1. シソフレ
  2. 21 ジャーナリズムについて(..

構造の話、魂レベルの話、君たちはどう生きるか。


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▼出演

永里 優季(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yuki_ngst⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

上水 優輝(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@y_uemizu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

サマリー

女子サッカーチームは今年、ユニフォームの販売をしないと表明しました。上水優輝さんはツイッターで批判的な発言をされ、それに対して日本のゴールというメディアが批判記事を書いています。この中で、ジャーナリズムの問題や批判に対する戦い方について話されています。ジャーナリズムに関する根本的な問いや、メディアの健全性や数字取りによる問題、貧困と犯罪の関連性について考察されています。メディアの影響力をお持ちの方々にとって、問題の撲滅と共存の方向性が求められています。

00:02
こんにちは、上水優輝です。
永里優輝です。
さて、今日は、ジャーナリズムについてお話ししたいと思っています。
よっしゃ!
なんか急にあれですね、いつもとまた毛色が違う感じがする。
ジャーナリズムについてどうしたんですか?
これはずっと私が怒りの対象になっているものなんですよ。若い時から。
はいはい。
で、また最近ね、ツイッターでちょっと炎上、炎上とまではいかないですけれども。
なんか書いてましたよね。表明してましたよね。
女子サッカーチームのユニフォーム問題
なんか、本当事の発端は、ある女子サッカーのチームが、今年はユニフォームを販売しませんってなったんですよ。
このご時世の女子サッカー、これだけ盛り上がってて、世界的には、世界的にはですよ、日本は違いますけど。
今年、今、ワールドカップが開催されているんですよ。
はい。
それで、ユニフォームを販売しませんっていう風なアナウンスをして、
ファンを獲得する気あるんですか?っていうのをまず問いたかったのと、
女子に対するそういうサポートは、クラブはしないっていう、表明みたいなもんじゃないですか。
それはなんか、そういう意図があったんですか?販売しない、女子サッカーはあんまり景気かけたくない、みたいな意味だったのか。
その理由がわかんないですよ。
クラブも、ただ来シーズンのユニフォームは販売しません、以上だったんですよ。
何の説明もなしに。
それで、チームのサポーター、ファンの皆さんがすごく怒ってて。
そうでしょうね。
そんな世界的に言っても、あんまりないんですよね。
ユニフォームは販売しないっていうのを。
だいたい来てるイメージですもんね、ファンの方はね。
ビジネスになるんですよ、ユニフォームを売るって結構。
批判記事の問題
だったんで、じゃあこれはこういう現状があるっていうことを、世界にね、ちゃんと認知してもらわないといけないなと思って。
英語でそれを呟いたんです。
それを引用して、こういうふうに、この女子のクラブはユニフォームを売りません。
っていうふうになってて。
で、皆さんはユニフォームが売られないっていうことに対して、想像できますかって。
あなたの応援してる選手のユニフォームが買えないなんて想像できますかって。
世界の人々に向けて発信したんですよ。
そしたら、なんか私が批判してるみたいな記事を書いて。
書いた人がいて。
その日本のメディアなの?
日本のゴールっていうメディアなんですけど。
サッカーメディアですよね、確か。
サッカーメディアです。
そのメディアが、のばさとゆうきがなんか批判してる。
で、抗議したみたいな。
抗議?抗議?もう何も。
抗議なんかしてませんですけど。
ただ、そういうこういう事実がありますよっていうことを伝えてただけなんですけれど。
っていうので、それをなんか批判したみたいな。
そういうふうに捉えられて。
ネガティブな書き方だったんですか?
そうです。ものすごくネガティブな書き方だったんですよ。
