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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日流行をお届けしております。
はい、ということで、12月28日残すところ、今年もあと3日ぐらいになりましたか?
28、29、30、あ、4日ぐらいなのか。はい、早いですね。あのー、そう、早いね。1年早かったね、今年ね。
毎年言ってるんですけど、やり残したことがあるのが普通だと思うし、焦らずいきたいなってやっぱね、思いますね。
で、昨日までプロフリーランス認定講座の申し込みがありまして、累計で言うと今120名超える方に申し込みをいただいていますからね、ありがとうございます。
ゆっくり振込先の案内とか来ますので、一応、31日までが入金締め切りではあるんですが、
まあちょっと年末バタバタされている方もいらっしゃると思うので、もしちょっとそれから遅れてしまう場合、年始になってしまう場合は、先に事務局とかに連絡いただけると大丈夫ですので、
問い合わせ先がわからない場合は、フリーランスの学校のメールの一番下に問い合わせ先のメールのアドレスが付いているのと、
フリーランスの学校のDiscordに、このなんか、ボイシーとかだと僕のプロフィールのところにリンクがあると思うので、
Discordからお問い合わせいただけたら、どちらか必ず見ているようになっていますので、焦らず連絡いただけるといいかなというふうに思います。
申し込み自体も締め切りが締め切ったので、次はおそらく早くても来年の3月ぐらいの募集になると思いますので、
その時に、やっぱり申し込みたかったなという方は、事前登録が一応リンク付けておきますので、
次の2025年3月募集分気になる方は事前登録ポチッとしてみておいてください。
別に登録したから購入しないといけないというわけではないので、事前登録が一番早い案内になると思います。
はい、ということで今日の話に入っていくんですが、今日の話はですね、何かというと、好きを探すという時代から、好きを守らないといけない時代になっているなと思ったので、そんな話をしたいと思います。
好きを仕事にしようとか、自分探しとか、そういったものが2000年入ってから、いろんなもっと働き方があっていいはずだって、やっぱりみんな思うようになったのかもしれないね。
みんなの失われた30年があって、バブルを崩壊して、今まで信じてたものがそうじゃないっていうふうになってね、何でか時代の変化の本当に一番最先端を2000年代ぐらい後半か2010年代からそのSNSとかが伸びてきて、みんな感じ取り始めたのかもしれませんね。
で、その中で、やっぱりインターネットによっていろんな情報に触れられるようになって、自分の周りだけのものじゃなくて、世の中にはいろんな生き方とか働き方とかあるんだっていうのを知って、
なんだ、もっと別の居場所があると思ってね。自分探し、居場所探し、好きなこと探しとか、そういったものがすごく時代のテーマとして映ってたと思うんですけど、今はそれが行き届いたというか、結構一周して、情報が簡単に、糸も簡単に手に入る。
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探さなくても勝手にどんどん入ってくるような時代になってしまって、今度は自分の好きを自営しないといけないというような時代になってきたなと思うんですよ。
で、例えばですけど、東京に出てね、タレントになるんだと、芸能人になってやるって、昔田舎で愛媛のこの島で僕が思ってたとしたら、多分その勘違いというのは、かなり途中まではそのままいけたはずだと思うんですよ。
自分の親とか周りの人にお前なんかがなれるわけないっていう反発を受けると思う。だけど、お前らは分かってねって言って、自分で東京に出て行って夢を追いかけるんだみたいなストーリーは自分で描けたと思う、描きやすかったと思うんですよね。
でも今は、いいも悪いも調べられちゃう。タレントになります、有名人になります、ユーチューバーになります、みたいなそんなものがこういうふうになりましたってわざわざ調べなくても出てきちゃう。これがね、2010年とか2020年ぐらいまでは調べんと出てこなかったんですよね、ブロガーのなり方、SNSを仕事にするやり方とか。
それを今調べなくても勝手にXやインスタとかTikTokでは自分の興味の範囲のいいねだったりとかレコメンドが来て、仮に興味を持ってなかったとしてもそれが流れてきてバズってるもんだから、あ、世の中はこういうことに関心があるのかもしれない、自分もそうだったかもしれないみたいな勘違いしやすいんですよね。
だから、前までであれば自分がこうってある意味勘違いしてたままいけたのが、勘違いっていうか、なんていうのかな、そのままでいけたんですよ。これが好きだ、こうしようと思ったのが、ある程度まで出発できてたんですよ。駅で言うと、駅に行ってホームで、電車に乗って目的地に出発ができた。
でも今は、ホームとかに行くことすらない。要するに、そっちは違うんだって、こっちなんだって勝手に携帯見てたら教えてくれる、エッセンス見てたら知らされるような時代になってしまってるんですね。だから、全然関係ない人じゃないですか、インフルエンサーなんて出てくる人は。
