2022-12-09 36:47

vol.36 雑談回#7 森へどうやって関わるのか?よりも、自分は何が好きなのかが重要!!自然への偏愛を語ろう!登山編

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森にどうやったら関われるか?を考えるよりも、まずは自分が何が好きなのかが大事!

ということで、今回はお互いの自然への偏愛について語ります。

まずは高橋の好きな登山編!


どうしたら森と関われるか/ではなく/自分は何が好きなのか/

登山/稜線/自分の歩いたルートを見る/低山/冬登山/雪景色/焚き火/読書


高橋和馬

株式会社東京チェンソーズ / 森デリバリー担当

Twitter @kazuma19850807

株式会社東京チェンソーズ / https://tokyo-chainsaws.jp/

奥田悠史

株式会社やまとわ / 森林ディレクター

Twitter @yujioqda

instagram @yuji_okuda

株式会社やまとわ https://yamatowa.co.jp

00:10
東京チェンソーズと、やまとわの自然資本論。
はい、東京チェンソーズの高橋です。
やまとわ &です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いやー、だいぶ冬ですね、もう。
いやー、今日初めてね、朝起きて車乗ろうとしたら、車凍ってました。
いやー、今12月の7日なんですけど、急に寒くなってきて。
そうですね。
いや、冬になると毎回家建てたいなって思いますね。
どういうことですか?家建てたい?
いや、あったかい家欲しいなって思いません?
あー、そうですね。奥田さん家も結構空間が広いから、あったまりづらそうですね。
うち寒いんですよ、ほんと。
うちも寒いですけどね、ほんとに。
そうですね。僕一階が元飲食店なんですよ、今。
はいはい、ちょっとコンクリーだったりとかね。
カウンターみたいなのがあって、そこが普通の厨房になってるんで、
めっちゃコンクリー打ちっぱなしみたいな感じなんで、冬になると実水が苦痛っていう。
確かに。あそこしか調理する場所ないんですよね。
ないんです、ないから。
確かに、あそこのスペースあっためると大変そうですね、確かに。
そうなんですよ。でかい石油ストーブがあるんですけど、めっちゃ無駄な感じがして、すごく嫌な気持ちになっていまして。
なんで冬になると、寒くなると、なんか暖かい家欲しいなーって毎年思って。
いやー。
そろそろね、そろそろなんかしたいなって思った。
あ、そうだね、確かに。僕ら、日の原村の場合は日照時間問題が冬になると発生する家が多数ありまして、
すごい短い家だと、やっぱりすごい谷合いの地域じゃないですか、日の原村。
はい。
だから、本当に日照時間短いお家だと、その日中、3時間しか当たらないお家みたいなところもやっぱりあるらしくて。
それマジで洗濯も乾かないですよね。
そうですね、もう多分冬なのに除湿器回さないといけないとか、多分そういう感じかもしれないですよね。
どうやって干してるのか僕もわかんないんですけど。
あ、そうですね、ほんと乾かないと思うな、それ。
僕の家はまだ当たる方なんですけど、でもそれでもそうですね、冬の2月ぐらいだと朝10時ぐらいまでは光当たらないんで、結構寒いっすね。
03:01
確かに朝日が当たらないとね、朝寒いっすよね。
寒いっす、本当に寒いです。
いやー、皆さんの体調には気をつけません。何の話だというか。
すいません、今日はですね、森、自然に関して僕らが何が好きなのかみたいなこととか、森とか自然に関するコンテンツとかを共有したいなというのがちょっとありまして。
はい、個人的な話ですね結構ね。
これは2つのきっかけがあるんですけど、
はい。
こないだ新章大学、僕新章大学卒業なんですけど、新大で結構毎年何年だろう、もう4年ぐらいキャリア形成論みたいな授業の一コマ担当していて、
