占いと不安の兆し
【徒然草ミニッツ】さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間でコテンチャージしていこうという、教養ショートラジオです。よろしくお願いします。
さて今回は、第146段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
名運座主が、相見る人、単語占い者、占い者に出会い、自分は兵や武器の災いに遭うだろうかと尋ねた戦者、占う者と書いて戦者ですかね。戦者は誠にその層がありますと答える。さらにどんな層かと問うと戦者曰く、
本来なら生涯の恐れ、亡きお方なのに仮にもそう思い寄って尋ねられた。その問いの発生こそすでに危うさの兆しです。後に名運は矢に当たってなくなった。
要点3つ。問いの出現は変化の兆候。不安はしばしば曝露増、環境変化の差異。予言ではなく自己予測サイクルとして読む。
まあこれは見た感じ、その質問をするっていうことがすでに兆しが来ている証拠なんじゃないですかって無意識に兆しを感じている証拠なんじゃないですかっていうことを言ってますね多分。
全然声が出ない。
現代の示唆&使い方。
自己上述リスクを止める3ステップ。
まずストップ。不安に引っ張られた衝動行動を一拍止める。
SNS反撃、強行出張など。
タグ。不安の具体名をつける。
例。移動中の待ちぶせ。
オプショナリー。選択肢を3つ出す。
人、人間、あ違う、人、時間、場所の時間。
プロトコル。小さな景色化。
出発前3点チェック。
到着連絡。
ゴシング着用。
これちょっとあれですね、まあストップ。
衝動、アンガンバネジメントとかそういう感じかな。
他はちょっとよくわかんないですけどね。
実装例。通勤移動。
最近絡まれが増えた気がする。
イコール。いや矢印。
時間帯を30分ずらす。
明るい動線へ。
連絡の停電下。
あーなるほど。
身の安全を守るための措置ってことですね。
ネット運用。炎上が怖い。矢印。
公開範囲の棚下ろし。
引用返事の基準化。
下書き24時間ルール。
全然声が出ないや。
職場の安全。
事故が頭をよぎる。矢印。
設備点検を今週中に。
手順ポスターを目線位置。
なるほどね。
はい、というわけで他は特にあれですね。
日常生活への活用
今回はこれくらいにしておきましょう。
皆さんもぜひ日常に活用してみてください。
というわけでまた明日お会いしましょう。
さよなら。