やりますか。じゃあ早速。
えーと、ここから先は一旦インタビューを聞いていただいて、また戻ってきてください。
はい。あ、もう今のところは配信される感じなんだね。
かもね。ちょっと分かんない。
でも前段でいいかもしれない。
えーと、じゃあ行きますね。
いかがでしたでしょうか。皆さん多分今インタビュー聞いてこちらに戻ってきてると思うんですけども、よろしくお願いします。
はい。引き続きよろしくお願いします。
えーと、インタビューから全然休みなしでそのまま喋ってるので、本当に続きですけど、
ちょっとね、男代表じゃないけど、ちょっと最近気づいた男がここにいますよ。
はい。何に気づいたんですか。言うてくれ。
あのね、ちょっとね、自分の辿ってきたこのついこの1年もないかぐらいの話なんだけど、
NHKの朝ドラのトラツバって。
はい。みんながね、もうめっちゃ話題になってるよね。あれね。
見た?
見てないな。恥ずかしい。友達という友達に魔王は絶対見るべきとか言われて。
見たほうがいいよ。
本当にみんなに言われて、ほら、あのムロさんっているじゃん。
あの人もあのポッドキャストの中でトラツバを見ました。
もう正月の休みを全部使って一気見はしましたみたいな。
っていうのを聞いて、ムロさんまでと思って。でもさ、時間かかるじゃんみたいなさ。
めちゃくちゃかかる。なんかダイジェストとかないのかな。
ダイジェストにしてほしいよね。でも多分ね、ダイジェストって、でもちゃんと見るべきなんだろうね。
それでトラツバを見てどうしたの?
いやもう、ちょっとね、恥ずかしい話ですけど、僕はなんかこうフェミニズムというものに対して。
はい。
なんだろうね、なんかちょっと、まあ自分は全然女性のことを蔑視はしてないし、
そういうひどい輩がいる社会は困ったもんだなとぐらいに思ってて。
自分はだからそういうフェミニストとかフェミニズムを言う人たちの敵ではないと思ってたんだけども。
はい。
ずばり自分も敵というか、思いっきりそういうミソジニ的な人間だったなというのを思い知ったっていうことなんですよ。
例えばどういうこと?
いやっていうのは、多分普通に生きてたら、普通に生きてたら、なんか何を言ってもちょっと言い訳っぽくなっちゃう。
トラツバが始まった時も、なんかもうフェミニズムバリバリの、なんか今の時代のドラマが始まったなと思って、
なんとなく僕は見始めたのね、女性がこう、男性社会の中で、
頑張っちゃってみたいな。
頑張っていくみたいなので、
だけど、なんかもう途中からもう全然、あれ、俺は、俺が思ってたのと違うというか、
なんか女だからとかいう話じゃないな、これっていうふうに思ってずっと見てて、
まあでもやっぱり女性だからっていうので、いろいろとこう、辛いシチュエーションがあるんだけども、
で、なんかそこら辺から、あれ、なんかこれは何か違うぞみたいな感じで思ってたところに、
まあ僕、ほら、ポッドキャストフリークとしては、ポッドキャストをいろいろ聞く中で、
最近、農家の種で、農村と女性みたいな。
やってましたね。
あの話も、でもちょっとね、農村はあまりにも、なんていうのかな、
社会のシステムとして、ちょっと古すぎるから。
まあね、極端、あそこ、私もあれ聞いて、え、コッティ、そんな世界がまだそんなにバリバリであるっていうのは、ちょっとびっくりしました。
あれは、本当にちょっと、何十年か遅れてるような。
どこの国ですか、みたいになっちゃったね。
なんか戦前みたいなようなさ、様式が未だにあって、でも、農業女子とかいう言葉が、なんとなくもてはやされたりするあたりは、まだまだやっぱり、
なんかそういう、まあ女子が農業やってるってことに対してもさ、わあすごいな、みたいな感じになっちゃう。
とか、まあそういうのが一つあり。
で、まあ、野ラジオですよ。僕、野ラジオファンなんで、出たらもうすぐ聞くんだけど、
まあ、野ラジオで、何だっけ、おじさん。
ああ、おじさんのやつあったよね。
の回ね。
ああ、あれ面白かった。
あの、私3人で話したおじさんに対、おじさん論に対する、なんか、アンサー回みたいなのを別な番組でやったのに対して。
やってたよね。全然僕の言ったことが伝わってなかった、みたいなことを言ってたよね。