はい。
そこでどんな人生を、どんなキャリアを歩んできたのかみたいなのを紹介する時間があるんですけど。
面白い。それはどの学部生というかに話をしてるんですか?
全学って言って1年生の共通、何でしたっけ?
誰でも取れる。
共通科目みたいなやつ。
はい、ありますね。そこで話されてるんですか?
そうそうそう、なんで、学部生の、何?学部もバラバラなんですよ。
はい、もう誰でも来れるからね、はいはい。
だから森とか全然興味ない人もいるし、農学部の人ももちろんいると思うんですけど、
はい。
何ですか、何話すかって毎回めちゃむずいんですよね。
そうです。
みんな何興味あんだろうね。
確かにね、なんかフォレストカレッジとかの場で喋ってるのと全然わけが違いますね。
全く違います。
確かに、興味持ってない人に対して全開で森の話しても、すごい空振る可能性ありますもんね。
もう大惨心をして、しかも、しかもじゃないんですけど、なんか大学に言うのかもしれないですけど、
結構学生が授業中とかにリアクションってそんなに大きくないんですよ。
これは自分のプレゼンが悪いのかっていう思いももちろんあるんですけど、
そんなことないと思うけど。
先生の話してると本当にそんな感じなんだけど、
すごいちゃんと聞いてて感想とかめちゃくちゃ感度いいんだよねみたいな感じで言ってるんですけど、
だからちゃんと聞いてるし考えてるけど、あんまり全面出さないんだみたいな話をしてたんですけど。
なるほど。
ちなみに何人ぐらい受講してるんですか?
06:04
多分4,50人とかじゃないですかね。
でも結構多いですね。
うん、それぐらいだったと思います。
それで今年も行ってきまして、結構毎年同じかもしれないですけど、毎年かもしれないんだけど、
先生に森って結構学生さんが取ったら、
したらそんなに近いものではないと思うんだけれど、
まず何からしたらいいかみたいな質問を毎年もらうんですけど、
これは高橋さんも経験あると思うんですけど、
そういうプレゼンとか山の説明をした後に結構定番の質問だったりするじゃないですかね。
そうですね、聞かれたりしますね、確かに。
山の課題とか大変なことはよくわかりましたと。
じゃあまず私たちは何ができるのかということで、
それに対して定番のその質問に対して定番の答えっていうのがあって、
知って選択を変えていくことです。
確かに課題に対してのお決まり的なパターン。
そうですそうです。
全課題に対して。
まずその現状を知り、選択を変えてちょっとでも環境にものを選んでいきましょうねみたいな話ってめっちゃ多いじゃないですか。
多いですね。
だけど、それはそうだよねっていうことでいいんですけど、
ただ僕なんかちょっと順番が逆なんじゃないかっていう気はやっぱりどうしてもしていて、
僕は森が好きだから、
例えば焚き火や登山や森の中で遊ぶっていうことが好きなわけではなくて、
やっぱり逆だよなというか、
森で遊んでたからこそ森そのものが好きだし、
そこに居たかにな状態でいてほしいなと思うわけで、
そこの履き違いでちょっと、履き違いというか順番って結構大事なんじゃないかみたいなのは思うわけなんですけど。
それはそうですね。
なんか無理やり好きになろうと思って好きになれるかって言ったら、
真剣に好きになるのは結構難しい気がしますよね。
その体験が。
義務っぽいですよね。
個人に紐づく体験とか感動とかがないと、
そこに居続けられないかもしれないですよね、確かに。
そうなんですよ。
09:01
なので、それで言うと本当に人によると思うんですよね。
そうですね。
アクティビティが好きな子だったら、じゃあまず山登山行ってみましょうよとか、
自然、生き物が好きだったらバードウォッチングやってみたらみたいな、
それぞれ個別の提案というかもあると思うんですけど、
逆にそういうのが全然好きじゃなくて、
本読んだりするのが好きですとかコーヒー入れるのが好きですだったら、
