2023-01-13 41:30

vol.44 雑談回#10 新年会!どうする今年の自然資本論!?

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新年会として、今年の自然資本論をどのようにしていくのか二人で議論!

生業を持っている方々に取材をしたり、今では悪者かのように扱われていて正しく理解されていない可能性があるものなど、

様々なテーマを取り上げていければと思っております。

経済、マーケティング、デザイン的な視点も持ちつつ、今年も配信していきますので、

どうぞ皆様よろしくお願いいたします!


新年会/取材/生業/悪者/化石燃料/プラスチック

サーキュラーエコノミー/デザイン思考/シラバス/大学の授業


高橋和馬

株式会社東京チェンソーズ / 森デリバリー担当

Twitter @kazuma19850807

株式会社東京チェンソーズ / https://tokyo-chainsaws.jp/

奥田悠史

株式会社やまとわ / 森林ディレクター

Twitter @yujioqda

instagram @yuji_okuda

株式会社やまとわ https://yamatowa.co.jp


00:01
東京チェンソーズと、やまとわの自然資本論。
東京チェンソーズの高橋です。
やまとわの奥田です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回から2週間、とりあえず年末年始のお休みを呼びました。
年末が高橋さんがめちゃくちゃ忙しかったみたいで。
そうですね、年末。
休みましょうって連絡きましたけど。何してたんですか、年末は。
休みはですね、いろいろとツイッターの投稿もさせていただいてたんですけど、なかなか長期の休みが取れなかったんで。
久しぶりに6日間ぐらい休みが取れたので、三重の熊野古道をずっとぐるぐると歩く度に一人で行っておりました。
楽しそうですね。
伊勢神宮から一人。
伊勢神宮から?
伊勢神宮から歩いたわけではないですけど、伊勢神宮から入って、伊勢寺をちょこちょこ、孫瀬峠とか松本峠とか、伊勢熱海のルートをいろいろ歩いたりして。
熊野本宮とかの方の、市でいうと和歌山の神宮まで行って、その辺りの赤ヘチとかの熊野古道のルートをいろいろと歩きに行ったって感じですね。
4日間ぐらい歩いて、トータル65キロぐらい歩いたんですかね、多分。
すごー。
結構疲れましたね。
4日間だとどれくらいになるんですか。僕右県出身なんですけど、熊野方面が同じ県内と思えないぐらい遠いんですけど。
確かに遠いですよね、伊賀からの。
山脈を、それこそ避けて海沿い回っていかないといけないんですよね、多分熊野行くのに。
そうですよね、はいはい。
めっちゃ遠いんですよ、伊賀からだと。
2時間ぐらいかかりますよね、多分ね。
いや、多分もっとかかりますね。
もっとかかる?
5時間ぐらいかかりますよ。
あ、そんなにかかるっすね。
はい、かかると思う。
遠いわ、確かに。
でも、何か数年前までは高速が途中までしかなかったんで。
そうですね、確かに伸びてました。
それこそめっちゃ遠かったんですけど、高速が伸びて多少近くなったんだと思うんですけど。
4日間歩くと割と踏破できるんですか?
03:04
いや、無理です。
全然?
全然無理です。
あ、全然無理なんですね。
はい、全然無理ですね。
何日かかるから。
何日かかるか分かんないです。1ヶ月とか、1ヶ月どころじゃないですか。
あ、そんなに?
だって伊勢神宮からスタートで。
伊勢神宮から神宮とかまで、それが伊勢寺で、そのルート歩くだけだって。
1週間じゃ多分全然無理ですよね。
スタートは熊野古道から入って、和歌山の方に抜けていくっていうのがやったやつですよね?ってことですか。
僕は伊勢神宮まで回って、伊勢神宮から熊野本宮までの伊勢寺っていうルートがすごい長い本来ルートがあって。
それこそ海沿い歩いたりとか、何個か越えてみたいなルートなんですけど。
その峠をいくつか、中間何キロかずつとか石畳のルートだけを2時間ずつ歩いてみたいな。
なるほどなるほど。
車をどっかに停めて、電車かバスで移動。
そういうことか。
登山口みたいなところまで移動して、で峠だけ越えて車をまた取りに行くみたいな。
