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2025-05-01 23:11

コーヒーを淹れて飲むだけの配信


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サマリー

このエピソードでは、コーヒーを淹れる過程を通じて、コーヒー豆の選び方や淹れ方に関する正しい作法が紹介されています。また、ツインバードのコーヒーメーカーとその開発を担当した田口守氏との関わりについても語られています。コーヒーを淹れる楽しさや香りを楽しみながら、コーヒーに関する思い出や製品開発に対する情熱が伝えられています。特に、田口守氏の影響を受けた経験についても触れられています。

コーヒーの淹れ方
はい、どうも、しらいです。今日はコーヒーを淹れます。
コーヒーを淹れますっていうのも、えっと、しにそこさんですね。しにそこさんが、しにそこさんという方が、コーヒーを、なんかアダコーダ行っていて、
で、カナダで買った豆ですね、ゲッキングホースっていう、この、今のサムネイル?サムネイルって言うんですかね。
この音声収録のサムネイルになっているものを買って、買いましたって言ったら、レビューを動画でしてくださいって言われ、
動画では無理そうなので、動画では無理そうなので、音声でお届けします。
2はね、コーヒー2は音声でもコーヒーを楽しめると思うので、これからコーヒーを淹れたいと思います。
その音をね、ぜひ楽しんでいただければと思います。
で、淹れるつったって、えっと、コーヒーメーカーで淹れるんですが、このコーヒーメーカーがツインバードという新潟県ツバメ市にある、あれですね、メーカーのものなので、
それで淹れます。で、それで淹れている間に、そこに付いていたガイドブックを読みます。
読んで、時間を潰して、コーヒーがドリップされたら、飲む感じにします。
で、はじめに言っておきますが、スイッチを押してからしばらくすると、豆をガリガリガリガリ削る音が入るので、そこの部分だけ不快に思われる方は音量調整するなり飛ばすなりしてください。
というわけで、ドリップします。
コーヒーの正しい作法
これが、これですね、豆で。
ここから多分うるさくなると思います。
で、その豆のあれが引き終わったら、ガイドブックを、コーヒーメーカーに付いていたガイドブックを読んでいきたいと思います。
なんかこだわりがあって作られたやつらしいので、結構このガイドブックもしっかりした作りになってて、いい感じです。
長いですね、終わりましたね、やっと。
で、今ちょうど豆が引き終わって、普段ボタンを押したら他のことをしているので、まさかこんなに長いとは思いませんでしたが。
で、ちょっと静かになったので、入れてもらっている間にこのガイドブックを読んでいきます。
世界一美味しい、自分だけの究極の一杯に出会う、コーヒーの味には人それぞれの好みがあります。
しかしコーヒーを美味しく立てるためには正しい作法というものがあったのです。
均一な大きさに惹かれたコーヒー豆、絶妙な抽出温度、蒸らし時間と湯量の差、注ぐ湯がコーヒー豆に触れる瞬間、これらの手順を丁寧に正しく行うことで最高の一杯に仕上げることができるのだといいます。
これまでコーヒーメーカーでそのようなプロのハンドドリップを忠実に再現できる製品はありませんでした。
美味しいコーヒーを立てることが誰でも当たり前にできるコーヒーメーカーを開発したい。
世界一美味しい、自分だけの究極の一杯に出会うために。
レジェンドとの出会い、カフェバッハ店主田口守氏、田口氏の著書、田口守のコーヒー大全、この一冊の本との出会いが止まっていた開発を動かすきっかけとなりました。
正しい作法を一から学ぶこと、それが自分だけの究極の一杯に出会うためのコーヒーメーカー実現への第一歩でした。
私たちの製品への思いや悩みを伝えるため、ツインバード本社のある新潟から南千住カフェバッハの田口氏のもとへ。
新潟から南千住カフェバッハの田口氏のもとへですね。
そしてどんな味を目指せばいいか、私たちの悩みと迷いは田口氏の一言で消えました。
コーヒーのうまい、まずいは個人の思考の問題で甲斐はないが、正しくコーヒーを立てるための良い、悪いは明確に規定できる。
そして製品開発に明確な指標が生まれました。
コーヒー界のレジェンドの技をこの全自動コーヒーメーカーで再現する。