じゃあキャンプ場で焚き火しながらコーヒー入れるとめちゃくちゃ気持ちいいよみたいなことがやっぱりあるよなっていうのはあって、
なんで、そういう順番が重要じゃないかっていうことをお話したいなと思ってて、
めっちゃわかる。
めっちゃいいっす。
その中で、ちょうど今週12月に発売された外言で、
今後のテーマが、アンダー30のローカルヒーローみたいなテーマなんですよね。
元アンダー30の人たちに聞くおすすめのっていう。
元アンダー30ね。
元アンダー30の聞くそれぞれの専門に関する本の紹介をしてくださいということで、
森担当として取材していただいて、
大変ありがたかったんですけど、
その時にもやっぱり自分がどの本読んだ時ワクワクしたかなみたいなのをすごい思い出したりとか、
する時間をもらって結構難しかったりもしたんですけど、
今回はその時は本でしたけど、本だけじゃなくて映画とか音楽とか、
いろんなもので自然を感じることってあると思うんで、
そういうコンテンツから触れるっていうのも一つあるなと思ったりして、
ちょっと今回は高江さんと森、自然への愛情、偏愛をですね。
なるほど、いいですね。
あとコンテンツとかを混ぜていけたらいいんじゃないかなっていう感じで。
いいですね。
じゃあお互いの偏愛を晒していく系ですね、今日は。
そうですね。結構重要な話が出てきそうな気もする。
そうですね。
自分自身もあんまり話さないですよね、意外と。
なんで確かに自分が自然好きになったんだろうって改めて考えることって、
12:02
そう多くは確かにないですもんね。
今、原点的な話もあるけど、今これめっちゃハマってるとか、
過去にこれはすげえやったなみたいな自然との関わりって、高江さんどんなものがありますか。
ダントツ多いのはもう登山が本当に多いですね。
いつからやってるんですか、登山。
始まりっていうと何なんですけど、
僕ら地元の越後湯沢が遠足が全部登山なんですよね。
遠足が登山なんですか。
遠足全部登山なんですよ。
毎年、小学校ぐらいの時から、小学校だったのが多分、山登らされてて。
スタートはそこですね。それでも経験としてもよく覚えてて。
結構それで嫌いになる人多くないですか。
多分いると思う、めちゃくちゃ。
それこそ長野県の名物、中学の登山。
中学2年生とかで全員登山するっていうので、3000m法ぐらい登る。
それめっちゃハードですね。
だいたい2000m、どっかのアルプス登ると思う。
北か中央か南か。南はないか。
南ちょっとそうですね、ハードすぎますね。長い。
松本出身の人は地畳登ったって言ってたし。
えーそうなんだ。
それでおおむね嫌いになる。
そういうのもきっとあるんだろうな、おそらく。
でもなんかね、僕ら意外とそれでも嫌いになってる人そんなに多くないかなっていう感覚も実はあって。
それはなんでかは、はっきりはわかんないんですけど。
一つ考えられるのは、スキーが地元だとすごく盛んなんで。
幼稚園とか小学校1年生ぐらいの時からみんなバンバンスキーをやらされてるっていうか、
スキー場に置いてかれて、スキー場のふもとには友達のお家があるから、
そこのお父さんお母さんが僕たちのことを見守ってくれて、みんな安全にスキーができるみたいな感じなんですけど。
そのスキーをやっている山とかに結構登り行ったりとかもあるんですよね。
割と馴染みのあるところに遊びに行くって感覚で、なんか登山をやってたっていうのもなんかあって。
そんなにきつい山じゃない?
そうですね。ハードでは全然ないですね。
本当にそれこそ標高1000メートルないぐらいのところからスタートして、
中学校とか高校の時はハカイさんっていうお酒で有名になっている山に登ったりとかもしてますけど。
15:03
なんか体力のある人と体力のない人で、例えばコース分けて、
体力のない人はロープで使って、体力ある人は下からみたいなのとか。
なんか割とね、ちゃんと全員ハードにやるぜみたいなのじゃなくて。
優しく、優しく。