で、そういうふうに私は何かに対して発信するたびに、
なんかこう批判する女みたいになってるんですよね。
なるほどね。
もうそれにいらついちゃって。
うんうんうん。
対抗策と戦い方
で、今回はもう戦わねばならんと思って。
批判する?
応援します。
で、表明した。
いつもやっぱり何ですか、そういうの書かれるたびにスルーしてきたんですよ。
また言ってんなーみたいな。
スルーしてきたんですけど、なんかスルーするとなんか自分が損するだけだなって最近思い始めて。
なるほどね。
そのようなイメージがこうルーフされていくみたいな。
はいはいはいはい。
で、そうやってずっとスルーしてきたが、ゆえに私に対して悪いイメージを持ってる人がたくさんいるんだなっていう。
そうなんですか。
そうなんですよ。
確かにゴールだけを読んでる方からさ、そういう人って見えちゃいますよね。
見えちゃうじゃないですか。完全に。
そこでゴールしちゃってますよね。
でもそこに限った話じゃないんですけど。
いろんなメディアがっていう。今回はたまたまってことですよね。
はい、たまたまってことですけど。
そういうのはどう思います?
えっとね、これもう意義なしって感じで、もともと僕は、別にメディアでなんか批判されてそういうことっていうことは僕は経験ないから、
あんまりその当事者としてっていうのはないんですけど、自分の周りの人とかがね、そういう批判にさらされたりとか、
言ってることをねじ曲げて拡散されてしまうみたいなこととか。
あとこの例とかで言うと、あれですよね、そのメディア側がPV稼ぎたいとかいうところで、ちょっと意図的に炎上させる方向じゃないけど過激にしていくみたいな。
そこを切り取っていくみたいな。悪意あるやつですよね。悪意というか。
悪意しかないですよ。
違うの都合でやってるだけで、本人が伝えたいことを別に広げてくれてるわけではないみたいな。
はい、そうなんですよ。
だからそれはね、やっぱり、何ていうのかな、害ですよね。
害でしかないんですよ。でもなんでそういうことをするのかっていう、その真理が理解できないというか。
商売なんじゃないですか。それこそ僕つい最近、結構近い友人が粘着質な感じの絡まれ方をしてて、その絡まれてる人とかを見ていくと、多分売名でやってるんですよね。
メディアってことじゃないけど、今ってもう人一人はメディアみたいなもんじゃないですか、ソーシャルメディアを持ってて。
自分の活動を持っている人だったら、そのメディアで自分の活動を広めたりとかがあるから、そうやってちょっと数字を持っている人に絡んで、その人を戦って一定層を取り込むみたいな、完全売名でやってるな、みたいなのがあったりとかしてですね。
今まではだから無視してたらいいんじゃって思ってたけど、そうも言ってらんないぐらいの粘着質なものもあるなとは思いました。
あとはその、長谷さんの場合だと大きなメディアで言われるから、影響力もでかいから言われっぱなしじゃな。
てか、その弁解できるじゃないですか、今って。自分のメディアがあるから。
そうなんですよね。
今まではね。
弁解できなかったんですよ。
そうそうそうそう。だから思ってても身近な人に、あれ全然そうじゃないんだけどね、本当は、みたいな。
いや分かるよとかって、その身内だけがね、そこを誤解せずに知ってくれてるみたいな感じだと思うけど、今だと表明できるようにしてないってことになっちゃうから。
確かにおかしなことだったら、そこと直接戦うかは分かんないけど、直接言うかは分かんないけど、自分がマスに向けて言うってことはする方が確かにいいかもなとは思いますね。
それをね、みんなそういうことをやってるじゃないですか、他の芸能人とかも。
結構そういうのを見てて、私結構そういう風に戦うのって嫌なんですよ、エネルギー使うから。
私言えば何かしら言ってくる人がいるじゃないですか、それに対しても。
結構正真面目なんで。
意外と。
正真面目なんですか?
意外とそうですよ。
どういうか、言われたりすると傷つくみたいな感じ?
そんな感じです。意外とビビりなんですよ。
けど言わなきゃダメだっていうのが勝るんですね、いつも。
なんて言ったらいいんだろうな。
誰のために戦ってるかって言ったら、自分のために戦ってるんですけれども。
これに関しては自分の名誉を。
これに関しては、はい。
