00:04
マッサン。
はい。
またやっちゃった。
どうも、ご無沙汰しております。
ご無沙汰しております。
あのー、実はこの間、クロップスにマッサンと僕一緒に出まして、
はい。
はい、またね、この大きくやってる農家と国商、有機農家が一緒に出るっていう、
ちょっとよくわからない二人が出たんですけども、
いろいろ面白く話をさせてもらったんですけども、
農家のいっぷくという番組をやってらっしゃるんですけども、
とりあえずあれですね、
今日、1周年ということで、
今日ですよね?
ですね、はい。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
いや、なんか安定感ありすぎて、
1年以上やってる感じがするんですけど、
結構配信回数もすごい多いですよね。
160…。
最初の3月、4月頭ぐらいまでは週5で出してたんですよね。
週5!?
月均でずっと出してて、
で、そこからちょっとさすがに4月からのオンシーズンで、
これはまずかろうと。
競技した結果、週2は維持をしようと。
なんとか週2を維持して、
ここまで休みなしで本当に来てますね。
イレギュラーで今週はお休みしますっていうのが一度もなく。
立ち上げ時点で維持でも継続だけはっていうのは言ってたので。
すごい。
途中で某流行病等々に邪魔されながら、
なんとか収録をしつつ、
なんとか穴を開けることなく1年来ましたね。
そんな時も辞めずにちゃんとやってたんですね。
本当にだから、
明日アップの日なんだけどどうするっていう、
前の日の何時間前までちょっと、
あれ、ないけどどうしようみたいなのとかってありながら、
なんとかギリギリセーフで、
今日まで来ました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
いつ聞いても新しいエピソードバンバン出てるから、
もう耳が追いつかないっていうか、
全部聞ききれないぐらいやってるなと思ってて、
楽しく聞いてます。
ありがとうございます。
聞ききれないというか、
聞きながら聞き出すと追いつきませんっていうクレームは叩いちゃってます。
そうですね、追いつかない。
お二人でね、
ちょっとその前に、
簡単に自己紹介してもらっていいですか。
03:03
北海道で農業しています。
いわゆる農家ポッドキャストっていう、
農家の一服っていう農家ポッドキャスト番組の、
マッサの方でやらせてもらってます。
マッサの方で。
ゆーちゃんとは真逆のスタイルで。
真逆ですよね。
勇気でもなく、
大面積っていうか、
比較的、数字的には大きな面積で、
あとは勇気でもなく、いわゆる観光と言われる、
本当に全く真逆のスタイルでちょっとやってます。
今は絵の面積は何ヘクタールぐらいですか。
今33ヘクタールです。
33ヘクタール。
僕が5タン弱ぐらいなので、
60倍ぐらいですかね。
すごい規模感ですけども、
もうちょっと農家の一服のこともお話ししたいんですけど、
今日ね、マッサンだけでさやさんはいないんですけども、
僕、農家の一服のインスタアカウントって、
あれ管理してるの、さやさんなんですか。
あれセンスがもうありすぎですよね。
あれもうめちゃくちゃアンケートみたいなのやって、
アンサーっていうかリプもストーリーで返してるじゃないですか。
あれ毎回選挙区とかコメントが面白すぎて、
出てる出てるといっぱい1回にたくさん出るから、
いつもあれ出てるとお昼とかにやにやしながら見てますよ。
本当に面白いあれ。
あれが秒で出るんですよね、あんな人。
僕ら実は収録もおそらく、
編集もさやさんが全部やってもらってるんですけど、
編集もほとんどちょっと今のところカットねっていうところ以外は、
頭とケツ切るだけでほぼ無編集で一発で出してるんですよね。
さやさんの返しってほぼ秒で出てくるので、
だから僕ら一発撮りって整理するんですよ。
頭の回転が早いんだな。
ちょっとあの人異次元の頭の回転してるみたいですね。
そうなんだ。
だから掛け合いがすごく面白いんですよね、2人の。
ありがとうございます。
ちなみに毎回真っさんで始まるオープニングの振りっていうのは、
事前に質問は耳に入ってるんですか?
毎回あの場でいきなり聞かれてるんですか?
最初の入りだけ相談して、
06:01
おおよそのテーマは決めておくんですけど、
中身はほとんどもう一発勝負でやってますね。
農家の一服は結構技術的なお話とかが割と多いなっていう感じで、
すごく勉強になるポッドキャストとして僕はよく聞いてるんですけども、
自分とはスタイルがあまりにも違いすぎるんで、
でもすごく面白いなと思って聞いてて。
でも秋光の話とか聞いたときは、
大きくても小さくても同じなんだなーなんて思って聞いてましたけども。
植物は同じですからね。
アプローチが違うだけなので。
そうなんですよ。非常に面白く聞かせてもらってますが、
規模がこんなに違うと一体どうやってやってるんだろうみたいなのはね、
すごいいつも気になってるんですけども。
二人は同じ農場というわけではないんですよね、全然。
マスさんと沙耶さんと。
全く。実は接点が一切なくて。
そうなんだ。
僕がちょっと前からコロナでステイホームみたいなのが始まったあたりから、
ちょっと音声配信に興味が出てた頃で、
それこそクラブハウスとかですね。
あの頃に音声配信面白そうだなって思っていたんですけど、
多分僕一人が喋ってても何も面白くないだろうなっていうところまでは僕はあったんで、
僕と全く違う、
全く違う、本当に接点のない人と、
だから性別が違って、
農業にそんなマニアックな話ができない人と組めばきっと
面白くなる可能性はそこは出てくるかなっていうのは思ってはいたんですけど、
そういう人ってなかなか知り合うことなかったんですよね。
接点ないですよね、それこそ。
ないです、全くないです。
たまたまインスタグラムを沙耶さんが僕のフォローしてくださってたみたいで、
ある日突然一緒にポッドキャストやりませんかって
DMが来て、
どこの誰か分かんないんだけど、
マッサンからじゃなくて沙耶さんから来たんだ。
そうです、はい。
たまたま僕の思惑と沙耶さんの思惑が一致をしていたっていうだけなんですよね、接点って。
すごいですね。
でもなんかこの人はやってくれそうだっていう感じがしたから多分誘われたんだと思うんですけど、
マッサンはそういう発信してたんですか?