結構大変な旅路ですね。
そうですね。
本当にだから歩いてみたいルートを決めて、そこの道をとにかく歩くっていう感じで楽しんでました。
なるほど。ちょっと熊野古道のこともちょっとちゃんと知らないといけないな僕は。
興味はあるけど。
なんか発見ありました?歩いて、古道を歩いて。
そうですね。結構ねコンクリートになっちゃっているところとかももちろんあったんですけど。
すごい楽しかったり発見があったなって思ったのはやっぱりその伊勢寺の間越峠峠と松本峠っていう石畳の道だったんですけど。
江戸時代とかから明治時期にかけてその道が作られたっていう風な話なんですけど。
やっぱりその当時まずその道作るのめちゃくちゃ大変だったともちろん思うんですけど。
参拝をするために多分人が歩けるようにとか、あと殿様乗せて籠を持ちながらそういうルートを歩くために結構道幅広くしたりとか。
なんかそういう形で石畳の道を作られてたらしいんですけど。
なんかこう歩いていくと看板みたいなところで説明があったりするじゃないですかそういうところって。
石畳のルートの説明とかで、やっぱり自然への配慮みたいなものを、人がもちろん熊の大社を参拝するために作っては多分いると思うんですけど。
06:10
自分たちだけの都合で道を作るというかは、石畳にしていることがすごく自然に配慮されたことなんだなっていうことが知れて、歴史を感じられたというか。
その石畳にしてた理由が、あのあたり海辺のあたりってすごく湿度が高いというか、すごい雨の多い地帯じゃないですか。
ですね。
湿度が本当に多い。
シラ植物とかがものすごく生えてたりしてたりしたルートだったんですけど。
なので石畳にすることによって雨で土が簡単に削られないようにしたりとか。
石畳を作りつつも谷地の方にちゃんと排水がされるように石畳の作り方を設計してたりとか。
そういう配慮をしながら道を作ってたっていう風に看板のところに書かれたりしてて。
いいですよね。
今は、もちろんそれが悪いってわけじゃないんですけど、コンクリートで道をばーっと必要な道を作っていくっていう風なことになってますけど。
その当時そういうルートを作る、一つ作るにしても自然は多少変えてはいるけど、そこに配慮をしながら道を作っていくっていうことをしてたんだなっていう。
道を歩きながら感じられたというか、説明も聞いて。
そういうのはすごく、最近林業会社に入ってそういうのはよく感じられるようになったっていうところも多分あると思うんですけど。
感度がね。
感度が高くなったっていうところも。
センサーが。
そういうのはすごくまた新たに発見になったなって感じはしますね。
正しい古道の歩き方ですね、それは。
いや良かったです本当に。
昔の自然と人間の関係性を想像しながら歩くとより楽しいみたいな感じで。
はい、お疲れ様でした。
すごいよねほんと。
休みに急いで歩きに行くっていうスタイル。
そうっすね。
楽しかった、めちゃめちゃ楽しかったです。
奥田さんは何やってたんですか?
僕何やってたんだろう?仕事を割としてましたけど。
そうっすね。
31と1はもう、なんかこれは決めて休んだ方がいいんだなっていうか。
09:02
毎年やっぱり31、1とかってそんなにやる気出ないし、でもなんか仕事を引きずってる状態だったんで。
今年はもうこの2日はいいやってなって、すごいのんびり過ごしてましたよ。
川口湖の周辺、川口湖に行ったんですけど。
めっちゃ天気、1日めっちゃ天気良かったじゃないですか。
全国的にかわかんないんですけど。
そうですね、僕はホテルで仕事してましたけど。
マジで?1日から?
ストイックですね、ストイックなスタイルで。
あれワークショップですか?
そうですね、ワークショップが1月1日から。
1日からワークショップすごいな。
入ってまして、ありがたいことに。
だからあれですね、26日くらいからもう休んでたんですね。
そういうことです。
確かに全国的に天気は良かったっていう話は。
なんで富士山がそれこそめちゃくちゃ綺麗で。
いや富士山ってすごいねって思いながら。
めっちゃアホみたいな。
何がすごいって、あのユーモラスな形をしつつ、
そのデカい存在感で、日本で圧倒的ナンバーワンの高さを誇っているっていう。
その事実に感動してました僕は。