そういうことをするのも、何だろう、くだらない自分がいるなと思ったりする自分もいるんですよ。
ちっちゃなことに対して戦う自分みたいな。
ちっちゃいのかな。
わかんないですけど。
絶妙ですよね。
僕もこれあんまり考えたことない問題だったんですよ、本当に。
まさにさっき友人がって話しましたけど、
それで初めてリアリティを持って、言わないのが本当に正しいかなってちょっと由来が出たんで、
ちょうど今日そのテーマで話したいですって言おうと思ってたら、
永里さんからその話が出たんで、もうちょうどシンクロしてるんですよ、今日は。
僕もまだ答えが出てないというか、考え始めたばっかりで。
でも言わなくていいことかって言われるとね、
前はそう思ってたけど、今はちょっと分からないってなってきてる。
私もそうなんですよね。
なんかちょっと変わったんですよ、今回、気が。
なぜか。
ただ、その時にどう戦うかというか、どう言っていくかみたいなことは、
めちゃくちゃ考えないとまた次の誤解を生むから、難しいなって。
難しい。
やり方というかね、言い方が難しいなって。
だから言い方もあんまりストレートに強くみたいな感じだけど、ちょっとやんわり。
なんか、言葉を選ぶというか。
誰に寄り添ったコメントをしたのかっていうのも、ちゃんと明白にしなきゃいけない。
そちら側のファンも、味方につけるような発信の仕方とかも考えなきゃいけないとか。
いろいろなんか、すごく戦略的にいかないといけないなっていうのが。
ありますよね。
あると思います。
しかも、あれによるけど、どういう効果を得たいかにもよるけど、文章で出すのか、やっぱり映像で出すのか音声で出すのかとか、
いろいろあるなと思うんで。
僕たぶんね、なんかそういう反論したかったら、たぶんポッドキャストとかYouTubeとかでやらないと思う。
文章ではたぶんやらないと思う。
なぜなら、文章読めない人多いから。
そう、だからそういう記事が生まれて、変な解釈をしてきた人が大勢生まれるんですよ。文章読めない人が多いから。
そうそう、だから読めなくてもいいんだけど、なんかもう変なことしないでくれって思いますよね。
そう、ほんとそうなんですよ。
ジャーナリズムとメディアの問題
能力の話は別に人それぞれあるから、得意なことに言われればあっていいけど、読めてないんだから、読めてないので何か他の人に変な方にしないでくれっていうことですよね。
だからもうジャーナリズムって何?って根本的なところを問いたいんですよ。
まあ確かに、今回のこれに関してはね、メディアにやられちゃってるから、メディアのPV化石みたいなものがね、どうなのって話ね。
でも基本メディアってそうじゃないですか、今のメディアってどこも。
うーん、なんかそれ自体が健全じゃないですよね。
そんな風にしないと数字が取れないことをやっている。
もしくは、いろいろなメディアが乱立している。一人一人がメディアになっちゃってる。
今、会社としてメディアを営利企業として存続させるのはめちゃくちゃ難しい。
だから事情はあると思うんですよ、事情はね。
でも事情があるからといって、なんかさ、人をこう。
落とし入れるみたいな。
そうそうそう。
じゃあ価値出してるんですかって言うと、むしろ社会に犠牲者を出してるからさ。
あんまり意図的にね。
うん。
よくないよね。
でもその長文を読めない人が増えてきてるから、そういう出し方になってくるのかなってのはありますね。
見出し出ます、バーン。
見出し出ます、バーンって言って。
で、中身ないみたいな。
そうね。
そうなんですよ。
稼げちゃうみたいなのが多分ダメなんでしょうね。
ダメなんですよ。
あとね、くっつけていいのかわかんないけど、僕がくっついてると思うのは、
最近ね、ビッグモーターっていう中古車の会社があるんですけど、日本の。
その会社がね。
知ってます?なんか。
助走材でしたっけ?
助走材まで木枯らされたのもそうだし、修理に出された車をそれにゴルフボールで傷つけて、さらに修理代。
え?
カサマシンみたいな感じでやってたりとかして。
要は、だから1、1傷ついてるものがあったとしたら3傷つけて、3修理費取るみたいなことをやってたんですよ。
ってのが発覚して、大問題になってるんですよね。
それそのものがまずね、結構ものすごいことだから批判されるべきだと思うんだけど。
そうですよね。