いや、特にやりたいとかはなかったんですよね。
ただちょこちょこポッドキャストで配信とかしないんですかって言われたことはあって、
09:00
いややりたいんですけど、多分僕一人がやっても全然面白くないのでやらないですよって言ってたんですよね。
そこに一緒にやりませんかって来て、
誰かわかんないけどなんか随分勇気のある人だなと思って、
一回お会いしましょうって言われて、
会った時に本当に勢いだけで来てる人なのかなと思ったら、
ちゃんと営業資料みたいなのも作ってきてくださって、
戦略を立ててこういう方向でこういうコンセプトでやりたいっていうのを明確にバーンと出してきて、
この人本気でやりたいんだなと思って、
ダメなら辞めればいいかっていう感じでとりあえずやってみましょうって言って、
会ったのはその1回ぐらいでほとんど実は会ってないんですよ。
フルリモートで収録してて、
会って収録したのって、本当にがっちり収録したのって、
去年の年末に納計ポッドキャスト総会議じゃなくて、
あの時初めてだったんですよ。
あの時初めてしっかり対面で2人で何かやってたっていうのは本当にあれが初めてで、
ほとんど僕ら会うことなくずっとズームでリモートで収録してっていう感じですね。
居住地は近いんですか?
近いのは近いんですね。その隣町に住んでるので。
それぐらいの距離ではない。北海道でかいんで。
同じ北海道つってもめちゃくちゃ広いから。
なるほど。
じゃあ2人ともある程度ポッドキャストやりたいっていう気持ちは重なってた上で、
きっかけを鞘さんが持ってきてくれたとしたら、
何が目標っていうか、ポッドキャストを通して何かしたいみたいなのっていうのは2人にとってどういうものが、
鞘さんのプレゼンにはどういうのがあったのかなっていうのがちょっと興味あるんですけど。
単純に僕は本当にボイスメモとしての機能というか、
僕の頭の中をどうアウトプットするかを考えてた時に、
声で残した方が楽だなっていうと、文章に書くと僕どうも固くなりすぎてて、
分かりにくいかなっていうのがあって、声の方が分かりやすいのかなと思ったりして、
僕はその単純にボイスメモとして、それを他の人が聞いて、
こうじゃない、ああじゃないっていう議論の土台として叩き台として存在すれば、
12:01
ある種価値はあるかなと思って。
僕は本当に情報収集というか、情報を僕の頭の中を出すことで、
新しい情報が得られるんじゃないかなっていうところがあって、僕はそこの一点だけですね。
さやさんは何だろう。
さやさんは単純に話を聞きたいとかっていう感じ。
自分が農業について、農業の家に生まれたのに農業のことについて詳しく知らないから、
勉強しながら他の人もそういう話を聞きたいんじゃないかっていう話をしてましたね。
なるほど。
自分と同じような人が世の中にたくさんいるから、自分が聞き役になって、
マッサンの話を聞いて。
いやー、もうまさにその通り、ぴったりで。
なんかそのキャスティングが最高なんですよね。
農業に興味があるけどあまり農業を知らないさやさんと、
めちゃくちゃ専門的な知識を持って、持論もすごいあるマッサンが話してるのを、
傍らで聞くっていうのが、いやー、いい人見つけましたね。
僕も結構そういう話したいなと思っても、なかなかね、やっぱり
同じくらい知ってる人と話してると、なんかただただ専門的なお互いの話になって、
結構ね、難しいなと思って。
僕らマニアックなトークに入り始めると、やっぱり
それって日本語なんですかっていうところまで行っちゃうので、
そこをさやさんみたいに、で、さやさんは本当に分かんないことは、
意味分かんないからっていうのはちゃんと言ってくれる。
あれがひで味いいですよね。
そうですね。
普通の人はやっぱり、これって聞いていいんですかっていう遠慮があるんですけど、
あの人はいい意味でそういうところがないので、
分かんないことは分かんないじゃんっていう、
それは聞かなきゃ分かんないでしょっていう感じなんで、
そこはありがたいですよね。
リスナーの多くは結構そういう気持ちで聞いてると思うんですよね。
ちょっとマスさん今んとこ分かんないなって思ったらさやさんが聞いてくれて、
あ、なるほどみたいな。
たまにゲストさん来て喋ってると、
割とそっちの方向にどんどん突っ走ってちゃうじゃないですか。
そうそうそう。
終わったらもうここから先は収録外でみたいな感じで話してたって聞いて、
いやそっち聞きてーとかちょっと思うんだけど。
だから僕らはゲストで同業者の方をお呼びしたときは、
収録外で1時間ぐらい喋ってるんですけど、
さやさんはほとんど聞いてないですね。
もう分からん。
さっぱり分からんって言って。
ちょっとね、専門用語というか専門的になりすぎちゃってるんでしょうね多分。
15:02
そうですね間違いなく。
えーそうなんだ、いや面白いな。
じゃあちょっとですね、ここからは、
一つね僕すごい話したかったことがあって実は。
カメラの話なんですけど。
おっと。
まさかの。
農業じゃない。
まさかの。
いやーちょっとね、僕カメラ好きで。
何年やってるのかな。
10年以上やってるんですけども。
めちゃくちゃ先輩じゃないですか。
先輩?でもそんなに上手に撮ったりとかじゃなくて、
カメラ自体が結構好きな方だったんですよもともと。
で僕のカメラ歴を話すと、
パナソニックから入ったんですよね。
マイクロフォーサーから。
で、その次にペンタックスを使ってまして。
でK7とかね、いいのがあったんですよ。
いいですね。
で、そっから富士フィルムですね。
今は。
富士が大好きでずっと富士ばっかり使ってるんですけども。
結構農家ってすごいいいシーンいっぱいあるじゃないですか。
美しい景色とか。
それをいいカメラで撮るっていうのは、
すごく農家だけができる、
いい喜びだなと思って、
今もなるべく軽トラの助手席には
カメラを置いて出かけるようにしてるんですけども。
ただ手が泥すぎて全然カメラ触れないみたいな
シチュエーション多々あるんですけど。
マッサンのインスタ見せたらこの人は
おそらくキャノン?