試作品を作っては田口氏に実際に飲んでいただき、評価と改善を繰り返しました。
豆の粒度から抽出温度、蒸し、油量に始まり、ドリッパーのリブの高さまで細かくご指導をいただき、何度も調整を重ねやっとゴールが見えてきました。
正しい作法でコーヒーを立てる。そして自分流に楽しむ。世界一美味しい、自分だけの究極の一杯を見つけ出してください。
豆の選び方
自分だけの豆を選ぶ。豆へのこだわり。
田口氏は開業当時からコーヒー豆の生産国に足を運び、農場で生産者たちと見き合いながら豆の品質向上に努めていきました。
種類や産地。種類や産地ごとに特徴が大きく異なるコーヒー豆。
このコーヒー豆の魅力を最大限に引き出す焙煎を独自に研究。
特に焙煎をやめるタイミングである入り止めがコーヒーの味に大きく影響することから、その絶妙なタイミングを追求してきました。
また、高品質の豆を仕入れた上で一粒一粒チェックし、品質の良くない豆を取り除く、ハンドピックや焙煎ごとに味を確認するカッピングなどの地道な作業を怠りません。
美味しいコーヒーを楽しむには、いくつかの条件をクリアすることが大切です。
でもそれは難しい理論や長年の修練を必要とする技ではなく、正しい作法です。
本製品を使って美味しいコーヒーを楽しんでいただくために、まず大切なのは豆選び。
好みの豆を選ぶためには、次の4つのポイントを参考にお店を選ぶと良いでしょう。
コーヒー豆のお店選び
①説明が丁寧で色々相談できる
②焙煎したての豆を販売している
③欠点豆をハンドピックしている
④焙煎度合いが自分の好みに合う
今コーヒー入れ終わりましたが、しばらくちょっと読みます。
朝入り
心地よい酸味と柔らかなコクが特徴で、コーヒーの色も明るく軽い口当たり。
あまりに色の明るい朝入りは豆の渋みやえぐみを感じることが多い。
昼入り
酸味の過度が取れスパイス香とともに苦味が立ち上がってくる。味わいに豊かさが出てくる。
中深入り
深入りの手前の状態。コーヒーは色が深まり酸味が弱まって苦味が豊かに現れてくる。
深入り
さらに焙煎を強めたもの。コク深くチョコレートのような香りが増してくる。
個人的には中深入りや深入りが好きですね。苦味のあるコーヒーが好きで、今入れているキッキングホースの豆もダークローストですね。他にも種類がいくつかありました。
買ったのはダークローストのみです。
いろんな種類買えばよかったかなとは今になって思います。
コーヒーを立てる正しい作法
コーヒーを立てるにも正しい作法がある。
豆の風味を生かしながら均一な大きさに惹かれたコーヒー豆。絶妙な抽出温度、湯量、カップ数による蒸し、湯量の差。
注ぐ湯がコーヒー豆に触れる瞬間。
一杯のコーヒーを立てるまでの一つ一つの工程を丁寧に正しく行うことで本来の美味しさを引き立つことができるのです。
抽出温度は命。
83度90度の2つの湯温に設定可能。
味を決める一番大切なものは抽出温度。
一般的に抽出温度が高いと苦味が強くなり、低いと酸味が強くなる傾向があります。
83度の湯量はすべての焙煎度に向く適温です。
83度の抽出でコーヒーの持つ苦味、酸味、甘味、渋味、風味を最もバランスの取れた味わいでコーヒーを立てることができます。
90度の抽出はしっかりした味と苦味が立ちます。
お好みで湯温の違いもお楽しみください。
流度を揃える。コーヒーの風味は流度で決まる。
ひいた豆の流度はコーヒー成分の出方やろ過速度を変え風味に大きな影響を与えます。
均一に挽き雑味を作る微粉をできるだけ作らないことが大切です。
金属加工の町、椿山城地域のステンレス製の刃と独自設計の形状が引き目の流度を揃えます。
適切な蒸らし時間。6方向からの均一なドリップ。
配数括弧豆量に応じた適切な蒸らし時間の設定と、豆と湯をしっかりとなじませ豆に湯を行き渡らせます。
6方向からのシャワードリップはハンドドリップにも勝るドリップを実現し、すり鉢状の堅牢なろ過層を作り、理想的なドリップで抽出します。
特徴的なのが6方向からお湯が出るんですよね。
普通のやつだと上からジャーって出るだけな気がするんですが、これは6方向からお湯が出てドリップされる感じです。
五感で感じる仕上がるまでのプロセス。
雨をひきドリッパーに落とす湯の沸く音。
蒸らしで香り始めるコーヒーアロマ。
コーヒーの淹れ方と楽しみ
シャワードリップの様子と立ち込める湯気。
