おいしい野菜と勇気を君に
はい、どうも。有機農業系ポッドキャスト、小農ラジオです。
実は今日、2月4日はですね、下水汚泥肥料ポータルという、下水汚泥肥料のですね、利用を普及するために作ってきたですね、このポータルサイトのOPENということで、
このポータルサイトについて作るきっかけだったり、いろんな思いとか、そういったのをちょっと聞いてもらいたいということで、今収録をしております。
ゲストというかですね、仕掛け人の久松さん、今日よろしくお願いします。
よろしくお願いします。茨城の久松農園の久松です。
はい、そして北海道の玉ねぎ農家で、全国土農会の事務局、東京農大の土壌肥料学研究室の研究員の吉田彩子さん、今日よろしくお願いします。
よろしくお願いします。吉田彩子です。
そしてなぜかいる北海道のワイン農家の河野さんこと、坊ちゃんです。今日よろしくお願いします。
はい、北海道でブドウからワイン作っております河野です。よろしくお願いします。
はい、ということで、この詳しいサイトの説明とか、この経緯について早速ですけども、久松さんの方からちょっとお話ししてもらえますか。
はい、私はもともとですね、農業を新規で始めて26年になるんですけど、
何で農業を始めたか、特に有機農業を何で始めたかっていうと、資源の循環ってことなんですよね。
割と頭でっかちでコンセプチュアルに農業を始めてしまった人間なんですけども、一番共感というか考え方として、
20代だった自分がやりたかったのは、地域にある未利用の有機資源というものを知って、
それが使われてないということがいかに、世界中から窒素やリンを持ち込んでそのまま放置している国かということを問題意識として持っていて、
それを何とかできないか、それを利用してものを作るのが有機農業であろうという思いを持って農業を始めたんですね。
ただ資本も何もない状態で始めたので、始めてみてすぐにそれがいかに困難か、循環というのは言うはやすし、
しかし例えばたまたま近くにいる集規模な牛を飼っている農家の畜産廃棄物を全部農業利用しようと思ったらとんでもない規模の農地が必要なわけで、
こういうアンバランスを抱えたまま農業がバラバラに営まれているから資源のゆっくりはできないんだなということは思い知ったわけですよね。
当時の始めたばかりの自分の小さい規模でこれをやっても何のインパクトもないし、無理だからまず足元を固めなきゃなと思ってはや20何年。
ただずっとやりたいという思いはあったんですね。でひょんなことから数年前に実はこの下水予定の、私が大きく利用したいと思っている有機性資源は畜産廃棄物と下水予定、本丸は下水予定なんですけども、
下水予定はさらにロットが大きいんでとてもじゃないけど、小さな農家が一地域でできることじゃないというふうに思っても半ば諦めていたんですけども、大して調べもせずに。
数年前に私の講演にですね、国交省でこの問題を長年担当している責任者の方が吉田さんという方がいらっしゃいまして、
この方が話しかけてくれまして、実は私はこの問題長くやってるんだけども、なかなか農家に捨てがなくて進まないんだっていうことで、
それだったら何か一瞬できることもあるかもしれないからやりませんかということで、いろんな方をご紹介いただいて、
実際に私の住んでいるところの近くにある茨城県の霞ヶ浦浄化センターという大きな下水処理場で議論をさせてもらったりですね、
なかなか水面下でいろんな勉強をさせてもらっていたんです。
で、どんな形だったら進められるかなということをまあつらつらと考えたまま、1年2年流れてしまっていたんですが、
以前にも湘南ラジオで高谷さんとお話をした通りですね、
2025年の1月にミャンマーに行って、遠く日本を離れて1週間くらい考えてて、
もう俺は何をやってるんだと、もう俺がやる気になればすぐ進むじゃないかと思って、帰りの飛行機の中で高谷さんにすぐ連絡を取り、
熱いの頂きましたね、あの時。
退避だと。もう退避なんだ。今まで高谷さんがそんなに退避にこだわってるのが何でだかわからなかったんだけど、
一気にわかりまして、その25年前の自分の思いとこれまでの色んな繋がり、頂いた繋がりが全部一気に一つになって。
いやーすごいですね。
対航空の中でね。それで、これは帰ったらすぐやらなきゃと思って、そのペンディングになっていた色んなものに自分からコンタクトを取ってですね、
何ができるかということを色々と考えて進めているんですが、その一つが今回公開になった、
農家及び関係者が誰でも見られる下水汚泥の肥料利用の取っ掛かり、ポータルサイトとして提供しようじゃないかというのも、
この後お話ししますけれども、国交省にしても農水省にしても色んな研究をして情報を出しているんだけど、見にくいことはこの上なくてですね。
で、どうなのよってばっかり聞かれるんで、そこのリンク集みたいのを作れたらいいかなという風に思ったのがきっかけで、
お声掛けをもう一度高谷さんにしたところ、色んな方をまたおつなぎいただいてこのプロジェクトを発足したと、今回こういう経緯でございますね。
そうですね、僕は一緒にやろうって言われたんですけど、実際のところ自分に何ができるのかなと思ってて、
でも何か一緒にやりたいなという中で、後ほど出てもらいますけど、ボーちゃんことカーノさんにね、この人は絶対ここでやってもらえるだろうと思ってね。
まあ後でちょっとお話しますけど、結局この下水用で肥料ポータルっていうのは、今実はこの下水用で肥料を作っているところっていうのは、まあ大きいところだけじゃなくて小さいところもたくさんあって、
存在すらあまり知られてないというか、そこが肥料を売っていることも実はひっそりとやっててあんまり知られてないんだけど、そこら辺をポータルサイトに載せることによって、自分の意外と近くでこれあるっていうのを見つけられるような、まあそういうサイトっていうので作ったってことですね。
実際にどんな形で、下水予定の肥料利用というのは、後ほど吉田彩子さんからご説明があると思いますが、ほとんど進んでない日本ではと言っていいんですが、その状況を実際調べてみるとね、本当にね点なんですよね事例が。
