1. 研エンの仲
  2. #81 山のよもやまばなし
2022-06-17 54:40

#81 山のよもやまばなし

山についての雑談回。今年は登山に行きたい! という決意表明、2人が登ったことのある山、山登り趣味の勧め方、山ごはん、登山計画に使うツールなどについて話しました。

  • 涸沢(かれさわ) … 北アルプスの穂高連峰に囲まれた涸沢カールのこと。涸れた沢をさす一般名詞でもある。
  • 常念岳(じょうねんだけ)・蝶ヶ岳(ちょうがたけ) 北アルプスの隣り合う山。常念岳は日本百名山の1つ。
  • 森林限界 … 高木が生育できず森林を形成できない限界線。
  • 赤い山・白い山 … 赤い山は主に酸化鉄による色。白い山は花崗岩に含まれる石英や長石の色。
  • 山と食欲と私
  • ロイガヴェーグル … アイスランドにある50kmほどのトレッキングコース。ロイガヴェーグルを歩いたときの話は 『#31 アイスランドで衣食住を背負い56km歩いた話』で詳しく話しています。
  • アルファ米 … お湯を注ぐだけで食べられるお米。尾西食品のものが有名。
  • アマノフーズ ... フリーズドライ食品のブランド
  • ヤマプラ
  • 登山届 … 登山届は必ず提出しましょう。
00:10
じゃあ久しぶりに、ちょっと雑談っぽい話をお届けしようかなと思うんですけども。
最近、薬師マンに行ったんですよね。
そうですね。私の家族、父と母と弟とRyoheiさんで行ってきました。
家族旅行にご一緒させていただいたというか、連れててもらったって感じですね。
まあでも、薬席じゃない、縄文席までの道とかかなりRyoheiさんにガイドしてもらったんで。
まあガイドってことじゃないけど。
助かりました。
まあね、みんなで登りましたね。
そうですね。
結構標高差あるよね。
思ったより標高高いし、全然森林限界来ないんだなっていう。
ああ、そうだね。
まあでも結構近いところまでは行ってるんだけどね。
そこからもう数百メートル登ったら、森林限界の上に出て結構開けてって感じだけど、
縄文席までで往復すると、あんまりその開けて、下界の景色が見渡せるみたいな感じではなかったですね。
どうでしたか?縄文席。
縄文席結構辛かったね。辛いっていうか何だろう。
今までの登山、今までいろいろ行ってきたけど、その中でも結構距離が長い、行動時間が長い、1日あたりの。
っていうのは感じたかな。
あと雨の中行動するっていうのはなかなか機会がないですよね。
あんなに天気悪かったのは多分初めてだったから、それもあってちょっと疲れましたね。
お父さんお母さん大丈夫だったかなっていう。
まあなんか母親は元気そうでしたけど、父親がちょっとなんか、もうしばらくあんな距離は歩きたくないみたいな感じだった。
なかなかハードだったかもしれないですね。
まあでも楽しかったですよね。
2人とも結構登山とかハイキングとかする方だと思うんですけど、
なんかちょっとその山の話をしようかなっていう話になって、
中さん、山に登るようになったきっかけはあるんですか?
えーきっかけは、なんだろう、岩の感じで登るようになったのは完全にあれだよね、アイスランドがきっかけですね。
まあというかアイスランド行こうよって言って、ついてきて、ついてきてっていうか一緒に行くことになったっていう。
私はなんか多分、そもそもテント泊をしたことがなくて、
泊まりの操作も要するに全くしたことないのに、いきなり1泊2日とかじゃなくて、3泊4日かな。
3泊4日で毎日めっちゃ歩くよね。
全部で全長56キロぐらいのトレイルにこう誘われるっていうアイスランド。
なんか雑誌に載ってたの見つけて、これはぜひ行きたいと。
03:03
で、イギリスに留学するらしい。で、イギリスからアイスランドめっちゃ近いじゃんっていう。
そうなんですよ。
発想ですね。
まあ僕もその時点では泊まりがけの登山慣れてたわけじゃなくて、1泊2日とかが限度だったんですけど、
ここはぜひ行ってみたい。
僕も無茶だったかもしれないけど、そっから1年先の予定だったんで、それに向けて準備を2人にしようじゃないかと。
りょうさんはなんか日本でもそうやって登ったりとかしたと思うんですけど、
イギリスで練習しようとした時難しいのが、
山がない。
イギリスには山がない。練習したくても練習できないっていう問題があって、
でも一応なんかピークディストリクトとか言って、丘がたくさんあるような地域とかがあって、
そういうところで靴を慣らしたりとかしたりはしてたんですけど、
でもね。
あれその後だっけ?クロアチア行ったのは。
クロアチア行ったのはその後。
でもあそこは全然なんか山みたいな感じはない。普通の道だから。
山道ではなかった。
なるほどね。
僕はそうですね、アイスランドに誘う前、それは多分3、4年前ぐらいかな。
だけどその時点で結構登山にハマりかけていたんですけど、
その一番最初のきっかけは確か実は縄文杉だったんですね。
なので今回久しぶりに多分10年ぶりぐらいじゃないかな。
2回目の縄文杉。
2回目の縄文杉に行きました。
縄文杉最初に行ったときは、なんかちょっと流行ってたんですね。
縄文杉が。
縄文杉が。
確かになんか流行ってた時期あったよね。
多分なんかなんでなんだろうな。
なんかでも草の地域結構行ってる人がいたり、その人気の旅行先で、
海外とか一人旅する一環でちょっと島行ってみたいなみたいなときに自然に上がったんですね。
で、友達と行こうかとか話してたこともあったんですけど、結果的には一人で行って、
え、そうだったの?
そうそう、現地のツアーに参加して。
あ、そうだったの?
そうそうそう。
えー。
でした。
はい。
で、その時になんか縄文杉もっと簡単だと思ってたっていうのは、
多分同じこうニスなんだろう、誤解があって。
そう、なんかみんな行ってるからもっと簡単だと思ってたんですよね。
もっとマイナーな山をたくさん登ってきたと思ってたから、
え?みたいな。
ね、意外と大変、てか体力的に結構大変。
そうそうそう、こんな大変なのにみんなめっちゃ来るのなんで?みたいな。
そうですね。
いやー、なんか普通に雨で、かつオフシーズン、
ゴールデンウィーク後の5月、6月って、そんなにその、
薬師間的にはシーズンじゃないみたいなんですけど、
それも結構ね、バスいっぱいだったし、人多いたし、
かつ雨でもこんなに混み合うっていうのはなかなか登山道としたら珍しいですよね。
06:01
まあ、確かに道は整備されているなっては感じましたけど、
にしてもね、なんていうか、軽い気持ちで行けるルートでは全然ないなっていう。
僕もそのことに、途中で調べていくうちに気づき、
ちょっと雨具を買わねばならないって言って、雨具を買って、
で、ジョモスギ行って、
で、まあジョモスギちょっと疲れたな、みたいな。
でも雨具あるし、なんか登山やってみるか、みたいな、もったいないし。
それが10年前ぐらいですか?