です。
ですよね。
結構写真好きっぽいなと思って。
結構やってるんじゃないですか。
そうですね。僕はそれこそ
収納した年に買ったんですね。
本当に、いわゆるキット。
ズームと標準ズームと
ダブルズームのキット買って、
子供が生まれて、
写真を子供たちの保育園とか学校とかイベントの旅に
撮るのは撮ってたんですけど、
それだけだったんですよね。
そこからせっかく持ってるんだったらもったいないなと思って
3年くらい前からですかね。
自分の補助の周りとかを撮ってみたらどうなんだろうっていうのから始めて
たまたまその頃くらいから
18:01
インスタグラムでフォロワー数を増やしてみようっていう思惑もあったので
フォロワー数を増やすためにも
うまく噛み合うのかなと思いながら
インスタグラムで写真をアップしたりとかやってみようかなっていうので
3年くらい前から本格的に始めて
今はEOS80Dで
あとはSIGMAのライトバズーカーと
Canonの広角のLレンズをメインに今使って
北海道でカメラはずるいですね。
しかも広角とかね、それだけでだいぶなんか
ここでは追いつけないものがたくさんあるなと思うけど
そうなんだ。
僕はね、単焦点が好きで
単焦点1本だけなんですよ。
35ミリっていうので
APSなんて換算50ミリなんですけども
それ1本でなるべくやろうと思ってるんですけども
同じような写真ばっかりになっちゃうんですけど
全く同じように
インスタをちゃんとやろうと思った時に
カメラを持っていくっていう
今聞いてて、同じことしてる人いるなーと
果たして増えました?やっぱり
やっぱり
なんて言うんですかね
僕が撮りたい写真って
少なくともインスタグラムでは刺さらないなっていうのは分かりました。
あれではない
いわゆるガッチガチに加工した
レタッチバチバチにやってますみたいな
合成しましたみたいな写真が
インスタではリーチするので
僕はそこはあまり好きじゃないので
レタッチも本当に
ハイライト、シャドウちょっといじって
残りをいじってみたいなぐらいしかやらないので
やっぱりそこは本当に
違うなっていうことは去年ぐらいから気づいて
なので僕アカウントを分けて
それこそ今メインの
加藤ファームっていうアカウントでは
iPhoneで撮ったのを主にしていて
iPhoneで撮って
ガッチリ加工をかけて
本当にインスタグラムで刺さる用の写真を撮っていて
写真用のアカウントを別にして
そっちでは僕は自分の写真をアップするようにしていて
それ賢いな
中を置く
もう決めてからは
カメラで撮ったやつだけしか上げないってなると
iPhoneで撮った写真上げられなくなる
そうです本当に
21:00
なんかこれ
このタイミングでどうしたってカメラ持ってこれないのに
あの写真
なんかポリシーにしちゃったから
今更変えられないなみたいな感じなんだけど
もういい加減そんなことやめようかなとかちょっと思ってて
ちょっとじゃあ何歩か後僕今歩いてる感じで
カメラで撮ると結構めんどくさいじゃないですか
インスタまで上げるのって
撮ってパッと上げられないっていうか
なんかいい写真撮れるんですよね
やっぱりいいカメラだと
そうなんですよね
ちょうどやっぱり
トラクターの中に持っていけないんですよ
そうですか
キャビン広そうだけど
広いのは広いんですけどやっぱり
ライトバズーカー乗っけて
トラクターっていうのはちょっと
ライトバズーカーって何ミリなんですか
104百ですね
あ104百か
それは結構でかいですね
APS-Cなんで
600カンさんとかなんで
トラクターを撮ろうと思うと
本当に一回降りて遠くまで行かなきゃいけなかったりして
大体いいよ
めっちゃ離れない
僕らの仕事って
結局天気勝負だったりするんで
雨降る前までには
もう本当に
絶対雨降るまでに
これは終わらせるとか
気合と根性の世界になっちゃうんで
そこにちょっと余裕がないんですよね
なので
そういう時は
iPhoneが一番便利なんですよ
iPhoneってもう望遠ズームもできる
広角もできるっていうのがすごく便利で
で
編集もすぐにできるし
そのままちょちょっと編集して
アップできたりとかするんで
iPhoneで
iPhoneも新しくすると
すごく優秀なんですよねカメラが
いやーすごいですよね
今の最新のやつとか
こないだ見たけどめちゃくちゃ綺麗に撮れますね
あれ
本当にすごいですね
いやなんかこう
カメラの機能としてこう
たくさんあるじゃないですか
ボケが綺麗だとか
なんかこう色のにじみが少ないとか
なんかいろいろあるけど
一番最強の機能って
常に持ってられるってことだとしたら
絶対iPhoneが一番
強いっていうことに
なっちゃうんだよな
そうなんですよね
ただやっぱりその
僕も何度か全く同じものを
同じサイズ感
焦点距離を同じ
全く一緒にして同じセッティングで
iPhoneと一眼とで撮り分けるんですけど
やっぱり一眼の方が
撮りたい雰囲気って
出るんで
やっぱり本当に撮りたいときは
もう一眼で
ガッチリやらなきゃなっていうのはあるんで
そこは僕はもうやっぱり
アカウントを分けてやった方が
24:00
なんか自分の心の中も
スッキリするなっていうのがあって
なるほど
それはちょっといい話聞いたな
アカウントを開けようかな
これ
自分で自分を
立志すぎて全然
写真がないから
インスタも上げられないみたいな感じになっちゃってる
分かります
めちゃくちゃ分かります
ちなみに
80Dっていうのは
暴人暴敵的なカメラなんですか
いえ
本当にエントリーモデルから
ちょっと出たぐらいの
モデルなので
何もなくて
今やっぱりそれを
フルサイズに
乗り換えようかっていうのは
今計画はしてるんですけど
Rなんちゃらですか
僕それこそ
たまたま
弟も
カメラをやっていて
弟がミラーレスRシリーズの
何機か持ってたので
ちょっとお借りして
使わせてやって
借りてやったら
ミラーレスの独特の
タイムラグがすごく苦手で
ちょっと動き物を
撮った時に
微妙なそのタイムラグが
すごく合わなくて
これはやだなって
言って今僕自身も
普通に一眼レフだから
これはやっぱり
一眼レフ
まだ売ってるうちに買った方がいいんじゃないかな
っていうので
分かる
それ
じゃあボディですね
ボディマークフォー
今ちょっと
もう出ないですよね
もうこれ以上ないんで
それが最後ので
それをポチってする
手前まで来てるまま
ちょっと
結局
意外と値段するじゃないですか
結構しますね
僕他にもスキーしたりとか
いろんなことやったりするんで
ここにこの金額は
どうなんだろうと思って
迷い続ける
分かる
稲刈り前から迷ってます
未だに迷ってます
分かります
それすごい
ミラーいいですよね
いいんですよ
小さくてコンパクトで綺麗で
ペンタックスの時はもちろん
ミラーだったんで
やっぱミラー
ファインダー見てるだけで結構
いいですよね
富士は全部ミラーレスなんで
もう完全にミラーレスになれちゃって
