2022-10-06 17:52

第104回『成果を出す店長に必要な資質や能力を教えてください。』

第104回『成果を出す店長に必要な資質や能力を教えてください。』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


【ハイライト】

・ダメ店長時代の高木が成果を出せるようになった契機について

・あなたは「覚悟」する人ですか?「他責思考」の人ですか?

・「文句ばっかり言っている人は相撲の土俵にも立っていないのです」

・コンサルタントの故一倉定先生から経営者が学ぶべき事

・「人間って厳しい状況に直面する事で初めて真剣に考えるのです」

・本部(マネージャー)が店長に対するベストな接し方は?放置or過保護?

・社会人経験のない入社前の新入社員が自責思考を持つために重要な事

・どんなエリートでも仕事の向き合い方次第では結果が全く出ないという真実


メインパーソナリティー:

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。

代表的な著書として、『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』(自由国民社)がある。


パーソナリティー/ナレーター:

田村陽太(社会保険労務士)


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!


【書籍案内】

本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版した『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』のリンクはこちらです。

『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』

https://amzn.to/3vic8il


・のれん分けに興味がある方

・今後の店舗展開のあり方を模索している方

は是非ともお読みください。


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所、この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第104回目となりました。本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
髙木さん、今日も頑張っていきましょう。 はい、お願いします。
はい、本日のテーマはこちらとなっております。 成果を出す店長に必要な資質や能力を教えてください、ということなんですけども。
はい。 やっぱこれはね、成果を出す店長っていうのはどのお店にも必要ですから、重要なことだと思います。教えてください。
はい。成果を出す店長に必要な資質や能力ですね。 はい、そうですね。
これね、実際私店長だったじゃないですか。 ああ、そうですよね。
で、初めはもうめちゃくちゃダメな店長だったわけですよ。 ああ、おっしゃってましたね。
そう、もうアルバイトスタッフ18人に責められるみたいな。 ダメダメですね。
どうしようもないやつだったんですけど、どっかのタイミングで気づきがあって、そっからね、もうガラッと変わったんですよ。
あ、そうなんですね。 で、そっから結果が出るようになってったんですよね。
で、その時に僕が気がついたことが、実は一番店長にとって大切だなと思ってるんですけど。
何でしょう。 何かって言ったら、もう覚悟なんですよね。
覚悟。 そう、だから店舗で起きること、いろんな問題起きるじゃないですか。
で、基本的に店長一人じゃどうしようもない問題とか、店長のせいじゃない問題とか、いろいろ起きるわけですよ。
それ、例えば高木さんが店長だった時に具体的にどんなことがありました?
例えば、私が責められたお話ってあったじゃないですか。 はい、ありましたね。
僕自身はお店の成果を出すために、一生懸命に頑張ってるつもりなわけですよ。
だけど、アルバイトスタッフから見たら、もう全然頑張ってないみたいなこと言われるわけですよ。
やる気がないみたいなね。 でも頑張ってるんですよ、僕からしたら。
で、その時に私のマインドがどうなってたかって言ったら、いやいや勝手なこと言いやがってと。
俺はこんなに頑張ってるのに、だって休んでもないしね。
一番早く来て一番遅くまで働いてるわけじゃないですか。
それでも高木さんはそんなことやってたんですね、店長でも。
そうそう、頑張ってるからね。 頑張ってたんですね。
だけど、何かこうやってないとかさ、僕から見たら全然サボってるやつとかに言われるわけですよ。
で、その時にさ、やっぱり僕が感じたことって、いやいやいやつって。
お前よくそんなこと言えんねと。お前の方がよっぽどやってねえよみたいな、そんなスタンスだったわけですよ。
お前は言われたくねえみたいな。
