奈良県フォレスターアカデミーのオープンキャンパスが開催します!

フォレスターアカデミー

https://nfa.ac.jp/


オープンキャンパス概要

https://nfa.ac.jp/blog/?p=1606


森林管理職試験について(試験案内)

https://www3.pref.nara.jp/narakensaiyou/shokushu/shokushu10/


💎 Summary fm要約

奈良県で行われている地域林業について、奈良県フォレスターの取り組みや林業の課題、およびその未来に関する討論が行われています。奈良県フォレスターの重要な役割や地域の特性に即した取り組みの重要性が議論され、地域の課題を発見し、取り組むための優先順位を付けることが強調されています。スイスのフォレスターとの比較も行われ、技術力や信頼関係の構築が重要視されています。現場の課題を把握し、地域や市町村と協力して解決策を模索する姿勢が求められています。また、森林組合や林業事業体との連携や、公共性と民間の連携についても議論されています。奈良県フォレスターは、地域の森林づくりにおいて重要な役割を果たし、林業の発展に向けて活動しています。興味深いトピックに触れ、林業の未来について考える一助となるでしょう。


⏰ Summary fmタイムスタンプ

森林経営計画とプランナーとフォレスターの関係 森林政策に関する知識と資格取得の重要性 自己探求とビジョン設定 フォレスターアカデミーと資格の重要性 ポッドキャストと広報活動 フォレスターアカデミーについて 奈良県フォレスターの目指すもの 森作りの専門人材育成 市町村職員の問題点とフォレスターの制度 森林管理と地域への影響 進行混合林と森林利用の考え方 吉野林業の歴史変遷 昔の商人の知恵 吉野林業の特徴と価値観 役職者の取り組みと地域支援 地域の課題把握とビジョン作り 行政と民間の連携と課題解決 ボトムアップ的アプローチ スイスと日本の林業の比較 民間ベースの林業と公益性の関連性



ハッシュタグ:  #自然資本論


自然資本論_質問 お便りフォーム

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高橋和馬

株式会社東京チェンソーズ / 森デリバリー担当

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株式会社東京チェンソーズ ⁠https://tokyo-chainsaws.jp⁠


奥田悠史 

株式会社やまとわ / 森林ディレクター

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Instagram https://www.instagram.com/yuji_okuda

株式会社やまとわ ⁠https://yamatowa.co.jp⁠


たか

ポッドキャスト制作サポーター

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サマリー

奈良県フォレスターアカデミーについてお便りを受けた方は、奈良県フォレスターアカデミーの取り組みや森林管理職と一般学生の枠組みについて詳しく説明しています。フォレスターの資格や活躍の場についても話し合われています。奈良県フォレスターアカデミーはキー半島大水害を契機に設立され、地域の森林管理に取り組むために長期的な森づくりを目指しています。奈良県フォレストアカデミーでは、奈良県の森林管理職を育成するための取り組みを行っており、奈良県の森林づくりに貢献することが期待されています。奈良県フォレスターアカデミーに関する情報を提供し、森林管理職に興味をお持ちの方に応募していただけるように呼びかけています。