で、まあそれちょっと、どの番組かわかんないし、聞いてないんだけども、そのアンサー回に対するアンサーみたいな回だったじゃない。
で、むなさんめっちゃなんか怒ってて。
うん。
で、なんか、あれ聞いた時に、あれ果たして俺を怒られる側じゃないだろうかなって思いながら、
ちょっと聞いてて。
はい。
で、えーとですね、その後で、種と暮らすって知ってる?ポッドキャスト。
知らないな。
あの、京都の。
ああ、うんうんうん。
うん。
はいはい。
うーちゃんがやっている、まああの、夫婦で結構こう、まったり話してる番組。結構ゆるーい感じの番組だったんだけども。
うん。
で、あとね、まあフェミニズムの話をしつつ、なんかまあホモソーシャルってさっきもちらっと俺言ったけど、インタビューの方で言ったけど、
はい。
まあこう、男性社会的なのの、そういう構造的なおかしさみたいなことについてこう、すごくいい話だったのよ。
うん。
で、その後、えー、またこう野ラジオで、えー最近のやつなんだけど、えー、砂場のごっこ遊びっていう。
ほう。
聞いた?
いや、聞いてない、それは。
これ、これ結構新しいやつなんだけど、それとかを聞いて、
うん。
で、えー、なんかですね、僕の中で本当に価値観のパラダイムシフト的なものがあったの。
え、そこまで?
うん。
それ聞かないといけないな。
自分が生きてるところの構造を俯瞰的に見ることっていうのは、今まで経験ある?
え?
自分の生きている枠組みみたいなのについて、
はい。
おかしいとか、あれ?なんかちょっと違うなみたいな感じでさ、すごい俯瞰的に見て気づくことって。
どのぐらい俯瞰的に見るの?
いや、僕は、結構、えー、いや全くだからそういう風に見れてなかった。
もう、んー、歯切れが悪いなー。
頑張れ。
いや、ちょっと待って、その、俯瞰って言ってもさ、どのぐらい俯瞰すればいいの?
その、村さん的にはどのぐらい俯瞰してんのよ?
え、村さん?
うん。だからその、俯瞰してみるってどんな感じの俯瞰なの?
いや、もうだから、あの人が宙に浮いて、上から、あーなんか、それに気づいていない僕らのことを、
はい。
あー、困った人たちだな、困った人たちだなって思ってないかもしれないけど、
え、何について?
気づいてないなって思ってる。
何について?
ただ、つまり、まああの、そういった、このフェミニズムとか、ま、ジェンダー論みたいなような話は、
さっきさ、真央もちらっと言ったけども、
うん。
こんなにもう、男は情報してやってるんだからいいだろうみたいな、
うんうん。
感じのところにいる人が、たぶんすごいたくさんいるんだけど、
うん。
でもそれは、ほんとに表面的な部分しかわかってなくて、
で、僕も結構そっち側だったんだけども、
うん。
いや、これは、それは違うと。
うん。
で、これはやっぱり、
んー、ま、もっとこう、ちょっと前の、原始の話からすると、
うん。
真央も言ったようにさ、
うん。
やっぱこう、生物学的にさ、
うんうん。
男と女っていうのは、やっぱいろいろこう、違うわけじゃない。
うん。
性色、えー、性色器の違いに始まり、
うん。
ま、力のあるなしっていうのが、たぶん一番おっきいと思うんだけど、
うん。
男はどうしてもこう、力を、力が強いと。
うん。
で、
あ、えーと、これから話す話は、
はい。
あの、ノルワシオの受け売りなので、
はい。
僕の、あの、発想ではないんですけども、
おー。
はい。
うん。
あの、ま、ごっこ遊びっていう話が何かっていうと、
うん。
この社会にある、こう、仕事とか、
うん。
そういうのは、結局のところ、
本当にそれが必要なのかっていうと、別にそんなに必要でもないことに対して、
うん。
男たちが、主に男たちが、なんか自分のこのプライドとかをかけて、
そこで、えー、生き抜くことが強いオスみたいな感じで、
うん。
やっている、ただのごっこ遊びに過ぎないと。
はい。
っていう話をして、で、そこで、そのごっこ遊びを支える、えー、立場として、女性というのがいるっていう、
うんうんうん。
ことだったのね。
うん。
でもそれは、確かにそうだと。
はい。
だから、本当にそれが必要なのかっていうとさ、
うん。
ま、ま、いろんな仕事があるけども、別にそれなくても、困らないような仕事って、世の中にいっぱいあるじゃない。
え、それなに、ブルシッドジョブ的な話?