もっとやっぱり遡っていくと、経営層からね、いろんな圧が来てるはずなんですよ、構造的に。売り上げがみたいな。
修理で売り上げって悪いとこ直すだけだからさ、1だったら1しか取れないものじゃないですか。
必ずしも大きな、その、修理とは限らないから安い修理もあるだろうし、
っていうものですよね。病院でだから利益取るためにとかしたらまずいわけじゃないですか。
っていうのと一緒で。
そうなんだけど、経営層側というかその上からそれが圧がかかってると、現場としては何とかしないといけないみたいなことが起こって、
ねじ曲がっていくっていう側面もあっただろうなと。
だからとしてそれやっていいとは思わないよ、思わないけど、
そういう圧がかかってる。メディアもやっぱ一緒なんじゃないかな。
1本あたりこうやって見られないとダメだよね、みたいな目標ないし、圧がかけられて、
どうやって数字取ろうかって考えたら、真っ当にやってたら数字取れないみたいになって、
なんか悪に手を染めるみたいな。
記者単体で見たときに魂売ってるからそれはまさにジャーナリストとしてどうなんですかみたいな話もあると同時に、
その団体としての雰囲気としてというか、
みんなにそれを仕向けていくような空気っていうのはあるのかもな、みたいな。
それは許すわけはいけないですけどね。
もちろんもちろん。だから単独犯ではないってことですね。
全体としてやってる組織的な。
組織くるみの犯罪ですか。
しかも自覚がないってやつで、明確に煽って数字取れよって言ってる人もいるかもしれないけど、
社長が言ってるから多分言ってないみたいな可能性あるんですよね。
みんなにサッカーの素晴らしさを伝えたいとか言ってるかもしれないけど、
中間ぐらいでねじ曲がって、数字取らんといかんからさ、みたいなことはあるだろうな。
で、若い方というか、より現場よりの方とかが言われたが、それをやらないとクビになる。
クビにならないためにやるしかない、みたいな。
貧困と犯罪の関連性
じゃあクビになればいいやんって僕は思うんですけど、やめればいいんだと思うんだけど、
でも言ってられん事情もあるよねとか、いろんな事情があるから、
悪に手を染める方を選んだ。
もう地獄へ落ちたまえ。
でもなんか、あれだと思うんですよ。
もうちょっとひどいゾーンでいくと、
失業して、仕事がなくて、本当に仕事をつきたいのにつけなくて、
生活保護をもらうに申請が通らない、もしいたとして仮に。
どうやって生きていくってなった時にさ、
もう盗むしかなくなった、みたいな人もいるかもしれない。
もしくは物恋じゃないけどお願いする、みたいな、
結構極端なパターンしかなくなって、
貧しくて犯罪に手を染める人がいると思うんですよ。
要は貧しくなると治安が悪くなるとか、そういうのだと思うんですよ。
の、手前の現象の気がします。
サラリーマンではあるんだが、
そこから漏れてしまうと死んじゃう、みたいな感覚があって、
死なないために、犯罪ではないからいいか、
悪じゃないから、倫理的にどうかみたいなのがあるから、
犯罪じゃないし、別にこれが社会だよね、みたいに
ちょっと開き直ってる人もたくさんいるんじゃないかな、みたいな。
会社の命令だし、とか。
魂の問題ですよ、これは。
これ魂レベルの問題ですよ。
そうやって魂売っちゃった人って、最後絶対幸せには死ねないと思うんですよ。
これはもう倫理的な私の価値観かもしれないですけど、
そこにちょっと願望が入ってる部分もありますね。
そういうやつが幸せそうに、
そのまま人生を全うして生きていくなんていうのは許せないと思っちゃったりもしますね。
まあでもね、さっき言ったみたいに、その人個人の魂レベルの問題でもあるし、
構造的な問題でもあると思うから、
なんか亡くなりはしないんだろうなと、やっぱり現実的に考えると思ったりもするんですよね。
そうですね。
なので、撲滅したい気持ちはね、
多くのメディアに取り上げられるぐらいの影響力を持った方々っていうのはね、
大迷惑でしょうから、思ってると思うんですけど、
2つの方向がありますよね。
それをどう減らしていけるのかっていう方向と、
もう1個はそれとどう付き合っていくのか、それに対してどう対処していくのかみたいな。
そうですね。
それでいうと、どっちからいきますか?
18:38

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