なんかわかりますけど。
1位っぽくて1位って大事だな。
確かに2位来ただけとか意外と知らない人多いですよね。
全然知らないと思うんですけど、南アルプスとかにもし日本一の山があった時に。
富士山が単方で日本一高いって本当によくでき過ぎだなって感じがしますよね。
本当それをめちゃくちゃ覚えますね。
連邦のうちの1つで3700mだったら確かにちょっと出てるくらいですもんね。
遠くから見たらきっと。
圧倒的存在感と、しかも山らしい山じゃなくて、
カルデラというか火山口があるからわかりやすい形。
絵に描いた時にこれ富士山だとわかるじゃないですか。
上平らになっててね。
間接するとギザギザマークみたいな。
天才なの?みたいな。
富士山天才だなって。
キャラクター性とかブランド力を再認識してましたね。
本当そうですよね。商品化されるのもわかりますよね、いろんなものが。
富士山をモチーフに。
北岳の商品見たことないもん。
確かに。
誰も北岳の形を想像できないっていうね。
そう言われると特殊なんですね。
彼はすごいなと思いましたけど。
12:01
そんな形で今年も2023年度、自然資本論2年目じゃないか。
まだ一周はしてないけど。
2月スタート?
2月末?3月かな?
スタート3月かな?
3月くらいかもしれないです。
年が変わって今年も変わらず頑張ろうっていうところで。
結構やっぱりあれでしたよね、後半が忙しいのもあって、
やばいやばい収録!みたいな感じで。
常に追われた収録でしたね。
1年の経は元旦にありで、元旦はもう全然終わってるんですけど、
今年の自然資本論の話を今しとかないといけない。
企画を考えないといけない。
ということで今日はそんな話をしたいと思うんですけど、
どんなのやりたいかなっていうので。
いくつかあるんですけど、
リアルとか、ずっとこれ僕ら基本的にオンラインで収録してるじゃないですか。
東京、日野原と長野県の日野とで。
出張とかリアルとか取材みたいなのやりたいな。
現場行きたいな。
ゲストのとこ行って直接収録しながら話を聞いてみたいなとか。
めちゃくちゃいいですね。
やっぱりそこの空気感とかをお届けしたいなとか。
ゲスト来てくださった、去年だと青葉組の中井さんとか、
あとFSCジャパンの河野さんとかも、結局リアルでは会えてないじゃないですか。
そうですね。
中井さんもオンラインでは2回目だったんですけど。
奥田さんと会ったことないですね。
会ったことないんですよ、中井さんも。
そうなんだ、なるほどなるほど。
会いたいなって思うけど、なかなかきっかけ作れなかったりするから、
これの収録です、行きますみたいな感じで。
それめちゃくちゃいいっすね。
行っちゃいたいし、東京、長野だったらね。
長野、東京、山梨周辺にもいろんなプレイヤーいらっしゃると思うので。
そういう現場も行きつつ仲良くなって、自然資本について。
しかも後半はちょっと林業寄っちゃったけど、いろんなテーマで。
自然資本の何かっていうのは考えると、
自然資本についていろんな角度から学べるっていうことが重要で、
そのプラス経済とかマーケティングみたいな視点で語るっていうのがやっぱり大事じゃないですか。
15:08
我々としては。
そうですね。
結構みんなが普段考えるようで考えてないポイントをついていくっていうところがすごく。
リスナーもちょっとずつ増えてきているところはきっとそういうところにあるんじゃないかと思いますよね。
たまに言われますよ、僕ほんと。
何言われますか?
ラジオ聴いてるんで緊張しますって、この間も20代の子に言われましたよ、あの男の子の。
あ、そのラジオの声だって。
俺も年末にそれあった、一回。
そうだそうだ、ありましたありました。
どこでですか?
いやなんか、それこそフォレストカレッジ組の黒岩さんとか福祉さんが日野原村に来てくれて、
それと一緒に男の子、20まだぐらいの男の子が一緒に手にできてくれたんですけど、その子がリスナーで、
声一緒ですねって言われました。
頑張らないと我々。
そうですね。
そうそう、楽しみに一応してくれる方がちょっとずつ出てきてるんで。
すごい嬉しいんですけど、俺も嬉しいので。
やっぱり僕らも、これ始めるときに、
そういう自然とかのコンテンツで総括して話してくれてる音声番組ないなーって思ってたから、