高校の時の登山は受験祈願みたいなの、合格祈願とかで登るみたいな名目もあったからそういうふうにもなってるっていうのもあるんですけど。
新学校。
そうそうそうそう。
体験としてはスタートはそこで、僕はそういう経験があったのと、
あとはよく森の中に昆虫捕り行ったりとかしたりしたのがあって、山が好きになったっていうのはまずあるんですけど。
ハードに登山を始めたのがいつなのかっていうと、何年前?7年前か8年前ぐらいですね。
じゃあ20代後半ぐらい?
そうですね、20代後半、27とか6とか多分それぐらいのタイミングだと思うんですけど、
前の会社の時に名古屋に営業で仕事をしている時があって、
その時に結構周りも友達別にいるわけでもないし、やることなかったんですよね結構。
なんかハードにいろいろやりたいなって、その時ふと思った瞬間があって、
大学の時とかもちょいちょい山登ったりとかはしてたんですけど、年に1回、2回とか景色を見に行くみたいな感じでやってて、
ただそれは別に登山装備とか持ってるわけじゃなくて、ジャージでスニーカー履いて登りに行くみたいな超ライトな。
そうなんですね。大学生ぐらいからやってるのかと思ってました。
いや全然全然やってないです。
そうなんですね。
でもやっぱり景色が好きとかっていうのは根本的にあって、
その時に写真家の人たちが三角風景の写真をカレンダーにしたりとか、本にしたりとかしてるの。
買ったことないんですけど。
買ってください。
そう。買ったことないんですけど。
買ってあげてください。
そうですよね。
応援。
そういうの見てて、3000m級の山とか残ったことなかったんで、この景色見たいって思って、一気に登山装備を揃えたっていうのがスタートですね。
なるほどなるほど。
そっから
どこ行ったんですか?モンベル行ったんですか?
ん?
高室山荘行ったんですか?モンベル行ったんですか?
高室山荘です。高室山荘どっぷりです。週に1回ぐらい行ってたんじゃないかな。下手すると。その当時。
でもわかる気がする。そういう時間って楽しいですよね。
18:00
楽しい。そして自分が知識あんまないじゃないですか。始めた当初って。
高室山荘の人と仲良くなったんですよ。
販売員のお姉さんがいて、お姉さんとめっちゃ仲良くなって、会いに行ってはそのお姉さんとずっとその山に関してトークをするみたいな。
それはちょっと違う目的も出てきた。
そうそう。そこで装備も整えて、名古屋にいた当時は年間で30日から40日くらい山に3年から4年くらいはバイトして行ってたんじゃないかな。
だから相当行ってましたね。その時。
急激ですね。
急激でしたね。休みあったら登山行くみたいな感じだったんで。
すごい。それは楽しかったというか、辛いこともあるじゃないですか。
辛いことももちろんありますね。
だけどやっぱり景色を見れたら最高みたいな感じで。
妄想ですね。完全に景色見れたら最高っていうのもあるし。最初は結構低山系。それこそ三重よく行ってたんですよ。
鈴鹿三級とか。
そうですね。鈴鹿セブンサミットは最初の頃、始めた頃に全部一気に登ったりして。
結構いいですよね。確かにね。鈴鹿の山も。
すごい良かったですね。登りやすいのもあるし、海が近かったりして海の景色見れるのもあったりするのもあって。
三重の山はすごく好きだったですね。名古屋からでも車で1時間ちょっとで行けちゃうし。
確かに。
そう、めちゃめちゃ良かったのが本当にセブンサミット全部良かったなと思うんですけど。
でもやっぱりそこで最初の方はその低山で始まって、結構1000メートルから2000メートルないぐらいの山をあまりにも最初行けなかったので登ってたんですけど。
最初に3000メートル登ったのはどこだった?
富士山はもっと前にも登っているんですけど。
はいはい。
どこに登っているの?
途中すごい高い山にやっぱり登るようになってから、北岳とか、立伯、北岳、能取岳とか、藍岳とかを登りに行ったりするようになってから。
3000メートル級の山って本当に邪魔するものが何もない空間になってくるじゃないですか。視界も開けて。