もう違和感全然無くなったんですけど
やっぱ当初は
やっぱりなんか
思いながら
ファインダーでもホワイトバランスとか
全部情報も見れるし
これはこれで
27:00
メリットもあるよなと思って
でも慣れちゃいましたね
風景だけなら
多分いいと思うんですよね
全然ミラーレス一択だなっていうのは思うんですけど
僕それこそ
友達と一緒に
友人の人と一緒に
スキー行った時に
スキーの写真撮ったりとか
スポーツの写真撮ったりとか
ちょこちょこあって
動物とかもちょこちょこ
たまにあったりするんで
動き物を考えた時に
やっぱりミラーレスの
独特の
ピンの合わせ方が
どうも苦手で
今あるうちに
5Dの魔法って言って
ちょっとなーって言って
今悩み続けて
でも今キャノンが
値上がりするって
プレスリリース出したんですよ
そうそうそうらしいですね
これは
今買っとけって言ってますよみんな
今買わなかったら
もう多分一生買えないなって思ってるんで
そろそろ禁止審議
ポチッとしようかなと思ってます
あれですよ
ガソリン車がそのうち買えなくなるみたいな
もう
ミラーレフキも
もう買えなくなるから
今じゃないですかね
これは
ここラストチャンスですよね
ラストチャンスですね
多分これ
収録終わったらポチッとしてるかもしれない
今うわーって
上がって
そっか
カメラの話を
ちょっとしたいなと思ってたんで
まさかここでカメラの話ができると
楽しいですね
楽しいですね
わかりました
インスタアカウントの運用については少し
考えようかなと
じゃあ
ちょっと農業の話も
あの
北海道の農業って
僕あの
前職が種苗会社だったんですよ
で北海道も
年に3回くらいかな
大豆の大豆じゃない枝豆の
種取りを北海道でやってて
それこそあの深川とか
近いです近いです
結構すぐ近くまで
多分行ってて
なんか穂状もね
その辺の
もうちょっと北の方でしたけど
朝日川の方から車でぐるぐる回りながら
大豆の畑を
見たりとか
北海道もよく行ってたんですけども
まあなんか
北海道の農業って
農業って結構
特殊だなーって
思ってたんですけども
まず面積がでかいじゃないですか
まあ10ヘクタールぐらいだったら
まあ普通というか
ちっちゃい目のぐらいになっちゃう
10ヘクタール
北海道の真ん中に
30:00
大節山系
があるんですけど
その東側と西側で
大きく絵のスタイルが違っていて
また規模感が違うんですか
で東側
同等の方行くともう田んぼがないんですよね
ほぼすべて畑
で西側が
水田っていう
気候的な問題で
東側は結構気温が
グッと落ちたりするんで
米があまり吹かないっていう
のがあって
西側は米
東側は畑っていうような
住み分けがされていて
米と畑で
全然規模感が違っていて
僕ら
水田はやっぱり
15丁とか
10丁15丁が
平均ぐらいですかね
今もうちょっと
大きい人もたくさん増えてるんであれですけど
で同等の畑の方行ったら
30丁とかが
平均なんですかね
30丁が平均なのかな
だから本当に
50丁当たり前にいるみたいな
そんな感覚だと思います
やっぱり全然規模感が違いますね
それぐらいの面積で
松山のところも
33ヘクタールですよ
それぐらいで
ご家族だけでやってるんですか
そうですね
そこら辺がね
僕ちょっとピンとこないんですけど
寒伝も
やってらっしゃるみたいなんですけど
基本寒伝は
寒伝でいろいろ
大変だと思うんですけど
白を掻いて田植えして
っていうことをやると
30ヘクタール以上
最初のやつを
白掻いて
順番にやってったら
だいぶ経ってるんじゃないですか
田植えまでには
そうですねおそらく
うちは米は
半分
田植えしてるのは10丁ぐらいしかもなくて
10ヘクタールぐらいしかなくて
あとはもう添削
麦とか大豆とか
そういう添削物と寒伝直波で
回してたりとか
するんですけど
米で
水張りで30丁
を超えてくるような方々だと
同時進行ですね
田植え部隊と白掻き部隊と
分けて
なるほど
例えば親子でやってる
らっしゃる方とかは
どっちかが
息子か親かが
白掻きに先行してやって
後ろから田植えしていって
っていう
感じですね
なるほど
ママさんのところもそんな感じでやってるんですか
うちはもう
白掻きする分に関しては
10丁ぐらいしかないので
僕が白掻きして
33:00
今親が結構年離れていて
今70代半ばなので
あまり無理させられないな
っていうところがあって
今はもうほとんど
僕がワンオペでできるような
体制を今作ろうと思って
それは
収録前に
昨日までクソ忙しかったって話でしたね
予約一段落したっていうことだったけど
ワンオペで
すごいですね
親とか妻とかは
夏場の草刈りとか
田植えの手伝いとか
妻にちょっとトラクター乗ってもらって
畑起こしてもらったり
っていうような
のをやってもらって
あとは基本的には
僕がメインで
機械仕事をして
っていう感じで
回してますね
なんか
インスタとかのやつを見てると
マッサンはその
機械の修理とか
そういったのも結構強そうな感じなんですけど
そういうのってもともと
できたっていうか
得意だったんですかあれ
全然分かんなかったですね
じゃあ
収納してから
買うのも
1000万とかっていう単位で
買い物になるので
それを
修理に出しますってなると
修理見積もりだけで
100万とかって当たり前に上がってくるんですよね
ってなると
大体半分
以上はコーチンなんですよね
修理してもらう
方の
作業料になるので
これ自分でできたら
この分全部省けるんだろうな
っていうのがあって
一回
やってみようって言って
あらかじめ言って
僕自分でやりますって言って
分かんなくなったら
投げるんでお願いしますって言って
一回
全部自分でバラした時に
意外とできて
意外とできるもんだなと思って
それで
自分でやってやれなくはないか
例えばエンジンバラそうとか
ミッションバラそうとかってなると
もう無理ですけど
足回りの
シール交換しようとか
そういうぐらいだったら
自分でできるなと思って
それで
一回やってみて
できるなっていう
成功体験があったので
調子に乗って全部自分でやるわ
って言って
どうにもならないとこは
ちょっと無理っすって言って
自分でやると結局
部品さえ
あればロスタイムなく
作業ができるんで
例えばコンバインが
壊れたってなっても
36:00
だから他の人は
そこ壊れたら一回
呼んでここ壊れたんだけど
って言ってちょっと部品注文しますね
って言って
部品注文明日になりますね
って言って
明日来ますねって言われて
2日かかってとか
注文して届いてって言ったら
2日止まったりとかって結構あるあるなんですけど
シーズン始めに
一回自分でバラすから
あらかじめ
ここ壊れそうだから部品押さえておいて
って言って
部品押さえてもらって
壊れたらもうあるんで
自分でバラして
組み替えて
戻して動いてって言ったら
半日もあれば
長くても半日あれば戻るんで
それだったら