それが10年前。
で、まあなんか最初はタカオさんとかから始めて、
まあだんだんいろいろ登るようになってっていう感じですね。
なるほど。
はい、それがきっかけでした。
なんで久しぶりにジョモスギ、10年ぶりに見ましたね。
すごく整備されてますね、やっぱその頃に比べると。
そうなんですね。
やっぱ登りやすくなったってのもあるし、
か、もしかしたらなんか人がたくさん来すぎて、ちょっと踏み割らされ、みたいなところがあって、
結果的に整備したっていうことなのかもしれないですけど、
はい。
まあとにかく、はい、久しぶりでしたね。
そう、いやなんか、私は、こう、なんだろうな、
こう、我々あんまりその付き合うときは、こう明確に、なんだろう、
どっちかがどっちかをくどくみたいな感じではなかったじゃないですか。
もともと友達だったのもあって、なんだろう、
なんでこんな話をしてるかっていうと、
我々付き合うところでは、くどかれるみたいな経験をしてないと思うんですけど、
山に関しては、こう明確にちょっとずついいところが見えるように、
こう、なんだろう、夜景の見えるレストランに連れて行くみたいなアナロジーが、
こう、登山に私を誘うときはあった気がする。
なるほどね。そうなんですか。
なんか登山の魅力が伝わるような場所を選んで、
そんな戦略的にやってなかったかもしれないけど、
自然と、なんか、
いやでもなんか、いきなり三泊四日に誘うのは、
もうなんか初日からプロポーズみたいな感じで、
あまりよくいいパターンじゃないと思うんですよ。
まあ確かに確かに。それはそうなんだけど、
なんか日本に帰ってきてから他の山に登るのに関しては、
もうちょっとなんかいい感じだった気がする。
なんかちょっと確かに、だからアイスランドは出会って初日でプロポーズで、
ちょっと待ってって感じじゃないですか。
ちょっと待ってって言った後、
初デートからどう屈辱かっていうところが、
割と上手かったと思うんですよ。
山に関する話ですよ。
山に関する話。
そう、これ山に関する話ね。
日本に初めて行ってどれだっけ?
初めて行った山が、
枯沢か。
枯沢。
で、それがすっごい良くて、
もう感激して、山いいみたいな。
紅葉の時期のね。
とこありますね。
そう、紅葉の時期の枯沢で、
どこがやっぱり初心者にとって大事かっていうと、
ある程度の標高までまずバスなりなんなりで行けて、
森林限界が近いっていうのが一つ。
で、紅葉みたいに、
頂上に立たなくても綺麗っていうのがある。
09:03
そうですね。
で、あとは、
行動時間がいきなり長くない。
確かに。
そう、初日の行動時間がそこまで長くなくて、
頂上が絶景っていう、
枯沢はピークって感じではないですけど、
でも、さわにあるキャンプ場が超絶景ですよね、そこはね。
そうですね。
で、あとは天気。
天気、そうだね。
めっちゃ晴れてたからね。
てか、僕は基本的にやっぱ雨の日は行かないと。
曇りでも行かないっていう。
とにかく何パターンかに行って確保して、
それはそれで大変なんだけど、
晴れたらいくぞっていう感じで、
これはいくつかやっぱ雨に降られた経験とかがあってから、
これは特に人を誘って行くときはそうしようっていう風に決めてるんですけど。
そうやって、なんだろう、
登山でやっぱり楽しくないことっていうのは、やっぱり天気が悪い。
危ないっていうのもあるしね。
とにかくできるだけ安全で、
天気が良くて、山っていいなって気持ちになるように、
多分結構ね、考えてくれたんでしょうね。
確かにね。
なんかアイスランドだけで終わっちゃったら、もったいないし。
そう、だからアイスランドのために、
本格的な靴とかリュックとかはそのために買ったんですけど、
なんか、そのときはもうなんか、やっぱ大変だったなっていう感じだったんですけど、
帰ってきてから山に日本で登るようになったのは、
割とその辺の配慮があったからかもしれない。
いい話。
いい話のほうか。
でもなんか、一番最初にアイスランドが来てるから、
こいつ入るとか言ってるけど、みたいな。
いや、そう。
行きたいだけやんけっていう。
あのときはやっぱりね、
いや、でもなんかアイスランドもある意味では良かったんですよ。
日本の山よりこう、何だろう。
そうだね。
辛くないところもいくつかあって、
まず水をずっと持ち歩かなくても、
まあ持ち歩いてたけど、結果としては。
でもまあ水が基本的に綺麗なんで、すごいその辺に流れてるやつが。
で、あとまあ野生動物とかもあんまりいないエリアだし、
あとまあほぼすべて森林限界なんですよね。
そうだね。
木がないからずっと絶景っていうか、
ずっと周りが見渡せるような感じで、
で、まあ毎日56キロあるんですけど、
アイスランドは本当に毎日景色が変わるから飽きないんですよ。
いや、本当。
単調な景色っていうのがないから、
だからそういう意味では、初心者でも感動できる山だった。
標高差もそこまで大きくはないし。
そうそう、降山病の心配とかもまあ必要ないから、
まあその移住職全部背負っていかなきゃいけないっていうところがやっぱ大変ではあるんですけど、
なんか何だろう、こうちゃんと感動するっていうのが多分大事なんですよね。
歩いた分だけのリワードがあるっていうこと。
で、こうやっぱりリワードがない登山を経験しちゃう、
を多分初めの頃に経験しちゃうと、
もういいやってなっちゃう人が多分一定数いるんじゃないかなって感じがして、
12:02
やっぱりこう、良かった、この何ていうか歩いた甲斐あったし、
ここまで来て良かったって気持ちになるような景色を用意するっていうのがやっぱ大事だと思いますね。
確かに。
大事だと思いますね。
登山始め方講座、もしくは登山始めてもらい方講座っていう感じで。
そう、そう。
そういう意味では枯沢は結構、日本アルプスの入門としてはいいですね。
そうですね、おすすめですね。
小屋とかもすごいちゃんとしてるし、
なんかまあ人も結構多いルートだから、
そうだね。
混んじゃうっていうのは確かにあるんですけど、
そんなに危ないルートとかはたぶん枯沢までだったらないかな。
そこから、まあ枯沢っていうのは、
穂高っていう山脈があって、
そこは日本でも有数の難しいというか、
険しい山なんだけど、
そこに登るベースキャンプというか、
拠点として使われる場所でもあるんですね。
そこに普通にキャンプの、
登山の行き先として、
そこで泊まって帰るって人もたくさんいるような人気の場所です。
はい。
で、秋はすごく紅葉が綺麗っていうことで有名で、
そうですね、紅葉の時期とかはすごいおすすめですね、やっぱ登山。
確かに。
まあ暑くないし、
冬は夜はちょっと寒いっていうのはあるけど、
ゴマ虫も少ないしっていうのはありますね。
そう、まあそれがやっぱり、
まあその後なんだっけ、
えーと、かれさんは次なんでしたっけ。
常年かな、常年。
常年かな。
あの、長畑かな。
アルプスがやっぱ僕ら多いですね。
そうですね。
諏訪黒岳にも行ったりして。
そう、あれもすごいこう、結構感動だったというか、
あの、朝4時とかの朝焼けとかが見れるっていうのは全然違いますよね。
確かに確かに。
しかもその稜線上にあるそのキャンプ場だから、
そっからの朝の俳句はすごい楽しかったですね。
朝からこうなんだろう、
上がってくるこう日の出を見ながらお寝歩きするっていうのを経験すると、
やっぱりこれは山に泊まらないとこう見れない景色だなっていうふうに思って、
まあなんか天白するかって気持ちになってくるっていう。
ちなみに僕らは結構天白することが多いですね。
小屋に泊まったことはあったっけ?