自分が歩いた稜線が全部後で見えるっていうか。
あー確かに。
それがものすごく自分の中でゾクゾクするというか。
21:02
すごい感動してしまって、この道全部俺歩いてきたんだみたいな。信じらんねえみたいな。
確かに。すっごく歩いた感じに見えますね。
見えます見えます。
長いと多分40キロとか、山の中でも40キロくらい歩く期間、3泊4日とかで歩くとそれぐらいの距離になってくる。もっと長いか。40キロじゃ効かないかな。
なってくると思うんですけど。
それを向こうの方の尾根から、もう人が見えないぐらいのところからここまで来たんだっていうのがグッドポイントなんですね。
グッドポイントですね。最初信じられないんですよ。一番つらかったのは南ハルプスのカイコマ畑に登って、その山頂から見たオベリスクのあるホオサンザンのところ。
そのオベリスクの岩のでかいのが遠すぎて、もう小指の爪先ぐらいしか見えないんですけど、
なんか漁ってくらいまでにはあそこに行かないといけないのかみたいなルートをそこに決めてたんで。
なるほど。向かう先を見てたんですね。
そう。最初はやっぱり絶望するんですけど、その向かう先を見て遠すぎないみたいな。
絶望しがちですね。
遠って思いますね。
それで歩ききって逆に歩いてきた漁船を見た時にめっちゃ感動して。
それ一人で行ったんですか?
その時は友達が二人ですね。
いいですね。
一人ちょっと心折れたかもしれない。
そうですね。一人って結構撤退も自由だから。
そうですね。折れがち。
もういいかってなる気がする。
そうっすね。エスケープルートがあると抜けがちですね。
もう疲れたなって思うけど、確かに仲間と行くと励まし合うというか、
辞められないですよね。
辞められないしね。
僕が山の中で何が一番好きかって言われたら、それが一番好きなんですよね。
歩いた漁船を見るっていうのが一番のグッドポイントですね。
分かります。
分かります?
漁船って疲れ吹っ飛びますよね。
吹っ飛びますね。本当に思う。
森林地帯とかを抜けてって漁船で出たら、手前までめちゃくちゃ疲れてたのに、
急に体すっげー軽くなる感じありますよね。
そうですよね。感動しすぎて気にならなくなるというか。
あれ確か不思議な感じはあります。
そうですよね。
夏でも涼しいじゃないですか、漁船って。
涼しい、涼しい。
24:00
割と。それもいいですよね。
そうですね。8月だとしても2500mくらいから全然気にならないですもんね。
そうそう、風冷たかったり雲の中いたらひんやりしたりして、
割と、やっぱり暑いとかジメジメするとか結構疲れるから、
漁船まで来ると、なんか本当に全然復活する感じがしますね。
そうですよね。確かにね。言われてみたら、
樹林帯を抜けてそこに出た瞬間が確かに一番まず感動してるかもしれないですね。
嬉しい、嬉しい。
早く抜けたみたいな。
いいな、いい話ですね。
最初に計算から結構始めたっていうのはいいですね。
そうですね。でもそこ、やっぱり順番、どうなんだろう。
例えば、のりくら岳みたいな3000m級でも行きやすい山とかはあるじゃないですか。
途中までバスでね。下から登るとすげえ大変ですね。
下から登ると結構きついけど、バスで使うと1時間半くらいで登れちゃって、
天空の景色を見られるところがあるので、
のりくら岳は結構早めに登ってたかもしれないですね。そういう意味で。
そうですよね。ロップウェイの駒形とかも本当に上から1時間、
ロップウェイから1時間ちょっとで。
3000m、2000m?3000mあるのかな。2900何mか。
そういう結構高い山の景色を1回そのライトに登りに行って、
なんかどっぷり好きになっちゃったっていうのは多分あると思いますね。
なるほど。でも僕も最近というか、
去年から低山の冬登山をしてるんですけど、
それはなんか結構すごいおすすめなんですけど、
暑くないっていう。暑くないですよね。分かります。
一番最初に行くときに、もう暑い疲れたっていうのが、
