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2022-12-01 32:46

#032 【ゲスト:Go Andoさん】エンジニアからCXOへ


(2020年10月収録)THE GUILD創業メンバーで、YAMAPのCXO、U-NEXT技術顧問等多くの顔を持つGo Andoさん、かつては堤と同じくiOSエンジニアでした。いったいどこで何がどうなって今のような状況になったのかを探るべく、キャリアや発信の考え方についてお話を伺いました。
- iOSエンジニア時代の安藤さん
- 個人アプリ開発者時代から大事にしていること
- THE GUILDでの役割
- 軸足をどこに置いているか
- フットワーク軽く色々なことをこなせるのはなぜ?
- コードを書く仕事から自然と離れる
- 発信で意識していること:独自の視点を言語化する
- Twitterのフォロワーは意識的に増やしたのか?
- フォロワー数に応じた発信内容の変化
- Twitterでの宣伝
- noteの記事も全部当たってますね/発信の当て勘

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じゃあ、ちょっと早速なんですけど、軽く自己紹介していただいてもいいですか?
はい。The Guildというデザインファームで、UXデザイナーをやっているAndoを申します。
お願いします。
よろしくお願いします。
Andoさん、すごい簡単に自己紹介していただいたんですけど、結構いろいろ仕事をされてて、
The Guildをボードメンバーの一人としてやっていることはもちろんのこと、いろいろCXOとかをされてて、
今、現在進行形でやっているお仕事ってどういうのがあるんですか?
はい。今一番多くの時間を使っているのは、
去年、2019年からCXOとして参画しているYAMAPというアウトドア向けのサービスに一番時間を使ってますね。
あとは、ちょっと他にも何社かお手伝いをしています。
UNEXTさんとかはもう一旦終息している感じなんですか?
いや、UNEXTさんもまだお手伝いしてません。
UNEXTさんだともう5、6年になりますかね。
あと、プロダクトのプロデュース業とかもされてたりとか、プロデュースっていうのが、何だっけ、鞄のバッグの…
はい。ちょっとあちらはね、少しトンザしてる。
ああ、そうなんですね。
で、多分この動画を見に来る人って、安藤さんに出てもらいましたって言うと、
多分安藤さんを知っている人が見に来て、逆に僕のことを知らない人が多いんじゃないかって思うので、
一応言ってみると、僕はフリーランスでiOSエンジニアをやっていて、
このチャンネルをやっていて安藤さんにゲストに出てもらっているわけなんですけど、
僕が安藤さんと初めて会った時は、iOSのエンジニアの勉強会で会って、
安藤さんは覚えてないかもしれないですけど、トイレを待ってる行列で前後ろで、
そこでちょっと話して、こんなアプリ作ってるんですって安藤さんがカレンダーアプリ見せてくれて、
その時まだ会社で作ってたカレンダーアプリだったんですよね。
それはYiDevですか?
YiDevですね。
YiDevでそんな…
その時そうなんですよ。
それでちょっとカレンダーアプリで、その時そのアプリも購入させてもらって普通に使ってて、
独立されてStacker出して、それも普通にヒットしてStacker2出て、
それもこだわりの有料カレンダーアプリの一番代表的なやつみたいな感じで、
僕その時もまだYiDevとかそのiOSの勉強会に出られてて、
ちょっとでも技術の話というよりはプロモーション動画の撮り方とか、
ちょっと他のエンジニアとはまた一風変わって発表されてましたけど、
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でもiOSエンジニア仲間みたいな感じだったところから、
今みたいにCXOとか、
結構いろんなムーブメント的なものもされたりしてて、
ゴー&オフハッシュタグのグッズが並んでるやつとか、
デスクをすっきりさせるムーブメントとか、
もうなんかオフィスを作ったって言ったら、
ゴー&オフさんに取り上げてもらってるかなみたいな話だったりとか、
友人とかもしてたりとかして、
デスク周りのいい感じにカスタムするといえばゴー&オフさんみたいな感じで、
カメラとかも新しいのとか出たら、
プロダクトレビューみたいな話があったりとか、
だいぶその活動が全然変わってて、