北海道のここでやっている例がある、佐賀県のここでやっている例があるっていう点で、それぞれその地域でものすごく頑張った人が誰かいて、形になってるんだけど、組織的に国ないし自治体として、これをロジカルに進めているとは到底言えない状況で、国交省としてもあるいは農水としても、農水なんてやりだしたの最近ですけど、
ここでこんな事例がありますって言ってるだけなんですよね。そこが横展開できるようなものでもなければ、Aという事例とBという事例は全然成り立ちがバラバラで、いっぱい視察はあるみたいなんですけど、参考になる形じゃないんですよね。
その点として頑張ってる人ないし、これをビジネスとして、ちゃんと肥料として販売していきたいという業者が全く報われないことがあって、それはひとえにやっぱり情報の非対称性と言いましょうか。
やるって言ってるけど、分かりやすい情報提供ができていないということは現実にあって、これが中央官庁に分かりやすいサイトを作るというのが難しいこともよく分かるので、そういうところはもしかしてできるんじゃないかと。
ということで、とりあえずどこからどう始めていいか、私全然分からないんで、手伝ってくれそうな人にお声掛けをしたら、意外と手を挙げてくれた人が何人もいたというのが今回経緯ですよね。
だからもう、お役所頼みだといつまで経ってもそういうのが広がらないから、俺が勝手にやってやるみたいな感じですよね、ポータルサイトを作って。
そんなに大げさなものを作ろうと思っていないから、いくらもかかんねえだろうとは思ってたんですよね。
予算がどうこうって、すぐ言うから行政の人が。そんなもん、僕らで出せる範囲でやったらいいじゃん、てか俺金出すから。
手弁当でできる範囲のものを一回出したらいいんじゃない?それすらできてないのが今の状況なんだからっていうふうに思ったんですよね。
そこがまあ割と、だけどある意味さ、そのことを誰も今まで思わなかったのかよと思うよね。そっちにむしろ絶望があるっていうか。
なんかやっぱり、この後ちょっと彩子さんにも多分いろいろお話聞くんですけど、やっぱ下水っていうだけですごくイメージが悪いとか、
そういうので全然肥料の利用が進まなくて、だからなんかPRも遅かったのかなとかそう思うんですけども、じゃあ
彩子さんの方に、いいですかね、お話をしてもらって。あの自己紹介をちょっとしていただいて、
俺との関わりとかいろいろちょっと教えてください。
自己紹介って言うと、今は北海道のフラノ市で玉ねぎ農家にとっついたっていう形ですね。
実は下水道との関係は20年くらい前に、大学では私は土壌肥料、
どっちかっていうと、農地の養分とかを調べるような分析ですとか、農家の人が適切な施肥ができるように養分バランスがどうかというようなことが中心の研究に携わってたんですけれども、
ひょんなとこから、国庫省の下水道の研究室に3年間だけ任期付きで採用された時期がございまして、
その時に生ゴミを下水道で処理するっていうディスポーザーの研究っていうのに携わりました。
その時が先ほどお名前出てた吉田さんと一緒の研究室で机を並べた時期で同じ研究をしてたと。
さらにそのディスポーザー、日本ではあんまり入ってないんですけれども、海外、アメリカとかでは、下水で生ゴミを受け入れて水系で有機物を取るっていう、
そういったシステム、そういったものが導入されているっていうところの研究を今も20年以上続けていて、
その流れで下水道に関しては、一方で私の一つのライフワークのような形で、下水道がいろいろな大きな物質循環の中で、
とっても素敵なインフラだなっていうふうに、下水道が大好きっていうところが一つあります。
素敵なインフラ、下水がなかなかない、あれですね。
そうですね、誰も気づかないうちにとっても一生懸命きれいにしてくれて、下水がない世の中ってあまり想像できないかなっていうふうに思っていると。
確かにそうですよね。当たり前のようにしてますけども、あれのおかげでこんなに快適に安全に暮らせてるんですよね。
一方で仕事としては、東京農大の短期大学部の講師で雇っていただく時期がありまして、そこの時は土壌学を教えているという形で、
相変わらず農家のフィールドに行って、農家さんの筋を取って調べて、
積比改善、そうすると積比改善何をしましょうという時には必ず肥料ですとか、国産の有機質資材何を使いましょうか、堆肥はどうかというところにどうしてもその研究をリンクしてきて、
私がずっと下水道もやってたこともありますし、下水予備というのはずっと気になって、ライフワークのようなそこも一つ携わってきたところで、
その土壌肥料の中で自分の先生が、全国土の会という、正式名称は農家のための土と肥料の研究会という任題団体があるんですけれども、
後藤一夫先生、農家のための土と肥料の研究会、全国土の会という会の事務局を、かれこれ20年ぐらいやらせていただくっていう、そんなようなバラバラで何が本職ですかって言われるとちょっと、
そういうような活動を、そもそもというか、続けてきたというところです。
今本当にちょうど久松さんも2025年なんておっしゃりましたけれども、私もずっと気になってたお礼のこと、月曜で今本当に、
ちょうど肥料価格が高騰したのが、2021年皆さんもね覚えてるかと思うんですけど、まだ高い高止まっている中で、急にもう厚生労働省が、月曜ではみんな肥料利用しましょうっていうふうに、大きな声を上げたっていう時期もありまして、
私も一緒にやっている後藤先生も、月曜でに関するいろいろな調べたり講演したりお話をするってことが、今すごく増えてきていると。現場で農家の人がどういうふうに使ったらいいかっていうメッセージをたくさん出しているんですけれども、なかなかね、響かないところもあるかなっていうふうに思ってた時に、
すごく潘松さんみたいなすごく影響力のある方が、月曜でに注目してるんだっていうのを、私も少しこの仲間に入りたいと思いました。
あ、そういう、じゃあもう長年、下水にずっと関わってたっていう。