中途半端な山行くと上の方でも結局暑いから、どっちかですよね。
結構高いところまで行っちゃうか、
秋冬、秋とか春とかまだ寒い時期に低山に行くの結構おすすめですよね。
そうですね、確かに。最初は深い指数をどれだけ減らすかは重要だと思います。
めっちゃ重要、それ本当に。
そうですね、確かに冬の低山めちゃくちゃいいですね。
冬の低山本当に去年ちょっとハマりました。
どこ行ったんですか?
稲周辺に何個かあって、それこそ森屋さんとか乳笠山とか、
27:07
あとね、桐東山っていうのが結構おすすめなんですけど、
僕が住んでいるのは辰野と塩尻の中間ぐらいにある山で、
一応、景愛禅があった方がいいはいいんですけど、
登りはなんとかなるかもしれないけど、下りがちょっと怖いんで。
でもそうですね、いずれにしても景愛禅は持った方がいいですね。
そうですね、冬はスノー州景愛禅くらいはせめて持った方がいいですね。
景愛禅安いしね、実は。
景愛禅は安いですね、全然大事だと思う。
でも例えば乳笠とかはめちゃくちゃいい。僕も登りに行きましたけど、
あそこはスキー場になっててそのまま登ってて、
しかもスノー州も借りれますよね、確か。
そうなんですね、借りれそうですね。
だからそこ、乳笠とかめっちゃ冬の雪山森歩きみたいな感じの定番ですけど、
めちゃくちゃ気持ちよかったな。
めちゃくちゃ気持ちいい。
あと僕らがほぼ初めて会った時も、八島が原室に行きましょうね。
そうですね、そうですね。
それこそもうそろそろ1年経ちますね、あの時から。
でもあの時僕はスノー州を忘れたっていうか、別にそんなところに行くつもりじゃなかった。
そうですね。
なので普通の靴で行っちゃったけど、でもすごい気持ちいいですよね。
やっぱ冬のハイキングは楽しいよな、森も山も。
いや、ほんとめっちゃいいですよね。
気持ちいい。
静かだしね。
静か。
ほんと気持ちいい。
コーヒー飲んで。
その時あれですよね、コーヒー飲もうと思って、コーヒーのセット持って行ったのに、
僕が見るとコーヒー豆だけ、なぜか車の中で忘れてお湯を飲むっていう、
2人でサイを飲むっていう雪を溶かした。
雪を溶かして、憧れのやつね、雪溶かしてコーヒー入れるやつ。
ジジイバージョンやって、お湯で。
ちょっと絶望しましたね、一瞬ね。
いやでもそれでも面白かったね、あの時。
だから結構冬山って聞くとみんなめっちゃ危ないイメージあるし、怖いと思うんですけど、
意外とね、定山は楽しく山を感じられるんで。
そうですね。
あと景色もほんと綺麗ですよね、冬の山って。
いやめっちゃ景色綺麗ですね。
でも何が綺麗なんですかね、あれって。
雪原でね、もうほんとに白銀の世界で、スキー場みたいに誰かが踏んだ跡が全くないところとかがやっぱいいのかな。
30:06
なんかやっぱ、僕雪の景色めっちゃ好きなんだよな。
いやわかりますね。なんか神聖な感じもするんだよな、ちょっと。
しかも光輝いて。
雪国生まれすぎてあれかもしれない。
そうですね、慣れ久しぶりすぎてはいるけど。
僕はやっぱり雪の、激下昇した山とかを見るとほんとに感動するから。
うん、なるほど。
あの、三重の出身としては。
はい。
うわー綺麗だなーってすげー思うし。
うん。
いやいいですね。でもなんか今日の、今の話とかしてて結構。
まず山登り。定番だし始めやすいし。
うんうん。
その時にあの、そういう低山、冬山とか秋冬とか。
はい。
ね、やってみたら、あ今ちょうど今か。これからいいっすよね。
そうですねこれからね、まだまだ低山はね、紅葉もギリギリ、ギリギリなってるところもあるし。
ちょうど冬のね、いいし。
いいと思う。
はい。
長野県もいくつかあるんですけど、やっぱそんな何個か出てこないんですけど、
長野県内でおすすめって言って低山で出てくるとこ10何個あるんですけど。
はい。
まあそういうのも旅行がてら来てもらったら嬉しいなと思いますし。
うん。
まあ一人、一人怖かったら、あの、友達と全然行けるケア以前買って。
そうですね、なかなかね。