それに慣れたらいいなっていうので。
もちろん勉強不足のところもあるんですけど。
そうですね。
そこら辺は取材とかゲストの方を通してお伝えできたらいいよねっていうところは大いにあるんですけど。
そうですね。
だからどうしても今年、はいどうぞすいません。
確かに自分たちで勉強してっていう、僕結構そういう傾向も強かったんですけど、
どうしてもそれが本当に正しい知識なのかとかで、足りない知識が絶対出てくる気がするんで。
自分の勉強だけだとね。
そうですね、積み重ねがね。
そう、足りなさすぎてね。
プロに聞きつつ自分の知識と合わせて解釈を変えながら話した方が面白くなるもんねみたいな話しますよね。
それは本当にそうですね。
すごい思うんですけど、転職する時に、やっぱり僕も環境問題に貢献したいとかっていう、
割とよくありがちな感じで転職考えたんですけど、
18:01
やっぱり転職してチェーンソーズに入って、本当にその山のこととか課題とかを現場で知って環境問題のことを話をするのと、
本で環境問題の本を読んで、自分で勉強をして知っていることがあまりに違いすぎて、結構最初カルチャーショックだったっていうか。
そうなんですね。
ありますよねやっぱりね。何を大切にリアルに仕事をしている人たちをやっているのかみたいなことが、やっぱり会社に入ってよくわかったっていうのはあるんで。
そうですね。めっちゃ悩ましいですよね。
やっぱりなりわいにしている人から話を聞くっていうことの大切さみたいなのはすごくわかります。
本当に。
悩みながら本当にやっている。
こっちの視点から見たらこっちが正しいんだけど、逆の視点から見たらやっぱりこっちも大事だよなみたいなのって割り切れないですもんね。
それはそうですね。
こういう環境とか林業の問題あるよねっていうのはよくわかるし、けど実際現場に行くとこれマジで無理なやつなんだって思ったりするっていう。
そうですよね。本当そう。ありますね。
そういう意味では、岡田さんちょっとフェイスブックかなんかでメッセージしたかもしれないですけど、
今僕たちが勉強しているそのことの中で、例えばその悪者になりがちなものだったりとかを結構フォーカスして勉強してみても面白いかなって思って。
それが僕の中では化石燃料だったりとか、あと例えばプラスチックとかをもっと深掘り。
それが単純に悪いっていうふうに世の中で思っている人たちももちろんいると思うんですけど、
それを一言で悪いっていうふうに言っちゃうんじゃなくて、ちゃんと深掘りして理解をしていきたいなっていうのは結構僕の中ではあって。
分かる。
化石燃料、自然資本やんっていう話ね。
そうそうそうそう。
本来持続可能ではないかもしれないけど。
そう、自然に作られたものだから、あれも。
死骸、生命の死骸の堆積物だからだし、石炭もね。
21:03
これもどっかで多分話したけど、白色腐朽菌が出る前の時代の木材が腐らずに保存されて石炭化しているので、石炭って木だよねみたいなのは意外と知らないし。
そうですね。
石油からプラスチック付くの何が悪いんだっけっていうのとかもね。
多分その辺って化学式、弁漸観の話だと思うので、
化学式を書き換えるというか、化合する中で自然の分解ができない状態にしちゃってるのがやばいのかみたいな。
何故プラスチックダメなのかみたいなのを簡単な理解じゃなくて、深い理解をしたいですよね。
本当そうですよね。しかももういっぱいすでに作られちゃってるし、それが便利であることは間違いないんだから、じゃあどうしてたらいいのみたいな。
今作られているものがゴミにならないためにはどうすればいいのかみたいな。
ただ使わないっていう選択をするんじゃなくて、どっちにしろ今あるものはもっと循環させていければいいかもしれないし、
そういうことについて詳しく勉強できたら面白いなって思いますね。
プラスチックの工業デザイナーの人がこの間来てくれたんですけど、その人たちと話してて、
やっぱり木材のぶどまりって3割とか4割じゃないですか。森から木が出てくるぶどまりが4割ぐらいで、そこから木工にしたりするとまたさらに4割ぐらいになるっていうような。
ぶどまりが極めて悪いなっていう。自然素材って大体そうなと思うんですけど。