そうですね、研究としてはディスフォーダの研究の方がしつこくやっているので、かるこれ20年前のフィールドですがなんていう形で、長期連用試験みたいな感じで、ずっと一つの小さな町を追いかけたりとか、かなりマニアックな調査なんですけれども、
その当時、ちょうど20年前に下水道研究室にいた、関係していた、それこそコンサルで関係していた方、私みたいに研究員でいた方、室長だった方っていうのが、立場を変えても、今20年経って大学の先生になっている方もいらっしゃれば、いろんな立場になっているんですけれども、また吉田さんみたく偉い人になったりとかもしてる方もいらっしゃるんですけれども、
このコアメンバーで研究を続けているという、ちょっと軽温な研究テーマであります。
多分ちょっとリスナーの中には、この下水汚泥というものについて、全然知識のない人もいると思うんで、下水汚泥って具体的に生活、要は肺性ですよね。
はい。
そういったのを、そこらへんもうちょっと説明をしてもらえますか。
はい。下水道は皆さん、ただ上下層の方もいらっしゃるかと思うんですけれども、
うちうち上下層です。
今、日本の下水道は普及率82%ぐらいです。
へえ、そんなに。
なので大体1億人ぐらいの方が使っているというふうなイメージですね。
で、8割ぐらいの方が下水を使っていると、大体年間、今232万トンぐらい、乾燥した下水汚泥というのが出ているイメージです。
ちょっとイメージつきづらいので。
すごいすぎる。
1人1日あたりというふうに考えますと、大体乾燥で60gぐらい、毎日下水汚泥が出ています。
え、1人あたり60gの下水汚泥相当のものが排出しているのか。
はい、1日ですね。
へえ。
大体、調べると。
その中で、下水汚泥はそもそも何というと、お水をきれいにするためには、微生物の活動を利用して浄化というものをしているんですね。
その時に、お水をきれいにした下水、微生物の沈殿したもの、分離したり沈殿したものの泥状の有機性の排気物を下水汚泥と言うんです。
なので汚泥というと。
はい、これちょっと僕はいつもよく分からないんですけど、微生物が浄化するというのは、微生物が体内に取り込んで、菌体のタンパクとか、あとはリンですよね。
それを取り込んで、お水の中の汚れた成分を微生物が食べて、きれいなお水に出すというイメージですね、簡単に言うと。
そうすると、その養分が残された、きれいな水だけが排水されるという。
そうです、はい。なので菌体肥料とも言えるのが汚泥です。泥状のものを汚泥というふうに定義付けられているんですね。
どうしても下水汚泥イコール重金属というイメージが、私たちの中には解けないなと思っている理由として、私も少し考えたんですけれども、下水道が普及し始めたというのは割と、そんな大昔、今は昔なのかな、20,30年くらい前。
1980年とか90年くらいに下水道がだんだん普及してきた時に、土壌肥料の研究者も、みんなお出使えるかなと思って研究をしたと。
その時にはまだ、下水が今とはまたちょっと違う質だったというイメージがあると思います。
例えば、工場の水がそのままいくとか、工場の成り立ちが違うとか、国内でたくさんの生産工場があった時期。
1990年代、海外の工場が出ていっちゃったりすると、お水の質も変わってきたりすると。
ただ、その時、やはり80年代、90年代の研究では、やはりまだ下水道の中に含まれている重金属、注意した方がいいよね、というようなことが、研究成果としてはたくさんあったのは事実です。
そのイメージがすごく強く残っているなというのが、今、2025年、この時代では少しみんなアップデートして、もう一度今の下水汚でどうなのかというのをしっかり見た時には、
かなり他の有機物に比べても重金属の問題とか、割とクリアできているところもあると。
いわゆるデータをしっかり使うサイドも見ていきたいなというのがあると思うんですね。
田松さん、こんなふうに私は思っているんですけれども、どうですかね。
やっぱりヨーロッパなんかに比べると、そもそも上下水道のインフラとかって、日本は急激に整備した国ですよね。
パリなんてずいぶん前からあるし、それはもちろん人口の集中による弊害が早くから現れたからですけど、
パリとかロンドンとか早くからそういう社会インフラを整備していた国に比べると、日本はもう高度成長期以降、
本当に急激に経済が発展し人口が増えた国なので、そこで慌てて整備をしたという経緯がある。
特に70年代は郊外の、60年代後半から70年代というのがいわゆる郊外の時代で、
ガシオとか生活排水も含めた人のセクターから特に水系への不栄養化というのは大きな問題になって、
そこでものすごく大きな対策を取った。もちろんその過程ではいろんな不幸な事件もいっぱいあったわけですよね。
という先生がおっしゃったようにやっぱり比較的新しく一気にやったものであるがゆえに、
すごいと思うんですよ。その今の達成度っていうのはかなり高いわけなんですけれども、
やはり情報のアップデートというのはなかなか進まない側面があって、
それが下水予定の農業利用というか有効活用が進まない一つの原因だとは思いますよね。
結構いろんな問題が見える。この下水予定という問題で日本を切ると、
いろんな課題が見えるっていうのが一つ面白さだと私は思うし、問題は大きいですけど、
純粋にやっぱりテーマとして面白いですし、おそらく先ほど彩子先生が若い頃から仲間がずっとこの問題に取り組み続けている
っていうのはそういう側面もあるんじゃないかと思いますよね。問題として手強いがゆえに面白いという部分はあると思う。
あえて一般の人っていうかのイメージで言うと、下水ってやっぱりうんことかおしっこじゃないですか。
それを畑にまいたり田んぼにやったりするのが嫌だとか消費者が嫌がるんじゃないかっていうイメージが
どうしてもあるような気がするんですよね。だから普及しないのかなぁと思うんですけども。
僕はわかるんですよ。これをどう伝えたら、ちゃんと資源で、うんこそのまままいてるわけじゃないみたいなことが、
みんなにちゃんと正しく理解してもらえるのかなっていつも思うんですけど。
ただ日本は他の諸外国に比べたら江戸なんかは江戸の飼料をずっと農業を利用してきた深い歴史というかがずっとあるので、