奈良県フォレスターアカデミーの紹介
東京チェンソーズとやまとわの自然資本論〜
東京チェンソーズの高橋です。
やまとわの久田です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日、めちゃめちゃ特別編というか、高橋さんと一緒にのん現場に
そうですね、久しぶりの奈良県の今日は、今収録しているのは川上村というところに
吉野林業のエリアですね。今日はお邪魔をして出張収録
ということで、今回奈良まで頑張ってきたんですけど
ちょっとお便りというかね、本当に嬉しい話でお便りいただいて
そこに来たんですけど、高橋さんのところにメールいただいて
東京チェンソーズの代表メールに若干恥ずかしかったんですけど
確かに、高橋さん何か来てますよ。
若干恥ずかしい思いをしながら、すごく嬉しい気持ちで読んでたんですけど
今回お便りいただいたのが、奈良県フォレスターアカデミーというところで
今学生られているタイトさんという方からご連絡いただいて
自然資本論を普段すごく聞いてくれて
学校でやっているような森作りの理念とかと
自然資本論の中で話をしている内容というのが
すごく同じ方向を向いていて、興味をめちゃくちゃ持っていますと
ということで、ぜひ一緒にお話ししながら
フォレスターアカデミーのことも一緒にその中で
自然資本論の中で話しできませんかねというふうな形で
ご依頼をいただいたというか、お便りをいただきまして
今日に至っているという感じですね。
ありがとうございます。
びっくりですね。
そうですね、本当にこういう展開になっているものだったら
フォレスターアカデミーさんと自然資本論の思想が一緒なわけないですよね。
それはネガティブな意味というよりは
僕らが林業の本流では全くないところで来てきて
むしろどうやって森林の活用方向を広げていくかみたいなところで
林業木材生産とはちょっと違う形の話を
している2社が始めているところもあって
なのですごい共感しますというのは
むしろものすごく光栄だし嬉しかったというのがありまして
フォレスターっていうのが正直僕ら
僕は奈良に来るまで違いが分かっていなかったんですけど
国家公務員、国家資格の森林総合管理士のフォレスター
っていうのがありまして
奈良県が独自で奈良県フォレスターのベッドを作っているということを
聞こうに来て聞いたんですけど
まずフォレスターって何なのかみたいな話から
ちょっと話していきたいなと思っているんですけど
まず森林総合管理士が大和湾にも一人スタッフで
となっている方がいらっしゃるんですね
基本的には林野町職員とか金町職員とかが
取得する場合が多くて
行政の方がってことですね
民間の人が森林経営計画みたいな
こういう伐採をやろうと思ってますっていうのを
計画をしたのに対して
それをチェックする側というか
を出す側みたいな資格として存在している
民間の方はプランナーが一系って感じですね
そのプランナーとフォレスターっていうのがあります
っていうのが結構一般的にはあるんですが
フォレスター自体も結構何年前だろう
もう10年前ぐらいになるんですかね
制度ができてそれなりに立つんですけど
フォレスターとは
民間にフォレスターがいるっていうのも珍しくて
全然まだ少ないし
やっぱり効かないですね
フォレスターそのものも多分活用方法を
今模索している段階なんだよ
それを行政側も含めてってことですか
そうそうそう資格あるんだけど
活躍の場がまだね
本のめっちゃ大変でめっちゃ勉強しなきゃいけないし
農学部とか森林系の学科を卒業して
7年の実地経験
ハード
それだけでも結構ハードル高いですもんね
そうですね
で何だっけちょっと詳しくないけど
農学部系じゃなかったら
実地経験が何年だっけな
十数年
伸びちゃう
伸びるんですよね
みたいな感じで超大変じゃんみたいな
言ったらそういう森林政策に関する知識とか
森林経営に対する知識を持ちながら
あと計画プラン作れるかみたいなこともやれると思うんですけど
そういう優秀な人たちがちょっとずつ増えてる中で
だけど資格持ってるだけで終わってるみたいなところも多分あって
そこもっと活用できたらいいよねみたいなのは
僕らも社内で結構話している
なるほど
ところではあって
っていうところなんですけど
奈良県の方ではもっと地場に目指した
森林管理を一緒にする人たちを育てようということで
フォレスターカレーニっていう枠組みを作ったよっていう
色々聞いたんですけど
その辺のちょっと僕らがアリューなんで
本流じゃないので
その辺りのどういう思想を持って作ってるかみたいなやつを
聞けたらいいなと思っております
なんかそうですね
なんか僕のイメージだとフォレスター
その中小企業診断士ってね
ビジネスのところで資格ありますけど
その本当森番っていうか
その森を現場ももちろん自分で入って見れるし
その現場で見た上で大きいビジョンを描くみたいなことが
できる人っていうのがフォレスターっていう風な
感じを持ってるっていうかね
すごくこう
フォレスターって聞きなじみのない方でもっと聞きなじみのないと思うんで
それを例えてくださいね
合格率低いし
めちゃめちゃハードル高いからやっぱり
でも確かにそうでね
似てる部分あります
中小企業診断士もめっちゃ優秀な人もすごいたくさんいるし
芸経営したことない人もいるから
活躍の場は本当にどっかにあるはあるんだろうけど
意外とね知られてなかったりもするし
ビジネス界はやっぱりそういうのは
注目される資格としてはあるし
林業界はまだフォレスターになりたいっていう人はそんなね
奈良県フォレスターアカデミーの学生の特徴
