。
自分一人で王国だなんて、
シンバじゃないんだから、
ライオンキングちょっと違うか。
光届くところ全てがお前の王国だじゃないですけど。
って思うと自分が思考できる限界になってしまってるわけですよ。
自分で思考の限界を作り出してしまってるというか、
自分が本を読んでいろんな人物像だったりとか、
歴史とかストーリーをインストールしておけば、
それがどんどんオープンワールドを拡張してくれるのに、
精神王国を。
すごく僕に乏しい感じになってる。
なんでこんなに多様性がないんだろう、
自分の頭の中はって今感覚になってるんですよね。
だからようやくで読めばいいじゃんって思うんだけど、
ようやくだと人物像の輪郭が全然出てこないんだよ。
解像度がすごい低くなるというか、
例えばヒマトー退屈の倫理学をAIで要約させて、
それでわかった気になって、
動物と人間を行き来すればいいんだみたいな。
それだと国文先生の人間の解像度低いんですよ。
それこそアリストテレスっていうのは古代ギリシャの哲学者で、
プラトンとソクラテスとかどっちがどっちだか忘れちゃったけど、
なんとなくアリストテレスは、
確かソクラテスとちょっと考え方が違ったんだったけど、
この程度なんですよ。
すっごいぼやけてるじゃないですか。
だから僕はちゃんと読んでこなかったし、
なんとなくAIで調べたら出てくるものを読んでるだけだからだと思うんですよね。
それが決してダメとかじゃなくて、
もったいないっていう。
このもったいないっていう感覚がすごい深い後悔と紐づいてて、
本読まないといけないと思ってね。
だからちょっと今結構紙の本も買ってきてて、
なんか僕は意味があると思って確かに買ってて、
でも買っただけじゃ意味を持たないなっていうのを
すごく今反省してます。
だからすごいこれは20代の自分とか10代の自分に
もし戻れるのであれば、
深い深い後悔があるので、
俺僕過去に戻りたいと思ったことなかったけど、
これだけは戻りたいと思った。
そこに戻ったら必ず僕は本を読むと。
2回目の人生だったら絶対本を読みなさいと。
もしかしたらわかんない。
前世とか仮にあったとして、
前の自分は本を読んでこなかったの。
今なんかなぜか本を買い集めてて、
結構な本、紙の本買ってきて読んでないっていうのは、
多分その後悔思い出さそうとしてるんじゃないかっていうね。
なので僕ももう今年36になります。
正直自分ね36まで本もちゃんと読んでこなかった。
これから読むのであればそういう人生だったとしたときに、
じゃあこれ多分ね45とか50とかでも後悔することだと思うんですよ。
それをやんなかったら。
だから確かに本の内容とかそんなん別にネットに落ちてるよ。
そうかもしれない。
でも自分の精神王国の住人の数とか解像度を上げていく。
これで豊かさって決まるよね。
いわゆる頭の中の豊かさ。
これがものすごく僕は貧相な頭の中だったなっていうのは、
自分で反省したんですよね。
なので本を読みましょう。
紙の本ちょっと高いとか、
やっぱ図書館に行くの大変とかっていう人もいるかもしれないけど、
でもこれはそんなことじゃないんだよ。
これは1000円とか1500円で安いんだよ。
だって頭の中でそんなにワールドとかフィールドが広がるからね。
人が住まわせるわけだから。
すごいことじゃないですか。
とはいえ高いなっていう人もいると思うので、
今日はここからは僕が唯一続いた読書法として、
これまで本をあまり読まなかったんだけど、
オーディブル、要するに聞く読書、
ながら劇するっていうわけで僕続いたんですよ。
多分これポッドキャストボイスで聞いてる人もながら劇多分好きでしょ。
好きだから聞いてるよね。
そもそも嫌いではないはずです。
苦手でもないはずです。
ということはながら劇の読書は続けやすいと思うので、
ぜひ今年の4分の1使いましょう。
1年の4分の1、いわゆる3ヶ月だけ使って、
ちょっとその読書と向き合ってみませんか。
僕ももちろんずっとオーディブルは使ってるので、
オーディブルの利点
このオーディブルはAmazonのプライム会員に登録されてる方、
送料無料になるやつとかAmazonプライムビデオ見れるやつ、
結構登録してる人多いと思うんですよ。
プライム会員に登録してたらなんとですね、
オーディブルが3ヶ月無料になります。
これ7月の31日の23時59分まで無料体験したら、
3ヶ月無料です。
ということは今からだと7月今12でしょ。
ということは8、9、10、もう秋の読書シーズン、
10月夏だけど、秋の読書シーズンに入るまでに
読書の習慣ができるかもしれない。
全部読み放題です。
12万冊ぐらい、もっとかな。
それこそ暇と退屈の倫理学も読み放題の中に入ってます。
あとその次の目的への抵抗も入ってたかな。
他にももちろんマーケティングの本とかもあるし、
小説もあります。
僕今妻と聞いてるのが小鳥とリムジンっていう、
これもなかなかいい話なんですよ。
小説も聞けるし、そういう哲学の本で、
あと自己啓発書ってマーケティング、
さまざま読めるので、
いろいろかいつまんで聞いていくといいと思います。
もちろん倍速もできるし、
オフライン再生、外でギガ使いたくない人は
ダウンロードすることもできます。
僕はApple Watch使ってるんですけど、
オーディブルアプリのApple Watch版があって、
なんとApple Watchにダウンロードができるんですよ。
Apple Watchにアプリ入れて書籍名を長押しすると
保存っていうのが出てくるので、
保存するときすごい時間かかるときがあるんですけど、
そのときはApple WatchのBluetooth機能をオフにして、
Wi-Fiだけでダウンロードするとめっちゃ早くダウンロードできます。
これちょっとプチエッセンス?テクニックだったんですけど、
ライフハックですね。
僕はこれランニングのときとかに聞いてます。
今はギリシャ誌、ローマ誌みたいな教養本みたいなのを
ちょっと流行り聞きしてて、
ホメロスとかオデュッセイアとかってすごかったんだなみたいな、
でもそれぐらいの解像度、
トロイヤ戦争ってそういうことだったんだとか、
でもまだ解像度低いので、
やっぱり繰り返し繰り返し、
他の本とかも聞いていこうかなというふうに思ってます。
そうなので、移動時間が読書時間になるので、
せめてこの2025年の3ヶ月無料で使えるんですから、
とりあえず権利だけでもゲットしておいて、
で、使うか使わないかまたその通勤時間にね、
定期的な読書の重要性
にらめっこすればいいと思います。
1日10分でいいから。
寝る前もいいです。
タイマーつけて10分だけ聞くとか、
なんか声、音がしてると眠りやすいとかあるじゃないですか、
それで全然いいと思う。
5分も聞かないよりもやっぱ5分聞けた?