江戸は、要は江戸で出てきた糞尿を均衡の農家さんが使ってその農家さんの野菜を食べると。
ただ戦後、状況が変わったときに、飼料利用を禁止するみたいなところが一時期あった。
また安価な化学肥料を使うことによって生産性を上げるっていうこともあったかと思うんですけれども、
その土台はあるので、決してレスリーっていうことで考える。
近代肥料だったらどうなのかとか、家畜粉だったらどうなのかとか、
私が土壌の養分状態を調べることが一方ですごく一番メインの活動になっているんですけれども、
そのときに土壌の養分に対してどうなのかって考えたときに、
それは原料がどのような形なのかっていうよりも、
成分をどう活用するかっていう方が、農業の収量性もまたは品質、
いろんなことでそのことに着目した方がいいんじゃないかなっていうふうに常々思っているところです。
私、化学肥料を否定する立場ではなくて、化学肥料も鉱物資源というものを活用していると。
その中の地質を使うか、林を使うか、どんなふうに使うかっていうのを、
土壌の環境に優しく使うためにはどうするかっていうときには、
やはりそれぞれのものの肥料の特性をよく理解して、
農業者が選んでいかなきゃいけないんじゃないかなっていうふうに思います。
私は久松さんにすごく共感したなって思うところが、自分でやろうっておっしゃったように、
農家の方、私も農家になっていますけれども、
意外と勧められた肥料を使うとか、
自分で土壌診断の分析結果も読めない人も結構多くて、
本当に自分で理解して、葉文状況も把握して、
どんな肥料をどう使うかっていうふうに、
もっと選んでいける農家になっていけたらいいんじゃないかなっていうふうに思っていて、
そういうことをとてもされてるんじゃないかなっていうのが、
久松さんの本とか読んで、ちょっと共感しました。
自分でやろうっていうのはすごく僕も大事。
農業ってもともと本当は、自分の力だけじゃできないですけども、
身の回りにあるものでやるものみたいなのが僕もあって、
だから有機農業を選んだっていうところがあって、
そのまま僕は結構突っ走ってるんですけど。
やっぱりおっしゃる通り、元の高井さんの質問に戻ると、
そこの部分は一個大いにありますよね。
農業というのはそういう本来あるもので作っていたもので、
例えば都市部でも、私が有機農業を志すきっかけとなった、
世田谷の大平農園。
大平農園、調査してました私。
大平博史さん、亡くなった大平博史さんの本を読むと、
昭和30年代までは生ゴミを直接持ってきてもらって、
はてけに入れてたっていう記述があるんですよね。
その後やっぱりポリ袋、買い物袋がポリになっていったので、
そういう樹脂系のゴミが増えて使い物にならなくなったって書いてあるんですよね。
そういう、つまり何かというと、農業、農産物の流通も含めて、
小さい輪、地域的に物理的距離の近い輪の中で物質が循環していた時代から、
経済が発展していくとともにその輪が大きくなっていくわけですよね。
それに当然伴って、コールドチェーンの樹脂とかいろんなことがありますけど、
農業というもののサプライチェーンがどんどん大きくなっていく。
その結果、肥料なんかもより充実した商品として外から買って入れるようになると、
便利ではあるけれども、物質の循環はどんどん大きくなって、
やっぱりリサイクルしにくくなるっていうことの果てに今の問題があることは間違いない。
もう一つは、さっきのうんちとかおしっこを畑にそのまま入れることに傾向があるというのは、
たぶん一般の消費者の方として普通の感覚だと思うんですね。
それはやっぱりもったいないと思いますよ。私も物質としてもったいないと思うし、
私は有機農業をやってるから、そういう窒素なり輪が今たまたま野菜の形をしていたり、
たまたまうんちになっていたりするだけで、それは巡ってるものだから、
今の形っていうことにそんなにこだわらないけれども、
現実にやはり、例えば下水道というものが普及する前は、東京でも家の前をドブ川が流れていて、
そこに生活排水を流しっぱなししていたわけで、衛生状態は決して今より良いとはとても言えないわけですよね。
そこはやっぱり良くしていった。東京なんかでも東京オリンピック以前はかなりひどい状況だったと思うし、
現実に食中毒なんかも多かったわけで、いわゆる近代衛生概念をきちっと教育し、
そのためのインフラを作って、衛生環境を整えていった人たちの努力というのは、
もう本当に素晴らしいと思うんですね。
その過程でやはり農業に対してのサイクルというのも大きくなってしまったので、
農家も含めて、消費者だけでなく農家も含めて、人間の排泄物、それから畜産廃棄物というものを、
肥料源として利用するという感覚がどんどん乏しくなっていったことは間違いない。
ただ大事なの、綾子さんが先ほど言った、それって割と最近の話なんですよね。
50年も前の話ではなく、やっぱり1世代ぐらいで農家の意識も消費者の意識も大きく変わってしまうってことは、
大いにあると思いますね。
そこで名前を変えてみようみたいなので、下水汚泥肥料じゃなくて、
下水汚泥肥料と菌体臨産肥料ってイコールではないんですか。
イコールではなくて、下水汚泥の場合は、新しくその名前の臨産肥料としての登録もできますよという話です。
下水汚泥はあくまでも廃棄物なので、もしそれを流通消費、肥料として流通させる場合においては、
肥料法で肥料の登録を取らなきゃいけない。
もちろん生産者がそこに直接取りに行って自分が作るものを大幅化するところには、
その登録制度を加味しなくてもいい可能性があると思いますけれども、
使うためには登録が必要の中の新しい規格として、今の臨産菌体肥料というのが新登録されたという話です。
それは決めがありまして、臨産の含有量が最低1%を切らないというようなものであれば登録が可能だと。
そういう制度の中で運用できるということなんですね。
結局下水という言葉のイメージを払拭するために別の名前を付けようとか、
そういった動きがあったりして、利用してほしいとは思っているし、
僕も理解してほしいなと思うんですけども、