あ、ブルシッドジョブっていうのは、その中で生まれた、さらにもっとしょうもない仕事だと思うんだけども。
うん。
え、しょうもない仕事って。
例えばさ、
はい。
スマホなんて別になくてもいいじゃない。
あ、ま、そう、うん、はい。
うん。
えーと、原始時代に帰れば、
うん。
あの、日があって、
はい。
それでいたけしご飯食べてたってわけじゃない。
はい。
あの、別に服も何もいらなかったし、
うん。
えー、ま、国っていうシステムも別にいらなかったし、
うん。
もう全ては別に何もいらないものばっかりなんだけども、
はい。
そういう中で、ま、いろいろなこう、製品をこう差別化して、
うん。
何が面白いのでもしょうがないよねみたいなさ だから全然違う世界にいたっていうことに気づきましたとか言ってて
そういう感じ? 極端に言えば
ああそういう感じそういう感じ でもその人よく気づいたね
というかまあ番組の構成上そういうふうに気づかされたのか だからさテレビとか見ててもさニュースとか見てるとね
まあ政治の話題とかになるともうおじさん90%じゃん そのことに違和感を感じないのっていう
もうそれパッと見ただけでその絵見ただけで 世の中が良い方向には変わらないっていう
だってこのおじさんたちが今の問題に気づけないわけじゃん だからそれを変えられるのはその人たちじゃない人たちなわけじゃん
今マイノリティって言われている 男性だとしても年齢が違う
あるいは性別が違う人々 あるいはもっとジェンダー広い意味でのジェンダーの違う
人たちなのかもしれないし 発想違う発想ができないじゃんだって
多様性がないから そのことに違和感を感じないのかっていうのを
常にずっと思いながら はぁはぁってなってるんだけど
じゃあお前がやるよって話になるのかもしれないけど
まあ まあそれも一つの方法ではあるけどね
でもなんでだろうな俺そういうのわかってるつもりだったんだけど いやこれはね見慣れちゃってるっていうのもあるし
で自分がメインストリームにいたら すごいわかんないと思うよね
だって自分も何かの世界では自分がそうだろうと思うし どっかの世界では自分がすごいメインストリームで優位な立場に
いて それをこう
不公平不公平って言葉も変だけど なんかなーって思ってる人はいるんだろうなって気もするけど
多分気づいてない 気づけない
いやうん 気づいてなかったことないんだけどなんかちゃんと
まあどこか他人事のように見ていた気がするなぁと思って そうだろうね
そうだろうなぁとなんかまあだから そういう
ものは 自分が作り出した社会じゃないからなんかそれ
それを言い訳にして あんまりこう向き合ってなかったのかなと思っ
うん でも
いい加減なんかここらへんを そういうつけを払わなければいけないしまあ多分
自分の世代でもうそんなに大きくは変わらないんだけど うーん
まあそれでもこう未来に向けて 今ちゃんとみんな考えなきゃいけないんだなぁと
いうふうに思って でもさあそれってさあなんで考えなきゃいけないんだと思う
いやだって 気づいちゃったから俺は
偉そうに言いますが いやおかしいことだと
いうふうに 前はなんか思ってなかったけどやっぱどう考えてもこれはおかしいと