で、その結果どうなってたかって言ったら、スタッフが最悪で、俺はもうついてないと。
03:05
そんな状況だったんですよね。
超多席志向ですね、それはね。
そうそう、だけどそういうことって一般じゃないですか。
例えば隣にね競合店ができたりしたら、売り上げどうしようもできないですよね。
まあそうですね、取られちゃいますもんね、自分たちの売り上げが。
だけど、その時に強烈に気がついたのが、結局今ね多席って言葉ありましたけど。
人のせいにしてたりしても問題って何にも解決しないじゃないですか。
誰もやってくれませんもんね。
だからね、その店長としてスタートってどういうタイミングかって言ったら、
お店で起こったありとあらゆる問題は、
全てまず自分が解決しなければいけない問題であるっていうことをちゃんと認識して、
そこにね覚悟を決める必要があるわけですよ。
まさに店のオサですね、それはね。
そこに覚悟を決めたら何が起きるかっていうと、
困難な問題がたくさん起きてくるんですけど、
その困難な問題の中で、
その中で私にできることは何ですかって考え方になっていくわけですよ。
これが僕の中で言う覚悟なんですけどね。
そうなった店長ってめちゃくちゃ強いですよね。
確かにそうですよね。
自分自身がやらないと誰もやってくれないっていう、
そういう排水の陣みたいな状態っていうのが、
その人のお尻に火をつけるみたいなところはありますよね。
だからね、成果が出せない店長って今まで何人も見てきましたけど、
そういう人のマインドってそもそもまだ土俵に立ってないんですよ。
格言だそれは。
だから誰かのせいとか環境のせいとかにしてるわけですよ。
だから起こってる問題って自分に関係がないところで起こってるから、
自分が解決しなければいけない問題だってまだ認識してないんですよ。
だから問題と向き合ってさえいないから、
スルーしてればその問題が消えていくみたいな感じになってるんですよね。
それだともう絶対絶対良くならないでしょ。
だからまず目の前にある問題は、
全て私が解決しなければいけない問題であるって認識したところで、
問題解決で始まっていくわけですよ。
これはね、ほとんどの人はできないですよね。
確かにね、働いてるとそういう意識って生まれにくいですもんね。
まあね、雇用されてやってると、
どうしてもね、いやいやそんなこと言うけど、
どう考えても俺のせいじゃねえだろうみたいなのってある。
でもね、中小企業の社長専門コンサルタントみたいなのの大先生で、
市倉貞先生っていう方がいるんですよ。
その方の本私大好きで、
1冊1枚ぐらいするのが10巻ぐらいあるんですよ。
大層高価な。
でもすごい良い本で、私はそれをよく読むわけですよ。
そうすると経営者の姿勢みたいなことが書いてあるんですよ。
その中に格言があって、
ポストが赤いじゃないですか、郵便ポストって。
06:01
でも郵便ポストが赤いのも、
それは社長のせいであるってコンサルタントが指導してるんですよ。
どういうことですか?
だから、結局会社における全てのことは、
いかに理不尽なことであっても、
社長のせいだよと。
郵便ポスト赤いでしょと。
でも言ってみれば、
郵便ポストが赤いのももうあんたのせいなんだと。
白い郵便ポスト探してこいって言われても、
郵便ポストって赤いわけじゃないですか。
そうですね。
だけど、郵便ポスト赤いからみたいな言い訳を、
だからもう済んじゃねえぞと経営者だから。
おー。
もう真羅晩生あるがままっていうのが、
それを全部受け入れろと。
もうそれを受け入れて、
だからもう全部あなたの責任だからと。
おー。
それを踏まえて、
どうするのかっていうのを考えるのが、
社長の仕事ですよねみたいな発想なんですよ。
おー。
で、それを見た時に、
店長に求めてるの全く一緒じゃないですか。
そうですね。
起きた問題は、
全てまずあなたの責任だって認識して、
そっからあなたにできることは何ですかって考える。
おー。
だからまさに経営者マインドでもあるんですよね。
おー。ありがとうございます。
2つ質問したいんですけど、
1個目ちょっと小さい質問していいですか。
はい。
高木さんが新卒で飲食店っていうか、
チェーン入ったじゃないですか。
チェーン店の店に。
その時に店長って、
そういう覚悟を持つ仕事だっていう風に
当時思ってましたか。
思ってないですよ。
そうですよね。
それで2つ目の質問なんですけど、
思ってない状態で覚悟を持たなきゃっていう
乖離がすごいじゃないですか。
そこはどうやって持っていくんですか。
そこね、
僕はやっぱこう、
人間って厳しい状況に直面した時に、
初めてどうすればいいんだとかって
真剣に考えると思うんですよ。
おー。
僕なんかもそうだったんですけど、
アルバイトスタッフ18人とかに攻められたり、
すんごい問題店舗に送り込まれて、
もうそんなことしたら全員辞めますけどいいんですか
みたいなことを脅しをかけられたりとか、
超嫌な思いいっぱいしてきてるわけですよ。
はいはい。