小屋はすごい少ない、多分。
縦山で2回泊まったかな。
縦山で鶴木御前小屋に泊まったぐらいで、
それ以外は結構天白が。
まあアイスランドで天と白から入ったっていうのも結構あるかな。
そうですね、それはあるかもしれない。
まあ天と白の方が持ち物は多いけど、
まあなんかでもよしよしありますよね。
小屋白の方が必ずしも楽かっていうと、
まあなんかどうだろう、なんか気分的には、
ご飯とか作ってもらえるのは嬉しいしありがたいけれども、
寝床とかは共有になっちゃうし、みたいなのがあって、
まあ僕は天と白の方が気楽だなって思うこともありますね。
うん、確かに。
15:01
そうですね。
なんか山に登るようになって分かったこと、
登山あるあるっていうふうにメモを読みますけど、
なんかあるかな。
その森林限界の大事さ。
ああ、まあ確かに。
森林限界がどれぐらい歩いたら着くかっていうのが、
私はなんか山に登り、この山に登りたいと感じるかどうかの、
すごい分推理の気がする。
なるほどね。
そう、登山口からどのくらい登ったら景色や外見えるようになるかっていうのが。
そうそうそう。
なんか標高よりも木あるかないかで、
結構風とか天気とかへの備えっていう意味でも違うし、
達成感だったり眺めだったりっていう意味でも違うし、
結構それは大事ですよね。
そうですね。やっぱ鉱山植物とか、
普段見れない景色が見れるっていう意味で、
森林限界っていう概念が私の中で、
全くたぶん山を登り始めるまでゼロだった。
なんかそこを気にしたこと、名前は聞いたことあるけど、
普通に木があるところの一番上がどこ何メートルだろうが、
気にしてなかったんですけど、
登るようになったら気になります。
ちなみに森林限界っていうのは、
ある高度を超えると木が生えにくくなるみたいな高度があるんですね。
で、それは全国各地で一定かっていうと、
そんなことは実はなくて、
地球上のここの大陸、このエリアだと低いとか高いとかある。
たぶん島とかだと結構低いんですよね。
伊豆あたりだともう400、500メートルぐらいで全然森林限界だったりするし、
土壌にもよるらしいんですけど、
僕らがよく日本アルプスの中では、
2000メートルから2500メートルぐらいかなが森林限界です。
つまりそれより上に行くと、
なんかだんだんここからパキッと分かれているって感じじゃないんですけど、
だんだん減ってきて、すごく背の低い木だけしかなくなりますよね。
ハイマツとかクマザサとか、
そういう植物だけにどんどん植生が変わっていって、
最終的には岩だけというか木が全くない山に、
ノエフィアに着くとそういう感じになってます。
それ以上高いと寒すぎて、もしくは雪が多すぎたり、
空気が薄すぎて木が生えられないという限界がある。
そこに着くと何で違うかっていうと、
やっぱ遮るものがないんで、
まず景色が遠くを見渡せるようになる。
景色が良くなるっていうのもあるし、
同時に日が直接当たるようになったりとか、
あと風がやっぱ強くなるっていうのもあるし、
雨だったら逃げる場所がなくなるっていうのもあるんで、
だんだんちょっと山っぽくなっていくっていうことですね。
なのでリスクもちょっと高まるけれども、
眺めが圧倒的に良くなるので、
ちょっとそこからご褒美タイムみたいな感じになりますよね。
18:00
そこまで登ってきて、良かったなって思う瞬間。
確かに。
それで言うとやっぱり植生をすごい気にするようになりますよね。
山に登るようになると。
なんか普段見ないタイプの植物とかも見るようになるし、
なんかこう、頂上付近にお花畑ゾーンみたいなのがあったりするじゃないですか。
森林限界は越えるんだけど、
背の高い木はなくなるんだけど、
面白い鉱山植物が生えてる高さのエリアとかって結構ありますよね。
逆にその日が当たりやすいから、
森の中だと生えられないようなやつが生えてたりとかするんですよ。
そうだね。
だからなんか見てて楽しいし、
なんかそういうの詳しくなったらもっと楽しいだろうなっていうのはありますよね。
山によっても全然植物違うし、
なんかそれを見に登る、
例えばオゼとか有名ですけど、
オゼは水場ショーの季節とか、
渡杉の季節とかあって、
それを見に登るっていうのも結構楽しみの一つですよね。
あとコマクサだっけ?
コマクサね、確かに。
ツバクラは。
よく生えてるやつ。
あのちっちゃいピンク色の、
下向いたちょっと林道っぽい花かな?