2日止まらなくても半日止まれば
っていうだけで済むんで
そこは大きいなと思いますね
稲刈りの時期の
2日とか痛いですよね
しかも雨降るとかになったら最悪ですよね
本当にそう
あるあるなんだよな
そこが
計算できるんですよね
あと何日で終わるなとかっていうのが
見えるようになるんで
トラブル
トラブルを想定したら
何日予備日あればいいか分からないみたいな
スケジュール計算ができない
とかってあるんですけど
ここ壊れそうだなって
ここだったら1時間2時間
止まれば大丈夫だなとか
ってあったりして
そうすれば
稲刈り始まりから終わりまで
何日間ぐらいで
終わりそうだなとかっていう
スケジュールの調整ができるようになるんで
すると
それができれば
他の作業って結構詰め詰めに
リスク所って詰めて
入れることができるようになってくるんで
すると1人でも
1人でやってたとしても
スケジュール感が
ビタビタにはまればできるんですよね
1人だとね
余計全部自分で
動き方も
計算してできますからね
でも
本当になんか
1人は大変だな
まっさん怪我したら終わっちゃうから
本当に
怖いですねそういう期間中
10ヘクタールが今
水田で
あとは麦と大豆と
で
あとは寒天か
トウモロコシ
やってましたね
それの機械つけるのを
自分でやってるっていうのを見て
すげーなと思って
事例がなくて
メーカーも
僕が使っているメーカーの機械に
理論上はつきますよね
設計図上はつきますよね
だけど
メーカーとしては
つけたことないんで
39:00
つきますけど保証はできません
みたいな
いいですって僕は自己責任で
全部やるんでって言って
で自分でつけて
どうだったんですか結果は
全然計算通り
というか
設計図が
ぴったし合ってるんで
当然つくよねって言って
つくはずだと
ちょっといろいろ他の問題あったんですけど
いやー
でも怖いな
ある意味それって人柱じゃないですか
まっさんやったことによって
多分後から
これつくらしいぞ
ってなってね
もう自信持って帰ると思うけど
最初の一人はすごいな
なかなか
最初の一人が
リスクあるように
感じるんですけど
最初の一人っていうのが
リターンも大きくて
で上手くいくと
上手くいくとリスクも
少ないなっていう感じはするんです
例えば今回も
トウモロコシを収穫する
収穫機
コンバインにつける専用のアタッチメントって
僕
最悪上手くいかなくても
売却の時にちゃんと値段がつくな
っていうのがちょっと思ってて
それだけ農業新聞とかで
騒がれて全国的に
コーンってどうなのコーンってどうなの
ってなった時に
中古で出すよって言ったら
絶対売り先は出るなっていうのがあったんで
そこに関しては
リスクはほとんどないなっていう
うちで
つきませんでしたって言ったら
中古っていうよりかは
新古車みたいな感じで出せると思うんで
つかなかったってだけだったら
ほとんど使ってないくらいの感じですもんね
そうです
そうなったら
赤字額はゼロではならないですけど
多少の痛みだけで
無理だったねっていう
経験ができることを考えると
これはリスク
ほぼゼロと見ていいなっていうのがあって
なるほど
そうですよね今なんか
結局資料も国産にしようみたいな
流れがだんだん
来てる中で
まだあんまり
みんな始めてないときに
先行して始められたら
それは利益も
取れますしね
すごいな
いろいろ考えてやってるんだな
そんな感じで
全部この国類ですけど
複合的に
米、麦、大豆
そしてコーン
やってるっていうのは
一般的に結構やってるんですか?
水田ばっかりとかじゃないんですか?
僕の地域は
ちょっと珍しいですね
僕の地域は結構米専業っていう方が
42:01
結構多いんですけど
札幌に近いような地域
までなんかすると
ほとんど麦、大豆
コーンだけとか
あと菜種とか
ちょっと入れたりとかっていう感じで
米がほとんどなくなってくるんですよね
軟化していくと
米余りっていう時代に
入ってきて
やっぱり米を作るぐらいだったら
添削をした方がいいだろう
っていう判断で
経営判断で
米から撤退しているっていう経営者は
かなり増えてますね
北海道の米っていうのは
消費地は
やっぱ北海道内での
消費が多いんですか?
おそらく関東じゃないかと思います
東京とか
この辺でかなり出してるんじゃないですか
大きいのって
やっぱり
大手の米卸さん
某有名だというか
何社か結構有名な卸さんとかがあると思うんですけど
そこら辺が結構
大きく扱ってたりして
日本全国
いろんなところに
滝にわたる用途で
広がってたりするんで
それこそ
コンビニのおにぎりとかも
中に入ってると思うんですよね
北海道米って書かなくても
国産米仕様とか
混ざったりとかするんで
北海道米の場合は
そんなにそんなに値段が
バカみたいに上がったり
下がったりっていうことが
それほど
なかったので
結構
なかったですね
その昔本当に
ここ数年で
それこそブランディング型っていって
値段を上げてきてはいたんですけど
その前までは
牛丼チェーン店とかが
北海道産のお米使ったりとか
してて
結構
安値安定の業務用向け
とかってのは結構多かったですね
その何年か前までは
今は
スーパーとか夢ピリカとか
七つ星とか
ここ数年結構北海道のお米が
美味しいみたいなのって
みんなの中に
イメージ定着してきた感じしますけど
七つ星夢ピリカ福林湖
今はその3品種が
主ですかね
やっぱこっちの
米とは
ちょっと違う感じじゃないですか
ワセになる
ワセですね
本州から見るとかなりワセだと思います
稲刈り
結構早いですもんねそちらは
9月上旬中旬には
始まるので
多分もう
5月下旬とかなので
5月下旬で
かなり短いですね
そうなんだ
45:01
そんな中でも
結構短週の話を
農家の一服の方でもよくされてるのを
聞いてて
すごい短週も高くて
僕からすると
高いなと
10票ぐらいは
普通なんですかねそちらだと
10票は
もうそんなに珍しい
LINEではなくなりましたね
それこそ10年前とか
10年前
10年までいったらあれですけど
10年15年ぐらい前だと
目指せる10票っていうLINEではあったんですけど
今は10票そんなに
難しいLINEじゃなくなってきたかな
温暖化がやっぱり影響してる
だとは思うんですけど
温度
そもそも米って
あったかい地方の植物なので
もともと熱帯の植物ですかね
温度が取れれば取れるほど
温度が取れれば取れるほど
収量は上がっていく傾向にはあるので
徐々に
収量性は高くなってきてて
今
今多分北海道の平均で
9票
540何キロとかだったと思うんですよ
多分
ちょっと僕も今
うろ覚えであるんですけど
僕のいるところが中山幹地で
結構標高高いんですよ
そうすると単純にやっぱ気温が低いから
それでも
コシヒカリ作ってるんですよね
3週が
8票とかで
こんなもんだみたいな感じで
あんまり
そっから先に品種変えて
たくさん取っていこうとか