なかなか全員にこの考えがちゃんと浸透していくのは難しいのかなと一方思うんですよ。
ただ、実は日本が臨産肥料って100%輸入じゃないですか。
そうですね。
多くは今、半分ぐらいは中国から入ってきてるんですかね。
今は中国からの輸入規制で非常に倫比が高くなってきている。
さらに入ってこなくなってきて、
植物にとって一番大事な3大要素といえば窒素、リン酸、カリですけど、
リンが入ってこなくなるというのは本当に、
ちょっと大げさな話をすると将来的には死活問題になってきちゃうということですもんね。
消水汚泥は泥って最初のと言いましたように泥なので、
絞ったり乾燥させたり、また燃やしたりして最終処分にいっていくんですけれども、
例えばその絞った形の脱水汚泥というものでしたら、
大体リン酸5%から6%、5、6%入ってる。
もうちょっと乾燥させたり焼いたりしたものですと、
10%、20%って非常に高濃度のリン酸が凝縮される形で下流してる。
だからもう本当にリン鉱石の代わりになるっていうふうに、
私も本当に10年ぐらい前にお出の話を誠先生と、
私は炭化お出の研究を少ししたんですけれども、
お出を炭にして、その炭のリン酸がどう効くかなっていうのも、
少し担当させてもらった時期があって、
時にすごくリン鉱石の代わりになるっていうようなタイミングで、
いくなと思ったんですけど、なかなかやはり、
実際には実用化されないってところを経験して、
あの頃もそうだった。今変わるのかなっていう楽しみな気持ちもあるけれども、
まだまだ農業サイドですとか、肥料業界ですとか、
そういったところが原料として積極的に活用してくれてるとこに、
もう一歩来てないような気はしています。
これはね、だから本当に割と重大な問題で、
リンの枯渇の問題って今意外と農業者が気にしてないんですよね。
いわゆるその食料の問題とか農業の問題っていうのは、
学校でね、大学の一般教養課程で学ぶと絶対出てくる課題なわけですよね。
日本人は特に平成の30年間以降、タンパク質の摂取量がすごく増えているわけで、
だから体も大きくなってみんな健康になって寿命が伸びているんだけど、
その原点の一つであるリンというものが全然国内で再利用できていない。
そもそも人類は、窒素についてはハーバー防止法のおかげでどんどん固定できるようになったけど、
リンというのは長年同植物由来だったわけで、
人口の拡大のために農業、穀物の生産を上げるときに常にボトルネックになってきたもので、
そのためにアメリカではバッファローを殺し尽くし、
カイチョウの糞を使い尽くし、
インドネシアの象乳童のコウモリの糞を取り尽くしということを繰り返しているわけですよね。
リン鉱石にたどり着いて、すなわち取り出すのが難しい方向に行き、
リン鉱石というのは世界的に極めて偏在しているもので、だから知性学的なリスクもあるという重大な事実を、
狭い循環の中で農業をやっていた時代はみんな分かっていたんだけど、
江戸時代なんてその確保が命取りみたいなことだったのが、やっぱり今わからないんですよね。
商品として買うようになって、すなわちこの農業生産というものが、
大きな循環を今までというかかつてはやっていたのに対して、
かなり狭いあるプロセスの一部だけをやるようになってしまっている。
だから生産体が循環の輪の一部しか受け負ってないから輪全体が見えず、その問題も見えないという大きな構造があって、
農業の産業としての発展、その選択と集中に伴ってですね、やはりこの知識不足というのは否めない。
だからやべえだろっていう、他人の問題じゃねえだろとは私は思うんだけども、
しかしなかなかこれは認識されていない。
消費者が、という話さっき高谷さんされたんだけど、消費者どころかですね、
生産者があまりこの問題を認識していないというのが大きな課題だろうとは思ってるんですよね。
ちょっとあれですかね、ポータルサイトの話もしたいと思います。
そうですね。なんかちょっと熱くなりすぎ。
そしたら、いざこの利用を進めようということで、
僕結構初期の段階で久間さんにこのサイトを作るので手伝ってって言われて入ったんだけども、
僕はそういう知識ないしなと思った時に、
我が小農ラジオはですね、小農ラジオ部というひっそりとディスコードでコミュニティをやってるんですよ。
そこにすごいのがいるというのを思いました。
それが坊ちゃんなんですけども、
ディスコードで土のことでこれって何なのって聞くと、
1聞くと10ぐらい返ってくるところなんですよ。
みんなでどんどんどんどんいっぱい出してくるから質問者置いてかれちゃうんだけど、
その時に前に土の変異化電のことで僕がよくわからないって言ったら、
坊ちゃんがすごいウィキペディアを出してきて、
よくよく聞いたらこれ自分で作ったっていうから、これはとんでもないなと思って、
その時にNotionというアプリを使って、
それが簡単できますよ、やりましょうとかって言われたんだけど、
僕もその時できなかったんだけど、
絶対坊ちゃんこういうの得意だと思って声をかけたら入ってくれたっていうので、
ちょっと河野さん、自己紹介がてら、今回の取り組みのことについて少し話してもらっていいですか。
岩見沢でワイン農家をやってます、河野と申します。
普段、湘南ラジオを聞かせてもらってて、
今、ゆーちゃんが紹介していただいた通り、ディスコードのコミュニティで声をかけてもらって、
今回このプロジェクトに部分的に、特にサイト作りのIT技術みたいなところをちょっとお手伝い、
サポートさせてもらったっていう感じの関わり方をさせてもらってましたが、
いやいいですね、今前段の話がいいですね。
僕の話いらない気がするな、前段の話がいいですね。
すごい面白い、いいですね。
いやでもすごいね、いいサイトができたんですよね。
コスト的にも、たぶんこれ農水が作ったら、
農水というかそのお役所が作ったらね、すごい金額になるもんだったと思うけど、
いかにお金かけないで簡易にとかっていうのをリクエストを、
おーちゃんが取りまとめてくれてですね、作ったって言うんですけど、
これ全部ノーションで作ったんですか?