プラスチックはぶどまりが超いいので、しかもリサイクルというか、溶かしてもう一回整形し直すみたいなことが割と容易だったりするので、
すごい簡単に否定しちゃうのは難しいなというか、まさに設計のデザインの仕方だよなというか社会のデザインの仕方だよなって感じますよね。
本当にそうですね。
どっかに偏るとね。偏るとおかしくなるけど。
最初からリサイクルとかリユースする設計だったら、もしかしたら問題ないのかもしれないしとか。
本当そこが、なんか絶望の種だ気がするんですけど。
使い捨てて埋め立てちゃった方が儲かるっていうような発想を駆動する何かみたいな。
24:09
それこそ僕の中では妖怪ウォッチですけど。
どういうことですか。
僕も妖怪ウォッチって見たことないんですけど、ないし古いんで申し訳ないんですけど。
起こる悪いことみたいなのが妖怪のせいになってる世界観みたいな話じゃないですか。
その時に加速主義的な資本主義を駆動するのは妖怪のせいにするしかないんだけど。
めちゃくちゃアホらしい。
取り憑かれたようにそうなるっていうのがあるじゃないですか。
こっちの方が儲かると判断した瞬間に、脳みそがそれを判断した瞬間に倫理とかぶっ飛ばしちゃうっていう。
なんでそうなるんだっけみたいなやつがやっぱり気になるので。
プラスチックそのものの発明は多分素晴らしかったんだろうし。
そういうものについて確かに僕ら深く知らなすぎるから。
確かにそうだな。
プラスチックとかテーマでもめっちゃ面白いな。
プラスチックも面白いし。
もちろんエネルギーみたいな形で風力とかソーラーとかも。
ソーラーとかもあれじゃないですか。
山を切り崩してソーラーどうなんみたいな話から。
そういう山肌にソーラーつけると土石漬けが起こってソーラーパネルがゴミになって。
それがゴミになってるけど発電をし続けるから水と触れて感電するみたいな。
いろんな課題があったときに取りざたされるのはそういう複合的に起こる問題の方向性みたいなのはやっぱりあるけど。
実際にその社会と絡む前のそのものみたいなのをちゃんと理解、素材を理解したい感じはすごいありますね、今ね。
本当にそうですね。やっぱり多角的にダメっていう一言でとかいいとかっていうことを盲目的に信じるというかはちゃんと観察をするというか知ることによって認識を変えていくみたいなことが自然資本論の中でできたら僕はいいなと。
すっごいやりたい、それ。
プラスチックとか化石燃料とか森の話もそうだし、僕ら自然資本論の中であんまり農業の話とかしてないですね、そういえば。
27:03
確かに農業してないね。
農業もしてないし、漁業やっぱり海とか漁業もしてないし、やっぱりしてないテーマいっぱいあるわ。
そうですね、まあ結構ね。
これちゃんと書き留めとかなきゃいけなくて。
そうですね、確かにね。
ちょっと偏りがちになっちゃうのはあれだからね、ちゃんと専門でやっている方に、それこそやっぱり。
ハグレッシブに。
そうですね、今現在で言うと知り合いほとんどいないっちゃいないんで、やっぱり取材ベースで聞きに行くみたいなことができたらいいですね。
そうですね、もう話聞きたい人を調べて、でちょっと断られてダメ元でね。
いや全然いいじゃないですか。
やりましょうよ。
はい、それはめちゃくちゃ面白そう。
年一回ぐらいオフ会やりましょうよ。
リスナーいるんかな。
リスナーオフ会でもいいし、もしあれだったら、出演してくれたゲストの方とかを、
はい、お待たせしました。
お待たせしました。
お待たせしました。
お待たせしました。
リスナーいるんかな。
リスナーオフ会でもいいし、もしあれだったら、出演してくれたゲストの方とかを、
はい。
ごちゃっと呼んで、
招いて、
オフ会みたいな。
それ結構リッチなイベントじゃないですか。
リッチなイベントですね、そうなったら。
まあでもいいですね。
今年もちゃんとやろう、自然資本論。
勉強したいことがいっぱいある。
そうですよね、勉強したいことがいっぱいある。
一緒に皆さんと勉強できたらいいですけど。
あと、なんか最近今ヤマントワのコンセプトブックを作り直してて、
その中で僕が最近すごい考えてることをめっちゃとうとうと喋って、
それをスタッフ、2人のスタッフと外部パートナーの1名と4人で壁打ちをやる時間をとってるんですけど、
その中で結構サイキュラーエコノミーについてに、