そういうような話には全然ならずに
そこで止まっちゃってて
僕も実際コシヒカリ作って
それでやってるんですけど
北海道ぐらい
なんか
ものすごく
寒いというか
色が上がると
全然考え方変えないとやっぱダメだから
っていうので
多分品種の開発とかも
全然力の入れようが
違うんだろうなと思うんだけど
そうですね
いつだったか
どこかの政治家が
北海道は品種改良のおかげで
こんなに評価されるようになったんだぞって言って
すごい賛否両論あったんですけど
僕個人としては
あれはあなわち間違ってなくて
本当に品種改良のおかげって
相当大きくて
その昔って本当に
取れないっていう
年もあったんですね
例外ちょっとした寒さで
取れませんっていうところから始まって
その
なんとか
収穫は確実にできるようになりました
っていう時代を経て
今は
本種に負けない
美味しい品質で
収量性もあって
っていう品種を作れるようになっているので
品種改良のおかげって
相当大きいのは大きいと思います
そうですよね
48:01
北海道の農業試験場で
育種されている
品種なんですか
新しい品種っていうのは
そうですねやっぱり
本種のお米と北海道のお米って
そもそも
ちょっと僕も忘れちゃったんですけど
寒温性と寒硬性
なんと
ちょっと僕どっちがどっちだか
忘れたんですけど
本来
寒硬性っていうと
光?日長の長さ
が短くなると
用水
生殖性というのに切り替わるっていうのと
寒温性って温度が
低くなると
スイッチが日長か温度か
生殖性に切り替わるっていうのがそう
本種と
北海道の品種って
それがどっちがどっちかまた忘れちゃったんですけど
違うんですよね
そもそも全く似て非なる
同じお米だっていうだけで
全く違う生育の経過を
たどるので
そこら辺はもう
北海道独自の品種回流で
生きているという感じですね
それくらい本当に
離れるとやっぱり
全然違う
視点で育種するから
こっちのやつを
もうちょっと良くしようじゃなくて
全然別なものっていう路線で
いくからいいんでしょうね
他のものこっち持ってきてやっても
全然うまくできないでしょうね
だと思いますね
多分生育が早く
進みすぎて
5月に田植えなんかした日には
多分8月とかには
違うかあれは
いや日の光が
日長時間が短いから
短いから
多分生育が間に合わないのかな
なるほど
コシヒカリを北海道で作っても
糖熟までいかないらしいですね
そうなんだ
やっぱり積算温度が足りないとか
日長時間が長すぎて
温度もそうですし
日長も長すぎて
北海道って日長時間がすごく長いんで
なるほど
単実植物だとかなり難しいんですよね
そうですよね
今こっちはちょうど
玉ねぎ植えてる時期なんですけども
こっちのって単実植っていう
タイプじゃないですか
そっちだと全然違いますよね
春植えて
夏摂るんですよね北海道って
そうです4月に
植え付けして
8月
7月下旬ぐらいから
収穫スタートですかね
早どりだと7月下旬
7月下旬とか
だった気がします
7月上旬もあんのかな
じゃないですかね
結構幅広くやってますね
早いんですよね
だから
あんまり早くなってくると
こっちの玉ねぎと被っちゃうから
値段が一気に崩れるっていう
僕はあんまり関係ないんだけど
51:01
でも北海道ちょっと
一振りの威力が
ありすぎて
一気に総崩れみたいになっちゃう
っていう
ありがたくも
なりながら
北海道はちょっと強すぎるなみたいな感じが
あるんですけど
そうか
今マッサン
マッサン今おいくつですか
今33です
僕の一回り下なんだ
僕45ですからね
マッサンが落ち着いてるから
すごく
下だろうと思ってたけど
でも
何歳の時に収納したんですか
大学卒業して
すぐ収納してるんで
22で収納して
今12年目です
そうか
農業歴いったら僕の倍ぐらいですね
僕今7年目なんで
そうなんですか
なんかでも
北海道に行ってる時に思ったのが
若い人が
普通に
後継ぎをしてるのが
結構多いなと思ったんですけど
そうですね
それこそここ数年
SNSのつながりをきっかけに
本州の方とか
僕ら同年代の方とかとも
お話させていただく機会が
増えて感じるのは
やっぱり北海道は後継者めちゃくちゃ
多いなっていうのは
感じますね
後継者いなくて困ってるっていう
次元が違うんだなっていう
本当に僕らは
後継者いなくて困ってるんだよね
っていうのは
規模拡大
離農者の
出した土地を
農地を僕ら回収していくペースが
すごく早いから
大変だよねっていう
後継者いなくて大変だよねっていう
表現なんですけど
本州行ったらそもそも地域が
存在しなくなるレベルでも
本当に後継者がいないっていう
工作の大きい地と
完全に消滅しちゃう
僕の住んでるところは岐阜県で
一番最初に消えるって言われてる
街なんですけど
そういうレポートがあって
岐阜県ナンバーワンの
女性がある
つまり若い女性が少ないってことなんですよ
そうすると子供が生まれないから
何年後にはこうなるっていう
シミュレーション上で言うと
一番可能性高いみたいな
恐ろしい
のがあるんだけど
移住者がやたらいて
それもね
そんなすごい数ではないんですけど
なんかちょっと盛り上がりつつあるっていう
不思議なところなんですけど
北海道はでも
行ってるときに
結構お父さんがやってるところに
息子が一緒に働いてる
54:01
みたいなパターンが多かったりで
なんかすごい
だいぶ本州とは違う感じだなと思って
見てたんですけど
僕らは
多分
一般のサラリーマン家庭の方は
ちょっとまた
認識が違うと思うんですけど
農家に生まれて
農家に生まれた
人っていうのは
おそらく一つの職業として
認識してるかなっていう
よく聞くのは本州だと
まあ
継ぐっていうことちょっと考えにくいよね
っていう
あまりにも大変すぎて
割に合ってないしっていう
結構
よく聞く話ではあるんですけど
僕らは単純に職業選択の
ラインナップの一つに
数えられるぐらいの
何ですか
所得っていうんですかね
生活レベル
ある程度やっぱ
ちゃんと儲かるっていうか
そういう感じなんですよね
北海道の農業って
だからある程度規模もやってるから
安定した収入も得られて
そうですね
そこ
こっちの方だとやっぱり
辛い割には
やっぱあまり儲からないから
継ぐなっていうパターンが結構
もう農家なんか
やるんじゃねえぞみたいな感じで
そういうのも分かるなっていうような
ところも結構見てきたけど
北海道って
そんなイメージじゃなくて
ある程度みんな面積もって
機械もちゃんと揃っていると
それだけきちっとやれば
売り上げも立つからということで
ですね
特に
畑作地帯同等の人とかは
結構なんか
僕も聞いた話でしかないんですけど
年収1000万はザラに
あるよっていう
それこそ
嘘か本当か分かんないですけど
レクサスって
販売店あるじゃないですか
高級車の販売店って
そんな変な格好していっちゃいけない
みたいな
あるらしいですね
そんな雰囲気はありますよね
なんだけど
