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【徒然草ミニッツ】 さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、をコンセプトに、
吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。 さて、今回は第34弾を見ていきましょう。
高校の特徴と文化的意義
早速、現代語訳です。 高校という小さな高校は、
ホラ貝のような形ながら、 非常に小さく、
口のあたりが細長く飛び出した蓋が特徴だ。 当時、武蔵の国、金沢浦の職人が作るこの高校を地元の人々は、
へなたりと呼んだという、 妙な相性がつくほどデザインの個性が際立っていたのだ。
これ説明すると、高校、甲羅の甲に香るという字で、
高校ですかね、という小さな高校、香るという字に、 合わせるっていう字ですね。
合成の合ですね。 高校。
この高校をへなたりと、 呼んだと、
ただのメモ、メモみたいな感じですけど、 吉田さんが残したメモみたいな感じですけど、
武蔵の国、金沢浦の職人がこれ、 作った高校を地元の人へなたりって呼んでたわ、っていうのをメモったぐらいな感じの、
あれですよね、今回。 で、要点3つ。
極小サイズが工芸の面白さを増幅。 細部形状こそ職人の個性の証。
ローカルネームが価値を語る。 現代への示唆、なぜ今も刺さるのか。
ミニサイズ戦略の現代的応用
ミニマルデザインやハンドクラフト市場で、 小寸法のミニチュア美が注目される。
健康の時代にも小ささこそ味、という新美観があった。
なるほどですね。 それで言うと、
知人の、それこそ、ここに今日、高校、高校科、とか、
高校の話が出てたんですけど、カオルっていう字ね、 カオルさんという方がね、
ちょうどぬいぐるみを、ちっちゃいぬいぐるみ作ってたりするので、 確かに、確かにいいと思いました。
で、日常&プロダクト応用ネタ。
ミニサイズ戦略。 新商品ローンチ時、小型サンプル版を先行提供すると注目度アップ。
手のひらサイズがSNS映えを生む。 ディティール命チェック。
デザインレビューでは、機能だけではなく、 突出する形状パーツ、
特記窓枠ボタン形状に注目。 個性の厳選を探る。
ローカライズネーミング。 地域限定商品には、現地語や方言をネーミングに組み込むと、親近感が湧く。
金沢浦のへなだり方式を現代にも活用。 はい、ということで見ていくと、ミニサイズ戦略、これなんてまさにね、
ぬいぐるみとかそうですよね、手のひらサイズのぬいぐるみちょうど僕ももらいましたけど、 こんな感じでね、やるとミニサイズ戦略いいんじゃないでしょうか。
ハイチェックも湧いて素晴らしいと思います。 ディティール命チェック。
デザインレビューでは機能だけではなくってことですね。 細かいところも
ちゃんとやってこようと。 これもまさに神は細部に宿るなんていう言葉もある通り。
どこまでこうこだわってやるかっていうところに本物かそうじゃないかっていうのが分かれるんじゃないでしょうか。
ローカライズネーミング。これもよくありますよね。 例えばチュラウミ水族館とかそれは違うか。
でも現地語ですよね。それは現地であるからか。 まあそんな感じで現地語結構使っているものだったりっていうのも
あったりするのでね。 人形…人形焼きでしたっけ?
たびたびオーバン焼きとかね、たびたびあの名前論争が
巻き起こるやつ ありますもんね。ああいうのもローカライズネーミング
咲いてる例じゃないでしょうか。 ということで
皆さんもぜひ 日常&プロダクトに応用してみてください。
それでは今日はここまでとなります。 また明日お会いしましょう。さよなら