可愛いですよね。
あとは地形とか土壌みたいなのも色々気になるようになって、
岩の色とかが全然山ごとに違うじゃないですか。
そうだね。
白っぽい山が好きっていう話をした時に、
じゃあこの辺の山だねみたいな感じで、
りょうみさんが教えてくれたりとかします。
そうですね。赤っぽい山と白っぽい山と黒っぽい山があるとざっくり理解していて、僕は。
白っぽい山の代表例はツバクロ岳とかカイコマ岳とかかな。
花崗岩質とかって言ったりするらしいんですけど、
僕はそんな詳しい事実のことはわかんないんですけど、
パッと見た感じ山肌が白かったり赤かったり。
それで登ってる感覚だとか見える景色も違ったりするし、
僕はいつか登って広い山が一番好きだなっていう傾向はあるような気がします。
確かに。
あとは北アルプス系は結構ルートが綺麗だったり、
山小屋がすごいちゃんとしてたりっていう感じで、
割とちゃんと観光打ち化されてるっていうのも大きいですよね。
安心感があるっていうのはあるんですね。
もちろん、穂高とか槍とかそういうところに登るのは非常に危険が伴うから、
やっぱり技術がある人とか知識がある人じゃないと厳しいですけど、
そういうところじゃない、あんまり危なくないところであればという感じかな。
思ったよりサービスじゃないけど、しっかりしてたっていう印象でした。
そうですね、私もそんな感じでした。
21:00
鶴木御前とかこんな高いところでちゃんとしたご飯出てくるのやったら結構びっくりしてきます。
確かにね。お米はおかわりし放題っていう。
いや、美味しいんだよな。
あるあるで言うと、やっぱ下では普通のものが上で食べると全然美味しいっていう。
確かに。コーヒーとかしてるほうが美味しいよね。
コーヒー美味しい、確かに。
カレーライスとかもこんな美味しいカレーが世の中にあったのか。
カレーは本当に美味しいよね。
カツカレーとかもご馳走ですからね。
確かに。
そうですね、山ごはんっていうのはね、一つのやっぱ楽しみですよね。
なんかその、いきなりがアイスランドだったから、それもあって、なんて言うんだろう、こう、基本的に食い物は途中にはねえっていう。
そうですね、アイスランドの、僕らが行ったアロイガーベーグルトレイルっていうのは、基本的には食べ物は自分で持っていくという感じで、営業してる小屋も一応ある。
小屋というのは、ホテルじゃないけど、予約するとベッドに入れるみたいな場所があるんですけど、そこもご飯は出してはもらえないよね。
ご飯は出してない。
確か。
なんかカップ麺みたいなのがすごい値段で売ってるけど。
そうですね、基本的には持っていくっていう感じの場所でしたね。
それに慣れてたと。
そうそう、そっから入ってるから、むしろご飯をどう作るかみたいなところも山の一部みたいな感じだったんですけど、
日本だと結構ね、小屋はすごいしっかりしてご飯を出してくれるところが結構あるから。
そういう意味では、そこまで気にしなくてもいいのかもしれないです。
でもやっぱり楽しいですよね、自分たちで作ったり。
できるだけ軽量化して、どうやって持っていくかみたいなところですけど、
そういう漫画もあります。山ご飯の漫画。
そうだね。
そうだ、山と食欲とお出汁っていう。
なんかズバリなタイトル。
それすごい面白くて、どうやって山ご飯を楽しむかっていう。
山の上で料理をしたりとか、下で料理してもったものを上でちょっと軽く混ぜたりして楽しむかっていう。
そうですね。
それはそれで結構楽しい。
制約の中でどう体験を最適化していくかということですね。
確かにそういうの結構好きそうな。
方言語化してみるとなんか2人は好きそうな方かもしれないと思ってきた。
面白いですよね、結構ね。
なんか明らかに制約があって、その中でどうおいしいものを食べるかっていうところなんで。
でもなんか完全な絶対的な制約かっていうとそうではなくて、体力でなんとかなるところもあるし、
なんかね、人によっては5人、6人とかのグループで本当に鍋を持ってて、上でシャブシャブをするっていう人もいますし、
そこはなんか人それぞれだし、別にそこは自由なのも結構面白いですね。
でもやっぱりあんまりゴミを出せないっていうのもあるじゃないですか。
出したものは持って帰らなきゃいけないから、大量にゴミを出すと自分のゴミが大変なことになるみたいな感じなんで、
24:04
その辺は結構なんか明確な制約かなっていう感じをしますね。
確かに。
なんかカップ麺とかスープを飲まなきゃいけないみたいなのはありますね。
もしくはなんか紙とかに吸わせて持って帰るみたいな。
なんかその辺を考えると、私はそのカップ麺よりもあれ、カレーメシのほうが優秀だなと思います。
あれはゴミが出ないから。
あとカップ麺もカップがなくて、マグカップに入れてちょっと水も少なめでいいやつとか入ってますよね。
リフィル型のやつとか。
確かにそういうのは山にも向いてそうですね。
山ごはんね。
なんか今まで美味しかったのあるかな。
あのホットサンドはしましたよね。
ホットサンドはもうね、サバなんだっけ。
サバサンド。
サバサンド。
サバチーズか。
サバチーズ、確かにチーズ入れた。
あれ美味しいですね。
サバ缶を持ってって、あとパンを潰さずに持ってくっていうのが一番大変。
確かに一番大変。
で、頂上付近でホットサンドにして食べるっていう。
あれはいいですよね。
あとね、パスタしたりとかね。
そうですね、戻しながら行くみたいな、水につけてみたいなこともできるし。
パスタソースを持ってって。
うん。
あとアルファ米かな。
それがね、一番まあいいですよね。
アルファ米っていうのはなんかアルファ化っていうのかな。
あの澱粉をアルファ化するっていうやつで、フリーズドライのご飯みたいな感じ。
厳密には多分フリーズドライじゃないんだろうけど、お湯を入れて戻すとご飯ができるっていうもので、非常に軽いし手軽で、登山では結構使ってる人多いですね。
そうですね。
いやなんか、私たち一番最初がアイスランドだったじゃないですか、その外でキャンプ飯みたいなのが。
で、それが何だろう、こう日本に帰ってきて日本の山ご飯用の何だろう、フリーズドライとかすごいなみたいな。
確かに確かに。
日本の技術すごい。
で、なんでかって言うと、我々イギリスとアメリカから来ちゃってるから、そうルエさんも日本から直接来たわけじゃなくて、アメリカに入国した後来ちゃってるから、日本から持ってこれるものが、数が限られてたんですね、数とか量が。
アメリカで税関で止められるから、肉系のものはダメだったっていうのもあって、持ってこれるフリーズドライのものが限られてたっていうのもありますね。
私はその時そんなに知識もなかったのに、イギリスで何だろう、山ご飯を調達するっていうミッションがあって、で、Amazonで適当なやつを買って持って、意外と美味しかったよね。
そうそう、意外と美味しかったよね。
でもやっぱり、重さとかいろいろ考えると、やっぱ結構重いやつが多かった。
そうだね、レトルト系の。
レトルトっていう感じだったから、いや、なんか美味しかったし、本当に持ってって良かったんですけど、なんかでもこれは食えんなみたいなのあったよね。
27:02
プディングみたいな。
確かに、なんかマシュマロチョコプディングみたいなやつあって。
なんかあったよね。
これは全体的にイギリス名刺クオリティだったんですけど、なんか面白いし美味しかったよね。
日本に帰ってくると、やっぱその美味しい、なんだろう、そういうとこまで美味しいみたいな。
山ごはんも美味しいし、山小屋でもちゃんとした美味しいご飯食べられるし、持ってく物としても振りづらいとか、
なんだろう、持ってきやすいっていうのもありますよね、いろいろね。
確かに。
まあ、飛行機乗んなきゃいけなかったからね、アイスランドはどうしても。
そうですね。
まあ、振りづらいは、皆さんご存知、アマノフーズのものが結構おすすめというか、登山でも結構。
アマノフーズってどうなんだろう、みんな結構食べるのかな?