帯広のレクサスだけは長靴で行っても
大丈夫って言われてるらしいんですよ
噂って
レクサスの
ユーザーのほとんどが農家なので
長靴で
帯広のレクサスだけは
長靴で行っても大丈夫だとかっていう
嘘か本当かは僕は知らないですけど
っていうくらいの
生活感らしいですね
なるほどね
まあでも
こっちでも
めちゃくちゃ成功してる農家って
例えばレタス農家で成功して
レタス5点とかトマト5点とか
そういう風な言い方するけど
北海道の農家って
57:00
確かに結構みんな
SUVの人が多かった気がするけど
割と家もすごく立派で
車もすごくいいの乗ってる
みたいな人が多かったなっていう
イメージが
今も
周りで
誰か
離農するとか
そういう話があって
買ってくんねえかと
こっちだと今そういうのしょっちゅうあるんですけど
そういうのって北海道ではあんまりないんですか
僕の住んでる
町自体もまた特殊で
ほとんどの農家が
米専業なんですよね
添削もほとんどない
っていうところで
北海道のその他の
北海道の西側の
水田地帯の多くの自治体
っていうのはほとんど添削
っていう感じなんですけど
僕らの町だけは
ほとんどが米っていう
状態でまたちょっと
動きがまた
他の自治体とは違ってて
ほとんど後継者がいて
で
農地が出たとしても
受ける余裕がまだある
受ける余力がまだあるっていう状況なんですけど
他の自治体行くと
そもそも件数が
少ないんですよね
1個あたりの面積がすごく大きいっていうことは
件数がそもそも
少ないので
法人なんですね会社みたいな
組織にしちゃって従業員を取るような形で
増えた分は
人を取って設備投資をして
さらに増えた分を
ちゃんと管理していくっていう
状態になって
いってるので
僕らの地域は
家族経営の後継者が
ちゃんといて
農地を受ける余力が
まだあるっていうところと
その他の水田場の人たちは
法人経営をしていって
従業員を取ることで
確保するっていうような
形で
多分北海道は
工作法基地っていうのは
それほど
問題にはなりにくいんじゃないかな
っていう気はします
ゼロではないと思うんですけど
ちなみに
増やせるんだったらもうちょっと増やしたいな
みたいな気持ちはあるんですか
うちは
それこそ僕
みたいにフルタイムで
トラクターとか機械作業ができる人が
もう一人いれば
シミュレーション上では
60丁か70丁ぐらいまではできるよね
ような計算はしてますね
だからそのもう一人を
どうするかっていうのは
でももう一人なんですね
その面積でももう一人なんだ
2人とかじゃない2人3人とかじゃなくて
1:00:01
やっぱ2人いれば
もう一人いればなんとかなるなって感じなんですね
なりますね
そこら辺の感覚がね
あまりにも違いすぎる
面白いな
これはちょっと余談ですけど
この間インスタのDMで
教えた
忙しくてまだ見てない人が
ジェレミー・クラークソン農家になる
っていう
Amazonで見れる
イギリスのスーパーカーの
批評家みたいな
面白いおじさんが
農業やるって言って
ありましたね
いきなりあれ
何ヘクタールだったかな
ものすごい広い面積ですよ
それこそ
僕も最初の
入りの何分かだけ一瞬チラッと見て
あれ確かあるじゃない
1話の最初の時に
あらすじザザッと
やりましたね
あの時に
おじさんがとんでもない面積
一回抱えて
どうするこうするって奮闘する物語です
みたいなことをやっててすごいなと思って
あれがね
それこそ
マスさんが今言うように
普及主の
ジェレミーさんは
農業のこと全然知らないで
いきなり
確か100ヘクタールぐらい始めるんですよ
それで
全然分かんないのにともかくパワーのある
車が元々
当時から好きで
パワーっていうのが
名台詞だったんですけど
いきなりランボルギーニの一番でっかい
トラクター買ってきて
メカニックを一人雇うんですけど
なんでこんなでっかいの買ってきたんだ
ってすげー怒られて
ランボルギーニだぞとか言って
全然分かってない
みたいな感じで
メカニックがまた超優秀で
おじさんが
いろいろ失敗するんだけど
メカニックの彼は
やれやれみたいな感じで
直したりとか
あとね
すごい面白いなと思ったのが
経営の管理
税金のこととか
補助金のこととか
そういうのをやる専門家が一人
入ってるんですよね
あとは奥さんは
直売所みたいなのをやったりするんで
そこの経営をするのが奥さんで
あとは
バイト的な感じのおじさんが
もう一人ってことで
実際二人でほとんどやってるって感じなんですけど
なんか今の話聞いたら
北海道ってあれぐらいの規模感なんだな
と思ってて
イギリスは
北海道よりも天候が安定しないんで
もう全然
麦ができたのに枯れない
もうすでに雨が降り始めて
なんか
3週間が過ぎたってことだって
1:03:01
もうダメじゃんみたいな感じで
でも枯るんですよね
聞いてだけで胃が痛くなってきます
ぜひね
冬の農耕期に
見てください
かなり面白かった
僕も
全部見て
いやあまりにも規模感が違うけど
素人が
いきなり入ってきて農業をやる大変さとか
全てここに
現れてるなと思って
ジェレミー・クラクソン農家になるっていう
Amazonプライムだと
無料で確か見れる
シーズン2も決まったとかって言ってたんで
ぜひリスナーの皆さんもね
面白いので
ぜひ見てください
そっか
いやあ
北海道の農業
北海道の農業っていうか
農家の人たちの雰囲気がね
なんかこう
違う感じがするのは
何なんだろう
マッサンだって一人でやって
めちゃくちゃ面積をやってるのに
夜結構
インスタで
質問に回答するみたいなの
あったりしてるじゃないですか
なんか常にどこか余裕があるっていうか
あんまりね
せかせかせかせかして
ちょっと今忙しいのに来んなよ
こんな忙しい時に相手知らんねえよ
みたいなそういうのがあんまりないな
というかいつ行っても
割となんか
ゆったり構えてるようなイメージが
僕はあったんですけど
それってなんか
同人気質的なものとかもあるんですかね
それともたまたまそういう人が
いるのかな
かもしれないですけどね
やっぱりでも
作ってるものが違うと
僕らその
やっぱり野菜類
作ってらっしゃる方はやっぱそういう
常に忙しい
常にフルスピードで動かないと
難しいっていう感じではあるんですけど
僕ら穀物って
年間通して
こことこことここだけが忙しい
みたいな
労働配分が
一定じゃないんですよね
春と夏と秋が忙しい
みたいな
それこそ
収穫に関しても
どの作物もだいたい10日ぐらいで
全部
勝負ついちゃうので
他の期間ってやっぱり
空くんですよねでも暇っていうわけでは
ないですけどその準備したりとか
後片付けしたりとかっていう
そういう時間は必要なんですけど
実際に
作物に触って
仕事するっていう
時間って相当短いんですよね
穀物類って
そんなに
植えちゃったら別に
あとから誘引とかそういったの
追比ぐらいしかないですけど
追比だって別に植物触るわけじゃないですもんね