はい。
あとまあ、でもあれなんだ、なんかその、車ないといけないっていうの結構痛いですね。
それは、それだけはそうですね。
スタッドS履いたやつね。
そうですね。そこだけは装備ないとちょっと辛いとこですね。
まあそれを持っている人にもう本当に連れてってもらうっていう、その誰かを探すしかないんですけど。
いやでもちょっと感動が伝わってきましたよ。
本当ですか?
両船、両船。
両船編あるよ。
両船体験。
はい。
両船なんて結構みんな好きなんじゃない?
いや多分あれ俺絶対見たら誰でも感動すると思うんですよ。歩いた後。
ですね。
いや本当にね、一回体験してほしいな。歩いてる最中絶対辛いと思うんだけど。
辛い。
その辛さが全てなくなるぐらいの感動は確実にあるんで。景色が見えれば。
うんうんうん。ですね。
はい。
あそっか。じゃあ晴れた日に行こうね。
そうそう。いきなりね、やっぱ霧の中。霧の中だんだん好きになってくるんですけど、最初から霧の中だとちょっと。
そうですよね。ダイナミックな自然を感じられた方がやっぱりいいよね。
最初はね。特に最初は。
最初。
だいぶちょうどいい時間帯になってきましたかね。
33:01
そうですね。30分ちょっとぐらい。
高橋さん登山論を聞いてきましたけど、他にもなんか最近これハマってるよみたいなのあります?自然。
最近ですか?
遊び。
最近だと、チェーンソーズ入ってからの話になるんですけど、車輸輪が自由に使えるので、今まで本読む場所ってそれ割と普通にスターバックス行ったりとか。
今もそこでも読んだりするんですけど、なんかこう気分変えたかったりとか、一人で本当に静かに本を読みたいってなった時に、自分たちの山に入って焚き火をしながら本を一人で読むっていうことにハマってます。
なんかずるいですね。
そうですね。一般の人がすぐマネしづらいんですけど。
何そのスナフキンスタイルっていう。木の上ですか?梢の枝にまたがって読んでるんじゃないですか?
ちょっと折れちゃいそうですけどね。
いいですよ。
今回一旦これで終わりつつ、次回もそんな話をしたいなと思ったんですけど。
でも高橋さんが今そこにいるっていうのは、後日暗想の女性店員のおかげだということがよく聞かれます。
そうかもしれない。確かに。女性の人と仲良くなったのは、途中で急にいなくなっちゃったんでわからなかったんですけど。
その人のおかげかもしれません。ありがとうございます。
そうそう。その登山やろうと思ってやり始めて、自然好きになってて、転職活動をしだすっていう流れですよね。
登山やってなかったらチェーンソーズ入ってないんじゃないんですか?
そうかもしれないですね。自然はもともと確かに好きだったけど、そんなどっぷりめっちゃ好きっていうところまで行ったのはやっぱり登山やってからだと思うんで。
それは100%そうですね。
だからやっぱ順番はそっちだろうね。
やっぱ順番はそっちだね、確かに。
いきなり森岡大学とかから入ったとか、全然やっぱないから。
それはすごい感じるな。
本当に一つのきっかけで全然ガラッと変わりますよね、そこは。
確かに。人生どこで何があるか、何にハマるかで、やっぱり選び取っていけると思うし。
やっぱりやってみて向いてないってこともあるじゃないですか。山登山行ってすごくいい景色見たけど、自分は海派というか、海の方がいいなって思ったら海のことやろうよみたいな気持ちにもなるしね。
36:07
そうですね、きっと。
好きなところで一緒に頑張らせるみたいな感じに。
そうですね、全員が森に来る必要は全くないからね。
そうやってうまくできてるはず。
全員が全員同じ思考のわけないから。
だから面白いし。
了解です。
じゃあ次回も引き続き森と偏愛の話をしていきましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
36:47

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