すごく多いっていうわけでは民間のほうは特にいないから
でも名前的にはなりたいじゃない
名前的にはなりたいよね
かっこいいよね
かっこいい
単純に
ということで
第1回目というか
今回もせっかく吉野が来てるので何回か収録したいなと思ってるんですけど
初回に奈落県県庁の野口さんと
フォレスターアカデミーの学生でありつつ
県庁職員でもある長山さんに入ってもらいたいなと思います
よろしくお願いします
よろしくお願いします
よろしくお願いします
軽く
自己紹介をしていただいて
野口さんからいいですか
奈良県庁の林学職員で
フォレスターアカデミーの職員をしている野口といいます
よろしくお願いします
よろしくお願いします
奈良県フォレスターアカデミーで
森林管理職として授業を受けている長山昭弘と申します
よろしくお願いします
お願いします
長山さんとさっきのタイトさんが
僕らにメールをくださったんですけど
最初に何でくれたんですか
そうですよね
この度なんですけれども
うちの学校もちょっと特殊な学校でして
普通の林業の大学校とか学校っていうのは
木を切る技術とかを中心に授業しているところとか
っていうのは多いと思うんですけれども
それだけではなくて
経営ですとか地域活性とか広報
あと森の多様な利用っていうところを
進めているような学校なんですけれども
その授業の一環で
学校の取り組みを学生主体で広報する授業が
この度ありまして
その手法でなんですけれども
私と先ほど名前が出たタイトのほうが
よくポッドキャストを聞いていまして
ポッドキャストで何かしら発信できないかなというふうに
相談したところが
今回お声掛けさせていただいた始まりでした
何で自然資本郎さんなのかなというところが
気になるところかなと思うんですけれども
私もタイトもなんですけれども
30代に入りまして
小倉さんと高橋さんも30代の
信任関係の仕事をされている方で
ポッドキャストを通して
広く配信をされているというところで
同じ年代の近い方が
そのように自分たちの仕事の取り組みですとか
森に対する考えの取り組みを
すごい発信されていて
内容も通してすごい共感が持てるなという話を
タイトとしてたんですよね
なので同じように
フォレストアカデミーとして
そういうところで掛け合わさせていただいて
何かしら話ができたら
同じような世代の人にもっと響いて
広報になるんじゃないかなというところで
今回お声掛けさせていただいた
ありがとうございます
橋山さんはまだ公務員じゃないのに
公務員ですね
今も公務員なんですけど
誰よりも公務員でした
そこら辺の仕組みがむずいんですよ
フォレストアカデミーさんは
ちょっとややこしい
ややこしかったし
僕らは来るまで理解できてなかったんですけど
その説明を野口さんに聞いていいですか
フォレストアカデミーって何ですか
というところから
フォレストアカデミーなんですけども
毎年定員20名で募集してるんですが
枠が2つありまして
1つは森林管理職って言います
山みたいな県職員で入ってくる枠と
一般の枠っていうのがあります
県職員の枠は
採用試験を合格した人が
自動的に入学するっていう仕組みになってます
一般枠は
普通に入学試験がありますので
それを合格した人たちが入る枠になります
どちらも同じように授業を受けて
卒業していくんですけども
県職員枠のほうは
卒業したらすぐに4月から市町村に
県職員の身分で市町村に派遣されて
そこの地域の森林管理を担うということになってます
一般学生は林業事状態とか
森林作業に関わる仕事に就くということで
入り口と出口がそれぞれ決まっているというか
県職員の決まった状態で始まるというのが
特色になってます
防衛大学校とか航空大学校みたいな
勉強しながら職員としてやっていって
その先がある程度決まっている方向性が
そういうイメージですね
そうですね
一般で入る方っていうのは
全然まだ何をしていくか決まってないけど
奈良県フォレスターという枠組みの中で
勉強しよう 学んでいこう
そうですね
将来林業とか森林作業に関わりたいという気持ちを持って
入られる方がほとんどになりますね
なるほど
そもそも奈良県フォレスターと
フォレスター総合森林管理士みたいな
奈良県フォレスターアカデミーの設立
名前が近しいんですが
その中で奈良県フォレスターが目指すものって
何なんですか
そうですね
そもそもこの制度が始まったのが
キー半島大水害と言いまして
2011年にキー半島で台風が来て
大災害が起こったんですけど
そこでやはり少なからず森林の管理が足りてなかった
という課題がありまして
管理できていたらちょっと防げた災害もあるんじゃないか
ということもあって
地域で森作りのプロになるような人材を
育てていかないといけないと
作業できる人は当然いっぱいいるんですけども
総合的にマネジメントできる人材を
作っていかないといけない
ということがありまして
それでスイスの森林管理制度を勉強しまして
2015年ぐらいから勉強し始めて
何度か訪問させていただいて
勉強を積んで
それで条例も作りまして
その条例といいますのが
各市町村に森作りの専門人材を置いて
彼らに地域の森林管理になっていただくというものです
それを育成するための学校が
奈良県ホレスターアカデミーという位置づけになっています
地域森林管理の重要性
県全体を挙げた取り組みとして
災害をきっかけに始まっているということですね
学校の立ち上げもそれがきっかけになって
構想が練られたということですね
その通りです
素晴らしいですね
その中で作業というか