でもその中でやっぱり苦悩するじゃないですか。
このまま住んでいいのか。
枕を濡らす日々がありますよね。
そもそも逃げ出そうかなとかね。
でもそういう苦しい環境に直面した時に、
取れる選択肢が2つあると思ってて、
そこにちゃんと向き合って乗り越えようとする人か、
その問題から背を向けてスルーしようとする人。
大きく2パターンに分かれると思うんですよ。
どっちかですね。
で、そういう気づきが得られる人とか、
変われる人って基本的には問題から逃げずに、
ちゃんと苦しいんだけど、それを乗り越えようとする人。
で、そういうことをしようとした時に、
やっぱり大きな気づきが僕は生まれると思ってて。
私自身はそうだったんですよね。
逆にだいたい途中で、
もうこれは会社ひどいから辞めるみたいな人って、
どこに行っても変わらないわけですよ。
だからそういう店長を育成したいと思ったら、
そういう厳しい環境っていうのには向き合うことっていうのは、
09:04
会社が何でもかんでも面倒を見て、
そういうのを助けてあげるみたいなことはしない方がいいですよね。
なるほど。もう1個質問なんですけど、
極度に面倒を見ない方がいいみたいな話があったと思うんですけど、
本部の店長に対する姿勢っていうのは、
ある程度放置みたいな感じがいいんですか?
それともちょっと距離を置いて、
ちょこちょこ店長に話を聞きに行くとか、面談しに行くみたいな。
どういう姿勢で本部はあったらいいんですか?店長に対して。
放置はしない方がいいと思うんですよ。
そうなると折れちゃったりしたら大変じゃないですか。
寄り添ってあげるべきだとは思うんですよ。
ただ、ぶらしちゃいけないのは、
問題解決の主体者はあなたであるっていうことだと思うんですよね。
結局起きてることは全てもうあなたの責任だし、
あなたが解決しなければいけない問題。
それを本部からマネージャーとかが来て、
解決してあげてあったりしてたら、
その人の存在価値なんですかって話じゃないですか。
そうですね。
そういうところはちゃんと教えてあげなきゃいけないと思うし、
そこは僕はぶらしちゃいけないポイントだと思うんですよ。
確かにそうですよね。店の長ですから。
いる意味っていうのは何なのかっていうのは、
自分自身で問わせるっていうのはすごい大事ですよね。
これもリーダーには絶対必要なポイントじゃないですか。
誰かのせいにするんではなくて、
自分がそういう苦しい状況の中で何ができるか考えて、
だからこう行動する。
そういう姿勢があるから、
結局最初にネガティブなことを言ってた人だって、
だんだんついてくるようになったりとかってすると思うんですよ。
ずっと環境のせいとかにしてる人に誰もついていかないじゃないですか。
まあそうですよね。
だから店長とかってすごく大変な仕事なんですよね。
だからそれは会社が助けてあげて、
じゃあ店長の仕事がちゃんとできるようになるかって言ったら、
僕はそうじゃないと思うんですよね。
だからある程度その店長から見たらね、
この環境は結構厳しいよっていう状況とかだったとしても、
そこで仕事を任せて厳しい状況の中で、
あなたにできることは何ですかっていうのを問い続けるみたいなね。
そういう姿勢がいいんじゃないですか。
そうですね。ありがとうございます。
もう一個質問したいんですけど、
先ほど高木さん、入社前までは店長ってこんな仕事じゃなかったみたいな、
すごい思いのギャップっていうのがあったじゃないですか。
入社前から店長さんって覚悟を持つ触手なんだよっていうのが分かっていれば、
そこらへんってスムーズに入社していくのかなって思うんですけど、
入社前に店長になるべき人がどんなことの能力を持っていれば、
スムーズにいくって思いますか。
まあだから今お話ししたのことですよね。
まずは自責志向と言ってもいいんじゃないですか。
例えば僕も質問追加して質問したいんですけど、
入社前とかって社会人経験ないので、あんまり自責志向ってつけにくいじゃないですか。
そこらへんを入社前から自分の責任だとか自分で覚悟を持っていくみたいなのを
12:00
どうやって身につけていったらいいのかっていうワンポイントアドバイスってありますか。
どうなんでしょうね。
例えば部活とかで運動とかをずっと厳しくやってる人とかって持ってますよね。
はい。
結局ね、スポーツってもう自分次第みたいなところってあるじゃないですか。
そこって結局、社会人としての経験があるかどうかって僕は関係ないと思ってて、
その人がどういう教育を受けてきたかとか、
その中で何人に対して努力してたとか、
いろんな人がいるわけじゃないですか。
その中で運が良かった人っていうのはすでに問題を乗り越えて、
全ては自分次第だなって気が付いてる人もいるし、
そうじゃない人もいるわけじゃないですか。
ただね、私の中では絶対にどっかで苦しい思いをして、
それを乗り越えた人ってやっぱり自責志向を持ってるし、
そこから逃げた人っていうのは環境のせいとかにするんですよ。