でも全部好きなことを軸にやってて、
一回ツイッターでちょっとコードを書くことから離れて楽しそうにやってる、
一つのモデルが安藤さんなんですよねみたいなこと言ったら、
安藤さんも呼ぶチェンジしたと思うけど、
あんまり自分としては意識は変わってないみたいな話をされて、
僕はずっとコードを書いて発信して、
そこからまたコードを書く仕事を得てみたいな、
このサイクルにずっと10年とらわれてるんで、
そんな風に自然とどんどんいろんなことを広がっていく安藤さんに、
話を聞きたいなってずっと思ってたんですよ。
ありがとうございます。
それで僕が知り合ったアプリ開発頃の安藤さんと、
今の安藤さんの間にどういうことがあったのかっていうのを、
話を聞きたいなと思ってます。
はい、わかりました。
あんまり変わったか変わってないかで言うと、
そんなに自分自身変わってるようには思ってなくてですね、
割と物を作るときに2つ大事にしてることがあって、
一つは触ってワクワクするようなものを作りたいっていうのが、
すごく大事に思っていることで、
自分が触ってあんまり楽しくないものとか作りたくないんですよね。
もう一つがビジネス的に成功させたいっていうのが、
もう一方で思っていることで、
結局ビジネス的にうまくいってないと、
それって持続ができないので、
その2つを兼ね備えるっていうことが結構、
自分にとってはベースにあってですね。
だからあんまり一発打ち上げ花火バーンっていっても、
それが持続しないのであれば、
あまりやる価値はないのかなと思って取り組んでます。
アプリ開発者、インディペンデントのアプリ開発者だったときに、
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YIDEVっていうiOSのデベロッパーの勉強会で、
みんな結構細かいコードのこのAPI使ってサンプル作ってみましたとか、
そういう発表が多かったんですけど、
そこで僕がアプリをストアに出した後に、
動画をプロモーションしたらうまくいくみたいな、
そんなテーマで動画を使ったプロモーションとかについて発表したことがあってですね。
それっていうのは結局アプリって作ってローンチしただけでは、
あったぶ取り上げられないし、
ダウンロードにもつながらないので、
そうではなくてちゃんとローンチした後にデリバーできて、
初めてそれがビジネスにつながっていくので、
作るだけではなくてですね、
どうやったらそのメディアの方に取り上げてもらえるかとか、
ソーシャルで画像を起こせるかとか、
そういったところまで含めて設計するのが重要だと、
そのときから思ってました。
アプリ開発者のときっていうのは、
完全にプログラムからデザインからプロモーションから、
最終的にカスタマーサポートまでやらないといけないんですけど、
そこのプロセスを全部一人で全てコントロールできるというところに、
結構喜びを感じてやってたんですけど、
実際にですね、
GUILDっていうデザインファームを初めて見てからわかったのが、
自分一人でやるよりデザインのスペシャリストや、
プログラムのスペシャリストがコミットした方が、
自分でやるよりずっといいものができるということがわかったので、
今の自分っていうのは、
スペシャリストっていうところからちょっと一歩引いて、
彼らがどうやったら一番いいパフォーマンスを出せるのか、
その上でビジネス的にいい結果につなげられるのか、
というところを中心にサポートしてます。
それ、このインタビューの前に、
安藤さんの記事とかを読み漁っていて、
多分GUILDのノートにおっしゃってたと思うんですけど、
GUILDそれまで全部やってて、
GUILDに入って自分よりもプログラムができる人、デザインができる人がいるから、
自然とそういう人とやった方がいいものができるなとわかってしまったので、
橋渡し、そういう全部やってきた強みを生かして、
橋渡し役にするようになったということをおっしゃっていて、
それはなるほどなと思いつつ、
自分のことで想像してみると、
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橋渡し役ってちょっとふわっとしてて、
作れますとかデザインできますのほうがわかりやすくて、
自分の心の拠り所になりやすいという感覚が僕にはあった。
そこを人に託して橋渡し役に徹することで、
わかりやすい転職みたいなものが鈍っていくみたいな不安とか、
そういうのはなかったんですか?