実際現場で働く人のコースとホレスターのコースが
一緒に勉強していくみたいな立て付けですよね
そうですね
1年生の森林作業員学科というと
2年生のホレスター学科に分かれていまして
2年生の方から説明させていただくと
将来ホレスターとして
先ほど言っていた森林管理職とか
森林組合の幹部とか
地域を担う人を確認するために育てるんですけども
2年間のうち1年目は
両学科同じように授業を受けます
なぜかと言いますと
作業員教育だけで終わるんじゃなくて
作業員の方もホレスターの考え方を理解した上で
将来現場で活躍してもらいたいという考えがありまして
そういう立て付けになっています
その自然資本論に共感しましたっていうぐらいなので
結構独特で
多分木材生産の林業だけじゃなくて
例えばフィールド利用とか工業樹利用とか
いろんなことを提案できる人たち育てていきましょう
ということが結構目的だと思うんですけど
それは考えてみれば当たり前な話だと思うんですよね
でも実は全然難しいじゃん
行政の人たちが移動して
その3年に1回場所が変わってとかっていうのがあると
ちょっと全然別の話になるんですけど
僕この間青森に行ってたんですよ
それは青森の下北半島で
青森ひば天然林の実験林の管理をする
森林館というかの方が
柴田さんという方がいて
40年間ずっと青森ひばの実験の
それは県の職員みたいな
国の職員の立ち位置
林野町の職員として
普通移動するじゃないですか
でもちょっと今年の2月なくなっちゃったんですよ
僕は生きてる間にめっちゃ会いたかった人なんですけど
40年やっていく中で
何年前だろう
今80だから88ぐらいだったんで
28年前に定年してるとして
もう何年ですか
60年から2000年とかの間か
そんなイメージですね
めっちゃ長いんですけど
だからその人は
移動するんやったらやめるって
言ってひば林を愛し続けた
すごいっすね
なかなか聞かないですね
人がいて
それこそがフォレスターじゃないかと
その地域の森のこととかを
誰よりも知って
いろんな提案ができるというか
そうですよね
みんなの方向性作ってあげていったりとか
何かあったらその人に聞けば分かるし
その人の元で数年間
結構長い間
移動で帰ってきてもまた一緒にやるみたいな
やってらっしゃる畠山さんという方に
お話聞いたんですけど
やっぱりそういう人がいることで
地域の知恵が守られる部分
すごくあるじゃないですか
だから今回の話を聞いてて
すごく柴田さんを思い返すというか
ここを出た人が
一つのエリアの管理を長く
見れたらいいよね
だけど行政上むずいよねっていうのを
突破しようみたいな取り組みな気がして
すごい思い切ったな
民間の林業会社からしても
そういう人が一人いてくれたら
だいぶ動き変わってくるだろうなとかって
変わってからもう一回全部一から説明
こっちからも説明しなきゃいけないとかっていうのは
現場のとの悩みみたいなところが
実際発生してるので
やっぱりそこで知ってくれていて
何でも相談に乗ってもらえる相手みたいなのが
各市町村にできてくると
めちゃくちゃ心強いですね
前からやっぱり奈良県でも
全国もそうかもしれないんですけど
市町村職員で専門職の人が
コロコロ変わっていったりとか
辞めていくと経験が引き続けなかったりとかも
やっぱり問題になってまして
今度のフォレスターの制度では
原則は移動がなくて
定年まで同じ市町村で
心理管理をするということになってます
まだ走りだしたばかりなんですけど
始まって2年なんですけども
そうすることで
少しでもそこの場所に非常に詳しい
森に非常に詳しい人が1人
そこにいるというだけで
かなり変わってきたらいいなという
期待を持ってますね
すごいですよね
結構思い切った制度だなって思いましたけど
本来多分スイス式もそう
参考にされているスイスの方々も
わりと一つのエリアに
何人かのフォレスターが
いらっしゃるような感じなのかなと思うので
それが実装されていくと本当に
どう変わるのかが
その県の取り組み自体がね
森づくり自体が奈良県の
長谷山さんは
それを見て
どういうふうに
ワクワクしたんですか
長くいるというところだと
学校に入る前に
学校どういうことをやっているのかというのを
見ていたときに
スイスの森林管理官というのが
地域に長くいて
その地域の高い技術を持ちながら
地域の森林を管理していることで
すごいリスペクトされている存在というのを
見ていたので
そういう存在になるためには
長く地域にいる必要があるのかなというところは
一つ魅力かなと思いました
やっぱり森づくりって
すごい長いサイクルでやっていくところなので
そこがコロコロ変わっていってしまうと
一つの一貫した森づくりというのが
しにくいのかなという印象的に
でも実際そういうところはありますよね
また新しい人が来ますというのと
山主さんとか
森林の事業者の方が
相談するしづらいというかね
また情報共有から始まるというのが
結構大変ではあると思うんで
なんかでも
他にも大学校とかあるじゃないですか
ラスシニアアカデミーとか
そういう
日本でもよく名前が取り上げられてくるような
大学校とかじゃなくて
県職員の立場として
奈良県フォレスターアカデミーを
選んだ理由
多少学校での
教育理念的なところの差ももちろんあると思うんですけど
その辺りにも共感していくところがあるんですか
一番共感したのが
スイスの森づくりが
作るっていうところを
奈良県は持ってきて
甲族林というのは
説明が難しいところはあるんですけれども
長期的な森づくりの目標
今までやってきたような
高修的の甲ですね
甲級林