どう考えてもおかしいってどうおかしいの ほんとねー
これはなんとねー 自分ちょっとねまあこれ話が広がりすぎるかもしれないけど
農業をやってるじゃない僕はいはい 今更ですけど
これ聞いてる人は100%知ってると思うけど 新しい情報ありがとうございます
古くて新しかったな今の いやそれであのねー
農業ってのはさまあ食べることになるわけで
ただ 生きていくために必要なことを
自分はしているあの自分が食べるためというよりはまあ 食料生産するということで
人の 生活を支えることができる仕事だなあっていうので
でなんか農業って地に足のついた職業みたいな感じで思ってたんだけども はい
これアンサーになるのかちょっとちょっと瞑想してるかもしれないけど いやいやちょっと言ってみてよ
あのだからごっこ遊びってさっき言ってた そのあの
のは いわゆる今の子資本主義的な
経済活動なのね それに対して農業っていうのは
やっぱこう生きていく上ではどうやったって必要なものじゃない まあなんか象を飼って食べるとかということはもうちょっと今の現代においては
もう無理なわけでさ
だからもうそのごっこ遊びとはちょっと違うと思うのよ 本質的な仕事だなと思う
はいっていうのはだから地に足がついてるんだなぁっていうのを その
このいろいろひっくるめてまぁジェンダー問題から始まり なんかいろいろ考えると農業ってすごいそういう意味で
全然やっぱ資本主義とはだからだからここまで相性が悪いんだなぁと思ったのね
あれ やっぱり迷子になっちゃったなぁ
そこがジェンダーにどうつながるの えーとねー
ジェンダーの問題に特性とは繋がらないんだけど
なんだっけ まぁだからエッセンシャルな産業だから
うーんとまぁなんていうのかな 根本的に必要なことをやってるわけでしょって言いたいんだよね
そうそうそうなんだけど質問なんだったかなと思って今 質問だったんだ
山尾から聞かれて何に対して答えてたんだっけっていうちょっと今迷子になっている
ちょっと待って私も迷子になったわ 何についてこの人は話したかったんだろうみたいな
ふんふんって聞いてるうちにどこ行くのって ゆーちゃんどこ行くのって言わなかったけど
あ、だからまぁちょっと別な話そこはごめんなさい 別れちゃったけど
どうなればいいと思っているのか 目指す世界
さっきインタビューの方でも言ったけど目指す世界というかね どうなればいいわけっていうのが
あのねそれ最近ちょっと別な人にも聞かれたんだけど
僕はなんかそういう目指す社会とかあんまりない
自分はそういうところから出たいと思って農業をやったんだなと思ってて
だからなんかそういえば農業を始めようと思った頃に
資本主義からの脱却っていうのをテーマに掲げてたのよね
へー
その頃はまあ言うても10年ぐらい前の話だけど
なんかそんなことを田舎に行くことによって 田舎で農業をやることによって資本主義から脱却ができるみたいな
なんとなくこう夢見がちな感じだったんだけども
なんか穴勝ち
まあ違ってはいなかったのかなっていうふうに
まあやっぱ資本主義と農っていうのは全然ちょっと話違う話
だけど前回の令和の百姓一揆の話なんかだとまあそれをレールに乗せようとする歪みみたいなのが