そうですね、今回お披露目の場なので、ちょっとみんながそうなんだと思えるように説明をすると、
基本的にノーションというですね、素晴らしいITアプリがありまして、
僕本当にあれが好きで、今ゆーちゃんが言ったみたいに、
自分でいろんな情報をまとめるのを使ってたんですよね。
ワイン用ブドウの栽培の話だとか、土壌に関しての話とか、
本読んでるだけだと抜けてっちゃうんで、自分でまとめて作ってた。
万能メモアプリみたいなものだと思ってもらえればいいと思うんですけど、
実はそのノーションがウェブサイトを作るみたいな用途にも使えて、
それが結構レゴブロックを組み立てるみたいにして、いろんな要素を組み立てて作れるので、
割と僕は別にプログラミングができるわけじゃなくて、
ちょっとITが好きな人間なんですけど。
ちょっとかな。
ちょっとですね。ちょっとITが好きな人間なんですけど。
で、やってるんですけど、それで普段からやってて、
で、ゆーちゃんからその月曜日のいろんな散らばった情報とかデータベースをまとめたいんだけどって言ったときに、
ノーションはですね、そういういわゆる皆さん、
データベースって言ってなんとなく話、パッと頭に思い浮かびますかね。
要はエクセルでずらずらずらっと上から同じような、
例えばこの事業者、比例を作ってる、月曜日の比例を作ってる事業者の方が、
お名前があって、住所があって、連絡先があって、作ってる比例の名前があって、
みたいなのがずらーっと並んでるみたいな。
ああいうのを、例えば地域別に見たいなとか、
サイズ別、民間とか行政のとこだけ絞ってみたいなとか、
そういうふうなニーズってあると思うんですけど、
そういうずらーっと並んでる人間にとっては無機質なデータを見やすくまとめるとか、
検索しやすくするとかっていうのが、
ノーションはその手のメモアプリいろいろあると思うんですけど、
中ではすごい優秀なんですよ。
で、しかもそれが無料のプランでも結構いいとこまでいけるので、
じゃあこれ使ったらどうですかっていうので、
ノーションにいろんな、主に農水省さんと、
あと国交省さんが作ってらっしゃる月曜日比例の、
比例はすべて国の法律で登録するようになっているので、
そのデータが公開されているので、
その公開データを普通に誰でも使っていいようになっているので、
ダウンロードしてきて、手元側でプログラムを組んで、
プログラムを組むのは外部の業者さんにお願いして、
それをノーションの中に組み込んで、
皆さんが見やすいように、とりあえず形に一旦してみた、
っていうところですね。
いやー、久間さんどうだったんですか、最初。
いやこれですね、今回ね、
あの、有志で、
このサイトを作ったってことになってるんですけど、
よく笑い話で言うじゃないですか、
江戸城を作ったのは太田道館だけど、本当に作ったのは大工さんみたいな。
本当に作ったのは河野さん一人です。
いや本当に。
すごいっすよね。
すげえやつがいるっていう風に、
高谷さんから紹介されて、みんなで議論したんですけど、
ここまでできるやつだと思わなかったっていう。
すごい、ほぼ、だから、
要件定義から実際のチェックまで、
要求、当初思っていたのの10倍ぐらいのエネルギーを使っていただいて。
いやー、本当ね、
僕がこのポータルサイトに貢献したことといえば、
坊ちゃんを紹介したことだけで、あとは、
せめて巨匠のラジオで話そうぐらいの感じですけど。
いやー、本当にね、
最初にこういうことしたいみたいなのは、結構ボーって投げたら、
あの、川野さんは、もうちょっと腕組みしながら、
全部できますみたいな感じで。
言って、本当になんか、
でまぁ、割と短期間で、
あの、今の形のちょっと、
全容がもうほとんどできて、
で、あとは細かいところ修正してみたいな感じでね。
結局取り掛かってからどれぐらいでできたんでしたっけ。
えーっと、どれぐらいかな。
農水はやる気がない。
これも声掛けしても全然乗ってこないし、
さっき河野さんがおっしゃったけども、
農水が出しているデータというのはすごく醜いし、
国交省は本当に一生懸命、長年この問題を取り組んできたけど、
一応何年前だろう4年前5年ぐらい前から合同検討会を作って、
農水もこれやらなきゃいけないことになっているんだけども、
全くやる気がないと言っていいと思いますね。
だからこれはもうボトムアップで変えていくしかないですね。
残念なことに、
肥料協会もあまり後ろ向きなところもあるというふうに最近は感じます。
何か化学肥料が売れなくなるじゃないかっていうようなことを言ってくるような、
お偉いさんもいたりとかして、
いやいや、今循環、国内資源、家畜もいいですし、おでんもいいから、
その両サイドでいろんなことをしていきましょうって言っても、
露骨に嫌なことを言われることもあるというのはまだ、
そういう業界的なものもまだあるように感じると。
農家はそこまで突っ込まないので、
与えられた肥料を使ってしまっているというところもあるような気もします。
それに関しては短期的にはね、
今ある商売が減るということはあり得るんですけれども、
もうこの国は縮みゆく国なんだから、
基本的に人口は減っていって国内での肥料利用なんて減っていくに決まっているんだから、
その時に課税肥料がどんどん使われないものになっていくなら、
ここに別途しておくべきじゃないですか。
長い目で見たら、
資源循環型の肥料のビジネスを取り込んでいく方に、
投資をしておくべきですよ。
それをまだその小手先のことでできると思っているから、
邪魔な存在だと言うんだけど、
それはもう逃げ切り型を考えている人の発想で、
基本的にはここにもうコミットせざるを得ないと思いますね、
肥料業界も私は。
長期で考えればですけれども。
結構そういうのは重要な。
この問題をね、本当にいろんな日本の課題が見える。
すごく面白いネタなんですね、言ってしまいますね。
ちなみに土壌分析とか土壌診断だって、
今でこそ皆さん診断しましょうなんて言ってますけど、
私やった初め、
後藤先生と一緒にやり始めた頃は、
JAさんとかもすごく嫌がりました。
そんなことしたら肥料売れなくなっちゃうから。
すごい嫌がりました。
なので、皆さんがね、今土壌診断分析するとか言って、
少しでもそういうことをやられるようになったのは、
すごく大きな転機で、
見向きもされなかったっていうのが印象でしたね、
私が始めた頃。
それは初めて聞いたな。
嫌がられるからって、
農協で講演があると絶対嫌がられるからって。
逆にビニール屋さんとか資材屋さんは、
非常に協力的で、
我々に協力してくださることが多いですね。
今はだいぶ大きく変わりましたけど。
でも、そういうふうに変わっていったように、
下水汚税も当たり前のように選択肢として、
みんながこれ使わなくても、
選択肢としてちゃんとあるっていうことで、
それこそ知らないっていうところが一番問題ですからね。
だからやっぱり今回のサイト結構大事で、
すごいことだと思いますよ。
問い合わせが少なくとも近くのところに、
いくらぐらいなのとかみんな聞くでしょ。
それだけでも結構大事なことだと本当に思いますけども、
これはちなみにごめんなさい、いいですか?