フォトキャストで毎回悩む
難しい言葉問題
甲族林
すごい簡単に言うと
針葉樹の単一林だけじゃなくて
そこに紅葉樹を混ぜていく
新甲混合林
といった価値が難しいですね
という考え方があると思うんですけれども
そうしていくことで
杉檜だけじゃない
森の利用とかを考えて
提案しながら施行して
森を良くしていくっていう考えを
前面に出してまして
そこにすごい惹かれたっていうところがあります
バックグラウンドとして
大学生の時なんですけど
山梨県の
道志村っていうところで
新甲混合林の研究を少ししていたんです
どっちかというと
広い程度的なところだったんですけど
やっぱりそこで見た
紅葉樹の根すじの森もすごい綺麗で
なおかつ杉檜の森を乾末してきって
微生が生えてきて
ちゃんと紅葉樹化してるっていう森を見たので
すごいそこに希望というか
将来性をすごい感じてたんですよね
その風景的なところも含めて
やっぱり綺麗で感じる
そうですね
あと植生の調査を少ししてたんですけど
乾末とか卓末をして
逆光を開けたところに
本当にいろんな種類の紅葉樹が生えてくるのが分かったので
これが本当に大きくなって
森になっていったら
すごい面白いことになるんじゃないかなっていう
考える素地が学生の時からあったっていう感じです
その考えと学校の考えがすごいマッチしていたので
なかなかそういうふうにやれる
企業でもそうですし
自治体とかでもなかなかないと思うので
それを奈良県として打ち出しているというところに
すごい魅力を感じて
この学校を選んだというところですね
そこの部分結構やっぱり珍しいというか
珍しいですね
通常の林業を経済合理的に行おうとすると
人口林の面積ある程度のところを開発していって
木材生産してみたいなところで
技術を学んでいったりとか
どうやったらそれがうまく形状できるのかみたいなところを
学ぶところの方が多そうだなというイメージなので
そことは全然やっぱり
考え方とか方針が違うところは
奈良県ホリスターアカデミーの特徴かもしれないですよね
はい
奈良はめっちゃ林業地なんです
日本有数のところで
日本最強の林業地
誰でも知っているような
吉野郡吉野町にあるっていう
そうですね
ど真ん中みたいな感じですね
せっかくだから吉野林業って
よく聞くし
奈良県フォレスターの仕事
人口林で300年生間罰みたいな
意味不明ですみたいな話があるんですけど
吉野林業って何なんだろうみたいなのを
せっかくだからざっくり聞きたいっていう
そうですね
野口さんに
吉野林業ってどんな林業なんですかって聞かれたら
どう答えますかっていうのを
なかなか僕も一言で答えるのが難しいなと
3言ぐらいOKなんですよ
もともとは天然林が収奪されてきた過去の中で
やっぱり奥地だったので
手付かずの山が残っていて
中世になってから川を解削するようになりまして
吉野川木の川っていう
赤山に通じている川がありまして
それ以降木を搬出するようになったっていう
エリアになります
やはり大阪まですごくアクセスがいいエリアですので
大城の建築が盛んになった頃から
植林も始まりまして
当初は建築というよりかは農業用の細い丸太を作っていたのが
だんだんと建築用とか江戸時代になると酒の需要がすごく高まりまして
樽用の材を作るようになって
それ以降住宅建築が境になってからは柱材とか
あとは今は実は物価というふうに
少しずつニーズに合わせてやり方を変えてきたっていうのが
吉野林業かなと思いますけど
やっぱり一番は大正時代に
吉野林業全書っていう本が書かれる
吉野林業のバイブルみたいなやつがきて
それが書かれた時がやっぱり最盛期といいますか
集大成みたいな感じになって
大正時代集大成
そうですね
今でもそれが吉野林業だという方が多いんですが
ちょっといろいろなやり方もあったりとか
つかみにくいところがあります
そうなんですね
でもさっき樽の工房の検索させてもらったんですけど
その中でそれこそ密植
通常2、3000本のところ吉野では1万本植えますと
それによって通直で枝が生えづらい環境を作るっていうようなのが
技術というイメージなんですかね
そうですね
それもやっぱり技術テクニックの部分になりますね
それがたまたまだったのか
狙ってやったのかわからないですが
昔はやっぱり細い丸太が必要だったので
その度に密植してたっていう
なるほど
密植してそれを町の人に売ってたっていう
裏物だっきの立ってる状態のものを
ここはヘクタール1万本売りですとか
1万5000本ですって
根数で競って高値で売るっていうことになって
エリア土地を売るみたいな感じですか
土地の上に生えてる木を売ってました
鉢入れね
ある意味投資みたいな感じでした
なるほど
町の人も農家とか醤油屋さんとかお金がある人は
やっぱり現金をなるべくそっちへ投じて
バックできるようにということで
結構投資とか貯金といいますか
現金をなるべく持たないようにというのもあったみたいですね
面白い
株式投資ならぬ
山主さんが植えてもらって
自分の山には1万本割ってるから
どうっていうことをしてた
そこから始まったというふうに伝えられてます
面白いですね
それがどんどん大きい財が必要になってきたので
貫抜という考え方ができたりとかして
今に至るみたいな
かなり変化が
全然知らない
すごい面白いですね
もともとそういう2,300年製の木材取ろうって
計画されて始まったような
勝手に思い込みをしてたんですけど
そういうわけじゃなくて
徐々にスタイルが変わっていったがゆえに
2,300年製の良い材料が取れるように
なってきたみたいなのが
吉野林業の成り立ちなんですね