してるのかな、でもなんか最近そのお味噌汁とかだったら、結構スーパーでも売るようになってきたし。
ああ、そっかそっか、私は多分イギリス行くまでアマノフーズの存在を知らなくて、
イギリス留学中にレオヤさんがアマノフーズのお味噌汁を大量に送ってくれて、
うわーいってなって、もうなんかそればっか食べると。
なんか具が美味しいんだよね、具が大きくて。
そうそうそう、なんか振りづらいとは思えないクオリティで。
アマノフーズは非常に魅力的な企業で、振りづらいの限界に挑戦してるって。
してるしてる、ほんとに。
最近で有名になったのは、カツ丼フリーズドライってやつで、
ほんとにカツ丼の味がするらしい。で、嘘だろって思うじゃないですか。
でもなんか僕らは親子丼の味を知っているから、カツ丼もいけるんじゃないかと思ってしまう。
そう。
ちょっと興味あるな。
親子丼のフリーズドライをアイスランドに持ってって食べた時に、
うわーいってなって。
マジで泣けるぐらい感動しました。
だから大体ね、山に登ると味に対する評価がガマガマになるって。
まあ確かに。
それもまああるんだけど、でも普通に美味しいんですよ。
それをさっぴいても美味しかったよね。
あれは普通に平地に食べても美味しいと思う。
いや、懐かしい。
山ごはんね。
まあご飯は慣れてきたらこだわってみると結構楽しいですよね。
そうですね。それは、なんだろう、あんまり標高高くない山に行く時とか、
まあキャンプ飯とかね。
そうそうそうそう。
キャンプ飯の延長でできるのがやっぱ楽しいだろうなって。
はい。あとはそうだな、なんか安全とか体力とかそういうところでは。
いや、安全はね、もうとにかく気を遣いますよね。
あとまあなんか、安易に人に勧められる趣味じゃないんですよね。
なんか最近たくさんなんだろう、いろんな、なんかりょうえさんとかは友人とかと一緒に登りたいとか、
なんか山に興味あるみたいな感じで相談を受けてるから余計思うかなと思うんですけど、
やっぱりね、なんか一定数事故が起きているし、
まあ事故っていうか足を滑らせたりとかいろいろ怪我したり、
30:03
まあもっと言えば亡くなってしまったりとか相談したりとかなんかいろいろありますよね。
山はなんかこう、中高年が楽しむ趣味みたいな雰囲気を醸し出しつつ、
結構危ない趣味でもあるから、
まあなんかね、その辺はすごいいろいろ気をつけないとダメですよね。
靴をちゃんとしたやつを履くとか、
あとはやっぱ行動時間にすごい余裕を持って朝早く出て夜は歩かないとか。
そうですね。
結構いろいろね。
まあ自己責任っていうところが大きいスポーツなので、
なんかまあすぐに病院に行けないっていうのもありますよね。
他のスポーツの怪我だったら、
まあ怪我がすごく大きくても病院には行けるというか、
骨折をしてしまったとか、他の人を怪我させてしまったってあるかもしれないけど、
そこ病院に行けるっていうのは別にあるわけですね。
山小屋はどっちかというとすごい小さい怪我だったり鉱山病だったり、
それ自体は小さいかもしれないけども、
やっぱそういう医療が受けられないっていうのは結構その大きなリスクではあると思うんで、
ちょっとリスクのタイプが違うっていうのもありますよね。
確かに。
そうですね。
まああとはちゃんと体力を平地でつけてから行くっていうのはそれなりに大事ですよね。
確かに。
だからそれを私もなんか考えるようになりました。
山登る予定が入ってると、
ああ、なんか運動しなきゃ。
まあ気持ちになる。
悪い運動がやっぱ登山に効くというか、そういう感あるでしょうね。
ああ、知りたい。知りたいけどどうなんですか?
なんかスクワットして足の筋肉ムキムキになってもあんまこうそれ自体が意味あるかってわかんないな。
油酸素運動が必要なんですかね。
まあそうですね。やっぱ心肺機能っていうのはありますよね。
まあでもやっぱ足は多少はスクワットはした方がいいと思うんですけど、ランニングとかね。
でもなんかそれよりやっぱ心肺系のリハビリは最近特に走ったりしてない人、運動してない人だとしてから行った方がいいかなという感じがしますね。
確かにね、心肺系できついとその抗酸病みたいになって、そんなに高い高度じゃなくてもなったりするんですよ。
やっぱ急に高度上げると、なんかうまく酸素を取り込めにきれなくてみたいな具合が悪くなったりとかは全然あるので、
その辺の体力とかはね、大事ですよね。
そうですね。
抗酸病はだいたい2500m以上の山に、その前の日の夜に0m、標高0m、東京みたいな平地で寝てから1日でそれだけ上げると起こりやすくなるっていう風に言われていて、
富士山とかだと前日にもうちょっと高いところで泊まる人は多いと思うんですけど、それでも結構ほぼ1日20時間以内に3000mぐらい上げることになるんで、
実はちゃんとした基準で測ると半数ぐらいの人は抗酸病かかってるらしいですけど、1日で降りてるから気づかない人が多いっていうことだったらしい。
33:05
なるほど。
でもやっぱ富士山みたいな整備されたルートで、かつ富士山珍しくというか3000mから1日で降りれるっていうのはあるんですね。
で、そういうところと比べるとやっぱり北アルプスとかみたいなところはもうちょっと準備が必要なのかなという感じはしますね。
そうですね。
一度抗酸病にかかると後は降りるしか対策がないと言われているので、撤退という判断も必要っていう。
そうですね。
体力大事。
でも僕はやっぱ、なんだろう、1回結構例えばランニングとかするだけでも毎シーズンの最初の登山の前には、
例えば日帰りで軽い登山行ったりとかしておくだけで結構違うなっていうのは感じますね。
なるほど。私もなんか運動しなきゃな。なんかしらして。
今年はまだ直近の予定はないけど、まあでもちょっと晴れたら行こうかなみたいな話はしてますね。
日帰り。
それまでにちょっと体力をつけないといけない。
戻さないと。
戻さないと。確かに。そう。
そうなんですよ。で、夏が主にシーズン。
そうだね。登山シーズン短い。
登山は本当にできる期間短いから、そういう意味ではなんか、あれ、1年ぶりみたいな感じ。
そうですね。毎年こう、なんだろう、思い出すというか、こんなんだったなっていう。
山ごとに結構シーズンが決まってるというか、この期間しか登れない山みたいなのがいっぱいあるから、
常に行きたい山リストを抱えてるみたいな状態にはなります。
ぐらいじゃないと、なんか明日天気いいぞ、ここ登るかみたいな感じだと、ちょっと準備ができてないっていうのが結構あるんで。
ある意味結構準備、心の準備もあと計画という意味でも必要なスポーツがある。
レーザーはかなり事前にルートとかすごいきちきちって調べますよね。
あとなんかたくさんいろいろツールを使ってるイメージがあるんですけど、紹介してもらってもいいですか?