なのに、今からはAIの時代ですとか、これからはこういうものが流行りますとか出てきて、自分がこうしようと思ってたものが、いいも悪いもねじ曲げられてしまう。もちろんそれで助かった人、勘違い、こっちだったって思った人もいると思う。
だし、今まではその目の前、周りの人に選択肢がなくて、自分は行きづらいなと思ってたのが、SNSで見てたら自分と同じ人だって言って、こういう言い方があるんだっていうふうに選べた。それもあったんですけど、今はむしろそっちのメリットよりもデメリットかは、要するに何かしようと思ったり、これが好きだなとかって思ってたんだけど、スマホを見ると、
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何かそれは違うらしい、遅れているらしい、ちょっと違う、何か他のことがいいらしいみたいなのが出てきて、そうじゃなかった気がしてくるっていう。
で、じゃあまた別のことを探そうとする。それも何かやろうとしたら、もう別の人が言ってる、やってるとか、その先にはもうプロがいる。じゃあ自分はこっちの方がいいとかって言って、もう要するに右を曲折するわけですよね。
よくあるのが、副業とかいろいろしようと思ったけど、いろいろ調べたんだけど、結果何もしないっていう。
なんか、そういうことが起こりやすくなってると思うんですよ。つまり、生き方を今までは探し求めてたはずだったものが、どちらかというと今は、これかもって思ってるものがあったり、こうしていこうっていうものをちゃんと守っていかないといけない。
守らないことには、いろんな外部的な情報だったりとか、いいねとかの脅迫によって、そうじゃないかもしれない、自分の感覚がおかしいのかもしれないって思ってしまうパターンがすごく増えると思うんですよ。
だから増えてると思う。よくあるのが、レビューだよね。レビューを見て、例えばレビューがいいから映画を見るとかもあると思う。
だけど、自分が見た映画をどれぐらいの人が本当に同じようにいいと思ってるのかわかんないじゃないですか。
それ見たらわかりますよね。映画サイトとか見たら。で、あれ、僕の中では星4.5だったのに、アマゾンとかそういったサイト行ったら、星2.8。あれおかしいのかな。
でも、そんなレビューなんてわかんないわけですよ。要するに、そんなの一般化した数値なんで、人によってはめっちゃ良かった。人によっては微妙だったっていうだけで、それを総得点化した時に、そういうレビューが出るだけで。
みんな同じ評価するものなんかないですよ。文脈が違うんだから。ものすごい恋愛で苦労してきた人が純愛みたいなストーリーを見たら、こんなの恋愛じゃないからって言うかもしれない。
うーん、ね、なんかその人の人生によって、全然その作品ってどう映るかって違うじゃないですか。だから僕なんか、すごいやっぱロード・オブ・ザ・リングが好きなんですね。指輪物語が。男の子が好きな人とかいると思うんだけど、あれは僕ほんと中学校の時に指輪物語を、初めてちゃんと読めた本が指輪物語で、その中学校の時の読書タイムみたいなのあったじゃないですか。授業前とかに。
あの時に、最初の1冊目と2冊目を読み切って、で、ちょうど映画が公開になってたんですよね。で、映画を観に行って、親父に言って観に行きたいって言って観て、あの、なんか1回で終わらんのかいと思って。3部作ありましたね。本と同じ。ああ、1回で終わらんのやみたいな。で、それが楽しみですごい、中高、大ぐらいまでだったかな。かかったかもしれないけど。楽しみで仕方なくて、あの世界観好きだったんですよ。
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そう。で、それはさ、でも全くレビューなんか気にしなかった。要するにその、クラスの中で指輪物語好きな人がどれぐらいいるかなんか全く僕気にしてなかったんですよ。みんなそれぞれ好きな本読んでた時間だったから。
でも、もしあの時、僕はスマホを持っている状態で、同じ中学校になって指輪物語を読んでたら、もしかしたら気にしてたかもしれない。これみんなどれぐらい好きなのとか。
世界でどれぐらい流行ってるんだろうとかね。もちろん、世界で流行ったから、ああいう風に僕がこう、翻訳も手に取れたっていうものもあるんだけど、でもそれと自分がどう思うかと、それを他人がどう思うかと、こう、何だろう、比較するのはまた違うじゃないですか。
そう。だから、当時僕はあれ本当に純粋に好きだった。大人になっても指輪物語は別に誰が好きとか好きじゃないとか関係なく好きなんだよね。
だから、それってなんか、ちゃんと自分の好きを守れてる気がするんですよ。で、結果、指輪物語見ててよかったのが、東京でこう外国人の友達とか一緒になんかランゲージエクスチェンジ会するときに、やっぱ、ロード・オブ・ザ・リングって本当にこう、もう名作なんだよね。普及の。
で、やっぱそこで話がすごい盛り上がる。アラゴルムかっこいいよねみたいな。ホビット見たい。ホビット見た方がいいよとか、ロード・オブ・ザ・リング好きだったら、ゲーム・オブ・スローンズが絶対面白いから見た方がいいよとか。
で、めっちゃ盛り上がったりとかして、そう、だから共通言語にもなったんですよね。うん。だから、それってなんかこう、誰々がいいって言ってたから見たとか、あの当時、たぶん、ハリーポッターの方が流行ってたと思うんですよ。