この視点があったらいいんじゃないかみたいな話でめっちゃ喋ったりしてるんですけど、
それとか聞き直すと結構面白くて。
撮ってるんですか?
撮りながら。
そうそう、Zoomで録画しながらやってて、
リデザインとかリスケールみたいなテーマにしてるものを、
ヤマントワの事業ってここに紐づいてるんだよねみたいな話を、
コンセプトブック作るにあたって、
30:02
もう一回僕の中で整理しながら、
それを聞き書きじゃないけど、とりあえず書いてもらうみたいなのをやり始めてて、
その辺でいくと、そういうサイキュラーエコノミーみたいな循環型経済っていう言葉の持つものの、
因数分解した方がいいんじゃないかみたいなのをちょっと考えてたりして、
広すぎるからってことですか?
そういう話、
とりあえずサイキュラーエコノミーむずすぎるから、
もう少し上流から考えないとむずいなっていうのがあって、
その方法みたいなのを話したりしてるんですけど、
そういうテーマ、自然資本論の中でテーマとしてサイキュラーエコノミーとか、
何だろう、デザインについてとか、
そういうのもあってもいいんじゃないかなっていう気はちょっとしますね。
デザインについてとかも面白そうですよね。
そう、デザインはさっきの社会設計の話とかと近くなってくると思うんで、
それも僕が話すっていうのでもいいし、
そこの専門性高い人呼んできて盛り上がりたいみたいな気持ちもあるし、
奥田さんがね、より。
いやそう、そうなんすよみたいなやりたいですね。
なるほど、確かにデザイン志向とかの話とかもしても面白いかもしれないですね。
マーケティングとまたちょっと違う視点だし。
デザイン志向は本当に自然資本論としての、
もし自然資本論っていう15コマのカリキュラムがあったら絶対入るよ。
入るね、絶対入るね。
いいっすね。
そこから考えるもんね。
デザイン志向がないと、そもそもサーキュラーエコノミーとかが、
考えられないようなデザインじゃないけど、その仕組みがね、設計できないですよね。
難しいと思う。
なんか自然資本論3年くらいやった後に、
僕らが作る自然資本論、紙機でしたっけ?
大学って何て言うんでしたっけ?紙機と下機って言わないっすよ。
大学って何て言ってたっけ?分かんない。
覚えてないっす。
何だっけ?
覚えてないな、何て言ってたっけ?
前機だ、前機構機だ。
前機構機だ。
前機15コマを考えましょうって。
いいっすね、プログラムをね、作って。
そう、自然資本論ってプログラム作って。
めちゃくちゃ面白い。
この先生でこれやる、それを大学に売りに行こう。
33:03
学部の授業で。
国大と寝台に売りに行きましょう。
売れる気するわ。
売れる気するわ。
それぞれの母校に、自然資本論っていう、特任講師の肩書きくださいって言って。
この授業やりたいんで。
それめっちゃ具体的じゃん。
めっちゃ具体的ですね。しかも全員プレイヤーしか話をしないっていう、めちゃくちゃ勉強になる授業になりそう。
すごい良いですね。
めちゃくちゃ面白いですね。多分学生も聞きたいっていう人、きっと今の時代はめっちゃ多いでしょうね。
すごい多いと思う、本当に。
それを前期後期も含めて、自然資本論1と自然資本論2。
いいっすね、大学1年生の全学で誰でも参加できるやつで。
30コマ分作って。
いけちゃいますね。
3年間やったら絶対いけますね、それ。
それめっちゃ良い目標。
特任教授。
やる気出てきたわ。
新州大学と北海道大学の。
いや北海道大学強いな。
強くない強くない別に。
北大いいな。素敵やな。
いやおもろいわ。
それやりましょう。
そうですね、頑張りましょう。それを目標に。
それを目標に。
でもそうやって学生さんとかとの絡みが出てくると、より楽しい話になってきますよね。
いろいろじゃあフィールドワークしてみようとか、実際ワークしてみようみたいなのをやるといいですね。
そうですね、中でも本当にね、まだ1年経ってないからあれだけど、1年2年とか経ったらオフラインとかでね、なんかそういう体験会みたいな。
もう別に普通に自主制作的にじゃないけど、企画しても意外といけちゃう可能性もあったりするかもしれないですね。
そうですね。
大学のカリキュラムじゃなくてね、フォレストカレッジ的な。
飛行人大学を作って。