いいですよ。僕は一番最近頼ってるのは、山プラっていうツールですね。
山レコっていうツールも同じ会社がやってるんですけど、そこのツールは無料でも使えるんですけど、
登山地図、ルートの中にここからここまで何時間、ここからここまで何十分とかって時間書き込まれてる登山用の地図があるんですけど、
それを使って何時にここを出て、何時にここに着いて、何時にここに着いて、ここでご飯を食べてっていう計画をマップ上ですることができるっていうことですね。
例えば6時にこの登山口に出て、ここで休憩をして、するとこのペースだとこの山頂に何時に着くはずだ。
帰ってくるまでには何時間の余裕があるみたいなことを計画できるというツールです。
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これは非常に使いやすいし、おすすめです。
日帰りの高尾山とかそういう有名なルートだと必要はないと思うんですけど、
あんまりそのガイドブック通りじゃない山、こことここを一緒に行こうみたいなことをするには非常に便利。
もう最近はこれはなしでは、ルートを考えるのは面倒って意味はあって、あんまりしなくなっちゃったぐらい便利なツールです。
そう、だから私はリオイさんにこのルートとこのルートがあるんだけどみたいな感じで、
例えば一つの山に行くのでもいくつかルートがあるからそれをそれぞれ比べて、
ここはこう行くと行動時間はちょっと伸びちゃうんだけど、
その代わりに荷物が置けていいよとか、そういうのをいろいろ見せてくれたりします。
計画をして、そういうのがあると何だろう、
例えば何かトラブルがあった時にはこの中間地点で引き返そうとか降りようとかっていう心構えもできるので、
準備をしておくことにしたことなくて、
結構この山プラを使うと計画しやすくなるので非常にお勧めですね。
あと何か登山届をオンラインで出せるやつみたいな。
それは実は山プラとか山レコと連携を最近はしてくれていて、
山プラでプランを立てると登山届を出すみたいなボタンが現れて、
それを使って登山届を出すことができると。
そもそも登山届って何ですかっていう人が多いと思うので一応軽く説明しておくと、
登山届っていうのは登山をする前にルートとかこういうメンバーで行きますとか、
何日に降りますみたいなのを提出する仕組みのことですね。
これは実際これは役に立ったケースっていうのは僕らはないと思うんですね。
遭難したことはないから。
であって、遭難すると何が起こるかっていうと、
家族が帰ってこないなって心配するわけですね。
でも登山届がないとどのルートに行ったのかとか、
探せない、
例えば実は2泊3日もあるかもなと思って1泊2日で行くよって家族に伝えてる場合とかだと、
実は安全っていうパターンもあるわけですね。
計画通り2泊3日にしましたってパターンもあるけど、
1泊2日のつもりだったのに3日経っても降りてこないってなったら、
やっぱ相談してるかもしれないから探さなきゃってなります。
そういうのを判断するのに家族とか警察だとか捜索の手伝いしてくれる人たちが参考にするための重要な届が登山届です。
なので特に1泊以上の登山をする人は絶対に出してくださいっていうことですね。
もしご存じない方がいたら。
あとなんか私にそれが届くようになってる。
そうですね。最近使ったやつは家族とか緊急連絡先に指定したアドレスに下山したら下山したボタンを押すとメールが届いたりとか、
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逆に多分それまでに下山の連絡がない場合にはリマインドを押してくれたりする機能があったりとかして、
安全に安心して登山ができるような仕組みっていうのが整ってきてるっていう感じがしますね。
それすごいいいなと思います。やっぱり緊急連絡先みたいになってる人にとってもいつになってなれば危ないと思って連絡すべきなのかちょっとわかんないし、
確かに確かに。
感覚としてその辺をリマインドしてくれたり、何時に降りたら降りた瞬間教えてくれるみたいなのもいいですし、いいですよね。
登山統計ね。登山統計なしでも普通に降りたら誰かに連絡するっていうのは大事だと思います。
あとは降りたら連絡するよって事前に言っておくことで。
それは非常に大事です。
確かに。
もしその登山に、例えば夫婦で片方が行くとかだったらその片方に連絡しておくのがいいと思いますし、
そういう人がいなければ両親とか親戚とか誰でもいいので、そういう連絡先を持っておくことが登山では大事かなと思います。
自分のことだけじゃないんでね。
確かに。山。
山。あとはツールで言うと他に何かあるかな。
でもなんか山はやっぱツールが一番楽しいみたいな。
道具、確かに確かに。
例えば山ごはん用のグッズとかもいろいろ持ってますよ。
確かに確かに。夜間は2人買いましたね。
アイスランドで買った。
思い出の夜間が。
思い出の夜間。
軽くて、あと少ないガスでもお湯を沸かせるという噂の夜間ですね。
背が低くて、
収納しやすい。
あとなんだろう、火の周りが良くなるようについてますよね。
なんか熱を吸収する波々の板みたいについてて、
比較はしたことないんでわかんないですけど。
でも結構早く湧くような気がする。
まあなんか純粋にちょっとテンションが上がるというか。
山用っていうことでテンションが上がるっていうのはあるかも確かに。
あとは何かな、なんかチタンみたいなものでできた軽いマグカップとかは使ってますね。
確かに。
そういう山用の食器っていうのは結構便利ですね。
山ごはんの感じ。
必須ではないけど、なんかあるとテンションが上がるみたいなのはいくつかありますね。
まああと普通に服装とか、
確かに。
クロッシュラフとかテントとかは沼じゃないですか。
まあ確かに、それをいろいろ試しているうちに、
まだ登山に行く予定もないのに買ってるっていう人もいるらしいです。
