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【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、をコンセプトに、
吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事のつけ間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
さて、今回は第132段を見ていきましょう。
早速、現代語訳です。
地名の由来と一時情報
戸場の作り道という地名は、戸場伝が立ってからついた名ではなく、もともと古くからの呼び名である。
えーと、李武王記という記録には、
あ、李宝王の記か、という記録には、
えーと、元吉信濃が元日に宮中でお祝いの歌を奏した時の声が、
大曲伝から戸場の作り道まで聞こえたほど見事だったと書かれているらしい。
えーと、要点3つ。地名の由来イコール後付けではなく、古来にゆえんあり。
えーと、一時記録がイメージを支える。
遠くまで届く声イコール卓越のメタファー。全然わかんねえ。
現代の資産&実践。
ネーミングの思い込みに注意。
有名施設ができた、その名の由来、実は逆。
先に古名があるケースは多い。
今回微妙だな。
一時情報の威力。
発信設計と日常の応用
研究企画書社内提案は、誰がいつどこで書いたを添えるだけで説得力が跳ね上がる。
公伝やSNSの引用だけで語らない。
リンク・オア・根拠・点拠を1本欲しい。
届く声の条件イコール発信設計。
内容短く職位や目的が一号で伝わる技術。
声量イコール物理。
構成イコール論理。
導入イコール導入矢印。
真矢印余韻。
ちょっときみまいちだな。
はい、というわけでぜひ皆さんもアレンジして日常で使ってみてください。
今回はここまでです。また明日お会いしましょう。さよなら。