サーバーに滴るドリップされた心地よい雫。
その一つ一つを五感で感じ、コーヒーをたてる醍醐味を余すことなく体感できます。
あれですね、なんかスイッチ一つで別の部屋で他のことをやってるので全然五感で感じられてなかったなと。
今になって思います。
で、エピローグ。
最後。
自分だけの一杯を楽しみ、ミルのメンテナンスをしながら思い出す出会い。
より手軽に日常の中で美味しいコーヒーを楽しんでほしい。
より良い製品を作るために何をすればいいのか、探し求めていた。
そのためには、もっとコーヒーを深く知らなければ、そう思いコーヒーの書籍を片っ端から読み漁った。
ふと見ると、その大半の著者が田口守であった。
南千住駅から都道464号線沿いを歩き、涙橋交差点を過ぎたところ。
ああ、この辺りは明日の城の舞台となった場所だ、などと思いながら右手にふと目をやると、カフェバッハの看板が見える。
かしわらないものの近く、決しておしゃれな場所ではないが、店の外観には風格と重厚な歴史を感じる。
それが最初の出会いだった。
すでに店の中の待ち席には、待ち人が数人、コーヒーの香りに包まれながら置いてある本を読んでいる。
古いが店内は清潔で明るく、落ち着きがある。
店なので、店で人気が高いというバッハブレンドを注文してみる。
コーヒーマイスターのバッジをつけたスタッフが華麗な仕草でハンドドリップによってコーヒーを入れてくれる。
出されたコーヒーは、一切の凶作物、凶雑物を配した美しいブラウンカラー。
わずかに気泡が立ち、まさに今入れたての様相。
まずブラックで一口。
これが嫌な苦味や雑味が全くない。
苦味、酸味、極のバランスが絶妙で、ほんのり甘みもある。
香りも素晴らしい。
砂糖やミルクを入れるとこのバランスが崩れそうで、むしろ入れないで最後まで楽しむ。
このコーヒーが家庭で気軽に飲めたら、そんなことが可能なのかどうかはわからない。
専門店でプロが入れるからこそこの味なのだろう。
しかし、そこに何がしかのノウハウがあるのなら、製品の開発に織り込むことができないものだろうか。
ムスエスセイン
何語だろう?
フランス語?ドイツ語?
バッハという名の店に来て、ベートーベンを思い出すのもどうかと思うが、
生涯最後の弦楽詩章四重奏のスコアに書かれていたというその言葉を思い出していた。
調べよう。
今調べたら、これはムスエスセイン、エスムスセイン、ドイツ語ですね。
ベートーベンの弦楽詩章章曲第16番のフィナーレのテーマに添えられたフレーズで、
書く、洗わねばならない、書く、洗わねばならないと和訳されることが多いですと。
で、バッハという名の店に来て、ベートーベンを思い出すのもどうかと思うが、
この言葉を思い出していた。
そうしなければならないのか、そうしなければならぬのだ。
作りたい、このコーヒーが楽しめる製品を馬鹿にされてもいい、恥をかいてもいい、
教わりたい、通りがかった店主に声をかけた、それがタグチだった。
というエプロエピローグで終わっている、このツインバードのコーヒーメーカーのガイドブックでした。
コーヒーの香りと感想
そして、コーヒーができているので、早速飲んでみたいと思います。
コーヒーの香りがそんなに、いいですね、いい香りが。
割と、割とあれなんですけど、割とマンピいている段階で香りがしてくるんですが、
そんなにそんなにでしたね。
お腹が詰まっているからかな、絶対そうだな。
うん、おいしい、おいしい。
苦味があって、いい感じです。
本当にガツンとくるな、苦味が。
コク、コクと苦味が。
コクが何なのか分かっていないですが、うまい。
別のコーヒーもあって、全然体関係ないんですけど、
モカ、モカブレンド。
昨日くらいまで家にあったやつを飲んでいたんですが、
そっちは割と甘みがあって、いろんな香りが。
酸味、苦味、バランス取れていましたけど、
この今飲んでいるケッキングホースのダークローストは、
苦味だけがガツンとくる感じで、おいしいです。
うまい。
というわけで、これをワークアウトドリンクとして、
ヒルランに行ってきましょう。
というわけで、今日はそんな感じでした。
コーヒーを飲むだけの放送でした。
というわけで、皆さんもぜひ楽しいコーヒーライフを過ごしてください。
それでは、さよなら。
23:11

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