楽しいですね、スペック調べて買うのがね。
やっぱり結構いろんなスペックのものが売ってるじゃないですか。
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ウィンドブレーカーとかレインウェアに関しても。
それで値段とバランスをとりながら、
いいスペックのやつをどうやって買うかみたいな。
これは山だけじゃなくて町でも使えるとかいろいろ考えながらね。
確かに確かに、そういうのもありますね。
ちなみに山の服装は平地の町の服装とどう違うんですか。
やっぱ機能性が高いっていうところが一番じゃないですか。
なんか機能性って、
でも結構町でもブランドによっては機能性も兼ね備えたとかって言ってるけど、
なんか機能性って何なんでしょうね。
山場にいるっていうか、運動、スポーツ系全般にいることですけど、
体温を奪われないようにしながら、
でも汗はかくっていう状況が多いわけですよね。
汗は逃がすけど、
例えば雨から守ってくれるみたいな、
そういうところが必要なのかな。
なんか速乾性とかもあるし、
あと防風性とかもいわれますよね。
基本的にはその2つはあまり両立しないというか、
乾きやすいものっていうのは風も通しやすいっていうのはほとんどなんだけど、
登山用のグッズとかはうまくそれを両立をしていたりとか、
あとは中に着るものは速乾性があるけど防風性がないもの、
その上にウィンドブレーカーみたいな防風性のあるものを着たりとか、
そういう組み合わせでいろいろ対処できるようになってるものもありますよね。
基本的に山は調節できるっていうことが一番大事で、
寒くなったり暑くなったりついにするものなので、
基本的にそううまく調整できるような服を、
しかもできるだけ少ない容量でっていうところの制約もあるから、
そこは面白いところかもしれないし、
やっぱり山の上って単純にテンション上がりますよね。
確かに。
色もカラフルだし。
なんかかっこいいというか、
街では派手に見えるけど、実は山だとちょうどいいっていう、
完全なオレンジ、蛍光オレンジみたいなジャケットみたいなのも、
僕はそれ着てるんですけど、
街で見るとちょっとこれ派手じゃないって思うものでも、
意外と山だと馴染んだりしますよね。
むしろ黒い服装とかはあんまり見つけにくいから良くないって言われますもんね。
確かに。
それもあるし、山で緑のバッグに写真を撮った時に、
なんか映える部屋の方が個人的には良いなって思います。
確かに。
テンションの上がりも大事ということですね。
山あるあるですごい思い出したのは、
すごい毎回やって、今回もやっちゃったなって、
この前鳥川岳に行った時に思ったんですけど、
登山口で結構寒いんですよね。
1500メートルぐらいで、
かつ車とかバスとかに乗って、
降りてすぐのところで、
すごい寒くなって、
いろいろ聞き込んで、
さあ歩き始めるぞって言って、
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歩き始めた10分で暑いわって。
そうそう。
一瞬でね、分かる。
何度繰り返せば人は学ぶんだっていうぐらい、
同じミスを繰り返してるんですけど、
別に脱げばいいだけなんで、
ミスというほどではないかもしれないけど、
あるあるですよね。
毎回やっちゃう。
毎回やっちゃう。
あとあるある個人的なあるあるは、
私は結構なんだろう、
それなりのスピードで登って、
休憩したいタイプなんですけど、
おじいちゃんおばあちゃんって、
ゆっくりだけど、
ずっと歩く人結構多くない?
特に山慣れてるおじいちゃんおばあちゃん。
本当にね、
休憩しないんだよな、
おじいちゃんおばあちゃん。
何か見たことないかもしれない。
いやいや、
休憩してるおじいちゃんおばあちゃんも、
いると思うけど、
私たちが多分どっちかというと、
スピードはあるけど、
休憩しがちなタイプなの。
若い人というか、
登山慣れてない人に、
あるあるなのかもしれないけど、
僕も結構そういうタイプではあると思います。
多分慣れてる人ほど、
ゆっくりだけど、
止まらずにずっと行けるみたいな、
感じな気がする。
特に登りとかは私は何か、
すごいハッハー言いながら、
フォーって登って、
ここでフーってなって、
何か食べながら、
休憩したりとかしたいタイプ。
うん。
で、そこで、
おじいちゃんおばあちゃんとかがんばって、
抜かすわけですね。
俺若いからっつって、
ワシワシって乗って、
おじいちゃんおばあちゃんも、
抜かさせてくれるわけですよ、
どうぞって。
優しい優しい。
優しい。
でも僕らはすぐバテるから、
そうそうそう。
5分とか10分とか休憩してると、
おじいちゃんおばあちゃん抜かれるわけですね。
そうそう。
無限に抜かれるんだよね。
そう。
同じ人たちに何か、
3,4回抜かれたな、
みたいなのが結構、
よくある。
ある。
あるある。
すごいあるあるかもしれない、
それは。
うん。
でも何か、
そう、多分本来、
バテづらいんだと思うんだよね。
こうペースを一定にした方が。
うんうんうん。
そうなんだと思います。
結果的に早かったりもしますよね、
その方がね。
うん。
なんかでも、
私は何か、
休憩タイムが好きなんだよね。
うんうんうん。
何て言ったらいいんだろう。
こう、1回止まって、
ちょっと景色を見ながら、
みたいな。
まあまあ景色見れればいいんですけど、
ないところもありますけどね。
そうですね。
そんな感じかな。
うん。
山あるあるね。
はい。
まあ何か、
登山、
これから始めたいという人に参考になるのか、
分からないですけど。
まあ、
今年は山に行きたいねっていう話をしていたので、
そうですね。
山に行きたさの、
気持ちを、
とりあえず今話して、
あれしてました。
あ、そうだ。
これ話そうと思ったんですけど、
だから山を登り始めて、
結構、
割と定期的に登るようになって、
3年、4年?