絶対にどこかで乗り越えなきゃいけない、これ何でもいいんですよ。
運動でもいいし、勉強でもいいし、仕事でもいいわけですよ。
恋愛でもいいしと。
恋愛でもいいじゃないですか。
ただ、でもどこかで苦しい状況を乗り越えたから、
その時に初めて僕は気が付くものだと思ってて、
初めからそんな能力持ってる人なんていないと思うんですよ。
だからそういう店長を教育したいと思うんであれば、
そういう環境を提供していかないといけないと思うんですよね。
店長の業務ができればいいって言うんだったら話別ですよ。
それっぽく数値管理するとか、お店を決めた時間に開けて、
決めた時間に閉めるとかね。
そういうことができる店長を求めてるんだったらいいんだと思うんですけど、
リーダーとしてね、テンポでリーダーシップを発揮して、
スタッフがちゃんとその人についてきて、
どんどん業績を伸ばしていけるっていうのが理想的な店長だと思うんですよ。
そういう人を育成したいと思ったら、
やっぱりその本質的な部分ですよね。
テンポで起きたことは全て私の解決すべき問題であるっていう認識を
どう生ませるかっていうのがもう全てだと思いますよね。
そうですよね。高木さんの話聞いてて、
昔の戦国武将を思い出しました。
徳川将軍がいろんな全国に城を築かせたじゃないですか。
そこで何とか自分たちも将軍のために頑張って自分も出世するんだみたいな。
そういう気持ちを自分自身の覚悟を持たせるって大事だなと思いますね。
切られちゃうじゃないですか。頑張らなかったら、戦国武将って。
そこの辺の覚悟を持たせるっていうのをどうやってやっていくかっていうのがすごい分かりましたね。
逆に覚悟さえ持たせてしまえば、
もう他の能力って思ずとついていくわけですよ。
だって解決しなきゃいけないから。
だからまず姿勢がとにかく一番重要で、
その姿勢がある人ってもうだいたいすぐ結果が出るのか時間がかかるかっていうのは、
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それは人によってありますけど、
だいたい結果出すんですよ。
例えば賢くて、数字に強いとかね。
そういう人でもそもそもその根本的な仕事の向き合い方がなってないとダメですよね。
そうですよね。
だいたい結果が出ないんですよ。
なので僕のオススメは厳しいね。
できない理由っていっぱいあるけど、
その中であなたにできることは何ですかっていうことを問い続けていくこと。
ちゃんと言うんですよ。売上がいきませんでしたと。
なんで売上がいかなかったの?って言ったら競合点ができたからと言うわけじゃないですか。
スタッフがいなかったからとかそうなんだと。
その中であなたが何か自分の力でコントロールできることってなかったんですかとか、
あなたが自分自身で状況を打破するためにできることって何がありますかみたいな話なわけです。
そういうの投げかけ続けられてたら相手も苦しくなってくるじゃないですか。
そうですね。
そういうマネジメントで教育されるといいんじゃないですか。
そうですね。店長といっても自分自身の成長であったりとか、
自分自身がこのお店を守っているんだみたいな、
そういうところって意識させないとそういう力覚悟というか意識は芽生えていかないので、
苦しい事業を乗り越えた田中さんだからこそ、そういうところがリスナーさんに伝わったんじゃないでしょうか。
僕が入ってた会社なんかだと企業化排出機関とか言ってて、
とにかくそれ言われたんですよ。
あなたは企業化になるんでしょうと、社長になるんでしょうと、
どうするのかあなた自分で考えなさいって。
休めないんですけどとかって言っても、
でも企業化は人がいなかったら休めないですよね。
それは自分でどうするか考えて行動してみたいなんですけどもね。
新卒の時からそんなコミュニケーションがずっと。
最初からそういう風潮というか空気だったら、
従業員さん自身もこういう会社だから自分が頑張らないとと思っていくのかもしれないですね。
でもそこで折れていく人っていうのがやっぱり大半なんですよ。
だけど、田村さんも独立してるからわかると思うんだけど、
結局世の中で活躍していこうと思ったら、そういう能力がないとやっていけないじゃないですか。
独立してもそうだし、会社でランクが上がっていっても結局そういうこと求められるでしょっていう話で。
そうですね。
だから一見厳しいんだけど、その人の人生を躊躇的に考えたら、
若い時にそういう苦労するのって決してマイナスじゃないじゃないですか。
そうですね。
それを今になってやるって嫌ですけど、早いうちに苦労を去っておいた方が僕はいいと思うんですよね。
そうですね。
今日は貴重なお話ありがとうございました。
本日は成果を出す店長に必要な資質や能力について教えていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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