なのでさっき言ってたバイブルにも
200年製の杉は当時大正時代なので
樽丸需要が一番あったので樽が高く売れるんで
100年製がメインなんです伐採するのは
そこに書いてあるのが
200年製の木が大きくなりすぎてて使えないので
柱にするとかですね
船用に使うとか
そういうふうなことも書いてあるぐらい
その時は100年製が良かったり
なるほど
じゃあそのニーズによって
だいぶ変わってきたんですね
変遷が相当あるんですね
吉野林業も
それが本当に400年前に
1万本とか1万5千も植えるっていう人たちによって
山には杉がめちゃめちゃある状態で
そこから需要に応じてちょっとずつ切り出して
切り出してするからこそ
それで切り尽くさないから
こういった材が残って
そうですね
吉野林業の成り立ち
林業の歴史が
でも日本の中では古いわけですよね
そうですね
一応植林をしたっていう記録が
500年前に結果が出てきていることを根拠に
日本で最後の林業ですというふうに
一応説明されています
その奥地だから手が入らなかったけど
最初に実際に
城周辺というか
奈良とか京都大阪の方では
木がどんどん切られて
亡くなっていって
こっち側に来て
そこでじゃあ林業するかみたいな流れになるということなんですね
そういう流れですね
なるほどな
そこからそういう
太い良い木を育てようから始まっていないというのが
吉野林業の現状と課題
まず面白いですね
全然そんな風に考えていなかった
全然そんな風に考えていなかった
そうか
本当に結構承認的というか
常に時代の
本当そうですよね
昔の人は頭良かった
承認だなと思いますね
細い丸太が必要だからいっぱい植える
しかも材あんまり手がかからないように
するために密植もして
密植は偶然の産物的なイメージがちょっとある
そうだね
その時枝打ちしなくていいなんて
考えてそうな感じしないもんね
今の話聞いても
いっぱい植えて高く売る
1万本
うちは1万本うちは1万2千本
こんだけ植えましたっていうのがあって
細い丸太いっぱい取れるからじゃあ買うわってなって
徐々にこれ枝打ちせんでいいやみたいな感じから
今ってもちろん開発地もあると
思うんですけど
吉野林業といえば
ヘリコプター収材っていうイメージがあるんですが
そういう収材お金かけて収材するっていう
200〜300年製のものを収材してちゃんと売る
その次の植林といいますか苗木っていうのは
皆さん植えるんですか
そこは
開発したところは一応再造林があるので
植えるのが基本ですけど
吉野はやっぱり手をかけてきた林業に
在家が合わないと開発をしないっていう
どこもそうかもしれませんけど
特にこっちの方は開発をしないっていうのが
すごく定着してありますね
ちょっとでも間伐を繰り返し繰り返して
200年製になってもまだ切らないとかですね
そういった山は多いですね
考え方が間伐だから
そこに次の苗を置いておくとかってことはしないんですね
そうですね
基本的に太っていくのがあって
ちょっと微生で生えてくるけども
本当は更新していければいいんですけど
言っていいかわからないですけども
吉野だからやっぱり密植をしないといけないとか
少なくとも8000本は植えないと
周りに示しがつかないというか
そういった外からの目線とか
逆にそうしないといい山にならないっていう
価値観があるんですね
いい山っていうのは密植して
こういう育て方をするんだっていう
森作りの考え方が定着してるので
大変じゃないですか
雑輪の授業にも全然合わない数字ですし
補助金ですね
なので手がつけられないというか
開発しにくいっていう事情もありますね
そっかその吉野林業大全から外れる人は
何事だという
ちゃんと文化カルチャーがあるから
育ってるんだね
そのカルチャーも結構重要っちゃ重要ですもんね
この地域のブランドを作って
しかもあんまり助成金と関係なく
民間がしっかりそれで食っていけたっていうこと自体が
今考えればめちゃくちゃすごかったという
すごいことだと思うんで
それは大切にされてくるべき文化だと思うし
ただ大切にする部分と
全部が全部そうなのかみたいな話は多分あって
適木適材適所みたいな話を
昨日もちょっと聞いてたんですけど
もうここは林業適実さないよねっていう場所まで
そういう考え方しなくていいだろうとか
林業の地域として生きてきたからこそ
次の林業を考えるトップランナーになっていただきたい
っていうこともあると思う
ですしそういう超境地というか
奈良がやらずにどこがやるんだっていう
気持ちもあるんですか
僕らにはその内側からはいらないんですけど
奈良原産やって頑張ってくださいねみたいな感じで
声をかけていただくこと
奈良でこれをやるのはすごいですねみたいな感じで
いろんな意味が込められてると思うんですけど
そういう声はいただくので頑張ろうと思うし
特に長谷山とか森林管理職
彼ら3期目ですけど
まだ出たてなので
彼らが地域で頑張っていただいたら
この制度もまだ始まったばっかりですが
うまく回っていくような仕組み作りとかもできていくかなと
そうですね確かに
野口さん的にはそれこそ奈良県フォレスターが
県内の行政入ってって
どういう動きどういう働きをしてくれたら
めちゃ嬉しいなって感じなんですか
そうですね彼らもよく言ってるんですけど
地域によって事情が全然違うというところもありまして
まずやっぱりその地域の課題を
しっかりと把握してもらって
それから森作りのビジョンを
地域の方々と一緒に作っていくような
まず動きがメインというか
柱になってくるかなと思うし
そういうことをやってほしいなと思いますね
それでやっぱり足りない部分でもし