うんうん。
もっと経ってるかな。
4年ぐらいかな。
4年ぐらい経ってるんですけど、
この前初めてその、
登山動画って面白いなって、
思いました。
うんうん。
登山のレポートをしてくれたり、
ルートの解説をしてくれたりする動画って結構ありますよね。
そう、多分なんか、
流行り始めているというか、
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YouTuberの人で、
割といろいろだなっていう感じがして、
景色もいいし、
なんかこういうイメージなんだみたいな感じで、
こうイメトレできるから、
割と楽しいかなっていう感じがします。
確かに確かに。
そうですね。
なんかこう、
本当にプロみたいな装備で、
難しいルートに登ってる動画もあるし、
顔見りで言ってるみたいな、
ここは疲れたとか、
ここはこう退屈だったとか、
ここは楽しかったとか、
そういうのも、
心がめができていると、
こう、なんだろう、
ルートを決めたり、
するにも便利だったりするし、
それは非常にいいですよね。
まあ人によっては、
見すぎるとちょっとネタバレじゃないけど、
ああ、確かに。
っていうのはあるかもしれないですけどね、
それはあるかもしれない。
人によっては。
そうかも、私なんかやっぱ、
アイスランド感動したのは、
もう全く知識がなかったからっていうのも、
あった気がする。
動画もたくさん上がってるルートじゃないしね。
うんうん。
だからそういう意味では、
見すぎるのは良くない。
その感動を取っておくためにね。
感動は、そうですね。
確かに。
それはそうかもしれない。
まあでも、やっぱ初めての人とかだったら、
初めてのルートとかだったら、
こう、あった方がいいとは思うかな。
準備はしておいた方がいいとは思うかな。
確かに。
まあどれくらい険しいのかとか、
その辺分かってから行った方が、
やっぱりいいですよね。
うん。
まああとやっぱ自分の目で見ると全然違うしね。
うん。
そう、確かに。
それはそうかもしれない。
私はその登山動画を見て、
あの、買い込まなきに行きたいなって思いました。
はい。
今年は行きましょう、山。
はい。
はい。
今年、山でしてみたいこととかありますか?
山でしてみたいこと、何かな?
まあ初めてとかじゃなくてもいいけど、
この感覚懐かしいな、みたいな。
星は見たいですね。
ああ、そうだね。
なんか前に枯れ沢で見たのがすごいね。
うん。
すごい綺麗だった。
まあそこはあれなんですよ、何だろう、
周りが山に囲まれている沢みたいなところだから。
まあ余計、街の明かりも全く見えないし。
そうそう、入らなくて、
こう、何だろう、本当に天然プラネタリウムみたいな形になるんですよ、
周りがこうでっかい山に囲まれているっていう感じだから。
ちょうど屏風みたいに街の明かりの分を隠してくれるんで、
本当に暗い夜空だけが見えて、
本当に肉眼ではっきり天の川とか見えたもんね。
あとはカラフルなテントがそこは、
うんうん、確かに。
超おすすめ。
おすすめというか、景色の一部ですね。
景色の一部として、
すごい、夜だとこう、なんか中でみんなライトとかつけてるから、
いろんな色の、
そうそう、光って、すごい綺麗。
赤黄色緑とかいろんなそれぞれの色のテントが、
中でこう光っているライトで光るんですね。
うんうん。
それはすごい綺麗ですよね。
他なんかあるかな。
もう南アルプスは僕は行ったことないので、
今年はそう行く予定があるから楽しみですね。
チャレンジしてみましょう。
北岳という高い目標もあるし、
うん。
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実は日本で2番目に高いらしいと。
高い山。
高い山。
一応3番目に高い藍野岳も登る予定なんで、
2番と3番を制覇しますよ。
すごい。
富士山登ったことないのに。
私はね、でもね、中学生の修学旅行の富士山で、
9号目まで行ったんだけど、
天候が悪くてその上行きなかった。
うん。
天候が悪くても9号目まで行けるというのは、
なんかさすが富士山という感じもするな。
うん。
なるほど。
じゃあ2人ともまだ1番目は行ったことないけど、
2、3番目に行く予定と。
そうですね。
うん。
あ、徐々にね。
富士山な。
なんか登る機会を一生過ぎて、
もう一生登らないんじゃないかっていう気がしてきてるけど。
私もそんな気がするな。
てかなんかその、9号目で降りてきたっていうのと、
なんかやっぱ道中があんまり楽しくないんですよね、富士山。
あ、そうなんだ。
なんか他のその登った山、
まあもっと低い山もいろいろ登ってるわけじゃないですか。
でも全然やっぱ違うって言いますよね。
うんうん。
いやなんかあれ別のイベントな気がする。
なんか他の山とは気が違う。
なんか聞く感じはなんだろう、こう、
おさん、なんだろうな、
なんかハイキングとフルマラソンの違いみたいな。
なんかそういう、こう同じ足を動かすという共通点あるか。
結構別芸という印象は。
うん、いや別芸だと思う。
なんか結構淡々と足を動かす感じになるかも。
道があれだしね、なんかこう岩を登るみたいな感じではないし、
ずっとその、なんか。
なんか砂みたいな感じ。
砂みたいな道をずっと歩くみたいな感じ。
あれあれで結構足にくるし。
うんうん。
まぁね、いつか登ってみたいですけど。
とりあえずはね、日本アルプス登ろうかなっていう感じですかね。
あとそのなんだろう、あのー、
雪山はそんななんだろう、
怖いとこには行きたくないんですけど危ない感じのところには。
なんか、あのー、あれですね、
一番最初連れてってもらったところすごい良かった。
あー、北横岳かな。
うん、北横岳すっごい良かったので、
なんか初めてこう雪用のスパイクみたいなの履いて。
アイゼンってやつですね。
アイゼンか、そう、アイゼンで初めて、
まぁミニアイゼンみたいな深いやつじゃないやつですけど、
それで一回行って、わっ、雪山すごい。
冬の山は確かにね、別の綺麗さがありましたね。
別の綺麗さがあって結構感動しました。
でもまぁ正直難易度はあれが精一杯かな。
それ以上難しい山には行きたくないな、怖いし。
ああいうルートは日本にもまたいっぱいあるので、
また別のところ行きましょう。
またね、あの春山、春の時期の雪山もいいし。
北横岳行ったのも、
まぁ一応3月ぐらいの残雪期って言われる雪が残ってるけど、
もう降らないよっていう時期だったんですけど、
4月、5月とかに北アルプスとか登ってみると、
一部雪は残ってるけど、
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登る道のほとんどは夏と同じ道。
で、かつ周りがまだ雪景色だったりして、
結構幻想的で良かったんで、
そういうのもぜひ行きましょう。
はい。
はい。ってな感じですかね。
安全第一。
安全第一で確かに。
まぁ下調べしっかりして。
はい。
って感じですかね。
登山続きは出しましょう。
そうですね。
はい。ということで山の雑談でした。
はい。
はい。それではまた次回も聞いてください。
さよなら。
さよなら。
54:40

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