いろいろ農業を厳しい状況に追い込んでるなぁみたいな話だったと思うんだけど
だから目指す社会とかっていうのはみんなが農業やればいいとかそういう単純な話でもないとは思うんだけど
なんかもうちょっと本質的なことをやればそういう
そこでジェンダーの話がなくなるかというとね
農家の種の話を聞くとジェンダー問題極まれるみたいな社会が農村にはあるから
なんか全然答えにならないけど
ジェンダーロールが今のようなってか今ってかそのまあ男性優位のいわゆるパターナルな世界観だよね
過不調性っていうのになってきた理由っていうのは何なのかなみたいのはあるじゃん
まあそのやっぱり男性の持ってる力筋力とか背の高さとか体格的な強さみたいなものが
一つにはその肉体労働に女より向いてると
でかつ女は子供を産むっていうのがあって
そのごく最近まではたくさん産んでたわけよね
だってうちのばあちゃんとかさらにその上ぐらいになるとさもう兄弟の数めっちゃ多かったりするじゃん
まあ今でもそういう国もあると思うけど
でそういう中でさ例えば5人以上何なら10人近い子供がいたら
20歳から子供を産め始めたらさ30とか35ぐらいまでずっと妊娠しては産んで妊娠しては産んでんて
そりゃその労働としてメインにはなれないよね
とかさでも今やっぱり社会がそんな
まあだって4人いるって言ったらすごいたくさんいるなって思っちゃうような今時代じゃない
だしその肉体労働っていうのも減ってきたし
てかもう格段に減ったよね
全部こうアウトソースしてるからその辺は
それをあえてそこに入っていったのがゆーちゃんだと思うんだけども
でもさもうその世界ですらだよ
農業の世界ですら機械とかをいっぱい使ってるわけだから
トラクターとか別に性別関係ないじゃんって話だし
なんかこうねよくあるのが男は機械が好きとか言うけど
いや女も好きだけどって私はいつも言いたいし
それ男だからじゃないと思うよ
トラクター乗ったりするのって逆に言うとなんか簡単だよね
別にそうねそうだよね
だから別にそれと性別関係ないわけよ
そのクワを持ってほらほらってやってた時は関係あったかもしれないんだけど
でもねそれもね
やっぱ多分子供たくさん産んだってことだと思うよ
女でも力強い人いっぱいいるからさ
逆に言えば男でもそこまででもない人もいっぱいいるわけよ
でその男だっていうことで
鍛えられてしまってそうなってしまってた人もいっぱいいると思うし
女でも同じように労働してたら
同じぐらいの腕っぷしになってるのかもしれないじゃん
なんか実際こう体格差とかさ
確かに女の方が平均的に身長10センチぐらい低いと思うんだよね
でも女が痩せて華奢なのは
そうあるべきとされてるから頑張ってそれに近づけてるのかもしれないじゃん
そういう体をデザインしてるわけよ自分で
そうだね確かに
本当はもっと太くなれるしがっちりもできると思うんだよね
鍛えていけば
それが美の基準として美しいとされてないからそれをしてないんだよ
さっきのインタビュー側の話にちょっと戻っちゃうけど
そういう服装とかもさ
肉体労働からかけ離れた格好を強いられちゃってるわけよ
動きにくいっていう
それが女性らしさにほぼ直結してるからさ
だってハイヒールとか履いたことある?
