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【徒然草ミニッツ】さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。
この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、おコンセプトに、吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、
通勤価値の隙間時間で、コテンチャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
さて今回は、第162段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
えっと
辺城寺の生地奉仕の教訓
辺城寺の生地奉仕
辺城寺の生地奉仕。池の鳥を日頃から餌付けし、胴内まで餌で誘導。
戸を一つ開けておくと、数え切れないほどの鳥が入り込む。
その後、自分も中に入り、戸を閉め切って、次々に捕らえて殺した、という物騒な話が広まる。
草刈りの輪っ歯が聞きつけて人に知らせ、村の男たちが踏み込むと、
黄岩が騒ぐ中、
大刈りか。狩り、狩りですね。鳥ですね。大刈りが騒ぐ中、奉仕が混ざって押し伏せ、ねじり殺している現場。
奉仕は捕らえられ、所の役所へ。殺した鳥を首に掛けられたまま投獄された。
その時の別頭、自社行政の長官は元年の大名言であった。
どういう話?怖い話?
要点3つ。慣らしてから裏切る。信頼を悪用した暴挙。小さな告発。
輪っ歯の通報が暴力を止めた。 輪っ歯、同時。
権威の頃も学法師でも行いで裁かれる。 怖い話ですね。
現代への警鐘と心理的安全性
現代への施策&使い方。 慣らしてから搾取を見抜く。優しい誘導、境界の消失、一気に囲い込み。
詐欺ハラスメント、ブラック契約も構図は同じ。
まさに、木差し、無料の餌、毒だけ強調、閉じた空間に誘う、第三者不在、ここで一歩止まる。
これはあるあるですね。確かに確かに、構造としては一緒みたいなことですよね。
抽象化すると、マルチとかね、詐欺とかハラスメント、ブラック契約、同じですね。最初は優しく
こっちだよって言って、で、
閉じて、閉じた空間に誘われて、第三者不在で、っていうのはね、あるあるですね。
そして、場所のとを見る、扉の、違う、
とっていう字ですね。なんだ、扉、扉っていう字のとですね。
物、物理でもネットでも入り口が広く出口が狭い設計は要注意、サブスクの解約動線、イベント会場の動線、
SNSの囲い込み、入る前に出方を確認。サブスクはね、ありますよね。
あの、登録は簡単、ワンクリックだけど、
解約は、電話プラス平日みたいなね。平日しか電話でしかできないみたいな。
その手、ネットフリックスは、ネットフリックスとかは、解約もめっちゃ簡単にしたっていうのをね、ハイパー企業ラジオでやってましたね。
でもありますよね、こういうのはね。
そして、声の小ささを侮らない、
止めたのは草刈りの輪っ歯の通報、現場の小さな違和感が最大の安全装置になる、
チームでも危機役を決め、匿名少数の窓口を常設、上げやすい仕組みが暴走を防ぐ。
これは、現代へと、現代の感じで言うと、なんか心理的安全性みたいなことにも繋がりますよね。
ちゃんと言いやすい、なんか、あの、権威ね、権威ある方針にも、輪っ歯が言ったことにみんなが反応するっていう感じがあるんでね。
それはあるかもしれないですね。
はい、というわけで、今日のところはここまでです。
ぜひ皆さんも日常に応用というか、注意してみてください。
というわけで、また明日お会いしましょう。さよなら。