そうしていくと変わっていくので、
特に週間化で大事なのって、
だいたい平均66日書けるっていうのがあるんですけど、
で、3ヶ月だったら66日を2回ぐらい使える?
ちょっと言い過ぎか。
1回ちょい使えるじゃないですか。
じゃあその間に66日週間化して、
で、読書の面白さとか、
そこでやめてもいいと思うんですよ、
3ヶ月無料だけでもね。
で、プライム会員じゃない人でも、
1ヶ月は無料プランが確かついてるので、
見てみてください。
とはいえね、これね、
毎月でも1500円なんだよ。
聞き放題で1500円ですよ。
だって1冊買ったら1000円、1500円する本が、
オーディブルで聞けばですね、
たった1500円で何十冊何百冊聞き放題なんです。
どうなってんだってことですよ。
だから図書館に借りに行ってもいいしね、
何でもいいと思うんだけど、
こういうふうにスマホで簡単に、
要するに思い出しやすいわけ。
スマホの中に入ってるから。
つい、ついっていうか、
手に取りやすい、思い出しやすい、
聞き始められやすいっていうのが大事です、
週間化においてはね。
手間をなるべく削減してあげるっていう。
そう、なので今日の話を聞いて、
僕と同じで文系だったのに本を読んでこなかった人は、
この深い深い後悔を一緒に背負いましょう。
僕も本、やっぱ好きだし、
本つまみグラデュース始めて、
やっぱほんとちゃんと読まないといけないなって、
池早さんとの知識さとかですごく感じる。
あれこさんとの、
あれこさん全部忘れるからだけど、
でもやっぱあれこさんの知的なところっていうか、
表現の豊かさとかってやっぱ本から来てんのかな、
あれはなんだろう、
天性のものかもしんないけど。
でもあれこさんがずっと本を読み続けてる姿はね、
僕本当になんかね、
羨ましいなって思う部分があるんですよ。
なんかそういう、
何かこう今までやってきたものが積み上がってるっていう。
そう、特にあれこさんのラジオDJ時代の書籍紹介番組で、
必ず書店員さんが本を持ってきて、
その本を来週までに読み終わって感想を伝えることを毎回やってた。
それをやってるうちに、
そのゲストで来る書店員さんも、
感覚が変わったというか、
なんかより番組に対してね、
熱意を持って参加してくるようになったっていう話、
エピソードがすごく大好きで。
だからそういうふうに、
ただただ本を読むっていうことなんだけど、
何かね人生に僕は必ずいい影響、
そういうふうにお金稼げなくたとしても、
本を書けるとか書けないとか、
文章力が上がらないとか一旦置いといて、
自分の頭の中の豊かさが変わるってなると、
それだけでもめちゃくちゃ僕は読書の効果があると思うし、
哲学コミュニティの提案
通読できる、その本を読み続けられるっていうものって、
AIじゃやってくれないんですよね。
だから筋トレみたいなもんですよ。
頭の筋トレ、心の筋トレみたいなものなので、
なんかね、すっごい僕はこれをね、
みんなと一緒にやっていきたいです。
特にこれは猫のように生きる、
LLCの活動として、
僕は本を読むっていうのを第一主義として掲げていきたいので、
ちょっとね、LLC、
そのライフスタイルブランドっていう色味が強かったと思うんですけど、
それもありつつ、
僕はやっぱ哲学コミュニティにやっぱね、
したいんだよね。
ごめん、していいですか?
誰の許可も別にいらないんだろうけど、
なんか急に変えるのあれだから。
そう、だから一緒に哲学を生み出していくぐらいの感覚で、
猫のように生きる、猫のように生きるという哲学を、
みんなで本当作っていく、体験していく、
そんなコミュニティにね、していきたいなと思うので、
ちょっとLLCにその本のチャンネル作ろうかな、
何かを勉強する、トレーニングするチャンネル。
フリーランスの学校にも読書部があるんだけど、
ちょっと引っ越しさせてもらってもいいかな?
ちょっとこの辺り、読書部で書いてる方、
反応いただけるとすごく嬉しいです。
というわけで、今日はそんな話でございました。
Amazonオーディブル無料体験のリンクと、
3ヶ月無料体験のリンク、
多分同じだと思うので、
まずあなたがどっちが対象かっていうのをね、
リンクで確認してみてください。
オーディブルで聞ける本のおすすめ小説もまとめたリンクがあるので、
それも概要欄とかに貼っておきたいと思いますので、
どれ聞いたらいいかなっていう方は聞いていただけると嬉しいです。
ということで、今日も聞いただいてありがとうございました。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。