それはありましたし、
ぶっちゃけ今もありますね。
そうなんですね。
ただやっぱりスペシャリストって、
自分の領域の中で答えを出したがると思うんですよね。
自分のスペシャリストとしての領分の中で最適化を出したいと思うんですが、
ビジネス的に見ると、
一つの問題に対して答えって一つではなくて、
いくつもの無数の答えがあって、
条件によってそれって最適化が変わっていくと思うんですね。
新機能を作りたいといったときに、
それが何のために作るのかということが根底にあって、
それに対するアプローチとして、
それともデザイン的に解決するべきなのか、
それともプロモーションとかキャンペーンで解決できる問題だったりするので、
それをフラットに見た上で意思決定をするということをやる人は、
組織になると必要なんですよね。
なので私はそこで答えを出そうとしているという感じですね。
そういうのは領域が増えれば増えるほどスペシャリティがなくなっていくので、
突然荒野に放り込まれたらどうやって生きていくんだろうな、
みたいなことは思ったりしますね。
そうなんですよ。
技術もデザインもすごい人いるなという中で橋渡し役をやろうという中で、
そこですぐ結果が出たんですか?
それを繋いでビジネス的に最適解を出していくというところで、
クライアントワークの中でその役割周りですぐにプロとして通用できる実感が得られたんですか?
それは割と少しずつ広げていった感じですね。
最初はまだプログラムをデザインをやりながらちょっとずつ軸足を通していった?
そうですね。
その後はデータ分析。
データ分析もある意味スペシャリティとして一時期やってましたよね、結構ガッツリ。
そうですね。
ただそんなに高度な分析ができるわけではないので、
ただ全くデータを見てもらわず、
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定量的な情報から意思決定をしていない事業会社さんとか結構いらっしゃるので、
そういったところにどういう観点でデータ分析、
基盤の構築から始まってやっていったらいいかなというアドバイスは
できるのかなと思っています。
例えば全く新しいクライアントからそういうビジネス面で
CXOとして体験をトータルに考えるところをやって欲しいとなった時に、
デザインと技術とデータ分析の経験を生かしながら、
あくまで事業としての結果を出せるというイメージがある。
なるほど、分かりました。
でもやっぱり複数の領域がある時に、
どこに一番軸足を置いているかというのは大事かなと思っていて、
そういった意味では私はUIデザインが一番中心にあると思っていますね。
そうなんですね。
なのでデータ分析するにしても結構データ分析というところをちゃんと分析設計して、
仮説立ててデータ分析のレポートを作って、
こういう結果でしたみたいな報告で終わるんですけど、
自分の場合っていうのはデザイン的な施策まで落として提案ができる。
そこが結構データ分析専門の方と比べると、
施策につなぎやすい立場ではあるのかなと思いますね。
なるほど、そうか。
それを確かにそこの具体的なところまで落とし込めるというのは強いですね。
分析をしてレポートをいくら作ってもいつまで経ってもそれが使ってもらえないとか、
そういう悩みをおっしゃるデータ分析の方が多くてですね。
その点は割と合わせてデザインもできるっていうのはアドバンテージなのかなとか思ったりします。
本当それはそうですね。
課題だけ抽出されても最後何したらいいのっていう話になって、
誰がそれやるのみたいな感じになっちゃうんで。
もうそのデザインまで落とし込めたら、あとはそれを作っていくだけですもんね。
今そのYAMAPが一番時間を使われてるっていうことで、
UNIXもやりつつ、結構フットワーク軽く読書とかも結構されてるし、
いろんな新しいガジェットを試したりとか、写真撮りに行ったりとか、
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結構いろんなことをされてて楽しそうにしてるなと思うんですけど、
バランスというか、週何回YAMAPフルタイムでやるとか、
そういうふうに決まってるのか、タスクがあってそれを自分で一日の中で配分しながら行わしつつ、
やりたいことができたら結構その時々でもうすぐやっちゃうのか、
どんな感じで時間を配分してるのかなっていうのが興味があって。
YAMAPでいうと、一週のこれぐらいコミットしてますという約束になってるので、
それは一週間にわたってまんべんなくっていう感じではなくて、
特定の曜日に集中してやってるっていう感じですね。
一応他の曜日もスラックではやり取りはしたりしてるんですが、
クライアントによってどこに時間を使ってるかっていうのは結構決まっていて、
自分の余暇の時間っていうのはそこ以外の、
例えば夜になってからとか朝のうちとかいう感じですね。
平日に一週でクライアントワークを丸一日入れてない日ってのはあんまりないですか?