木材流通のことがあれば
そういった木材に関する知識を生かして
取り組んでほしいですし
紅葉樹を植えて利活用したいとか
そういった課題といいますか
要請があればできるように動けるように
してほしいなと思うので
まずはやっぱり地域にしっかり入って
課題を見つけて何から取り組んでべきかという
優先順位づけすることからという感じですね
新制度だからそこがめちゃ難しいですね
奈良県フォレストアカデミーの取り組みとは
決まったこれしないといけない
あまり形がなくてですね
今は配属される先が各市町村から
要請があったところに
行くような形になって
その通りですね
そこと市町村と結託しながら
どうしていくのかを考えるけど
その行った人が基本的には
自分なりに課題を発見しながら
そういうことですね
ということですよね
本当にパッと聞くと大変なんですけど
総合力がね
本当にそうですね
人間力が
まず司法であって
しかも行政の立場というところで
どうしてもまず全体にフェアじゃなきゃいけない
いろんな縛りもある中で
それをやらないといけないじゃないですか
民間だったら自分たちが
思い描くビジョンをしっかり掲げて
その方向に私たちはこうやっていきます
って言えばいいけど
やっぱりフォレスターっていうのが
県職員
一応配属されるのは市町村だと思うんですけど
そこの行政の立場の中で
それをやりますっていう
みんなに全員にいい顔をしきる
やっていくのも結構
すごいハードル
できないじゃないですか
進まないしね
戦うときも
戦ってほしいよねやっぱり
そうですね
やっぱりスイスのフォレスターは
純公務員みたいな感じで
新人組合に入って半分民間の仕事をして
半分公共の行政の仕事をする
っていう感じなのですけども
やっぱりこっちは100%公務員なので
まさに高谷さんおっしゃるように
その辺りが難しい
です
難しいと思います
スイスのフォレスターの方々を見ていて
特にここがいいなとか
日本にこのニュアンスが届くといいな
っていう部分ってどこですか
そうですね
僕も一度だけスイスに行かせてもらって
フォレスター10人ぐらいと話させてもらって
すごくいい経験になったんですけど
一番いいなと思ったのが
やっぱり技術力もある
腕っぷしも強いとか
頭もいい
知識もあって
自然環境に詳しいから
アドバイスができて
そこからだんだんと信頼を勝ち得ていって
やっぱり頼りにされるっていう人にですね
尊敬されてて
何か森に関する問題があったら
すぐフォレスターと相談して
結構ボトムアップで
事業を決めていくっていうのが
うらやましいなと
日本はトップダウン的なところがあって
スイスのフォレスターとの比較
国のメニューを踏襲して
現場もやるんですけど
スイスだったら
現場でこういうふうにしないかっていうのを
相談して
基本はフォレスターの技術とか
知識に沿って
自然に負荷のかからないやり方で
経済性も上げるみたいなこと
プランを立てますと
そこからそれを州に
都道府県みたいなところに上げて
認めてもらったら
ボトムアップの仕組みなので
それはあれなんですか
スイスの場合は
純公務員みたいな立場のフォレスターの方と
民間の林業事業体みたいなところが
一緒になって考えていく
みたいな感じなんですか
そうですね 一緒になって考えてますし
結構その林業事業体っていうのは
ほぼ森林組合みたいな
ところしかなくて
そこにフォレスター一人入ってる
っていうような感じですね
じゃあもう半分行政みたいな
そうですね みんな半分行政
でも結構民間ベースの仕事を
メインでやってるところもあるし
いろんな経済がある
なるほど なるほど
公益性の高い仕事だから
結構あるべき姿でもありそうな気もしますよね
その形ってね
そうですね 森林の難しさってずっとそこ
民間の自由競争に任せるのか
公共性のあるものとして
ベースインフラとしての価値とか
そこがやっぱりずっと折り合いがうまく
いってない部分もあると思うんで
そういうところをフォレスターの人たちが
長野県フォレスターが作ってくれたら
嬉しいなと思うんですけど
それこそ神奈川県が
紅葉樹植林の補助金を作ったって
この間聞いたんですけど
なんでそれは多分担当者の思いが
すごいあったんですけど
やっぱりこれが県食っていうのが結構おもろくて
各地に散らばる奈良県フォレスターが
現場の課題を据え上げて
今これじゃないっすっていう
必要なのはこれなんです
トップダウンそこに行こうとしてるけど
ちょっと違うのです現場はっていうね
っていうのが言えるような役割
働きだと本当にフォレスター守りの人みたいな
ところに近づいていくのかなっていうのは
面白いめっちゃ期待したいところですよね
多分奈良県がうまくいったら
みんなやるから
本当に絶対そうだよね
分かりました
長山さんは今年2年目で来年の春に卒業して
どっかに配属されるという感じになると思うんですけど
どんなフォレスター像とか
どんな仕事像を持って
これからやっていきたいなって感じですか
ちょっと具体的なところは
やっぱり森林って地域性があるってところで
そこが見えてきてから考えたいなと思ってるんですけど
先ほどお話ししていた内容にも
被るところがあるかなと思うんですけど
ちょっと脱線しちゃうんですけど
スイスのフォレスターなる前の卵の実習生が
スイスに去年来たことがあって
2人なんですけれども
奈良に日本に来て
奈良の高鳥町のほうで
実習とかをしながら
2ヶ月間ぐらい過ごしていて
一度お話しする機会があって
話したんですけど
その時今の奈良の現場とかを見て
何が日本の林業足りないと思うって言ったら