で、僕実際、賢者の石とか借りたけど、結局読まなくて、指輪物語読んだんですけど。そう、ああいう体験ってすごく今、しず、しづ、しづらくなったり、どうしてもレビューが先に見れちゃったりとか、見た後にレビューを見て、あれ、そうでもなかったと思っちゃうとか。
自分の感覚が大事な、大事なわけですよ。そこに別に寄せていく必要ないわけですよね。うん。っていう風に考えた時に、その好きなことを探すっていうような時代から、今度は自分が本当にこれいいなと思ったものを守っていかないといけない。
もちろんそれは、人がいいって言ってたものを、あ、いいかもって思って好きになって、でもそれを好きになってる間に、なんかそう、それはそんな微妙だよって言われた時に、覆さないってことで、そういったなんかアンチ的なレビューとかでね。
もちろんそれで、いや、やっぱそうかもって変えてもいいんだけど、それなんで変えたのかってことで、自分が違和感を持ってたのか、それとも言われたから変えようと思ったのかとかね。
で、特にこれから多分、僕らよりも若い世代はもっとデジタルネイティブだったと思うから、まあ、こんな僕の考え方よりもはるかに凌駕してる可能性もちろんあるんだけど、やっぱりそういった生き方とか働き方とか、自分の感覚をより守っていかないといけない時代。
守りから入らないといけない。だから攻めのこう探し探し探してこう彷徨って、行き着く先でこう何か見つかるかもっていう、そういうこう冒険心ももちろん大事なんだけど、なんかその守り、守備を固めとかないと、なんかもう後ろからいろいろ刺されるみたいなね。
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そう、そんな時代なんじゃないかなと思うんですよ。だから大人の人もやっぱり気をつけないといけない。20代30代もこれからじゃあ自分のその感覚とか生き方とか働き方の指針って30年40年もっと使うものですから、それをこうついつい見たSNSでコロコロコロコロ書いていってたら、まあ、で、ぶれる中で何かね、見つかる可能性はあるんだけども、やっぱりその他人が思ったものとか、他人が言ってたことだけでは作り得ないものがある。
もちろん、完全オリジナルはないんだよ。何かのコピーだったりとかするんだけど、それでもやっぱり自分はこうだって思うものを見つけないといけないし、それは見つけるというか守らないといけない。
で、その守るっていうのはなんかわかんない。ある意味勘違いなんだよね。なんか指輪物語めっちゃ面白いって勘違いしてるんだよ。勘違いというか、自分の中ではすごいおもろいっていうがあって、でもそれはもしかしてレビューを見たら、
いや、指輪物語ちょっと話長すぎて途中ダレちゃうんだよねみたいなのを見たら、えっ、自分もそういう瞬間あったけど、でも面白いもんみたいなさ、結局。
だからその、ある意味そこってこっちから見たらその微妙な方から見たら勘違いをしてるわけじゃないですか。でもその勘違いしてていいんですよ。勘違い期間があっていいの。
うん、なんかそれが絶対こっち、自分の感覚の方が正しいと思ってそこを貫いていくわけでもないんですよ。なんか、いやそういう意見もあるよねみたいな。
なんか、自分も勘違いしてるとこもあるかもしれない。でもそれでもいいんですよ。なんか、勘違いしてるぐらいでいいやが実は意外と好きの本質なんじゃないかなと思うんだよね。
なんかもうこれしかない。これ絶対正しいとかじゃなくて、いや確かに人から見たらなんかこの好きってのは変だよね。
自分でもなんかちょっと変だなと思うんだけど、でも好きなんだよねぐらいの、そういう温度感が多分僕は本当の長続きする好きなんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
もうこれしかないって言ってるときって結構デビュー見てるときな気がするんだよね。僕も話すときにやっぱりこれ誰々さんが言ってたからこれめっちゃいいんだよねってついついそこがなんかこう強くなってしまう瞬間もあるので。
それよりか、いや僕もなんか何でかよくわかんないんだけどこれ好きなんだよねとかね。何でかこれがいいんだよねみたいなね。なんか変だよね。変だけどごめん伝えさせてみたいな。
それがなんか聞いてる側もなんか、この人本当に好きなんだなっていうのが伝わるんじゃないかななんてこと思うんですよ。はい。
だから今日は年末年始にちょっとゆるっと聞いてね。もし2025年好きなこと仕事にとかやりたいこと探そうかなと思っている方は、その好きなことやりたいことを守るっていう視点も持ってみるとちょっと違うんじゃないかな。
昔もしかしたら好きだったものに再度出会えるかもしれない。今度はそれを大事にできるかもしれないので、よかったら参考にしていただいたらいいかなというふうに思います。
はい、というわけでリクエストとか質問とか皆さんちょこちょこコメントいただいてましてありがとうございます。
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引き続き年末年始ちょっと僕が話すネタがなかったりとかする時があるかもしれないので、あるのでよかったら質問とかコメントとかリクエストいただけたらそこに回答していきたいと思います。
はい、というわけでちょこちょこ返していきますので、よかったら書いていただけるとすごく嬉しいです。
ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。この後も心地良い時間をお過ごしください。バイバイ。