作ろうとしてるんですけど、コロナになってからやっぱりミーティング多いじゃないですか。
大抵毎日。
そうなんですね。
作りたいと思ってるんですけど、何かしら入ってますね。
僕は朝起きてから、基本丸一日自分の採用で、
今日は何からやろうかなみたいな感じで、その日の好きなことをドリブンで過ごされてるのかなって。
それはできてないですね。
そうなんですね。
じゃあクライアントワークをやった後にでも、
試したいものを試したり、本を読んだりしてっていう気力がまだあるんですね。
そうですね。
すみさんは働く時間決まってるんですか?
僕は結構仕事しちゃうと、仕事一通りやったら今日はやったなって満足して、
あんまり他の新しい技術の勉強とか発信とか、
技術目もちょっとアップするぐらいだったらサクッとやりますけど、
新しいことを調べて発信するみたいなこととかは何もないときにしかできないですね。
やれてないですよね、あんまり。
だから最近は意識的に1年の最初の方に割とガッと仕事やって、
あとはちょっとなるべく入れないみたいな感じでやってますね。
本当に入れるともう全部はそっちに日々集中しちゃうんで、
YouTubeとかできなくなりますね。
すごいですね。
腰が重くなっちゃって、別に時間がないわけじゃないですけど、
それなりに仕事終わった後は時間あるんですけど。
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なるべくこれ僕は安藤さんの話したいから、
僕の話はカットするかもしれないですけど、
この話をしたい、そもそも安藤さんと話したい前提として、
僕10年間ずっと面白そうなものの話が来てそれを作るっていうことが楽しくて、
作って発信してそれからまた仕事が来てっていうサイクルで、
楽しいからずっとそれで疑うことなく邁進してきたんですけど、
最近子供が生まれて箇所分時間が減ったのもあって、
ピンポイントで仕事をするようになって、ここだけ作るみたいな、
あんまり作ったっていう感じもないし、
どんどんメタルとか機械学習とか専鋭化させていくと、
最近つまんなくなっちゃったんですよね。
フリーランスになって時給で計算できるようになると、
読書をするとか、そういう時間をあんまり使えなくなってきて、
仕事が来ちゃうとついそっちで全部埋めちゃうみたいな時間を。
そういうことに疑問を感じてきて、
今一旦技術の勉強をして発信して仕事をもらってみたいなサイクルを、
一回ちょっとこれやるとどんどんこれで全部埋まっちゃうから、
一回ちょっと止めようと思う。意識的に止めてて。
コードを書くのとか、面白いんですけど、
簡単に時間が溶けていくから、時間が飛んでいくから、
そういうコードを書くのを任せるとかっていうのも、
やっていかなきゃいけないんだろうなと思いつつ、
やるのが楽だし、ついやっちゃうっていうのは。
そこを脱却しつつ、
会社員として、仕方ないキャリアパスとして
マネージャーになったとかじゃなくて、
興味取り分でやってたらいつの間にか、
それをやらなくなっていったみたいな。
人として安藤さんがすごい興味深くて、
その自然とコードを書くことから脱却してる。
そこが僕はどうしてもコードを書く方に引き寄せられていくけど、
あんまりなんか、もっと本読んだり、
そうですね、そういうふうに自然と、
安藤さんは全部、自分の興味全部がビジネスとうまく絡んでる感じがして、
それがすごい面白いなと思って。
いろいろ発信見てると、
安藤さんのYAMAPは山登りが好きで始まってるし、
そのCXOとかも基本的にそのUXとか考えるのが好きで、
ビジネスに興味があって。
で、本読むのとかも絡んでて。
最近のカメラとかガジェットとかのレビューの話が来たりするのとかも、
そういうのが好きだし、
あと、全部に写真の綺麗さが絡んでるなと思うんですね、発信見てたら。
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やっぱ安藤さんの記事って全部写真とか図が綺麗だから、
見てて、いいなこの記事ってなるし、
いろんな興味があることが全部、
点と点が見事に線になってるみたいな感じで、
そこから生まれる新しい強みで、
どんどん新しい領域に行けてるのっていうのは、
うまいこと同じところに留まらずに、
どんどん新しいところに行けてるっていうのは。
そうですね。
発信、自分はTwitterとか、
そんなに頻度高くないんですけど、
ノートで記事も書いたりしてるんですけど、
一番気をつけてるのは、
自分の視点を入れるっていうことで、
誰が言っても成り立つようなコンテンツって、
あんまり自分にとってのオリジナリティがないわけですよね。
だから、流行ってる行動のテクニックとか、
デザインのテクニックを発信しても、
あんまりそれって別に誰が言っても一緒なので、
そうじゃなくて、
自分のスペシャリティっていうのをベースにしたら、
どういう切り取り方をすると、
それって自分にしか言えないことなのかな、
っていうのは結構意識して、
発信するようにしてますね。
これってパッと思いつくんですか?