1個質問。
河野さん的に全くマニアックな話でいいんですけど、
そのノーションの利用の仕方として、
僕らに分かんない話でもいいんですけど、
今回ここ結構俺うまいことできたなって思うポイントはどこですか?
いいこと言いますね。
うーん、そうだな。
うーん、そうですね。
ひさまつさんが欲しいのはPRポイントなんだよな。
僕が正確的にパッと思いつくのは、
ここもっとこうしたいけど、まだできてないななんですけど、
ちょっと待ってくださいね。
PRポイントを思いつきますか?
いいんですよ。
いや、いいんですよ。
おたばなしでいいんですよ。
聞いてる人の中にわかる人いるかもしれない。
俺が何を求めてるかの空気を読む必要はないんですよね。
えっとですね。
いや、うーん。
単純に今回この形がこういうふうに、
本当にいろんな立場の人が、
例えば僕なんて多少ITに詳しかったりとか、
でもそれ素人の世界観の話で多少詳しかったりとかして、
ここに代わらせてもらってますけど、
吉田彩子さんもゆーちゃんもひさまつさんも含めて、
いろんな人が関われてて、
今後この体制である程度続けていけるだろうなと思うのは、
ノーションがやっぱりもともとメモアプリとして、
いろんな人で共有しながら、
共同編集したり共同閲覧しながら作っていくっていう思想で作ってあるので、
だからこのポータルサイトも運用していって、
皆さんがノーションに慣れていけば、
別に誰か一人に編集してもらわなきゃできないとかじゃなくて、
いろんな人が見ながらデータを加えたりとか、
解説を加えたりとかしていけるっていうところは、
たぶんこういうボトムアップ型のプロジェクトができる、
大きな実はポイントなんだろうなと思いますね。
これがだからいわゆるちょっと昔のHTML書かないと、
プログラミングしないとウェブサイトできませんよとか、
すごい見た目が綺麗なウェブサイトまだ作ろうみたいなのじゃなくて、
機能として十二分でみんなで編集できるっていうのができてるのはやっぱ、
モンションまだ10年前ないよな。
似たようなウィキ系のサイトあるにしても、
こんなに簡単にいろいろはできないですよね。
あとはやっぱりAIがあったおかげで、
僕もクラウドワークスの発注とか、
かなりやりやすかった部分があるので、
要件定義とかがね。
それもありますね。
かなりだから本当にボトムアップで課題感を持った人が、
こういうのあったらいいのにと思った時に、
やりやすい状況は本当にここ数年で
さまがわりしたんだろうなと思いますね。
僕は本当にこういう一事例ぐらいしか見れてない。
自分の周りにもいくつかありますね。
自分自身がやってるのもそうですけど。
やっぱりトップダウンで行政中心まして、
中央官庁中心にやっていくっていうことではないルートが
いろいろあるということも救いですし、
その中身についてはね、このプロジェクトはもう、
綾子先生たちがずっとやってることで、
もうあらゆるデータが揃ってるし、
あと実践するだけってところまで来てるじゃないですか。
なんで、こういう広がっていくための仕掛けみたいなものが
散発的にあちこちから出れば、
結構一気に広がってしまう可能性が本当にあると思いますけどね。
いやだからこういった形で、
なんかデータベース作ったりするとか、
こういうのをやろうって思うこと自体が、
ある意味民主化されてるっていうのは、
AIとかこういうテクノロジー、
インターネットのあるおかげでみんなが編集できたりとか、
なんか本当に今そういうことができるようになった時代だからこそ、
こういうサイトができて、
本当に民主化されてるんだなと思うと、
ツールの成り立ちというか、
そういうノーションというのを設計した人たちにも、
まさしくこういうところで利用してほしかったんだろうなと思う。
すごい良い時代ですね。
本当。
このネットワーク自体がね、
このコミュニティがそもそもやっぱりインターネットなしでは
増やし得ないし、
彩子さんとまだリアルにお会いしてないんですし。
そうだね。
北海道だし。
河野さんは岩井さんまで会いました。
奇跡的にお会いしました。
言ってましたね。
いや、本当に面白い人なんで。
ご縁ですね。
このまたご縁もいいですよね。
そうですね。ありがたいです。
いいですね。
僕本当に口出すだけで大したことしてないですけども、
こういう立ち上がった時期に僕が関われたのはとても嬉しいですし、
このサイトの一番今、
この概要欄の方にリンク貼っておきますけども、
そこの最初の導入のところの文章がとてもいいので、
ぜひ、お手使う使わないに関わらずですね、
ぜひ読んでほしいなと。
岩井さんが書いた文章がありますので、
ぜひそれを読んで、少しでも興味を持ってもらって、
実際本当に買ったりとか使ったりする人が増えるといいなと思います。
なんかちょっとそろそろまとめに入ってるんですけど、
何か言い足りないことは?