ちょっとずつ普通にPTEXとかで人呼んでみるみたいな。
そうですね、いやそれも面白い。
いやでもそうやって波及していくと面白いなぁ、ほんと。
うん。
ですね。
でその講義をまとめた自然詩音論っていう本を出すっていうとこまでがオンセットで。
そうですね、そこまでいったらめっちゃ面白いな。
はい。
いやいい目標ができましたね、新年の一発目。
いやすごい実りのある一発でした。
あの最初は今日どうするみたいな感じからスタートしたけど。
だいぶ1時間半ぐらい、1時間ちょっとグダグダ話してたけど。
36:03
そうですね。
チェーンソーズの求人どうする問題を聞いてましたけどね。
そうですね、ちょっと相談させていただいて、長々と。
今年3つ求人出るんですもんね。
そうですね。
ちょっとタイミングまだ、記事とかこれから書いたりとか仕立てる関係もあってまだすぐっていうわけではないですけど。
林業と木工とあとは材料調達、建材営業系の3職種。
プラスもしかしたらもう1個あるかもしれないですけど。
そうですね、3人。
ちょっと人が辞めちゃうとかっていうところもあったりとか、いろいろと理由はありつつではあるんですけど。
今3人ないし4人ぐらいの採用が今年多分出てくると思います。
すごい盛りだくさん。
盛りだくさんですね。
いい人、誰か来てください。
ねえ、ほんと面白い仕事だと思うんでぜひぜひ。
ほんと母数増やしていきたいですよね。
ここの業界って転職でぐるぐる回るとかまだあんまないじゃないですか。
人が少なすぎて。
その母数をこの5年くらいでめっちゃ増やしたいですよね。
そうですね。
林業とか木工とかで転職する時って独立か業界を辞める場合が多いと思う。
そうですね。
転職市場っていうのがあんまり成熟してないな。
そうですね。
それは結構課題なんですよね。
すごい課題に感じちゃう。
そうですね。
採用を出そうってなった時にどこに出していいかわからない問題がすごすぎて。
腕のいい職人はオンラインにはいないっていう。
そうですね。
でも一本釣りに行くわけにも経過図みたいな。
ヘッドハントですよ。
ヒダに乗り込んで肩を叩いている人。
確かに。
サンチってね。一人一人。
ヒダのカンナ屋さんとかに求人のカメラを置くしかない。
道具を売ってるところとかにね。
とか。
本当にここは巡り合わせだとは思うんで。
興味、うちの会社の理念とかに共感してくれて来てくれる人がたくさん出てくるとすごく嬉しいですね。
僕らは去年結構採用を頑張ってやってすごい疲れた。
疲れたというか。
結局2人?2人だけですか?
39:02
2人です。でもパートさんは3人入って。
そうなんですね。
競技のところでパートさんは3人入って。
2人だ。
2人でした。パートさんが2人入って。
森事業部企画部関係が2人入ったんで、すごく心強いチームになってきて。
パワーアップですね。
あと秋に今育休中のメンバーも帰ってくるので。
そうですね。
相当いい感じだなっていうところなんですけど。
今年なんで採用出るかわかんないんですけど。
設計できる人とか現場管理できる人は大和の家を始めるのでとか、内装を今やってるんで。
そこはちょっと興味ある人いたら声かけてほしいなとはずっと思ってます。
去年も出してたんですけど結局。
そうですよね。
なかなか言えない。
だったので。
なるほどなるほど。
我こそは森と暮らしと設計をやりたいっていう人がいたら連絡欲しいなと思ってます。
意外と難しいですもんね。ここの業界の採用は本当に頑張りましょう。
難しい。
頑張りましょう。
じゃあまた今年1年間、2023年も自然資源もぜひよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあちょっと高橋さんは編集いつもお任せして申し訳ないんですけどよろしくお願いします。
そうですね。だいぶ慣れてきたんで。
助かります。
大丈夫です。
じゃあ今回はそんな感じで終わりましょうか。
そうですね。じゃあまた次週から本編が始まりますんで楽しみにしてください。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
41:30

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