僕さっき安藤さんのTwitterも、
波動数でフィルターかけて1000人見てて、
話題になった動画とかも、
安藤さんの一言コメントが秀逸で、
独自の視点で解釈が確かについてる。
それを自分ができるかっていうと、
解釈って結構怖いじゃないですか。
その解釈が間違ってたら怖いなとか。
だからスパッとはあんまりそういうのを出せないなと思って。
小並感というか、
すごいとかしか出てこない時とか。
リツイートそのまましちゃったりする中で、
安藤さんはそういうのを付け加えるのって、
パッと出てくるんですか?
パッと出てきたり、
ちょっと数分悩んだりとかですかね。
ニュースを見てる時点で、
何が意見できるかなっていう見方はやっぱりしますよね。
やっぱりすごいとか、
かっこいいとかしか出てこないと、
あんまり発信してもしょうがないかなと。
すごいとかかっこいいの時もあるけど、
それだと敷地を超えてこないから、
そういうの発信には出てこないって感じなんですね。
ただ、かっこいいって思った時に、
じゃあなんでかっこいいと思ったんだろうっていうのを深掘りすると、
24:00
自分の見解が出てきたりとか。
結構デザインの訓練的な要素でもありますよね。
何を持って美しいんだろうこれはっていう、
言語化のスキルに当たると思うので。
それもあれかもしれないですね。
CXOとか、UXデザイナーとしてずっとやってきてるから、
そこら辺の解像度が、
言語化能力が普通の人よりも高いんでしょうね、多分。
なんというのもなんでかっこいいんだろうって思ったんだろうって、
考えるのが、僕はちょっと時間かかっちゃいそうな気がするなと思う。
そこがパッと一段解像度を高められるっていうのは、
普段の鍛錬の賜物なのかなと。
でも僕が行動を見て、
綺麗な行動だなみたいな、
神秘性を持ってるかっていうと、
多分鈴木さんの方がそこの面を持ってらっしゃると思うんですよね。
それぞれの領域があってっていうところですよね。
まあ確かに。
でも発信って、
安藤さんってどこかでギアチェンジしたところってあるんですか?
前からこんなインフルエンサーチックでしたっけ?