1:06:01
そんなに
追比に関しても
トラクターでバーンって入っちゃうんで
うちだと
10丁の追比
するったら半日ぐらい
かなっていう感じではあるので
そんなに
すごいな
全然
10丁半日って
どんだけのスピードで走ってるのか
よくわからないけど
もう10キロとかですね
じゃあ結構すごい速さで
走るんですね
そうなんだ
あとは
やるって言ったら
夜中でもやりますし
早朝でもやったりするし
なんかこの間もあれ
ライトつけたトラクターの
ブーム
なぜブームの先が青いのか
わからなかったけど
デコタラみたいになってましたけど
あれは
今のトラクターのライトって
ほとんどLEDですよね
白色のLEDを
水に当てると
白飛びして見えなくなるんですよ
その薬液が見えなくなるから
出てるか出てないかがわからない
出てるか出てないかが
全く見えなくなっちゃうので
あえて色のついた光を当てると
綺麗に見えるっていうので
それで
あんな風になってたんだ
なんかすごい
本体には
本体には普通に黄色っぽい感じの
ライトがついて
ボディが赤くて
ブームの先が青くて
怪しい
怪しい機械に見える
そういう理由があって
あれ青かったんだ
見た目はめちゃくちゃ怪しいですよね
かなり怪しい
本当に夜もやってるんですね
そうですね
日の気温高いうちにやらなきゃならないとか
雨が降る前にやらなきゃならないとか
野菜とかだと
例えば
年に何回も収穫するようなものだと
1回の
作業のミスとかロスって
ダメージするほどでもないんですけど
例えば
穀物って
年に1回しか収穫できないんで
1つの作業を
間違うと
数千万の
ダメージなんですよね
売上ペースでいくと
ってなると
もう
明日にしようやってならないんですよ
やっぱり僕たちも
そこのリスクってとんでもなく
怖いものを持ってるので
それは笑えないんで
やっぱりやるってなったらやらないと
明日でも
大丈夫でしょうって言って
朝起きたら雨降ってて
っていうのがあるので
いやマジで終わったですよね
1000万とかですもんね
1:09:01
その単位が
いやーそうか
それはね
機械も自分で直そうってのありますよね
そうですね
だってもう
麦、大豆って
畑に入る仕事が
ほとんどないですよね
手作業っていうのがほとんどないので
僕も
それは毎日見て
畑の中入って
様子を見るっていうのはやりますけど
畑の中に入って
手作業っていうことはほとんどないので
草取りぐらいですかね
なので
やっぱり
多くの
人が思う
農家像とは
全く違う
動きをしてるんだろうなっていう
感じはありますね
いやー
逆にあれですよ
多分まさに僕がどういう
農業してるかあんまり想像できない
っていうか
分からない
全く想像つかないですね
1日5種類ぐらいの野菜の色んなことを
やってるから
次はあれやんなきゃ
入院したと思ったら草刈りして
次は収穫行って
苗作ってるとか
うわーってグルグル
いっぱいなって
たまに忘れちゃうんですよね
ポンと抜けて
苗植えつける時期になって苗がない
あっ忘れた
抜けちゃったなー
って
しょうがないから苗買うかみたいな
小っちゃいからね
それで回るっていうか
なんとかなるんですけど
うーん
同じ農業とは思えないぐらい
全然違うんだろうな
っていう感じがしますね
ちなみにあれ
お子さんは
いくつぐらいなんですか
今
小4と小2ですね
上女の子で下男の子
まさにこんなに楽しそうにやってるの見たら
やりたいって言ってくれるような
気もしますけども
一緒に
一緒に
トラクター一緒に乗ったりとか
そんな農業に親しむ時間ってあるんですか
子供は
昔は
それこそ
娘は結構好きで一緒に
トラクター乗ってたりとかはしたんですけど
下の子
男の子の方は実はあんまり
興味がなくて
なるほど
農業にそんなに興味がなくて
別に
田んぼに行くかいって言っても
じゃあ娘さんが継ぐかもしれないですね
どうなんすかね
娘も娘でやっぱりいろんな
当然大きくなるにつれて
他の興味に出るものって
たくさん出てくるんで
まあね
うちそれこそ
株式会社なので
1:12:01
無理に子供に
子供に継がせる必要もない
っていうところが一つあって
まあ
子供に継がせるのか
それとも会社の
存続を優先するのかみたいな
ところではあったりするんで
どうとでもできるかな
っていうのはちょっと思ってますね
女の子もね
奥さんトラクター乗ってるって言ったけど
これから
結構なんかああいう機械なんか
全然今女の人でも
操作簡単にできるようになってるし
女の人が作ってるのも全然
ありだと思いますね
それはもう
特に
僕ら機械作業がほとんどの
いわゆる穀物類の農家って
全然女性が
やれる職業だとは思うんで
あとは
文化の問題かなっていう
男の人が経営権を
持つべきだっていう文化
やっぱり農業って経営者男だ
あるべきだみたいな
表だってみんなは言わないけど
奥さんが
後ろついてって旦那さんが経営者で
みたいなのがイメージとして
あると思うんですけど
力仕事が
めちゃくちゃあるわけでもないので
そんなに無理して
旦那さんがすべてやる
必要もないかなと思って
だからやれる人が
経営していっていいんじゃないかな
っていう気はしますけどね
そうですよね
一昔前だと
本当にいろいろと
力のいる場面が多かったから
やっぱり男じゃなきゃできない
みたいな印象あったけど
今ってめちゃくちゃ
機械もいろいろ便利になってるし
トラクターもGPSついてるし
みたいな感じだし
誰でも乗れるし
ある程度機械使って
重たいものも全部
持ち上げたりもできるし
本当に別に
男じゃなくてもいいよなって
感じはしますよね
そうですね
あとは
どっちかっていうと
経営者っていう
視点でいくんだったら
本当にそういう
管理ができるかどうかっていうところに
また移っていくと思うんですよね
きちんと
栽培の工程を管理できるか
スケジュール管理ができるかとか
あとは機械とか
人のシフトをどう
配分していくかとかっていう
管理能力の
問題だと思うんで
そうなると
性別じゃないなっていうのは
ありますね
できる人がやるべきかなっていう
そうなんですよね
段取り組んだりするのが
一番大事になってきますよね
うん
それって別に性別
1:15:01
っていうよりは
能力の問題だから
あんま関係ないかなって感じはするな
あれ
今日は
あんまり
テーマを決めずに話そうと思ってたから
終わりなくだらだらと
だいぶ長く話してしまいましたけども
今度対比の話とかも
機会があれば
北海道の対比事情を
もう少し詳しく聞きたいなと
そうですね
ぜひ聞かせてください
今日は
農作業
だいぶちょうど終わったところで
お疲れのところ
ありがとうございました
ありがとうございます
じゃあ
さやさんにもよろしく伝えてください
伝えておきます
インスタも楽しく見てますということで
はい
今日どうもありがとうございました
ありがとうございました
じゃあさよなら
さよなら