ないよ
信じがたい苦痛だよ
マジで
だよねでも
最初履いた時に冗談かと思ったもん
え、これで歩くの?みたいな
いやー
痛すぎるだろ
ハイヒールとかすごいよね
いやいやいやもう本当に狂気の沙汰でしょ
それをやってるだけでも
どんだけ行動制限で走れないんだからさ
追いかけられたら逃げられないじゃん
でもなんかそういう何かの現れなのかもね
いや何かの現れですよ
弱くあるべき守られるべきものである
そうエンパワーメントの逆だよね
そういうふうにか弱くいることで守ってもらうっていう
ところに役割を見つけていくわけだよね
そういう生存戦略みたいな
取らざるを得ないし
まあそうかそうすると
社会の仕組み自体が変わらないと
いつまでもそこからは出られないと
さっきの言ってたフランスの映画でもさ
男その転生してしまった世界では
男が女みたいな女的生き方をさせられてるんだけど
つまり男の方が常にサブ的な役割だし
仕事においてもね
常に選ばれる側なのよ
選んでもらわなければいけないから
だから美容に気を使ってるし
そのヨガとかいろんなものに通ったりとか
あと嫉妬深いわけよ
選ばれるのを待ってるから
ああなるほど
それは女の紛失なんじゃなくて
社会的な構造がそうさせてるんですっていう
女だからこうだよねっていうのって
いや女だからっていうよりもみたいな
でもそういうのをさ
作ってきたのって本当に長い歴史の中で
もう何千年
そんなに長くないかもしれないけどね
千年とかは
待てよ
分かんないよでも
平安時代とかそれほどでもなかったのかもしれないじゃん
いやどうだろうね
そこら辺は分かんないけど
かよい婚とかしてるしさ
800年とかだとしたらさ
まあやっぱ千年かどうか分かんないのか
まあすごいでも長い時間かけて
今のような社会構造が作られてるとしたら
まあそれをちょっとリセットできたとして
それでもさ
精査っていうのはあるじゃない
それこそ子供を産む女と
で力のある男とみたいな
動物にもさやっぱり精査っていうのはあってさ
そこまで抱えると
動物においてはそういうのってあるのか
逆にジェンダー的な
まああるんだろうけど
でもサルヤマとかそういうのがあるか
そうだねボスザルガーみたいな
どうやってもそうなるっていうことではないの
そんなことはないんじゃない
例えばさ
まあ前に話したっけ
なんかチベットとかでは
だからその一切タフ性みたいなさ
だから一人の女性が
複数の男性と結婚するとか
っていうのが成り立ってるらしい
成り立ってたみたいだし
だからその
あと平安時代とかさ
まあ通い込んとかしてて
もう一切タフ性ではあるんだけども
断る権利は女性の方にある
あったりとか
あと家を持ってるのは女っていうかさ
まあ女は両親の実家暮らしだから
男はそこに通ってきて
要するに子供を作って
であんまり用がないっていうか
まあ言い方悪いけど
種をつけてくれれば
まあいいんじゃないかなみたいな
意味での一切タフ性なわけよ
だから複数の女性とっていうのは
そのたくさんの女性を所有してるんじゃなくて
どっちかというと利用されてるような感じはあるよね
それはどういう背景があって
そういう社会構造になってったのかっていうのが
その方が効率が良かったんだろうね
人間の生存のために
っていうか貴族社会ではって話だと思うんだけども
一人の男性がたくさんの女性を養えないんだったら
親元にいる女性に子供だけ作って
女性が自分で子供を育てると
あーなるほど
ちなみにね
どうでもいい私の持論聞いてもらっていいですか
本邦初公開なんですけど
どうでもいいんだけど本当に
あのね少子化問題ってあるでしょ
でもすごい暴言で
これ言ったら袋叩きにされるのかもしれないけど
あえて言おう
もうね早く結婚なんかしないで
子供どんどん作ればいいよ
二十歳ぐらいの時にね
男子も健康だしね
そうで男相手はね誰でもいいよ
だってそうじゃん
でどんどん産んで
でそれは育てるのはおじいちゃんおばあちゃんとか
あーなるほど
まだ若いわけだからとにかく若く子供を産んで
で育てるのが自分とかじゃなくて
夫婦間で育てるっていう考えをもうやめて
なんか若いうちにどんどん産んで
で二十歳ぐらいまでに産んじゃって
二十五ぐらいでもいいんだけど
そっから落ち着いて
ホルモンのバランスとかも落ち着いて