いや、これは意識的に伸ばしたタイミングがあって。
これは興味深いな。
いつだこれ。
多分2018年ぐらいだと思うんですけど、
その頃って3,4千フォロワーしかいなかったんですよね。
事業会社さんのサポートとかする中で、
中の人が中のことを積極的に発信するという、
すごく価値を感じて、
そのためには数千フォロワーでは影響力が全然足りないなと、
いうことを思い出して、
そこから意識的にTwitterに時間を注ぐようになって、
それから増えましたかね。
それはちょっと聞きたかったところだったんですよね。
僕の記憶では確かにそれぐらいだった気がしたんですよ。
同じか、僕と同じかちょっと少ないぐらいだった気がしてて、
あれいつの間にこんな有名人になったのかと思った。
さっきファボスでフィルターかけてるときも確かに、
2018年ぐらいから一気にバズってるツイートが増えてる気がしました。
確かに本当そうですね、ここ2年ぐらいの。
それですぐに狙って、特にそれだけ結果を出せるっていうのはすごいですね。
今、自分の視点を入れるっていう秘訣を聞きましたけど、
それだけでそんなにいくもんですか。
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自分の視点でも伝わらないこと多くないですか。
最初の多分1万超えて、
そこそこ行くまではあんまり自分の視点入れなかったですね。
だからあんまりキャラクター自体が、
あんまり自分の視点を入れなかったんですよね。
だからあんまりキャラクター付けをしようとしていなくて、
そこまでは割と役に立つ情報をメインっていう感じでしたね。
多分1万とか超えてから、
自分はなんであるみたいな、
ブランディングに近いようなところだったんですけど、
意識的にやった気がしますね。
だから1万に満たないまではあんまり、
私がなんであるかよりは、
情報がどれくらい役に立つのか、
情報が重要だったりすると思うんですよね。
なるほど、まだあなたが誰かを求めてないっていうところで。
重要な気がしますね。
ちなみに今は、
自分の求められているキャラクターと違う発信をしたいこととかは、
違うツイートをしたくなるようなこととかはないんですか?
あんまりピンとこないですか?
あんまり自分が興味ないことはつぶやかないので、
そうですね。
関心の領域が大きく変わらない限りはない気がしますかね。
でもたまにすべりしたりしますね。
なんだろうな。
すぐに出てこないんですけど、
全く受けなかったみたいな。
自分の宣伝したい気持ちが前に出てて、
有益度とかマナー美とか気づきの成分があんまりないツイートとかって、
どうします?
そういうのないですか?
例えば僕だったら、
動画は比較的面白ポイントが自分なりにあるからいいんですけど、
オンラインコミュニティみたいなのをやってるんですけど、
そうですね。
宣伝したい気持ちが先にあって、
何かしらちょっと有益なこととか入れようとするんですけど、
宣伝成分の方がどうしても強くなってしまうなと。
なるほど。
私がツイッターの中で、
直接ビジネスに結びつくようなことを特にしていないので、
要はほとんどの収入をクライアントワークから得ているので、
あまり個人ワークでビジネスに結びつくようなものがない。
スタッカルとか細々とやってますけど、
細々とっていうか、
30:03
スタッカルとか細々とやってますけど、
あまり宣伝することがないですね。
頑張って書いた記事とか読んでほしいと。
でも普通に読まれるというか。
それはわりとしつこく宣伝してますよ。
ノートとかですよね。
わりとしつこく宣伝してる方じゃないかな。
そういうのって、ちゃんと自分の期待する反応得られます?
宣伝したときに。
僕はいい記事だと思う。
読む人にとっても有益性のある記事だと思う。
宣伝しても。僕の読んでほしいという気持ちの方がどうも勝ってるみたいで。
あんまりインプレッション、
いいねも少ないし、実際に読まれ、
そこから読みに行く数もあんまり多くないみたいなことは結構ありますね。
PVとかですかね。
それはコンテンツの問題ですかね。
コンテンツ側を頑張れよって感じですかね。
結局インプレッションがあってPVがあるので、
そこのコンバージョン。
インプレッションがあっても、
そこからコンバージョンが低いって感じですね。
それなりにフォロワーがいる分は
タイムラインで見てもらってはいるけど、
宣伝したさが先走っているときは
ちょっと反応ないなっていう。
そこはワーディングとか
OGPのアートワークがヘッドですよね。
ちゃんとこだわって
出すって感じですかね。
そこも多分何年もすごいことやってるので、
こっちとこっちでどういう言い方したら刺さるかなみたいなのは
だんだん頭の中に蓄積されてるんでしょうね。
へー、そうか。
ノートの記事も一覧にしてみたときすごいなと思って。
全部3桁スキー場あって、全記事が。
ノートって30スキぐらいついたら結構ついたなって感じするんですけど、
最低でも120とか数千とか
そんなに全部当てるってすごいなという。
完全に発信の当て感みたいなものが
身についてるのかなっていう。
32:46

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