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【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、
1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、
吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、
通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
さて今回は、第214段を見ていきましょう。
早速、現代語訳です。
草布蓮の由来
草布蓮という楽曲名は、
女が夫を慕うの意味から来たのではない。
元は草布蓮という語で、
字が通じて、各個音が似て、今の名になった。
これは秦の王権が大臣として、
自邸に蓮を植えめでた時の曲。
この由来から、大臣のことを草布とも言うようになった。
また、カイコツはカイコツのこと、
エビスのコワキコクが、
勘に服した後、地獄の額を持ち込んで、
そうしたのが名の由来である。
これはもう、言葉で言い表すのが無理ですね。
漢字の、違う漢字と音が同じ、
人音異義語のやつを並べ立てている感じですね。
要点3つ。
草布蓮イコール草布蓮。
語の天下宛字。
思う。相性の相に。
下に心という字の思うですね。
夫に恋する。
言うのイコール、相手。
私相手の相手の相に。
大阪府の府に蓮発。
友人の草布蓮。
音が音が同じ。
そこからの発声みたいな感じですね。
草布イコール大臣の合唱。
カイコツイコールカイコツ。
異国額が勘に入って曲名化。
言葉で説明するのがむずいな。
現代のしさ&使い方。
響きが意味を上書きする。
草布蓮は五感から恋物語に誤解されがちだが、
実は感触プラス発の画種。
仕事でもネーミングの連想が中身を誤読させる。
名前の来歴を一行添えるだけで素語が減る。
なるほどね。
漢字独特ですよね。
その文字単体で意味が生じてしまうので、
こういうのがあるのかもしれないですね。
あとは、いやむずいですね。
他は特にこれと言ってないですね。
同意語、言葉だけで説明するのは難しいっていうのが分かりました。
というわけで今日はここまでです。
また明日お会いしましょう。さよなら。