勉強したりとか仕事したりしたらどうですかって
私は思うわけよ
いやーそれはいいよね
あのね先に勉強したり仕事したりしてるからダメなんよ
それはね年取ってからでいいの
仕事は年を取ってからやれと私は言いたい
だから大学とか行っちゃったりするもんでさ
なんかこう難しい考え方するようになって
これ男も女もだよ
あのこじらしちゃうから
もうあんまりわかんないうちに勢いでやっちまえっていう
どんどん行こうみたいな
田舎のヤンキーの方がなんかこう
そうそうそうそう
いい人生送ってるなみたいな感じがあるよね
わかる
あのねそこをねこう社会の役割に
無理やり枠を入れようとするから話がやこしいから
もういいじゃんかっていう
そうそうそうそう
なんかもうね10代の後半ぐらい
18ぐらいからかな
もういいじゃんかって思うんだよね
それはね女も男もね子供欲しいでしょ
その年齢ぐらいになったら
もうね異性のことしか考えてません
同性愛者の人は同性のことしか考えてません
その時はそっちに全振りしてみたらどうみたいな
その面倒見るのは暇な
そうそうおじちゃんおばちゃんが見るの
だって精神的にも安定してるからさ
もう40歳とか超えてくるとさ
まあまあまあまあ子供はわがままだんだよとか言えるじゃん
いやなんか地域で子供を育てるとかさ
なんかそういうのって今の意味合いと全然違うじゃない
今話してたこととはでも本来そっちだよね
と思うんだよね
それはそれこそ社会構造が結構まるっきり変わるような感じだけど
まあウケないとは思うんだけど
でもそうなったら自分はすごい楽だっただろうなって思うんだよ
もう20歳ぐらいで子供2人が産んでてさ
もうそろそろ勉強しよっかなみたいな
で5年ぐらい勉強してなんかこういう仕事
その頃には自分はこういう人間だなっていうのをちょっとわかってるじゃん
そうなんか順番的にそっちの方が正しい感じするよ
でしょだから30ぐらいまでに
だいたいの方向性決まってればもういいじゃんみたいな
なんなら修行とかもその前にした方がいいんですよ
1年ちょっと座禅でもしてこいっていう
だってそんなさ精神が落ち着いてない人が何をやってもさ
混乱の極みなわけじゃん
でもそれすごい良いアイディアだ
アイディアって良い社会だと思うけど
いやいいなと思ったんだけどでもウケないだろうなって思った
でも自分はそんな社会があったら15歳ぐらいに戻ってそこにいたいかな
でもなんかちょっと年取ってからの方が本当に学ぼうっていう気持ちになってるよね
もう自分なんて今だもん
俺も今だからさ
脳細胞がもう悲鳴を上げながら
すごく矛盾してる
もうすごい頑張って自分の脳みそ頑張れみたいな感じで
そんなに勉強もしたくない時代に一生懸命勉強して会社に入り
だってさ無理だって15歳とか16歳で
思春期の子にさ机に向かって勉強しろっておかしいだろうっていう
野山を駆け回ってね女だったら男の子と遊んでイチャイチャしてればいいんだよっていう
それがやりたいんだからさ
それやんないからこじらすじゃん
めっちゃこじれてたもん
でもなんか行き場のないこの気持ちはみたいな感じでめっちゃこじらしてるよね
わけのわからん漫画読んだりとか
鬱屈した何かになってしまうんだよきっと
そうこうしてるうちにこう生殖機能も老化して
その頃に頑張り始めてるからなんだかまぁそれでもいいんだけど
いやでもなんかそれこそそういう価値観が当たり前だと思ってさ
今言われて
ああそっかーと思ってまあこれを俺は俯瞰っていうふうにさっき言ったけど
できてないのよ自分もこの間までできてなかったし
なんかそれが当たり前の社会で
まあその話聞いても多分なんか今のようなにこすっと入ってこなかったけど
多分みんな多くの人はまだこういう話すっと入ってこなくて
いやでもきますよその時代は50年後ぐらいに
だってそうしなかったら人類はもうなくなっちゃうもん
でもようやく気づき始めたみたいなところなのかな
いやだから50年ぐらい前にさ
90年も前じゃないけどその頃に自分はさ
なんで男とか女とからしいとか
その言葉の意味がわからないって考えてるわけよ
いやおかしいなんか幼稚園行ったら赤い服着せられてどういうことなのみたいな
私はこれは着たくないんだよとか黒いの着せろよとか思ってるわけよ
同世代でそういう話してこうなんかそういうのでだよねみたいな感じの人っていた