クロストゥーネイチャー
訳すると近自然なんですけれども
近自然森造りっていうの
近い自然
そうですね自然で進めていて
それが足りないんじゃないか
っていうことを言っていて
それを2人とも答えたっていうのが
すごいなと思って
同じような教育理念を受けた人たちが
それを同じように言える
その土台がスイスにはあるのかな
という気がして
そんな制度をカリキュラムとか
参考にしながら
奈良県フォレストアカデミー行って
奈良県フォレストアカデミーの将来展望
勉強とかしてると思うんですけれども
一つうちの学校強みは
私たちみたいな新任管理職と
一般の学生両方いるんですよね
2年間学校で勉強して
同じものを勉強してるので
そういう人たちが2年して
私たちは公務員として地域に配属されて
もしかしたら同じ地域に
別の卒業生が
民間として行って
そしたら同じ共通言語を持って
森づくりに励める
望める一枚岩で
望めるようなことができるんじゃないかな
それが何年も積み重なっていったら
奈良県としてすごい
森づくりができるんじゃないかな
っていうところに
すごいワクワクしてるところがあります
あとは自分の興味と言いますか
ライフワークで
山登りというところがあるんですけれども
既存の登山道とか
山の資源を活かしながら
面白い取り組みができたらいいな
そうですね
長谷山さんは
百名山86で制覇して
トレランの選手になるシーンで
配属されると
森の中の把握が早いですね
自分で走って回って
全部見て回る
現地視察の効率は絶対に一番の強さ
誰よりも
誰よりも早く
ここは茶色がいいんですよ
乗り換えて
160キロ走れる
だいぶいいっすよね
教会拡大の時とか
現地の山の下とか
置いていきそうな感じ
マジで一個モデルとしてあるんじゃない
トレラン選手があったフォレスター
確かに
現場把握めっちゃ早い
何だっけ
山屋みたいな感じだし
異常にもう帰ってきたんですか
みたいな
副業的な感じで
トレランやってるメンバー集めて
見てもらうみたいな
やれる人いたら超早そうだね
そういう多分
個々人の特性を生かしながら
それぞれの地域の
課題に取り組んでいく
っていうところなのかなと思うので
ぜひ長野とか東京でも
そういう人が増えたらいいなって
純粋に思うので
奈良県さんには
ちょっと流出を許可していただいて
本当ね
やっぱりアカデミー
ちょっと僕らのところから出さないように
したいんでって言いがちなんで
ちょっとずつ全国にも
染み出る程度でいいんで
シェアをしていただいて
人だけじゃなくて
知識とか知見とか
ぜひシェアしていただけたらと思いますので
じゃあ最後に
松山さん何かお知らせとかありますか
はい
奈良県フォレスタアカデミーから
2つお知らせしたい内容があります
1個がオープンキャンパス
はい
1つ目がオープンキャンパスなんですけれども
8月25日に
学生主体で
オープンキャンパスを運営をしますので
学校の取り組みとか
使っている機械の体験とか
学校OBまたは在校生と
話す機会とかがありますので
フォレスタアカデミーについて
興味のある方は
ぜひ参加していただけたらな
というふうに思います
もう1つなんですけれども
私たち森林管理職の試験が
今年もありまして
奈良県森林管理職の
採用試験があります
応募期間なんですけれども
8月の13日から
9月の3日まで
試験の応募期間になっています
ギリギリっぽい
それでオープンキャンパスを見てから
もうギリ
間に合う間に合う
そうですね
願書の締め切りってことですよね
そうですね
願書の受付が
8月の13日火曜日から
9月の3日火曜日になっています
なのでオープンキャンパスに参加して
フォレスタアカデミーとか
知ってもらって
そうですね
奈良県フォレスターアカデミーへの応募
奈良県の取り組みをちょっと知ってもらった上で
森林管理職の方に応募していただくのも
いいかなというふうに思います
興味のある方は来た方が
一回多分見て話聞けた方が
いいし
吉野町も見といた方がいい
そうだね
クラスから2年間
本当そうだね
在校生でいろんな方いるので
実際に会って話を聞いて
生の声を聞きながら
どんな学校かなっていうのを
見に来てもらえればなというふうに思ってます
在校生の声を聞く
1年生2年生が大体
割といらっしゃるというか
そうですね1年生が主体になってまして
2年生もいるという感じになりますね
じゃあ興味のある方は
県の採用試験ですね
少しでも自然について
興味があるんですけれども
何かきっかけがなくて
足踏みしているような方は
ぜひ外学校に来て
やっていることとか
見ていただいた上で
同じ境遇の人がいっぱいいる
きっと探している人めっちゃいるだろうから
見ていただいた上で
見ていただければなと思います
とりあえず見ましょう
おわりに
来てください
お願いします
次回は実際に在学生のタイトさんと
現役奈良県フォレスターの森川さんに
お話聞きたいなと思いますので
1回目これぐらいにしたいと思います
お二人ともありがとうございました
ありがとうございました
最後までお聞きいただきありがとうございました
番組では皆様からのお便りを募集しています
感想ご意見
自然資本を生かした取り組みについて
お聞きいただきありがとうございました
ご協力ありがとうございました
感想ご意見
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ありがとうございました
48:10

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