愛子さんもっと下水おでんについてもっと語りたいことがあれば。
下水おでんもそうですし、
土壌をね、私たち畑で土を使って作物を作って、
土をどう守っていくかということが大事だなってずっと思ってやってきているので、
もちろん土壌診断の分析結果を見るとか、
いろんなことにこの下水おでんを使おうと思ったときに、
成分を見たりとかデータを見たりとか、
そういったことに農業者がもっと積極的にタッチしていったらいいんじゃないかなと思っています。
私も全国の会で、皆さんの土壌診断分析等も受け負っているので、
そういった機会もこういうところとつなげていけたらいいんじゃないかなというふうに思っています。
はい。
じゃあ、下松さん最後に。
ありがとうございます。
まずはこのサイトを本当にみんなに見ていただきたいですし、
その中で興味を持った人が、
情報はいつでも受付中なので、
こういう情報も載せてくれとか、
事業者の方であればこれをPRしてほしいとか、
ここのサイトをこうしたらいいんじゃないかみたいな意見は、
どんどんウェルカムでみんなで作っていくものだと思いますし、
別な形で保管するようなサイトがもっと立ち上がったらいいと思いますし。
私自身もこれはサイトを作るのが目的ではなくて、
自分でちゃんと示さなきゃいけないと思っているので、
高谷さんにも相談に乗ってもらって、
仲間と一緒に地域で対比写を立てて、
そこで地域の未利用の牛糞と、
将来的には県の茨城県の血液処理所の汚泥を脱水状態で受け入れて、
対比化して回していくという。
そうするとうちは有機農業なんで、
100%市内産の肥料でものが作れる状態になるので、
それは一つの大きな横展開可能なモデルになると思っていて、
いろんな行政の方も応援してくれているので、
その仲間は全然有機農家じゃないですけど、
たまたま声をかけたら1人はロデールを呼んでいたり、
1人は北海道のSRUのメンバーであったり、
地場に血作りちゃんとやろうとしているやついるじゃんみたいなところがあって、
そういう繋がりもまた広がっていくのがすごく面白いので、
皆さんもそれぞれの場でいろんな実践ができたらいいと思いますね。
なんかすごい長い時間かかってるなと自分では思っちゃうんだけど、
今回高谷さんにお声掛けしてそこからまたネットが広がってっていうのは、
これまで自分が25年やってきたことの結果としてあるし、
そこでみんなの前で話をするような機会があるから、
吉田さんも声をかけてくれたわけだし、
その時間がそれだけかかるものだと思うんですよね。
だからそんなもんだと思って取り組んでいくべきものだし、
私の農業人生が終わっても誰かが手でやっていくものだと思うので、
ぜひその答えはもうあるものなんで、
それぞれの実践をみんなで持ち寄って、
一品持ち寄りの精神でこういうプロジェクトをより充実させていければなという風に、
強く願うところであります。
皆さんよろしくお願いします。
ありがとうございます。
ぼうちゃんね、最後にこのサイトをどうやったらみんなに見てもらえるようになるの?
アナリティクス的な、いっぱいアクセスあったらいいとか、検索するといいとかなんかあるの?
ああ、SEOで検索に引っかかりやすくするとか、そういう話っていうことですよね。
農書のウェブサイトは今これ2月4日、
今収録はその前ですけど、せっかくに言うと。
でも2月4日公開になっているんで、もうウェブサイトで検索すると、
月曜で肥料ポータルで検索すると、もう引っかかる状態にはなっているはずです。
ただ農書のウェブサイトは、いわゆる専門的に作ったホームページとちょっと違って、
検索エンジンに対するその最適化、SEOがあんまり強くないので、
月曜でだけで調べて上位に出てくるかというと、
それこそ彩子さんがすごいとか、後藤先生がやられたような、
すごいいろんなのがたくさん上に出てくるので、
それだけでこれがパッと上に出てくることはちょっと少ないかなという気がします。
逆に言えば、勝手連でもうみんな繋がりの中で、
なんかこれで近くのところ探したら便利だとか、
久松さんの捨てられてる宝を私たちの手に取り戻すメッセージ熱いわみたいな感じで、
共有してもらって、みんながそこをアクセスしていく方が、
たぶん中心的な広がり方かなという気がしますね、まずは。
まあ本質的だよね。結局口コミとか、そうやって広がっていくしかないだろうしね。
そうですね。それで、もし本当になんか、
このサイトもっと拡充してこうしようとか、SEOでも上やろうと思ったら、
金かけて普通のウェブサイトを作ればいいんじゃないですか。
そうですね。じゃあぜひ、皆さんこれ見た方はですね、
これぜひSNSとかで拡散して、
本当に覗くだけでも結構面白い。
なんでこんな近くにあるんだみたいなのをね、知ることからまずは始める。
それでもいいと思いますので、ぜひ。
はい。皆さん、下水汚泥肥料ポータルですね。
ぜひ検索してみてください。概要欄の方にもありますので、よろしくお願いします。
はい。ということで、今日はこれで終わりたいと思いますけども、よろしいですか。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ポータルサイトっつうぐらいでね、これをいっつも、
ここに皆さんアクセスしてくだされば、ここから納粉にも国交省にも飛べますので、
ここをポータルにしていただくのが一番便利だと思いますので。
はい。ということで、下水汚泥肥料ポータルの立ち上げということで、
今日お話しさせてもらいました。
皆さんじゃあどうも今日はありがとうございました。
ありがとうございました。