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【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。
この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、
をコンセプトに、吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、
通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
体のケアの重要性
さて、今回は第148段を見ていきましょう。
早速、現代語訳です。
40を過ぎたら、体にお給を、特に三里を給であっためないと、
上気、気が上にのぼって、のぼせ息苦しさ、めまい等につながることがある。
だから、給せよ。
ほうが短いですね。
原文が、四十以後の人、身に給を加えて三里をやかざれば、
上気のことあり、必ず給すべし。
短い。
お給を、ちゃんとやっとこうっていうことなんですね。
詰まるところ、下半身温めて、気血を下ろす養生を欠かすなっていうことなんですね。
なるほど。
東洋医学みたいな感じですかね。
要点3つ。
40代以降は、下ろす温める足を使うが基本。
1.5日より日々の微小メンテナンス。
壺は、場所プラス温めプラス呼吸で安全第一。
足温めんですね。
まあまあまあ。
図鑑即熱とかって言ったりしますけど、頭を寒くして足を温める。
これいいって聞きますよね。
実際問題わかんないですけど。
そして、現代のしさ&使い方。
現代のしさないですけどね、別に。
使い方ですね。
何かあるかな。
三里メソッドの実践
千里メソッド。
S.ステップ歩行。
1日合計20分やや速歩。
早歩きですね。
で、下へ地を送る。
これは大事ですね。
三里メソッドっていうのは足三里っていう
三里を焼かざれバーなところから取ってきてですね。
S.A.N.R.I.三里メソッドですね。
S.ステップ
A.アキュープレッシャー
アキュープレッシャー、止圧。
足を止圧せよってことですね。
で、三里のN。
ニュートリション。
栄養と水分。
水分プラス電解質をこまめに取る。
なるほど。
三里のD.R.
レスプレーション。
呼吸、レスプレーションか。
4・6呼吸。
4秒吸って6から8秒吐く。
腹交換神経優位にさせる。
リラックス効果を狙ってるんですね。
最後、三里メソッド。
Iですね。
イネ…違う。
イン…え?
イネティア?
いや、読み方なんだこれ。
調べてみよう。
イナーシャ。
イナーシャって読むんだ。
イナーシャって初めて聞いたの?
外部からの力、イナーシャには外部からの力がない限り
物体の運動状態を維持しようとする性質という意味の物理学用語。
物理学用語?
専門用語の英語を持ってきたな。
イナーシャブレイク。
かっこ座り席分担。
あ、なるほどね。
座りすぎないように30分から60分に一度立ち上がって歩きましょうってやつですね。
これも大事なんじゃないですか。
はい、というわけで
いい時間になったんで今回はここまでです。
また明日お会いしましょう。
皆さんもぜひ使ってみてください。
さよなら。
